JP2821861B2 - フィルムキャリアおよび投影装置およびリ−ダ−プリンタ - Google Patents

フィルムキャリアおよび投影装置およびリ−ダ−プリンタ

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JP2821861B2 JP27707194A JP27707194A JP2821861B2 JP 2821861 B2 JP2821861 B2 JP 2821861B2 JP 27707194 A JP27707194 A JP 27707194A JP 27707194 A JP27707194 A JP 27707194A JP 2821861 B2 JP2821861 B2 JP 2821861B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばマイクロフィル
ムの画像を拡大投影,拡大プリントする為のリーダープ
リンタに関し、特にロールフィルムおよびフィッシュフ
ィルムの画像を投影可能とするリーダープリンタのフィ
ルムキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロフィルムに記録された画像情報
をスクリーンに投影するための投影装置、また、投影機
能に加えてプリント機能を有するリーダープリンタがあ
り、このような投影装置やリーダープリンタ等には、オ
ープンリール式等のロール状のフィルムつまりロールフ
ィルムと、マイクロフィッシュ、アパーチュアカード等
のシート状のフィルムつまりシートフィルムとの2つの
タイプのマイクロフィルムが用いられている。
【0003】そして、通常は、上記2つのタイプのマイ
クロフィルムはそれぞれ専用のフィルムキャリア、即
ち、ロールフィルム用のキャリア(以下、ロールキャリ
アと称す。)と、シートフィルム用のキャリア(以下、
シートキャリアと称す。)とにより別々に担持されてい
る。
【0004】しかしながら、これではロールキャリアと
シートキャリアとを、前記投影装置に同時に設置するこ
とができず、異なる種類のマイクロフィルムを投影する
ためには投影装置よりフィルムキャリアの脱着,交換作
業が必要となり手間がかかることになる。
【0005】この問題を解決するために、図8に示すよ
うなロールキャリア208とシートキャリア209とを
備え、投影光路上に選択的に配設可能とするフィルムキ
ャリア205を装着可能とした、例えばリーダープリン
タ101がある。このリーダープリンタ101において
照明ランプ130の発光光は投影光路L’を進み、ロー
ルキャリア208またはシートキャリア209に担持さ
れたいずれかのマイクロフィルムを投影し、投影レンズ
105を通り、光学部材を経てスクリーン140に照射
される。または公知の画像形成手段である感光体150
に画像形成を行うために照射可能な構成としている。そ
して、ロールキャリア208とシートキャリア209と
を選択的に使用するには、投影光路L’上にロールキャ
リア208とシートキャリア209とを付された矢印の
方向にフィルムキャリア205上で移動・配置させるこ
とにより行う。
【0006】図9(a)のフィルムキャリア205上に
はロールキャリア208とシートキャリア209が設け
られており、ロールフィルムの画像情報を投影させるロ
ールキャリア208を投影位置に設置する際にはシート
キャリア209を投影光路L’と投影光路L’上にある
投影レンズ105との干渉しない位置に移動(図7
(a)において手前側に)させ、また図9(b)は逆に
シートキャリア209を投影位置に配置する際にはロー
ルキャリア208を投影光路L’と投影光路L’上にあ
る投影レンズ105と干渉しない位置に移動(図9
(b)において後ろ側に)されている。
【0007】投影レンズ105はそれぞれの場合におい
て、マイクロフィルムを挟持する透明板210,211
を投影光路L’上で押圧している。
【0008】図10(a)はロールキャリア208をロ
ールフィルムFr’の装填位置に移動した図であり、こ
の状態において、ロールフィルムFr’を手動操作で装
填する場合には、ロールフィルムFr’を挟持して、ロ
ールフィルムFr’の搬送路となる透明板210が装填
のためと、搬送路の清掃のために開く構造になっている
透明板210を開けて行う。そして、ロールフィルムF
r’の画像情報を投影する場合には前記のように、透明
板210が投影光路L’近傍にある場合には投影レンズ
105により開かないように押圧されている。また、ロ
ールキャリア208にはロールフィルムFr’を自動的
に搬送する搬送手段を有している。
【0009】同様に、図10(b)はシートキャリア2
09をシートフィルムFs’の装填位置に移動した図で
あり、シートフィルムFs’をを挟持する透明板211
が装填するために開く構造になっており、シートフィル
ムFs’の画像情報を投影する場合には前記のように、
透明板211が投影光路L’近傍にある場合には投影レ
ンズ105により開かないように押圧されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例において、ロールフィルムFr’の搬送は、透明板
210によりしっかりと挟持された状態で行う必要があ
り、透明板210が投影レンズ105により押圧されて
いない場合、すなわちシートフィルムFs’を検索する
ためにシートキャリア209を投影位置へと移動した場
合や、ロールフィルムFr’を装填する為に一番手前の
位置にロールキャリア208を移動させた場合にはロー
ルキャリア208の透明板210が投影レンズ105か
らはずれた位置にあり、透明板210は自重で閉じてい
るだけなので、投影レンズ105からはずれた状態でロ
ールフィルムFr’を搬送するとフィルムのバタツキに
よって透明板210が開いてロールフィルムFr’がは
ずれてしまう。
【0011】途中ではずれたロールフィルムFr’を正
しい搬送位置に装填し直すのは非常に大変であり、ま
た、搬送路からはずれた際にロールフィルムFr’に傷
や折れが生じる問題もある。
【0012】また、シートフィルムFs’が投影位置に
あるときにオペレータが誤ってロールキャリア208の
自動搬送操作を行った場合にも、上記と同様の問題が発
生する。
【0013】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、ロール
フィルムキャリアが透明板を閉じた状態で保持する所定
の位置からはずれた位置にあり、透明板が押圧されてし
っかりと閉じていない場合にはロールフィルムの搬送を
禁止することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、ロールフィルムを支持するロール
フィルムキャリアと、シートフィルムを支持するシート
フィルムキャリアとの2つのキャリアを備え、いずれか
のキャリアを投影光路に選択的に位置させて使用するフ
ィルムキャリアにおいて、前記ロールフィルムキャリア
は、ロールフィルムを自動的に搬送する搬送手段と、ロ
ールフィルムを挟持する開閉可能な一対の透明板と、ロ
ールフィルムキャリアが所定の位置にある場合には前記
一対の透明板を閉じた状態で保持する保持手段と、ロー
ルフィルムキャリアの位置を検知する検知手段と、を備
え、ロールフィルムキャリアが透明板を閉じた状態で保
持する所定の位置からはずれたことを検知手段が検知し
た際には、搬送手段の自動搬送動作を禁止することを特
徴とする。
【0015】また、前記保持手段は投影光路上にある投
影レンズとしてもよい。
【0016】さらに、前記透明板を閉じた状態で保持す
るロールフィルムキャリアの所定の位置とは、前記透明
板が投影光路上にある投影レンズと当接する位置とする
ことも可能である。
【0017】
【作用】上記のように構成された投影装置では、ロール
フィルムキャリアが透明板を閉じた状態で保持する所定
の位置からはずれたことを検知手段が検知した際には、
搬送手段の自動搬送動作が禁止される。
【0018】また、前記透明板が投影光路上にある投影
レンズと当接する位置からはずれたことを検知手段が検
知した際には、搬送手段の自動搬送動作が禁止される。
【0019】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
【0020】図1は本発明を適用したフィルムキャリア
5が着脱自在に装着された投影装置、また、画像形成装
置としてのリーダープリンタ1を示す外観斜視図であ
る。
【0021】図1において、フィルムキャリア5の投影
位置の上方には保持手段としての投影レンズ21があ
り、投影画像はスクリーン40に拡大され投影される。
【0022】フィルムキャリア5はロールキャリア(ロ
ールフィルムキャリア)8、シートキャリア(シートフ
ィルムキャリア)9との2つのキャリアを備え、いずれ
かのキャリアを投影光路Lに選択的に位置させて使用す
る。
【0023】図2および図3はフィルムキャリア5をリ
ーダープリンタ1に装着した状態の要部説明図であり、
フィルムキャリア5は基台6,ロールキャリア基板(基
板)7,ロールキャリア(ロールフィルムキャリア)
8、シートキャリア(シートフィルムキャリア)9から
成り基台6はリーダープリンタ1の所定の位置で固定さ
れる。ロールキャリア8は、ロールフィルムFrを搬送
するための搬送路とロールフィルムFrを挾んで保持す
る為の透明板であるガラスG1 ,G2 を備え、かつ自動
搬送を可能としている。また、把手14を持って操作す
ることによりロールキャリア基板7に対して前後方向に
移動する。ロールキャリア8がロールキャリア基板7と
の移動範囲を越えて押されると、ロールキャリア基板7
は側面に設けられた不図示のローラが、基台6に設けら
れたレール11に沿って移動することによりロールキャ
リア基板7がロールキャリア8と一体に前後方向に移動
し、後に移動した際はレール11に沿って上に持ち上げ
られる。
【0024】シートキャリア9は把手12を操作するこ
とにより、レール13に沿って左右方向に移動する左右
移動枠15と、左右移動枠15に対して前後方向に移動
する前後移動枠16と、から成り、前後移動枠16には
シートフィルムFsを挟持する為のガラスG3 ,G4
設けられている。
【0025】図2はロールキャリア8を使用する時の状
態を表わす図で、リーダープリンタ1の投影光路L上に
ロールフィルムFrを位置させる為にシートキャリア9
を左端に寄せ、ロールキャリア8を手前に引くことによ
りこれに連動してロールキャリア基板7が一番手前に来
る。この状態でロールキャリア基板7と基台6との間に
はシートキャリア9退避用の空間が設けられている。こ
こでロールキャリア8を前後方向に移動させることによ
りロールフィルムFrの投影したい位置を調整する。そ
の後、ロールキャリア8のロールフィルム搬送の操作部
17からの信号によりロールキャリア8内に設けられた
搬送手段としてのロールフィルム搬送用モータを制御す
ることにより、ロールフィルムFrを左右方向に搬送
し、見たい駒を投影光路L上に配置する。
【0026】図3はシートキャリア9を使用する状態を
表わす図で、ロールキャリア8を奥に移動することによ
り、連動してロールキャリア基板7が奥に移動し上に持
ち上がる。ロールキャリア基板7及びロールキャリア8
が上に持ち上がったことによりロールキャリア基板7と
基台6との間に空間が出来、シートキャリア9は左右に
自在に移動可能となるので透明なガラスG3 ,G4 に挟
まれたシートフィルムFsが投影光路L上に来るように
シートキャリア9を前後左右に移動させる。
【0027】このように、ロールフィルムFrを支持す
るガラスG1 ,G2 を含めてロールキャリア8全体を移
動でき、また、シートキャリア9についても同様にシー
トフィルムFsを支持するガラスG3 ,G4 と共に移動
できるので、投影光路Lに位置するロールフィルムFr
およびシートフィルムFsを着脱を強いられること無
く、容易に投影するフィルムを変更できる。
【0028】図4はフィルムキャリア5の概略側面図で
あり、図4(a)は図2に対応してロールキャリア8が
ロールフィルムFrを投影する位置にある図、図4
(b)は図3に対応してシートキャリア9にあるシート
フィルムFsを投影する場合の位置にある状態を示す図
である。
【0029】ロールフィルムFrを搬送する場合には、
図4(a)の状態で行われる必要があり、この状態で
は、投影レンズ21がガラスG1 を押えているのでロー
ルフィルムFrは搬送に伴うバタツキ等の影響を受ける
ことなくスムーズに搬送される。この時に、ロールキャ
リア8が多少前後に動き、投影レンズ21がガラスG1
の周辺部に位置して押えたとしても、投影レンズ21が
ガラスG1 を押えている限りロールフィルムFrは搬送
に伴うバタツキ等の影響を受けることなく搬送される
が、投影レンズ21がガラスG1 の範囲よりはずれた位
置にある場合には、ロールフィルムFrは搬送に伴うバ
タツキ等の影響を受けることになる。
【0030】図5(a),(b)において、ロールキャ
リア8の位置を検知する検知手段としての反射型センサ
2に関して説明する。反射型センサ2は基台6のロール
キャリアが移動する範囲の所定の位置に設けられてい
る。2aはロールキャリア基板7に開けられたセンサ孔
で、反射型センサ2のセンサビームを通過させる。ロー
ルキャリア8の底部に設けられたセンサ反射板2bはロ
ールキャリア8が前後方向に移動した場合で投影レンズ
21がガラスG1 を押え、ロールフィルムFrが搬送に
伴うバタツキ等の影響を受けることなくスムーズに搬送
される限界範囲に対応した長さであり、反射型センサ2
は前記限界範囲の境界部において、センサ反射板2bの
両端部2b1,2b2と相対する所定の位置にある。ま
た、センサ反射板2b以外の反射型センサ2に対向する
部分には反射型センサ2が誤動作しないように黒色塗装
を施すことも可能である。
【0031】図5(a)はロールキャリア8のガラスG
1 が投影レンズ21で押えられている限界範囲の前側の
限界位置であり、これ以上ロールキャリア8が後退する
と投影レンズ21のガラスG1 に与える保持力がなくな
りロールフィルムFrの搬送を行うと前記の問題を発生
することになる。この位置では、反射型センサ2から射
出されたセンサビームA1はセンサ反射板2bの端部2
b1で反射され、ロールキャリア8がロールフィルムF
rの搬送可能な所定の位置にあるとの信号を発するの
で、自動搬送動作は禁止されない。
【0032】図5(b)はロールキャリア8のガラスG
1 が投影レンズ21で押えられている限界範囲の後ろ側
の限界位置であり、これ以上ロールキャリア8が前進す
ると投影レンズ21のガラスG1 に与える保持力がなく
なりロールフィルムFrの搬送を行うと前記の問題を発
生することになる。この位置では、反射型センサ2から
射出されたセンサビームA1はセンサ反射板2bの端部
2b2で反射され、ロールキャリア8がロールフィルム
Frの搬送可能な所定の位置にあるとの信号を発するの
で、自動搬送動作は禁止されない。
【0033】上記の限界位置をロールキャリア8が越え
てしまうと、図6(a),(b)に示されるように、ガ
ラスG1 は投影レンズ21により保持されなくなり、A
5,A6の矢印に示されるように開閉自在となる。この
場合には、反射型センサ2から射出されたセンサビーム
A3,A4はセンサ反射板2bで反射されず、ロールキ
ャリア8がロールフィルムFrの搬送可能な所定の位置
からはずれているとの信号を発するので、不図示の制御
回路により搬送手段の自動搬送動作は禁止される。
【0034】ここでは、反射型センサ2の設置位置は、
基台6の上面に設けたが、上面に限らず、側面もよく、
また、基台6ではなくて、ロールキャリア8に設けるこ
とも可能である。さらに、ガラスG1 上に投影レンズ2
1が位置している場合にロールキャリア8が透明板を閉
じた状態で保持する所定の位置にあるとの信号を送るよ
うな構成のセンサとしてもよい。
【0035】また、検知手段としての反射型センサ2は
他の公知のセンサ、例えば、近接センサやリミットスイ
ッチ等も使用可能である。
【0036】図7(a)は自動搬送動作を禁止する制御
回路のブロック図であり、制御回路51には初期リセッ
ト信号52とキャリア位置検知信号53が入力され、そ
の信号に基づいて、モータ駆動回路54を制御する。
【0037】図7(b)は制御回路51の制御シーケン
ス図である。電源がONされると(55)、次に初期リ
セットを要求し、初期リセットが自動またはオペレータ
により行われる(56)。検知手段2によるロールキャ
リア8がガラスG1 (透明板)を閉じた状態で保持する
所定の位置にあるかの信号を判定し(57)、所定の位
置にあれば、モータの駆動を可能とし(58)、所定の
位置になければガラスG1 (透明板)が閉じていないと
判断してモータの駆動を禁止する(59)。
【0038】この実施例では、ロールフィルムFr,シ
ートフィルムFsそれぞれの画像をスクリーン40に表
示可能であり、この画像を画像形成手段(不図示)にて
シート材等に転写することができる。また、情報変換し
て記憶可能とする画像読取手段を設けることもできる。
【0039】また、フィルムキャリア5はリーダープリ
ンタ1に着脱自在としたが、勿論、リーダープリンタ1
にフィルムキャリア5が備え付けられているものでもよ
い。
【0040】
【発明の効果】本発明は以上の構成および作用を有する
もので、ロールフィルムキャリアが透明板を閉じた状態
で保持する所定の位置からはずれたことを検知手段が検
知した際には、搬送手段の自動搬送動作が禁止されるの
で、透明板が閉じた状態で保持されていない場合には搬
送手段の自動搬送動作が禁止され、透明板が開いてロー
ルフィルムが搬送に伴うバタつきにより搬送路からはず
れたり、搬送路からはずれた際にロールフィルムFr’
に傷や折れが生じることが防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る投影装置としてのリーダー
プリンタにフィルムキャリアが装着された状態を示す外
観斜視図である。
【図2】図2はフィルムキャリアにあるロールキャリア
を使用する状態を示す外観斜視図である。
【図3】図3はフィルムキャリアにあるシートキャリア
を使用する状態を示す外観斜視図である。
【図4】図4はフィルムキャリアの概略側面図である。
【図5】図5は検知手段の構成説明図である。
【図6】図6はロールキャリアがロールフィルム搬送禁
止の範囲にある状態の図。
【図7】図7(a)は制御回路のブロック図、(b)は
制御回路の制御シーケンス図である。
【図8】図8は従来のリーダープリンタの図である。
【図9】図9(a),(b)は従来の投影装置に適用さ
れたロールキャリアの斜視図である。
【図10】図10(a),(b)は従来の投影装置に適
用されたシートキャリアの斜視図である。
【符号の説明】
Fr,Fr’ ロールフィルム Fs,Fs′ シートフィルム G1 ,G2 ,G3 ,G4 ガラス(透明板) L,L’ 投影光路 1,101 リーダープリンタ(投影装置) 2 反射型センサ(検知手段) 2a センサ孔 2b センサ反射板 5,205 フィルムキャリア 6 基台 7 ロールキャリア基板 8,208 ロールキャリア(ロールフィルムキャリ
ア) 9,209 シートキャリア(シートフィルムキャリ
ア) 21,105 投影レンズ(保持手段)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールフィルムを支持するロールフィル
    ムキャリアと、シートフィルムを支持するシートフィル
    ムキャリアとの2つのキャリアを備え、いずれかのキャ
    リアを投影光路に選択的に位置させて使用するフィルム
    キャリアにおいて、 前記ロールフィルムキャリアは、ロールフィルムを自動
    的に搬送する搬送手段と、ロールフィルムを挟持する開
    閉可能な一対の透明板と、ロールフィルムキャリアが所
    定の位置にある場合には前記一対の透明板を閉じた状態
    で保持する保持手段と、ロールフィルムキャリアの位置
    を検知する検知手段と、を備え、 ロールフィルムキャリアが透明板を閉じた状態で保持す
    る所定の位置からはずれたことを検知手段が検知した際
    には、搬送手段の自動搬送動作を禁止することを特徴と
    するフィルムキャリア。
  2. 【請求項2】 前記保持手段は投影光路上にある投影レ
    ンズであることを特徴とする請求項1に記載のフィルム
    キャリア。
  3. 【請求項3】 前記透明板を閉じた状態で保持するロー
    ルフィルムキャリアの所定の位置とは、前記透明板が投
    影光路上にある投影レンズと当接する位置であることを
    特徴とする請求項1または2に記載のフィルムキャリ
    ア。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3のいずれか1項に
    記載されたフィルムキャリアと、該フィルムキャリアに
    あるフィルムを投影する投影手段と、を有する投影装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の投影装置と該投影装置
    により投影される画像をシート材に形成する画像形成手
    段と、を有するリーダープリンタ
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