JP2830823B2 - 板材加工集積装置 - Google Patents
板材加工集積装置Info
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Description
やレーザ加工機等の板材加工機で板材から製品を切り取
り加工し、その切り取り製品を集積領域に仕分けして積
載する板材加工集積装置に関する。
積する技術として、次のものが実用化されている。 (a)加工終了後、ピッキング装置で製品を取り上げ、
仕分けボックスに分類投入する。 (b)加工終了後、板取り時の配置通りの位置関係を、
集積側に再現して集積する。
仕分けボックスに分類投入する方法では、製品の種類が
多い場合に、仕分けボックスを多数配置する必要があ
る。そのため、集積領域の占有面積が大きくなり、床面
積の利用効率が悪い。また、前記(b)の板取り時の配
置を集積側に再現して集積する方法では、後工程で製品
別や納期別等の目的別の仕分けを行う必要が生じる。
あり、加工後の製品を目的別に仕分けして集積でき、か
つ限られた領域に効率良く集積でき、またその制御プロ
グラムを簡単に作成できる板材加工集積装置を提供する
ことを目的とする。
態に対応する図1を参照して説明する。この板材加工集
積装置は、プログラム作成手段(1)と、板材加工手段
(2)と、仕分け集積手段(3)とを備える。プログラ
ム作成手段(1)は、製品形状データ(16)から、板
材(W)の切り取り加工の加工プログラム(17)、お
よび加工後の製品(M)をピッキングして所定の仕分け
で集積領域(E),(E1),(E2)内の所定位置に
集積する集積プログラム(18)を作成する手段であ
る。このプログラム作成手段(1)は、前記集積プログ
ラム(18)の一部となる集積時制御プログラム(3
2)を生成する集積領域板取手段(27)を有する。こ
の集積領域板取手段(27)は、板取規則(28)に従
い、集積領域(E),(E1),(E2)に対して各製
品(M)の自動板取を行い、その板取結果に対応した集
積時制御プログラムを生成するものである。板材加工手
段(2)は、前記加工プログラム(17)に従い板材
(W)に製品(M)の加工を施す手段であり、板材加工
機(5)とその制御手段(6)とで構成される。仕分け
集積手段(3)は、加工された製品(M)につき前記集
積プログラム(18)に従って前記のピッキングおよび
集積をする手段であり、仕分け集積機(7)とその制御
手段(8)とで構成される。
6)から、所定の板取の加工プログラム(17)と集積
プログラム(18)とがプログラム作成手段(1)で自
動生成される。前記加工プログラム(17)に従って板
材加工手段(2)により板材(W)の切り取り加工が行
われる。加工された製品(M)は、集積プログラム(1
8)に従って仕分け集積手段(3)でピッキングされ、
所定の仕分けで集積領域(E),(E1),(E2)内
の所定位置に集積される。したがって、製品(M)の素
材板材(W)に対する板取に関係なく、製品(M)を仕
分けして集積できる。例えば、同一種類の製品(M)を
同一箇所に集積したり、次工程に応じた仕分けで集積で
きる。そのため、後工程の作業が軽減される。
集積プログラム(18)は、前記所定位置に集積すると
きに所定姿勢に制御する指令を含むものとしても良い。
その場合、前記仕分け集積機(7)は、ピッキングした
製品(M)の方向を変える方向転換機構を(14)有す
るものとする。また、前記集積領域板取手段(27)
は、製品形状が合同であれば、素材板材(W)に対する
製品(M)の向きが異なっていても、かつ異なる板材
(W)から切り取り加工される製品(M)も、同一製品
として仕分け集積を行うように、板取を行うものとして
も良い。この構成の場合、素材板材(W)に対する板取
や、集積領域(E),(E1),(E2)に対する板取
を、製品(W)の方向を自由に変えて行えるため、これ
ら素材板材(W)や集積領域(E),(E1),(E
2)に対する効率の良い板取が行える。また、この構成
において、前記プログラム作成手段(1)は、前記集積
領域(E),(E1),(E2)となる一定の平面範囲
に対して、複数の製品(M)を置いた残りの面積が最も
小さくなるように各製品(M)の集積位置を定める集積
領域板取手段(27)を有するものとしても良い。これ
により、効率良く製品を集積でき、集積領域(E),
(E1),(E2)の無駄がない。また、製品パレット
を使用する場合に、そのパレット数を減少させることも
できる。 前記板取規則(28)は、各種の仕分け方法に
対応した規則が設けられていて、選択指令により希望の
規則を選択可能としたものであっても良い。また、前記
集積領域板取手段(27)は、選択された仕分け方法に
おいて、集積領域(E),(E1),(E2)となる一
定の平面範囲に対して、複数の製品(M)を置いた残り
の面積が最も小さくなるように各製品(M)の集積位置
を定めるものとしても良い。
し図7と共に説明する。まず、この装置の概要を説明す
る。この板材加工集積装置は、自動プログラミング装置
1と、パンチプレス機またはレーザ加工機等の板材加工
機5と、吸着搬送ロボットからなる仕分け集積機7と、
ライン制御手段4とで構成される。この構成により、板
材加工機5で切り取り加工した製品Mを、仕分け集積機
7でピッキングして集積領域Eの所定位置に仕分けして
集積する。
同図(A)は姿置きの例であり、素材板材に対する板取
状態の通りの配置とする。(B)は製品グループ別置き
の例であり、製品Mの種類,グループ別にまとめて配置
する。(C)は次工程別置きの例であり、次工程別にま
とめて配置する。この図示例は、次工程が曲げ工程とス
ポット溶接工程であり、次工程毎に別の仕分けボックス
Bに製品を置くようにしている。(D)はオーダー別置
きの例であり、オーダー単位にまとめて製品Mを配置す
る。また、オーダー別に異なる仕分けボックスBを使用
している。(E)は納期別置きの例であり、納期別にま
とめて製品Mを配置し、かつ別の仕分けボックスBを使
用している。前記(C)〜(E)のように複数の仕分け
ボックスBを使用する場合は、集積領域E(図1)を仕
分けボックスB毎の区分仕分け領域E1,E2に分け
る。
け方法に対して、次の技術を可能としている。 (a)製品グループ別の仕分けの場合。 集積領域Eを自動プログラミング装置1による自動板取
(「自動ネスティング」とも言う)の対象とし、素材板
材Wに対する板取に関係なく、加工後の同一製品Mを、
限られた領域である集積領域Eに効率良く自動集積す
る。 (b)その他の目的別の仕分けの場合。 製品Mに対応して付される目的別分類コードを、区分集
積領域E1,E2毎に集積位置データ(XYアドレス)
に変換し、納期別等に設けられる仕分けボックスBに集
積する。
ータ16に基づいて板材加工プログラム17および集積
プログラム18を自動生成するプログラム作成手段とな
るものであり、CRT等の表示装置19、およびキーボ
ード,ポインティングディバイス等の入力装置20を備
えたコンピュータ装置で構成される。この例では自動プ
ログラミング装置1はCAD/CAM装置の一部で構成
されている。自動プログラミング装置1には、単品対応
プログラム生成手段21と、素材板取手段24と、集積
領域板取手段27とが設けられている。前記集積プログ
ラム18は、ピッキング時制御プログラム31と、集積
時制御プログラム32とからなる。
装置1とは別のコンピュータ装置で構成され、板材加工
機5および仕分け集積機7を各々数値制御する板材加工
機制御手段6および仕分け集積機制御手段8と、両制御
手段6,8を同期させて所定の制御を行う同期制御手段
9とを備える。前記板材加工機5と板材加工機制御手段
6とで板材加工手段2が構成され、前記仕分け集積機7
と仕分け集積機制御手段8とで仕分け集積手段3が構成
される。ライン制御手段4は、自動プログラミング装置
1で作られた各NCプログラム17,31,32をもと
に、製品ピッキング後、板材加工機5と仕分け集積機7
との同期制御を行い、仕分け集積機7を集積領域Eの原
点Oへ高速移動させる。この後、集積領域原点Oから製
品別XYアドレスを参照して仕分け集積機7を低速移動
させ、製品Mを集積する。
理,動作につき説明する。板材加工機5は、テーブル5
a上で素材となる板材Wから製品Mを切り取り加工する
装置であり、この例ではタレット式のパンチプレス機を
用いている。仕分け集積機7は、板材加工機5と並んで
設けられた板材集積領域E(E1,E2)へ板材加工機
5から製品Mをピッキングして仕分け状態に集積する手
段であり、吸着装置15を直交2軸方向X,Yの移動
と、回転方向θの方向転換とが可能に設けてある。すな
わち、板材加工機5および板材集積領域Eの並び方向
(X軸方向)に設けられたレール11に沿って走行する
走行体12に、これと直交する方向(Y軸方向)に移動
可能な横行体13を設置し、この横行体13に方向転換
機構14を介して吸着装置15を立軸心回りに方向転換
可能に設置してある。吸着装置15は、製品Mの形状,
寸法に応じて吸着位置変更が可能なように複数の吸着パ
ッドを設けたものであり、この例では、各々伸縮自在で
かつ互いの角度を可変とした十字状の各水平アームに負
圧式の吸着パッドを取付けてある。
応プログラム生成手段21は、製品形状データ16に基
づいて、一つの製品Mに対する自動板取用のNCプログ
ラムである単品対応プログラム29を自動生成する手段
である。単品対応プログラム29は、板材加工データお
よびピッキング位置データを含むものであり、これらの
データは各々単品対応プログラム生成手段21における
製品別加工プログラム生成手段22および製品別ピッキ
ング位置設定手段23で生成される。
程を示す。製品形状データ16は、このCAD/CAM
装置で設計された板材折曲製品の図形データを3D展開
や面合成して得た展開図面からなり、あるいはこのCA
D/CAM装置とは別のCAD装置で得られた図形デー
タからなる。この製品形状データ16には、製品Mの外
形のデータと、製品内部にパンチ加工を施す場合の打ち
抜き穴形状のデータとが含まれる。このような製品形状
データ16に対して、ステップS1に示すように自動工
具配置が前記製品別加工プログラム生成手段22(図
1)で行われる。ステップS1の処理内容の詳細は説明
を省略する。このように自動工具配置した結果は、表示
装置19に表示してオペレータに確認させる(S2)。
確認の結果、必要時は人手で工具配置を修正する。この
後、ピッキング位置を指定して定義する。この定義は、
同図に図示したような表示装置画面上の工具軌跡表示T
と仕分け集積機7の吸着装置15の図形表示とを見なが
ら、オペレータが吸着装置15の中心位置P0と、各吸
着パッド位置Paの位置とを指示することで行う。この
ようにピッキング位置をオペレータに指示させて単品対
応プログラム29のデータとする手段が、図1の製品別
ピッキング位置設定手段23となる。このようにして、
自動板取用の単品対応プログラム29の作成が完了す
る。この単品対応プログラム29の作成は、各製品Mに
対して行い、所定の記憶領域に記憶させておく。なお、
製品Mの外形は、図4や図2等に示すような直線で囲ま
れた形状に限らず、図3(B)に例示するような曲線で
囲まれた形状の製品Mであっても良い。
取(自動素材板取A)と、集積領域板取手段27による
板取(自動領域板取B)との2種類の自動板取処理を示
す。素材板取手段24は、一般板取規則25と、集積考
慮板取規則26とが設けてあり、集積時の仕分けを考慮
した板取を可能としてある。集積考慮板取規則26に
は、図7と共に前述した各種の目的別の仕分け方法(姿
置き,製品グループ置き,次工程置き,オーダー置き,
納期別置き)につき規則が設定してあり、オペレータの
入力等による所定の指示で選択された仕分け方法の規則
が採用される。この集積考慮板取規則26に反しない範
囲で、一般板取規則25により、素材板材Wに対して歩
留りが最大となるように、複数の製品Mの自動板取が行
われる。この自動板取に際して使用する製品形状データ
としては、自動板取用単品対応プログラム29に設定さ
れた配置工具範囲を含むデータを使用し、工具配置上の
支障なく板取が行えるようにしてある。このように、素
材板取手段24で板取した結果、NCデータによる加工
・ピッキング制御プログラム30が生成される。加工・
ピッキング制御プログラム30は、各製品Mに対する単
品対応プログラム29を板取結果に応じて編集したもの
であり、窓穴明けや製品切り取り加工のプログラムであ
る加工プログラム17と、仕分け集積機7でピッキング
するときの制御プログラムであるピッキング時制御プロ
グラム31とを含む。
従い、集積領域E(E1,E2)に対して各製品Mの自
動板取を行い、その板取結果に対応した集積時制御プロ
グラム32を生成する手段である。板取規則28は、前
記各種の仕分け方法(姿置き,製品グループ別置き,次
工程別置き,オーダー置き,および納期別置き)に対応
した規則が設けられていて、オペレータの入力等による
選択指令により希望の規則を選択可能としてある。選択
した仕分け方法において、集積領域Eとなる一定の平面
範囲に対して、複数の製品Mを置いた残りの面積が最も
小さくなるように各製品Mの集積位置が定められる。集
積領域Eを複数の区分集積領域E1,E2に分ける仕分
け方法の場合は、各区分集積領域E1,E2に対して前
記のように製品Mを置いた残りの面積が最も小さくなる
自動板取が行われる。自動板取の結果で得られる集積時
制御プログラム32では、板取された各製品Mの集積位
置は、集積領域原点Oに対するXYアドレスで定義され
る。集積領域Eを区分する場合は、対応する区分集積領
域E1,E2の原点O1,O2に対するXYアドレスで
各製品Mの集積位置が定義される。また、この領域板取
の結果、製品Mを方向転換させる必要がある場合は、そ
の回転角度θの姿勢制御指令をXYアドレスと共に集積
時制御プログラム32に記述しておく。仕分け集積機7
が方向転換機能を持つ場合、図3(A)に示す製品M1
〜M3のように、製品形状が合同であれば、素材板材W
に対する製品M1 〜M3 の向きが異なっていても、また
異なる板材Wから切り取り加工される製品M1 〜M
3 も、同一製品として仕分け集積を行うように、集積領
域板取手段27による板取を行う。
械動作を示す。自動プログラミング装置1で得られた加
工・ピッキング制御プログラム30と、集積時制御プロ
グラム32との2種のNCデータをもとに、ライン制御
手段4は予め所有するNCデータに即時処理で変更を加
え、仕分け集積機7および板材加工機5を制御する。リ
アルタイム制御項目Aは、図5で説明した自動素材板取
(A)で得られたNCデータ(図1の加工・ピッキング
制御プログラム30)による制御を示し、板材加工機5
に外形加工や内部加工の穴明け加工を行わせた後、仕分
け集積機7でピッキングさせる。ピッキング失敗時は、
ピッキング位置を若干ずらせて再試行する。ピッキング
の後、ライン制御手段4の高速送り部33の制御によっ
て仕分け集積機7を集積領域原点Oまで高速で移動させ
る。このように、ライン制御部4の制御で高速送りを行
うことにより、集積をできるだけ早くすることができ、
また、集積時制御プログラム32の自動生成も簡単で、
製品集積も確実なものとできる。集積領域原点Oに到達
すると、リアルタイム制御項目Bの制御が行われる。す
なわち、ライン制御手段4の位置決め送り部34は、集
積時制御プログラム32に定められた製品Mに対応する
集積位置へ仕分け集積機7を低速で(例えばスキップ移
動で)移動させ、姿勢変更指令がある場合はその指令に
従って仕分け集積機7を回転させる。このように位置決
めした後、ライン制御手段4に設けられた集積高さ制御
部35により、仕分け集積機7を下降させて製品Mを集
積領域Eに集積する。このとき、集積高さ制御部35
は、各集積位置毎に一枚集積する毎に集積高さをカウン
トして更新し、仕分け集積機7を下降させる集積高さ指
令をリアルタイムで制御する。
場合の集積動作は、原則的には区分しない場合と同じで
あるが、次のように区分集積領域E1,E2毎に動作さ
せる点で異なる。この場合、製品ピッキング後の高速送
り部33による高速送りは、対応する区分集積領域E
1,E2の原点O1,O2まで行い、その後、集積時制
御プログラム32のデータによる集積位置まで仕分け集
積機7を低速で移動させる。いずれの区分集積領域E
1,E2に対応するかは、集積時制御プログラム32に
記述された区分指定データで判断する。区分指定データ
は、集積領域板取手段27での板取時に、各製品Mに対
して設定されている目的分類コード等に応じて生成させ
る。各区分集積領域E1,E2の内部での集積位置デー
タについては、同じアドレスデータ(XYアドレス)で
処理する。なお、このように複数の区分集積領域E1,
E2に分ける仕分け方法の場合、集積領域板取手段27
は、製品毎に設けられる目的別分類コードを区分集積領
域E1,E2の指定データと、その区分集積領域E1,
E2内でのXYアドレスとに変換するようにしても良
い。
状データから、板材の切り取り加工の加工プログラム、
および加工後の製品をピッキングして所定の仕分けで集
積領域内の所定位置に集積する集積プログラムを作成す
るプログラム作成手段と、前記加工プログラムに従い板
材に製品の加工を施す板材加工手段と、加工された製品
を前記集積プログラムに従って前記ピッキングおよび集
積をする仕分け集積手段とを備えたものであるため、素
材に対する製品の板取に関係なく、加工後の製品を限ら
れた領域に効率良く集積することができ、しかも目的別
に仕分けして集積できる。また、集積プログラムの作成
が容易に行える。前記集積プログラムが集積時に所定姿
勢に制御する指令を含むものであり、前記仕分け集積機
が方向転換機構を有するものである場合は、素材や積載
領域に対する効率の良い板取が行える。そのため、仕分
けボックスや製品パレットの配置範囲が小さくて済む。
前記プログラム作成手段が、前記集積領域となる一定の
平面範囲に対して、複数の製品を置いた残りの面積が最
も小さくなるように各製品の集積位置を定める集積領域
板取手段を有するものである場合は、効率良く製品を集
積でき、集積領域の無駄がない。
ク図である。
図である。
および板取例の説明図である。
る。
2…板材加工手段、3…仕分け集積手段、4…ライン制
御手段、5…板材加工機、6…板材加工機制御手段、7
…仕分け集積機、8…仕分け集積機制御手段、9…同期
制御手段、14…方向転換機構、15…吸着装置、16
…製品形状データ、17…板材加工プログラム、18…
集積プログラム、21…単体対応プログラム生成手段、
24…素材板取手段、27…集積領域板取手段、29…
単体対応プログラム、30…加工・ピッキング制御プロ
グラム、31…ピッキング時制御プログラム、32…集
積時制御プログラム、B…仕分けボックス、E…集積領
域、E1,E2…区分集積領域、M…製品、O,O1,
O2…原点、W…板材
Claims (3)
- 【請求項1】 製品形状データから、板材の切り取り加
工の加工プログラム、および加工後の製品をピッキング
して所定の仕分けで集積領域内の所定位置に集積する集
積プログラムを作成するプログラム作成手段と、前記加
工プログラムに従い板材に製品の加工を施す板材加工手
段と、仕分け集積手段とを備え、この仕分け集積手段
は、加工された製品につき前記集積プログラムに従って
前記ピッキングおよび集積をする手段であって、仕分け
集積機とその制御手段とで構成され、前記プログラム作
成手段は、前記集積プログラムの一部となる集積時制御
プログラムを生成する集積領域板取手段を有し、この集
積領域板取手段は、板取規則に従い、集積領域に対して
各製品の自動板取を行い、その板取結果に対応した前記
集積時制御プログラムを生成するものであり、前記集積
プログラムは、前記所定位置に集積するときに所定姿勢
に制御する指令を含むものであり、前記仕分け集積機
は、ピッキングした製品の方向を変える方向転換機構を
有するものとし、前記集積領域板取手段は、製品形状が
合同であれば、素材板材に対する製品の向きが異なって
いても、また異なる板材から切り取り加工される製品
も、同一製品として仕分け集積を行うように、板取を行
うものとした板材加工集積装置。 - 【請求項2】 前記集積領域板取手段は、前記集積領域
となる一定の平面範囲に対して、複数の製品を置いた残
りの面積が最も小さくなるように各製品の集積位置を定
めるものとした請求項1記載の板材加工集積装置。 - 【請求項3】 前記板取規則は、各種の仕分け方法に対
応した規則が設けられていて、選択指令により希望の規
則を選択可能としてあり、かつ前記集積領域板取手段
は、選択された仕分け方法において、集積領域となる一
定の平面範囲に対して、複数の製品を置いた残りの面積
が最も小さくなるように各製品の集積位置を定めるもの
とした請求項1記載の板材加工集積装置。
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