JP2829461B2 - 防水シート張設陸屋根等における異形突出部の防水施工法 - Google Patents

防水シート張設陸屋根等における異形突出部の防水施工法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、防水シート張設陸屋
根等において、例えばフェンスの支柱あるいはアンテナ
の支柱などを設置する台状の異形突出部の防水施工法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】防水シートがいわゆる絶縁工法(浮し張
り工法)により張設された陸屋根において、フェンスの
支柱あるいはアンテナの支柱などを設置する台状の異形
突出部すなわち支柱設置台(いわゆる役物)が存在した
場合、従来は、このような支柱設置台部分の防水施工に
も、防水シートを用いていた。
【0003】すなわち、従来法によれば、まず支柱設置
台の上部および支柱下部をサンダーで仕上げ、ついでこ
れらの表面にプライマー、接着剤を塗布し、支柱設置台
の上面に防水シート接合体を固定するとともに、支柱設
置台の立上がり壁と、これの周辺の防水すべきコンクリ
ート壁面とのコーナー部分にL形の接合体を固定し、支
柱設置台の表面および周辺コンクリート壁面とに防水シ
ートを被せて、防水シートと接合体とを接合し、さら
に、支柱設置台の四隅に、コーナーパッチを防水シート
の外側から取り付け、最後に、支柱の取付基部をみがい
て、防水シートと支柱基部との間隙にシーリング剤を充
填していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来法によれば、支柱設置台の防水施工の作業が、
非常に面倒で手間がかゝり、しかも防水施工作業に熟練
を要し、作業実働時間が長くなる分だけ、施工コストが
高くつくうえに、防水施工後、支柱設置台の四隅にコー
ナーパッチが外部に現れて見えるなど、美観を損なうと
いう問題があった。
【0005】この発明者らは、上記の点に鑑み、作業能
率を向上させるために鋭意研究を重ねた結果、支柱設置
台(役物)のような膨脹・収縮(動き)の少ない部分を
塗膜により防水し、支柱設置台以外の通常の部分に、防
水シートを、いわゆる絶縁工法(浮し張り工法)により
張設し、かつその境界部分を、水密に保持することによ
り、陸屋根等について、非常にすぐれた防水施工を行な
い得ることを見出し、この発明を完成した。
【0006】この発明は、支柱設置台等の異形突出部の
防水施工の作業に手間がかゝらず、従来法の3分の1程
度の作業時間ですみ、しかも防水施工作業には、熟練を
要することなく、防水施工作業を容易かつ迅速に行なう
ことができて、防水施工コストが安くつくうえに、防水
施工後の美観がすぐれている、陸屋根等における異形突
出部の防水施工法を提供することを、目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、防水シート張設陸屋根等において、
支柱設置台等の異形突出部を防水する方法であって、異
形突出部の表面全体、および異形突出部の周辺の陸屋根
等の防水すべき壁面部分に、防水塗膜保持用繊維下地シ
ートを被せ、ついで該繊維下地シートの表面に合成樹脂
製塗料を塗布して、合成樹脂防水塗膜よりなる防水層を
形成し、異形突出部の周辺部において繊維下地シートお
よびこれの表面の合成樹脂防水塗膜よりなる防水層を、
接合片および固定具によって陸屋根等の防水すべき壁面
に押え止めるとともに、異形突出部以外の陸屋根等の防
水すべき壁面部分に張設された防水シートの端部を、異
形突出部の周辺において接合片の上面に接合することを
特徴とする、防水シート張設陸屋根等における異形突出
部の防水施工法を要旨としている。
【0008】上記において、防水シート張設陸屋根等に
おけるフェンスの支柱あるいはアンテナの支柱などを設
置する台状の異形突出部すなわち支柱設置台(いわゆる
役物)部分を防水施工するには、まず異形突出部の表面
全体、および異形突出部の周辺の陸屋根等の防水すべき
壁面部分に、防水塗膜保持用繊維下地シートを被せる。
ここで、防水塗膜保持用繊維下地シートとしては、ガラ
スクロス、合成樹脂繊維ネットを使用するのが、好まし
い。このような繊維下地シートを用いるのは、とくに異
形突出部(支柱設置台)の立上がり壁(垂直壁)部分の
防水塗膜を均一に保持するためである。
【0009】ついで、該繊維下地シートの表面に合成樹
脂製塗料を塗布して、合成樹脂防水塗膜よりなる防水層
を形成する。
【0010】ここで、合成樹脂製塗料としては、ウレタ
ン、エポキシ、アクリルウレタンおよびアクリルシリコ
ン等を使用する。また合成樹脂製塗料の塗布量は、1.
0〜3.0kg/m2 (1.0〜3.0mm厚)とする。
【0011】そして、異形突出部の周辺部において繊維
下地シートおよびこれの表面の合成樹脂防水塗膜よりな
る防水層を、接合片および固定具によって陸屋根等の防
水すべき壁面に押え止めるとともに、異形突出部以外の
陸屋根等の防水すべき壁面部分に張設された防水シート
の端部を、異形突出部の周辺において接合片の上面に接
合する。
【0012】上記防水層を押え止める接合片としては、
硬質または半硬質の合成樹脂板、金属板、あるいは接着
性を良くするために塩化ビニル樹脂を片面もしくは両面
に被覆した鋼板(塩ビ鋼板)等の板材を使用する。この
接合片の幅は、例えば40〜120mmであって、通常、
平面よりみて方形の異形突出部の略全長にわたって配置
するのが好ましい。このような接合片をコンクリート壁
面に固定する固定具としては、開脚釘、カール・プラグ
等を使用する。
【0013】また、異形突出部以外の陸屋根等の防水す
べき壁面部分に張設される防水シートとしては、例えば
軟質ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン等
の熱可塑性合成樹脂製シート、あるいは非加硫ゴム系シ
ート、ゴムアスファルト系シート等を使用するが、とく
に接着性の点で軟質ポリ塩化ビニル製シートを使用する
のが望ましい。防水シートの厚みは、通常約1.0〜
2.0mmである。
【0014】なお、異形突出部の周辺において、防水シ
ートの端部を接合片の上面に接合する作業は、比較的や
りにくいものであるので、予め防水シートの端部を接合
片の上面に接合した後、この接合片を、上記繊維下地シ
ートおよびこれの表面の合成樹脂防水塗膜よりなる防水
層を押えながら、上記固定具によって陸屋根等の防水す
べき壁面に固定するのが、好ましい。
【0015】防水シートと接合片とを接合する接着剤と
しては、例えばエポキシ系、ウレタン系およびゴム系接
着剤等を使用し得るが、とくに防水シートと接合片の接
合面とが共に塩化ビニル樹脂からなる場合には、テトラ
ヒドロフラン単独、あるいはテトラヒドロフランに少量
の塩化ビニル樹脂を溶解した溶剤型接着剤を使用すれ
ば、耐久性に優れた接着効果を生じるので好ましい。
【0016】なお、防水シートと陸屋根の防水すべきコ
ンクリート壁面との間には、通常、養生シートが介在さ
れる。この養生シートは、防水シートを保護する養生作
用を果すもので、これには、例えばポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリウレタンおよびポリ塩化ビニル等の熱
可塑性樹脂の独立発泡体よりなる厚さ1〜4mmの発泡シ
ート、またはこれらの発泡シートと、例えばポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルおよびポリエステ
ルのフィルムあるいはこれらの樹脂よりつくられた織布
もしくは不織物からなる補強層が接着剤あるいは加熱に
より全面に貼り付けられてなる複合シートを使用する。
【0017】また、最後に、異形突出部の周壁下端部
と、防水シートの端部および接合片の端部との間に形成
された間隙内には、通常シール材を充填するのが、望ま
しい。このようなシール材としては、ウレタン系シール
材およびシリコン系シール材のような汎用のシール材を
使用すればよい。
【0018】
【作用】上記の防水施工法によれば、防水シート張設陸
屋根等における支柱設置台等の異形突出部を防水するに
あたり、従来のような防水シートを用いることなく、ま
ず異形突出部の表面全体、および異形突出部の周辺の陸
屋根等の防水すべき壁面部分に、防水塗膜保持用繊維下
地シートを被せる。そして、この繊維下地シートの表面
に合成樹脂製塗料を塗布して、合成樹脂防水塗膜よりな
る防水層を形成するものである。そしてこの場合、防水
塗膜保持用繊維下地シートの存在により、異形突出部の
立上がり壁(垂直壁)部分の防水塗膜を均一に保持する
ことができる。さらに、この防水層を、接合片と固定具
によって陸屋根等の防水すべき壁面に押え止め、かつこ
の接合片を利用して防水シートの端部を接合固定してい
る。
【0019】従ってこの発明の方法によれば、従来法に
比べて、支柱設置台等の異形突出部の防水施工作業に手
間がかゝらず、従来法の3分の1程度の作業時間ですむ
とともに、防水施工作業には熟練を要しないので、防水
施工作業を容易かつ迅速に行なうことができ、また防水
施工後の美観にもすぐれている。
【0020】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。
【0021】陸屋根(1) における支柱(15)の設置台(異
形突出部)(7) を防水するにあたり、まず支柱設置台
(7) の表面全体、および支柱設置台(7) の周辺の陸屋根
(1) 等の防水すべき壁面(2) 部分に、ガラスクロスより
なる防水塗膜保持用繊維下地シート(10)を被せた(商品
名コスモクロス0808、住友化学工業株式会社製)。
【0022】ついで、繊維下地シート(10)の表面にウレ
タン樹脂製塗料(商品名コスモフレックス−R、住友化
学工業株式会社製)を、塗布量2.0kg/m2 (1.
5mm厚)で、塗布し、ガラスクロスよりなる防水塗膜保
持用繊維下地シート(10)の表面に、ウレタン樹脂防水塗
膜よりなる防水層(11)を形成した。なおこの場合、ウレ
タン樹脂製の防水塗膜の一部が、ガラスクロスよりなる
防水塗膜保持用繊維下地シート(10)の内部に含浸されて
いた。
【0023】ついで、支柱設置台(7) の周辺部において
繊維下地シート(10)およびこれの表面の合成樹脂防水塗
膜よりなる防水層(11)を、塩ビ鋼板よりなる接合片(4)
および開脚釘よりなる固定具(5) によって陸屋根(1) 等
の防水すべき壁面(2) に押え止めるとともに、支柱設置
台(7) 以外の陸屋根(1) 等の防水すべき壁面(2) 部分に
張設された防水シート(3) の端部(3a)を、支柱設置台
(7) の周辺において接合片(4) の上面に接合した。
【0024】なお、防水シート(3) としては、厚み1.
5mmの軟質ポリ塩化ビニル製シート(商品名サンロイド
DNシート、筒中プラスチック工業株式会社製)を使用
した。
【0025】また、塩ビ鋼板よりなる接合片(4) として
は、幅80mmのものを使用し、かつ支柱設置台(7) 側の
接合片(4) の側縁部には、補強のために、折返し縁部(4
a)を形成した。さらに接合片(4) の固定具貫通孔部分の
シール性を確保するために、接合片(4) の裏面に、粘着
性を有するブチルテープ(9) を張り付けた。
【0026】また、支柱設置台(7) の周辺においては、
防水シート(3) の端部(3a)を接合片(4) の上面に接合す
る作業は、比較的やりにくいので、防水シート(3) の端
部(3a)を接合片(4) の上面に予め接合しておいた。そし
て、この接合片(4) によって、上記繊維下地シート(10)
およびこれの表面の合成樹脂防水塗膜よりなる防水層(1
1)を上から押えるとともに、防水シート(3) を、接合片
(4) との非接合部分(8) より上方に持ち上げて、固定具
(5) によって接合片(4) およびこれの下側の防水層(11)
を、防水すべきコンクリート壁面(2) に固定した。
【0027】なお、防水シート(3) と接合片(4) とを接
合する接着剤としては、テトラヒドロフランに少量の塩
化ビニル樹脂を溶解した溶剤型接着剤を使用した。これ
によって耐久性に優れた接着効果が生じた。
【0028】なお、防水シート(3) と陸屋根(1) の防水
すべきコンクリート壁面(2) との間には、防水シート
(3) を保護するために、ポリエチレンの発泡シートおよ
びこれに貼り付けられた複合シートよりなる養生シート
(6) を介在させた。
【0029】また最後に、支柱設置台(7) の周壁下端部
と、防水シートの端部(3a)および接合片(4) の端部との
間に形成された間隙内には、ウレタン樹脂製のシール材
(13)を充填した。
【0030】上記のこの発明の方法によれば、支柱設置
台(7) の表面全体、および支柱設置台(7) の周辺の陸屋
根等の防水すべき壁面(2) 部分に、防水塗膜保持用繊維
下地シート(10)を被せて、この繊維下地シート(10)の表
面に合成樹脂製塗料を塗布して、合成樹脂防水塗膜より
なる防水層(11)を形成している。このような繊維下地シ
ート(10)の存在により、とくに支柱設置台(7) の立上が
り壁(垂直壁)部分の防水塗膜を均一に保持することが
できて、均一な防水層(11)を形成することができるもの
である。さらに、この防水層(11)を、接合片(4) と固定
具(5) によって陸屋根(1) の防水すべき壁面(2) に押え
止め、かつこの接合片(4) を利用して防水シート(3) の
端部(3a)を接合固定している。
【0031】従ってこの発明の方法によれば、支柱設置
台(7) の防水施工作業に手間がかゝらず、例えば従来法
の3分の1程度の作業時間ですむ。また防水施工作業に
は熟練を要せず、防水施工作業を容易かつ迅速に行なう
ことができる。そのうえ防水施工後には、支柱設置台
(7) の四隅にコーナーパッチ等が外部に現れて見えるよ
うなことが全くなく、美観にすぐれている。
【0032】
【発明の効果】この発明は、上述のように、防水シート
張設陸屋根等において、支柱設置台等の異形突出部(役
物)を防水するにあたり、従来のように防水シートを用
いて異形突出部を防水するものでなく、まず異形突出部
の表面全体、および異形突出部の周辺の陸屋根等の防水
すべき壁面部分に、防水塗膜保持用繊維下地シートを被
せる。ついで、この繊維下地シートの表面に合成樹脂製
塗料を塗布して、合成樹脂防水塗膜よりなる防水層を形
成するものである。そしてこの場合、防水塗膜保持用繊
維下地シートの存在により、異形突出部の立上がり壁
(垂直壁)部分の防水塗膜を均一に保持することができ
る。そしてさらに、この防水層を、接合片と固定具によ
って陸屋根等の防水すべき壁面に押え止め、かつこの接
合片を利用して防水シートの端部を接合固定している。
【0033】このように、この発明の方法によれば、支
柱設置台のような膨脹・収縮(動き)の少ない部分を塗
膜により防水し、支柱設置台以外の通常の部分に、防水
シートを、いわゆる絶縁工法(浮し張り工法)により張
設し、かつその境界部分を、水密に保持するものである
から、従来法に比べて、支柱設置台等の異形突出部の防
水施工作業に手間がかゝらず、従来法の3分の1程度の
作業時間ですむとともに、防水施工作業には熟練を要し
ないので、防水施工作業を容易かつ迅速に行なうことが
できて、防水施工コストが安くつくうえに、防水施工後
に、支柱設置台等の異形突出部の四隅に、従来のような
コーナーパッチが現れて見えるようなことがなく、美観
がすぐれているという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す陸屋根の部分断面図で
ある。
【符号の説明】
1 陸屋根 2 防水すべき壁面 3 防水シート 3a 防水シートの端部 4 接合片 4a 接合片の端部 5 固定具 7 支柱設置台(異形突出部) 10 防水塗膜保持用繊維下地シート 11 合成樹脂防水塗膜よりなる防水層 12 間隙 13 シール材 15 支柱

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防水シート張設陸屋根(1) 等において、
    支柱設置台等の異形突出部(7) を防水する方法であっ
    て、異形突出部(7) の表面全体、および異形突出部(7)
    の周辺の陸屋根(1) 等の防水すべき壁面(2) 部分に、防
    水塗膜保持用繊維下地シート(10)を被せ、ついで該繊維
    下地シート(10)の表面に合成樹脂製塗料を塗布して、合
    成樹脂防水塗膜よりなる防水層(11)を形成し、異形突出
    部(7) の周辺部において繊維下地シート(10)およびこれ
    の表面の合成樹脂防水塗膜よりなる防水層(11)を、接合
    片(4) および固定具(5) によって陸屋根(1) 等の防水す
    べき壁面(2) に押え止めるとともに、異形突出部(7) 以
    外の陸屋根(1) 等の防水すべき壁面(2) 部分に張設され
    た防水シート(3) の端部(3a)を、異形突出部(7) の周辺
    において接合片(4) の上面に接合することを特徴とす
    る、防水シート張設陸屋根等における異形突出部の防水
    施工法。
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ITMI20120442U1 (it) * 2012-12-17 2014-06-18 Silcart S P A Telo sottotegola per l'impermeabilizzazione di tetti di edifici avente proprieta' antiscivolo
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