JP2828373B2 - 発光ダイオード素子の製造方法 - Google Patents

発光ダイオード素子の製造方法

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JP2828373B2 JP4277076A JP27707692A JP2828373B2 JP 2828373 B2 JP2828373 B2 JP 2828373B2 JP 4277076 A JP4277076 A JP 4277076A JP 27707692 A JP27707692 A JP 27707692A JP 2828373 B2 JP2828373 B2 JP 2828373B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は発光ダイオード素子の
製造方法に関する。より詳しくは、リードフレームに発光
ダイオードチップ(以下、単に「チップ」という。)を取り
付け、その周囲を透光性樹脂で封止する発光ダイオード
素子の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発光ダイオード素子としては、図6(a),
(b)に示すように(同図(b)は同図(a)のものを上方から見
たところを示している。)、導電性接着剤3によってリ
ードフレーム1aにチップ2を取り付け(ダイボンディン
グ)、チップ2と別のリードフレーム1bとをワイヤ4で
接続し(ワイヤボンディング)、これらの周囲を硬質の透
光性樹脂5で直接封止したものがある。なお、同図(c),
(d)は2つのチップ2a,2bと3本のリードフレーム1a,
1b,1cを含む例、同図(e),(f)はリードフレーム1aに
光反射部8を設けた例を示している。各リードフレーム
は鉄フレームにAgめっきを施したもので、その表面の
光沢濃度は0.3〜0.7(半光沢)となっている。
【0003】上記封止樹脂5は、高い透明性を有し、半
田耐熱性や耐湿性,耐温度サイクル性など物性のバラン
スが良く、しかも、比較的廉価で加工が容易であること
が要求される。一般に、封止樹脂5としてエポキシ樹脂
が用いられている。
【0004】従来、エポキシ樹脂5は、主成分であるジ
グリシジルエーテルビスフェノールAにアルキルグリシ
ジルエーテル(アルキル基の炭素数n≧4のもの)等の反
応性希釈剤を重量比率9:1の割合で添加し、これと化
学当量のメチルヘキサヒドロフタル酸無水物(Me−HH
PA)を加え、さらに、ジメチルベンジルアミン等の硬
化促進剤を全重量に対して0.5〜1.0%含まれるよう
に添加し、混合および撹拌して調整されている。硬化促
進剤の添加量を1.0%以下に抑えている理由は、主
に、発光ダイオード素子の商品価値を失わせる重大なマ
イナス要因のひとつである硬化時の黄変を防止するため
である。また、長期高温保存による経時的な黄変(イエ
ローイング)を防止するためである。なお、硬化促進剤
は物理的にも化学的にも不純物としての挙動をとるた
め、元より含有率を小さくする必要がある。
【0005】また、エポキシ樹脂5の硬化条件は、11
0℃の雰囲気で3〜4時間硬化(一次硬化)させて一旦離
型した後、120℃程度の雰囲気で10〜16時間反応
させる(アフタキュア)か、または、130℃程度の雰囲
気で1〜3時間一次硬化させて離型した後、130℃程
度の雰囲気で4〜8時間アフタキュアするものである。
上記一次硬化とアフタキュアとを入れ換えたような硬化
条件も知られている。いずれにしても、従来は、雰囲気
温度を140℃以下の比較的低温に設定している。この
ように低温で硬化させる理由は、硬化促進剤の場合と同
様に、主に硬化時の黄変を防止するためである。
【0006】このようにして調整,硬化されたエポキシ
樹脂5は、酸化され易い金属Agの表面に水素結合を形
成して接着することから、リードフレーム1a,1b,1c
を覆った部分の略全域にわたって密に接着している。こ
こで、密に接着しているとは、できあがった発光ダイオ
ード素子を剥離検知用の浸透性赤色インク(いわゆるレ
ッドチェックインク)に常温で1分間程度浸漬したと
き、上記インクが浸透することによる染色が起こらない
ことをいう。
【0007】なお、屋外表示板用の発光ダイオード素子
の場合は、輝度を高めるために高電流が流される上、素
子の集積度が高く、また太陽光の直射を受ける。このた
め、封止樹脂5は、耐熱性があること、すなわちガラス
転位温度が高いことが要求される。例えば、青色発光を
含むフルカラーではガラス転位温度150℃以上が要求
される。そこで、ガラス転位温度を上げるために、封止
樹脂5の成分中に、コスト的に割高になる脂環式エポキ
シ化合物を添加することがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、発光ダイオ
ード素子を構成するチップ2は、通電中に応力を受ける
と、内部で結晶欠陥が増殖されて発光効率が低下、すな
わち、輝度が低下する性質を有している。輝度低下の速
度は上記応力の大きさに比例して大きくなる。上述のよ
うに封止樹脂としてエポキシ樹脂5を用いた場合、エポ
キシ樹脂5の線膨張係数はチップ2の線膨張係数よりも
極めて大きいため、エポキシ樹脂5の応力(収縮力)を受
けて輝度が低下する。さらに、低温になるほど収縮力が
大きくなって、輝度が低下する速度も大きくなる。この
ため、図6に示したものは、氷点下乃至室温に至るまで
の温度域で無視できない程度に輝度が劣化するという問
題がある。このため、チップの高輝度化や原価低減(こ
れらは通常、応力に対してチップを脆弱にする)に支障
が生じている。
【0009】そこで、図7に示すように、チップ2の周
囲(リードフレーム1a,…やボンディングワイヤ4の一
部を含む)を一旦軟質の透光性樹脂(一般にはシリコーン
樹脂)6で覆った後、全体をエポキシ樹脂5で封止する
構造が提案された。この構造は、エポキシ樹脂5の収縮
応力を軟質のシリコーン樹脂6によって吸収させようと
したもので、低温域の輝度低下を問題ないレベルにまで
抑えることができる。
【0010】ところが、図7に示したものは、高温域の
通電において無視できない輝度低下を引き起こすことが
分かっている。これは、シリコーン樹脂6の線膨張係数
がエポキシ樹脂5よりも更に大きいことに起因すると推
定されている。つまり、シリコーン樹脂6には、柔軟性
(弾性率が小さいという性質)を相殺して余りある熱膨
張が発生するのである。また、温度変化に伴ってシリコ
ーン樹脂6とチップ2,エポキシ樹脂5との間の界面が
剥離し易く、この界面での全反射による輝度低下も無視
できない。
【0011】そこで、この発明の目的は、低温乃至高温
域で輝度低下を抑制できる発光ダイオード素子の製造方
法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の発光ダイオード素子の製造方法は、リー
ドフレームの先端に発光ダイオードチップを取り付け、
上記チップおよびリードフレーム先端を、所定の成分か
らなるエポキシ系封止樹脂で封止し、一次硬化およびア
フタキュアを所定温度で所定時間だけ行って発光ダイオ
ード素子を製造する発光ダイオード素子の製造方法であ
って、上記封止樹脂の全重量に対して硬化促進剤を1重
量%以上添加するとともに、酸化防止剤を所定量添加
し、上記一次硬化を温度100乃至120℃の範囲で行
い、上記アフタキュアを140℃以上の温度で行うこと
を特徴としている。
【0013】
【作用】この発明は本発明者による種々の実験,考察に
より創出された。
【0014】この発明は、硬化促進剤を1重量%以上と
従来よりも多くし、一次硬化を適度に低温(100〜1
20℃)で行い、かつ、アフタキュアを140℃以上の
高温で行うことを基本としている。これによれば、図1
に例示するように、封止樹脂5とリードフレーム1aと
の界面が剥離した状態に仕上がる(図には、この非接着
状態にあたる部分を“x"として示している。)。この結
果、チップに対する封止樹脂の応力が低減されて、低温
乃至常温域での通電信頼性が高まり、輝度が低下しなく
なる。また、図7に示した従来の発光ダイオード素子の
ように、チップを一旦シリコーン樹脂等の軟質透明樹脂
で覆うことを行っていないので、前述の様な高温通電時
の輝度低下現象も発生しない。したがって、低温乃至高
温域での通電信頼性が改善される。
【0015】なお、硬化促進剤を1重量%以上と多くし
ているが、酸化防止剤を添加しているので、黄変が防止
される。
【0016】
【実施例】以下、この発明の発光ダイオード素子の製造
方法を実施例により詳細に説明する。
【0017】図2(a),(b)に示すように(同図(b)は同図
(a)のものを上方から見たところを示している。)、導電
性接着剤3によってリードフレーム1aにチップ2をダ
イボンディングし、チップ2と別のリードフレーム1b
とをワイヤ4でワイヤボンディングする。そして、リー
ドフレーム1a,1bの先端部をチップ2を含んで硬質の
エポキシ樹脂5で直接封止する。なお、同図(c),(d)は
2つのチップ2a,2bと3本のリードフレーム1a,1b,
1cを含む例、同図(e),(f)はリードフレーム1aに光反
射部8を設けた例を示している。各リードフレーム1a,
1b,1cは鉄フレームにAgめっきを施したもので、表面
の光沢濃度が0.3〜0.7(半光沢)のものを用いる(特
別な技術や微妙な品質制御を要せず、低価格で製造され
る。)。
【0018】(第1の例)まず、エポキシ樹脂5の成分
(添加物を含む)を一定とし、硬化条件を変化させた例に
ついて説明する。
【0019】エポキシ樹脂5は、ジグリシジルエーテル
ビスフェノールAに、これと化学当量のメチルヘキサヒ
ドロフタル酸無水物(Me−HHPA)を加えたものを主
成分とする。さらに、硬化促進剤としてジメチルベンジ
ルアミンが全重量に対して1〜2wt%、酸化(黄変)防止
剤として亜燐酸フェニルジアルキル(化学式を(化1)に
示す)が0.4〜0.6wt%、トリアルキルフェノール(化
学式を(化2)に示す)が0.2〜0.4wt%だけ含まれる
ように添加する。これらを混合および撹拌して調整す
る。
【0020】この混合物5を所定の封止型に注入し、こ
れにダイボンディング・ワイヤボンディングされたリー
ドフレーム1a,1bを挿入して固定する。封止型ごと加
熱炉(100〜120℃)にて1時間反応させ(一次硬
化)、封止型から離型する。続いて、150℃の雰囲気
で5時間〜10時間加熱し(アフタキュア)、安定な硬化
物とする。
【0021】出来上がった発光ダイオード素子の封止樹
脂5とリードフレーム1a,…との界面は、図3(d)に示
すように、大部分が剥離した状態となる(剥離した部分
をxで示している)。この剥離部分xが存在することによ
り、樹脂応力を緩和でき、低温での通電信頼性を高める
ことができる。実際に、図4中の破線(d)に示すよう
に、−25℃、1000時間の通電(電流50mA)で光
度低下を2〜3%に抑えることができた。また、図3
(e)のものと異なり、チップ2をシリコーン樹脂6で包
んでいないので、高温での通電信頼性は良好である。実
際に、図5中の破線(d)に示すように、85℃、100
0時間の通電(電流30mA)で光度低下を数%に抑える
ことができた。なお、ガラス転位温度は130〜140
℃であった。図4,図5中の破線(e)は、チップ2を一旦
シリコーン樹脂6で包み、硬化条件を従来並みとしたも
の(図3(e)のもの)のデータを示している。
【0022】また、アフタキュア条件を140℃8時間
とした場合、剥離部分xは図3(c)までのレベルとなる。
すなわち、封止領域のうち下端から半分を越える部分x
まで剥離した状態、残りの部分(リードフレーム1aの先
端近傍)が密に接着した状態となる。この場合、図4,図
5中に2点鎖線(c)で示すように、低温,高温での通電で
光度低下を数%に抑えることができるが、上記(d)の例
には劣るものとなった。この結果から分かるように、ア
フタキュアは140℃以上の高温で行うのが好ましい。
【0023】なお、アフタキュア条件を130℃14時
間(従来並み)とすれば、剥離部分xは図3(a)〜(b)のレ
ベルとなる。この場合、図4,図5中にそれぞれ実線
(a),1点鎖線(b)で示すように、低温,高温での通電で光
度低下が10%を超える結果となる。
【0024】また、一次硬化は、上に述べた条件、すな
わち、100〜120℃で1時間(〜1.5時間)程度と
するのが好ましい。この条件は、離型に最低限必要で、
かつ、この発明の目的であるアフタキュアの効果を十分
に発揮させるのに最適なガラス転位温度100〜130
℃を安定して得ることができる条件だからである。
【0025】(第2の例)次に、道路表示板用の発光ダイ
オード素子など耐環境信頼性が厳しく要求される場合に
適したエポキシ樹脂の成分と硬化条件について説明す
る。
【0026】この例では、エポキシ樹脂5の成分とし
て、第1の例のジグリシジルエーテルビスフェノールA
をジグリシジルエーテルビスフェノールAと脂環式エポ
キシ化合物(化学式を(化3)に示す)との混合物に変更
し、かつ、第1の例に比して酸化防止剤(亜燐酸フェニ
ルジアルキルとトリアルキルフェノール)の量を多くす
る。具体的には、ジグリシジルエーテルビスフェノール
Aと脂環式エポキシ化合物との重量比を70:30程度
に設定し、亜燐酸フェニルジアルキルを全重量の0.6
〜1.0wt%、トリアルキルフェノールを全重量の0.4
〜0.6wt%に設定する。
【0027】また、硬化条件としてアフタキュアを第1
の例に比してさらに高温にする。すなわち、アフタキュ
アの条件を、160℃5〜10時間乃至170℃3〜8
時間程度に設定する。
【0028】出来上がった発光ダイオード素子の封止樹
脂5とリードフレーム1a,…との界面は、図3(d)に示
したのと同様に、大部分が剥離した状態となる。そし
て、第1の例と同様に、剥離部分xが存在することによ
り、樹脂応力を緩和でき、低温での通電信頼性を高める
ことができる。また、ガラス転位温度は、この例では1
50〜160℃となり、第1の例に比して20〜30℃
だけ上昇した。したがって、屋外表示板用としての耐環
境信頼性を持たせることができた。
【0029】上記2つの例が示すように、発光ダイオー
ド素子の通電信頼性を向上させるためには、封止樹脂5
とリードフレーム1a,…との接着性を低下させることが
有効である。これを実現するために、この発明では、硬
化促進剤を1重量%以上と従来よりも多くし、一次硬化
を適度に低温(100〜120℃)で行い、かつ、アフタ
キュアを140℃以上の高温で行うことを基本としてい
る。これにより、封止樹脂5とリードフレーム1a,…と
の接着性を低下させて、低温乃至高温域で素子の通電信
頼性を改善することができる。
【0030】なお、封止樹脂5とリードフレーム1a,…
との接着性を低下させるためには、硬化促進剤は多けれ
ば多いほど良く、アフタキュア条件は高温であるほど良
い。一方、脂環式エポキシ化合物は少なければ少ないほ
ど良い。
【0031】なお、リードフレームの材質や員数,チッ
プの種類や員数を特別に限定する必要は無い。
【0032】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明の発
光ダイオード素子の製造方法は、硬化促進剤を1重量%
以上と従来よりも多くし、一次硬化を適度に低温(10
0〜120℃)で行い、かつ、アフタキュアを140℃
以上の高温で行っているので、封止樹脂とリードフレー
ムとの接着性を低下させることができる。これにより、
チップに対する応力を低減して、低温乃至高温域で素子
の通電信頼性を改善することができる。
【化1】
【化2】
【化3】
【図面の簡単な説明】
【図1】 封止樹脂とリードフレームとの接着状態を例
示する図である。
【図2】 この発明により製造した発光ダイオード素子
を示す図である。
【図3】 アフタキュアの条件を変化させた場合の封止
樹脂とリードフレームとの接着状態を示す図である。
【図4】 通電による低温域での光度低下を示す図であ
る。
【図5】 通電による高温域での光度低下を示す図であ
る。
【図6】 従来の製造方法により製造した発光ダイオー
ド素子を示す図である。
【図7】 従来の製造方法により製造した発光ダイオー
ド素子を示す図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c リードフレーム 2 チップ 5 封止樹脂 x 剥離部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−64483(JP,A) 特開 昭58−213457(JP,A) 特開 昭59−113673(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 33/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードフレームの先端に発光ダイオード
    チップを取り付け、上記チップおよびリードフレーム先
    端を、所定の成分からなるエポキシ系封止樹脂で封止
    し、一次硬化およびアフタキュアを所定温度で所定時間
    だけ行って発光ダイオード素子を製造する発光ダイオー
    ド素子の製造方法であって、 上記封止樹脂の全重量に対して硬化促進剤を1重量%以
    上添加するとともに、酸化防止剤を所定量添加し、 上記一次硬化を温度100乃至120℃の範囲で行い、 上記アフタキュアを140℃以上の温度で行うことを特
    徴とする発光ダイオード素子の製造方法。
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