JP2830589B2 - 搬送装置の昇降荷支持手段位置決め装置 - Google Patents
搬送装置の昇降荷支持手段位置決め装置Info
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- JP2830589B2 JP2830589B2 JP4790792A JP4790792A JP2830589B2 JP 2830589 B2 JP2830589 B2 JP 2830589B2 JP 4790792 A JP4790792 A JP 4790792A JP 4790792 A JP4790792 A JP 4790792A JP 2830589 B2 JP2830589 B2 JP 2830589B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数本のベルトなどの
吊下具により昇降可能に吊り下げられた昇降荷支持手段
を備えた搬送装置において、前記荷支持手段を下降限ま
で下降させた荷積み卸し作業状態での当該荷支持手段の
安定性を高めることの出来る、搬送装置の昇降荷支持手
段位置決め装置に関するものである。
吊下具により昇降可能に吊り下げられた昇降荷支持手段
を備えた搬送装置において、前記荷支持手段を下降限ま
で下降させた荷積み卸し作業状態での当該荷支持手段の
安定性を高めることの出来る、搬送装置の昇降荷支持手
段位置決め装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及びその問題点】前記のような搬送装置に
おいては、昇降荷支持手段の側部にガイドローラなどを
突設しておき、荷積み卸し場所における前記荷支持手段
の下降限近傍位置に前記ガイドローラが嵌合して昇降す
るガイドレールを配設し、以て、前記荷支持手段を下降
限まで下降させた荷積み卸し作業状態での当該荷支持手
段の横揺れを防止するようにしている。
おいては、昇降荷支持手段の側部にガイドローラなどを
突設しておき、荷積み卸し場所における前記荷支持手段
の下降限近傍位置に前記ガイドローラが嵌合して昇降す
るガイドレールを配設し、以て、前記荷支持手段を下降
限まで下降させた荷積み卸し作業状態での当該荷支持手
段の横揺れを防止するようにしている。
【０００３】しかしながら、前記ガイドレールとガイド
ローラとの間の空隙は比較的大きく、従ってこの空隙の
範囲内で荷支持手段が横揺れすることまでは防止するこ
とが出来なかった。また、このような問題点を解決する
ために、下降限まで下降した荷支持手段をストッパーで
受け止めて支持することも考えられるが、この荷支持手
段を吊り下げているベルトなどの吊下具の伸びや吊下具
繰り出し停止制御のばらつきで所定の下降限レベルより
も荷支持手段が若干でも下がるような状況では、前記ス
トッパーで荷支持手段を所定の下降限レベルで強制的に
受け止めた場合、ベルトなどの吊下具が弛むことにな
る。通常、このベルトなどの吊下具の弛み検出手段が併
設されており、当該弛み検出手段の弛み検出により一切
の動作を自動停止させるように制御されるので、前記の
ようにストッパーで強制的に荷支持手段を受け止めて下
降停止させる方法をとることは不適当である。
ローラとの間の空隙は比較的大きく、従ってこの空隙の
範囲内で荷支持手段が横揺れすることまでは防止するこ
とが出来なかった。また、このような問題点を解決する
ために、下降限まで下降した荷支持手段をストッパーで
受け止めて支持することも考えられるが、この荷支持手
段を吊り下げているベルトなどの吊下具の伸びや吊下具
繰り出し停止制御のばらつきで所定の下降限レベルより
も荷支持手段が若干でも下がるような状況では、前記ス
トッパーで荷支持手段を所定の下降限レベルで強制的に
受け止めた場合、ベルトなどの吊下具が弛むことにな
る。通常、このベルトなどの吊下具の弛み検出手段が併
設されており、当該弛み検出手段の弛み検出により一切
の動作を自動停止させるように制御されるので、前記の
ようにストッパーで強制的に荷支持手段を受け止めて下
降停止させる方法をとることは不適当である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を付して示すと、本
発明の搬送装置の昇降荷支持具位置決め装置は、複数本
の吊下具１１により昇降可能に吊り下げられた荷支持手
段４を備えた搬送装置において、前記荷支持手段４の側
部に昇降被案内部１９と被当接部２０とを突設し、荷積
み卸し場所における前記荷支持手段４の下降限近傍位置
に前記昇降被案内部１９が嵌合して昇降するガイドレー
ル２１と、前記被当接部２０を支持する下降限ストッパ
ー２４とを配設し、当該下降限ストッパー２４は、一定
範囲内昇降自在に支持すると共に、上昇方向に付勢する
スプリング２７ａ，２７ｂを併設し、前記荷支持手段４
が下降限まで下降したとき、前記下降限ストッパー２４
が前記スプリング２７ａ，２７ｂの付勢力に抗して昇降
範囲内の中間レベルまで下降するように構成した点に特
徴を有する。
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を付して示すと、本
発明の搬送装置の昇降荷支持具位置決め装置は、複数本
の吊下具１１により昇降可能に吊り下げられた荷支持手
段４を備えた搬送装置において、前記荷支持手段４の側
部に昇降被案内部１９と被当接部２０とを突設し、荷積
み卸し場所における前記荷支持手段４の下降限近傍位置
に前記昇降被案内部１９が嵌合して昇降するガイドレー
ル２１と、前記被当接部２０を支持する下降限ストッパ
ー２４とを配設し、当該下降限ストッパー２４は、一定
範囲内昇降自在に支持すると共に、上昇方向に付勢する
スプリング２７ａ，２７ｂを併設し、前記荷支持手段４
が下降限まで下降したとき、前記下降限ストッパー２４
が前記スプリング２７ａ，２７ｂの付勢力に抗して昇降
範囲内の中間レベルまで下降するように構成した点に特
徴を有する。
【０００５】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明すると、図１および図２において、１は自走
電車形搬送装置であって、適当高さに架設されたガイド
レール２に案内されて自走する搬送用電車３とこれに昇
降可能に吊り下げられた荷支持手段４とから構成されて
いる。前記搬送用電車３は、従来周知のものであって、
ガイドレール２に嵌合する車輪５，６を備えた前後一対
のトロリー７，８と、前記ガイドレール２の底部を二次
導体とする推進用リニアモータ９とから構成され、前記
荷支持手段４は、駆動プーリ１０によって巻き上げ繰り
出し制御される複数本の吊下具（ベルト）１１により吊
り下げられた昇降体１２ａと、この昇降体１２ａの下側
に取付けられた荷支持具１２ｂとから構成されている。
この荷支持具１２ｂは、取り扱う荷の形状などに応じて
任意のものが使用されるが、図示例では、垂直枠部１３
の下端から横側方に片持ち状に荷支持部１４を連設した
Ｌ形のものであり、前記垂直枠部１３に一対の荷位置決
め用アーム１５が突設されている。
づいて説明すると、図１および図２において、１は自走
電車形搬送装置であって、適当高さに架設されたガイド
レール２に案内されて自走する搬送用電車３とこれに昇
降可能に吊り下げられた荷支持手段４とから構成されて
いる。前記搬送用電車３は、従来周知のものであって、
ガイドレール２に嵌合する車輪５，６を備えた前後一対
のトロリー７，８と、前記ガイドレール２の底部を二次
導体とする推進用リニアモータ９とから構成され、前記
荷支持手段４は、駆動プーリ１０によって巻き上げ繰り
出し制御される複数本の吊下具（ベルト）１１により吊
り下げられた昇降体１２ａと、この昇降体１２ａの下側
に取付けられた荷支持具１２ｂとから構成されている。
この荷支持具１２ｂは、取り扱う荷の形状などに応じて
任意のものが使用されるが、図示例では、垂直枠部１３
の下端から横側方に片持ち状に荷支持部１４を連設した
Ｌ形のものであり、前記垂直枠部１３に一対の荷位置決
め用アーム１５が突設されている。
【０００６】前記荷支持手段４（昇降体１２ａ）の左右
両側部にはブラケット１６が突設され、これら両ブラケ
ット１６に、前後一対の前後方向振れ止め用ガイドロー
ラ１７ａ，１７ｂと、両ガイドローラ１７ａ，１７ｂの
中間に位置する左右方向振れ止め用ガイドローラ１８と
から成る昇降被案内部１９が設けられている。また、前
記前後方向振れ止め用ガイドローラ１７ａ，１７ｂは、
被当接部２０をも構成している。
両側部にはブラケット１６が突設され、これら両ブラケ
ット１６に、前後一対の前後方向振れ止め用ガイドロー
ラ１７ａ，１７ｂと、両ガイドローラ１７ａ，１７ｂの
中間に位置する左右方向振れ止め用ガイドローラ１８と
から成る昇降被案内部１９が設けられている。また、前
記前後方向振れ止め用ガイドローラ１７ａ，１７ｂは、
被当接部２０をも構成している。
【０００７】一方、前記搬送用電車３の走行経路中に設
定された荷積み卸し場所では、当該搬送用電車３を自動
停止させて前記荷支持手段４を下降限レベルまで下降さ
せ、前記荷支持具１２ｂに対する荷積み卸し作業が行わ
れるのであるが、当該荷支持手段４の下降限近傍には、
前記昇降被案内部１９の各ガイドローラ１７ａ，１７
ｂ，１８が嵌合して昇降する左右一対の昇降ガイドレー
ル２１が、固定フレーム（図示省略）に取付けられて配
設されている。
定された荷積み卸し場所では、当該搬送用電車３を自動
停止させて前記荷支持手段４を下降限レベルまで下降さ
せ、前記荷支持具１２ｂに対する荷積み卸し作業が行わ
れるのであるが、当該荷支持手段４の下降限近傍には、
前記昇降被案内部１９の各ガイドローラ１７ａ，１７
ｂ，１８が嵌合して昇降する左右一対の昇降ガイドレー
ル２１が、固定フレーム（図示省略）に取付けられて配
設されている。
【０００８】図２および図３に示すように前記昇降ガイ
ドレール２１は、前記前後方向振れ止め用ガイドローラ
１７ａ，１７ｂが近接する前後一対の垂直レール面２２
ａ，２２ｂと、前記左右方向振れ止め用ガイドローラ１
８が近接する垂直レール面２３とを備えたものであっ
て、各垂直レール面２２ａ〜２３の上端部は外広がりに
傾斜せしめられている。而して、当該昇降ガイドレール
２１の下端部には、前記前後方向振れ止め用ガイドロー
ラ１７ａ，１７ｂ（被当接部２０）が受け止められる下
降限ストッパー２４が、一対の昇降ガイドロッド２５
ａ，２５ｂを介して一定範囲内昇降自在に支持され、前
記昇降ガイドロッド２５ａ，２５ｂが貫通するガイドレ
ール側フレーム２６と前記下降限ストッパー２４との間
には、前記昇降ガイドロッド２５ａ，２５ｂに遊嵌する
状態で一対の圧縮コイルスプリング２７ａ，２７ｂが介
装され、当該スプリング２７ａ，２７ｂにより前記下降
限ストッパー２４が上昇限位置に保持されている。
ドレール２１は、前記前後方向振れ止め用ガイドローラ
１７ａ，１７ｂが近接する前後一対の垂直レール面２２
ａ，２２ｂと、前記左右方向振れ止め用ガイドローラ１
８が近接する垂直レール面２３とを備えたものであっ
て、各垂直レール面２２ａ〜２３の上端部は外広がりに
傾斜せしめられている。而して、当該昇降ガイドレール
２１の下端部には、前記前後方向振れ止め用ガイドロー
ラ１７ａ，１７ｂ（被当接部２０）が受け止められる下
降限ストッパー２４が、一対の昇降ガイドロッド２５
ａ，２５ｂを介して一定範囲内昇降自在に支持され、前
記昇降ガイドロッド２５ａ，２５ｂが貫通するガイドレ
ール側フレーム２６と前記下降限ストッパー２４との間
には、前記昇降ガイドロッド２５ａ，２５ｂに遊嵌する
状態で一対の圧縮コイルスプリング２７ａ，２７ｂが介
装され、当該スプリング２７ａ，２７ｂにより前記下降
限ストッパー２４が上昇限位置に保持されている。
【０００９】上記の構成によれば、所定位置で搬送用電
車３を停止させ、駆動プーリ１０により吊下具（ベル
ト）１１を繰り出して荷支持手段４を下降限レベルまで
下降させると、当該荷支持手段４が下降限に到着する少
し手前から、左右両側の昇降被案内部１９における各ガ
イドローラ１７ａ，１７ｂ，１８が左右一対の昇降ガイ
ドレール２１内に夫々嵌入し、昇降体１２が下降限レベ
ルに達したときは、図２Ｂおよび図３に示すように、左
右両側の被当接部２０であるガイドローラ１７ａ，１７
ｂが下降限ストッパー２４を、その昇降範囲内の中間レ
ベルまでスプリング２７ａ，２７ｂの付勢力に抗して押
し下げて停止する。
車３を停止させ、駆動プーリ１０により吊下具（ベル
ト）１１を繰り出して荷支持手段４を下降限レベルまで
下降させると、当該荷支持手段４が下降限に到着する少
し手前から、左右両側の昇降被案内部１９における各ガ
イドローラ１７ａ，１７ｂ，１８が左右一対の昇降ガイ
ドレール２１内に夫々嵌入し、昇降体１２が下降限レベ
ルに達したときは、図２Ｂおよび図３に示すように、左
右両側の被当接部２０であるガイドローラ１７ａ，１７
ｂが下降限ストッパー２４を、その昇降範囲内の中間レ
ベルまでスプリング２７ａ，２７ｂの付勢力に抗して押
し下げて停止する。
【００１０】なお、上記実施例では、前後方向振れ止め
用ガイドローラ１７ａ，１７ｂを下降限ストッパー２４
上に当接する被当接部２０に兼用させたが、左右方向振
れ止め用ガイドローラ１８を前記被当接部２０に兼用さ
せることも出来るし、図４に示すように、前記ガイドロ
ーラ１７ａ〜１８とは別に、前記下降限ストッパー２４
上に当接する固定部材２８を前記ブラケット１６に付設
することも出来る。
用ガイドローラ１７ａ，１７ｂを下降限ストッパー２４
上に当接する被当接部２０に兼用させたが、左右方向振
れ止め用ガイドローラ１８を前記被当接部２０に兼用さ
せることも出来るし、図４に示すように、前記ガイドロ
ーラ１７ａ〜１８とは別に、前記下降限ストッパー２４
上に当接する固定部材２８を前記ブラケット１６に付設
することも出来る。
【００１１】
【発明の作用及び効果】以上のように本発明の搬送装置
の昇降荷支持具位置決め装置によれば、昇降荷支持手段
を荷積み卸し場所で下降限まで下降させたとき、当該荷
支持手段側の昇降被案内部とガイドレールとの嵌合によ
り単に前記荷支持手段の横揺れを防止するだけでなく、
下降限ストッパーで前記荷支持手段側の被当接部を受け
止めて、前記荷昇降被案内部とガイドレールとの間の空
隙の範囲内での荷支持手段の僅かな横揺れも効果的に防
止することが出来る。
の昇降荷支持具位置決め装置によれば、昇降荷支持手段
を荷積み卸し場所で下降限まで下降させたとき、当該荷
支持手段側の昇降被案内部とガイドレールとの嵌合によ
り単に前記荷支持手段の横揺れを防止するだけでなく、
下降限ストッパーで前記荷支持手段側の被当接部を受け
止めて、前記荷昇降被案内部とガイドレールとの間の空
隙の範囲内での荷支持手段の僅かな横揺れも効果的に防
止することが出来る。
【００１２】しかも前記下降限ストッパーは、荷支持手
段側の荷重を受けて上向き付勢力に抗して下降するの
で、仮にベルトなどの吊下具の伸びや当該吊下具の繰り
出し停止制御のばらつきで荷支持手段の下降限レベルが
下がるような状況であっても、その下がった下降限レベ
ルで荷支持手段を前記下降限ストッパーにより受け止め
ることが出来る。従って、前記下降限ストッパーが一定
レベルに固定されている場合のように、前記吊下具が弛
んで併設の弛み検出手段が作動し、一切の動作が自動停
止してしまうような不都合も生じない。
段側の荷重を受けて上向き付勢力に抗して下降するの
で、仮にベルトなどの吊下具の伸びや当該吊下具の繰り
出し停止制御のばらつきで荷支持手段の下降限レベルが
下がるような状況であっても、その下がった下降限レベ
ルで荷支持手段を前記下降限ストッパーにより受け止め
ることが出来る。従って、前記下降限ストッパーが一定
レベルに固定されている場合のように、前記吊下具が弛
んで併設の弛み検出手段が作動し、一切の動作が自動停
止してしまうような不都合も生じない。
【００１３】特に、実施例に示したように前記下降限ス
トッパーに当接する被当接部を、前記昇降被案内部を構
成するガイドローラで兼用させるときは、使用部品点数
が少なくなって安価に実施することが出来、また、逆に
前記被当接部を、前記昇降被案内部を構成するガイドロ
ーラとは別の固定部材から構成するときは、下降限スト
ッパーとの間の摩擦を大きくして、荷支持手段の横揺れ
をより一層確実に防止することが出来る。
トッパーに当接する被当接部を、前記昇降被案内部を構
成するガイドローラで兼用させるときは、使用部品点数
が少なくなって安価に実施することが出来、また、逆に
前記被当接部を、前記昇降被案内部を構成するガイドロ
ーラとは別の固定部材から構成するときは、下降限スト
ッパーとの間の摩擦を大きくして、荷支持手段の横揺れ
をより一層確実に防止することが出来る。
【図１】 昇降荷支持手段を備えた搬送装置を示す側面
図である。
図である。
【図２】 昇降荷支持手段と昇降ガイドレールとを示す
正面図（Ａ図）と、同ガイドレールに付設の下降限スト
ッパーが荷支持手段側の被当接部を受け止めた状態を示
す要部の拡大縦断正面図（Ｂ図）である。
正面図（Ａ図）と、同ガイドレールに付設の下降限スト
ッパーが荷支持手段側の被当接部を受け止めた状態を示
す要部の拡大縦断正面図（Ｂ図）である。
【図３】 図２Ｂと同一の状態を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図４】 要部の変形例を示す縦断側面図である。
１ 自走電車形搬送装置 ２ ガイドレール ３ 搬送用電車 ４ 荷支持手段 １０ 駆動プーリ １１ 吊下具（ベルト） １２ａ 昇降体 １２ｂ 荷支持具 １６ ブラケット １７ａ，１７ｂ 前後方向振れ止め用ガイドローラ １８ 左右方向振れ止め用ガイドローラ １９ 昇降被案内部 ２０ 被当接部 ２１ 昇降ガイドレール ２２ａ〜２３ 垂直レール面 ２４ 下降限ストッパー ２５ａ，２５ｂ 昇降ガイドロッド ２７ａ，２７ｂ 圧縮コイルスプリング ２８ 固定部材
Claims (3)
- 【請求項１】複数本の吊下具により昇降可能に吊り下げ
られた荷支持手段を備えた搬送装置において、前記荷支
持手段の側部に昇降被案内部と被当接部とを突設し、荷
積み卸し場所における前記荷支持手段の下降限近傍位置
に前記昇降被案内部が嵌合して昇降するガイドレール
と、前記被当接部を支持する下降限ストッパーとを配設
し、当該下降限ストッパーは、一定範囲内昇降自在に支
持すると共に、上昇方向に付勢するスプリングを併設
し、前記荷支持手段が下降限まで下降したとき、前記下
降限ストッパーが前記スプリングの付勢力に抗して昇降
範囲内の中間レベルまで下降するように構成して成る搬
送装置の昇降荷支持手段位置決め装置。 - 【請求項２】前記被当接部が、前記昇降被案内部を構成
するガイドローラで兼用させて成る、請求項１に記載の
搬送装置の昇降荷支持手段位置決め装置。 - 【請求項３】前記被当接部が、前記昇降被案内部を構成
するガイドローラとは別の固定部材から構成されて成
る、請求項１に記載の搬送装置の昇降荷支持手段位置決
め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4790792A JP2830589B2 (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 搬送装置の昇降荷支持手段位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4790792A JP2830589B2 (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 搬送装置の昇降荷支持手段位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05213581A JPH05213581A (ja) | 1993-08-24 |
| JP2830589B2 true JP2830589B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=12788452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4790792A Expired - Fee Related JP2830589B2 (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 搬送装置の昇降荷支持手段位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2830589B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4855881B2 (ja) * | 2006-09-26 | 2012-01-18 | 株式会社岡村製作所 | ロータリーラックにおける荷移載時の位置決め装置 |
-
1992
- 1992-02-03 JP JP4790792A patent/JP2830589B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05213581A (ja) | 1993-08-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980825 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |