JP2829996B2 - 電子弦楽器 - Google Patents
電子弦楽器Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子ギター等の電子弦楽器に係り、特に弦
操作に応じて所定の位相差で複数の楽音を発生させる電
子弦楽器に関する。
操作に応じて所定の位相差で複数の楽音を発生させる電
子弦楽器に関する。
電子弦楽器は、弦の弾弦操作(ピッキング操作)を検
知して、弦のフレット操作位置に対応する音高の楽音を
電子的に発生させる電子楽器である。
知して、弦のフレット操作位置に対応する音高の楽音を
電子的に発生させる電子楽器である。
このような電子弦楽器において、少なくとも2系列の
音源を設け弾弦の強さに応じて各音源から発生される楽
音のエンベロープを互いに異なるように制御して、音色
を変化させるようにしたものが知られている。
音源を設け弾弦の強さに応じて各音源から発生される楽
音のエンベロープを互いに異なるように制御して、音色
を変化させるようにしたものが知られている。
また、電子鍵盤楽器においては、所定の位相差を有す
る複数の楽音を発生する楽音発生手段を設け、押鍵速度
を検出し、その検出速度に応じてその位相差を可変制御
して、音色変化を得るようにしたものが知られている
(例えば、特公昭59−2034号公報)。
る複数の楽音を発生する楽音発生手段を設け、押鍵速度
を検出し、その検出速度に応じてその位相差を可変制御
して、音色変化を得るようにしたものが知られている
(例えば、特公昭59−2034号公報)。
しかしながら、電子弦楽器においては発生される複数
の楽音の位相差を可変制御して音色変化を得るようにし
たものはまだ実現されていないのが現状である。
の楽音の位相差を可変制御して音色変化を得るようにし
たものはまだ実現されていないのが現状である。
本発明の課題は、フレット操作または弾弦操作に基づ
いて位相差を可変制御し、その位相差で複数の楽音を発
生させ、豊富な音色変化で多様な演奏表現が可能な電子
弦楽器を提供することを目的とする。
いて位相差を可変制御し、その位相差で複数の楽音を発
生させ、豊富な音色変化で多様な演奏表現が可能な電子
弦楽器を提供することを目的とする。
本発明では、フレット操作位置に対応する周波数情報
を検出する周波数情報検出手段と、楽器本体に張設され
た複数の弦に対して弾弦操作された弦の種類と当該弦振
動の強度を検出する弾弦操作検出手段と、弾弦操作検出
手段で検出された前記弦の種類に対応した係数を設定
し、当該弦の係数と前記弦振動を強度とに基づいて対応
する位相差情報を設定する位相差情報設定手段と、前記
周波数情報検出手段にて検出された前記周波数情報に対
応する周波数の楽音を生成する第1の楽音生成手段と、
前記周波数情報検出手段にて検出された前記周波数情報
に対応する周波数から成り、且つ、前記第1の楽音生成
手段で生成された楽音に対して、前記位相差情報設定手
段にて設定された前記位相差情報に基づく位相差を有す
る楽音を生成する第2の楽音生成手段と、前記第1の楽
音生成手段にて生成された楽音と、前記第2の楽音生成
手段にて生成された楽音とを合成して出力する出力手段
とを具備することを特徴とする。
を検出する周波数情報検出手段と、楽器本体に張設され
た複数の弦に対して弾弦操作された弦の種類と当該弦振
動の強度を検出する弾弦操作検出手段と、弾弦操作検出
手段で検出された前記弦の種類に対応した係数を設定
し、当該弦の係数と前記弦振動を強度とに基づいて対応
する位相差情報を設定する位相差情報設定手段と、前記
周波数情報検出手段にて検出された前記周波数情報に対
応する周波数の楽音を生成する第1の楽音生成手段と、
前記周波数情報検出手段にて検出された前記周波数情報
に対応する周波数から成り、且つ、前記第1の楽音生成
手段で生成された楽音に対して、前記位相差情報設定手
段にて設定された前記位相差情報に基づく位相差を有す
る楽音を生成する第2の楽音生成手段と、前記第1の楽
音生成手段にて生成された楽音と、前記第2の楽音生成
手段にて生成された楽音とを合成して出力する出力手段
とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、楽器本体に張設された複数の弦のい
ずれかをフレット操作しながら弾弦操作すると、そのフ
レット操作位置に対応する周波数情報が検出されると共
に、弾弦操作された弦の種類と弦振動強度とがそれぞれ
検出される。そして、検出された弦の種類に対応した係
数と前記弦振動強度とに基づいて対応する位相差情報を
発生すると、検出された周波数情報に対応する周波数の
楽音と、前記周波数情報に対応する周波数から成り、且
つ、前記第1の楽音生成手段で生成された楽音に対して
前記位相差情報に基づく位相差を有する楽音とを合成し
て出力する。この結果、弾弦操作される弦の種類とその
弦振動強度とに応じて変化する位相差に基づき、フレッ
ト操作位置に対応する音高の楽音が音色制御される為、
音高に応じて音色変化させたり、弦を弾く強さや弦の種
類に応じて音色変化させるといった弦楽器独特な味わい
深い豊かな音色で多様な演奏表現が可能になる。
ずれかをフレット操作しながら弾弦操作すると、そのフ
レット操作位置に対応する周波数情報が検出されると共
に、弾弦操作された弦の種類と弦振動強度とがそれぞれ
検出される。そして、検出された弦の種類に対応した係
数と前記弦振動強度とに基づいて対応する位相差情報を
発生すると、検出された周波数情報に対応する周波数の
楽音と、前記周波数情報に対応する周波数から成り、且
つ、前記第1の楽音生成手段で生成された楽音に対して
前記位相差情報に基づく位相差を有する楽音とを合成し
て出力する。この結果、弾弦操作される弦の種類とその
弦振動強度とに応じて変化する位相差に基づき、フレッ
ト操作位置に対応する音高の楽音が音色制御される為、
音高に応じて音色変化させたり、弦を弾く強さや弦の種
類に応じて音色変化させるといった弦楽器独特な味わい
深い豊かな音色で多様な演奏表現が可能になる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説
明する。
明する。
本実施例は、胴部上に6本の弦が張設され、該弦の下
部に設けられたフレットを指で押さえながら、所望の弦
をピッキングすることにより演奏を行う電子ギターとし
て実現されている。また、第1弦から第6弦までの各弦
には、それぞれ「1」〜「6」の弦番号が割り当てられ
ている。
部に設けられたフレットを指で押さえながら、所望の弦
をピッキングすることにより演奏を行う電子ギターとし
て実現されている。また、第1弦から第6弦までの各弦
には、それぞれ「1」〜「6」の弦番号が割り当てられ
ている。
{第1実施例の構成} 第1図は、第1実施例のシステム構成図である。
特には、図示していないが弦の振動を対応する電気信
号に変換するピックアップが各弦に対応して設けられて
おり、弦が弾弦操作され、弦が振動を開始するとそのピ
ックアップから弦振動に対応する電気信号a1がアンプ11
により増幅されてLPF(ローパスフィルタ)12に加わ
り、LPF12により高調波成分が除去された波形信号b1と
なりピッチ抽出部13及びレベル検出部14に加わる。
号に変換するピックアップが各弦に対応して設けられて
おり、弦が弾弦操作され、弦が振動を開始するとそのピ
ックアップから弦振動に対応する電気信号a1がアンプ11
により増幅されてLPF(ローパスフィルタ)12に加わ
り、LPF12により高調波成分が除去された波形信号b1と
なりピッチ抽出部13及びレベル検出部14に加わる。
ピッチ抽出部13は前記波形信号b1が正のピーク点また
は負のピーク点に達した直後のゼロクロス点通過でCPU1
5に対して割り込み信号INTa(正のピーク点直後)、ま
たはINTb(負のピーク点直後)を加える。また、正のピ
ーク点を検出した場合に信号Maxを、負のピーク点を検
出した場合に信号Minをレベル検出部14へ加える。
は負のピーク点に達した直後のゼロクロス点通過でCPU1
5に対して割り込み信号INTa(正のピーク点直後)、ま
たはINTb(負のピーク点直後)を加える。また、正のピ
ーク点を検出した場合に信号Maxを、負のピーク点を検
出した場合に信号Minをレベル検出部14へ加える。
レベル検出部14は、特には図示していないがCPU15か
ら加わるサンプリング信号に応じて、LPF12から加わる
アナログの波形信号b1を例えば8ビットのデジタルデー
タに変換するA/Dコンバータを有しており、ピッチ抽出
部13から信号MaxとMinが加わると、その時のデジタルデ
ータを特には図示しないラッチに保持する。この信号Ma
x,Minが印加されるときにラッチされるデジタルデータ
は、それぞれ波形信号b1の正のピーク値(Max印加
時)、負のピーク値(Min印加時)である。レベル検出
部14は、CPU15から読み出し要求が加わると、そのラッ
チしているピーク値をCPU15へ出力する。
ら加わるサンプリング信号に応じて、LPF12から加わる
アナログの波形信号b1を例えば8ビットのデジタルデー
タに変換するA/Dコンバータを有しており、ピッチ抽出
部13から信号MaxとMinが加わると、その時のデジタルデ
ータを特には図示しないラッチに保持する。この信号Ma
x,Minが印加されるときにラッチされるデジタルデータ
は、それぞれ波形信号b1の正のピーク値(Max印加
時)、負のピーク値(Min印加時)である。レベル検出
部14は、CPU15から読み出し要求が加わると、そのラッ
チしているピーク値をCPU15へ出力する。
また、レベル検出部14は波形信号b1の瞬時値Wも、CP
U15から読み出し要求が加わると、CPU15へ出力する。
U15から読み出し要求が加わると、CPU15へ出力する。
上記アンプ11、LPF12、ピッチ抽出部13、及びレベル
検出部14からなる回路10は、各弦に対応して設けられて
おり、CPU15により時分割制御される。
検出部14からなる回路10は、各弦に対応して設けられて
おり、CPU15により時分割制御される。
CPU15は、図示していないROM(リード・オンリ・メモ
リ)に記憶されているプログラムに従って楽音制御やシ
ステム全体の制御を行うマイクロプロセッサであり、ピ
ッチ抽出部13から加わる割り込み信号INTa,INTbに基づ
いてピッチ周期の抽出を行い、そのピッチ周期に対応す
る音高情報Cを作成する。
リ)に記憶されているプログラムに従って楽音制御やシ
ステム全体の制御を行うマイクロプロセッサであり、ピ
ッチ抽出部13から加わる割り込み信号INTa,INTbに基づ
いてピッチ周期の抽出を行い、そのピッチ周期に対応す
る音高情報Cを作成する。
また、CPU15は、ピッチ周期抽出までにレベル検出部1
4から入力される正のピーク値P+または負のピーク値P-
の中での最大の絶対値Pmaxを波形合成装置20に出力す
る。そして、ピッチ周期の抽出が終了すると、CPU15の
制御により音量エンベロープを発生するエンペロープ発
生器18へ楽音発生を指示するキーオン信号KONを加え
る。また、CPU15はレベル検出部14から所定周期で弦振
動の波高の瞬時値Wを読み出し、その波高の瞬時値Wを
エンベロープ発生器18へ出力する。エンベロープ発生器
18はキーオン信号KONが加わると入力される波高の瞬時
値Wに対応するエンベロープ波形EVを乗算器19へ出力す
る。
4から入力される正のピーク値P+または負のピーク値P-
の中での最大の絶対値Pmaxを波形合成装置20に出力す
る。そして、ピッチ周期の抽出が終了すると、CPU15の
制御により音量エンベロープを発生するエンペロープ発
生器18へ楽音発生を指示するキーオン信号KONを加え
る。また、CPU15はレベル検出部14から所定周期で弦振
動の波高の瞬時値Wを読み出し、その波高の瞬時値Wを
エンベロープ発生器18へ出力する。エンベロープ発生器
18はキーオン信号KONが加わると入力される波高の瞬時
値Wに対応するエンベロープ波形EVを乗算器19へ出力す
る。
波形合成装置20は、周波数情報ROM21、累積器22、波
形メモリ23、加算器24、ROM25、波形メモリ26,乗算器2
7、加算器28からなっており、波形メモリ23、波形メモ
リ26には例えばアコースティックギター等の自然弦楽器
の楽音がPCM化(Pulse Code Modulation)されて記憶さ
れている。
形メモリ23、加算器24、ROM25、波形メモリ26,乗算器2
7、加算器28からなっており、波形メモリ23、波形メモ
リ26には例えばアコースティックギター等の自然弦楽器
の楽音がPCM化(Pulse Code Modulation)されて記憶さ
れている。
周波数情報ROM21は、楽音の各音高に対応する周波数
情報Fが記憶されているROM(リード・オンリ・メモ
リ)であり、CPU15から加わる音高情報Cに対応する周
波数情報Fを累算器22に出力する。累算器22は、所定周
波数のクロックφの立上りエッジに同期して前記周波数
情報Fを累算し、その累算値qF(q=1,2,3,・・・)を
波形メモリ23及び加算器24へ出力する。
情報Fが記憶されているROM(リード・オンリ・メモ
リ)であり、CPU15から加わる音高情報Cに対応する周
波数情報Fを累算器22に出力する。累算器22は、所定周
波数のクロックφの立上りエッジに同期して前記周波数
情報Fを累算し、その累算値qF(q=1,2,3,・・・)を
波形メモリ23及び加算器24へ出力する。
波形メモリ23はアドレス信号として累算値qFが加わる
と、そのアドレスqFに格納されている波形データW1を加
算器26に出力する。
と、そのアドレスqFに格納されている波形データW1を加
算器26に出力する。
また、ROM25は上位ビットが位相差制御用のパラメー
タL、下位ビットが振幅制御用のパラメータKからなる
制御データを複数個記憶しているリード・オンリ・メモ
リであり、第2図に示すDa,Db,Dc,Ddの4種類の位相特
性情報を記憶している。
タL、下位ビットが振幅制御用のパラメータKからなる
制御データを複数個記憶しているリード・オンリ・メモ
リであり、第2図に示すDa,Db,Dc,Ddの4種類の位相特
性情報を記憶している。
この位相特性情報Da,Db,Dc,Ddは、特性選択スイッチ4
0を操作することにより切換選択される。特性スイッチ4
0を操作すると、その操作信号がCPU15に加えられCPU15
は、特には図示していない2ビットカウンタを歩進す
る。このことにより、前記2ビットカウンタは特性スイ
ッチ40が操作される毎に0→1→2→3→0→1・・・
と歩進される。CPU15は、この2ビットカウンタの値S
を、上位2ビットのアドレス信号(特性セレクト信号)
としてROM25へ出力する。
0を操作することにより切換選択される。特性スイッチ4
0を操作すると、その操作信号がCPU15に加えられCPU15
は、特には図示していない2ビットカウンタを歩進す
る。このことにより、前記2ビットカウンタは特性スイ
ッチ40が操作される毎に0→1→2→3→0→1・・・
と歩進される。CPU15は、この2ビットカウンタの値S
を、上位2ビットのアドレス信号(特性セレクト信号)
としてROM25へ出力する。
また、CPU15は前記最大ピーク値Pmaxに弦の種類に対
応して定められた重み係数g(i)(i=1,2,・・・6)を
乗算した乗算値g(i)・Pmaxを下位11ビットのアドレス信
号としてROM25へ出力する(第3図(a)参照)。
応して定められた重み係数g(i)(i=1,2,・・・6)を
乗算した乗算値g(i)・Pmaxを下位11ビットのアドレス信
号としてROM25へ出力する(第3図(a)参照)。
尚、g(1)=1,g(2)=2,g(3)=3,g(4)=4,g(5)=5,g(6)
=6と設定する。
=6と設定する。
レベル検出部14から出力されるピーク値は−128〜127
までの値をとるため、Pmaxの値は、0〜128までの値を
とる。従って、g(i)・Pmaxの値は0〜768までの値をと
る。
までの値をとるため、Pmaxの値は、0〜128までの値を
とる。従って、g(i)・Pmaxの値は0〜768までの値をと
る。
第3図(b)に、ROM25の内部構成を示す。
同図(b)に示すように、ROM25内にはアドレス0〜
アドレス768まで位相特性情報Daが、アドレス769〜アド
レス1537まで位相特性情報Dbがアドレス1538〜アドレス
2306まで位相特性情報Dcが、アドレス2307〜アドレス30
75まで位相特性情報Ddが格納されている。
アドレス768まで位相特性情報Daが、アドレス769〜アド
レス1537まで位相特性情報Dbがアドレス1538〜アドレス
2306まで位相特性情報Dcが、アドレス2307〜アドレス30
75まで位相特性情報Ddが格納されている。
従って、上位アドレスSが「0」,「1」,「2」,
「3」のときに、それぞれ位相特性情報Da,Db,Dc,Ddが
選択され、さらにg(i)・Pmaxの値に応じてL0〜L768(L
a0〜La128,Lb0〜Lb128,Lc0〜Lc128,Ld0〜Ld128)までの
769種類のパラメータの中から1つのパラメータLが選
択される。そして、その選択されたパラメータLがROM2
5から読み出され加算器24へ出力される。
「3」のときに、それぞれ位相特性情報Da,Db,Dc,Ddが
選択され、さらにg(i)・Pmaxの値に応じてL0〜L768(L
a0〜La128,Lb0〜Lb128,Lc0〜Lc128,Ld0〜Ld128)までの
769種類のパラメータの中から1つのパラメータLが選
択される。そして、その選択されたパラメータLがROM2
5から読み出され加算器24へ出力される。
すなわち、第2図に示すように、0〜768までの値を
とるg(i)・Pmaxの値に対応するパラメータL0〜L768がRO
M25に格納されている。
とるg(i)・Pmaxの値に対応するパラメータL0〜L768がRO
M25に格納されている。
加算器24は、累算器22から加わる累算値qFとROM25か
ら加わるパラメータLを加算し、その加算値qF+Lをア
ドレス信号として波形メモリ26へ加える。従って、波形
メモリ26には波形メモリ23に加えられるアドレス信号qF
よりもパラメータLの値だけ大きなアドレス信号が加わ
る。このため、波形メモリ23から出力される波形W1と波
形メモリ26から出力される波形W2は、第4図に示すよう
にパラメータLによって定まる位相差Phを有している。
パラメータLは、前述したように弾弦操作力に比例する
弦振動の最大ピーク値Pmax及び弦の種類によって変化す
るため、波形W1と波形W2の位相差Phは弾弦操作力に応じ
て変化することになる。
ら加わるパラメータLを加算し、その加算値qF+Lをア
ドレス信号として波形メモリ26へ加える。従って、波形
メモリ26には波形メモリ23に加えられるアドレス信号qF
よりもパラメータLの値だけ大きなアドレス信号が加わ
る。このため、波形メモリ23から出力される波形W1と波
形メモリ26から出力される波形W2は、第4図に示すよう
にパラメータLによって定まる位相差Phを有している。
パラメータLは、前述したように弾弦操作力に比例する
弦振動の最大ピーク値Pmax及び弦の種類によって変化す
るため、波形W1と波形W2の位相差Phは弾弦操作力に応じ
て変化することになる。
波形W2は、さらに乗算器27によりROM25から出力され
るパラメータKと乗算され、その振幅制御された波形K
・W2が加算器28に出力される。そして、波形W1と波形K
・W2が加算器28によって加算合成され、その合成された
楽音波形(W1+K・W2)が乗算器19に出力される。
るパラメータKと乗算され、その振幅制御された波形K
・W2が加算器28に出力される。そして、波形W1と波形K
・W2が加算器28によって加算合成され、その合成された
楽音波形(W1+K・W2)が乗算器19に出力される。
乗算器19は、入力される楽音波形W1+K・W2にエンベ
ロープ発生器18から出力されるエンベロープ波形EVを乗
算して、その音量エンベロープの付与された楽音波形EV
・(W1+K・W2)を、スピーカ、アンプ等からなるサウ
ンドシステム30に出力し、その楽音波形EV・(W1+K・
W2)はサウンドシステム30から外部に放音される。
ロープ発生器18から出力されるエンベロープ波形EVを乗
算して、その音量エンベロープの付与された楽音波形EV
・(W1+K・W2)を、スピーカ、アンプ等からなるサウ
ンドシステム30に出力し、その楽音波形EV・(W1+K・
W2)はサウンドシステム30から外部に放音される。
{第1実施例の動作} 次に、上記構成の第1実施例の動作を説明する。
まず、第5図のフローチャートによりCPU15により行
われる楽音発生制御処理を説明する。
われる楽音発生制御処理を説明する。
第5図のフローチャートは、CPU15が1弦について行
う処理を示したものであり、実際には時分割制御により
第1弦〜第6弦までの全ての弦について、第5図に示す
処理を定周期で発生するタイマ割り込みにより行ってい
る。
う処理を示したものであり、実際には時分割制御により
第1弦〜第6弦までの全ての弦について、第5図に示す
処理を定周期で発生するタイマ割り込みにより行ってい
る。
CPU15は、割り込み信号INTa又は割り込み信号INTbが
加わる毎にレベル検出部14から波形信号b1の最新のピー
ク値P(正のピーク値P+または負のピーク値P-)を読み
出し、そのピーク値が所定のキーオンの閾値よりも大き
いか否かを判別している(ST1)。そして、所定のキー
オンの閾値よりも大きければ弦トリガが有ったものと判
別し、続けてピッチ抽出を行う(ST2)。
加わる毎にレベル検出部14から波形信号b1の最新のピー
ク値P(正のピーク値P+または負のピーク値P-)を読み
出し、そのピーク値が所定のキーオンの閾値よりも大き
いか否かを判別している(ST1)。そして、所定のキー
オンの閾値よりも大きければ弦トリガが有ったものと判
別し、続けてピッチ抽出を行う(ST2)。
ピッチ抽出は、ピッチ抽出部13から加わる正のピーク
に達した直後のゼロクロス発生検出による割り込み信号
INTaの発生時間間隔と、負のピーク値に達した直後のゼ
ロクロス発生検出による割り込み信号INTbの発生時間間
隔が等しくなったときに弦振動が安定状態になったもの
と判別し、その等しくなった割り込み信号の発生時間間
隔を弦振動の基本波の一周期(ピッチ周期)とみなすこ
とにより行う。そして、その抽出したピッチ周期(前記
基本波の一周期)に対応する音高情報を作成し(ST
3)、弦トリガ有りと判別してからピッチ周期の抽出が
行われるまでの間にレベル検出部14から読み出されたピ
ーク値P(P+又はP-)の中の最大ピーク値Pmax(絶対値
が最大のもの)に、弾弦操作された弦に対応する弦の重
み係数g(i)を乗算し、その乗算値g(i)・PmaxをROM25へ
下位アドレス信号として出力する。また、特性選択スイ
ッチ40の操作により設定されている2ビットカウンタの
値Sを上位アドレス信号としてROM25へ加える(ST4)。
に達した直後のゼロクロス発生検出による割り込み信号
INTaの発生時間間隔と、負のピーク値に達した直後のゼ
ロクロス発生検出による割り込み信号INTbの発生時間間
隔が等しくなったときに弦振動が安定状態になったもの
と判別し、その等しくなった割り込み信号の発生時間間
隔を弦振動の基本波の一周期(ピッチ周期)とみなすこ
とにより行う。そして、その抽出したピッチ周期(前記
基本波の一周期)に対応する音高情報を作成し(ST
3)、弦トリガ有りと判別してからピッチ周期の抽出が
行われるまでの間にレベル検出部14から読み出されたピ
ーク値P(P+又はP-)の中の最大ピーク値Pmax(絶対値
が最大のもの)に、弾弦操作された弦に対応する弦の重
み係数g(i)を乗算し、その乗算値g(i)・PmaxをROM25へ
下位アドレス信号として出力する。また、特性選択スイ
ッチ40の操作により設定されている2ビットカウンタの
値Sを上位アドレス信号としてROM25へ加える(ST4)。
そして、上記ST3で作成した音高情報Cを周波数情報R
OM21へ、キーオン信号KONをエンベロープ発生器18へ出
力する。また、CPU15は所定周期でレベル検出部14から
波形信号b1の瞬時値Wを読み出し、その瞬時値Wをエン
ベロープ発生器18へ出力する(ST15)。
OM21へ、キーオン信号KONをエンベロープ発生器18へ出
力する。また、CPU15は所定周期でレベル検出部14から
波形信号b1の瞬時値Wを読み出し、その瞬時値Wをエン
ベロープ発生器18へ出力する(ST15)。
上記動作により、音高情報Cに対応する周波数情報F
が周波数情報ROM21から読み出され累算器22に出力され
る。累算器22は、クロックφの立上りエッジに同期し
て、周波数Fを累算し、その累算値qF(q=1,2,3,・・
・)を波形発生合成装置20内の波形メモリ23及び加算器
24へ出力する。
が周波数情報ROM21から読み出され累算器22に出力され
る。累算器22は、クロックφの立上りエッジに同期し
て、周波数Fを累算し、その累算値qF(q=1,2,3,・・
・)を波形発生合成装置20内の波形メモリ23及び加算器
24へ出力する。
前述したように、波形発生合成装置20内のROM25に
は、CPU15から出力される特性セレクト信号Sとg(i)・P
maxからなるアドレス信号が加わっているので、前述し
たように波形発生合成装置20により、選択されている位
相特性情報に基づいて最大ピーク値Pmax及び弦の種類に
対応する位相差を有する2つの楽音波形が生成される。
さらにその2つの楽音波形が合成されて乗算器19へ出力
される。
は、CPU15から出力される特性セレクト信号Sとg(i)・P
maxからなるアドレス信号が加わっているので、前述し
たように波形発生合成装置20により、選択されている位
相特性情報に基づいて最大ピーク値Pmax及び弦の種類に
対応する位相差を有する2つの楽音波形が生成される。
さらにその2つの楽音波形が合成されて乗算器19へ出力
される。
そして、乗算器19によりその合成楽音波形にエンベロ
ープ発生器18から出力されるエンベロープデータEVが乗
算されて、音量エンベロープが付与された合成楽音波形
がサウンドシステム30を介して外部に放音される。
ープ発生器18から出力されるエンベロープデータEVが乗
算されて、音量エンベロープが付与された合成楽音波形
がサウンドシステム30を介して外部に放音される。
このように、弦振動の最大ピーク値Pmaxすなわち弦の
弾弦操作力、及び弦の種類に応じて位相差制御用パラメ
ータLが変化し、そのパラメータLに応じた位相差を有
する2つの楽音波形が生成され、その2つの楽音波形が
合成されて出力されるので、弾弦操作力の変化に応じて
音色が微妙に変化し、また弾弦操作された弦毎に音色が
変化する。さらに、4種類の位相特性が選択可能であ
り、選択された位相特性に応じて同一の弾弦操作力でも
音色が異なる。このため、多様な演奏表現が可能とな
る。
弾弦操作力、及び弦の種類に応じて位相差制御用パラメ
ータLが変化し、そのパラメータLに応じた位相差を有
する2つの楽音波形が生成され、その2つの楽音波形が
合成されて出力されるので、弾弦操作力の変化に応じて
音色が微妙に変化し、また弾弦操作された弦毎に音色が
変化する。さらに、4種類の位相特性が選択可能であ
り、選択された位相特性に応じて同一の弾弦操作力でも
音色が異なる。このため、多様な演奏表現が可能とな
る。
{第2の実施例} 次に、第6図は本発明に係る第2実施例のシステム構
成図であり、前述した第1図に示した第1実施例におけ
るものと同一のものには同一符号を付し詳しい説明は省
略する。
成図であり、前述した第1図に示した第1実施例におけ
るものと同一のものには同一符号を付し詳しい説明は省
略する。
前記第1実施例と同様にして、CPU15はピッチ抽出部1
3から加わる割り込み信号INTa,INTbに基づいて、弦振動
の基本波のピッチ周期を抽出し、そのピッチ周期に対応
する音高情報Cを周波数情報ROM21へ加える。また、特
性選択スイッチ40から加わる操作信号に基づいて特性セ
レクト信号Sを作成しROM25′に加える。さらに、ピッ
チ周期の抽出までにレベル検出部14から読み出したピー
ク値の最大値Pmaxに、そのピッチ周期抽出を行った弦の
種類iに対応する重み係数g(i)を乗算した値g(i)・Pmax
をROM25′に加える。
3から加わる割り込み信号INTa,INTbに基づいて、弦振動
の基本波のピッチ周期を抽出し、そのピッチ周期に対応
する音高情報Cを周波数情報ROM21へ加える。また、特
性選択スイッチ40から加わる操作信号に基づいて特性セ
レクト信号Sを作成しROM25′に加える。さらに、ピッ
チ周期の抽出までにレベル検出部14から読み出したピー
ク値の最大値Pmaxに、そのピッチ周期抽出を行った弦の
種類iに対応する重み係数g(i)を乗算した値g(i)・Pmax
をROM25′に加える。
ROM25′は、第3図(b)に示す(Lj,Kj)からなるデ
ータの代わりに位相制御用のパラメータLj′のみからな
るデータを記憶しているリード・オンリ・メモリであ
り、前記第3図(a)に示すように(S,g(i)・Pmax)か
らなるアドレス信号でアドレスされた位置に格納されて
いるパラメータLj′を加算器24へ出力する。
ータの代わりに位相制御用のパラメータLj′のみからな
るデータを記憶しているリード・オンリ・メモリであ
り、前記第3図(a)に示すように(S,g(i)・Pmax)か
らなるアドレス信号でアドレスされた位置に格納されて
いるパラメータLj′を加算器24へ出力する。
加算器24は、累算器22から加わる累算器qF(q=1,2,
・・・)とROM25′から加わるパラメータL′を加算
し、その加算値qF+L′をセレクタ101に加える。
・・・)とROM25′から加わるパラメータL′を加算
し、その加算値qF+L′をセレクタ101に加える。
セレクタ101には、第7図(a)に示すように累算器2
2に加わるクロックφの2倍の周波数を有するクロック
2φがセレクト端子Sに加わっており、セレクタ101
は、クロック2φのパルスが加わる毎に、入力端子A,B
を交互に導通状態とし、他方の入力端子を遮断状態とす
る。
2に加わるクロックφの2倍の周波数を有するクロック
2φがセレクト端子Sに加わっており、セレクタ101
は、クロック2φのパルスが加わる毎に、入力端子A,B
を交互に導通状態とし、他方の入力端子を遮断状態とす
る。
セレクタ101の出力は、波形メモリ23にアドレス信号
として加わっており、波形メモリ23の出力は累算器102
に加わっている。累算器102の加算指令端子AC12には前
記クロック2φが加わっており、累算器102はクロック
2φの立下りエッジで累算を行う。また、クロックφ
は、ディレイ回路103により時間T1だけ遅延されて第7
図(e)に示すクロックφ′となってラッチ回路105及
びディレイ回路104に加わっている。クロックφ′はデ
ィレイ回路105により時間T2だけ遅延されて第7図
(g)に示すクロックφ″となって累算器102′のクリ
ア端子CLに加わっている。累算器102は、クロックφ″
の立下りエッジで、累算値を“0"にリセットする。
として加わっており、波形メモリ23の出力は累算器102
に加わっている。累算器102の加算指令端子AC12には前
記クロック2φが加わっており、累算器102はクロック
2φの立下りエッジで累算を行う。また、クロックφ
は、ディレイ回路103により時間T1だけ遅延されて第7
図(e)に示すクロックφ′となってラッチ回路105及
びディレイ回路104に加わっている。クロックφ′はデ
ィレイ回路105により時間T2だけ遅延されて第7図
(g)に示すクロックφ″となって累算器102′のクリ
ア端子CLに加わっている。累算器102は、クロックφ″
の立下りエッジで、累算値を“0"にリセットする。
累算器102の出力はラッチ回路105に入力しており、ラ
ッチ回路105はクロックφ′の立下りエッジで累算器102
の出力をラッチし、そのラッチデータを乗算器19へ出力
する。
ッチ回路105はクロックφ′の立下りエッジで累算器102
の出力をラッチし、そのラッチデータを乗算器19へ出力
する。
次に、以上のように構成された第2実施例の動作を、
第7図のタイミングチャートを参照しながら説明する。
第7図のタイミングチャートを参照しながら説明する。
まず、特性選択スイッチ40の操作を行うと、その操作
に対応する特性セレクト信号Sが上位アドレス信号とし
てROM25′へ出力される。
に対応する特性セレクト信号Sが上位アドレス信号とし
てROM25′へ出力される。
続いて、弦が弾弦操作されると、弦の振動がピックア
ップにより対応する電気信号に変換されて回路10に出力
され、前記第1実施例と同様にして回路10から割り込み
信号INTa,INTbがCPU15に出力される。そして、CPU15に
より弦振動の基本波のピッチ周期が抽出され、そのピッ
チ周期に対応する音高情報Cが周波数情報ROM21へ出力
される。
ップにより対応する電気信号に変換されて回路10に出力
され、前記第1実施例と同様にして回路10から割り込み
信号INTa,INTbがCPU15に出力される。そして、CPU15に
より弦振動の基本波のピッチ周期が抽出され、そのピッ
チ周期に対応する音高情報Cが周波数情報ROM21へ出力
される。
また、CPU15はピッチ周期が抽出されるまでに回路10
から出力されるピーク値の最大値Pmaxと弾弦操作された
弦の種類に対応する重み係数g(i)の乗算値g(i)・Pmaxを
ROM25′へ下位アドレス信号として出力する。このこと
により、アドレス(S,g(i)・Pmax)に格納されたパラメ
ータL′がROM25′から読み出され、加算器24へ出力さ
れる。
から出力されるピーク値の最大値Pmaxと弾弦操作された
弦の種類に対応する重み係数g(i)の乗算値g(i)・Pmaxを
ROM25′へ下位アドレス信号として出力する。このこと
により、アドレス(S,g(i)・Pmax)に格納されたパラメ
ータL′がROM25′から読み出され、加算器24へ出力さ
れる。
一方、音高情報Cに対応する周波数情報Fが周波数情
報ROM21から読み出され、累算器22へ出力される。累算
器22は、クロックφの立上りエッジで周波数情報Fの累
算を行い、その累算値qF(q=1,2,・・・)を加算器24
及びセレクタ101へ出力する。
報ROM21から読み出され、累算器22へ出力される。累算
器22は、クロックφの立上りエッジで周波数情報Fの累
算を行い、その累算値qF(q=1,2,・・・)を加算器24
及びセレクタ101へ出力する。
まず、クロックφの第1番目のパルスφ1の立上りエ
ッジで累算器22から累算値1Fが出力され、その累算値1F
がセレクタ101の端子Aに加わる。
ッジで累算器22から累算値1Fが出力され、その累算値1F
がセレクタ101の端子Aに加わる。
また、累算値1Fは加算器24によりROM25′から出力さ
れるパラメータL′と加算され、その加算値1F+L′が
セレクタ101の端子Bに加わる。
れるパラメータL′と加算され、その加算値1F+L′が
セレクタ101の端子Bに加わる。
セレクタ101は、クロック2φのパルスが加わる毎
に、セレクタ101の端子A,Bを交互に導通状態にするの
で、第1番目のパルス2φ1で累算器22から出力される
累算値1Fが波形メモリ23に加わり、第2番目のパルス2
φ2で加算器24から出力される加算値1F+L′が波形メ
モリ23に加わる。
に、セレクタ101の端子A,Bを交互に導通状態にするの
で、第1番目のパルス2φ1で累算器22から出力される
累算値1Fが波形メモリ23に加わり、第2番目のパルス2
φ2で加算器24から出力される加算値1F+L′が波形メ
モリ23に加わる。
従って、第7図(d)に示すように累算器102はパル
ス2φ1の立下りエッジで波形メモリ23から出力される
波形振幅値P(1F)を累算し、次にパルス2φ2の立下
りエッジで波形メモリ23から出力される波形振幅値P
(1F+L′)を累算する。
ス2φ1の立下りエッジで波形メモリ23から出力される
波形振幅値P(1F)を累算し、次にパルス2φ2の立下
りエッジで波形メモリ23から出力される波形振幅値P
(1F+L′)を累算する。
このことにより、累算値は、 {P(1F)+P(1F+L′)} となり、その累算値、 {P(1F)+P(1F+L′)} がクロックφよりも時間T1だけ遅れたクロックφ′の立
下りエッジでラッチ回路105にラッチされ、ラッチ回路1
05を介し乗算器19へ出力される。
下りエッジでラッチ回路105にラッチされ、ラッチ回路1
05を介し乗算器19へ出力される。
続いて、パルスφ1よりも時刻T1だけ遅れてクロック
φ″の第1番目のパルスφ1″が累算器102のクリア端
子CLに加わり、パルスφ1″の立下りエッジで累算器10
2の累算値が“0"にリセットされる。
φ″の第1番目のパルスφ1″が累算器102のクリア端
子CLに加わり、パルスφ1″の立下りエッジで累算器10
2の累算値が“0"にリセットされる。
続いて、クロックφの第2番目のパルスφ2の立上り
エッジで累算器22から累算値2Fが出力され、クロック2
φの第3番目のパルス2φ3で波形メモリ23からアドレ
ス2Fに格納されている波形振幅値P(2F)が読み出さ
れ、累算器102はクロック2φの第3番目のパルス2φ
3で波形振幅値P(2F)を累算する。
エッジで累算器22から累算値2Fが出力され、クロック2
φの第3番目のパルス2φ3で波形メモリ23からアドレ
ス2Fに格納されている波形振幅値P(2F)が読み出さ
れ、累算器102はクロック2φの第3番目のパルス2φ
3で波形振幅値P(2F)を累算する。
続けて、クロック2φの4番目のパルス2φ4で加算
器24から出力される加算値2F+L′がセレクタ101を介
して波形メモリ23にアドレス信号として加わり、波形メ
モリ23のアドレス(2F+L′)から波形振幅値P(2F+
L′)が読み出され累算器102へ出力される。そして、
クロック2φの第4番目のパルス2φ4で累算器102に
より波形振幅値P(2F+L′)が累算され、その結果得
られる累算値{P(2F)+P(2F+L′)}がクロック
φ′の第2番目のパルスφ2′でラッチ回路105にラッ
チされラッチ回路105を介し乗算器19へ出力される。そ
して、クロックφ″の第2番目のパルスφ2″により累
算器102が“0"にリセットされ、次の累算動作に備え
る。
器24から出力される加算値2F+L′がセレクタ101を介
して波形メモリ23にアドレス信号として加わり、波形メ
モリ23のアドレス(2F+L′)から波形振幅値P(2F+
L′)が読み出され累算器102へ出力される。そして、
クロック2φの第4番目のパルス2φ4で累算器102に
より波形振幅値P(2F+L′)が累算され、その結果得
られる累算値{P(2F)+P(2F+L′)}がクロック
φ′の第2番目のパルスφ2′でラッチ回路105にラッ
チされラッチ回路105を介し乗算器19へ出力される。そ
して、クロックφ″の第2番目のパルスφ2″により累
算器102が“0"にリセットされ、次の累算動作に備え
る。
以下同様にして、累算値{P(3F)+P(3F+
L′)},{P(4F)+P(4F+L′)},・・・が生
成され乗算器19へ入力される。
L′)},{P(4F)+P(4F+L′)},・・・が生
成され乗算器19へ入力される。
このように、第2実施例においては1個の波形メモリ
から時分割で波形振幅値P(qF)、P(qF+L′)が読
み出され、その波形振幅値P(qF)、P(qF+L′)が
累算器102により加算合成され、楽音波形が生成され
る。上記パラメータL′は、弦の振動のピーク値Pmax及
び弦の種類iによって決定される。このパラメータL′
は、2つの楽音波形P(qF),P(qF+L′)の位相差に
等しい。従って、前記第1実施例と同様に弾弦操作され
た弦の種類に応じて音色が変化し、同一の弦であっても
弾弦操作力に応じて音色が変化する。
から時分割で波形振幅値P(qF)、P(qF+L′)が読
み出され、その波形振幅値P(qF)、P(qF+L′)が
累算器102により加算合成され、楽音波形が生成され
る。上記パラメータL′は、弦の振動のピーク値Pmax及
び弦の種類iによって決定される。このパラメータL′
は、2つの楽音波形P(qF),P(qF+L′)の位相差に
等しい。従って、前記第1実施例と同様に弾弦操作され
た弦の種類に応じて音色が変化し、同一の弦であっても
弾弦操作力に応じて音色が変化する。
また、位相特性も特性選択スイッチ40を操作すること
により4種類の中から所望のものを選択することができ
る。
により4種類の中から所望のものを選択することができ
る。
{第3実施例} 上記第1、第2実施例は、弦振動のピッチ周期を直接
抽出することにより音高情報Cを設定するピッチ抽出型
の電子弦楽器への適用例であるが、第8図はフレット操
作位置を検出してその検出されたフレット操作位置に基
づいて音高情報Cを設定するトリガ型の電子弦楽器へ本
発明を適用した第3実施例のシステム構成図である。
抽出することにより音高情報Cを設定するピッチ抽出型
の電子弦楽器への適用例であるが、第8図はフレット操
作位置を検出してその検出されたフレット操作位置に基
づいて音高情報Cを設定するトリガ型の電子弦楽器へ本
発明を適用した第3実施例のシステム構成図である。
同図において、前記第1図に示すものと同一のものに
は、同一符号を付し詳しい説明は省略する。
は、同一符号を付し詳しい説明は省略する。
特には図示していないが楽器本体のフィンガーボード
内には、各フレット間にフレットスイッチが埋設されて
おり、このフレットスイッチは押圧された場合オンする
ようになっている。さらに、同じく図示してはいないが
各弦に対応して、例えば胴部上に弦振動を対応する電気
信号に変換するピックアップが設けられている。
内には、各フレット間にフレットスイッチが埋設されて
おり、このフレットスイッチは押圧された場合オンする
ようになっている。さらに、同じく図示してはいないが
各弦に対応して、例えば胴部上に弦振動を対応する電気
信号に変換するピックアップが設けられている。
弦の振動は、ピックアップにより対応する電気信号a3
に変換され、アンプ201により増幅されて波形信号b3と
なって弦振動レベル検出部202に出力される。
に変換され、アンプ201により増幅されて波形信号b3と
なって弦振動レベル検出部202に出力される。
弦振動レベル検出部202は、波形信号b3が所定の弦ト
リガの閾値よりも大きくなった場合には弦トリガ信号T
r3をCPU15′へ出力する。また、前記波形信号b3を所定
のサンプリング周期で対応するデジタルデータWDに変換
してCPU15′へ出力する。
リガの閾値よりも大きくなった場合には弦トリガ信号T
r3をCPU15′へ出力する。また、前記波形信号b3を所定
のサンプリング周期で対応するデジタルデータWDに変換
してCPU15′へ出力する。
フレットスイッチ群110は、前記複数のフレットスイ
ッチからなっており、弦をフィンガーボード上の所定位
置に押圧すると、その押圧位置の下方に埋設されている
フレットスイッチがオンとなるようになっている。各フ
レットスイッチの出力はスイッチステイタス検出部220
に加わっている。
ッチからなっており、弦をフィンガーボード上の所定位
置に押圧すると、その押圧位置の下方に埋設されている
フレットスイッチがオンとなるようになっている。各フ
レットスイッチの出力はスイッチステイタス検出部220
に加わっている。
スイッチステイタス検出部220は、フレットスイッチ
群210の各フレットスイッチのオン/オフ状態(ステイ
タス)を記憶する回路であり、CPU15′は、スイッチス
テイタス検出部220からフレットスイッチ群210の各フレ
ットスイッチのステイタスを所定周期で読み出してい
る。
群210の各フレットスイッチのオン/オフ状態(ステイ
タス)を記憶する回路であり、CPU15′は、スイッチス
テイタス検出部220からフレットスイッチ群210の各フレ
ットスイッチのステイタスを所定周期で読み出してい
る。
CPU15′は弦振動レベル検出部210からトリガ信号Tr3
が加わるとスイッチステイタス検出部220を介してその
加わったトリガ信号Tr3に対応する弦のフレット操作位
置を求める。
が加わるとスイッチステイタス検出部220を介してその
加わったトリガ信号Tr3に対応する弦のフレット操作位
置を求める。
このフレット操作位置の検出は、弦トリガのあった弦
に対応する全てのフレットスイッチのステイタスを読み
出すことにより行う。そして、オンとなっているフレッ
トスイッチに対応するフレット番号を求め、そのフレッ
ト番号に対応する音高情報Cを作成し、前記波形発生合
成装置20内の周波数情報ROM21へ出力する。
に対応する全てのフレットスイッチのステイタスを読み
出すことにより行う。そして、オンとなっているフレッ
トスイッチに対応するフレット番号を求め、そのフレッ
ト番号に対応する音高情報Cを作成し、前記波形発生合
成装置20内の周波数情報ROM21へ出力する。
また、CPU15′はトリガ信号Tr3が加わってから所定時
間経過した後、弦振動レベル検出部202からその時点で
の波形信号b3の瞬時値P(デジタルデータ)を読み出
し、その瞬時値Pに前記弦トリガのあった弦に対応する
重み係数g(i)を乗算し、その乗算値g(i)・Pを波形発生
合成装置20内のROM25へ下位アドレス信号として出力す
る。
間経過した後、弦振動レベル検出部202からその時点で
の波形信号b3の瞬時値P(デジタルデータ)を読み出
し、その瞬時値Pに前記弦トリガのあった弦に対応する
重み係数g(i)を乗算し、その乗算値g(i)・Pを波形発生
合成装置20内のROM25へ下位アドレス信号として出力す
る。
また、前記第1実施例と同様にして特性選択スイッチ
40の操作信号に応じて特性セレクト信号Sを生成し、前
記波形発生合成装置20内の前記ROM25へ上位アドレス信
号として加える。
40の操作信号に応じて特性セレクト信号Sを生成し、前
記波形発生合成装置20内の前記ROM25へ上位アドレス信
号として加える。
このように、第3実施例の場合ROM25の下位アドレス
信号(=g(i)・P)は弦トリガ検出後、所定時間経過し
た時点での弦振動の波高値Pに比例する。弦振動の波高
の時間的変化量は弾弦操作力に応じて変化するので、RO
M25から読み出されるパラメータLは弾弦操作力に応じ
て変化することになる。すなわち、上記第1、第2実施
例と同様に、弾弦操作力に応じて音色が変化する。ま
た、弾弦操作された弦の種類に応じて音色が変化するこ
とは前記第1、第2実施例と同様である。
信号(=g(i)・P)は弦トリガ検出後、所定時間経過し
た時点での弦振動の波高値Pに比例する。弦振動の波高
の時間的変化量は弾弦操作力に応じて変化するので、RO
M25から読み出されるパラメータLは弾弦操作力に応じ
て変化することになる。すなわち、上記第1、第2実施
例と同様に、弾弦操作力に応じて音色が変化する。ま
た、弾弦操作された弦の種類に応じて音色が変化するこ
とは前記第1、第2実施例と同様である。
{第4実施例} 第9図は、超音波を各弦に伝播させてフレット操作位
置を検出する超音波方式の電子弦楽器に本発明を適用し
た第4実施例のシステム構成図である。
置を検出する超音波方式の電子弦楽器に本発明を適用し
た第4実施例のシステム構成図である。
同図において、第1図に示すものと同一のものには同
一の符号を付与し、詳しい説明は省略する。
一の符号を付与し、詳しい説明は省略する。
超音波発信・受信部301は、所定周波数(例えば400KH
z乃至1MHz)の超音波を弦の一方の端部近傍から所定周
期で発信させると共にその超音波のエコーを受信するも
のであり、超音波発信部301により発信された超音波は
弦の一端から弦中を伝播していく。そして、フレット操
作が行われている場合には、発信された超音波は弦と接
触しているフレットに反射して、そのエコーが超音波発
信・受信部301に受信される。
z乃至1MHz)の超音波を弦の一方の端部近傍から所定周
期で発信させると共にその超音波のエコーを受信するも
のであり、超音波発信部301により発信された超音波は
弦の一端から弦中を伝播していく。そして、フレット操
作が行われている場合には、発信された超音波は弦と接
触しているフレットに反射して、そのエコーが超音波発
信・受信部301に受信される。
超音波発信・受信部301は、超音波を発信すると計時
部302に計時開始信号sを出力し、エコーを受信した場
合には計時終了信号eを計時部302に出力する。
部302に計時開始信号sを出力し、エコーを受信した場
合には計時終了信号eを計時部302に出力する。
計時部302は、計時開始信号sが加わると計時を開始
し、計時信号eが加わると計時を終了する。そして、そ
の計時した値を特には図示していないラッチに記憶す
る。また、計時開始信号sが加わってから所定時間以内
に計時終了信号eが加わらない場合には、計時を中止
し、前記ラッチを“0"にリセットする。
し、計時信号eが加わると計時を終了する。そして、そ
の計時した値を特には図示していないラッチに記憶す
る。また、計時開始信号sが加わってから所定時間以内
に計時終了信号eが加わらない場合には、計時を中止
し、前記ラッチを“0"にリセットする。
CPU15″は、計時部302内の前記ラッチから所定周期で
計時値を読み出し、その計時値が“0"でない場合にはそ
の計時値に対応する音高情報を作成する。すなわち、計
時値は超音波が弦の一端から弦が接触しているフレット
までの間を往復する時間であり、計時値によりフレット
操作位置を検出する。
計時値を読み出し、その計時値が“0"でない場合にはそ
の計時値に対応する音高情報を作成する。すなわち、計
時値は超音波が弦の一端から弦が接触しているフレット
までの間を往復する時間であり、計時値によりフレット
操作位置を検出する。
また、特に図示してはいないが各弦に対応して、弦振
動を電気信号に変換するピックアップが設けられてお
り、そのピックアップの出力a4はアンプ303により増幅
され波形信号b4となって弦振動レベル検出部304に加わ
る。
動を電気信号に変換するピックアップが設けられてお
り、そのピックアップの出力a4はアンプ303により増幅
され波形信号b4となって弦振動レベル検出部304に加わ
る。
弦振動レベル検出部304は、前記第8図に示す弦振動
レベル検出部202と同一のものであり、ピックアップの
出力a4がキーオンの閾値より大きくなったときに、トリ
ガ信号Tr4をCPU15″へ出力する。また、波形信号b4を所
定周期でサンプリングし、その瞬時値をCPU15″へ出力
する。
レベル検出部202と同一のものであり、ピックアップの
出力a4がキーオンの閾値より大きくなったときに、トリ
ガ信号Tr4をCPU15″へ出力する。また、波形信号b4を所
定周期でサンプリングし、その瞬時値をCPU15″へ出力
する。
上記のようにして、CPU15″は音高情報を作成し、弦
振動レベル検出部304からトリガ信号Tr4が加わることに
より、以後前記第2実施例と同様な処理を行い波形生成
合成装置20から所定の位相差で楽音を発生させる。
振動レベル検出部304からトリガ信号Tr4が加わることに
より、以後前記第2実施例と同様な処理を行い波形生成
合成装置20から所定の位相差で楽音を発生させる。
尚、上記第1〜第4の実施例では弦の振動強度及び弦
の種類(弦番号)に応じて、位相差を可変制御するよう
にしているが、ピッチ抽出型の電子弦楽器場合、ピッチ
周期に応じて、例えばピッチ周期が短い時に位相差が大
きくなるように位相差を可変制御するようにしてもよ
い。
の種類(弦番号)に応じて、位相差を可変制御するよう
にしているが、ピッチ抽出型の電子弦楽器場合、ピッチ
周期に応じて、例えばピッチ周期が短い時に位相差が大
きくなるように位相差を可変制御するようにしてもよ
い。
また、同様にトリガ型の電子弦楽器の場合にはフレッ
ト番号に応じて、超音波方式の電子弦楽器の場合には計
時値に応じて位相差を可変制御するようにしてもよい。
ト番号に応じて、超音波方式の電子弦楽器の場合には計
時値に応じて位相差を可変制御するようにしてもよい。
さらに、各弦に対応する位相差特性を独立して記憶す
るようにしてもよく、位相差特性も第3図に示すものに
限定されることなく、弦の振動レベルが大きくなるに従
って、位相差が小さくなるように設定してもよい。
るようにしてもよく、位相差特性も第3図に示すものに
限定されることなく、弦の振動レベルが大きくなるに従
って、位相差が小さくなるように設定してもよい。
本発明によれば、楽器本体に張設された複数の弦のい
ずれかをフレット操作しながら弾弦操作すると、そのフ
レット操作位置に対応する周波数情報が検出されると共
に、弾弦操作された弦の種類と弦振動強度とがそれぞれ
検出される。そして、検出された弦の種類に対応した係
数と前記弦振動強度とに基づいて対応する位相差情報を
発生すると、検出された周波数情報に対応する周波数の
楽音と、前記周波数情報に対応する周波数から成り、且
つ、前記第1の楽音生成手段で生成された楽音に対して
前記位相差情報に基づく位相差を有する楽音とを合成し
て出力するので、音高に応じて音色変化させたり、弦を
弾く強さや弦の種類に応じて音色変化させるといった弦
楽器独特な味わい深い豊かな音色で多様な演奏表現が実
現できる。
ずれかをフレット操作しながら弾弦操作すると、そのフ
レット操作位置に対応する周波数情報が検出されると共
に、弾弦操作された弦の種類と弦振動強度とがそれぞれ
検出される。そして、検出された弦の種類に対応した係
数と前記弦振動強度とに基づいて対応する位相差情報を
発生すると、検出された周波数情報に対応する周波数の
楽音と、前記周波数情報に対応する周波数から成り、且
つ、前記第1の楽音生成手段で生成された楽音に対して
前記位相差情報に基づく位相差を有する楽音とを合成し
て出力するので、音高に応じて音色変化させたり、弦を
弾く強さや弦の種類に応じて音色変化させるといった弦
楽器独特な味わい深い豊かな音色で多様な演奏表現が実
現できる。
第1図は第1実施例のシステム構成図、 第2図はROMに記憶されている位相特性情報を示す図、 第3図はそれぞれROMに加わるアドレス信号の形式及びR
OMの内部構成を示す図、 第4図は上記第1実施例の動作を説明する模式図、 第5図はCPUの動作を説明するフローチャート、 第6図は第2実施例のシステム構成図、 第7図は上記第2実施例の動作を説明するタイミングチ
ャート、 第8図は第3実施例のシステム構成図、 第9図は第4実施例のシステム構成図である。 13……ピッチ抽出部、 14……レベル検出部、 15,15′,15″……CPU、 21……周波数情報ROM、 22,102……累算器、 23,26……波形メモリ、 25,25′……ROM、 24,28……加算器、 27……乗算器、 40……特性選択スイッチ、 101……セレクタ、 103,104……ディレイ回路、 105……ラッチ回路、 202,304……弦振動レベル検出部、 210……フレットスイッチ部、 220……フレットスイッチ検出部、 301……超音波発信・受信部、 302……計時部.
OMの内部構成を示す図、 第4図は上記第1実施例の動作を説明する模式図、 第5図はCPUの動作を説明するフローチャート、 第6図は第2実施例のシステム構成図、 第7図は上記第2実施例の動作を説明するタイミングチ
ャート、 第8図は第3実施例のシステム構成図、 第9図は第4実施例のシステム構成図である。 13……ピッチ抽出部、 14……レベル検出部、 15,15′,15″……CPU、 21……周波数情報ROM、 22,102……累算器、 23,26……波形メモリ、 25,25′……ROM、 24,28……加算器、 27……乗算器、 40……特性選択スイッチ、 101……セレクタ、 103,104……ディレイ回路、 105……ラッチ回路、 202,304……弦振動レベル検出部、 210……フレットスイッチ部、 220……フレットスイッチ検出部、 301……超音波発信・受信部、 302……計時部.
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−83224(JP,A) 特開 昭57−115596(JP,A) 特開 昭61−112193(JP,A) 特開 昭54−99415(JP,A) 特開 昭53−143308(JP,A) 特開 昭63−239493(JP,A) 特開 昭63−249197(JP,A) 実開 昭62−190299(JP,U) 特公 昭59−2034(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G10H 1/00
Claims (1)
- 【請求項1】フレット操作位置に対応する周波数情報を
検出する周波数情報検出手段と、 楽器本体に張設された複数の弦に対して弾弦操作された
弦の種類と当該弦振動の強度を検出する弾弦操作検出手
段と、 弾弦操作検出手段で検出された前記弦の種類に対応した
係数を設定し、当該弦の係数と前記弦振動の強度とに基
づいて対応する位相差情報を設定する位相差情報設定手
段と、 前記周波数情報検出手段にて検出された前記周波数情報
に対応する周波数の楽音を生成する第1の楽音生成手段
と、 前記周波数情報検出手段にて検出された前記周波数情報
に対応する周波数から成り、且つ、前記第1の楽音生成
手段で生成された楽音に対して、前記位相差情報設定手
段にて設定された前記位相差情報に基づく位相差を有す
る楽音を生成する第2の楽音生成手段と、 前記第1の楽音生成手段にて生成された楽音と、前記第
2の楽音生成手段にて生成された楽音とを合成して出力
する出力手段と を有することを特徴とする電子弦楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63302575A JP2829996B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 電子弦楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63302575A JP2829996B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 電子弦楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02148098A JPH02148098A (ja) | 1990-06-06 |
| JP2829996B2 true JP2829996B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=17910628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63302575A Expired - Fee Related JP2829996B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 電子弦楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2829996B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS592034B2 (ja) * | 1977-05-20 | 1984-01-17 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
| JPS5850356B2 (ja) * | 1978-01-23 | 1983-11-10 | 株式会社河合楽器製作所 | タツチエンベロ−プ回路 |
| US4336734A (en) * | 1980-06-09 | 1982-06-29 | Polson Robert D | Digital high speed guitar synthesizer |
| JPS61112193A (ja) * | 1985-09-02 | 1986-05-30 | ヤマハ株式会社 | 楽音発生装置 |
| JPS62190299U (ja) * | 1986-05-23 | 1987-12-03 | ||
| JP2605668B2 (ja) * | 1986-11-28 | 1997-04-30 | カシオ計算機株式会社 | 電子弦楽器 |
| JPH0656549B2 (ja) * | 1987-04-03 | 1994-07-27 | ヤマハ株式会社 | ベントセンサ |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63302575A patent/JP2829996B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02148098A (ja) | 1990-06-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |