JP2830090B2 - カセツトオートチエンジヤー - Google Patents

カセツトオートチエンジヤー

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JP2830090B2
JP2830090B2 JP1170290A JP17029089A JP2830090B2 JP 2830090 B2 JP2830090 B2 JP 2830090B2 JP 1170290 A JP1170290 A JP 1170290A JP 17029089 A JP17029089 A JP 17029089A JP 2830090 B2 JP2830090 B2 JP 2830090B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばビデオテープカセットを用いて長時
間に亘る連続ビデオ再生等を行うのに最適なカセットオ
ートチェンジャーに関するものである。
〔従来の技術〕
本発明の出願人は、8mmビデオテープカセットを用い
て長時間に亘る連続ビデオ再生等を行うカセットオート
チェンジャーの先願例として、例えば特開昭64-55776号
公報を先に出願している。
この先願例は、多数のカセットを収納する多数の収納
棚を有するストッカーと、カセットを順次記録及び/又
は再生する記録再生装置と、上記ストッカーと上記記録
再生装置との間でカセットを移送する移送機とを具備す
るカセットオートチェンジャーにおいて、移送機に、垂
直な回転軸を中心として両方向に回転自在でかつ回転軸
に対してほぼ直角な方向へ移動自在に構成されたカセッ
ト押し出し部材と、このカセット押し出し部材の回転位
置に応じてそのカセット押し出し部材の移動量を規則す
る移動量規制手段とを設け、カセット押し出し部材が移
送機内のカセットに当接する方向に回転する際には、移
動量規制手段によってカセット押し出し部材の回転半径
を減少させ、カセット押し出し部材がカセットを移送機
内から押し出す方向に回転する際には、移動量規制手段
によってカセット押し出し部材の回転半径を増大させる
ように構成したものである。
そして、この先願例のカセットオートチェンジャーに
よれば、移送機内のカセットを回転自在のカセット押し
出し部材によって押し出すようにしたものであるから、
極めて簡単な構造でカセットを移送機内から常に確実に
押し出すことができ、信頼性が非常に高くかつ低コスト
なものが得られる。また、カセット押し出し部材の回転
位置に応じて回転半径を増減させるようにしたものであ
るから、カセット押し出し部材がカセットに当接する方
向に回転する際には、そのカセット押し出し部材が収納
棚(または記録再生装置)と接触することを避けること
ができ、カセット押し出し部材がカセットを押し出す方
向に回転する際には、カセットを完全に押し出すことが
できる。従って、移送機と収納棚(または機再生装置)
との間でのカセットの受け渡しの安全性が極めて高いと
言う効果が得られるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、先願例のカセットオートチェンジャーは、ス
トッカー及び記録再生装置内のカセットを移送機側から
受け取りに行くことができず、ストッカーの各収納棚及
び記録再生装置に移送機側へカセットを押し出すための
特別なカセット押出機構を設ける必要があった。従っ
て、カセットオートチェンジャー全体の構造が非常に複
雑になり、著しくコスト高につくと言う問題点があっ
た。
本発明は、ストッカー及び記録再生装置内のカセット
を移送機側から受け取りに行くことができるようにした
カセットオートチェンジャーを提供することを目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるカセットオートチェンジャーは、カセッ
トを収納するための収納棚が多数形成されているストッ
カーと、上記カセットを順次記録及び/又は再生する記
録再生装置と、上記ストッカーと上記記録再生装置との
間で選択的に上記カセットを移送する移送機とを具備し
たカセットオートチャンジャーにおいて、上記移送機に
は、上記カセットの一対の対向面を挟持する挟持手段
と、上記挟持手段を上記ストッカーおよび上記記録再生
装置に対するカセット出し入れ方向に往復動させる駆動
手段とを具備し、上記挟持手段には、上記カセットの出
し入れ方向に対して直交する面に当接する当接部を具備
し、上記駆動手段には、上記移送機内の上記カセットの
有無に応じて、上記移送機内に上記カセットがあるとき
の上記挟持手段の駆動ストロークが、上記移送機内に上
記カセットが無いときの駆動ストロークよりも長くなる
ように上記挟持手段の駆動ストロークを選択的に切換え
る切換え手段を具備し、上記挟持手段は、上記移送機か
ら上記収納棚または上記記録再生装置に上記カセットを
挿入するとき、上記カセットの挟持を解除した後に上記
当接部で上記カセットを押圧するように構成されてい
る。
〔作用〕
上述のように構成された本発明によるカセットオート
チェンジャーは、移送機内にカセットがあるときの挟持
手段の駆動ストロークが、移送機内にカセットが無いと
きの挟持手段の駆動ストロークよりも長いので、収納棚
または記録再生装置に対してカセットを深く挿入するこ
とができる。
また、カセットを記録再生装置に挿入する際に、挟持
手段がカセットの挟持を解除した後に、挟持手段の当接
部でカセットを押圧するので、記録再生装置がその挿入
されたカセットを引き込むための動作を阻害することが
ない。
〔実施例〕
以下、本発明を適用したカセットオートチェンジャー
の一実施例を図面を参照して説明する。なお、このカセ
ットオートチェンジャーは8mmビデオテープカセットを
用いて長時間に亘る連続ビデオ再生を行うことができる
ようにしたものである。
まず、第12図によって、カセットオートチェンジャー
1全体を説明する。
カセットオートチェンジャー1内には、8mmビデオテ
ープカセットであるカセット2を左右方向(矢印a方
向)及び上下方向(矢印b方向)に高速で移送する移送
機3が設けられている。その移送機3の移送軌跡の前後
にストッカー4が2列状に配置され、各ストッカー4に
は多数のカセット2を左右方向及び上下方向に多段階に
収納する多数の収納棚5が設けられている。また、移送
機3の移動軌跡の例えば後側にはカセット2の再生に用
いられるフロントローディング方式の多数の記録再生装
置6が左右方向及び上下方向に多段階に設けられてい
る。なお、移送機3の移送機構7は、例えば、移送機3
を垂直ガイドレール8に沿ってエンコーダ付サーボモー
タ9によってタイミングベルト10を介して上下方向に移
送する垂直移送構造と、垂直ガイドレール8と一緒に移
送機2を上下一対の水平ガイドレール11に沿ってエンコ
ーダ付サーボモータ12によって上下一対のタイミングベ
ルト13を介して左右方向に移送する水平移送構造とを有
している。
そして、カセットオートチェンジャー1へのカセット
2の積み込み時には、カセットインポート14にカセット
2を1個づつ順次挿入しながら、カセット1のコード番
号をオペレーションパネル15に順次打ち込むと、カセッ
トインポート14に順次挿入されたカセット2が移送機3
によってストッカー4のコード番号に対応された所定の
収納棚5内に順次移送されて収納される。また、カセッ
トオートチェンジャー1からのカセット2の取り出し時
には、オペレーションパネル5にカセット1のコード番
号を順次打込むと、ストッカー4のコード番号に対応さ
れた所定の収納棚5内のカセット2が移送機3によって
カセットアウトポート15に順次移送されて送り出され
る。
そして、このカセットオートチェンジャー1は、スト
ッカー4の所定の収納棚5内からカセット2を移送機3
によって順次取り出して所定の記録再生装置6に順次供
給して、長時間に亘る連続ビデオ再生を行うものであ
る。
次に、このカセットオートチェンジャー1の各部の構
造及び動作を順次説明する。
まず、第1図によって、ストッカー4と記録再生装置
6との間での移送機3によるカセット2の移送動作の概
要を説明する。
移送機3にはカセット2の両側面2aを両側から挾持す
る左右対称状の一対の挾持手段17と、その挾持手段17の
方向を水平方向に180°反転する回転台18が設けられて
いる。また、多数のカセット2はその後端面2bを移送機
3側に向け、前壁2cを移送機3とは反対側に向けた状態
でストッカー4の多数の収納棚5内に水平に収納されて
いる。
そして、挾持手段17によってストッカー4の所定の収
納棚5内からカセット2を移送機3内に矢印c又はc′
方向に受け取った後、移送機3が所定の記録再生装置6
まで第12図で矢印a及びb方向に移送する間に、回転台
18が矢印d又はd′方向に180°反転されて、挾持手段1
7によって挾持されているカセット2の前壁2cが記録再
生装置6の正面に向けられる。そして、挾持手段17によ
ってカセット2が前壁2c側から記録再生装置6のカセッ
ト挿入口6a内に矢印c方向に挿入される。なお、記録再
生装置6内に挿入されたカセット2は、その記録再生装
置6の通常のフロントローディング機構(図示せず)に
よってローディングされてビデオ再生が行われる。ま
た、ビデオ再生後のカセット2を移送機3によってスト
ッカー4の元の収納棚5内に戻す動作は上記動作の逆で
ある。
次に、第2A図〜第2C図によって、ストッカー4及び記
録再生装置6と移送機3との間でのカセット2の受け渡
し動作の概要を説明する。
移送機3に設けられている一対の挾持手段17の先端に
は、カセット2の両側面2aの後端面2b近傍位置に設けら
れた一対の凹部19内に係合されるL字状に屈曲された爪
20と、カセット2の後端面2bを押圧する当接部としてベ
アリングからなるロコ21とが設けられている。また、ス
トッカー4の各収納棚5内にはカセット2を開口端5a側
に矢印c′方向に軽く押圧するバネ手段22が設けられて
いる。
そして、第2A図に示す如く、ストッカー4の各収納棚
5内のカセット2を一対の挾持手段17によって移送機3
側から矢印c方向に受け取りに行く際には、矢印e方向
に開いている一対の挾持手段17の一対のコロ21を第2A図
に1点鎖線で示す如くカセット2の後端面2bに当接させ
て、これらのコロ21で第2B図に実線で示す如くカセット
2をバネ手段22に抗して収納棚5内に3mm程度のストロ
ークS1だけ矢印c方向に押し込んだ後に、一対の挾持手
段17を矢印e′方向に閉じる。これによって、一対の爪
20をカセット2の一対の凹部19内に常に正確に係合させ
ることができる。そして、この後、一対の挾持手段17を
矢印c′方向に引き戻して、カセット2を収納棚5内か
ら移送機3内に受け取る。
また、第2C図に示す如く、移送機3内のカセット2を
記録再生装置6のカセット挿入口6a内に矢印c方向に挿
入する際には、1点鎖線で示す如く矢印e′方向に閉じ
ている一対の挾持手段17の一対の爪20でカセット2を矢
印c方向に押し出しながら、その途中で2点鎖線で示す
如く一対の挾持手段17を矢印e方向に開く。そして、引
き続いて一対のコロ21でカセット2の後端面2bを矢印c
方向に押して、カセット2を記録再生装置6のフロント
ローディング機構23内に第2B図に示した3mm程度のスト
ロークS1より更に6mm程度のストロークS2だけ矢印c方
向に挿入する。これによって、カセット2をフロントロ
ーディング機構23内の奥深くまで矢印c方向に充分に挿
入することができて、通常のフロントローディング機構
23を用いて、カセットを記録再生装置6内にローディン
グすることができる。
次に、第3A図〜第3E図によって、移送機3の概要を説
明する。
まず、第3A図に示す如く、タイミングベルト10に固着
されたほぼL字状のベース25上に回転台18が取付けら
れ、回転台18上には、上下に間隔を隔てて水平に取付け
られたカバー板26及びカセット載置板27と、カバー板26
の下面に水平方向に間隔を隔てて取付けられた一対のカ
セットガイド28とによって囲まれた水平なカセット載置
部29が設けられている。なお、カバー板26及びカセット
載置板27は複数の支柱30、31等によって支持されてい
る。
そして、第3E図に示す如く、ベース25上に水平な大径
ギア32が垂直な回転中心33の周りに回転自在に取付けら
れ、その大径ギア32上に回転台18が水平に取付けられて
いる。そして、ベース25上にモータ取付板34を介して取
付けられたサーボモータ35によって減速ギア36を介して
大径ギア32が矢印d、d′方向に回転駆動される。そし
て、大径ギア32の下面に固着された突起37がベース25上
に固着された一対のストッパー38a、38bに交互に当接さ
れることによって、大径ギア32及び回転台18の回転角が
180°に規制されている。
また、第3D図に示す如く、回転台18上に水平な大径ギ
ア39が垂直な回転中心33の周りに回転自在に取付けら
れ、回転台18上にモータ取付板40を介して取付けられた
サーボモータ41によって減速ギア42を介して大径ギア39
が例えば矢印f方向に360°回転駆動される。また、回
転台18上のカセット載置板27と大径ギア39との中間部に
一対のガイド軸43がカセットガイド28と平行に取付けら
れ、これらのガイド軸43によって案内される水平なスラ
イド台44がカセット載置板27の下面に沿ってカセットガ
イド28と平行な矢印c、c′方向に移動自在に取付けら
れている。なお、ガイド軸43は回転台18上に設けられた
前後一対の支持板45a、45bで水平に支持され、支持板45
bはカセット載置板27の後端側も支持している。そし
て、大径ギア39上に取付けられたベアリングからなるコ
ロ46が第6図に示す如くスライド台44の下面に設けられ
たガイド軸43に対して直角な長孔47内に挿入されてい
る。なお、長孔47は第5図に示す如くスライド台44の下
面に固着された補助板48に設けられている。そして、第
6図に示す如く、サーボモータ41によって大径ギア39が
矢印f方向に360°回転されることによってコロ46及び
長孔47を介してスライド台44が実線に示す後退位置と1
点鎖線で示す前進位置との間で矢印c、c′方向に1往
復駆動される。
また、第3C図に示す如く、スライド台44上には水平な
スライド板49が矢印c、c′方向に移動自在に取付けら
れていて、一対の引張バネ50によってスライド台44の前
端側に設けられた一対のストッパー51に矢印c方向から
当接されるように移動付勢されている。なお、スライド
板49の左右両端縁49aが下方に直角に折曲げられ、その
左右両端縁49aの内側に取付けられたベアリングからな
る各一対のコロ52がスライド台44の左右両側面に水平に
設けられた一対のガイド溝53で案内される。
そして、第3B図及び第3C図に示す如く、左右対称状の
一対の挾持手段17がスライド板49の左右両端部上に垂直
な一対の支点軸54を介して矢印e、e′方向に回転自在
に取付けられ、これらの挾持手段17は支点軸54の外周に
嵌装された一対の捩りコイルバネ55によって矢印e′方
向に回動付勢されている。そして、一対の挾持手段17の
一対の爪20及びコロ21が第3B図及び第5図に示す如くカ
セット載置部29の左右両側部を矢印c、c′方向に移動
されるように構成されている。
次に、移送機3の各部の詳細を説明する。
まず、第8A図〜第9B図に示す如く、各挾持手段17の後
端にベアリングからなる上下一対のコロ57、58が同一軸
心状態に取付けられていて、下コロ58がスライド板49の
開口59を貫通して、スライド台44の上面下に設けられた
L字状のガイド溝60内に遊嵌されている。そして、第8A
図及び第9A図に示す如く、下コロ58がガイド溝60の内側
溝部60a内に入り込むことによって、挾持手段17が支点
軸54を中心に捩りコイルバネ55に抗して矢印e方向に開
き、下コロ58がガイド溝60の外側溝部60b内に入り込む
ことによって、挾持手段17が支点軸54を中心に捩じりコ
イルバネ55によって矢印e′方向に閉じるように構成さ
れている。
また、第4A図、第5図、第7図、第10A図及び第10B図
に示す如く、カセット載置板27の下面には、切換手段6
2、ロック手段63及び左右対称状の一対のガイド手段64
が取付けられている。切換手段62はカセット載置板27の
前端側のほぼ中央部に沿って設けられた長孔状の開口65
の下部に配置され、支点軸66を介して上下方向である矢
印g、g′方向に回動自在に取付けられ、捩りコイルバ
ネ67によって矢印g方向に回動付勢されている。この切
換手段64の前端側にはスライド板49の前端側の中央部に
設けられた突起49bが矢印c方向から当接可能なフック
部62aが設けられ、後端側には開口65からカセット載置
板27上に矢印g方向に突出されてカセット2と当接され
るカセット検出部62bが設けられている。また、切換手
段64の後端側の左右両側に設けられた一対の突起62cが
カセット載置板27の下面に当接されることによって、切
換手段64の矢印g方向の回動が規制される。ロック手段
63は複数のガイドピン68及び長孔69にて案内されてスラ
イド台44と平行な矢印c、c′方向に移動自在に取付け
られ、引張バネ70によって矢印c方向に移動付勢されて
いる。このロック手段63の前端側には切換手段62の一方
の突起62cの上部に入り込むロック部63aが設けられ、後
端側にはスライド台44の後端側の上部に設けられた突起
44aが矢印c′方向から当接可能な突起63bが設けられて
いる。一対のガイド手段64は一対の挾持手段17の上コロ
57を案内するガイド板63aを有し、一対の支点軸71を介
して矢印h、h′方向に回動自在に取付けられている。
そして、これらのガイド手段64は一対の引張バネ72によ
って矢印h方向に回動付勢されて、カセット載置板27の
下方に折曲げられた左右両端縁27aに当接されている。
次に、ストッカー4及び記録再生装置6と移送機3と
の間でのカセット2の受け渡し動作の詳細を説明する。
まず、第4A図及び第5図に示す如く、ストッカー4の
各収納棚5内のカセット2を一対の挾持手段17によって
移送機3側から矢印c方向に受け取りに行く際には、第
8A図及び第9A図に示す如く、一対の挾持手段17の下コロ
58がスライド台44の一対のガイド溝60の内側溝部60a内
に入り込んでいて、一対の挾持手段17が矢印e方向に開
いている。また、カセット載置部29内にカセット2が無
いことから、切換手段62は第10A図に示す如く矢印g方
向に回動されて、カセット検出部62bがカセット載置板2
7上に突出されている。また、第10B図に示す如く、スラ
イド台44の突起44aがロック手段63の突起63bに当接され
て、ロック手段63の引張バネ70に抗して矢印c′方向に
移動されている。
この状態で、第6図に示す如く、サーボモータ41によ
って大径ギア39が矢印f方向に360°回転される。そし
て大径ギア39の半回転によって、スライド台44が第6図
で実線の後退位置から1点鎖線の前進位置まで矢印c方
向に移動されて、このスライド台44によってスライド板
49と一体に一対の挾持手段17が第4A図及び第5図で実線
に示す後退位置から第4B図及び第5図に1点鎖線で示す
前進位置まで矢印c方向に移動されて、これらの挾持手
段17が収納棚5内に挿入される。なお、スライド台44が
矢印c方向に移動されることによって、ロック手段63が
第10A図に示す如く引張バネ70によって矢印c方向に移
動されて、ロック部63aが切換手段62の一方の突起62cに
当接される。また、スライド台44によって矢印c方向に
移動される一対の挾持手段17の一対の上コロ57が第11A
図に示す如く一対のガイド手段64のガイド板64aの内側
を少し乗り上げるようにして矢印c方向に通過する。
そして、収納棚5内に矢印c方向から挿入された一対
の挾持手段17の一対のコロ21が、第4B図に1点鎖線で示
す如く、カセット2の後端面2bを収納棚5内のバネ手段
22に抗して収納棚5内に3mm程度のストロークS1だけ矢
印c方向に押し込んだ時に、第10A図に示す如く、スラ
イド板49の突起49bが切換手段62のフック部62aに矢印c
方向から当接されて、スライド板49及びその上部の一対
の挾持手段17がその位置で停止する。一方、そのスライ
ド板49の停止の瞬間にスライド台44は第10A図に1点鎖
線で示す位置にあり、スライド台44は引き続き第10A図
に実線で示す前進位置までストロークS3だけ矢印c方向
に移動される。なおこの時、両引張バネ50が引き伸ばさ
れて、スライド板49はストッパー51から矢印c′方向に
相対的に離間される。
そして、スライド板49に対するスライド台44のストロ
ークS3分の矢印c方向への移動によって、第8B図及び第
9B図に示す如く一対の挾持手段17の下コロ58がスライド
台44の一対のガイド溝60の内側溝部60a内から外側溝部6
0b内に矢印i方向に入り込み、一対の挾持手段17が第4B
図及び第8B図に示す如く矢印e′方向に閉じて、一対の
挾持手段17の爪20がカセット2の両側面2aの一対の凹部
19内に両側から係合される。
そしてこの場合は、移送機3のカセット載置部29内が
カセット無しの状態で、一対の挾持手段17が収納棚5内
に矢印c方向に挿入されるが、スライド台44の矢印c方
向への移動途中で、切換手段62によってスライド板49を
介して一対の挾持手段17が停止されることから、第5図
に1点鎖線で示す如く一対の挾持手段17の収納棚5内へ
の挿入ストロークS4は小さく構成されている。
そしてこの後、第6図に示す如く、サーボモータ41に
よって矢印f方向に360°回転される大径ギア39の残り
の半回転によって、スライド台44が1点鎖線の前進位置
から実線の後退位置まで矢印c′方向に移動されて、こ
のスライド台44によってスライド台49と一体に一対の挾
持手段17が第4C図に示す如く後退位置まで矢印c方向に
移動される。そして、一対の挾持手段17の一対の爪20に
よって第4C図に示す如く収納棚5内のカセット2が移送
機3のカセット載置部29内に矢印c′方向に引き取られ
る。なおこの時、カセット2は一対のカセットガイド28
間で案内されながらカセット載置板27上に載置される。
また、スライド台44によって矢印c′方向に移動される
一対の挾持手段17の一対の上コロ57が第11B図に示す如
く一対のガイド手段64を引張バネ72に抗して矢印h′方
向に回動させながらガイド板64aの外側を矢印c′方向
に通過する。また第10B図に実線で示す如く、カセット
載置板27上に矢印c′方向から載置されたカセット2の
底面2dによって切換手段62のカセット検出部62bが下方
に押されて、この切換手段62が捩りコイルバネ67に抗し
て矢印g′方向に回転される。また、スライド台44が後
退位置まで矢印c′方向に移動された時に、第10B図に
実線で示す如く、スライド台44の突起44aによってロッ
ク手段63が再び引張バネ70に抗して矢印c′方向に移動
される。
以上により、収納棚5内から移送機3内へのカセット
2の受け取り動作が完了し、サーボモータ41による大径
ギア39の360°回転駆動が停止される。
そしてこの後に、第3E図に示す如く、サーボモータ35
による大径ギア32の180°回転駆動が行われて、移送機
3の回転台18が第4C図で矢印d又はd′方向に180°回
転駆動される。
次に、第4D図に示す如く、移送機3内のカセット2を
記録再生装置6のカセット挿入口6a内に矢印c方向から
挿入する際には、再び第6図に示す如く、サーボモータ
41によって大径ギア39が矢印f方向に360°回転され
る。そして、前述同様に、スライド台44が第6図で実線
の後退位置から実線の前進位置まで矢印c方向に移動さ
れることによって、スライド板29と一体に一対の挾持手
段17が第4D図で1点鎖線で示す後退位置から実線で示す
前進位置まで矢印c方向に移動される。
この際、一対の挾持手段17は第4D図に1点鎖線で示す
ように矢印e方向に閉じたままで矢印c方向に移動さ
れ、一対の爪20によってカセット載置部29内のカセット
2が矢印c方向に押し出されて、カセット挿入口6aから
フロントローディング機構23内に矢印c方向に挿入され
る。
またこの際、スライド台44が矢印c方向に移動された
瞬間に、ロック手段63が第10B図に1点鎖線で示す如く
引張バネ70によって矢印c方向に移動されて、ロック部
63aが矢印g′方向に回動されている切換手段62の一方
の突起62cの上部に挿入され、切換手段62のフック部62a
を上方である矢印g′方向に回動させた状態にロックす
る。従ってこの時には、スライド台44と一体に矢印c方
向に移動されるスライド板49の突起49bは切換手段62の
フック部63aの下部を矢印c方向に通過する。
そして、カセット2がフロントローディング機構23内
に矢印c方向に挿入される途中で、スライド台44によっ
て矢印c方向に移動される一対の挾持板17の一対の上コ
ロ57が第11C図及び第11B図に示す如く一対のガイド手段
64のガイド板64aの内側に矢印c方向に乗り上げて、一
対の挾持板17が第11D図及び第8C図に示す如く捩りコイ
ルバネ55に抗して矢印e方向に開く。
すると、その瞬間に、第8C図に示す如く、スライド板
49がスライド台44に対して一対の引張バネ50によって1
点鎖線で示す位置から実線で示すストッパー51への当接
位置まで前記ストロークS3分矢印c方向に移動されて、
一対の挾持手段17の下コロ58がスライド台44の一対のガ
イド溝60の外側溝部60b内から内側溝部60a内に矢印i′
方向に入り込む。
従って、第8図に1点鎖線で示す如く、スライド台44
によって矢印c方向に移動される一対の挾持手段17の一
対の爪20でカセット2を矢印c方向に押し出して、カセ
ット2をフロントローディング機構23内に挿入しなが
ら、その挿入途中で第8図に実線で示す如く一対の挾持
手段17が矢印e方向に開く。そして、引き続いて一対の
コロ21でカセット2の後端面2bを矢印c方向に押して、
カセット2をフロントローディング機構23内に挿入す
る。
そしてこの場合は、移送機3のカセット載置部29内が
カセット有りの状態で、一対の挾持手段17が記録再生装
置6のカセット挿入口6a内に挿入されるが、スライド台
44の矢印c方向への移動途中で、切換手段62によってス
ライド板49が停止されることが全くなく、一対の挾持手
段17がスライド台44の前進位置まで矢印c方向に大きく
移動されることから、一対の挾持手段17のカセット挿入
口6a内への挿入ストロークは第5図に点線に示す如く前
記挿入ストロークS4より大きな挿入ストロークS5とな
る。
しかもこの際、第8C図に示す如く、一対の引張バネ50
によるスライド台44に対するスライド板49のストローク
S3分の矢印c方向への移動によって、一対の挾持手段17
の一対のコロ21がカセット2の後端面2bをストロークS3
分だけ矢印c方向に強く押すため、カセット2がフロン
トローディング機構23内に第4D図に2点鎖線と点線とに
よって示した前記3mm程度のストロークS1より更に6mm程
度のストロークS2だけ矢印c方向に強く挿入される。
これによって、カセット2をフロントローディング機
構23内に奥深くまで矢印c方向に強く挿入することがで
きる。
そしてこの後、前述同様に、スライド台44によってス
ライド板49と一体に一対の挾持手段17が第4A図及び第5
図に実線で示す後退位置まで矢印c′方向に移動され
て、サーボモータ41による大径ギア39の360°回転駆動
が停止される。そして、スライド台44が後退位置まで矢
印c′方向に移動されて、第10B図に実線で示す如く、
スライド台44の突起44aによってロック手段63が再度引
張バネ70に抗して矢印c′方向に移動されると、ロック
部63aが切換手段62の一方の突起62cの上部から矢印c′
方向に抜ける。すると、切換手段62のロックが解除さ
れ、カセット載置部29内にカセット2が無いことから、
第10A図に示す如く、切換手段62が捩りコイルバネ67に
よって矢印g方向に回動されて、カセット検出部62bが
再びカセット載置板27上に突出されて、移送機3が当初
の状態に復帰される。
以上の如く、このカセットオートチェンジャー1の移
送機3は、駆動手段である1つのサーボモータ(必ずし
もサーボモータでなくても良い)41によって360°回転
駆動される大径ギア39の回転運動をスライド台44の直線
運動に変換し、スライド台44によって一対の挾持手段17
を後退位置と前進位置との間で直線的に1往復駆動す
る。そして、スライド台44の直線運動を利用した機械的
制御方式によって、一対の挾持板17の開閉駆動を行う
が、この際、移送機3内におけるカセット2の有無に応
じて、一対の挾持手段17を正確なタイミングで開閉駆動
させることができるものである。
即ち、移送機3内がカセット無しの時には、一対の挾
持手段17が開いた状態で前進されて、ストッカー4又は
記録再生装置6内のカセット2を受け取りに行き、移送
機3内がカセット有りの時には、一対の挾持手段17が閉
じた状態で前進されて、カセット2をストッカー4又は
記録再生装置6内に挿入する。
そして、一対の挾持手段17の往復駆動及び開閉駆動の
ための2つの駆動手段を1つのモータ41で構成すること
ができることから、一対の挾持手段17によって、ストッ
カー4の各収納棚5内のカセット2を挾持して移送機3
内に引き取り、また、移送機3内に引き取ったカセット
2を記録再生装置6内に挿入する一連のカセット受け渡
し動作を誤動作なく、正確に行える。
また、モータ41による大径ギア41の360°回転によっ
て、ストッカー4及び記録再生装置6と移送機3との間
での一連のカセット受け渡し動作を行えるので、アクセ
スタイムを約1.4秒以内に短縮できる。
また、移送機3内におけるカセット2の有無に応じ
て、一対の挾持手段17のストッカー4及び記録再生装置
6内への挿入ストロークを2段階の挿入ストロークS4
S5とに切換えることができるようにしたので、移送機3
内のカセット2を記録再生装置6内に挿入する際に、大
きな挿入ストロークS5によって、カセット2を記録再生
装置6内の奥深くまで充分に挿入することができる。従
って、記録再生装置6にカセット2を引取るための特別
なカセット引取機構を何等設ける必要がなく、通常のフ
ロントローディング機構23をそのまま利用して、カセッ
ト2のオートローディングを行える。
以上、本発明の実施例に付き述べたが、本発明は上記
実施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基
づいて、各種の有効な変更が可能である。
例えば上記実施例では、記録再生装置6を再生専用と
し、カセット2の長時間に亘る連続ビデオ再生を行うも
のとして説明したが、記録再生装置6によってカセット
2の長時間に亘る連続記録及び連続再生の両方を行える
ように構成することができる。
また本発明は、ビデオテープカセットのオートチェン
ジャーに限定されることなく、オーディオテープカセッ
トやディスクカセットのオートチェンジャー等にも適用
可能である。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のとおり構成されているので、収納棚
または記録再生装置に対するカセットの出し入れを移送
機の挟持手段によって行うことができる。従って、収納
棚または記録再生装置には、カセットを移送機側に送り
出すための特別な機構を設ける必要がない。
また、挟持手段は、カセットを移送機内から収納棚ま
たは記録再生装置に送り出す際の駆動ストロークが、カ
セットを収納棚または記録再生装置から移送機内に引き
込む際の駆動ストロークよりも長いので、収納棚または
記録再生装置に対して確実にカセットを挿入することが
できる。
しかも、挟持手段は、カセットを押圧するための当接
部を備えており、カセットの挟持を解除した後にその当
接部によってカセットを押圧して収納棚または記録再生
装置にカセットを挿入するように構成されているので、
挟持手段によるカセットの保持力を、収納棚または記録
再生装置に対するカセットの挿入負荷とは無関係に設定
できる。従って、挟持手段は、必要最小限の力でカセッ
トを挟持すればよく、そのための駆動力が小さくて済む
ので、カセットの挟持動作を軽快に行わせることができ
る。
また、挟持手段にカセットを押圧するための当接部を
設けているので、挟持手段の開閉動作と挟持手段の往復
動作とを行わせる簡単な機構で確実にカセットの受け渡
しができる。
さらに、カセットが挟持手段の当接部によって押圧さ
れて記録再生装置に挿入されるので、特別な機構を付加
することなく通常のフロントローディング方式を有する
記録再生装置をそのまま用いることができる。
そして、カセットオートチェンジャー全体として、収
納棚や記録再生装置に特別な機構を必要としないため
に、著しい低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したものであって、第1図
はカセットの移送動作を説明する概略的平面図、第2A図
〜第2C図はカセットの受け渡し動作を説明する概略的平
面図、第3A図は移送機の斜視図、第3B図〜第3E図は移送
機の各部を示した斜視図、第4A図〜第4D図は移送機の動
作を説明する平面図、第5図は移送機の側面図、第6図
は第5図のVI-VI矢視図、第7図は第5図のVII-VII矢視
図、第8A図〜第8C図は挾持手段の動作を説明する平面
図、第9A図は第8A図のIX A-IX A矢視図、第9B図は第8B
図のIX B-IX B矢視図、第10A図及び第10B図は切換手段
の動作を説明する側面図、第11A図〜第11D図はガイド手
段の動作を説明する下面図、第12図はカセットオートチ
ェンジャー全体の概略的斜視図である。 なお図面に用いた符号において、 2……カセット 3……移送機 4……ストッカー 5……収納棚 6……記録再生装置 17……挾持手段 20……爪 21……コロ 29……カセット載置部 39……大径ギア 41……モータ(駆動手段) 44……スライド台 49……スライド板 62……切換手段 S4,S5……挿入ストローク である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセットを収納するための収納棚が多数形
    成されているストッカーと、 上記カセットを順次記録及び/又は再生する記録再生装
    置と、 上記ストッカーと上記記録再生装置との間で選択的に上
    記カセットを移送する移送機とを具備したカセットオー
    トチャンジャーにおいて、 上記移送機には、 上記カセットの一対の対向面を挟持する挟持手段と、 上記挟持手段を上記ストッカーおよび上記記録再生装置
    に対するカセット出し入れ方向に往復動させる駆動手段
    とを具備し、 上記挟持手段には、 上記カセットの出し入れ方向に対して直交する面に当接
    する当接部を具備し、 上記駆動手段には、 上記移送機内の上記カセットの有無に応じて、上記移送
    機内に上記カセットがあるときの上記挟持手段の駆動ス
    トロークが、上記移送機内に上記カセットが無いときの
    駆動ストロークよりも長くなるように上記挟持手段の駆
    動ストロークを選択的に切換える切換え手段を具備し、 上記挟持手段は、上記移送機から上記収納棚または上記
    記録再生装置に上記カセットを挿入するとき、上記カセ
    ットの挟持を解除した後に上記当接部で上記カセットを
    押圧することを特徴とするカセットオートチェンジャ
    ー。
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