JP4526647B2 - エレベーターの移動ケーブル吊持装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、かごと昇降路の固定部との間に吊設される移動ケーブルのかご側におけるエレベーターの移動ケーブル吊持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は、従来のエレベーターの移動ケーブル吊持装置を示す図で、エレベーターを概念的に示す立面図である。図において、1は昇降路、2は昇降路1に立設された案内レール、3は案内レール2に案内されて昇降路1を昇降するかご、4は昇降路1の他の所定経路を昇降するつり合おもり、5は昇降路1の上方に設けられた巻上機、6は巻上機5に巻掛けられて一端がかご3に、他端はつり合おもり4に連結された主索である。
【0003】
7は一端がかご3下部に、他端はつり合おもり4下部に連結された釣合いロープ、8は釣合いロープ7の下垂湾曲部に跨装されて釣合いロープ7に張力を付与する釣合い車、9は昇降路1の側壁に固定されてかご3の昇降行程の中間に配置された中間つなぎ箱、10は移動ケーブルで、一端がかご3の下部に連結され、他端は中間つなぎ箱9近くの昇降路1の固定部に設けられた吊持具(図示しない)に連結されて下垂湾曲部を形成して昇降路1に吊設されている。
【0004】
従来のエレベーターの移動ケーブル吊持装置は上記のように構成され、かご3に設けられた操作盤(図示しない)、乗場(図示しない)からの操作情報が移動ケーブル10を介して制御盤(図示しない)に入力される。そして、制御盤によって巻上機5が制御され主索6を介してかご3が昇降路1を昇降し、所要の運転が行われるようになっている。
【0005】
また、昇降路1の下部にかご3が下降した場合に、移動ケーブル10の自由曲げ径を考慮した上で、かご3の下縁部に移動ケーブル10が接触しないように吊持する必要がある。このため、移動ケーブル10のかご3側における吊持位置が、かご3の水平投影面における重心位置から昇降路1の側壁寄りにずれた位置に設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のエレベーターの移動ケーブル吊持装置では、移動ケーブル10のかご3側における吊持位置が、かご3の水平投影面における重心位置から昇降路1の側壁寄りにずれた位置に配置されている。このため、かご3の上昇に伴って移動ケーブル10のかご3側重量が増加することによって、かご3に作用する偏荷重が増大する。したがって、かご3が上昇して昇降行程の中間に到達する付近から移動ケーブル10による偏荷重のためにかご3のバランスが悪くなり、かご3の乗り心地が低下するという問題点があった。
【0007】
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたものであり、かごの昇降位置に伴う移動ケーブルのかご側重量変化による偏荷重発生が少ないエレベーターの移動ケーブル吊持装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベーターの移動ケーブル吊持装置においては、昇降路を昇降するかご、一端が昇降路の側壁における高さ方向の中間位置に吊持されて下垂して吊設され上方に湾曲して他端はかごの下面に対向して配置された移動ケーブルと、かごの下面に設けられて移動ケーブルのかご側端部が係止された移動係止台及びこの移動係止台を水平投影面において移動ケーブルの昇降路側吊持位置に対して進退させる駆動機からなる支持装置と、駆動機を制御してかごが昇降路の下部寄りに下降したときに、移動係止台を昇降路側吊持位置側に変位させ、かごが昇降路の頂部寄りに上昇したときに、移動係止台を反昇降路側吊持位置側のかごの重心寄り位置に変位させる制御装置とが設けられる。
【0009】
また、この発明に係るエレベーターの移動ケーブル吊持装置においては、昇降路内の温度を検出する温度検出器が設けられ、また温度検出器の検出値が低温であるときに移動係止台を移動ケーブルの反昇降路側吊持位置側に変位させ、温度検出器の検出値が高温であるときに移動係止台を移動ケーブルの昇降路側吊持位置側に変位させる機能を有する制御装置が設けられる。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1〜図5は、この発明の実施の形態の一例を示す図で、図1は昇降路の要部を概念的に示す立面図、図2は図1の吊持装置箇所の平面図、図3は図1の吊持装置に係わる電気的機器の接続を概念的に示す回路図、図4は図1の吊持装置におけるかごの昇降位置と偏荷重の関係を示すグラフ、図5は図1の吊持装置における移動ケーブルの自由曲げ径と温度の関係を示すグラフである。なお、図1〜図5の他は前述の図6と同様にエレベーターが構成されている。
【0011】
図において、1は昇降路、3は案内レール2に案内されて昇降路1を昇降するかご、9は昇降路1の側壁に固定されてかご3の昇降行程の中間に配置された中間つなぎ箱、10は移動ケーブルで、一端がかご3の下部に連結され、他端は中間つなぎ箱9近くの昇降路1の固定部に設けられた吊持具(図示しない)に連結されて下垂湾曲部を形成して昇降路1に吊設されている。
【0012】
11は移動係止台で、かご3の下面から下方に離れて形成された支持枠12、支持枠12の上面に設けられて長手が水平投影面において中間つなぎ箱9に向かう方向に配置されたガイドレール13、ガイドレール13の長手両端にそれぞれ設けられた阻止子14、ガイドレール13に案内される車輪15を有する台車16及び台車16に設けられて移動ケーブル10のかご3側連結箇所よりも下方の中間部を把持する把持片17によって構成されている。
【0013】
18は駆動機で、電動機19及び移動係止台11の台車16に設けられたナット20にねじ込まれて電動機19によって駆動される雄ねじ21によって構成されている。22は支持装置で、移動係止台11及び駆動機18によって構成され、かご3側において移動ケーブル10を変位可能に吊持する。23は昇降路1に設けられた温度検出器、24は巻上機5に設けられた位置検出用エンコーダ等からなり、かご3の昇降位置を検出する位置検出器、25は制御装置で、駆動機18、温度検出器23、位置検出器24に接続されている。
【0014】
上記のように構成されたエレベーターの移動ケーブル吊持装置において、かご3に設けられた操作盤(図示しない)、乗場(図示しない)からの操作情報が移動ケーブル10を介して制御盤(図示しない)に入力される。そして、制御盤により巻上機5が制御され、主索6を介してかご3が昇降路1を昇降することによって所要の運転が行われる。
【0015】
そして、位置検出器24によってかご3の昇降位置が検出されてかご3が昇降路1の下部に下降した場合に、制御装置25によって駆動機18が制御されて動作し移動係止台11が次に述べるように変位する。すなわち、かご3の下縁部に移動ケーブル10が接触しないように移動ケーブル10の自由曲げ径を考慮して、移動ケーブル10のかご3側における吊持位置が、図1に示すA側、すなわち移動係止台11を昇降路1側における吊持位置側である中間つなぎ箱9側に変位させる。
【0016】
また、位置検出器24によってかご3の昇降位置が検出されて、かご3が昇降路1の頂部に上昇した場合に、制御装置25によって駆動機18が制御されて動作し移動係止台11が次に述べるように変位する。すなわち、かご3の上昇に伴って移動ケーブル10のかご3側重量が増加することによりかご3に作用する偏荷重が図4に示すように増大する。このため、移動ケーブル10のかご3側における吊持位置が、図1に示すB側、すなわち移動係止台11を昇降路1側における吊持位置側である中間つなぎ箱9の反対方向に変位させる。
【0017】
これにより、かご3の水平投影面における重心位置近くに移動ケーブル10のかご3側における吊持位置が配置される。
このような移動係止台11の変位、すなわち移動ケーブル10のかご3側における吊持位置の変位によって、かご3の昇降位置が昇降路1下部である場合に不具合が発生しない。
【0018】
また、かご3の昇降位置が昇降路1上部である場合には、移動ケーブル10のかご3側における吊持位置が、かご3の重心位置近くに配置される。このため、かご3が上昇して昇降行程の中間に到達する付近から移動ケーブル10による偏荷重のためにかご3のバランスが悪くなり、かご3の乗り心地が低下する不具合の発生を未然に防止することができる。
【0019】
また、温度検出器23によって昇降路1内の温度が検出され制御装置25に入力される。これによって、制御装置25により駆動機18が制御されて動作し移動係止台11が次に述べるように変位する。すなわち、合成樹脂系材料で被覆された移動ケーブル10は図5に示すように温度によって自由曲げ径が変化する。しかし、この自由曲げ径の変化に対して移動ケーブル10のかご3側における吊持位置を一定にすると移動ケーブル10に振動が生じ、かご3の乗り心地が悪くなる。
【0020】
このため、移動ケーブル10の温度変化による自由曲げ径の変化に対応して移動係止台11の位置変位が行われる。そして、昇降路1内の温度が低いときは、移動ケーブル10の自由曲げ径が大きくなるので、かご3に作用する偏荷重が大きくならない範囲で、移動ケーブル10の振動が小さくなるように図1に示すB側へ移動係止台11が変位される。
【0021】
また、昇降路1内の温度が高いときは、移動ケーブル10の自由曲げ径が小さくなるので、かご3に作用する偏荷重が大きくならない範囲で、移動ケーブル10の振動が小さくなるように図1に示すA側へ移動係止台11が変位される。
これによって、昇降路1内の温度変化に対応して移動ケーブル10のかご3側における吊持位置が変位して、温度変化に係わらず移動ケーブル10をかご3側の一定位置に連結することによって移動ケーブル10に振動が生じたり、かご3の乗り心地が低下したりする不具合を解消することができる。
【0022】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、昇降路を昇降するかご、一端が昇降路の側壁における高さ方向の中間位置に吊持されて下垂して吊設され上方に湾曲して他端はかごの下面に対向して配置された移動ケーブルと、かごの下面に設けられて移動ケーブルのかご側端部が係止された移動係止台及びこの移動係止台を水平投影面において移動ケーブルの昇降路側吊持位置に対して進退させる駆動機からなる支持装置と、駆動機を制御してかごが昇降路の下部寄りに下降したときに、移動係止台を昇降路側吊持位置側に変位させ、かごが昇降路の頂部寄りに上昇したときに、移動係止台を反昇降路側吊持位置側のかごの重心寄り位置に変位させる制御装置とを設けたものである。
【0023】
これによって、かごが昇降路の下部寄りに下降した場合に、制御装置の動作により移動係止台が昇降路側吊持位置側に変位し、移動ケーブルの自由曲げ径を考慮した状態において吊持位置がかごの下縁部に移動ケーブルが接触しない位置に配置される。また、かごが昇降路の上部寄りに上昇した場合には、制御装置の動作により移動係止台が昇降路側吊持位置側の反対方向に変位して、かご水平投影面における重心位置近くに移動ケーブルのかご側における吊持位置が配置される。このため、かごの昇降位置が昇降路下部であるときの不具合を解消する効果がある。また、かごの昇降位置が昇降路上部であるときには、移動ケーブルのかご側における吊持位置が、かごの重心位置近くに配置されて、かごが上昇することにより移動ケーブルの偏荷重のためにかごのバランスが悪くなり、乗り心地が低下する不具合の発生を未然に防止する効果がある。
【0024】
また、この発明は以上説明したように、昇降路内の温度を検出する温度検出器を設け、また温度検出器の検出値が低温であるときに移動係止台を移動ケーブルの反昇降路側吊持位置側に変位させ、温度検出器の検出値が高温であるときに移動係止台を移動ケーブルの昇降路側吊持位置側に変位させる機能を有する制御装置を設けたものである。
【0025】
これによって、かごが昇降路の下部寄りに下降した場合に、制御装置の動作により移動係止台が昇降路側吊持位置側に変位し、移動ケーブルの自由曲げ径を考慮した状態において吊持位置がかごの下縁部に移動ケーブルが接触しない位置に配置される。また、かごが昇降路の上部寄りに上昇した場合には、制御装置の動作により移動係止台が昇降路側吊持位置側の反対方向に変位して、かご水平投影面における重心位置近くに移動ケーブルのかご側における吊持位置が配置される。このため、かごの昇降位置が昇降路下部であるときの不具合を解消する効果がある。また、かごの昇降位置が昇降路上部であるときには、移動ケーブルのかご側における吊持位置が、かごの重心位置近くに配置されて、かごが上昇することにより移動ケーブルの偏荷重のためにかごのバランスが悪くなり、乗り心地が低下する不具合の発生を未然に防止する効果がある。また、昇降路内の温度により変化する移動ケーブルの自由曲げ径に応じて、移動ケーブルのかご側における吊持位置を変位させる。これにより、移動ケーブルをかご側の一定位置に連結することによって、温度変化により移動ケーブルに振動が生じたり、かごの乗り心地が低下したりする不具合を解消する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、昇降路の要部を概念的に示す立面図。
【図2】 図1の吊持装置箇所の平面図。
【図3】 図1の吊持装置に係わる電気的機器の概念的回路図。
【図4】 図1の吊持装置におけるかごの昇降位置と偏荷重の関係を示すグラフ。
【図5】 図1の吊持装置における移動ケーブルの自由曲げ径と温度の関係を示すグラフ。
【図6】 従来のエレベーターの移動ケーブル吊持装置を示す図で、エレベーターを概念的に示す立面図。
【符号の説明】
1 昇降路、3 かご、10 移動ケーブル、11 移動係止台、18 駆動機、22 支持装置、23 温度検出器、25 制御装置。
Claims (2)
- 昇降路を昇降するかごと、
一端が上記昇降路の側壁における高さ方向の中間位置に吊持されて下垂して吊設され上方に湾曲して他端は上記かごの下面に対向して配置された移動ケーブルと、
上記かごの下面に設けられて上記移動ケーブルの上記かご側端部が係止された移動係止台と、
この移動係止台を水平投影面において上記移動ケーブルの上記昇降路側吊持位置に対して進退させる駆動機からなる支持装置と、
上記昇降路内の温度を検出する温度検出器と、
上記駆動機を制御して上記かごが上記昇降路の下部寄りに下降したときに、上記移動係止台を上記昇降路側吊持位置側に変位させ、上記かごが上記昇降路の頂部寄りに上昇したときに、上記移動係止台を反上記昇降路側吊持位置側の上記かごの重心寄り位置に変位させ、かつ、上記温度検出器の検出値が低温であるときに上記移動係止台を上記かごに作用する偏荷重が大きくならない範囲で上記移動ケーブルの振動が小さくなるように上記移動ケーブルの反昇降路側吊持位置側に変位させ、上記温度検出器の検出値が高温であるときに上記移動係止台を上記かごに作用する偏荷重が大きくならない範囲で上記移動ケーブルの振動が小さくなるように上記移動ケーブルの上記昇降路側吊持位置側に変位させる制御装置とを備えたエレベーターの移動ケーブル吊持装置。 - 上記移動係止台を、
上記かごの下面から下方に離れて形成された支持枠と、
上記支持枠の上面に設けられて長手が水平投影面において上記昇降路側吊持位置に向かう方向に配置されたガイドレールと、
上記ガイドレールの長手両端にそれぞれ設けられた阻止子と、
上記ガイドレールに案内される車輪を有する台車と、
上記台車に設けられて上記移動ケーブルの上記かご側連結箇所よりも下方の中間部を把持する把持片と、によって構成し、
電動機及び上記台車に設けられたナットにねじ込まれてこの電動機によって駆動される雄ねじによって構成され、上記制御装置により制御されて上記移動係止台を変位させる駆動機をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベーターの移動ケーブル吊持装置。
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