JP2827607B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2827607B2
JP2827607B2 JP3232872A JP23287291A JP2827607B2 JP 2827607 B2 JP2827607 B2 JP 2827607B2 JP 3232872 A JP3232872 A JP 3232872A JP 23287291 A JP23287291 A JP 23287291A JP 2827607 B2 JP2827607 B2 JP 2827607B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体記憶装置に関
し、たとえば、電気的に書き込み消去可能な不揮発性半
導体記憶装置であるフラッシュメモリの消去手法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、フラッシュメモリのメモリセル
の断面図であり、図10は従来のフラッシュメモリのブ
ロックダイアグラムである。メモリセルはコントロール
ゲート1、フローティングゲート2の2層のゲートから
なるメモリトランジスタから構成されている。
【0003】メモリアレイ5は図10に示したメモリセ
ルが行方向、列方向に配列されたものであり、メモリセ
ルのドレイン3がビット線6に、コントロールゲート1
がワード線7に、ソース4がソース線17に接続されて
いる。フローティングゲート2と基板の間には図示して
いない酸化膜があり、フローティングゲート2と基板間
の酸化膜膜厚は100Å程度である。ワード線はロウデ
コーダ9の出力である。ビット線はYゲート8に接続さ
れる。ソース線17はソース線スイッチ11に接続され
る。Yゲート8はコラムデコーダ10により制御されビ
ット線6とセンスアンプ13及び書き込み回路12の接
続を制御する。ロウデコーダ9、コラムデコーダ10は
アドレスバッファ15の出力を受け1本のワード線、1
組のYゲートを選択する。メモリアレイ5への書き込み
データや、メモリアレイ5からの読み出しデータは入出
力バッファ16を介して入出力される。制御回路14は
外部から印加された制御信号に応じて、各回路ブロック
の動作の制御を行なう。
【0004】次に、動作について説明する。まず、読み
出す場合の動作について説明する。読み出しは、選択さ
れたメモリセルを介して電流が流れるか否かをセンスす
ることにより行なわれる。この時、ビット線に高い電位
を与えるとフローティングゲートとドレイン間の酸化膜
に高い電界がかかりフローティングゲートに蓄積されて
いた電子が抜けてしまうという問題が生ずる。そのた
め、ドレインの電位は1〜2Vに押さえなければならな
い。ドレイン電位を抑えつつメモリセルに流れる電流を
センスするのに、電流センスアンプが用いられている。
【0005】次に、書き込みは、EPROMと同様に行
なわれ、メモリトランジスタのドレイン3、コントロー
ルゲート1に高圧パルスが印加されソース4が接地され
る。ドレイン近傍でアバランシェ崩壊により発生した電
子がフローティングゲート2に注入されコントロールゲ
ート1からみたメモリトランジスタのしきい値は高くな
る。
【0006】次に、消去する場合を、ワード線単位で消
去する場合と一括して消去する場合について説明する。
メモリアレイ5に記憶されたデータの消去がワード線単
位でおこなわれる場合、全てのメモリーセルのソース4
にソース線スイッチ11により電源電圧Vccが印加さ
れ、消去すべきワード線に負の高電圧が印加される。フ
ローティングゲート2とソース4間の酸化膜に高電界が
印加されるのでトンネル電流が流れ、フローティングゲ
ート2に蓄積された電子が除去される。これにより、コ
ントロールゲート1からみたメモリトランジスタのしき
い値は低くなる。すなわち、EPROMにおいて、紫外
線消去した状態と同じになる。このとき、非選択のワー
ド線にはVccが印加される。このため、非選択のメモ
リセルの状態は変化しない。次に、メモリアレイ5に記
憶されたデータの消去が一括しておこなわれる場合は、
全てのメモリーセルのソース4にソース線スイッチ11
により電源電圧Vccが印加され、すべてのコントロー
ルゲート1に負の高電圧が印加される。フローティング
ゲート2とソース4間の酸化膜に高電界が印加されるの
でトンネル電流が流れ、フローティングゲート2に蓄積
された電子が除去される。これにより、コントロールゲ
ート1からみたメモリトランジスタのしきい値は低くな
る。すなわち、EPROMにおいて、紫外線消去した状
態と同じになる。メモリアレイの等価回路、平面図、断
面図を図11から図13に示す。図11は、4個のメモ
リトランジスタのソースをまとめてソース線に接続する
例を示しており、図12はその4個のメモリトランジス
タとソース線が基板上に配置された平面図を示してお
り、図13(A)は、図12のA−A’断面図でありビ
ット線とドレインのコンタクトを示しており、図13
(B)は、図12のB−B’断面図であり、ソース線と
ソースのコンタクトを示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
フラッシュメモリはワード線単位の消去時に、全てのソ
ース線、非選択のワード線に電源電圧Vccを印加しな
ければならなかった。このため、消費電力が大きくな
り、かつ、ソース線や、充電されたビット線が消去終了
後放電されるときに非選択のメモリセルに誤書き込みし
てしまうおそれがあった。
【0008】この発明は上記の課題を解決するためにな
されたもので、消去時に非選択のワード線を接地電位に
保っておくことを可能とするメモリアレイ構成を得るこ
とを目的とする。
【0009】また、従来のフラッシュメモリは図13に
示すようにビット線とのコンタクトとソース線とのコン
タクトではアルミ配線と拡散層とのコンタクトの形状が
大きく異なっていた。そのため、微細化が進みコンタク
トのサイズが小さくなると、ビット線とのコンタクトを
取るための最適のプロセス条件と、ソース線とのコンタ
クトを取る最適のプロセス条件とが異なってしまい、歩
留まりの低下が起こってしまうという不具合があった。
【0010】この発明は上記の課題を解決するためにな
されたもので、ソース線とのコンタクトの形状を、ビッ
ト線とのコンタクトと同一の形状とすることを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る半導体
記憶装置は、メモリトランジスタが行方向と列方向にア
レイ配置され、 上記各メモリトランジスタは、ドレイン
とソースとフローティングゲートとコントロールゲート
を備え、 上記各メモリトランジスタのドレインがビット
線に接続されるとともに、上記コントロールゲートがワ
ード線に接続され、上記ソースがソース線に接続された
半導体記憶装置において、 上記各メモリトランジスタの
ソースの選択を制御するソースとドレインとコントロー
ルゲートを有するソース線トランジスタを備え、 上記ソ
ース線トランジスタのコントロールゲートをソース線ゲ
ートに接続し、上記ソース線トランジスタのソースとド
レインをソース線と上記各メモリトランジスタのソース
に接続したことを特徴とする。
【0012】第2の発明に係る半導体記憶装置は、メモ
リトランジスタが行方向と列方向にアレイ配置され、
記各メモリトランジスタは、ドレインとソースとフロー
ティングゲートとコントロールゲートを備え、 上記各メ
モリトランジスタのドレインがビット線に接続されると
ともに、上記コントロールゲートがワード線に接続さ
れ、上記ソースがソース線に接続され、上記ワード線に
接続され、ワード線の選択を制御するロウデコーダを備
えた半導体記憶装置において、 上記各メモリトランジス
タのソースの選択を制御するソース線デコーダと、 ソー
スとドレインとコントロールゲートを有するソース線ト
ランジスタを備え、 上記ソース線トランジスタのコント
ロールゲートをソース線ゲートに接続し、 上記ソース線
トランジスタのソースとドレインをソース線と上記各メ
モリトランジスタのソースに接続し、 上記所定のソース
線トランジスタに接続されたメモリトランジスタのコン
トロールゲートに接続されたワード線と、別のソース線
トランジスタに接続されたメモリトランジスタのコント
ロールゲートに接続されたワード線とを上記ロウデコー
ダより出力される同一の制御信号に接続することを特徴
とする。
【0013】第3の発明に係る半導体記憶装置は、メモ
リトランジスタが行方向と列方向にアレイ配置され、
記メモリトランジスタは、ドレインとソースとフローテ
ィングゲートとコントロールゲートを備え、 上記各メモ
リトランジスタのドレインがビット線に接続されるとと
もに、上記コントロールゲートがワード線に接続され、
上記ソースがソース線に接続された半導体記憶装置にお
いて、 上記ワード線に接続され、ワード線の選択を制御
するロウデコーダと、 ソースとドレインとコントロール
ゲートを有するソース線トランジスタを備え、 上記ソー
ス線トランジスタのソースとドレインをソース線と上記
各メモリトランジスタのソースに接続し、 上記所定のソ
ース線トランジスタに接続されたメモリトランジスタの
コントロールゲートに接続されたワード線と、別のソー
ス線トランジスタに接続されたメモリトランジスタのコ
ントロールゲートに接続されたワード線とを上記ロウデ
コーダより出力される同一の制御信号に接続し、 上記ロ
ウデコーダより出力される同一の制御信号に接続された
ワード線の選択を制御するとともに、上記ビット線に平
行であり、上記所定のソース線トランジ スタのコントロ
ールゲートに接続される信号線を備えることを特徴とす
る。
【0014】第4の発明に係る半導体記憶装置は、メモ
リトランジスタが行方向と列方向にアレイ配置され、
記メモリトランジスタは、フローティングゲートとコン
トロールゲートを備え、 上記各メモリトランジスタのド
レインがビット線に接続されるとともに、上記コントロ
ールゲートがワード線に接続され、 上記各メモリトラン
ジスタに使用されるソース線とを備えた半導体記憶装置
において、 上記各メモリトランジスタと同様の断面形状
を有するトランジスタであって、上記メモリトランジス
タのソースを接続するソース線トランジスタを備えるこ
とを特徴とする。
【0015】第5の発明に係る半導体記憶装置は、上記
ソース線トランジスタのソース及びドレインは、上記メ
モリトランジスタのソース及びドレインとそれぞれ同じ
位置関係にあり、上記ソース線トランジスタのソース及
びドレインの注入を、上記メモリトランジスタのソース
側注入と同じにすることを特徴とする。
【0016】
【作用】第1の発明に係る半導体記憶装置は、ソース線
トランジスタのソース線ゲートにソース線デコーダの出
力を入力し、各メモリトランジスタのソースを、上記ソ
ース線トランジスタを介してソース線に接続するように
した。このため、消去対象とする内容を記憶しているメ
モリトランジスタのコントロールゲートに負の高電圧を
引加し、ソース線デコーダの出力が“H”とされ、ソー
ス線に正の電圧を印加することにより、消去対象に選択
したメモリトランジスタのセルを消去するとともに、上
記メモリトランジスタとソースを共有するメモリトラン
ジスタのセルを同時に消去できる。
【0017】第2の発明に係る半導体記憶装置は、ソー
ス線を共有しない複数のワード線を、ロウデコーダより
出力される同一の制御信号に接続した。これにより、書
き込み読み出し時に、“H”レベルが印加されたワード
線の内、ソース線デコーダ出力が“H”になることでソ
ースが接地されたメモリセルを選択できる。このため、
ロウデコーダに直接接続するワード線の数を減らすこと
ができ、ロウデコーダを微細化することができる。
【0018】第3の発明に係る半導体記憶装置は、ロウ
デコーダより出力される同一の制御信号に接続されたワ
ード線の選択を制御する信号線をビット線に平行に設
け、信号線をソース線トランジスタのコントロールゲー
トに接続した。このため、信号線の制御によって、同一
の制御信号に接続されたワード線の選択が可能になる。
【0019】第4の発明に係る半導体記憶装置は、ソー
ス線トランジスタがメモリトランジスタと同様の断面形
状を有するようにした。このため、ソース線に高圧を印
加し、ワード線を接地することによりソース線とメモリ
トランジスタのソースとの間に形成されたフローティン
グゲートを有するトランジスタのソース線トランジスタ
のしきい値を下げることができる。
【0020】第5の発明に係る半導体記憶装置は、ソー
ス線トランジスタのソース及びドレインの注入を、メモ
リトランジスタのソース側注入と同じにした。メモリト
ランジスタのソース側は、耐圧を確保するよう深い注入
が行われる。このため、ソース線トランジスタのソース
及びドレインの注入が深くなる。
【0021】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の実施例を図について説明する。図1に
第1の発明の実施例のメモリアレイの等価回路図を示
す。メモリセルのソースはワード線がゲートに入力され
るソース線トランジスタ201を介してソース線に接続
されている。
【0022】次に動作について説明する。消去は、消去
すべきメモリセル301が接続されているワード線W1
に負の高電圧、例えば−10Vが印加され、ソース線に
5Vが印加される。選択されたメモリセル301とソー
スを共有するメモリセル302のワード線W2には5V
が印加される。これにより、消去すべきメモリセル30
1のコントロールゲートに−10V、ソースに5Vが印
加され、消去が行なわれる。ソースを共有するメモリセ
ル302のコントロールゲート並びにソースにはともに
5Vが印加されるので状態は変化しない。また、メモリ
セル303、304はそのワード線が接地されたままな
ので、状態変化はない。書き込み、読み出し時はソース
線が接地され、選択ワード線に高圧Vppが印加され
る。書き込みデータが“0”ならばビット線に6V程度
が印加され書き込みがなされる。書き込みデータが
“1”ならビット線はフローティングに保たれメモリセ
ルの状態は変化しない。
【0023】以上のように、この実施例ではメモリトラ
ンジスタが行方向、列方向にアレイ配置され、各メモリ
トランジスタはフローティングゲートとコントロールゲ
ートを有し、各々のメモリトランジスタのドレインがビ
ット線に、コントロールゲートがワード線に接続されて
おり、各メモリトランジスタのソースが、メモリトラン
ジスタとワード線を共通にして形成されたソース線トラ
ンジスタ201を介してアルミ配線で形成されたソース
線17に接続された構造であって、消去時に、消去すべ
きメモリセル301が接続されたワード線W1に負の高
電圧を印加し、該メモリセルとソースを共有するメモリ
セル302のワード線W2に正の電圧を印加し、ソース
線に正の電圧を印加し、それ以外のワード線を接地する
ことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置を説明した。
【0024】なお、この例では、メモリトランジスタが
行方向と列方向にアレイ配置されている場合を示した
が、行方向のみ、あるいは列方向のみ、あるいはメモリ
トランジスタが1個でソース線トランジスタが1個の場
合でもかまわない。
【0025】実施例2. 実施例1では、消去時に選択ワード線W1とソースを共
有するワード線W2に電圧を印加する必要があり、2本
のワード線を同時に消去することができず、かつ、5V
が印加されるワード線上に消去状態のメモリセルがあれ
ば、該メモリトランジスタがオンしビット線が充電され
消費電力が大きくなるという欠点があった。実施例2は
上記の課題を解決するためになされたもので、消去時に
2本のワード線上のメモリセルを同時に消去し、非選択
のワード線を接地電位に保っておくことを可能とするメ
モリアレイ構成を得ることを目的とするものであり、以
下にその実施例を説明する。
【0026】図2に等価回路図を示す。メモリセルのソ
ースは、ゲートがソース線デコーダ300の出力に接続
されたソース線トランジスタ201を介してソース線に
接続される。次に動作について説明する。消去はソース
領域が共有される2本のワード線W1、W2上のメモリ
セル301、302が同時に消去される。選択ワード線
W1、W2に−10Vが印加され、ソース線デコーダ3
00の出力309が5V、ソース線が5Vとされる。他
のワード線、ソース線デコーダ出力は接地される。書き
込みは選択ワード線にVppが印加され、選択されたソ
ース線デコーダ出力309が5Vとなり、ソース線が接
地される。書き込みデータが“0”ならばビット線に6
Vが印加され、“0”ならばビット線はフローティング
に保たれる。
【0027】以上、この実施例では、メモリトランジス
タが行方向、列方向にアレイ配置され、各メモリトラン
ジスタはフローティングゲートとコントロールゲートを
有し、各々のメモリトランジスタのドレインがビット線
に、コントロールゲートがワード線に接続されており、
各メモリトランジスタのソースが、ソース線デコーダの
出力がゲートに入力されるソース線トランジスタ201
を介してアルミ配線で形成されたソース線17に接続さ
れた構造であって、消去時に、消去すべきメモリセルが
接続されたワード線W1に負の高電圧を印加し、ソース
線デコーダ出力309が“H”とされ、ソース線に正の
電圧を印加することを特徴とする不揮発性半導体記憶装
置を説明した。
【0028】実施例3. 従来例では、ワード線毎に選択、非選択を制御するロウ
デコーダが必要であった。そのため、微細化と共にロウ
デコーダのレイアウトが困難になるといった課題があっ
た。この実施例は、上記の課題を解決するためになされ
たものであり、ロウデコーダのレイアウトを容易にする
ことのできるメモリアレイレイアウトを提供することを
特徴とする。
【0029】図3にこの実施例の等価回路図を示す。メ
モリトランジスタ301、302のソースが接続されソ
ース線トランジスタ201を介してソース線に接続され
る。メモリトランジスタ303、304のソースが接続
され、ソース線トランジスタ202を介してソース線に
接続される。メモリトランジスタ301、303のコン
トロールゲートがロウデコーダ出力307に接続され
る。メモリトランジスタ302、304のコントロール
ゲートがロウデコーダ出力308に接続される。次に動
作について説明する。メモリトランジスタ301を消去
する場合について説明する。ロウデコーダ出力を−10
Vとし、ソース線デコーダ300の出力309を5Vと
する。ソース線17にも5Vを印加する。これにより、
メモリトランジスタ301さらに、ワード線とソースを
共有するメモリトランジスタ312のコントロールゲー
トに−10V、ソースに5V程度が印加されるので、メ
モリトランジスタ301、312のフローティングゲー
トソース間の酸化膜に大きな電界が誘起されトンネル電
流が流れフローティングゲートに蓄積された電子が除去
され消去がなされる。メモリトランジスタ302につい
ては、ソースに5Vが印加されるがコントロールゲート
の電位が0Vのためフローティングゲートに蓄積された
電荷量に変化はない。メモリトランジスタ303ではコ
ントロールゲートに−10Vが印加されるがソースがフ
ローティングのため同様にフローティングゲートの電荷
量に変化は生じない。メモリトランジスタ301に書き
込む場合はロウデコーダ出力307にVppを印加し、
ソース線デコーダ出力309を5Vとし、ソース線17
を接地する。書き込みデータが“0”ならばビット線に
6Vを印加し、“1”ならばビット線をフローティング
に保つ。メモリトランジスタ303のコントロールゲー
トにVpp、ドレインに6Vが印加されるがソース線ト
ランジスタ202がオフのためメモリトランジスタ30
3を介しては電流が流れず書き込みはなされない。
【0030】以上、この実施例では、メモリトランジス
タが行方向、列方向にアレイ配置され、各メモリトラン
ジスタはフローティングゲートとコントロールゲートを
有し、各々のメモリトランジスタのドレインがビット線
に、コントロールゲートがワード線に接続されており、
各メモリトランジスタのソースが、ソース線デコーダの
出力がゲートに入力されるソース線トランジスタを介し
てアルミ配線で形成されたソース線17に接続された構
造であって、ソース線を共有しない複数のワード線が同
一のロウデコーダ出力307に接続され、読み出し書き
込み時に、“H”レベルが印加されたワード線のうちソ
ース線デコーダ出力309が“H”になることにより、
ソースが接地されたメモリセルが選択されることを特徴
とする不揮発性半導体記憶装置を説明した。
【0031】実施例4. 上記の実施例ではソース線デコーダ300が必要であっ
た。この実施例はソース線デコーダが不要なフラッシュ
メモリを得ることを目的とする。
【0032】図4にこの実施例を示す。ソース線トラン
ジスタ201のゲートには信号403が接続され、ソー
ス線トランジスタ202のゲートには信号404が接続
される。ワード線が共通に接続されるメモリセルのうち
いずれが選択されるかを信号403、404で制御す
る。メモリトランジスタ301の消去・書き込み・読み
出しを行なうときは信号403に5Vを印加する。メモ
リトランジスタ303を選択するときは信号404に5
Vを印加する。
【0033】以上、この実施例では、メモリトランジス
タが行方向、列方向にアレイ配置され、各メモリトラン
ジスタはフローティングゲートとコントロールゲートを
有し、各々のメモリトランジスタのドレインがビット線
に、コントロールゲートがワード線に接続されており、
各メモリトランジスタのソースが、ソース線トランジス
タ201、202を介してアルミ配線で形成されたソー
ス線17に接続された構造であって該ソース線トランジ
スタ201、202のゲートに入力される信号線40
3、404がビット線と平行なことを特徴とする不揮発
性半導体記憶装置を説明した。
【0034】次に第2の発明の実施例を図について説明
する。図5に第2の発明の実施例のメモリアレイの平面
図を示す。ソース線とのコンタクトはメモリトランジス
タと同一のソース線トランジスタを介してアルミで形成
されたソース線に接続されている。このため、このソー
ス線トランジスタのコントロールゲートとソースとドレ
インの基板上に形成された位置関係をメモリトランジス
タのものと同じようにすれば、ソース線とのコンタクト
の断面形状は、すべて、図13(A)に示されたものと
なる。メモリアレイの等価回路図を図6に示す。
【0035】次に、動作について説明する。図7に電圧
印加条件を示す。まず、ソース線に高圧Vppを印加
し、すべてのワード線を接地する。ソース線に接続され
るトランジスタの拡散層に高圧が印加されコントロール
ゲートが接地されるので、フローティングゲートから拡
散層に電子がトンネルし、トランジスタのしきい値が低
くなる。デプレッションになる場合もある。これによ
り、通常動作時に所定の電圧がメモリトランジスタのソ
ースに印加されるようにする。消去時にはソース線に5
Vを印加する。消去を行なうメモリトランジスタが接続
されているワード線に負の高電圧を印加する。非選択の
ワード線には5Vが印加されているので、メモリトラン
ジスタのソースに5Vが印加され、選択されたメモリト
ランジスタが消去される。書き込み時はソース線を接地
し、選択ワード線に高電圧Vppを印加する。ビット線
には書き込みデータが“0”ならば高電圧が印加され、
“1”ならばフローティングに保たれる。書き込み時
は、選択メモリトランジスタのソースのみ接地され、選
択メモリトランジスタとソースを共有するメモリトラン
ジスタを除いて非選択メモリトランジスタのソースはフ
ローティングに保たれるので非選択メモリトランジスタ
を介してのリーク(ドレインリーク)が起こらず、効率
のよい書き込みが可能となる。ここで、ドレインリーク
とは、書き込み時にビット線に高圧が印加されると、非
選択のビット線に於いてフローティングゲートの電位が
容量結合により上昇し、トランジスタが導通する事によ
り生じるリークのことである。このように、メモリトラ
ンジスタのソース拡散領域とソース線との間にトランジ
スタを挿入することで、ドレインリークを低減し、消費
電力を少なくすることができる。
【0036】以上、この実施例では、メモリトランジス
タが行方向、列方向にアレイ配置され、各メモリトラン
ジスタはフローティングゲートとコントロールゲートを
有し、各々のメモリトランジスタのドレインがビット線
に、コントロールゲートがワード線に接続されており、
各メモリトランジスタのソースが、メモリトランジスタ
と同様の断面形状を有するトランジスタを介してアルミ
配線で形成されたソース線に接続されることを特徴とす
る不揮発性半導体記憶装置を説明した。また、この実施
例では、ソース線に高圧を印加し、ワード線を接地する
ことによってソース線とメモリトランジスタのソースと
の間に形成されたフローティングゲートを有するトラン
ジスタのしきい値を下げることを特徴とする不揮発性半
導体記憶装置を説明した。
【0037】実施例5. なお、図7(A)に示したソース線トランジスタのしき
い値を低くする操作を行なわずに、デプレッションにな
るチャネルドープを行なってもよい。
【0038】実施例6. また、上記実施例では、ソース線トランジスタとメモリ
トランジスタが同様に形成される場合を示したが、その
断面形状が全く同一である必要はなく、多少の変更があ
ってもかまわない。たとえば、図8に示すように、通常
のメモリトランジスタのソースとドレインのプロファイ
ルは異なるが、ソース線トランジスタのソースとドレイ
ンのプロファイルはソースと同じになるようにする方が
望ましい。通常のメモリトランジスタのドレイン側では
ホットホール注入が起こり易くなるよう、すなわち耐圧
を低くするため、浅い注入がなされる。また、ソース側
ではトンネル引き抜きを行なうため耐圧を確保するよう
深い注入が行なわれる。これに対して、ソース線トラン
ジスタではドレイン側(コンタクトのある側)に高圧が
印加されるため、ドレイン側にもソースと同じ深い注入
を行なうことが望ましい。以上この実施例では、ソース
線トランジスタのソース、ドレイン等の位置関係は通常
のメモリトランジスタと同一であるが、ソースとドレイ
ンの注入を通常のメモリトランジスタのソース側注入と
同じとしたことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置を
説明した。
【0039】実施例7. なお、上記実施例1〜6においては、不揮発性の場合を
示したが、揮発性の半導体記憶装置であってもかまわな
い。
【0040】
【発明の効果】以上のように、消去するように選択した
メモリトランジスタのセルと、上記メモリトランジスタ
とソースを共有するメモリトランジスタのセルを同時に
消去し、選択しないメモリトランジスタを接続している
ワード線及びソース線デコーダの出力は接地される。こ
のため、メモリトランジスタのソースを共有しているセ
ルを消去する時の消費電力を小さくできる効果がある。
【0041】また、ソース線を共有しない複数のワード
線をロウデコーダより出力される同一の制御信号に接続
した。このため、ロウデコーダに直接接続するワード線
の数を減らすことができ、ロウデコーダを微細化できる
とともに、ロウデコーダのレイアウトが容易になる。
【0042】また、ロウデコーダより出力される同一の
制御信号に接続されたワード線の選択を制御する信号線
をビット線に平行に設け、信号線をソース線トランジス
タのコントロールゲートに接続した。このため、信号線
の制御によって、同一の制御信号に接続されたワード線
の選択が可能になり、ソース線デコーダを不要にするこ
とができる効果がある。
【0043】また、メモリトランジスタの拡散領域と、
ソース線とのコンタクトをメモリレジスタと同様の断面
構造のソース線トランジスタを介して取るようにしたの
で、歩留まりが高く、消費電力の少ないフラッシュメモ
リを得られる効果がある。
【0044】さらに、メモリトランジスタのソース側
は、耐圧を確保するよう深い注入が行われるので、同じ
ように、ソース線トランジスタのソース及びドレインの
注入が深くなる。通常のメモリトランジスタのドレイン
側は、浅い注入が行われるが、上記第5の発明では、深
い注入が行われる。このため、ソース線トランジスタの
ドレイン側に高圧が印加できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明に係る半導体記憶装置の一実施例の
等価回路図。
【図2】第1の発明に係る半導体記憶装置の他の実施例
の等価回路図。
【図3】第1の発明に係る半導体記憶装置の他の実施例
の等価回路図。
【図4】第1の発明に係る半導体記憶装置の他の実施例
の等価回路図。
【図5】第2の発明に係る半導体記憶装置の一実施例の
平面図。
【図6】第2の発明に係る半導体記憶装置の一実施例の
等価回路図。
【図7】第2の発明に係る半導体記憶装置の一実施例の
動作説明図。
【図8】第2の発明に係る半導体記憶装置の一実施例の
断面図。
【図9】フラッシュメモリの断面図。
【図10】フラッシュメモリのブロック図。
【図11】従来例の等価回路図。
【図12】従来例の平面図。
【図13】従来例の断面図。
【符号の説明】
7 ワード線 9 ロウデコーダ 17 ソース線 201、202 ソース線トランジスタ 300 ソース線デコーダ 301、302、・・・メモリセル/メモリトランジス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮脇 好和 伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機株式 会社 エル・エス・アイ研究所内 (72)発明者 二ツ谷 知士 伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機株式 会社 エル・エス・アイ研究所内 (56)参考文献 特開 平2−5470(JP,A) 特開 平4−350968(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 27/115 H01L 21/8247 H01L 29/788 H01L 29/792

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリトランジスタが行方向と列方向に
    アレイ配置され、 上記各メモリトランジスタは、ドレインとソースとフロ
    ーティングゲートとコントロールゲートを備え、 上記各メモリトランジスタのドレインがビット線に接続
    されるとともに、上記コントロールゲートがワード線に
    接続され、上記ソースがソース線に接続された半導体記
    憶装置において、 上記各メモリトランジスタのソースの選択を制御するソ
    ースとドレインとコントロールゲートを有するソース線
    トランジスタを備え、 上記ソース線トランジスタのコントロールゲートをソー
    ス線ゲートに接続し、上記ソース線トランジスタのソー
    スとドレインをソース線と上記各メモリトランジスタの
    ソースに接続したことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 メモリトランジスタが行方向と列方向に
    アレイ配置され、 上記各メモリトランジスタは、ドレインとソースとフロ
    ーティングゲートとコントロールゲートを備え、 上記各メモリトランジスタのドレインがビット線に接続
    されるとともに、上記コントロールゲートがワード線に
    接続され、上記ソースがソース線に接続され、上記ワー
    ド線に接続され、ワード線の選択を制御するロウデコー
    ダを備えた半導体記憶装置において、 上記各メモリトランジスタのソースの選択を制御するソ
    ース線デコーダと、 ソースとドレインとコントロールゲートを有するソース
    線トランジスタを備え、 上記ソース線トランジスタのコントロールゲートをソー
    ス線ゲートに接続し、 上記ソース線トランジスタのソースとドレインをソース
    線と上記各メモリトランジスタのソースに接続し、 上記所定のソース線トランジスタに接続されたメモリト
    ランジスタのコントロールゲートに接続されたワード線
    と、別のソース線トランジスタに接続されたメ モリトラ
    ンジスタのコントロールゲートに接続されたワード線と
    を上記ロウデコーダより出力される同一の制御信号に接
    続することを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 メモリトランジスタが行方向と列方向に
    アレイ配置され、 上記メモリトランジスタは、ドレインとソースとフロー
    ティングゲートとコントロールゲートを備え、 上記各メモリトランジスタのドレインがビット線に接続
    されるとともに、上記コントロールゲートがワード線に
    接続され、上記ソースがソース線に接続された半導体記
    憶装置において、 上記ワード線に接続され、ワード線の選択を制御するロ
    ウデコーダと、 ソースとドレインとコントロールゲートを有するソース
    線トランジスタを備え、 上記ソース線トランジスタのソースとドレインをソース
    線と上記各メモリトランジスタのソースに接続し、 上記所定のソース線トランジスタに接続されたメモリト
    ランジスタのコントロールゲートに接続されたワード線
    と、別のソース線トランジスタに接続されたメモリトラ
    ンジスタのコントロールゲートに接続されたワード線と
    を上記ロウデコーダより出力される同一の制御信号に接
    続し、 上記ロウデコーダより出力される同一の制御信号に接続
    されたワード線の選択を制御するとともに、上記ビット
    線に平行であり、上記所定のソース線トランジスタのコ
    ントロールゲートに接続される信号線を備えることを特
    徴とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 メモリトランジスタが行方向と列方向に
    アレイ配置され、 上記メモリトランジスタは、フローティングゲートとコ
    ントロールゲートを備え、 上記各メモリトランジスタのドレインがビット線に接続
    されるとともに、上記コントロールゲートがワード線に
    接続され、 上記各メモリトランジスタに使用されるソース線とを備
    えた半導体記憶装置において、 上記各メモリトランジスタと同様の断面形状を有するト
    ランジスタであって、上記メモリトランジスタのソース
    を接続するソース線トランジスタを備えることを特徴と
    する半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 上記ソース線トランジスタのソース及び
    ドレインは、上記メモリトランジスタのソース及びドレ
    インとそれぞれ同じ位置関係にあり、上記ソース線トラ
    ンジスタのソース及びドレインの注入を、上記メモリト
    ランジスタのソース側注入と同じにすることを特徴とす
    る請求項4記載の半導体記憶装置。
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