JP2829423B2 - 自吸式ポンプ - Google Patents

自吸式ポンプ

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JP2829423B2 JP32647789A JP32647789A JP2829423B2 JP 2829423 B2 JP2829423 B2 JP 2829423B2 JP 32647789 A JP32647789 A JP 32647789A JP 32647789 A JP32647789 A JP 32647789A JP 2829423 B2 JP2829423 B2 JP 2829423B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用] 本発明は、ポンプの作動に必要な呼び水を、自分自信
の力によって引込む自吸式ポンプに関するものである。
[従来の技術] 自吸式ポンプとして、羽根車を収容する本体ケーシン
グと、呼び水のため水を溜めておく水タンクを形成する
第2ケーシングとを一体化した型のポンプがある。
例えば、羽根車を収容するうず室を有する本体ケーシ
ングに対し、気水分離室と吸水通路とを形成する第2ケ
ーシングを、仕切板を介して合設し、前記仕切板には、
所定の位置に水流通用の開口を形成している自吸式ポン
プ(特開昭63−21391号公報参照)があげられる。
この自吸式ポンプは、ポンプ内にある程度の水を残し
ておいて、ポンプを再作動させた際、ポンプ内に残存す
る水が空気と混合した状態でうず室側に吸引されると、
仕切板の上部の開口を経てこの気水分離室に入り、ここ
で水と空気に分離され、分離された空気は送出水路を経
て外部に放出され、水は仕切板の下部に設けられた透孔
より再度うず室に循環して空気を放出されるのに利用さ
れる。こうしてポンプ内部から空気が完全に排出され
て、ポンプ内が満水するとポンプ本来の揚水作用を果す
ものである。
本体ケーシングと第2ケーシングとを両者間に仕切板
を挟んで対向させて固定する際、両者間のシールを目的
として、仕切板の第2ケーシング側に仕切板と対応形状
をなすシート状パキンを装着し、シール状態に接合され
る。
[発明が解決しようとする課題] しかし上記従来の自吸式ポンプにあっては、仕切板が
ステンレス鋼等の剛性素材の板よりなり、しかも前記の
ようにその片面にパッキが装着されているだけであるた
め、モーターを作動させた際、本体ケーシングに収容さ
れた羽根車の回転により内部の水が乱流し、仕切板のパ
ッキンを装着していない側から振動が伝わり、仕切板の
共振が誘発され、騒音を発するという問題があった。
また、仕切板の両面のうち羽根車を収容した本体ケー
シング側にパッキンを装着した場合、ポンプ作用の負圧
によってパッキンに浮きが生じ、羽根車に接触し、さら
には破損し、耐久性に乏しいという問題があった。
そこで本発明は、騒音の極めて少ない自吸式ポンプを
提供することを目的としている。
また、本体ケーシング側に装着したパッキンの水流通
用の開口周辺で起こる羽根車の回転の負圧による浮きを
防止した自吸式ポンプを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、羽根車が収容される本体
ケーシングと、吸水通路と気水分離室を形成する第2ケ
ーシングと、これら両ケーシングの間に挟み、所定の位
置に水流通用の開口を形成した仕切板とを備えてなる自
吸式ポンプにおいて、前記仕切板の両面に、弾性体から
なるパッキンを装設した。
また、仕切板両面のパッキンとして、仕切板と対応形
状のシート状弾性体を重ね合わせ、本体ケーシング側の
パッキン材の外側より前記水流通用の開口周縁部を押圧
する押え板を第2ケーシングに固着し、前記仕切板と両
パッキンとを固定した。
あるいは、弾性体からなるゴム製のパッキンを仕切板
の両側でモールドし、パッキン層として仕切板と一体に
形成した。
[作用] 上記のように構成された自吸式ポンプにおいては、モ
ーターを作動させることによって羽根車が回転し、第2
ケーシング内に流入した水が水流通口を通って該羽根車
を収納する本体ケーシング内に吸入される。吸入した水
は高速回転する羽根車に衝突し、水の流れが乱れ、この
水の乱流によって生じる振動に対して、仕切板の両面に
装着された弾力性のあるパッキンがクッションの働きを
し、共振、共鳴が吸収緩和され、低騒音となる。
また、前記仕切板と該仕切板の両側に装着されるパッ
キンとを特に押え板により、羽根車を収納する本体ケー
シング側のパッキンの外側から第2ケーシングに固着さ
せた場合、ポンプの羽根車の回転により本体ケーシング
内が負圧になっても、該パッキンは負圧によって起こる
吸引方向とは反対に固定されているので、浮き等が生じ
ず、羽根車に接触する恐れもなく、耐久性にも優れる。
また、パッキンをゴムモールドにより形成した場合、
仕切板とパッキンとが一体化しており、上記と同様の理
由で浮き等を生じることがなく、羽根車と接触する恐れ
がない。
[実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
第1図において、38は羽根車40を収容する本体ケーシ
ングである。また、24は吸水通路30と気水分離室36を形
成する第2ケーシングである。また、10はこれら本体ケ
ーシング38と第2ケーシング24との間に挟設する仕切板
であり、16、18はこの仕切板10の両側に装着するパッキ
ンである。また22は押え板であり、前記パッキン16、18
を両側に装着した仕切板10を、第2ケーシング24に固着
するためのものである。
また、12は本体ケーシング38内に収容された羽根車40
の回転によって吸込まれた水が、第2ケーシング24内の
吸水通路20を介してうず室44に流れ込む吸水口である。
14は本体ケーシング38内から水を第2ケーシング24に流
し込むための送水口である。13は送水通路の下端35に溜
められた水を本体ケーシング38内に導くための通水口で
ある。11はタンク等に溜められた水を排出する場合、ポ
ンプが停止しても排出によって起こる吸引によりサイフ
ォン作用があらわれ、ポンプ内部の水が吸引されて、外
部へ放出される際、早めにそのサイフォン作用を消去さ
せ、残水量を多くしようとしたための連通部である。
前記本体ケーシング38は、第8図に示すように、内側
下部において、周方向所要角度間隔毎に羽根39を設けた
羽根車40をモーターの主軸42に軸固定されるうず室44を
設け、また上部において、この羽根車40の遠心力によっ
て圧力を与えられた水が流れる側溝46を設け、さらに、
この側溝46の端部には、高圧室48を設けている。
また、前記第2ケーシング24は、第4図および第5図
に示すように、第2ケーシング24の上端に吸込管26と吐
出管28を形成しており、この吸込管26と連通して第2ケ
ーシング24内に吸水通路30を設けている。一方、前記吸
水通路30と側壁31を挟んで送水通路36を設け、この送水
通路36が上端で前記吐出管28と連通している。
この送水通路30は、呼び水のための水を充満させる水
タンクと、モーター起動の際、羽根車40の回転によって
生じた残水と空気の混合体の内、空気は上方に、また水
は下方に分離する気水分離室とを兼ねている。
第2ケーシング24の外周縁および側壁31には、ビスが
挿入する孔19、20′を、そして位置決め用リブ37を設け
ている。
また、前記仕切板10は、剛性を有するステンレス鋼等
の板状体からなり、その中央やや下部には吸水口12を、
この吸水口12の上部には連通部11を、また前記吸水口12
の斜め下部に通水孔13を、さらに前記仕切板10の上部に
送水口14を設けている。
また、前記パッキン16および18は、ゴム等の弾性体か
らなる2枚のシート状であり、第6図(a)、(b)に
示すように、前記仕切板10に対応する形状を有する。ま
た、パッキン16、18には、前記仕切板10に設けた前記吸
水口12と対応する位置に吸水口12a、12bを、前記連通部
11に対応する位置に連通部11a、11bを、前記通水孔13に
対応する位置に連通孔13a、13bを、前記送水口14に対応
する位置に送水口14a、14bを設ける。
そして、第1図および第2図に示すように、パッキン
16、パッキン18を仕切板10の両面に、各水流通口に対向
させて装着させる。
また、押え板22は第7図に示すように、前記吸水口12
に対応する位置に吸水口12cを、また、前記連通部11に
対応する位置に連通部11cを設ける、また、27はこの仕
切板10を第2ケーシング24に固着する際、ビスが通る孔
である。
組み立てる時は、第1図に示すように、第2ケーシン
グ24の開口部を塞ぐようにパッキン16、仕切板10、パッ
キン18の順で、各水流通口が合致するように位置決めリ
ブ37を係合させて重ねる。そして、前記パッキン18の吸
入口12bの周辺部において、前記押え板22により、パッ
キン16、18を両側に装着した仕切板10を第2ケーシング
24と固着する、23、19、19a、19b、19cはこの際、ネジ
が挿入させる孔である。また押え板22の軸方向に僅かに
突出する部分はパッキン18の吸入口12bに挿入される。
上記のように形成された第2ケーシング24、パッキン
16、18、仕切板10を、さらに羽根車40を収納した本体ケ
ーシングの開口部分を塞ぐようにそれぞれの外周縁で螺
合する。20、20′、20a、20b、20cはそれぞれビスが挿
入される孔である。また、21、21a、21b、21cは第2ケ
ーシング24に設けられた突起状の位置決め用のリブ37が
挿入される孔である。
モーター41が作動すると、モーター軸42によって、周
方向所要角度間隔毎に羽根39が設けられた羽根車40に動
力を伝え、羽根車40が回転する。この回転により羽根車
40に向って吸引が起こるので、第2ケーシング24の上部
に設けられた吸込管26を介して、第2ケーシング24内に
残存していた水と空気を引き始める。
吸入された水と空気の混合体は吸水口12を介して、う
ず室44に吸入され、送水口14を介して再び第2ケーシン
グ内の送水通路36に運ばれる。水と混ざりあった空気は
前記送水通路36で分離され、空気は吐出管28から抜け出
し、水は該送水通路36の下端35に起ち込む。
この水は、送水通路36の下端35に対応して仕切板に設
けられた通水孔13を介して、羽根車の吸引によって再び
うず室44に吸入され、第2ケーシング内に残存している
空気の呼び水となって引き続き空気を抜く。
ポンプ内から完全に空気が抜けると、吸水口12、送水
口14を通過するのは水だけになり、本来のポンプの作動
状態に入る。
その際、羽根車40の吸引によって吸水口12を通過する
際、あるいは通過した水が該羽根車40の回転により水流
が撹乱された際に、仕切板10の両面に装着したパッキン
が水流の撹乱による衝撃を吸収するので、仕切板10の共
振もしくは共鳴を防止することができ、結果的に低騒音
を得ることになる。
また押え板22によりパッキンを中央部分で第2ケーシ
ング24と一体に取付けているので該羽根車40の回転によ
る負圧によって起こるパッキン18の浮きを生じる恐れが
なく羽根車40とパッキン18が接触することもない。
また請求項3に記載のように、仕切板10の両側にゴム
製のパッキン16、18をモールドによって一体に形成され
た場合にも上記と同じ結果が得られる。
本体ケーシング38内に吸入された水は、羽根車40の遠
心力によって圧力を与えられ、側溝46を通過して高圧室
48に入り、仕切板10上部に設けられた送水口14を介して
第2ケーシング24内の前記吸水通路30と側壁31を挟んで
設けられた送水通路36に押し出されて、吐出口28から流
出していく。
水流が送水口14を通過する際、あるいは通過してから
上方に開口が形成された吐出管28に向って流れる際に、
仕切板22の両面に装着したパッキンが水流の撹乱による
衝撃を吸収するので、仕切板10の共振もしくは共鳴を防
止することができる。
また、パッキンを仕切板に装着する方法は、上記の例
に限らず、例えば接着剤による方法も可能である。
[発明の効果] 上記したように構成された本発明の自吸式ポンプは、
仕切板の両面にパッキンを装着することによって、騒音
の極めて少ない効果を得ることができ、 また、うず室側に装着したパッキンの吸水口の開口周
辺で起こる羽根車の回転の負圧による浮きを押え板等の
手段で防止したので、パッキンが羽根車と接触すること
を避けられ、この羽根車の耐久性および防音に対し優れ
た効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す分解斜視図、 第2図は本発明の1実施例を示す一部欠截した断面図、 第3図は仕切板の正面図、 第4図は第2ケーシングの正面図、 第5図は第4図のB−B線で切断した斜視図、 第6図(a)および(b)はパッキンの正面図、 第7図(a)は押え板の正面図、 第7図(b)は第7図(a)のA−A断面図、 第8図は本体ケーシングの正面図である。 10……仕切板、 11,11a,11b、11c……連通部、 12,12a,12b、12c……吸水口、 13,13a,13b……通水孔、 14,14a,14b……送水口、16、18……パッキン、22……押
え板、24……第2ケーシング、38……本体ケーシング、
39……羽根、40……羽根車、44……うず室。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】羽根車が収容される本体ケーシングと、吸
    水通路と気水分離室を形成する第2ケーシングと、これ
    ら両ケーシングの間に挟まれ、所定の位置に水流通用の
    開口が形成された仕切板とを備えてなる自吸式ポンプに
    おいて、 前記仕切板の両面に、弾性体からなるパッキンを装設し
    てなることを特徴とする自吸式ポンプ。
  2. 【請求項2】仕切板両面のパッキンとして、仕切板と対
    応形状のシート状弾性体を重ね合わせ、本体ケーシング
    側のパッキン材の外側より前記水流通用の開口周縁部を
    押圧する押え板を第2ケーシングに固着し、前記仕切板
    と両パッキンとを固定してなる請求項1記載の自吸式ポ
    ンプ。
  3. 【請求項3】弾性体からなるゴム製のパッキンを仕切板
    の両側でモールドされ、パッキン層として仕切板と一体
    に形成された請求項1記載の自吸式ポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007146863A (ja) * 2000-11-13 2007-06-14 Wacker Corp ポンプ

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