JP2824651B2 - 刺繍模様表示装置 - Google Patents

刺繍模様表示装置

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JP2824651B2 JP32195888A JP32195888A JP2824651B2 JP 2824651 B2 JP2824651 B2 JP 2824651B2 JP 32195888 A JP32195888 A JP 32195888A JP 32195888 A JP32195888 A JP 32195888A JP 2824651 B2 JP2824651 B2 JP 2824651B2
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義孝 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフロッピディスクを記憶媒体としたミシンや
刺繍機の模様表示方法に関する。
(従来技術と発明が解決しようとする課題) 記憶媒体を本体に着脱可能にしておくと多種類の文字
やワンポイント模様に対応可能となる。記憶媒体にフロ
ッピディスク(FD)を用いた例が同一出願人の特開昭62
−194890号公報において開示されている。これは刺繍模
様を模様表示データも前記フロッピディスク(FD)に記
憶させることにより多種多様な刺繍模様の表示を可能に
している。後述する実施例に示されている様にフロッピ
ディスクのアクセス時間の関係から所望の模様の選択が
終わった後「登録終了」キーを押して刺繍模様を一括し
てフロッピディスクより読みだし刺繍模様の形状を表示
していた。そして模様毎の選択からフロッピディスクか
らの一括読みだしまでの間は模様個々のコード番号やカ
ーソル表示であった。
この為選択模様が所望の模様であるかすぐわからず問
題となっていた。
(課題を解決するための手段) 本発明はフロッピディスク装着後模様表示データを全
て読みだしてメモリ(RAM)に記憶させておき模様選択
毎にメモリより模様表示データを読みだしグラフィック
表示装置に表示させる。
又新しいフロッピーディスクが装着された時に模様表
示データをメモリに貯えて2回目以降の模様選択をメモ
リにある模様表示データを用いることによって課題を解
決した。
(実施例1) 第1図は全体のシステムブロック図である。システム
ブロック図を説明する。101はシステム全体を制御する
中央処理装置CPU、102は刺繍機を制御するプログラムを
記憶しているROM、103は模様表示データを1時記憶する
RAM、104は多数の文字、記号等の表示データを含む刺繍
データを記憶しているフロッピディスクFDであり、105
はフロッピディスクのデータを読み出すフロッピディス
ク駆動装置FDD、106は刺繍機の運転、停止を行ったり、
布を保持する刺繍枠を所定の位置へ動かす為のKEY、107
は使用者に刺繍文字や動作メッセージを指示する表示装
置DISP、108は針を上下に動作させるミシンモータZM、1
09,110は刺繍をX−Y方向に動かすステッピングモータ
XM,YM、111はミシンモータ、ステッピングモータを駆動
する駆動装置DV、112は刺繍機を制御するためのセンサ
ーSEN、113〜115は周辺装置の入出力装置I/O2〜I/O4で
ある。
116は模様選択装置であり、2は苗字等の模様形状3
に対応するアドレス値のバーコード4が書かれているバ
ーコード表、1はバーコード表2に印刷されたバーコー
ド4を読み取るためのバーコードリーダ。
あらかじめフロッピディスク104の模様表示データを
メモリ103に記憶されており、バーコードリーダ1によ
って模様に対応したアドレス値を読み出すとメモリ103
内の模様表示データを入出力装置を通してグラフィック
表示装置107に表示する。
縫目データはフロッピーディスク104に記憶された、
刺繍模様の縫い目形成手順を指示するための縫い目形成
データである、圧縮データをメモリ(RAM)103に読み出
して、圧縮データを中央処理装置CPU,101で縫目データ
に変換してKEY,106の運転操作によって縫目データを入
出力装置115を通して駆動装置DV,111でミシンモータ、
X−Yステッピングモータを駆動する。
第2図はフロッピディスクの記憶内容で、刺繍模様の
縫い目形成手順を指示するための縫い目形成データであ
る、圧縮データと管理データと模様表示データが記憶さ
れておりフロッピディスクの模様表示データは第3図に
示す様にメモリ(RAM)103の模様表示データエリアに格
納する。模様表示データエリアはさらに表示テーブルと
表示データが格納されている。
模様選択装置116にバーコードリーダを用いた刺繍機
について説明する。刺繍文字コード表には刺繍文字に対
応するバーコードがあり、作業者は使用するフロッピデ
ィスク(FDをフロッピディスク駆動装置(FDD)に挿入
した後、目的の文字を捜しそのバーコード上をバーコー
ドリーダで走査する。
この作業によりCPUは以下の動作を割り込みや直接デ
ータ転送(DMA動作)によりほぼ同時実行する。第4図
によりフローを説明する。
(1)初期化…最初のフロッピディスク(FD)を読む前
にRAMを初期化しFDの読み込む以前の表示をある特定の
文字に固定する。
(2)FDから模様表示データを読み込む…作業者の挿入
したFDが読み込まれたかを調べ読み込まれてない場合は
FDから模様表示データを読み込み、RAMの表示データエ
リアで空いている場所に格納する。次に同じFDの管理デ
ータを読みFDのフロッピディスク番号に対応するRAMの
表示テーブルに表示データの格納したアドレスと共に格
納する。データの読み込み後今までに読み込んだフロッ
ピディスク番号に加え今回読んだ番号を表示する。
(3)バーコード入力…バーコードリーダから入力した
模様番号に対応したRAMの表示テーブルを読み表示デー
タの格納アドレスを調べる。調べたアドレスから表示デ
ータを読みだしグラフィクディスプレーの指定位置に表
示する。
(4)入力終了…バーコードリーダまたはキーボード入
力による模様番号入力終了により次の動作に進む。入力
終了でなければフロッピディスクから再び模様表示デー
タを読み出す。
第5図はフロッピディスクから模様表示データを読み
出すフローチャートで第4図のサブルーチンでありその
フローを説明する。フロッピディスクは挿入されたNoな
らば再びフロッピディスクを挿入Yesならばすでに挿入
されたフロッピディスク番号かどうかをチェックするYe
sであれば処理を行わず今までに読んだフロッピディス
ク番号を表示する。Noならばフロッピディスクから模様
表示データを全て読む。読んだデータをすでに模様表示
RAMに格納してあるデータの次に格納する。次にフロッ
ピディスクから管理データを読む。読んだデータを模様
番号ごとに分けRAMの表示テーブルエリアに格納する。
次に今までに読んだフロッピディスク番号を第6図の様
に格納したフロッピディスク番号を表示する。左上にメ
ッセージエリアを表示し、左下にバーコード入力した模
様を表示する。
(実施例2) 初めて選択された模様についてはフロッピディスク10
4より模様を表示、その模様表示データをメモリ(RAM)
に貯えておく。再度刺繍模様が選択された場合メモリ
(RAM)103にある模様表示データで表示する。つまり新
しいフロッピーディスクが装着されるとメモリ(RAM)1
03に模様表示データが蓄積していく方式でありメモリ空
間を有効に使用出来る。第2図に示す様に圧縮データ、
模様表示データ、管理データがフロッピディスク104に
記憶されており、模様選択装置により模様が選択される
と第3図に示されている様に圧縮データは圧縮データエ
リアに一時格納し、模様表示データは模様表示データエ
リアに格納し、模様表示データエリアには表示テーブル
(模様番号に対応する表示データのアドレス)と表示デ
ータが格納される。圧縮データはCPUで縫目データに変
換され模様を縫う。
次に新たなフロッピーディスクが装着されると模様表
示データは蓄積され圧縮データは新しいデータに変わり
縫目データも新しくなる。すなわち模様表示データは蓄
積され圧縮データと縫目データは常に新しいデータのみ
残る。
(効果) フロッピディスクを装着後模様表示データを全て読み
だしメモリに記憶して模様選択装置により模様が選択さ
れる毎にメモリから模様表示データが読みだされてグラ
フィック表示装置に表示される。この様にすることによ
って模様選択装置より選択された模様がすぐに表示され
るので模様の確認が容易であり、また新しいフロッピー
ディスクが装着される毎にメモリに模様表示データを貯
え、2回目以降の模様選択ではメモリにある模様表示デ
ータを用いるので迅速に模様表示が出来るので確認が容
易でかつ操作性が向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図はシステムブロック図、第2図はフロッピディス
クに記憶されている内容、第3図はメモリ(RAM)の内
容、第4図はバーコード入力を表示するフローチャート
図、第5図はフロッピディスクから模様表示データを読
み出すフローチャート図、第6図は表示装置に表示され
る表示例の図である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−194890(JP,A) 特開 昭63−154193(JP,A) 特開 昭63−160693(JP,A) 特開 昭56−27293(JP,A) 特開 昭60−227794(JP,A) 特開 昭59−173360(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D05B 19/00 - 19/10 D05C 5/00 - 5/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多種類の刺繍模様の縫い目形成手順を指示
    するための縫い目形成データと刺繍模様を電光表示する
    た為の模様表示データとが記憶された複数のフロッピー
    ディスク等の外部記憶手段と、該フロッピーディスク等
    の外部記憶手段のデータを読み出すためのフロッピーデ
    ィスク駆動装置等の駆動手段と、前記模様表示データに
    より模様の形状を表示できるグラフィック表示装置と、
    前記複数のフロッピーディスク等の外部記憶手段に記憶
    された多種類の刺繍模様の中から所望の模様を選択する
    ための模様選択装置とを備え、装着された前記複数のフ
    ロッピーディスク等の外部記憶手段から模様表示データ
    の全てを読み出しメモリに記憶し、前記模様選択装置に
    より模様が選択される毎に前記読み出しメモリから模様
    表示データを読み出して、前記グラフィック表示装置に
    表示することを特徴とする刺繍模様表示装置。
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