JP2823375B2 - 基板分割装置 - Google Patents
基板分割装置Info
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- JP2823375B2 JP2823375B2 JP6249291A JP6249291A JP2823375B2 JP 2823375 B2 JP2823375 B2 JP 2823375B2 JP 6249291 A JP6249291 A JP 6249291A JP 6249291 A JP6249291 A JP 6249291A JP 2823375 B2 JP2823375 B2 JP 2823375B2
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- board
- jig
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多面取り基板方式によ
る電子回路基板の製造工程において使用される基板分割
装置に関する。
る電子回路基板の製造工程において使用される基板分割
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子回路基板組立工程において、多面取
り基板に電子部品を装着した後、打抜金型によつて複数
の分割基板に分割することは、従来からよく行われてい
る。
り基板に電子部品を装着した後、打抜金型によつて複数
の分割基板に分割することは、従来からよく行われてい
る。
【0003】この分割作業を自動化した例として特開平
2−127931号公報に記載された基板分割装置で
は、基板搬入後、上部、下部打抜型により基板を分割し
た後、スクラツプ材と分割基板を別々の搬出経路によつ
て分離搬送している。
2−127931号公報に記載された基板分割装置で
は、基板搬入後、上部、下部打抜型により基板を分割し
た後、スクラツプ材と分割基板を別々の搬出経路によつ
て分離搬送している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置によると次
に示す問題があつた。
に示す問題があつた。
【0005】 図3に示すような、基板の周囲がスク
ラツプ材であれば良いが、例えば図4に示すようにスク
ラツプ材が周囲に無いものには適用できない。
ラツプ材であれば良いが、例えば図4に示すようにスク
ラツプ材が周囲に無いものには適用できない。
【0006】 分割する基板の種類が変わると、上部
と下部の打抜金型の交換作業が必要となり、連続的な無
人作業が困難となる。
と下部の打抜金型の交換作業が必要となり、連続的な無
人作業が困難となる。
【0007】 分割前に基板にたわみが生じている場
合、上部打抜金型又は下部打抜金型により、基板分割時
にたわみを復元する方向へ衝撃が印加され、基板上に搭
載されている部品、特にチツプ部品に機械的ストレスが
加わり、部品破壊の懸念がある。
合、上部打抜金型又は下部打抜金型により、基板分割時
にたわみを復元する方向へ衝撃が印加され、基板上に搭
載されている部品、特にチツプ部品に機械的ストレスが
加わり、部品破壊の懸念がある。
【0008】なお、図3、及び図4の基板5において、
5’は分割により独立した基板となる部分で、以下、分
割後基板と呼ぶもの、32は分割処理後スクラツプ材と
なる部分、33は基板打抜きライン、34は細孔状貫通
部、そして35は連結部であり、従って、基板打抜ライ
ン33は細孔状貫通部34と連結部35から構成されて
いることになる。
5’は分割により独立した基板となる部分で、以下、分
割後基板と呼ぶもの、32は分割処理後スクラツプ材と
なる部分、33は基板打抜きライン、34は細孔状貫通
部、そして35は連結部であり、従って、基板打抜ライ
ン33は細孔状貫通部34と連結部35から構成されて
いることになる。
【0009】本発明は、基板又はスクラツプ材の形状に
関係なく、基板とスクラツプ材の分割分離が可能で、基
板の種類が変わっても人手による作業が不要で、交換が
必要なものについても自動的に対応でき、常に連続的な
無人作業が可能な基板分割装置の提供を目的とし、更に
分割前に基板にたわみが生じていても、基板上搭載部品
に機械的ストレスを加えないで分割可能な多面取り基板
の基板分割装置の提供を目的とする。
関係なく、基板とスクラツプ材の分割分離が可能で、基
板の種類が変わっても人手による作業が不要で、交換が
必要なものについても自動的に対応でき、常に連続的な
無人作業が可能な基板分割装置の提供を目的とし、更に
分割前に基板にたわみが生じていても、基板上搭載部品
に機械的ストレスを加えないで分割可能な多面取り基板
の基板分割装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、a.基板の上方と下方に、夫々打抜時には
基板方向に移動可能な上部打抜金型と下部打抜金型を備
えた装置において、平面板状部材の平面上に複数本の柱
状部材をほぼ垂直に備えた基板支え治具を設けたもので
ある。
に本発明は、a.基板の上方と下方に、夫々打抜時には
基板方向に移動可能な上部打抜金型と下部打抜金型を備
えた装置において、平面板状部材の平面上に複数本の柱
状部材をほぼ垂直に備えた基板支え治具を設けたもので
ある。
【0011】この基板支え治具は基板分割時にスクラツ
プ材が分離された場合、スクラツプ材だけが下方に落下
してゴミ箱に収納され、分割基板が分離されても基板支
え治具上にとどまるように構成されている。
プ材が分離された場合、スクラツプ材だけが下方に落下
してゴミ箱に収納され、分割基板が分離されても基板支
え治具上にとどまるように構成されている。
【0012】b.上記基板支え治具を有する基板分割装
置において、分割後の基板を後工程に自動的に搬送でき
るように、基板の下方に挿入可能な支持部材を設けたも
のである。
置において、分割後の基板を後工程に自動的に搬送でき
るように、基板の下方に挿入可能な支持部材を設けたも
のである。
【0013】この支持部材は、基板の下方に挿入後、基
板をすくい上げ、後工程、例えばコンベア上に移載可能
なように構成されている。
板をすくい上げ、後工程、例えばコンベア上に移載可能
なように構成されている。
【0014】c.上記支持部材を有する基板分割装置に
おいて、上記支持部材は、平行に配置した複数枚の帯板
状部材で作られ、且つ、これら複数枚の帯板状部材は相
互に長さ方向に独立して移動可能に構成されている。
おいて、上記支持部材は、平行に配置した複数枚の帯板
状部材で作られ、且つ、これら複数枚の帯板状部材は相
互に長さ方向に独立して移動可能に構成されている。
【0015】d.上記基板分割装置において、基板支え
治具把持機構と移載機構を設けたものである。
治具把持機構と移載機構を設けたものである。
【0016】これら基板支え治具把持機構と移載機構
は、分割すべき基板の種類が変わったとき、基板支え治
具を自動的に交換できるように構成されている。
は、分割すべき基板の種類が変わったとき、基板支え治
具を自動的に交換できるように構成されている。
【0017】e.上記基板分割装置において、上部打抜
金型と下部打抜金型を、夫々打抜き時には基板方向に移
動させる手段を設けたものである。
金型と下部打抜金型を、夫々打抜き時には基板方向に移
動させる手段を設けたものである。
【0018】この手段は、基板を打抜く前に、基板の分
割位置の高さを測定し、それに合わせて上部打抜金型と
下部打抜金型の双方を移動させるように構成されてい
る。
割位置の高さを測定し、それに合わせて上部打抜金型と
下部打抜金型の双方を移動させるように構成されてい
る。
【0019】
【作用】位置決めテーブルの上に基板支え治具がセツト
され、その上に基板が置かれると、予め設定された分割
位置へ位置決めされる。分割位置の基板高さをセンサに
より測定し、予め定めた高さとなるようテーブルのZ軸
を動かす。基板の上方と下方にある上部打抜金型と下部
打抜金型が夫々基板方向に移動し分割位置を打抜く。ス
クラツプ材は、基板支え治具の穴を通して下方に落下し
てゴミ箱に収納され、分割基板は基板支え治具上に留ま
り、支持部材により取り出され、搬送手段により後工程
に搬送される。支持部材を基板下方に挿入していったと
き、障害物に当った場合、当つた支持部材だけは、そこ
から進まないようになる。
され、その上に基板が置かれると、予め設定された分割
位置へ位置決めされる。分割位置の基板高さをセンサに
より測定し、予め定めた高さとなるようテーブルのZ軸
を動かす。基板の上方と下方にある上部打抜金型と下部
打抜金型が夫々基板方向に移動し分割位置を打抜く。ス
クラツプ材は、基板支え治具の穴を通して下方に落下し
てゴミ箱に収納され、分割基板は基板支え治具上に留ま
り、支持部材により取り出され、搬送手段により後工程
に搬送される。支持部材を基板下方に挿入していったと
き、障害物に当った場合、当つた支持部材だけは、そこ
から進まないようになる。
【0020】
【実施例】以下、本発明による基板分割装置について、
図示の実施例により詳細に説明する。
図示の実施例により詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の一実施例で、図において、
5は分割すべき基板で、この基板5は、ICチツプ等の
電子部品が搭載され、且つ、複数個に分割が可能なよう
に、例えば、図4に基板打抜きライン33で示すような
分割補助加工が予め施こされているものである。
5は分割すべき基板で、この基板5は、ICチツプ等の
電子部品が搭載され、且つ、複数個に分割が可能なよう
に、例えば、図4に基板打抜きライン33で示すような
分割補助加工が予め施こされているものである。
【0022】上記したように、この図4に示す基板5
は、複数の分割後基板5’及びスクラツプ材32が基板
打抜きライン33で複数個に区画された基板であり、基
板打抜ライン33は細孔状貫通部34と複数個の残され
た連結部35からなる。なお、連結部35は、基板の種
類によって異なっている。
は、複数の分割後基板5’及びスクラツプ材32が基板
打抜きライン33で複数個に区画された基板であり、基
板打抜ライン33は細孔状貫通部34と複数個の残され
た連結部35からなる。なお、連結部35は、基板の種
類によって異なっている。
【0023】基板5には、機種識別用のバーコードが貼
付けてあり、このバーコードによる機種情報を装置に取
込むためのバーコードリーダ1が、この装置の前工程に
設置してある。
付けてあり、このバーコードによる機種情報を装置に取
込むためのバーコードリーダ1が、この装置の前工程に
設置してある。
【0024】図1において、2はコンベアで、基板5
は、このコンベア2の1対のガイドレール状の支持材3
により支持され、基板搬送用に設置されているモータ4
により搬送されるようになっている。
は、このコンベア2の1対のガイドレール状の支持材3
により支持され、基板搬送用に設置されているモータ4
により搬送されるようになっている。
【0025】6はピツクアツプロボツトで、コンベア2
上に張出して設置されている1対のガイドレール25、
26の上に支持されている。そして、このピツクアツプ
ロボツト6には、基板把持用の2対のハンド7a、7b
及び基板支え治具9のチヤツク8が設けてある。
上に張出して設置されている1対のガイドレール25、
26の上に支持されている。そして、このピツクアツプ
ロボツト6には、基板把持用の2対のハンド7a、7b
及び基板支え治具9のチヤツク8が設けてある。
【0026】基板分割部Aは、基板5のX及びY方向移
動用の位置決めテーブル12、上部打抜金型14、下部
打抜金型16により構成されている。そして、この位置
決めテーブル12上にはクランプユニツト13が設置さ
れており、これにより基板支え治具9が位置決めテーブ
ル12上に固定されるようになっている。なお、図示さ
れていないが、この位置決めテーブル12にはZ軸方向
の移動手段も設けられている。
動用の位置決めテーブル12、上部打抜金型14、下部
打抜金型16により構成されている。そして、この位置
決めテーブル12上にはクランプユニツト13が設置さ
れており、これにより基板支え治具9が位置決めテーブ
ル12上に固定されるようになっている。なお、図示さ
れていないが、この位置決めテーブル12にはZ軸方向
の移動手段も設けられている。
【0027】上部打抜金型14は、ライン流れ方向に対
して平行方向のパンチ15aと垂直方向のパンチ15
b、及び基板高さ検出センサ24とで構成されており、
下部打抜金型16にはダイ16’が設けてある。そし
て、この下部打抜金型16の周辺部は、基板5から分割
時に切り離されたスクラツプ材32の収納部分となる。
して平行方向のパンチ15aと垂直方向のパンチ15
b、及び基板高さ検出センサ24とで構成されており、
下部打抜金型16にはダイ16’が設けてある。そし
て、この下部打抜金型16の周辺部は、基板5から分割
時に切り離されたスクラツプ材32の収納部分となる。
【0028】基板分割部Aの後方部には分割基板搬送ユ
ニツト17が設置されている。これは、分割後基板5’
をすくい上げるための支持部材18、すくい上げた支持
部材18上の分割後基板5’を後工程へ続くベルトコン
ベア21上に送り出す基板送り材20、及びこの分割基
板搬送ユニツト17を前後進、回転させるための駆動機
構19とにより構成されている。
ニツト17が設置されている。これは、分割後基板5’
をすくい上げるための支持部材18、すくい上げた支持
部材18上の分割後基板5’を後工程へ続くベルトコン
ベア21上に送り出す基板送り材20、及びこの分割基
板搬送ユニツト17を前後進、回転させるための駆動機
構19とにより構成されている。
【0029】図2は制御系のシステム構成を示したもの
で、システム全体の管理を行なうパソコン(パーソナル
コンピュータ)27を備え、これに基板5の機種情報を
読み込むバーコードリーダ1、位置決めテーブル12を
駆動するためのNC制御装置28、及びピツクアツプロ
ボツト6を制御するロボツトコントローラ30が接続さ
れている。
で、システム全体の管理を行なうパソコン(パーソナル
コンピュータ)27を備え、これに基板5の機種情報を
読み込むバーコードリーダ1、位置決めテーブル12を
駆動するためのNC制御装置28、及びピツクアツプロ
ボツト6を制御するロボツトコントローラ30が接続さ
れている。
【0030】NC制御装置28は、基板高さ検出センサ
24からの信号を取込み、サーボモータ31を駆動制御
して位置決めテーブル12を動かす。また、このNC制
御装置28には、上部打抜金型14、及び下部打抜金型
16を駆動するためのメカ制御装置29が接続されてい
る。
24からの信号を取込み、サーボモータ31を駆動制御
して位置決めテーブル12を動かす。また、このNC制
御装置28には、上部打抜金型14、及び下部打抜金型
16を駆動するためのメカ制御装置29が接続されてい
る。
【0031】次に、個々の部分の構成について説明す
る。図5は基板支え治具9の詳細を示したもので、これ
は、ベース板36と基板端面支持ブロツク10、及び基
板支持ピン11により構成されており、この上に載置さ
れた基板5は、基板端面支持ブロツク10により、基板
端面で位置決めされる。そして基板支持ピン11は、ベ
ース板36の上で、基板5面の部品及び、基板打抜部分
に干渉しない位置に取付けてある。
る。図5は基板支え治具9の詳細を示したもので、これ
は、ベース板36と基板端面支持ブロツク10、及び基
板支持ピン11により構成されており、この上に載置さ
れた基板5は、基板端面支持ブロツク10により、基板
端面で位置決めされる。そして基板支持ピン11は、ベ
ース板36の上で、基板5面の部品及び、基板打抜部分
に干渉しない位置に取付けてある。
【0032】ベース板36には、下部打抜金型16との
干渉防止及びスクラツプ材32の下部収納部への落下性
を良くするため、各所に打抜孔22が設けてあり、さら
にこのベース板36の周囲には、位置決めテーブル12
上での位置決め用の孔37が設けられている。
干渉防止及びスクラツプ材32の下部収納部への落下性
を良くするため、各所に打抜孔22が設けてあり、さら
にこのベース板36の周囲には、位置決めテーブル12
上での位置決め用の孔37が設けられている。
【0033】ところで、この基板支え治具9は、基板1
機種ごとに対応した専用の治具であり、従って、機種変
更時には、ピツクアツプロボツト6により治具の交換を
行なう必要がある。
機種ごとに対応した専用の治具であり、従って、機種変
更時には、ピツクアツプロボツト6により治具の交換を
行なう必要がある。
【0034】そこで、ピツクアツプロボツト6のチャッ
ク8による治具の把持が可能なように、ベース板36に
は把持孔38が設けられている。そして、これに対応し
て、図1に示すように、使用していない数機種の基板支
え治具9を収納するために、治具ストツカ23が設置さ
れている。
ク8による治具の把持が可能なように、ベース板36に
は把持孔38が設けられている。そして、これに対応し
て、図1に示すように、使用していない数機種の基板支
え治具9を収納するために、治具ストツカ23が設置さ
れている。
【0035】次に分割基板搬送ユニツト17の詳細を図
6に示す。この図で、(a)は上面図であり、(b)は側面図
である。ベース39に取付けたガイドレール40上にリ
ニアガイド41を取付け、この上を水平櫛歯状支持部材
18の14枚並列に並んだ各々の帯板状部材が独立して
直動運動を行なえるように構成してある。ベース39の
前後駆動用ガイドレール42がユニツトベース43に設
置されており、ベース39の駆動はエアアクチユエータ
44により行なう。
6に示す。この図で、(a)は上面図であり、(b)は側面図
である。ベース39に取付けたガイドレール40上にリ
ニアガイド41を取付け、この上を水平櫛歯状支持部材
18の14枚並列に並んだ各々の帯板状部材が独立して
直動運動を行なえるように構成してある。ベース39の
前後駆動用ガイドレール42がユニツトベース43に設
置されており、ベース39の駆動はエアアクチユエータ
44により行なう。
【0036】また、ユニツトベース43には、支持部材
18上にある分割後基板5’をベルトコンベア21上に
送り出すための基板送り材20、及び前進しなかった支
持部材18を押し出すプツシヤ45が設けられている。
そして支持部材18には、ベース39の先端に突き出た
状態で固定されるように、ボールプランジヤ46とサポ
ート47からなるストツパが取付けられている。
18上にある分割後基板5’をベルトコンベア21上に
送り出すための基板送り材20、及び前進しなかった支
持部材18を押し出すプツシヤ45が設けられている。
そして支持部材18には、ベース39の先端に突き出た
状態で固定されるように、ボールプランジヤ46とサポ
ート47からなるストツパが取付けられている。
【0037】次に、この実施例の動作について、図1か
ら図15を用いて説明する。バーコードリーダ1からパ
ソコン27に、基板5の機種情報が伝達されると、その
情報を基にして、パソコン27は、NC制御装置28に
対し、機種毎のNCプログラムの実行指令をする。又、
これと並行して、ロボットコントローラ30に対し、以
下の指令を行なう。すなわち、該当機種の基板支え治具
9を、治具ストッカ23より取出し、位置決めテーブル
12上に設置し、その後、基板5をピックアップし、基
板支え治具9上に取付けるという一連の作業内容の指令
を行なうのである。そして、この結果、ピックアップロ
ボット6により、基板支え治具9が位置決めテーブル1
2上に置かれると、治具クランプユニット13が下降
し、基板支え治具9は位置決め穴37を利用して位置決
めテーブル12上に固定される。
ら図15を用いて説明する。バーコードリーダ1からパ
ソコン27に、基板5の機種情報が伝達されると、その
情報を基にして、パソコン27は、NC制御装置28に
対し、機種毎のNCプログラムの実行指令をする。又、
これと並行して、ロボットコントローラ30に対し、以
下の指令を行なう。すなわち、該当機種の基板支え治具
9を、治具ストッカ23より取出し、位置決めテーブル
12上に設置し、その後、基板5をピックアップし、基
板支え治具9上に取付けるという一連の作業内容の指令
を行なうのである。そして、この結果、ピックアップロ
ボット6により、基板支え治具9が位置決めテーブル1
2上に置かれると、治具クランプユニット13が下降
し、基板支え治具9は位置決め穴37を利用して位置決
めテーブル12上に固定される。
【0038】次にピックアップロボット6によって基板
5が基板支え治具9上に設置されると、基板5は基板支
え治具9の基板端面支持ブロック10により、端面位置
決めされる。
5が基板支え治具9上に設置されると、基板5は基板支
え治具9の基板端面支持ブロック10により、端面位置
決めされる。
【0039】NC制御装置28の中には、基板5の基板
打抜ライン33のうちの複数の連結部35が上部打抜金
型14のパンチ15及び下部打抜金型16のダイ16’
の噛み合わされる点に一致するように、位置決めテーブ
ル12を動作させるNCプログラムが予め機種毎に作成
保持されており、このNCプログラムに従ってサーボモ
ータ31が制御され、位置決めテーブル12が動かされ
て基板切断位置で停止する。
打抜ライン33のうちの複数の連結部35が上部打抜金
型14のパンチ15及び下部打抜金型16のダイ16’
の噛み合わされる点に一致するように、位置決めテーブ
ル12を動作させるNCプログラムが予め機種毎に作成
保持されており、このNCプログラムに従ってサーボモ
ータ31が制御され、位置決めテーブル12が動かされ
て基板切断位置で停止する。
【0040】次に、上部打抜金型14が下降すると共に
下部打抜金型16が上昇し、パンチ15とダイ16’の
間に基板5をはさみ込んで連結部35を破断する。連結
部35を含む打抜ライン33が、装置の基板5の流れ方
向に平行である場合は、基板流れ方向専用のパンチ15
aを使用して、また、流れ方向に対し垂直である場合に
は、基板垂直方向専用のパンチ15bを使用して、それ
ぞれ基板連結部35が切断される。
下部打抜金型16が上昇し、パンチ15とダイ16’の
間に基板5をはさみ込んで連結部35を破断する。連結
部35を含む打抜ライン33が、装置の基板5の流れ方
向に平行である場合は、基板流れ方向専用のパンチ15
aを使用して、また、流れ方向に対し垂直である場合に
は、基板垂直方向専用のパンチ15bを使用して、それ
ぞれ基板連結部35が切断される。
【0041】こうして、或る1部の連結部35の切断が
終了したら、上部打抜金型14及び下部打抜金型16は
初期位置に戻り、位置決めテーブル12は、次の連結部
35に移動・停止し、前述の基板切断作業を繰返し行な
う。
終了したら、上部打抜金型14及び下部打抜金型16は
初期位置に戻り、位置決めテーブル12は、次の連結部
35に移動・停止し、前述の基板切断作業を繰返し行な
う。
【0042】ところで、基板5は、図7〜図11に示す
ように、たわみを生じている場合が多い。そこで、この
ような基板5を、たわみによる高さ方向の変化を考慮し
ないで切断しようとすると、図8に示すように基板5が
変形し、基板5に搭載されたICのリード部及びチツプ
部品のはんだ付部に機械的ストレスが加わり、製品の信
頼性を低下させる要因となる。そこで、この実施例で
は、図9に示すように、上部打抜金型14に基板高さ検
出センサ24を取付け、基板高さを測定するように構成
してある。
ように、たわみを生じている場合が多い。そこで、この
ような基板5を、たわみによる高さ方向の変化を考慮し
ないで切断しようとすると、図8に示すように基板5が
変形し、基板5に搭載されたICのリード部及びチツプ
部品のはんだ付部に機械的ストレスが加わり、製品の信
頼性を低下させる要因となる。そこで、この実施例で
は、図9に示すように、上部打抜金型14に基板高さ検
出センサ24を取付け、基板高さを測定するように構成
してある。
【0043】このセンサ24は光学式の非接触形のもの
で、発光部48から出力されたレーザ光50の基板面か
らの反射光51を受光部49で検知し、基板高さを検出
するものであり、図9に示すように、基板5の位置が上
方にずれていると、反射光51は受光部49に入射せ
ず、従ってセンサ24は感知しない。そこで、図示しな
い高さ方向移動手段によって、図10に示すように、基
板支え治具9上の基板5を下降させ、基板高さ検出セン
サ24の受光部49に反射光51が入射するようにして
やり、センサ24が検知した時点で、基板5の下降動作
を停止させるようにするのである。
で、発光部48から出力されたレーザ光50の基板面か
らの反射光51を受光部49で検知し、基板高さを検出
するものであり、図9に示すように、基板5の位置が上
方にずれていると、反射光51は受光部49に入射せ
ず、従ってセンサ24は感知しない。そこで、図示しな
い高さ方向移動手段によって、図10に示すように、基
板支え治具9上の基板5を下降させ、基板高さ検出セン
サ24の受光部49に反射光51が入射するようにして
やり、センサ24が検知した時点で、基板5の下降動作
を停止させるようにするのである。
【0044】そして、図10の状態で、上部打抜金型1
4を下降させると共に下部打抜金型16を上昇させ、図
11に示すようにして、基板5の連結部35を破断する
ことにより、基板5の変形によるストレス印加を防ぐこ
とができ、製品信頼性の低下を防止できる。
4を下降させると共に下部打抜金型16を上昇させ、図
11に示すようにして、基板5の連結部35を破断する
ことにより、基板5の変形によるストレス印加を防ぐこ
とができ、製品信頼性の低下を防止できる。
【0045】こうして、連結部35の破断が全て完了し
た基板5は、複数の最小単位、すなわち分離後基板5’
に分かれた状態になるが、それでも、基板支持ピン11
及び基板端面支持ブロツク10によって、基板支え治具
9上に全てそのまま保持されている。しかして、スクラ
ツプ材32は、このような支持がなされないので、連結
部35の破断に伴って基板支え治具9上から落下し、ベ
ース板36上に開けてある打抜孔22を通つて下方のス
クラツプ材収納部(図示してない)に集積されて行くこと
になり、従って、この実施例によれば、スクラップの処
理、廃棄の管理を容易に行なうことができる。
た基板5は、複数の最小単位、すなわち分離後基板5’
に分かれた状態になるが、それでも、基板支持ピン11
及び基板端面支持ブロツク10によって、基板支え治具
9上に全てそのまま保持されている。しかして、スクラ
ツプ材32は、このような支持がなされないので、連結
部35の破断に伴って基板支え治具9上から落下し、ベ
ース板36上に開けてある打抜孔22を通つて下方のス
クラツプ材収納部(図示してない)に集積されて行くこと
になり、従って、この実施例によれば、スクラップの処
理、廃棄の管理を容易に行なうことができる。
【0046】次に、このようにして基板支え治具9上に
保持されている分割後基板5’は、分割基板搬送ユニツ
ト17により取り出され、ベルトコンベア21上に搬送
されるのであるが、このときの動作について、図12〜
図15により説明する。
保持されている分割後基板5’は、分割基板搬送ユニツ
ト17により取り出され、ベルトコンベア21上に搬送
されるのであるが、このときの動作について、図12〜
図15により説明する。
【0047】まず図12に示すように、分割基板搬送ユ
ニツト17が基板支え治具9上の分割後基板5’の横に
配置される。次に、この状態で、図13に示すように、
分割基板搬送ユニツト17のベース39が、図の右方向
に前進し、支持部材18が分割後基板5’と基板支え治
具9のベース板36の間に挿入される。
ニツト17が基板支え治具9上の分割後基板5’の横に
配置される。次に、この状態で、図13に示すように、
分割基板搬送ユニツト17のベース39が、図の右方向
に前進し、支持部材18が分割後基板5’と基板支え治
具9のベース板36の間に挿入される。
【0048】しかして、このとき、図示のように、支持
部材18が基板支え治具9の基板支持ピン11、或いは
基板端面支持ブロツク10に当接した場合には、図6に
示したボールプランジヤ46とサポート47より成るス
トツパがはずれ、当接した支持部材18だけは、そこか
らは前進しない。一方、当接しなかった支持部材18は
ベース39のストローク分挿入される。
部材18が基板支え治具9の基板支持ピン11、或いは
基板端面支持ブロツク10に当接した場合には、図6に
示したボールプランジヤ46とサポート47より成るス
トツパがはずれ、当接した支持部材18だけは、そこか
らは前進しない。一方、当接しなかった支持部材18は
ベース39のストローク分挿入される。
【0049】次に、図14に示すように、ベース39が
エアシリンダ52により上昇させられ、これにより分割
後基板5’は基板支え治具9から持ち上げられ、基板端
面支持ブロツク10から分離される。
エアシリンダ52により上昇させられ、これにより分割
後基板5’は基板支え治具9から持ち上げられ、基板端
面支持ブロツク10から分離される。
【0050】この状態で、図1に示すように、駆動機構
19により、分割基板搬送ユニツト17は90°回動さ
れ、後工程へ続くベルトコンベア21上に分割基板5’
を搬送する。次にベース39を後退させると、分割後基
板5’はユニツトベース43上に取付けた基板送り材2
0に引掛かり、ベース39の後退と共に支持部材18が
後部へ引き込まれ、分割後基板5’はベルトコンベア2
1上に落下する。またベース39が後退すると同時に、
図15に示すように、ユニツトベース43上に取付けた
プツシヤ45により、挿入時に障害物に干渉し、後退し
ていた支持部材18が逆に戻され、ベース39が後退し
初期位置に戻つた時には、全ての支持部材18は完全に
伸び切つた状態でリセツトされるように構成されてい
る。
19により、分割基板搬送ユニツト17は90°回動さ
れ、後工程へ続くベルトコンベア21上に分割基板5’
を搬送する。次にベース39を後退させると、分割後基
板5’はユニツトベース43上に取付けた基板送り材2
0に引掛かり、ベース39の後退と共に支持部材18が
後部へ引き込まれ、分割後基板5’はベルトコンベア2
1上に落下する。またベース39が後退すると同時に、
図15に示すように、ユニツトベース43上に取付けた
プツシヤ45により、挿入時に障害物に干渉し、後退し
ていた支持部材18が逆に戻され、ベース39が後退し
初期位置に戻つた時には、全ての支持部材18は完全に
伸び切つた状態でリセツトされるように構成されてい
る。
【0051】従って、この実施例によれば、図3に示す
ような、基板の周囲にスクラツプ材がある基板に限ら
ず、図4に示すように、スクラツプ材が周囲に無い基板
の分割についても、容易に自動化された分割処理を行な
うことができ、且つ分割すべき基板の種類が変っても、
そのまま連続的な無人作業が可能である。
ような、基板の周囲にスクラツプ材がある基板に限ら
ず、図4に示すように、スクラツプ材が周囲に無い基板
の分割についても、容易に自動化された分割処理を行な
うことができ、且つ分割すべき基板の種類が変っても、
そのまま連続的な無人作業が可能である。
【0052】また、この実施例によれば、分割前に基板
にたわみが生じている場合でも、基板上に搭載されてい
る部品、特にチツプ部品に機械的ストレスが加わる虞れ
が全く無く、高信頼性を容易に保ことができる。
にたわみが生じている場合でも、基板上に搭載されてい
る部品、特にチツプ部品に機械的ストレスが加わる虞れ
が全く無く、高信頼性を容易に保ことができる。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、基板分割後、分割基板
が落下しないように基板支え治具を使用したことによ
り、基板又はスクラツプ材の形状に関係なく、基板とス
クラツプ材との分離が可能である。
が落下しないように基板支え治具を使用したことによ
り、基板又はスクラツプ材の形状に関係なく、基板とス
クラツプ材との分離が可能である。
【0054】また、分割基板自動搬送ユニツトにより、
分割後の基板の自動搬送を行ない、さらに、ピツクアツ
プロボツトにより、基板支え治具の交換を自動で行なう
こともでき、基板の種類が変つても途中で中断すること
なく、連続的な完全無人作業が可能である。
分割後の基板の自動搬送を行ない、さらに、ピツクアツ
プロボツトにより、基板支え治具の交換を自動で行なう
こともでき、基板の種類が変つても途中で中断すること
なく、連続的な完全無人作業が可能である。
【0055】さらに、基板にたわみが発生している場合
でも、基板高さ検出センサにより、基板分割点の高さを
検知し、基板をZ方向に動かすことにより、基板に機械
的ストレスを印加しないで分割することができる。
でも、基板高さ検出センサにより、基板分割点の高さを
検知し、基板をZ方向に動かすことにより、基板に機械
的ストレスを印加しないで分割することができる。
【図1】本発明による基板分割装置の一実施例の全体構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図2】本発明による基板分割装置の一実施例における
制御系のシステム構成を示すブロック図である。
制御系のシステム構成を示すブロック図である。
【図3】従来技術が対象としている基板の説明図であ
る。
る。
【図4】本発明が対象としている基板の説明図である。
【図5】本発明における基板支え治具の一実施例を示す
説明図である。
説明図である。
【図6】本発明における分割基板搬送ユニツトの一実施
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図7】基板にたわみがある場合での打抜きに伴う問題
点の説明図である。
点の説明図である。
【図8】基板にたわみがある場合での打抜きに伴う問題
点の説明図である。
点の説明図である。
【図9】本発明の一実施例における基板たわみ検出動作
の説明図である。
の説明図である。
【図10】本発明の一実施例における基板たわみ検出動
作の説明図である。
作の説明図である。
【図11】本発明の一実施例における基板たわみ検出動
作の説明図である。
作の説明図である。
【図12】本発明の一実施例における分割基板搬送ユニ
ツトの動作説明図である。
ツトの動作説明図である。
【図13】本発明の一実施例における分割基板搬送ユニ
ツトの動作説明図である。
ツトの動作説明図である。
【図14】本発明の一実施例における分割基板搬送ユニ
ツトの動作説明図である。
ツトの動作説明図である。
【図15】本発明の一実施例における分割基板搬送ユニ
ツトの動作説明図である。
ツトの動作説明図である。
A 基板分割部 1 バーコードリーダ 2 コンベア 3 1対のガイドレール状の支持材 4 モータ 5 基板 5’ 分割後基板 6 ピツクアツプロボツト 7a、7b 基板把持用の2対のハンド 8 チャック 9 基板支え治具 10 基板端面支持ブロツク 11 基板支持ピン 12 位置決めテーブル 13 クランプユニツト 14 上部打抜金型 16 下部打抜金型 17 分割基板搬送ユニツト 18 支持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 3/00 B21D 28/04 B21D 28/06
Claims (5)
- 【請求項1】 一部に連結部分を残した細孔状貫通部か
らなる基板打抜ラインが形成され、上記連結部分の切断
により複数の独立した基板に分割可能に作成されている
多面取り回路基板のための基板分割装置であって、ほぼ
水平に保持した上記多面取り回路基板の上記連結部分の
切断を、上部打抜金型と下部打抜金型との相互移動によ
り行なうようにした基板分割装置において、平面板状部
材の平面上に複数本の柱状部材をほぼ垂直に備えた基板
支え治具を用い、この基板支え治具の上記柱状部材の上
に上記多面取り回路基板を位置決め保持した状態で上記
連結部分の切断を行なうように構成したことを特徴とす
る基板分割装置。 - 【請求項2】 請求項1の発明において、少なくとも上
下方向と水平方向に移動可能な水平櫛歯状支持部材を設
け、この水平櫛歯状支持部材を上記基板支え治具の上記
柱状部材の上に位置決め保持した上記多面取り回路基板
の下側に、側方からほぼ水平に挿入した後、移動させる
ことにより、上記連結部分の切断により複数の独立した
基板に分割された各基板を上記基板支え治具の上から取
り出すように構成したことを特徴とする基板分割装置。 - 【請求項3】 請求項2の発明において、上記水平櫛歯
状支持部材が互いに平行に配置した複数枚の帯板状部材
で作られ、且つ、これら複数枚の帯板状部材は相互に長
さ方向に独立して移動可能に構成されていることを特徴
とする基板分割装置。 - 【請求項4】 請求項1の発明において、上記基板支え
治具を移動させるロボット機構を設け、上記多面取り回
路基板の種別に応じて基板支え治具の選定が自動的に行
なわれるように構成したことを特徴とする基板分割装
置。 - 【請求項5】 請求項1の発明において、上記基板支え
治具の上記柱状部材の上に位置決め保持した上記多面取
り回路基板の切断部の上下方向の位置を検出するセンサ
手段を設け、上記上部打抜金型と下部打抜金型による上
記多面取り回路基板の上記連結部分の上下方向における
切断位置が、このセンサ手段による検出結果に応じて自
動的に補正されるように構成したことを特徴とする基板
分割装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6249291A JP2823375B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 基板分割装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6249291A JP2823375B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 基板分割装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04279223A JPH04279223A (ja) | 1992-10-05 |
JP2823375B2 true JP2823375B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=13201726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6249291A Expired - Lifetime JP2823375B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 基板分割装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2823375B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4679250B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2011-04-27 | 日立ビアメカニクス株式会社 | 下板対するピン位置決め機能を備えるプリント基板外形加工機およびピン打ち込みユニット |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP6249291A patent/JP2823375B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04279223A (ja) | 1992-10-05 |
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