JP2829798B2 - 鉄筋構造体吊下機構 - Google Patents
鉄筋構造体吊下機構Info
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Links
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、高速道路等に
使用されるコンクリート道路内に埋め込まれる補強用鉄
筋製の構造体の製造ラインにおいて鉄筋構造体を吊り下
げるための機構に関する。
使用されるコンクリート道路内に埋め込まれる補強用鉄
筋製の構造体の製造ラインにおいて鉄筋構造体を吊り下
げるための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄筋構造体20は、図8に示すよ
うに、複数の縦筋21と横筋22とで構成され、溶接等
によって格子状に形成されてからコンクリート内に埋め
込まれるようになっている。そして、この鉄筋構造体2
0は、道路に加わる加重や寸法に応じて、縦筋と横筋の
ピッチや、外形寸法等が異なった種々の形態のものが生
産されている。又、この鉄筋構造体20は、移載装置
(図示省略)によって、生産ラインの装置間で移載され
たり、或いは、生産されてからコンクリートに埋め込ま
れるまでの間、一旦保管すべく、生産装置(図示省略)
から台車(図示省略)に移載されたりする必要がある。
うに、複数の縦筋21と横筋22とで構成され、溶接等
によって格子状に形成されてからコンクリート内に埋め
込まれるようになっている。そして、この鉄筋構造体2
0は、道路に加わる加重や寸法に応じて、縦筋と横筋の
ピッチや、外形寸法等が異なった種々の形態のものが生
産されている。又、この鉄筋構造体20は、移載装置
(図示省略)によって、生産ラインの装置間で移載され
たり、或いは、生産されてからコンクリートに埋め込ま
れるまでの間、一旦保管すべく、生産装置(図示省略)
から台車(図示省略)に移載されたりする必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
縦筋と横筋のピッチが異なっても、移載の際、それに対
応して鉄筋構造体を吊り下げることができる吊下機構が
なかった。
縦筋と横筋のピッチが異なっても、移載の際、それに対
応して鉄筋構造体を吊り下げることができる吊下機構が
なかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、昇降フレーム
と、前記昇降フレーム上で左右方向に互いに接近離間移
動する一対の移動体と、前記各移動体に前記移動体の移
動方向には対であって前記移動方向と交差する方向には
複数組配列され且つ上下方向に移動可能に具えられた複
数の爪とを有し、前記爪が弾性体によって常時下方に付
勢されている機構により、前記の課題を解決したもので
ある。
と、前記昇降フレーム上で左右方向に互いに接近離間移
動する一対の移動体と、前記各移動体に前記移動体の移
動方向には対であって前記移動方向と交差する方向には
複数組配列され且つ上下方向に移動可能に具えられた複
数の爪とを有し、前記爪が弾性体によって常時下方に付
勢されている機構により、前記の課題を解決したもので
ある。
【0005】
【作用】先ず、一対の移動体を接近(又は離間)させ各
移動体に具えられた一対爪の間隔を狭め(又は広げ)た
状態で、昇降フレームを下降させる。昇降フレームの下
降にともなって、爪が鉄筋構造体の縦筋、横筋の間に入
り込む。その後、一対の移動体を互いに離間(又は接
近)する方向に移動させると、対になっている爪同士が
離間(又は接近)し、縦筋或いは横筋に係合する。最後
に、昇降フレームを上昇させることによって、鉄筋構造
体は吊下機構に吊り下げられる。以上の動作において、
昇降フレームの下降中に、縦筋或いは横筋に当接するよ
うな爪があると、その爪はそのままの状態で弾性体に抗
して残る。しかし、他の爪は下降することができるた
め、他の爪が移動体の移動時に縦筋或いは横筋に係合す
る。又、縦筋或いは横筋に当接している爪は、移動体の
移動時にその縦筋或いは横筋から外れ縦筋或いは横筋に
係合することがある。
移動体に具えられた一対爪の間隔を狭め(又は広げ)た
状態で、昇降フレームを下降させる。昇降フレームの下
降にともなって、爪が鉄筋構造体の縦筋、横筋の間に入
り込む。その後、一対の移動体を互いに離間(又は接
近)する方向に移動させると、対になっている爪同士が
離間(又は接近)し、縦筋或いは横筋に係合する。最後
に、昇降フレームを上昇させることによって、鉄筋構造
体は吊下機構に吊り下げられる。以上の動作において、
昇降フレームの下降中に、縦筋或いは横筋に当接するよ
うな爪があると、その爪はそのままの状態で弾性体に抗
して残る。しかし、他の爪は下降することができるた
め、他の爪が移動体の移動時に縦筋或いは横筋に係合す
る。又、縦筋或いは横筋に当接している爪は、移動体の
移動時にその縦筋或いは横筋から外れ縦筋或いは横筋に
係合することがある。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。鉄筋構造体吊下機構30(図1乃至図4参照)は
鉄筋構造体移載装置31(図5、図6参照)の一部分を
構成しており、先ず、この鉄筋構造体移載装置31から
説明する。鉄筋構造体移載装置31は、複数のローラ3
2からなるコンベヤ33によって図5において左から右
に矢印C方向に搬送されてきた鉄筋構造体20を、スト
ッパ機構23で停止させ、図6において左から右に矢印
D方向に鉄筋構造体吊下機構30(以下、単に「吊下機
構」と称する。)によって台車Aに移載する装置であ
る。
する。鉄筋構造体吊下機構30(図1乃至図4参照)は
鉄筋構造体移載装置31(図5、図6参照)の一部分を
構成しており、先ず、この鉄筋構造体移載装置31から
説明する。鉄筋構造体移載装置31は、複数のローラ3
2からなるコンベヤ33によって図5において左から右
に矢印C方向に搬送されてきた鉄筋構造体20を、スト
ッパ機構23で停止させ、図6において左から右に矢印
D方向に鉄筋構造体吊下機構30(以下、単に「吊下機
構」と称する。)によって台車Aに移載する装置であ
る。
【0007】ストッパ機構23(図7参照)はコンベヤ
33を横切って具えられている。ストッパ機構23は、
コンベヤ33を横切る断面コ字状のチャンネル材からな
るストッパ35と、ストッパ35をコンベヤ33の長手
方向(図7中矢印E方向)に移動させるシリンダ36
と、シリンダ36を支持しコンベヤ33の長手方向に移
動する移動フレーム37と、移動フレーム37に接続さ
れたチェーン38等で構成されている。移動フレーム3
7は4つの車輪39(2つの車輪は図示省略)と2つの
内輪45の案内によってレールR上を走行するようにな
っている。チェーン38は張力調整スプロケット40の
位置を調節することによって張り具合が調節されるよう
になっている。
33を横切って具えられている。ストッパ機構23は、
コンベヤ33を横切る断面コ字状のチャンネル材からな
るストッパ35と、ストッパ35をコンベヤ33の長手
方向(図7中矢印E方向)に移動させるシリンダ36
と、シリンダ36を支持しコンベヤ33の長手方向に移
動する移動フレーム37と、移動フレーム37に接続さ
れたチェーン38等で構成されている。移動フレーム3
7は4つの車輪39(2つの車輪は図示省略)と2つの
内輪45の案内によってレールR上を走行するようにな
っている。チェーン38は張力調整スプロケット40の
位置を調節することによって張り具合が調節されるよう
になっている。
【0008】従って、ストッパ機構23は、コンベヤ3
3によって搬送されてきた鉄筋構造体20をストッパ3
5で受け止め、その後、吊下機構30で吊り上げると
き、そのストッパ35をシリンダ36によって一旦鉄筋
構造体20から離れる方向(図7において左方向)へ移
動させるようになっている。又、鉄筋構造体20の停止
位置は、移動フレーム37を移動させストッパ35の位
置を替えることによって変更することができる。移動フ
レーム37の移動は、スプロケット41の回転によって
往復循環移動するチェーン38によって行なわれる。ス
プロケット41は、減速機42、歯付ベルト43を介し
てACサーボモータ44によって回転させられる。
3によって搬送されてきた鉄筋構造体20をストッパ3
5で受け止め、その後、吊下機構30で吊り上げると
き、そのストッパ35をシリンダ36によって一旦鉄筋
構造体20から離れる方向(図7において左方向)へ移
動させるようになっている。又、鉄筋構造体20の停止
位置は、移動フレーム37を移動させストッパ35の位
置を替えることによって変更することができる。移動フ
レーム37の移動は、スプロケット41の回転によって
往復循環移動するチェーン38によって行なわれる。ス
プロケット41は、減速機42、歯付ベルト43を介し
てACサーボモータ44によって回転させられる。
【0009】吊下機構30は移載車50(図6参照)に
設けられている。移載車50は、鉄筋構造体移載装置3
1の四つ角の支柱51の上端に渡した梁52の上をコン
ベヤ33の真上と台車Aの真上との間を矢印D方向に往
復移動するようになっている。即ち、移載車50はコン
ベヤ33の上を横切って移動するようになっている。移
載車50の往復走行は、4つの車輪53と、2つの歯付
プーリ54の回転により往復循環移動する歯付ベルト5
5によって行なわれる。図6における左側の歯付プーリ
54は減速機56を介してACサーボモータ57によっ
て回転させられる。
設けられている。移載車50は、鉄筋構造体移載装置3
1の四つ角の支柱51の上端に渡した梁52の上をコン
ベヤ33の真上と台車Aの真上との間を矢印D方向に往
復移動するようになっている。即ち、移載車50はコン
ベヤ33の上を横切って移動するようになっている。移
載車50の往復走行は、4つの車輪53と、2つの歯付
プーリ54の回転により往復循環移動する歯付ベルト5
5によって行なわれる。図6における左側の歯付プーリ
54は減速機56を介してACサーボモータ57によっ
て回転させられる。
【0010】吊下機構30(図1乃至図4参照)は、昇
降フレーム60と、一対の移動体61,62に具えられ
た複数の爪63,64を有している。昇降フレーム60
は、一対の昇降軸65,65の下端に設けられている。
昇降軸65,65は、移載車50に設けられた案内パイ
プ67,67に案内されて昇降するようになっている。
一対の昇降軸65,65の上端はブラケット88によっ
て接続されている。梁89は移載車50に設けられた案
内軸66に対して摺動するようになっている。昇降軸6
5の昇降は、歯付プーリ68に巻き取られる歯付ベルト
69の往復移動によって行なわれる。歯付プーリ68は
歯付ベルト71、減速機70を介してACサーボモータ
72によって回転させられる。又、昇降軸65は、スト
ッパ機構80(図1乃至図4参照)によって下降原点位
置が位置決めされるようになっている。
降フレーム60と、一対の移動体61,62に具えられ
た複数の爪63,64を有している。昇降フレーム60
は、一対の昇降軸65,65の下端に設けられている。
昇降軸65,65は、移載車50に設けられた案内パイ
プ67,67に案内されて昇降するようになっている。
一対の昇降軸65,65の上端はブラケット88によっ
て接続されている。梁89は移載車50に設けられた案
内軸66に対して摺動するようになっている。昇降軸6
5の昇降は、歯付プーリ68に巻き取られる歯付ベルト
69の往復移動によって行なわれる。歯付プーリ68は
歯付ベルト71、減速機70を介してACサーボモータ
72によって回転させられる。又、昇降軸65は、スト
ッパ機構80(図1乃至図4参照)によって下降原点位
置が位置決めされるようになっている。
【0011】ストッパ機構80は、一対の昇降軸65,
65にそれぞれ設けられた鍔81,81と、鍔81,8
1の下面に入り込む切欠82,82を有する一対のスト
パ片83,83と、一対のストッパ片間に具えられ一対
のストッパ片を接近離間させるストッパ用シリンダ84
とで構成されている。一対のストパ片83,83は移載
車50に摺動自在に設けられている。一対のストッパ片
83,83は、昇降軸65,65が最も上昇したとき、
ストッパ用シリンダ84によって互いに離間移動させら
れ、各鍔81,81の下に入り込むようになっている。
65にそれぞれ設けられた鍔81,81と、鍔81,8
1の下面に入り込む切欠82,82を有する一対のスト
パ片83,83と、一対のストッパ片間に具えられ一対
のストッパ片を接近離間させるストッパ用シリンダ84
とで構成されている。一対のストパ片83,83は移載
車50に摺動自在に設けられている。一対のストッパ片
83,83は、昇降軸65,65が最も上昇したとき、
ストッパ用シリンダ84によって互いに離間移動させら
れ、各鍔81,81の下に入り込むようになっている。
【0012】従って、昇降軸65は、最も上昇してから
やや下降したとき、各鍔81,81が各ストッパ片8
3,83に当接し、下降が規制され、下降原点が設定さ
れる。この位置は、昇降フレーム60の下降原点でもあ
り、後述する爪63,64の下降原点でもある。一対の
移動体61,62は、昇降フレーム60上でチャック用
シリンダ85によって接近離間移動するようになってい
る。チャック用シリンダ85は一対の移動体61,62
の間に設けられている。
やや下降したとき、各鍔81,81が各ストッパ片8
3,83に当接し、下降が規制され、下降原点が設定さ
れる。この位置は、昇降フレーム60の下降原点でもあ
り、後述する爪63,64の下降原点でもある。一対の
移動体61,62は、昇降フレーム60上でチャック用
シリンダ85によって接近離間移動するようになってい
る。チャック用シリンダ85は一対の移動体61,62
の間に設けられている。
【0013】図2において、左側の移動体61には1つ
の爪63が、右側の移動体62には7つの爪63がそれ
ぞれ上下方向に移動可能に具えられている。7つの右側
の爪63の内、1つの爪63が選択的に右側の爪63と
対になるようになっている。移動体61,62の移動方
向と交差する方向には、爪64が爪63に並んで設けら
れている。従って、一対の爪を1組とすると、2組の爪
を1つグループとして複数グループの爪が移動体61,
62に設けられている(図5参照)。爪63,64はス
プリング(弾性体)86,86によって常時下方に付勢
されている。一対の爪63,64の間隔(図3中L)は
鉄筋構造体20の横筋22の太さより広くなっている。
又、爪63,64には、鉄筋構造体20の縦筋21を受
け入れるフック87が形成されている。
の爪63が、右側の移動体62には7つの爪63がそれ
ぞれ上下方向に移動可能に具えられている。7つの右側
の爪63の内、1つの爪63が選択的に右側の爪63と
対になるようになっている。移動体61,62の移動方
向と交差する方向には、爪64が爪63に並んで設けら
れている。従って、一対の爪を1組とすると、2組の爪
を1つグループとして複数グループの爪が移動体61,
62に設けられている(図5参照)。爪63,64はス
プリング(弾性体)86,86によって常時下方に付勢
されている。一対の爪63,64の間隔(図3中L)は
鉄筋構造体20の横筋22の太さより広くなっている。
又、爪63,64には、鉄筋構造体20の縦筋21を受
け入れるフック87が形成されている。
【0014】次に、図1乃至図4に基づいて吊下機構3
0の動作を説明する。昇降フレーム60はACサーボモ
ータ72によって下降する。この時、一対の移動体6
1,62は互いに接近し、左側の爪63,64と右側の
爪63,64との間隔は狭まっている。各爪63,64
は縦筋21と横筋22の間を下降していく。このとき、
縦筋21に当接する爪63,64があると、その爪6
3,64はスプリング86に抗して逃げる。しかし、他
の爪が他の縦筋21の間を下降していく。また、横筋2
2に当接する爪があるとすれば、爪63と爪64の間隔
は横筋22の太さより広いくなっているため、一方の爪
(63又は64)のみが横筋22に当接し、他方の爪は
横筋22の脇を下降していく。したがって、隣同士の爪
63,64が両方ともに横筋22に当接するようなこと
はない。
0の動作を説明する。昇降フレーム60はACサーボモ
ータ72によって下降する。この時、一対の移動体6
1,62は互いに接近し、左側の爪63,64と右側の
爪63,64との間隔は狭まっている。各爪63,64
は縦筋21と横筋22の間を下降していく。このとき、
縦筋21に当接する爪63,64があると、その爪6
3,64はスプリング86に抗して逃げる。しかし、他
の爪が他の縦筋21の間を下降していく。また、横筋2
2に当接する爪があるとすれば、爪63と爪64の間隔
は横筋22の太さより広いくなっているため、一方の爪
(63又は64)のみが横筋22に当接し、他方の爪は
横筋22の脇を下降していく。したがって、隣同士の爪
63,64が両方ともに横筋22に当接するようなこと
はない。
【0015】昇降フレーム60が所定の距離下降した時
点で、チャック用シリンダ85によって一対の移動体6
1,62を互いに離間する方向に移動させ、爪63,6
4のフック87を縦筋21に係合させる。その後、昇降
フレーム60を上昇させることによって、鉄筋構造体2
0は吊り上げられる。鉄筋構造体20を吊り上げた後、
一対の移動体61,62を互いに接近移動させ、左側の
爪63,64と右側の爪63,64を互いに接近させて
フック87を縦筋21から外すことによって、鉄筋構造
体20を吊下機構から放すことができる。なお、図2中
の縦筋21の本数と図8中の縦筋の本数とは異なるが、
図2の場合は、縦筋の本数が鉄筋構造体20によって異
なっても対応することができることを示すために、縦筋
を多数図示してある。
点で、チャック用シリンダ85によって一対の移動体6
1,62を互いに離間する方向に移動させ、爪63,6
4のフック87を縦筋21に係合させる。その後、昇降
フレーム60を上昇させることによって、鉄筋構造体2
0は吊り上げられる。鉄筋構造体20を吊り上げた後、
一対の移動体61,62を互いに接近移動させ、左側の
爪63,64と右側の爪63,64を互いに接近させて
フック87を縦筋21から外すことによって、鉄筋構造
体20を吊下機構から放すことができる。なお、図2中
の縦筋21の本数と図8中の縦筋の本数とは異なるが、
図2の場合は、縦筋の本数が鉄筋構造体20によって異
なっても対応することができることを示すために、縦筋
を多数図示してある。
【0016】最後に、鉄筋構造体移載装置31全体の動
作を説明する。鉄筋構造体20はコンベヤ33によって
吊下機構30の真下に搬送され、ストッパ機構23のス
トッパ35に当接して停止する。次に吊下機構30の昇
降フレーム60の下降と、一対の移動体61,62の離
間移動とによって、爪63,64が鉄筋構造体20の縦
筋21に係合する。このとき、図5に示した全部の爪6
3,64が下降するが、鉄筋構造体20に対応する爪6
3,64のみが鉄筋構造体20の縦筋21に係合し、他
の爪63,64は係合しない。吊下機構30によってコ
ンベヤ33の真上に吊り上げられた鉄筋構造体20は、
移載車50の走行によって台車Aの真上に運ばれ、昇降
フレーム60の下降と、一対の移動体61,62の接近
移動とによって、爪63,64を縦筋21から外すこと
によって、台車Aの上に降ろされる。
作を説明する。鉄筋構造体20はコンベヤ33によって
吊下機構30の真下に搬送され、ストッパ機構23のス
トッパ35に当接して停止する。次に吊下機構30の昇
降フレーム60の下降と、一対の移動体61,62の離
間移動とによって、爪63,64が鉄筋構造体20の縦
筋21に係合する。このとき、図5に示した全部の爪6
3,64が下降するが、鉄筋構造体20に対応する爪6
3,64のみが鉄筋構造体20の縦筋21に係合し、他
の爪63,64は係合しない。吊下機構30によってコ
ンベヤ33の真上に吊り上げられた鉄筋構造体20は、
移載車50の走行によって台車Aの真上に運ばれ、昇降
フレーム60の下降と、一対の移動体61,62の接近
移動とによって、爪63,64を縦筋21から外すこと
によって、台車Aの上に降ろされる。
【0017】その後、移載車50は、吊下機構30を上
昇させ、コンベヤ33の真上に戻り、次に運ばれてきた
鉄筋構造体20を吊下機構30によって吊り上げ、再
度、台車Aの真上に移動し、既に台車A上に移載されて
いる鉄筋構造体20の上に積み重ねる。 このようにし
て台車Aに所定の数だけ鉄筋構造体20が積み重ねられ
ると、ストッパ機構23のストッパ35の位置を変え、
次に運ばれてくる鉄筋構造体20の停止位置を変更し、
既に積み重ねられた鉄筋構造体20の隣に次に運ばれて
くる鉄筋構造体20が積み重ねられるようにする。この
時、鉄筋構造体20を吊り下げる爪63,64は、今ま
でとは異なった爪63,64である。その後、同様にし
て鉄筋構造体20は台車Aに順次積み重ねられていき、
所定の数だけ移載された時点で、台車Aは次の工程へと
鉄筋構造体20を搬送していく。なお、以上の説明で
は、鉄筋構造体20の縦筋21に爪63,64を係合さ
せて鉄筋構造体20を吊すようにしているが、鉄筋構造
体20の向きを90度変換して横筋22に係合させるよ
うにしてもよい。また、フックを図1において逆向きに
し、縦筋21を外側から挟んで吊すようにしてもよい。
昇させ、コンベヤ33の真上に戻り、次に運ばれてきた
鉄筋構造体20を吊下機構30によって吊り上げ、再
度、台車Aの真上に移動し、既に台車A上に移載されて
いる鉄筋構造体20の上に積み重ねる。 このようにし
て台車Aに所定の数だけ鉄筋構造体20が積み重ねられ
ると、ストッパ機構23のストッパ35の位置を変え、
次に運ばれてくる鉄筋構造体20の停止位置を変更し、
既に積み重ねられた鉄筋構造体20の隣に次に運ばれて
くる鉄筋構造体20が積み重ねられるようにする。この
時、鉄筋構造体20を吊り下げる爪63,64は、今ま
でとは異なった爪63,64である。その後、同様にし
て鉄筋構造体20は台車Aに順次積み重ねられていき、
所定の数だけ移載された時点で、台車Aは次の工程へと
鉄筋構造体20を搬送していく。なお、以上の説明で
は、鉄筋構造体20の縦筋21に爪63,64を係合さ
せて鉄筋構造体20を吊すようにしているが、鉄筋構造
体20の向きを90度変換して横筋22に係合させるよ
うにしてもよい。また、フックを図1において逆向きに
し、縦筋21を外側から挟んで吊すようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明の鉄筋構造体吊下機構は次の効果
を奏する。爪を移動させて鉄筋構造体を吊すため、鉄
筋構造体の横筋或いは縦筋のピッチに合わせて吊り下げ
ることができる。爪は弾性体に抗して逃げ、且つ、一
対を一組として複数組具えているため、下降中に縦筋或
いは横筋に当接すると、当接した爪のみが逃げ、他の爪
はそのまま下降するため、鉄筋構造体を吊り損なうよう
なことがない。上記のような爪の逃げ作動のため、爪
の当接による縦筋或いは横筋の曲がりを防止することが
できる。
を奏する。爪を移動させて鉄筋構造体を吊すため、鉄
筋構造体の横筋或いは縦筋のピッチに合わせて吊り下げ
ることができる。爪は弾性体に抗して逃げ、且つ、一
対を一組として複数組具えているため、下降中に縦筋或
いは横筋に当接すると、当接した爪のみが逃げ、他の爪
はそのまま下降するため、鉄筋構造体を吊り損なうよう
なことがない。上記のような爪の逃げ作動のため、爪
の当接による縦筋或いは横筋の曲がりを防止することが
できる。
【図1】本発明の鉄筋構造体吊下機構の正面図であり、
図5中1−1矢視図である。
図5中1−1矢視図である。
【図2】図1における鉄筋構造体吊下機構の詳細図であ
る。
る。
【図3】図2の右側面図である。
【図4】図2中4−4矢視断面図である。
【図5】図1の左側から見た鉄筋構造体移載装置の概略
側面図である。
側面図である。
【図6】図5を右側から見た図であり、図1の背面図に
相当する図である。
相当する図である。
【図7】図6を右側から見たストッパ機構の詳細図であ
り、図5の背面図に相当する図である。
り、図5の背面図に相当する図である。
【図8】鉄筋構造体の斜視図である。
30 鉄筋構造体吊下機構 60 昇降フレーム 61,62 移動体 63,64 爪 86 スプリング(弾性体)
Claims (1)
- 【請求項1】 昇降フレームと、前記昇降フレーム上で
左右方向に互いに接近離間移動する一対の移動体と、前
記各移動体に前記移動体の移動方向には対であって前記
移動方向と交差する方向には複数組配列され且つ上下方
向に移動可能に具えられた複数の爪とを有し、前記爪が
弾性体によって常時下方に付勢されていることを特徴と
する、鉄筋構造体吊下機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15093591A JP2829798B2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 鉄筋構造体吊下機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15093591A JP2829798B2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 鉄筋構造体吊下機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04350202A JPH04350202A (ja) | 1992-12-04 |
| JP2829798B2 true JP2829798B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15507632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15093591A Expired - Lifetime JP2829798B2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 鉄筋構造体吊下機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2829798B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP15093591A patent/JP2829798B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04350202A (ja) | 1992-12-04 |
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