JP2827161B2 - 間仕切等の側部カバー取付装置 - Google Patents

間仕切等の側部カバー取付装置

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JP2827161B2
JP2827161B2 JP4697196A JP4697196A JP2827161B2 JP 2827161 B2 JP2827161 B2 JP 2827161B2 JP 4697196 A JP4697196 A JP 4697196A JP 4697196 A JP4697196 A JP 4697196A JP 2827161 B2 JP2827161 B2 JP 2827161B2
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千利 宇野
基実 重田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間仕切パネルの側
面及び間仕切パネルを支持する支柱の側面を覆う側部カ
バーの取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のカバーは、取り付けが面
倒であるとともに、長期使用する間に部材同士間にがた
つきが生じ、かつ側部カバーがずり下がるおそれがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、取り付けが
容易であるとともに、長期使用に堪え、かつ側部カバー
のずり下がり等を防止しうるようにした間仕切パネル等
の側部カバー取付装置を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は次のようにして解決される。 (1) 間仕切パネル等の側端部に形成した管状支柱の外
側面に、全長にわたって係止溝を形成し、管状支柱の上
端開口部に嵌合するコーナーキャップの1対の脚片の下
端対向面に、互いに対向する支持突起を設け、平面形が
内側面開口する偏平なU字形をなし、両側片の外側面に
係合突条を有し、かつ両側片の間に設けた膨出部の上部
に横向きの切欠溝を設けた側部カバーを、管状支柱の係
止溝に嵌合し、膨出部を管状支柱の内側面に当接させ
て、係合突条を係止溝の端縁に係合し、さらに、前記切
欠溝を前記コーナーキャップの支持突起に係止する。
【0005】(2) 間仕切パネル等の側端部に形成した
管状支柱の外側面に、全長にわたって係止溝を形成する
とともに、内側面に全長にわたって凹入溝を形成して、
凹入溝の上部に嵌合孔を切設し、管状支柱の上端開口部
に嵌合するコーナーキャップの1対の脚片の下端対向面
に、互いに対向する支持突起を設け、嵌合孔に係止した
方形の受け具に、外側方を向く1対の係止片を設けると
ともに、両係止片の対向面の遊端に適数の係止突起を設
け、平面形が内側面開口する偏平なU字形をなし、両側
片の外側面に第1係合突条を有し、かつ両側片の間に設
けた膨出部の外側面に第2係合突条を設けるとともに、
膨出部の上部に横向きの切欠溝を設けた側部カバーを、
管状支柱の係止溝に嵌合し、膨出部を管状支柱の内側面
に当接させて、前記第1係合突条を係止溝の端縁に係合
するとともに、前記第2係合突条を受け具の係止突起に
係合し、さらに、切欠溝をコーナーキャップの両支持突
起に係止する。
【0006】
【発明の実施の形態】図面は本発明の一実施例を示すも
ので、間仕切パネル本体の方形枠の側枠杆(1)の外側面
には、全長にわたって嵌合溝(2)が形成されている。
【0007】嵌合溝(2)には、側枠杆(1)と等長かつ等
幅の管状支柱(3)の内側面に全長にわたって形成した突
条(4)が嵌合され、かつビス(5)(図1においては図示
省略)により固着されている。
【0008】両突条(4)の間に形成された凹入溝(6)の
底片の上部は、縦長方形の嵌合孔(7)が形成され、管状
支柱(3)の外側面には、全長にわたって係止溝(8)が形
成されている。
【0009】管状支柱(3)の上端開口部には、コーナー
キャップ(9)の遊端角部より垂設した1対の脚片(10)が
嵌合され、両脚片(10)の下端対向面には、互いに対向す
る支持突起(11)が突設されている。
【0010】嵌合孔(7)には、横幅が管状支柱(3)より
若干狭幅で、上下長が嵌合孔(7)より短寸の受け具(12)
の上下両端にそれぞれ連設された、上方を向く長寸の第
1係止片(13)と、下方を向く短寸の第2係止片(14)が着
脱自在に係合され、これにより受け具(12)は、下限に支
持されている。
【0011】受け具(12)の外側面には、外側方を向いて
互いに平行をなす1対の係止片(15)が突設され、その対
向面の遊端には、複数の係止突起(16)が突設されてい
る。両係止突起(16)は、管状支柱(3)の係止溝(8)より
若干内方に位置している。
【0012】側部カバー(17)は、管状支柱(3)の係止溝
(8)と等長かつ等幅の内側面が開口する偏平なU字溝状
をなし、その両側片(18)の外側面には、全長にわたって
第1係合突条(19)が形成され、かつ両側片(18)(18)の間
に形成された膨出部(20)の両側面には、全長にわたって
第2係合突条(21)が形成されている。係合突条(21)の上
部には、横向きの切欠溝(22)が設けられている。
【0013】側部カバー(17)の両側片(18)は、管状支柱
(3)の係止溝(8)に嵌入して、第1係合突条(19)が係止
溝(8)に係合し、かつ第2係合突条(21)が受け具(12)の
係止突起(16)に係合し、切欠溝(22)がコーナーキャップ
(9)の支持突起(11)に係止することにより、係止溝(8)
の全面は閉塞されている。
【0014】なお、間仕切パネルの側端部を支持する支
柱の側面に管状支柱(3)と同一の構造を形成し、そこに
上記と同様の側部カバー(17)を装着する場合にも、本発
明を適用することができる。
【0015】
【発明の効果】
(a) 請求項1に記載の発明においては、構成する一方
の部材の突出する突起や突条や係合片が、他方の部材の
係合孔や凹入する溝等に相互係合しているので、ビス等
を使用しなくても、各部材を、がたつくことなく強固に
組み立てることができ、その組み立てには熟練を要せ
ず、作業は簡単かつ容易である。
【0016】(b) 取り付けられた側部カバーは、係合
突条が管状支柱の係止溝に係合し、切欠溝がコーナーキ
ャップの支持突起に係止されているので 長期使用して
も、外れたりずり下がることはなく、しかもコーナーキ
ャップの浮き上がりや抜け外れを防止することができ
る。
【0017】請求項2に記載の発明によると、受け具と
第2係合突条の相互作用により、請求項1に記載の発明
と同様の効果がさらに助長される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部の分解斜視図である。
【図2】同じく受け具の正面図である。
【図3】同じく一部省略平面図である。
【符号の説明】
(1)側枠杆 (2)嵌合溝 (3)管状支柱 (4)突条 (5)ビス (6)凹入溝 (7)嵌合孔 (8)係止溝 (9)コーナーキャップ (10)脚片 (11)支持突起 (12)受け具 (13)第1係止片 (14)第2係止片 (15)係止片 (16)係止突起 (17)側部カバー (18)側片 (19)第1係合突条 (20)膨出部 (21)第2係合突条 (22)切欠溝

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間仕切パネル等の側端部に形成した管状
    支柱の外側面に、全長にわたって係止溝を形成し、管状
    支柱の上端開口部に嵌合するコーナーキャップの1対の
    脚片の下端対向面に、互いに対向する支持突起を設け、
    平面形が内側面開口する偏平なU字形をなし、両側片の
    外側面に係合突条を有し、かつ両側片の間に設けた膨出
    部の上部に横向きの切欠溝を設けた側部カバーを、管状
    支柱の係止溝に嵌合し、膨出部を管状支柱の内側面に当
    接させて、係合突条を係止溝の端縁に係合し、さらに、
    前記切欠溝を前記コーナーキャップの支持突起に係止し
    たことを特徴とする間仕切等の側部カバー取付装置。
  2. 【請求項2】 間仕切パネル等の側端部に形成した管状
    支柱の外側面に、全長にわたって係止溝を形成するとと
    もに、内側面に全長にわたって凹入溝を形成して、凹入
    溝の上部に嵌合孔を切設し、管状支柱の上端開口部に嵌
    合するコーナーキャップの1対の脚片の下端対向面に、
    互いに対向する支持突起を設け、嵌合孔に係止した方形
    の受け具に、外側方を向く1対の係止片を設けるととも
    に、両係止片の対向面の遊端に適数の係止突起を設け、
    平面形が内側面開口する偏平なU字形をなし、両側片の
    外側面に第1係合突条を有し、かつ両側片の間に設けた
    膨出部の外側面に第2係合突条を設けるとともに、膨出
    部の上部に横向きの切欠溝を設けた側部カバーを、管状
    支柱の係止溝に嵌合し、膨出部を管状支柱の内側面に当
    接させて、前記第1係合突条を係止溝の端縁に係合する
    とともに、前記第2係合突条を受け具の係止突起に係合
    し、さらに、切欠溝をコーナーキャップの両支持突起に
    係止したことを特徴とする間仕切等の側部カバー取付装
    置。
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