JP2825852B2 - 再構成可能なプリンタ - Google Patents
再構成可能なプリンタInfo
- Publication number
- JP2825852B2 JP2825852B2 JP1159380A JP15938089A JP2825852B2 JP 2825852 B2 JP2825852 B2 JP 2825852B2 JP 1159380 A JP1159380 A JP 1159380A JP 15938089 A JP15938089 A JP 15938089A JP 2825852 B2 JP2825852 B2 JP 2825852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- routine
- printer
- microprocessor
- subroutine
- software
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F8/00—Arrangements for software engineering
- G06F8/60—Software deployment
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/0005—Accepting output data; Preparing data for the controlling system
- G06K2215/0011—Accepting output data; Preparing data for the controlling system characterised by a particular command or data flow, e.g. Page Description Language, configuration commands
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は種々の字体および書式の文字を1巻の記録部
材に印刷するプリンタに関し、さらに詳細には制御プロ
セッサであり、割り込み可能あるいは割り込み禁止の多
くのオプショナル機能あるいは操作を有し、ソフトウエ
アのみによって再構成できるプリンタに関する。
材に印刷するプリンタに関し、さらに詳細には制御プロ
セッサであり、割り込み可能あるいは割り込み禁止の多
くのオプショナル機能あるいは操作を有し、ソフトウエ
アのみによって再構成できるプリンタに関する。
(従来技術) 種々の字体および書式の文字を1巻の記録部材に印刷
可能なプリンタは、そのプリンタの操作を制御するマイ
クロプロセッサを備えていることが知られている。その
ようなプリンタの1つである手持ち式ラベラはEPROMの
ような読出し専用の記憶装置にプリンタの操作を制御す
るソフトウエアを記憶し、ラベルに印刷されるべきデー
タをRAMに記憶している。この公知のプリンタはホスト
・コンピュータに連結され、RAMに記憶されているデー
タをソフトウエアのみを用いて変更する。すなわち、新
しいデータをホスト・コンピュータからプリンタのRAM
にダウン・ローディングする。しかし、EPROMに記憶さ
れているソフトウエアによって確定されるようにプリン
タの操作あるいは応用可能な機能を変更するために、プ
リンタは解体され、EPROMはそれを消去するために取り
外されて紫外線に晒され、そして特殊なプログラマ・モ
ジュールを用いて再びプログラムを作成しなければなら
ない。EPROMに記憶されてるソフトウエアの変更によっ
てプリンタを再構成する過程は時間の浪費でありコスト
がかかる。
可能なプリンタは、そのプリンタの操作を制御するマイ
クロプロセッサを備えていることが知られている。その
ようなプリンタの1つである手持ち式ラベラはEPROMの
ような読出し専用の記憶装置にプリンタの操作を制御す
るソフトウエアを記憶し、ラベルに印刷されるべきデー
タをRAMに記憶している。この公知のプリンタはホスト
・コンピュータに連結され、RAMに記憶されているデー
タをソフトウエアのみを用いて変更する。すなわち、新
しいデータをホスト・コンピュータからプリンタのRAM
にダウン・ローディングする。しかし、EPROMに記憶さ
れているソフトウエアによって確定されるようにプリン
タの操作あるいは応用可能な機能を変更するために、プ
リンタは解体され、EPROMはそれを消去するために取り
外されて紫外線に晒され、そして特殊なプログラマ・モ
ジュールを用いて再びプログラムを作成しなければなら
ない。EPROMに記憶されてるソフトウエアの変更によっ
てプリンタを再構成する過程は時間の浪費でありコスト
がかかる。
(発明の概要) 本発明は従来のプリンタの欠点を克服するものであ
る。本発明のプリンタは割り込み可能・割り込み禁止、
あるいは取り替えの多くのオプショナル機能あるいは操
作を有し、ソフトウエアのみによってプリンタを再構成
できる。
る。本発明のプリンタは割り込み可能・割り込み禁止、
あるいは取り替えの多くのオプショナル機能あるいは操
作を有し、ソフトウエアのみによってプリンタを再構成
できる。
具体的には、本発明のプリンタはプリンタのオプショ
ナル機能あるいは装置を確定するソフトウエア・ルーチ
ンを記憶するソフトウエアのみによっては変更不可能な
第1の記憶装置を有する。ソフトウエアのみによって変
更可能な第2の記憶装置は各オプショナル操作・ソフト
ウエア・ルーチンの割り込み可能あるいは割り込み禁止
を識別する情報を有するテーブルを記憶する。各割り込
み可能なルーチンに対して記憶された情報はそのルーチ
ンが第1の記憶装置に記憶されている場所を識別する。
一方、各割り込み禁止のルーチンに対して記憶されてい
る情報は割り込み禁止フラッグを含んでいる。
ナル機能あるいは装置を確定するソフトウエア・ルーチ
ンを記憶するソフトウエアのみによっては変更不可能な
第1の記憶装置を有する。ソフトウエアのみによって変
更可能な第2の記憶装置は各オプショナル操作・ソフト
ウエア・ルーチンの割り込み可能あるいは割り込み禁止
を識別する情報を有するテーブルを記憶する。各割り込
み可能なルーチンに対して記憶された情報はそのルーチ
ンが第1の記憶装置に記憶されている場所を識別する。
一方、各割り込み禁止のルーチンに対して記憶されてい
る情報は割り込み禁止フラッグを含んでいる。
ユーザによって操作可能な入力装置、例えばキーボー
ドを用いて、ユーザはプリンタの複数の操作の中からど
の1つを選ぶこともできる。プリンタは入力装置に対応
するマイクロプロセッサを有し、選択された操作を確定
するソフトウエアに従ってプリンタを制御する。プリン
タはまたホスト・コンピュータ等でマイクロプロセッサ
制御をインターフェイスする手段を有し、プリンタをソ
フトウエアのみによって再構成することができる。すな
わち、新しいテーブルを第2の記憶装置にダウン・ロー
ディングすることによって割り込み禁止のオプション操
作・ソフトウエア・ルーチンを割り込み可能にし、割り
込み可能のオプション操作・ソフトウエア・ルーチンを
割り込み禁止にし、そして新しいルーチンをRAMにダウ
ン・ローディングすることによって割り込み禁止のルー
チンを取り替えることができる。本発明のプリンタはソ
フトウエアのみによって再構成されるので、プリンタは
非常にフレキシブルである。プリンタは新しい機能を加
え、あるいは古い機能を除去し、短時間で非常に安価に
再構成される。
ドを用いて、ユーザはプリンタの複数の操作の中からど
の1つを選ぶこともできる。プリンタは入力装置に対応
するマイクロプロセッサを有し、選択された操作を確定
するソフトウエアに従ってプリンタを制御する。プリン
タはまたホスト・コンピュータ等でマイクロプロセッサ
制御をインターフェイスする手段を有し、プリンタをソ
フトウエアのみによって再構成することができる。すな
わち、新しいテーブルを第2の記憶装置にダウン・ロー
ディングすることによって割り込み禁止のオプション操
作・ソフトウエア・ルーチンを割り込み可能にし、割り
込み可能のオプション操作・ソフトウエア・ルーチンを
割り込み禁止にし、そして新しいルーチンをRAMにダウ
ン・ローディングすることによって割り込み禁止のルー
チンを取り替えることができる。本発明のプリンタはソ
フトウエアのみによって再構成されるので、プリンタは
非常にフレキシブルである。プリンタは新しい機能を加
え、あるいは古い機能を除去し、短時間で非常に安価に
再構成される。
(実施例) 本発明に使用されるプリンタは第1図において手持ち
式ラベラ30として示される。本発明はラベラ30に対して
記述されるが、1巻の記録部材に種々の字体および書式
の文字を印刷する他のプリンタ、例えば、本実施例中に
引用される米国特許第4,442,774号に記載されている標
識等を印刷する卓上プリンタにも応用可能である。
式ラベラ30として示される。本発明はラベラ30に対して
記述されるが、1巻の記録部材に種々の字体および書式
の文字を印刷する他のプリンタ、例えば、本実施例中に
引用される米国特許第4,442,774号に記載されている標
識等を印刷する卓上プリンタにも応用可能である。
第1図に示されるラベラ30はハンドル32を有するフレ
ームあるいはハウジング31を含んでいる。ハウジング31
はラベル供給ロールRを備えている。ロールRはふた33
によって大気の条件、例えば、ほこり等から遮蔽され
る。ロールRは全ロールRを表わす実線およびほとんど
減損されているロールRを表わす外見上の線によって示
される複合ラベル・ウエブCから成っている。複合ラベ
ル・ウエブはシリコンのような剥離材料を被覆したキャ
リア・ウエブWを有し、ラベル、例えばラベルLは感圧
接着剤によってキャリア・ウエブWに剥離可能に固定さ
れる。中実の矩形標識がキャリア・ウエブWの下側に設
けられ、光学センサ38による検出が行なわれ種々のラベ
ラ機能および操作が制御されることが好ましい。
ームあるいはハウジング31を含んでいる。ハウジング31
はラベル供給ロールRを備えている。ロールRはふた33
によって大気の条件、例えば、ほこり等から遮蔽され
る。ロールRは全ロールRを表わす実線およびほとんど
減損されているロールRを表わす外見上の線によって示
される複合ラベル・ウエブCから成っている。複合ラベ
ル・ウエブはシリコンのような剥離材料を被覆したキャ
リア・ウエブWを有し、ラベル、例えばラベルLは感圧
接着剤によってキャリア・ウエブWに剥離可能に固定さ
れる。中実の矩形標識がキャリア・ウエブWの下側に設
けられ、光学センサ38による検出が行なわれ種々のラベ
ラ機能および操作が制御されることが好ましい。
複合ラベルCは前進機構あるいは供給機構39が操作さ
れるとロールRから取り出される。供給機構39は弾性駆
動ロール40およびこの歯形金属アイドルロール41から成
り、駆動ロール40は電動モータ162に連結されて駆動さ
れる。複合ウエブCはロールから一対の離間ガイド間を
通過する。42はガイドの片方を示している。複合ウエブ
Cはガイド42を通過しながらそこから徐々に転移する。
ガイド42とガイド44は複合ウエブCがロールRから取り
出される位置とプリンタ・ヘッド45とプラテン46間の複
合ウエブCの経路を決定する。プリンタ・ヘッド45は複
合ウエブCの経路に対して直角に延びる密接に離間され
た直線上に並んだプリンタ要素を有している。複合ウエ
ブCは、ラベル供給ロールRの経路径Rが18mm以上、も
っとも好ましいのは25mmとした場合に、85度以上で好ま
しくは約96度の角度で転移する。剥離機47はプリンタ・
ッド45とプラテン46間の圧着部に近接して配置される剥
離ローラを含んでいる。キャリア・ウエブWの一部は剥
離機47を通過して先行ラベルL′の剥離に寄与する。先
行ラベルL′は貼付機48に供される。剥離機47からキャ
リア・ウエブWは再びプラテン46に接触し、そこから一
部は案内ローラ49を経てローラ40、41のネック部間を通
過する。キャリア・ウエブWは、ガイド50、51および5
1′で押し付けられ、ハンドル32の上下部においてハウ
ジング31の出口開口部52を経て排出するに十分な剛性を
有する。
れるとロールRから取り出される。供給機構39は弾性駆
動ロール40およびこの歯形金属アイドルロール41から成
り、駆動ロール40は電動モータ162に連結されて駆動さ
れる。複合ウエブCはロールから一対の離間ガイド間を
通過する。42はガイドの片方を示している。複合ウエブ
Cはガイド42を通過しながらそこから徐々に転移する。
ガイド42とガイド44は複合ウエブCがロールRから取り
出される位置とプリンタ・ヘッド45とプラテン46間の複
合ウエブCの経路を決定する。プリンタ・ヘッド45は複
合ウエブCの経路に対して直角に延びる密接に離間され
た直線上に並んだプリンタ要素を有している。複合ウエ
ブCは、ラベル供給ロールRの経路径Rが18mm以上、も
っとも好ましいのは25mmとした場合に、85度以上で好ま
しくは約96度の角度で転移する。剥離機47はプリンタ・
ッド45とプラテン46間の圧着部に近接して配置される剥
離ローラを含んでいる。キャリア・ウエブWの一部は剥
離機47を通過して先行ラベルL′の剥離に寄与する。先
行ラベルL′は貼付機48に供される。剥離機47からキャ
リア・ウエブWは再びプラテン46に接触し、そこから一
部は案内ローラ49を経てローラ40、41のネック部間を通
過する。キャリア・ウエブWは、ガイド50、51および5
1′で押し付けられ、ハンドル32の上下部においてハウ
ジング31の出口開口部52を経て排出するに十分な剛性を
有する。
第3図にラベラ30の各種構成要素を取り付けるセクシ
ョン59が示される。セクション59は構成要素を損傷およ
び大気汚染から保護し、ハウジングの外側部の役割を成
している。セクション59は開口部62を有する壁部61を備
えた箱状部材60を含んでいる。キー・パッド63は開口部
62から突出し、開口部64は表示装置64を受ける。格子状
シート61′は穴62に整合した穴62′を有する。穴61′は
キー・パッド63を受る。シート61′の異なった区域はキ
ー・ボード63のカラー・コード化を避けるためにカラー
・コード化されている。部材60は整合された穴67を有す
る一対の離間タブ66を含み、平部69を有する軸68を受け
る。平部69は軸68を回転に対してハウジング31に合わせ
る。軸68は貼付機48を構成する一連の回転可能な貼付機
ローラ70間を貫通している。セクション59は軸68に枢着
され、通常の閉じた位置あるいは操作されて開いた位置
の間において回動可能である。
ョン59が示される。セクション59は構成要素を損傷およ
び大気汚染から保護し、ハウジングの外側部の役割を成
している。セクション59は開口部62を有する壁部61を備
えた箱状部材60を含んでいる。キー・パッド63は開口部
62から突出し、開口部64は表示装置64を受ける。格子状
シート61′は穴62に整合した穴62′を有する。穴61′は
キー・パッド63を受る。シート61′の異なった区域はキ
ー・ボード63のカラー・コード化を避けるためにカラー
・コード化されている。部材60は整合された穴67を有す
る一対の離間タブ66を含み、平部69を有する軸68を受け
る。平部69は軸68を回転に対してハウジング31に合わせ
る。軸68は貼付機48を構成する一連の回転可能な貼付機
ローラ70間を貫通している。セクション59は軸68に枢着
され、通常の閉じた位置あるいは操作されて開いた位置
の間において回動可能である。
キー・パッド63および対応するプリント回路基板71は
キー・ボード72を有する。他の回路基板73は図解的に示
されている表示装置65、マイクロプロセッサ74および各
種電気的構成要素74を備えている。印字ヘッド45はリボ
ン・コネクタ75によってプラグを内蔵したコネクタ76
に、すなわちマイクロプロセッサ74に接続される。プリ
ンタ回路基板73はまた付属リチウム電池77を備え、マイ
クロプロセッサ74への他の電力が中絶された場合、その
マイクロプロセッサ74に電力を供給する。プリント回路
基板78には記憶装置が付設されている。プリント回路基
板71、73はセクション59の内側に固定された締め金具79
によってセクション59に固定され、ねじ80は締め金具79
とスペーサ81によって受けられる。プリント回路基板78
は1個のみ図示されている隔離部材82によってプリント
回路基板73に2か所において固定される。支持体83は取
付け部材86をゆるく摺動可能に案内する離間ガイド85を
有する部材84を備えている。ガイド85は寸法過大な溝8
5′(1つのみ図示)に嵌合されている。部材84は軸68
を受ける整合された丸穴88を有する隔置タブ87を備えて
いる。2個のねじ80は支持体83をセクション59に固定す
る。一対の調整ねじ89は部材84の過大穴90およびC−リ
ング91を経て穴93と取付け部材86に固定されたねじ部材
92に螺着される。C−リング91は溝89′とねじ89で受け
られ、ねじ89の穴90の軸方向への偏りを防いでいる。ね
じ92あるいはそれらのいずれか1つの回転は、部材84、
86間に緩く摺動可能に嵌合されているので、部材86をね
じることが可能であり、印字ヘッド45上の印刷要素の直
線配置をプラテン・ロール46に整合できる。取付け部材
86は整合された植込みボルト96を受ける丸穴95を有する
一対の離間アーム94を備えている。アーム94と印字ヘッ
ド45を載せる金属製吸熱器98の中間部で部材86に作用す
る圧縮ばね97は、印字ヘッド45を付勢しプラテン・ロー
ル46に圧着させる。スプリング97はまた印字ヘッドが大
きなラベルに適応できるようにする。スプリング97は取
付け部材86のポケットおよび吸熱器98のポケット98′に
取付けられている。印字ヘッド取付け部材86は好ましく
はプラスチック成形材料から成り、U字形に形成され
る。部材86はこうして柔軟性および弾力性に富み、ねじ
ることによって、例えば製作上のばらつきによる印字ヘ
ッド45とプラテン・ロール46間の距離のばらつきを補正
できる。図に示すように、アーム94は互いに平行である
が、それらの有する柔軟性および弾力性によってねじる
ことができる。各アームは湾曲部93′に接合されてい
る。各アーム94は吸熱器98の下側において取付け部材86
を吸熱器98に連結するフック状部材86′を有している。
部材86′は部材86と吸熱器98間の動きを制限し、それら
の遊離を抑制する。
キー・ボード72を有する。他の回路基板73は図解的に示
されている表示装置65、マイクロプロセッサ74および各
種電気的構成要素74を備えている。印字ヘッド45はリボ
ン・コネクタ75によってプラグを内蔵したコネクタ76
に、すなわちマイクロプロセッサ74に接続される。プリ
ンタ回路基板73はまた付属リチウム電池77を備え、マイ
クロプロセッサ74への他の電力が中絶された場合、その
マイクロプロセッサ74に電力を供給する。プリント回路
基板78には記憶装置が付設されている。プリント回路基
板71、73はセクション59の内側に固定された締め金具79
によってセクション59に固定され、ねじ80は締め金具79
とスペーサ81によって受けられる。プリント回路基板78
は1個のみ図示されている隔離部材82によってプリント
回路基板73に2か所において固定される。支持体83は取
付け部材86をゆるく摺動可能に案内する離間ガイド85を
有する部材84を備えている。ガイド85は寸法過大な溝8
5′(1つのみ図示)に嵌合されている。部材84は軸68
を受ける整合された丸穴88を有する隔置タブ87を備えて
いる。2個のねじ80は支持体83をセクション59に固定す
る。一対の調整ねじ89は部材84の過大穴90およびC−リ
ング91を経て穴93と取付け部材86に固定されたねじ部材
92に螺着される。C−リング91は溝89′とねじ89で受け
られ、ねじ89の穴90の軸方向への偏りを防いでいる。ね
じ92あるいはそれらのいずれか1つの回転は、部材84、
86間に緩く摺動可能に嵌合されているので、部材86をね
じることが可能であり、印字ヘッド45上の印刷要素の直
線配置をプラテン・ロール46に整合できる。取付け部材
86は整合された植込みボルト96を受ける丸穴95を有する
一対の離間アーム94を備えている。アーム94と印字ヘッ
ド45を載せる金属製吸熱器98の中間部で部材86に作用す
る圧縮ばね97は、印字ヘッド45を付勢しプラテン・ロー
ル46に圧着させる。スプリング97はまた印字ヘッドが大
きなラベルに適応できるようにする。スプリング97は取
付け部材86のポケットおよび吸熱器98のポケット98′に
取付けられている。印字ヘッド取付け部材86は好ましく
はプラスチック成形材料から成り、U字形に形成され
る。部材86はこうして柔軟性および弾力性に富み、ねじ
ることによって、例えば製作上のばらつきによる印字ヘ
ッド45とプラテン・ロール46間の距離のばらつきを補正
できる。図に示すように、アーム94は互いに平行である
が、それらの有する柔軟性および弾力性によってねじる
ことができる。各アームは湾曲部93′に接合されてい
る。各アーム94は吸熱器98の下側において取付け部材86
を吸熱器98に連結するフック状部材86′を有している。
部材86′は部材86と吸熱器98間の動きを制限し、それら
の遊離を抑制する。
第3図に示されているガイド42は一端に一対のタブ10
1を有し、他端に1対のタブ102を有する本体100を備え
ている。タブ101は整合穴および部材60上のタブ105に嵌
合する植込みボルト103を有している。部材83はまたタ
ブ102上の植込みボルト108に対応する穴107を有する突
起部106を備えている。ガイド42はこうして部材60の植
込みボルト103に対して回動され、タブ102を互いに曲げ
ることによって植込みボルト108は穴107に整合されて挿
入され、ホルダ56を操作位置に保持する。その操作位置
においてタブ102を互いに曲げることが可能であり植込
みボルト108を穴107から取り出せる。そしてホルダ56は
回動され、プリント回路基板71、73および78へのアクセ
スを可能にする。図2に示されるように、マイクロプロ
セッサ74は光学センサ38、キー・ボード72、トリガ・ス
イッチ73、印字ヘッド・温度センサ201、およびモータ
温度センサ203から入力され、EPROM200、202およびRAM2
04、206にそれぞれソフトウエアおよびデータに従って
ラベラ30の操作を制御するホスト・コンピュータ212に
オンラインで繋がっている。EPROM200とRAM204はラベラ
30の基本記憶ユニットから成り、一方、EPROM202とRAM2
06はラベラ30の拡張記憶装置から成っている。マイクロ
プロセッサ74はハードウエア・メモリ制御装置208を介
してEPROM200とRAM204に連結され、または拡張メモリ制
御装置210を介してEPROM202とRAM206に連結される。制
御装置208と210は各記憶装置200、204および202、206に
対してページ制御を行なう。制御装置208はマイクロプ
ロセッサ74と共に印字ヘッド45、モータ162およびブレ
ーキ118等のラベラ30のハードウエアをまた制御する。
1を有し、他端に1対のタブ102を有する本体100を備え
ている。タブ101は整合穴および部材60上のタブ105に嵌
合する植込みボルト103を有している。部材83はまたタ
ブ102上の植込みボルト108に対応する穴107を有する突
起部106を備えている。ガイド42はこうして部材60の植
込みボルト103に対して回動され、タブ102を互いに曲げ
ることによって植込みボルト108は穴107に整合されて挿
入され、ホルダ56を操作位置に保持する。その操作位置
においてタブ102を互いに曲げることが可能であり植込
みボルト108を穴107から取り出せる。そしてホルダ56は
回動され、プリント回路基板71、73および78へのアクセ
スを可能にする。図2に示されるように、マイクロプロ
セッサ74は光学センサ38、キー・ボード72、トリガ・ス
イッチ73、印字ヘッド・温度センサ201、およびモータ
温度センサ203から入力され、EPROM200、202およびRAM2
04、206にそれぞれソフトウエアおよびデータに従って
ラベラ30の操作を制御するホスト・コンピュータ212に
オンラインで繋がっている。EPROM200とRAM204はラベラ
30の基本記憶ユニットから成り、一方、EPROM202とRAM2
06はラベラ30の拡張記憶装置から成っている。マイクロ
プロセッサ74はハードウエア・メモリ制御装置208を介
してEPROM200とRAM204に連結され、または拡張メモリ制
御装置210を介してEPROM202とRAM206に連結される。制
御装置208と210は各記憶装置200、204および202、206に
対してページ制御を行なう。制御装置208はマイクロプ
ロセッサ74と共に印字ヘッド45、モータ162およびブレ
ーキ118等のラベラ30のハードウエアをまた制御する。
マイクロプロセッサ74の制御によってラベラ30はEPRO
M200、202に記憶されたソフトウエアに基づく多くの操
作を行なうことができる。ラベラ30が行なえる操作のい
くつかはオプションであり、以下に詳しく述べるが、そ
こではRS232・インターフェイス252を介してラベラ30に
連結されるホスト・コンピュータ212によって割り込み
禁止あるいは取替えになっている。ラベラ30の他の操作
はオプションではなく、そこでは割り込み禁止あるいは
取替えにはなっていない。ラベラ30のノンオプショナル
操作は、以下に詳述されるマイクロプロセッサEEPROMを
形成するアドレスC800-CFFFを除いてアドレスC000からE
PROM200のFFFに拡張されるページ付けのないEPROM214
(図4)において形成されるカーネルに記憶されたソフ
トウエアによって制御される。カーネルEPROM214に記憶
されたソフトウエアによって制御されるラベラのノンオ
プショナル操作は、モータ162およびブレーキ118の制御
と共に、例えば印字ヘッド45によるラベルへの印字、そ
して表示装置65上のプロンプトおよび他のメッセージの
表示のような操作を含んでいる。
M200、202に記憶されたソフトウエアに基づく多くの操
作を行なうことができる。ラベラ30が行なえる操作のい
くつかはオプションであり、以下に詳しく述べるが、そ
こではRS232・インターフェイス252を介してラベラ30に
連結されるホスト・コンピュータ212によって割り込み
禁止あるいは取替えになっている。ラベラ30の他の操作
はオプションではなく、そこでは割り込み禁止あるいは
取替えにはなっていない。ラベラ30のノンオプショナル
操作は、以下に詳述されるマイクロプロセッサEEPROMを
形成するアドレスC800-CFFFを除いてアドレスC000からE
PROM200のFFFに拡張されるページ付けのないEPROM214
(図4)において形成されるカーネルに記憶されたソフ
トウエアによって制御される。カーネルEPROM214に記憶
されたソフトウエアによって制御されるラベラのノンオ
プショナル操作は、モータ162およびブレーキ118の制御
と共に、例えば印字ヘッド45によるラベルへの印字、そ
して表示装置65上のプロンプトおよび他のメッセージの
表示のような操作を含んでいる。
ラベラ30のオプショナル操作は、EPROM200のページ付
けEPROM216およびアドレス8000からC000に拡張されるEP
ROM202のページ付けEPROM218に記憶されているソフトウ
エア(以後、広域サブルーチンと呼ぶ)によって制御さ
れる。EPROM216、218に記憶されている広域サブルーチ
ンによって制御されるオプショナル操作は、例えば以下
の項目を含んでいる。(1)ガン構成、(2)ポート構
成、(3)割り込み可能・割り込み禁止・日付、(4)
ラベル・カウント制限、(5)スキャナ型式の設定、
(6)データのオンライン・ダウン・ローディング、
(7)通貨文字の選択、(8)コスト・コードの定義、
(9)検査数字の定義、(10)プロンプト言語の選択、
(11)ガン・ツー・ガン・トランスファ、(12)記憶デ
ータおよび助成データ、(13)割り込み可能書式、(1
4)構成書式、および(15)自動停止。
けEPROM216およびアドレス8000からC000に拡張されるEP
ROM202のページ付けEPROM218に記憶されているソフトウ
エア(以後、広域サブルーチンと呼ぶ)によって制御さ
れる。EPROM216、218に記憶されている広域サブルーチ
ンによって制御されるオプショナル操作は、例えば以下
の項目を含んでいる。(1)ガン構成、(2)ポート構
成、(3)割り込み可能・割り込み禁止・日付、(4)
ラベル・カウント制限、(5)スキャナ型式の設定、
(6)データのオンライン・ダウン・ローディング、
(7)通貨文字の選択、(8)コスト・コードの定義、
(9)検査数字の定義、(10)プロンプト言語の選択、
(11)ガン・ツー・ガン・トランスファ、(12)記憶デ
ータおよび助成データ、(13)割り込み可能書式、(1
4)構成書式、および(15)自動停止。
ガン構成操作(1)によってラベラ30はホスト・コン
ピュータ212によって再構成され、他のオプショナル操
作を割り込み可能あるいは割り込み不能にする。ポート
構成操作(2)によってユーザはホスト・コンピュータ
に交信するインターフェイス252のポート・レート・パ
リティ、ブロックの大きさを選択できる。割り込み可能
・割り込み禁止・日付操作(3)は日付の表示を割り込
み可能あるいは割り込み禁止にする。ラベル・カウント
制限操作(4)によってユーザは多くの特殊な型式のラ
ベルを印刷できる。スキャナ型式設定操作(5)によっ
てラベラはスキャニング・ワンド等と共に用いることが
でき、バー・コード・データを走査してラベラのRAM20
4、206にエントリできる。オンライン操作(6)によっ
てデータをホスト・コンピュータ21からRAM204、206に
ダウン・ローディングできる。通貨文字選択操作(7)
によってユーザは多くの国で用いられている通貨文字を
選択できる。コスト・コード定義操作(8)および検査
数字定義操作(9)によってユーザはユーサ自身のコス
ト・コードおよび検査数字ルーチンを定義できる。プロ
ンプト言語選択操作(10)によってユーザは英語、フラ
ンス語、スペイン語等の言語を選択でき、プロンプト・
メッセージが表示装置65に示される。ガン・ツー・ガン
・トランスファ操作(11)によってデータは1つのラベ
ラのRAMから他のラベラのRAMに転送される。記憶データ
および助成データ操作(12)によって新しいデータはキ
ー・ボードを介して入力されるRAM204、206に記憶され
る。割り込み可能書式操作(13)によってユーザは新ラ
ベルを設計できる。一方、書式構成操作(14)は、ラベ
ルの長さおよびラベルに印刷される日付の横と縦の開始
点を特定すると共に価格部門あるいはバーコード・フィ
ールドのような部門を特定することによってラベルの書
式を定義できる。自動停止操作(15)によってマイクロ
プロセッサ74はラベラ30が電力の消耗を少なくする為に
時間が延長されると使用されない場合に自動的に停止さ
れる。これらはEPROM216、218に記憶されている広域サ
ブルーチンによって制御されるオプショナル操作をわず
かに示したに過ぎない。
ピュータ212によって再構成され、他のオプショナル操
作を割り込み可能あるいは割り込み不能にする。ポート
構成操作(2)によってユーザはホスト・コンピュータ
に交信するインターフェイス252のポート・レート・パ
リティ、ブロックの大きさを選択できる。割り込み可能
・割り込み禁止・日付操作(3)は日付の表示を割り込
み可能あるいは割り込み禁止にする。ラベル・カウント
制限操作(4)によってユーザは多くの特殊な型式のラ
ベルを印刷できる。スキャナ型式設定操作(5)によっ
てラベラはスキャニング・ワンド等と共に用いることが
でき、バー・コード・データを走査してラベラのRAM20
4、206にエントリできる。オンライン操作(6)によっ
てデータをホスト・コンピュータ21からRAM204、206に
ダウン・ローディングできる。通貨文字選択操作(7)
によってユーザは多くの国で用いられている通貨文字を
選択できる。コスト・コード定義操作(8)および検査
数字定義操作(9)によってユーザはユーサ自身のコス
ト・コードおよび検査数字ルーチンを定義できる。プロ
ンプト言語選択操作(10)によってユーザは英語、フラ
ンス語、スペイン語等の言語を選択でき、プロンプト・
メッセージが表示装置65に示される。ガン・ツー・ガン
・トランスファ操作(11)によってデータは1つのラベ
ラのRAMから他のラベラのRAMに転送される。記憶データ
および助成データ操作(12)によって新しいデータはキ
ー・ボードを介して入力されるRAM204、206に記憶され
る。割り込み可能書式操作(13)によってユーザは新ラ
ベルを設計できる。一方、書式構成操作(14)は、ラベ
ルの長さおよびラベルに印刷される日付の横と縦の開始
点を特定すると共に価格部門あるいはバーコード・フィ
ールドのような部門を特定することによってラベルの書
式を定義できる。自動停止操作(15)によってマイクロ
プロセッサ74はラベラ30が電力の消耗を少なくする為に
時間が延長されると使用されない場合に自動的に停止さ
れる。これらはEPROM216、218に記憶されている広域サ
ブルーチンによって制御されるオプショナル操作をわず
かに示したに過ぎない。
第4図に示すように、RAM204、206のページ付けRAMは
アドレス4000から8000に拡張し、書式バッファ、イメー
ジ・バッファおよびデータ・バッファを形成する。ペー
ジ付けRAMにおける書式バッファは印刷されるラベルの
書式を定義する部門、長さ、開始点等を含む情報を記憶
する。ページ付けRAMにおけるデータ・バッファはラベ
ルに印刷されるデータ、例えば価格コードあるいは特殊
なバー・コードを記憶する。ページ付けRAMのイメージ
・バッファに記憶されている情報はラベルに印刷される
イメージを形成し、イメージ・バッファに記憶されてい
る情報は書式バッファおよびデータ・バッファに記憶さ
れている情報から形成される。ページ付けRAMはまたホ
スト・コンピュータ212からRAMにダウン・ローディング
された新サブルーチンを記憶し、以下に詳述する割り込
み禁止の広域サブルーチンを取替える。ページ付けRAM
にダウン・ローディングされた新サブルーチンはラベラ
30の新しいオプショナル操作を制御する。ページ付けRA
Mはまた表示装置65に表示される種々のプロンプトを記
憶し、ユーザがデータをキー・ボードに入力し易くす
る。さらに、ページ付けRAMはラベラ30使用できる字体
を記憶する。RAM204のページ付けされていない部分220
は種々雑多な情報と共にEPROM216、218に記憶されてい
る広域サブルーチンによって使用される種々の変数を記
憶するのに用いられる。
アドレス4000から8000に拡張し、書式バッファ、イメー
ジ・バッファおよびデータ・バッファを形成する。ペー
ジ付けRAMにおける書式バッファは印刷されるラベルの
書式を定義する部門、長さ、開始点等を含む情報を記憶
する。ページ付けRAMにおけるデータ・バッファはラベ
ルに印刷されるデータ、例えば価格コードあるいは特殊
なバー・コードを記憶する。ページ付けRAMのイメージ
・バッファに記憶されている情報はラベルに印刷される
イメージを形成し、イメージ・バッファに記憶されてい
る情報は書式バッファおよびデータ・バッファに記憶さ
れている情報から形成される。ページ付けRAMはまたホ
スト・コンピュータ212からRAMにダウン・ローディング
された新サブルーチンを記憶し、以下に詳述する割り込
み禁止の広域サブルーチンを取替える。ページ付けRAM
にダウン・ローディングされた新サブルーチンはラベラ
30の新しいオプショナル操作を制御する。ページ付けRA
Mはまた表示装置65に表示される種々のプロンプトを記
憶し、ユーザがデータをキー・ボードに入力し易くす
る。さらに、ページ付けRAMはラベラ30使用できる字体
を記憶する。RAM204のページ付けされていない部分220
は種々雑多な情報と共にEPROM216、218に記憶されてい
る広域サブルーチンによって使用される種々の変数を記
憶するのに用いられる。
情報はホスト・コンピュータからRAM204、206にダウ
ン・ローディングされ、RAMをソフトウエアのみによっ
て変更出来るが。EPROM202はソフトウエアのみ、すなわ
ちホスト・コンピュータのみによっては変更できない。
さらに具体的に言えば、EPROM202、206を変更するには
ラベラ30は解体され、EPROMを紫外線に晒すことによっ
て消去し、特殊プログラマ・モジュールによって再びプ
ログラムされる。しかし、本発明によれば、EPROM216、
218に記憶されている広域サブルーチンによって定義さ
れるオプショナル操作が割り込み可能、割り込み禁止あ
るいは取替えを行なうことができ、図7に示されるマス
タ・ジャンプ・テーブルを用いることによってソフトウ
エアのみによってラベラ30を再構成できる。
ン・ローディングされ、RAMをソフトウエアのみによっ
て変更出来るが。EPROM202はソフトウエアのみ、すなわ
ちホスト・コンピュータのみによっては変更できない。
さらに具体的に言えば、EPROM202、206を変更するには
ラベラ30は解体され、EPROMを紫外線に晒すことによっ
て消去し、特殊プログラマ・モジュールによって再びプ
ログラムされる。しかし、本発明によれば、EPROM216、
218に記憶されている広域サブルーチンによって定義さ
れるオプショナル操作が割り込み可能、割り込み禁止あ
るいは取替えを行なうことができ、図7に示されるマス
タ・ジャンプ・テーブルを用いることによってソフトウ
エアのみによってラベラ30を再構成できる。
マスタ・ジャンプ・テーブル224はアドレスC800からC
FFFに拡張されるマイクロプロセッサのEEPROM222に記憶
されている。マスタ・ジャンプ・テーブルはラベラ30の
オプショナル操作の割り込み可能あるいは割り込み禁止
を確定する各サブルーチンを識別する情報を記憶する。
特に、割り込み可能広域サブルーチンに対して、マスタ
・ジャンプ・テーブル224に記憶されている情報は、広
域サブルーチンがページ付けEPROM216、218に記憶されE
PROM216、218におけるルーチンの位置を識別するアドレ
スとページ番号を表わしている。割り込み禁止広域サブ
ルーチンに対して、マスタ・ジャンプ・テーブル224は
ルーチンのアドレスの代わりに第1割り込み禁止フラッ
グを記憶し、ルーチンのページ番号の代わりに第2の割
り込み禁止フラッグを記憶する。取替えられた割り込み
禁止ルーチンに対して、マスタ・ジャンプ・テーブル22
4はアドレスとページ番号を記憶し、そこにおいて割り
込み禁止サブルーチンを取替える新サブルーチンがペー
ジ付きRAM204、206に記憶され、そのページ付きRAMにお
ける新サブルーチンの位置を識別する。
FFFに拡張されるマイクロプロセッサのEEPROM222に記憶
されている。マスタ・ジャンプ・テーブルはラベラ30の
オプショナル操作の割り込み可能あるいは割り込み禁止
を確定する各サブルーチンを識別する情報を記憶する。
特に、割り込み可能広域サブルーチンに対して、マスタ
・ジャンプ・テーブル224に記憶されている情報は、広
域サブルーチンがページ付けEPROM216、218に記憶されE
PROM216、218におけるルーチンの位置を識別するアドレ
スとページ番号を表わしている。割り込み禁止広域サブ
ルーチンに対して、マスタ・ジャンプ・テーブル224は
ルーチンのアドレスの代わりに第1割り込み禁止フラッ
グを記憶し、ルーチンのページ番号の代わりに第2の割
り込み禁止フラッグを記憶する。取替えられた割り込み
禁止ルーチンに対して、マスタ・ジャンプ・テーブル22
4はアドレスとページ番号を記憶し、そこにおいて割り
込み禁止サブルーチンを取替える新サブルーチンがペー
ジ付きRAM204、206に記憶され、そのページ付きRAMにお
ける新サブルーチンの位置を識別する。
ラベラ30がオプショナル操作を行う時、マイクロプロ
セッサ74はマスタ・ジャンプ・テーブル224を用いてペ
ージ付きEPROM216、218あるいはRAM204、M206に記憶さ
れているサブルーチンを呼び出す。マスタ・ジャンプ・
テーブル224がサブルーチンが記憶されているEPRPMある
いはRAMアドレスおよびページ番号を記憶していると、
マイクロプロセッサ74はサブルーチンを呼出し、そのサ
ブルーチンによって確定される操作を行なうようにラベ
ラ30を制御する。しかし、もしマスタ・ジャンプ・テー
ブル224がサブルーチンの割り込み禁止フラッグを記憶
していると、マイクロプロセッサ74はサブルーチンがど
こに記憶されているのかわからないので、そのサブルー
チンを呼び出せない。ラベラ30はこうして割り込み禁止
サブルーチンによって確定されるオプショナル操作を実
行することができない。ホスト・コンピュータ212から
インターフェイス252を介してマイクロプロセッサのEEP
ROMに修正マスタ・ジャンプ・テーブル224をダウン・ロ
ーディングすることによってラベラ30はソフトウエアの
みによって再構成され、割り込み禁止になっているオプ
ショナル操作を実行することが妨げられる。さらに、ホ
スト・コンピュータ212からRAM204、206にダウン・ロー
ディングされ、修正マスタ・ジャンプ・テーブル224を
介してアドレスされている新サブルーチンは割り込み禁
止サブルーチンに取替えられる。
セッサ74はマスタ・ジャンプ・テーブル224を用いてペ
ージ付きEPROM216、218あるいはRAM204、M206に記憶さ
れているサブルーチンを呼び出す。マスタ・ジャンプ・
テーブル224がサブルーチンが記憶されているEPRPMある
いはRAMアドレスおよびページ番号を記憶していると、
マイクロプロセッサ74はサブルーチンを呼出し、そのサ
ブルーチンによって確定される操作を行なうようにラベ
ラ30を制御する。しかし、もしマスタ・ジャンプ・テー
ブル224がサブルーチンの割り込み禁止フラッグを記憶
していると、マイクロプロセッサ74はサブルーチンがど
こに記憶されているのかわからないので、そのサブルー
チンを呼び出せない。ラベラ30はこうして割り込み禁止
サブルーチンによって確定されるオプショナル操作を実
行することができない。ホスト・コンピュータ212から
インターフェイス252を介してマイクロプロセッサのEEP
ROMに修正マスタ・ジャンプ・テーブル224をダウン・ロ
ーディングすることによってラベラ30はソフトウエアの
みによって再構成され、割り込み禁止になっているオプ
ショナル操作を実行することが妨げられる。さらに、ホ
スト・コンピュータ212からRAM204、206にダウン・ロー
ディングされ、修正マスタ・ジャンプ・テーブル224を
介してアドレスされている新サブルーチンは割り込み禁
止サブルーチンに取替えられる。
EPROM216、218に記憶された広域サブルーチンあるい
はRAM204、206に記憶された新サブルーチンは、図6に
示されるように、マタス・ジャンプ・テーブル224を用
いてテーブル操作ルーチンに基づきマイクロプロセッサ
74によって呼び出される。テーブル操作ルーチンは広域
サブルーチンまたは第5図に示されるシステム構成ルー
チンを含むソフトウエアによって呼び出される。第5図
に示されるように、システム構成ルーチンの制御に基づ
くマイクロプロセッサ74はブロック230のキー・ボード7
2からの入力を走査する。ブロック232において、マイク
ロプロセッサ74はキー順が広域サブルーチンNを識別す
るかどうかを決定する。例えば、ユーザは最初のラベル
・キー8、次いで広域サブルーチンNo.2を識別する番号
82が含まれている第2ラベル・キー2を操作して広域サ
ブルーチンNo.2を呼び出す。もし、8と2を表わすキー
がその順序で打たれると、マイクロプロセッサ74はブロ
ック232において第2広域サブルーチンの呼出しを決定
する。その後、ブロック234においてマイクロプロセッ
サ74は図6に示されるテーブル操作サブルーチン42に飛
び越す。
はRAM204、206に記憶された新サブルーチンは、図6に
示されるように、マタス・ジャンプ・テーブル224を用
いてテーブル操作ルーチンに基づきマイクロプロセッサ
74によって呼び出される。テーブル操作ルーチンは広域
サブルーチンまたは第5図に示されるシステム構成ルー
チンを含むソフトウエアによって呼び出される。第5図
に示されるように、システム構成ルーチンの制御に基づ
くマイクロプロセッサ74はブロック230のキー・ボード7
2からの入力を走査する。ブロック232において、マイク
ロプロセッサ74はキー順が広域サブルーチンNを識別す
るかどうかを決定する。例えば、ユーザは最初のラベル
・キー8、次いで広域サブルーチンNo.2を識別する番号
82が含まれている第2ラベル・キー2を操作して広域サ
ブルーチンNo.2を呼び出す。もし、8と2を表わすキー
がその順序で打たれると、マイクロプロセッサ74はブロ
ック232において第2広域サブルーチンの呼出しを決定
する。その後、ブロック234においてマイクロプロセッ
サ74は図6に示されるテーブル操作サブルーチン42に飛
び越す。
第6図に示されるように、テーブル操作ルーチンに基
づいて操作されるマイクロプロセッサ74はブロック236
においてN番目のマスタ・ジャンプ・テーブル・アドレ
スを内部レジスタYの中に入れる。例えば、もし第2広
域サブルーチンがシステム構成によって決定された通り
呼び出されるなら、ブロック236のマイクロプロセッサ
はマスタ・ジャンプ・テーブル224に示される第2マス
タ・ジャンプ・テーブル・アドレスC803をレジスタYに
入れる。ブロック238において、マイクロプロセッサ74
はN番目のテーブル・アドレスにおいてジャンプ・テー
ブル224に記憶されているEPROMあるいはRAMアドレスが
妥当かどうかを決定する。
づいて操作されるマイクロプロセッサ74はブロック236
においてN番目のマスタ・ジャンプ・テーブル・アドレ
スを内部レジスタYの中に入れる。例えば、もし第2広
域サブルーチンがシステム構成によって決定された通り
呼び出されるなら、ブロック236のマイクロプロセッサ
はマスタ・ジャンプ・テーブル224に示される第2マス
タ・ジャンプ・テーブル・アドレスC803をレジスタYに
入れる。ブロック238において、マイクロプロセッサ74
はN番目のテーブル・アドレスにおいてジャンプ・テー
ブル224に記憶されているEPROMあるいはRAMアドレスが
妥当かどうかを決定する。
上記の例において、ブロック238のマイクロプロセッ
サ74はEPROMあるいはRAMのアドレスおよびページ番号が
第2ジャンプ・テーブル・アドレスに記憶されているか
どうかを決定する。もし記憶されているなら、アドレス
はブロック238において妥当であり、第2の広域サブル
ーチン74は割り込み可能と決定され、マイクロプロセッ
サ74はブロック242に進む。しかし、もしブロック238に
おいてデフォルト・アドレス・フラッグOFFFHおよびデ
フォルト・ページ番号・フラッグOFFHのような妥当でな
いアドレスが第2アドレスC803に記憶されていると、第
2広域サブルーチンは割り込み禁止として識別されマイ
クロプロセッサ74はテーブル操作サブルーチンに戻る。
この場合のシステム操作ルーチンは図5に示される。
サ74はEPROMあるいはRAMのアドレスおよびページ番号が
第2ジャンプ・テーブル・アドレスに記憶されているか
どうかを決定する。もし記憶されているなら、アドレス
はブロック238において妥当であり、第2の広域サブル
ーチン74は割り込み可能と決定され、マイクロプロセッ
サ74はブロック242に進む。しかし、もしブロック238に
おいてデフォルト・アドレス・フラッグOFFFHおよびデ
フォルト・ページ番号・フラッグOFFHのような妥当でな
いアドレスが第2アドレスC803に記憶されていると、第
2広域サブルーチンは割り込み禁止として識別されマイ
クロプロセッサ74はテーブル操作サブルーチンに戻る。
この場合のシステム操作ルーチンは図5に示される。
呼び出された広域サブルーチン42のアドレスが妥当で
あり、その広域サブルーチンが割り込み可能であるとブ
ロック238のプロセッサによって決定されると、マイク
ロプロセッサ74はブロック242において現EPOMあるいはR
AMページ番号がジャンプ・テーブル224のN番目のアド
レスに記憶されているEPROMあるいはRAMページ番号と等
しいかどうかを決定する。もし、等しくないと、マイク
ロプロセッサはブロック244に進み、そのブロック244に
おいて現ページ番号を保管しジャンプ・テーブル224の
N番目のアドレスに記憶されている新しいページ番号に
切り替える。ブロック246においてマイクロプロセッサ7
4はマスタ・ジャンプ・テーブル224のN番目のアドレス
に記憶されているアドレスで、第2広域ルーチンの例に
おいてはテーブル224の第2アドレスC803に記憶されて
いるアドレスへのジャンプ・サブルーチンを実行する。
広域サブルーチンの呼出しを実行すると、マイクロプロ
セッサはブロック248に復帰し、ブロック224に保管され
ているページ番号に戻るように切替わる。その後、マイ
クロプロセッサはブロック240において呼出しルーチン
に復帰する。もしマイクロプロセッサ74がブロック242
において現ページ番号がマスタ・ジャンプ・テーブル22
4のN番目のアドレスに記憶されているページ番号と等
しいと決定すると、ブロック250のマイクロプロセッサ
はマスタ・ジャンプ・テーブル224のN番目のアドレス
に記憶されているアドレスに対してジャンプ・サブルー
チン42を実行する。広域サブルーチン42を実行した後、
ブロック240のマイクロプロセッサ74は呼出しルーチン
に復帰する。
あり、その広域サブルーチンが割り込み可能であるとブ
ロック238のプロセッサによって決定されると、マイク
ロプロセッサ74はブロック242において現EPOMあるいはR
AMページ番号がジャンプ・テーブル224のN番目のアド
レスに記憶されているEPROMあるいはRAMページ番号と等
しいかどうかを決定する。もし、等しくないと、マイク
ロプロセッサはブロック244に進み、そのブロック244に
おいて現ページ番号を保管しジャンプ・テーブル224の
N番目のアドレスに記憶されている新しいページ番号に
切り替える。ブロック246においてマイクロプロセッサ7
4はマスタ・ジャンプ・テーブル224のN番目のアドレス
に記憶されているアドレスで、第2広域ルーチンの例に
おいてはテーブル224の第2アドレスC803に記憶されて
いるアドレスへのジャンプ・サブルーチンを実行する。
広域サブルーチンの呼出しを実行すると、マイクロプロ
セッサはブロック248に復帰し、ブロック224に保管され
ているページ番号に戻るように切替わる。その後、マイ
クロプロセッサはブロック240において呼出しルーチン
に復帰する。もしマイクロプロセッサ74がブロック242
において現ページ番号がマスタ・ジャンプ・テーブル22
4のN番目のアドレスに記憶されているページ番号と等
しいと決定すると、ブロック250のマイクロプロセッサ
はマスタ・ジャンプ・テーブル224のN番目のアドレス
に記憶されているアドレスに対してジャンプ・サブルー
チン42を実行する。広域サブルーチン42を実行した後、
ブロック240のマイクロプロセッサ74は呼出しルーチン
に復帰する。
ラベラ30を再構成するために、マイクロプロセッサ74
はRS232・インターフェイス252を介してホスト・コンピ
ュータ212に連結される。ユーザはキー・ボード72で前
述されたガン構成操作(1)を得るためにキー順を入力
する。ガン構成操作(1)を伴うキー順に応えて、マイ
クロプロセッサ74は表示装置65に示される『待機』のメ
ッセージを与える。その後、マイクロプロセッサ74とホ
スト・コンピュータ212は交信を実行し、ホスト・コン
ピュータ212はまずラベラ30の記憶容量を要求する。マ
イクロプロセッサ74はこれに応えてRAM204、206に記憶
されているRAMページ数を転送する。その後、ホスト・
コンピュータ212はラベラの基本ソフトウエア・レベ
ル、例えばソフトウエアが新リリーズか旧リリーズかを
要求する。マイクロプロセッサがホスト・コンピュータ
212にその基本ソフトウエア・レベルを要求し、マイク
ロプロセッサ74はこれに応答して初期の交信を完了す
る。
はRS232・インターフェイス252を介してホスト・コンピ
ュータ212に連結される。ユーザはキー・ボード72で前
述されたガン構成操作(1)を得るためにキー順を入力
する。ガン構成操作(1)を伴うキー順に応えて、マイ
クロプロセッサ74は表示装置65に示される『待機』のメ
ッセージを与える。その後、マイクロプロセッサ74とホ
スト・コンピュータ212は交信を実行し、ホスト・コン
ピュータ212はまずラベラ30の記憶容量を要求する。マ
イクロプロセッサ74はこれに応えてRAM204、206に記憶
されているRAMページ数を転送する。その後、ホスト・
コンピュータ212はラベラの基本ソフトウエア・レベ
ル、例えばソフトウエアが新リリーズか旧リリーズかを
要求する。マイクロプロセッサがホスト・コンピュータ
212にその基本ソフトウエア・レベルを要求し、マイク
ロプロセッサ74はこれに応答して初期の交信を完了す
る。
ホスト・コンピュータとの初期の交信の後、マイクロ
プロセッサ74は表示装置65を制御し『交信完了』のメッ
セージを表示する。その後、もしラベラ30の割り込み可
能オプショナル操作が変更されると、ホスト・コンピュ
ータ212はマイクロプロセッサ74にマスタ・ジャンプ・
テーブル224を要求する。それに応じてマイクロプロセ
ッサ74はホスト・コンピュータ212にマスタ・ジャンプ
・テーブル224を転送する。オペレータの制御に基づ
き、ホスト・コンピュータ212はマスタ・ジャンプ・テ
ーブル224のアドレスおよびページ番号割り込み禁止フ
ラッグをページ付けEPROM216、218のアドレスおよびペ
ージ番号を有するルーチンに取替えることによって割り
込み禁止区域サブルーチン42を割り込み可能にする。割
り込み可能なサブルーチンを割り込み禁止にするため
に、オペレータはホスト・コンピュータ212を制御し
て、ルーチンがアドレスおよびページ番号割り込み禁止
フラッグと共に記憶されているEPROMのアドレスおよび
ページ番号を取替える。さらにホスト・コンピュータ21
2のオペレータはマスタ・ジャンプ・テーブル224に記憶
されている第1サブルーチンに対するEPROMのアドレス
およびページ番号を第2サブルーチンに対するアドレス
およびページ番号に転換することによって、第1広域サ
ブルーチンを第2サブルーチンに取替えることができ
る。割り込み禁止サブルーチンはまたホスト・コンピュ
ータ212を制御して新ルーチンをRAM204、206にダウン・
ローディングし、割り込み禁止ルーチンに対するアドレ
スおよびページ番号割り込み禁止フラッグを新ルーチン
が記憶されているページ付けRAM204、206のアドレスお
よびページ番号に取替えることによって、新ルーチンに
取替えることができる。マスタ・ジャンプ・テーブル22
4を転換した後、ホスト・コンピュータ212は新マスタ・
ジャンプ・テーブルをインターフェイス252を介してマ
イクロプロセッサEEPROM222にダウン・ローディングす
る。ラベラ30はこうして解体せずにソフトウエアのみに
よって新マスタ・ジャンプ・テーブルを得て再構成され
る。従ってラベラ30は従来に比べて短時間に低コストで
再構成される。
プロセッサ74は表示装置65を制御し『交信完了』のメッ
セージを表示する。その後、もしラベラ30の割り込み可
能オプショナル操作が変更されると、ホスト・コンピュ
ータ212はマイクロプロセッサ74にマスタ・ジャンプ・
テーブル224を要求する。それに応じてマイクロプロセ
ッサ74はホスト・コンピュータ212にマスタ・ジャンプ
・テーブル224を転送する。オペレータの制御に基づ
き、ホスト・コンピュータ212はマスタ・ジャンプ・テ
ーブル224のアドレスおよびページ番号割り込み禁止フ
ラッグをページ付けEPROM216、218のアドレスおよびペ
ージ番号を有するルーチンに取替えることによって割り
込み禁止区域サブルーチン42を割り込み可能にする。割
り込み可能なサブルーチンを割り込み禁止にするため
に、オペレータはホスト・コンピュータ212を制御し
て、ルーチンがアドレスおよびページ番号割り込み禁止
フラッグと共に記憶されているEPROMのアドレスおよび
ページ番号を取替える。さらにホスト・コンピュータ21
2のオペレータはマスタ・ジャンプ・テーブル224に記憶
されている第1サブルーチンに対するEPROMのアドレス
およびページ番号を第2サブルーチンに対するアドレス
およびページ番号に転換することによって、第1広域サ
ブルーチンを第2サブルーチンに取替えることができ
る。割り込み禁止サブルーチンはまたホスト・コンピュ
ータ212を制御して新ルーチンをRAM204、206にダウン・
ローディングし、割り込み禁止ルーチンに対するアドレ
スおよびページ番号割り込み禁止フラッグを新ルーチン
が記憶されているページ付けRAM204、206のアドレスお
よびページ番号に取替えることによって、新ルーチンに
取替えることができる。マスタ・ジャンプ・テーブル22
4を転換した後、ホスト・コンピュータ212は新マスタ・
ジャンプ・テーブルをインターフェイス252を介してマ
イクロプロセッサEEPROM222にダウン・ローディングす
る。ラベラ30はこうして解体せずにソフトウエアのみに
よって新マスタ・ジャンプ・テーブルを得て再構成され
る。従ってラベラ30は従来に比べて短時間に低コストで
再構成される。
上記の示唆に基づき、本発明に対する多くの変形例が
可能である。従って、添付クレイムの範囲内において本
発明が前述された以外の方法で実施されることが了解さ
れるべきである。
可能である。従って、添付クレイムの範囲内において本
発明が前述された以外の方法で実施されることが了解さ
れるべきである。
第1図は本発明の実施例に基づく手持ち式ラベラとして
のプリンタの立面線図である。 第2図は第1図に示すラベラのブロック図である。 第3図は第1図に示す手持ち式ラベラの1断面について
の分解斜視図である。 第4図は第2図に示されるラベラの記憶装置のマップで
ある。 第5図は本発明のラベラのシステム構成サブルーチンを
示すフロー・チャートである。 第6図は本発明のラベラのテーブル操作サブルーチンを
示すフロー・チャートである。 第7図は本発明のラベラのマスタ・ジャンプ・テーブル
を示すチャートである。 30……手持ち式ラベラ 74……マイクロプロセッサ 65……表示装置 71……プリント回路基板 72……キー・ボード 45……印字ヘッド 59……セクション C……複合ラベル・ウエブ W……キャリア・ウエブ R……ラベル供給ロール
のプリンタの立面線図である。 第2図は第1図に示すラベラのブロック図である。 第3図は第1図に示す手持ち式ラベラの1断面について
の分解斜視図である。 第4図は第2図に示されるラベラの記憶装置のマップで
ある。 第5図は本発明のラベラのシステム構成サブルーチンを
示すフロー・チャートである。 第6図は本発明のラベラのテーブル操作サブルーチンを
示すフロー・チャートである。 第7図は本発明のラベラのマスタ・ジャンプ・テーブル
を示すチャートである。 30……手持ち式ラベラ 74……マイクロプロセッサ 65……表示装置 71……プリント回路基板 72……キー・ボード 45……印字ヘッド 59……セクション C……複合ラベル・ウエブ W……キャリア・ウエブ R……ラベル供給ロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード ドナルド ワーリグ アメリカ合衆国 オハイオ州 45424 ヒューバー ハイツ キスメット プレ イス 7155 (56)参考文献 特開 昭64−1574(JP,A) 特開 昭59−148991(JP,A) 特開 昭60−254287(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 5/30 B41J 29/38
Claims (2)
- 【請求項1】1巻の記録部材に印刷するプリンタにおい
て、 アドレス可能な位置において前記プリンタ・のオプショ
ナル操作を確定するソフトウエア・ルーチンを記憶する
第1の手段と、 各オプショナル操作・ソフトウエア・ルーチンが割り込
み可能か割り込み禁止かを識別する情報を記録し、各割
り込み可能なオプショナル操作・ソフトウエア・ルーチ
ンに対する前記情報がそのルーチンの前記第1記憶手段
におけるアドレス可能な位置を識別する第2の手段と、
および 複数のソフトウエア・ルーチンに基づき前記プリンタの
操作を制御し、割込み可能なオプショナル操作・ソフト
ウエア・ルーチンに基づいて、前記ルーチンを前記第1
記憶手段に前記第2記憶手段における前記ルーチンに対
して記憶されている情報によってアドレスすることによ
って操作する処理手段とによって構成されることを特徴
とするプリンタ。 - 【請求項2】1巻の記録部材に印刷するプリンタにおい
て、 ユーザが操作可能な複数の前記プリンタの操作の1つを
選択する入力手段と、 アドレス可能な位置において前記プリンタのオプショナ
ル操作を確定するソフトウエアルーチンを記憶する第1
手段と、 各オプショナル操作・ソフトウエア・ルーチンが割り込
み可能か割り込み禁止かを識別する情報を記憶し、各割
り込み可能オプショナル操作・ソフトウエア・ルーチン
に対する前記情報がそのルーチンの第1記憶手段におけ
るアドレス可能な位置を識別する第2手段と、 前記第1記憶手段に記憶され前記第2記憶手段において
割り込み可能と識別されるように選択されたオプショナ
ル操作・ルーチンに基づいて前記プリンタの操作を制御
する前記入力手段に対応する処理手段と、および 前記第2記憶手段に新情報をダウン・ローディングし、
割り込み禁止のオプショナル操作・ソフトウエア・ルー
チンを割り込み可能にし、割り込み可能なオプショナル
操作・ソフトウエア・ルーチンを割り込み禁止にするよ
うに前記処理手段でインターフェイスする手段とによっ
て構成されることを特徴とするプリンタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US20994588A | 1988-06-22 | 1988-06-22 | |
US209945 | 1988-06-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0241284A JPH0241284A (ja) | 1990-02-09 |
JP2825852B2 true JP2825852B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=22780981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1159380A Expired - Fee Related JP2825852B2 (ja) | 1988-06-22 | 1989-06-21 | 再構成可能なプリンタ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5402528A (ja) |
JP (1) | JP2825852B2 (ja) |
AU (1) | AU624822B2 (ja) |
CA (1) | CA1327851C (ja) |
DE (1) | DE3919782C2 (ja) |
FR (1) | FR2633410B1 (ja) |
GB (1) | GB2220286B (ja) |
HK (1) | HK35593A (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04187462A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-06 | Brother Ind Ltd | 印刷装置 |
DE69231667D1 (de) * | 1991-04-22 | 2001-03-08 | Canon Kk | Druckersteuerprogramm-Übertragungsverfahren und Drucker, geeignet zum Empfangen eines Steuerprogrammes |
EP0534723B1 (en) * | 1991-09-26 | 1998-07-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus and method for storing various printing parameters |
JPH05101201A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-23 | Rohm Co Ltd | オプシヨン設定回路 |
US5602975A (en) * | 1992-07-22 | 1997-02-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
EP0585523B1 (en) * | 1992-09-03 | 1998-12-09 | Hewlett-Packard Company | Automatic language boundary identification for a peripheral unit that supports multiple control languages |
US5611046A (en) * | 1992-11-18 | 1997-03-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for interfacing a peripheral to a local area network |
US5774742A (en) * | 1993-01-11 | 1998-06-30 | Hitachi, Ltd. | Peripheral device using two microprocessors and two buses for automatically updating program after judging that update data is stored in a portable recording medium |
GB9300715D0 (en) * | 1993-01-14 | 1993-03-03 | Esselte Dymo Nv | Label printing apparatus |
US5561813A (en) * | 1993-08-27 | 1996-10-01 | Advanced System Products, Inc. | Circuit for resolving I/O port address conflicts |
JP3484779B2 (ja) * | 1994-10-12 | 2004-01-06 | 富士ゼロックス株式会社 | 名前サービス方式及び名前サービス方法 |
US5608876A (en) * | 1995-05-22 | 1997-03-04 | International Business Machines Corporation | Add-in board with enable-disable expansion ROM for PCI bus computers |
US5727215A (en) * | 1995-11-30 | 1998-03-10 | Otis Elevator Company | Method for replacing software modules utilizing a replacement address table |
US6076141A (en) * | 1996-01-24 | 2000-06-13 | Sun Microsytems, Inc. | Look-up switch accelerator and method of operating same |
US6473728B1 (en) * | 1996-05-23 | 2002-10-29 | Sun Microsystems, Inc. | On-demand, multi-language business card printer |
US5862310A (en) * | 1996-08-21 | 1999-01-19 | Becton Dickinson And Company | Data formatting system |
US5812857A (en) * | 1996-08-28 | 1998-09-22 | Extended Systems, Inc. | Field configurable embedded computer system |
US5754748A (en) * | 1996-09-13 | 1998-05-19 | Lexmark International, Inc. | Download of interpreter to a printer |
US6261009B1 (en) * | 1996-11-27 | 2001-07-17 | Zih Corporation | Thermal printer |
US6012103A (en) * | 1997-07-02 | 2000-01-04 | Cypress Semiconductor Corp. | Bus interface system and method |
US6147767A (en) * | 1997-09-05 | 2000-11-14 | Comtec Informations Systems, Inc. | Computer system for a printer which stores and operates multiple application programs |
US6854000B2 (en) * | 1997-12-27 | 2005-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and control method for the same |
US6694384B1 (en) * | 1999-07-13 | 2004-02-17 | Bell & Howell Document Management & Products Company | Method and system to remotely configure business office devices to user defined parameters |
US7096282B1 (en) * | 1999-07-30 | 2006-08-22 | Smiths Medical Pm, Inc. | Memory option card having predetermined number of activation/deactivation codes for selectively activating and deactivating option functions for a medical device |
GB2395333B (en) * | 1999-12-17 | 2004-07-21 | Hewlett Packard Co | Method and apparatus for interfacing generic and device-specific control codes |
US6633405B1 (en) * | 1999-12-17 | 2003-10-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and apparatus for interfacing generic and device-specific control codes |
US7610366B2 (en) * | 2001-11-06 | 2009-10-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Dynamic network device reconfiguration |
US20030101288A1 (en) * | 2001-11-27 | 2003-05-29 | Joel Tague | Tracking features of devices |
US20030160992A1 (en) * | 2002-02-28 | 2003-08-28 | Weaver Jeffrey Scott | Enabling printing features for authorized users |
US20040015343A1 (en) * | 2002-07-22 | 2004-01-22 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | System and method for customizing the language displayed on the interface of an image processing deivce |
US20040080546A1 (en) * | 2002-10-25 | 2004-04-29 | Fritz Terry M. | Print menu macros for printing devices |
US7376627B2 (en) * | 2003-01-31 | 2008-05-20 | Lexmark International, Inc. | Method of licensing functionality after initial transaction |
US7613932B2 (en) * | 2003-04-24 | 2009-11-03 | International Business Machines Corporation | Method and system for controlling access to software features in an electronic device |
JP4510482B2 (ja) * | 2004-02-20 | 2010-07-21 | 株式会社リコー | プリンタ装置のケーブル誤接続検出方式 |
EP2585301B1 (en) | 2010-06-24 | 2017-11-01 | Avery Dennison Corporation | Hand-held portable printer |
EP2881858B1 (de) * | 2013-12-09 | 2016-04-06 | dSPACE digital signal processing and control engineering GmbH | Verfahren zur Änderung der Software im Speicher eines elektronischen Steuergerätes |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR860001434B1 (ko) * | 1980-11-21 | 1986-09-24 | 후지쑤 가부시끼가이샤 | 데이타 처리시 스템 |
GB2120821B (en) * | 1982-05-18 | 1985-08-29 | Weyfringe Limited | Label printer |
US4442774A (en) * | 1982-06-30 | 1984-04-17 | Monarch Marking Systems, Inc. | Printer with automatic stacker |
JPS59188459A (ja) * | 1983-04-12 | 1984-10-25 | Brother Ind Ltd | タイプライタの印字制御装置 |
DE3486494T2 (de) * | 1983-12-26 | 2004-03-18 | Hitachi, Ltd. | Graphisches Musterverarbeitungsgerät |
US4710886A (en) * | 1984-10-24 | 1987-12-01 | International Business Machines Corporation | Table driven print formatting |
EP0199252B2 (en) * | 1985-04-19 | 1998-03-04 | Kabushiki Kaisha Sato | A combination of a termal label printer and means for sorting parcels, and amethod for checking and sorting parcels. |
JPS61244734A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-31 | 株式会社 サト− | サ−マルラベルプリンタ |
EP0232410A4 (en) * | 1985-08-15 | 1988-01-25 | Amgen | CLEAVAGE PROCESS AND BUFFER FOR THE EXTRACTION OF HEPATITIS B SURFACE ANTIGENS FROM YEAR CELLS. |
US5109484A (en) * | 1986-04-09 | 1992-04-28 | International Business Machines Corporation | Self configuring terminal which polls loop network and generates list of connected devices for use in selectively downloading control programs |
US4809216A (en) * | 1986-08-25 | 1989-02-28 | Digital Equipment Corporation | Print engine data interface |
JP2521686B2 (ja) * | 1987-01-12 | 1996-08-07 | 株式会社東芝 | 情報処理装置 |
JPS63276627A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-11-14 | Hitachi Ltd | 印刷制御装置 |
JPH01234248A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 | Canon Inc | 2色プリンタ |
US4964067A (en) * | 1989-04-11 | 1990-10-16 | Eastman Kodak Company | Computer output printer with plotter emulation |
-
1989
- 1989-06-01 CA CA000601391A patent/CA1327851C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-02 AU AU35933/89A patent/AU624822B2/en not_active Ceased
- 1989-06-13 GB GB8913535A patent/GB2220286B/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-16 DE DE3919782A patent/DE3919782C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-21 JP JP1159380A patent/JP2825852B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-22 FR FR8908347A patent/FR2633410B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-07 US US07/447,364 patent/US5402528A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-04-15 HK HK355/93A patent/HK35593A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8913535D0 (en) | 1989-08-02 |
CA1327851C (en) | 1994-03-15 |
DE3919782A1 (de) | 1990-02-08 |
AU3593389A (en) | 1990-01-04 |
HK35593A (en) | 1993-04-23 |
AU624822B2 (en) | 1992-06-25 |
FR2633410B1 (fr) | 1993-08-20 |
DE3919782C2 (de) | 1999-01-14 |
FR2633410A1 (fr) | 1989-12-29 |
US5402528A (en) | 1995-03-28 |
GB2220286A (en) | 1990-01-04 |
GB2220286B (en) | 1992-07-01 |
JPH0241284A (ja) | 1990-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2825852B2 (ja) | 再構成可能なプリンタ | |
US5594838A (en) | Programmable hand held labeler | |
US5227617A (en) | Hand-held label applicator with scanned data acquistion and selective data retrieval acquistion | |
US6462286B1 (en) | Electronic postage scale system and method | |
US6181433B1 (en) | Stamp-making method and apparatus | |
US6013878A (en) | Adjustable display for use with an electronic postage scale system | |
EP0577250B1 (en) | Tape printing device | |
US6206593B1 (en) | Computer with attached printer | |
US20010043348A1 (en) | Image output device with registerable control programs | |
US4639151A (en) | Electronic typewriter which prints selected portions of a text | |
EP0580321B1 (en) | Printing device | |
JPS62245320A (ja) | ワ−ドプロセツサ | |
US6193159B1 (en) | Portable optical reading apparatus having a trigger key for starting reading operation thereof | |
JPH09290393A (ja) | プリンタ | |
US4843572A (en) | Inking control method and apparatus for a mailing machine | |
JP2518607Y2 (ja) | ラベルプリンタ | |
JPH032079A (ja) | プリンタ | |
JPH05238104A (ja) | 印字装置 | |
JP2571860Y2 (ja) | プリンタ装置 | |
JP2005047087A (ja) | ラベルプリンタ | |
JP2003341196A (ja) | プリンタ | |
JPH01205220A (ja) | データ処理装置 | |
JPS6237735A (ja) | 電子タイプライタ | |
WL | Operating instructions | |
JPS6266968A (ja) | プリンタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |