JP2821855B2 - フィルムキャリアおよび投影装置およびリ−ダ−プリンタ - Google Patents

フィルムキャリアおよび投影装置およびリ−ダ−プリンタ

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JP2821855B2
JP2821855B2 JP19899394A JP19899394A JP2821855B2 JP 2821855 B2 JP2821855 B2 JP 2821855B2 JP 19899394 A JP19899394 A JP 19899394A JP 19899394 A JP19899394 A JP 19899394A JP 2821855 B2 JP2821855 B2 JP 2821855B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばマイクロフィル
ムの画像を拡大投影,拡大プリントする為のリーダープ
リンタに関し、特にロールフィルムおよびフィッシュフ
ィルムの画像を投影可能とするリーダープリンタのフィ
ルムキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロフィルムに記録された情報をス
クリーンに投影するためのリーダー、また、記録された
情報を投影する機能に合せてそれをプリントする機能を
有するリーダープリンタがあるが、このようなリーダー
やリーダープリンタ等の画像投影装置に使用されるマイ
クロフィルムの形態としては、オープンリール式等のロ
ール状のフィルムつまりロールフィルムと、マイクロフ
ィッシュ、アパーチュアカード等のシート状のフィルム
つまりシートフィルムとがある。
【0003】従来から、この2つのタイプのフィルムを
投影可能とするものがある。
【0004】その例としては、ロールフィルム用のキャ
リア(以下、ロールキャリアと称す。)と、シートフィ
ルム用のキャリア(以下、シートキャリアと称す。)と
を、1つのフィルムキャリアに備えてそれぞれ投影位
置,退避位置に移動可能とするものである。
【0005】このタイプのフィルムキャリアではロール
キャリアを退避位置に移動させる際、ロールフィルムを
保持した状態で移動可能なものと、ロールフィルムを取
り外した状態でないと移動できないものとがある。後者
のロールフィルムを取り外した状態でないと移動できな
いものは、フィルムの交換の度にロールフィルムの着脱
を強いられ、手間がかかるが、前者は容易にフィルムの
交換がされ操作性がよい。
【0006】特開平4−124622号等は、ロールフ
ィルムを保持した状態で移動可能なものであり、これを
図10に示す。
【0007】図において、205はフィルムキャリアで
あり、208はロールフィルムを支持可能とするロール
キャリア(ロールフィルムキャリア)、209はシート
フィルムFs′を支持するシートキャリア(シートフィ
ルムキャリア)である。
【0008】(a)はシートフィルムFs′を投影可能
とする状態で、(b)はロールフィルム(不図示)を投
影可能とする位置を示している。ロールフィルムは、
(b)の位置から(a)の位置に移動可能であり、移動
することでロールフィルムとシートフィルムFs′とを
容易に交換できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではロールキャリア208上にロールフィルムを保
持した状態で長期間放置してしまう可能性があり、そう
することで、ロールフィルムにゴミが付着し、ロールフ
ィルムを痛めたり搬送路の部品に悪影響を与え破損させ
てしまう可能性がある。また、ロールフィルムを硬化さ
せ癖を付けてしまい、ロールフィルムの良好な搬送がで
きなくなることもある。
【0010】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、ロー
ルフィルムが保持された状態で投影位置から外れた場合
に、ロールフィルムに悪影響を与えないフィルムキャリ
アおよび投影装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、ロールフィルムを支持するロール
フィルムキャリアと、シートフィルムを支持するシート
フィルムキャリアとの2つのキャリアを備え、いずれか
のキャリアを投影光路に選択的に位置させて使用するフ
ィルムキャリアにおいて、前記ロールフィルムキャリア
が投影光路から退避しているか否かを検知するキャリア
検知手段と、前記ロールフィルムキャリアのロールフィ
ルム搬送路上のロールフィルム有無を検知するフィルム
検知手段と、ロールフィルムを巻戻す巻戻し手段と、を
有し、前記キャリア検知手段およびフィルム検知手段に
て、前記ロールフィルムキャリアが退避しており、且つ
ロールフィルム搬送路上にロールフィルム有りを検知し
た場合、前記巻戻し手段にてロールフィルムを巻戻すこ
とを特徴とする。
【0012】前記ロールフィルムキャリアはロールフィ
ルムの投影位置を挟持する透明板を有し、ロールフィル
ムキャリアの退避に伴い前記透明板にてロールフィルム
を挟持した状態を保持する保持手段を有するとよい。
【0013】
【作用】上記のように構成されたフィルムキャリアで
は、ロールフィルムキャリアが退避しており、且つロー
ルフィルム搬送路上にロールフィルム有りを検知した場
合、巻戻し手段にてロールフィルムを巻戻すので、ロー
ルフィルム搬送路上からロールフィルムが取り除かれ
る。
【0014】ロールフィルムキャリアの退避に伴い透明
板にてロールフィルムを挟持した状態を保持する保持手
段を有することで、ロールフィルムを巻戻す際、透明板
からロールフィルムがはずれることはない。
【0015】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
【0016】(第1実施例)図1は本発明のフィルムキ
ャリア5が装着された投影装置、また、画像形成装置と
してのリーダープリンタ1を示す外観斜視図である。
【0017】図2はフィルムキャリア5を取外した状態
のリーダープリンタ1を示す外観斜視図である。
【0018】図1および図2において、フィルムキャリ
ア5の投影位置の上方には投影レンズ(投影手段)21
があり、また下方にはコンデンサレンズ3が設置され、
投影画像はスクリーン40に拡大され投影される。
【0019】また、コンデンサレンズ3をはさんで両側
に取付レール2が設けられており、この取付レール2に
沿って挿入することでフィルムキャリア5が装着され
る。
【0020】図3および図4はフィルムキャリア5をリ
ーダープリンタ1に装着した図で、フィルムキャリア5
は基台6,ロールキャリア基板(基板)7,ロールキャ
リア(ロールフィルムキャリア)8、シートキャリア
(シートフィルムキャリア)9から成り基台6はリーダ
ープリンタ1の取付レール2に沿って挿入され、図3お
よび図4に示した所定の位置で固定される。ロールキャ
リア8は、ロールフィルムFrを搬送するための搬送路
とロールフィルムFrを挾んで保持する為の透明板であ
るガラスG1 ,G2 から成り、把手14を持って操作す
ることによりロールキャリア基板7に対して前後方向に
移動する。ロールキャリア8がロールキャリア基板7と
の移動範囲を越えて押されると、ロールキャリア基板7
は側面に設けられたローラ10が、基台6に設けられた
レール11に沿って移動することによりローラキャリア
基板7がロールキャリア8と一体に前後方向に移動し、
後に移動した際はレール11に沿って上に持ち上げられ
る。
【0021】シートキャリア9は把手12を操作するこ
とにより、レール13に沿って左右方向に移動する左右
移動枠15と、左右移動枠15に対して前後方向に移動
する前後移動枠16と、から成り、前後移動枠16には
シートフィルムFsを挟持する為のガラスG3 ,G4
設けられている。
【0022】図3はロールキャリア8を使用する時の状
態を表わす図で、リーダープリンタ1の投影光路L上に
ロールフィルムFrを持ってくる為にシートキャリア9
を左端に寄せ、ロールキャリア8を手前に引くことによ
りこれに連動してロールキャリア基板7が一番手前に来
る。この状態でロールキャリア基板7と基台6との間に
はシートキャリア9退避用の空間が設けられている。こ
こでロールキャリア8を前後方向に移動させることによ
りロールフィルムFrの投影したい位置を調整する。こ
の時、ロールフィルムFrを挟持するガラスG1 ,G2
は投影レンズ21にて押圧されている。これによって、
ロールフィルムFrが搬送されてもロールフィルムFr
が搬送路からはずれることはなく、安定した搬送ができ
る。
【0023】その後、ロールキャリア8のロールフィル
ム搬送の操作部17からの信号によりロールキャリア8
内に設けられたロールフィルム搬送用の巻取モータM2
(図5参照)を制御することにより、ロールフィルムF
rを左右方向に送り、見たい駒を投影光路L上に配置す
る。この実施例ではロールフィルム搬送用の巻取モータ
M2と、巻戻し用の巻戻し手段としての巻戻しモータM
1を設けているが、勿論、巻取モータと巻戻しモータを
同一のモータにて構成することもできる。
【0024】そして、基台6の左後方には、ロールキャ
リア8が投影光路Lからはずれ、退避位置に退避してい
るか否かを検知するキャリア検知手段S1が設けられ、
また、ロールフィルム搬送路上のロールフィルムFrの
有無を検知するフィルム検知手段S2が設けられてい
る。このキャリア検知手段S1およびフィルム検知手段
S2は位置はそれぞれの検知が良好にできる位置であれ
ばよく、図3に示す位置である必要はない。
【0025】図4はシートキャリア9を使用する状態を
表わす図で、ロールキャリア8を奥に移動することによ
り、連動してロールキャリア基板7が奥に移動し上に持
ち上がる。ロールキャリア基板7及びロールキャリア8
が上に持ち上がったことによりロールキャリア基板7と
基台6との間に空間が出来、シートキャリア9は左右に
自在に移動可能となるので透明なガラスG3 ,G4 に挟
まれたシートフィルムFsが投影光路L上に来るように
シートキャリア9を前後左右に移動させる。
【0026】このように、ロールフィルムFrを支持す
るガラスG1 ,G2 を含めてロールキャリア8全体を移
動でき、また、シートキャリア9についても同様にシー
トフィルムFsを支持するガラスG3 ,G4 と共に移動
できるので、投影光路Lに位置するロールフィルムFr
およびシートフィルムFsの着脱を強いられること無
く、容易に投影するフィルムを変更でき操作性が向上す
る。
【0027】そして、前述のキャリア検知手段S1およ
びフィルム検知手段S2により、ロールキャリア8が退
避位置にあり、且つロールフィルム搬送路上にロールフ
ィルムFr有りを検知した場合、自動的に巻戻しモータ
M1にてロールフィルムFrを巻戻すように構成されて
いる。
【0028】ただし、例えばロールフィルムFrとシー
トフィルムFsとを交換しながら投影している場合、つ
まり、ロールキャリア8が退避位置に退避している場合
でも、すぐに投影位置に戻し使用する場合には、ロール
フィルムFrを巻戻す必要はない。退避位置に退避して
いるロールキャリア8を再度使用するか、しないかの判
断は例えば以下の(1)〜(3)に示す方法がある。
【0029】(1)ロールキャリア8が退避位置に退避
している状態を前記のキャリア検知手段S1等にて所定
時間継続して検知した場合、ユーザが再度使用しないも
のと判断する。
【0030】(2)ロールキャリア8の退避位置を2段
階に設け、1つを再度使用する位置(巻戻しをしない位
置)、1つを巻戻し位置として判断する。
【0031】(3)ユーザがロールキャリア8を退避位
置に退避させる際、再度使用する(巻戻しをしない)こ
とを予め選択して判断する。
【0032】このように構成することで、退避位置に退
避しているロールキャリア8を再度使用するか、しない
かの判断がされる。
【0033】図5はロールフィルムFrの巻戻しを制御
する制御回路のブロック図である。
【0034】図において、まず、キャリア検知手段S1
により、ロールキャリア8が退避位置にあることを検知
し、この検知信号を制御手段に送り、且つ、フィルム検
知手段S2により、ロールキャリア8のロールフィルム
搬送路上にロールフィルムFrが有ることを検知し、こ
の検知信号を制御手段に送った場合、初期リセットで巻
戻しモータM1を作動させロールフィルムFrをロール
フィルム搬送路からなくなるまで巻戻すように制御され
る。
【0035】また、ロールフィルム搬送路にロールフィ
ルムFrがある状態で、電源を切ると所定期間後、警報
ブザー,警告表示にてユーザーに警告する。
【0036】勿論、ロールキャリア8のロールフィルム
搬送路上にロールフィルムFrが有る状態で、ロールキ
ャリア8を退避位置にセットすると巻戻しモータM1が
作動し、ロールフィルムFrをロールフィルム搬送路か
らなくなるまで巻戻す。
【0037】図6はロールフィルムの巻き戻しを示すフ
ローチャートである。
【0038】図7はフィルムキャリア5の概略側面図で
あり、(a)はロールキャリア8にあるロールフィルム
Frが投影されている図、(b)はシートキャリア9に
あるシートフィルムFsが投影され、ロールキャリア8
は後上方に持ち上げられ第2退避位置にある状態を示す
図である。
【0039】尚、ロールキャリア8にあるロールフィル
ムFrを投影する際のロールフィルムFrの高さ方向の
位置と、シートキャリア9にあるシートフィルムFsを
投影する際のシートフィルムFsの高さ方向の位置は同
じであり、投影レンズ21,コンデンサレンズ3の位置
を切替える必要がなく容易に同じ倍率で投影できるよう
になっている。高さ方向の位置が異なる場合は、投影レ
ンズ21,コンデンサレンズ3の位置を移動させること
で対応できることは言うまでもない。
【0040】このように構成することで、ロールフィル
ムFrを保持した状態で長期間放置してしまうことはな
く、よって、ロールフィルムFrにゴミが付着し、ロー
ルフィルムFrを痛めたり搬送路の部品に悪影響を与え
破損させてしまうこともなくなる。また、ロールフィル
ムFrを硬化させ癖を付けてしまうこともない。従っ
て、ロールフィルムFrの良好な搬送ができる。
【0041】(第2実施例)一方、図4に示すロールキ
ャリア8において、ロールフィルムFrは投影光路L上
にてガラスG1 ,G2 に挟持され装填されているが、ガ
ラスG1 は自重にてロールフィルムFrを押圧している
だけで、ロールフィルムFrを巻戻す場合、ガラスG1
が開いてロールフィルムFrが所定の搬送位置からはず
れてしまう可能性がある。
【0042】この問題を解決するために、ロールキャリ
ア8が退避位置にある時、ガラスG1 を自重だけでなく
押圧できる保持手段としての押圧部材30を設けた第2
実施例を図8および図9に示す。
【0043】図において、押圧部材30はロールキャリ
ア8が退避位置に移動した時、ロールフィルムFrを挟
持するガラスG1 ,G2 を上から押圧するように構成さ
れている。
【0044】この押圧部材30は、先端にコロ31を設
け、ロールキャリア8が退避位置に移動する際、使用位
置に移動する際、ガラスG1 との摩擦が少なくなるよう
にしている。
【0045】この押圧部材30を設けることで、第1実
施例のようなロールフィルムFrが所定の搬送路からは
ずれることはなくなり、良好なロールフィルムFrの巻
戻しができる。
【0046】なお、この押圧部材30は、一実施例にす
ぎず、ガラスG1 を押圧できるものであれば良い。
【0047】この実施例では、ロールフィルムFr,シ
ートフィルムFsそれぞれの画像をスクリーン40に表
示可能であり、この画像を画像形成手段(不図示)にて
シート材等に転写することができる。また、情報変換し
て記憶可能とする画像読取手段を設けることもできる。
【0048】また、フィルムキャリア5はリーダープリ
ンタ1に着脱自在としたが、勿論、リーダープリンタ1
にフィルムキャリア5が備え付けられているものでもよ
い。
【0049】
【発明の効果】本発明は以上の構成および作用を有する
もので、ロールフィルムキャリアが退避しており、且つ
ロールフィルム搬送路上にロールフィルム有りを検知し
た場合、巻戻し手段にてロールフィルムを巻戻すので、
ロールフィルム搬送路上からロールフィルムが取り除か
れ、従来のようにロールフィルムにゴミが付着し、ロー
ルフィルムを痛めたり搬送路の部品に悪影響を与え破損
させてしまうということがなくなる。
【0050】ロールフィルムキャリアの退避に伴い透明
板にてロールフィルムを挟持した状態を保持する保持手
段を有することで、ロールフィルムを巻戻す際、透明板
からロールフィルムがはずれることはなく、ロールフィ
ルムを痛めることなく良好な搬送ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る投影装置としてのリーダー
プリンタにフィルムキャリアが装着された状態を示す外
観斜視図である。
【図2】図2はフィルムキャリアが取り外された状態を
示す外観斜視図である。
【図3】図3はフィルムキャリアにあるロールキャリア
を使用する状態を示す外観斜視図である。
【図4】図4はフィルムキャリアにあるロールキャリア
が退避した状態を示す外観斜視図である。
【図5】図5はロールフィルムの巻戻しを制御する制御
回路のブロック図である。
【図6】図6はロールフィルムの巻戻しを示すフローチ
ャートである。
【図7】図7はフィルムキャリアの概略側面図で、
(a)はロールキャリアを使用する状態を示し、(b)
はシートキャリアを使用する状態を示す図である。
【図8】図8は第2実施例であるフィルムキャリアにあ
るロールキャリアを使用する状態を示す外観斜視図であ
る。
【図9】図9は第2実施例であるフィルムキャリアにあ
るロールキャリアが退避した状態を示す外観斜視図であ
る。
【図10】図10(a),(b)は従来の投影装置に適
用されたフィルムキャリアの斜視図である。
【符号の説明】
Fr ロールフィルム Fs,Fs′ シートフィルム G1 ,G2 ,G3 ,G4 ガラス(透明板) M1 巻戻しモータ M2 巻取モータ S1 キャリア検知手段 S2 フィルム検知手段 1,101 リーダープリンタ(投影装置) 5,205 フィルムキャリア 8,208 ロールキャリア(ロールフィルムキャリ
ア) 9,209 シートキャリア(シートフィルムキャリ
ア) 21 投影レンズ(投影手段) 30 押圧部材(保持手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 21/11

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールフィルムを支持するロールフィル
    ムキャリアと、シートフィルムを支持するシートフィル
    ムキャリアとの2つのキャリアを備え、いずれかのキャ
    リアを投影光路に選択的に位置させて使用するフィルム
    キャリアにおいて、 前記ロールフィルムキャリアが投影光路から退避してい
    るか否かを検知するキャリア検知手段と、前記ロールフ
    ィルムキャリアのロールフィルム搬送路上のロールフィ
    ルム有無を検知するフィルム検知手段と、ロールフィル
    ムを巻戻す巻戻し手段と、を有し、 前記キャリア検知手段およびフィルム検知手段にて、前
    記ロールフィルムキャリアが退避しており、且つロール
    フィルム搬送路上にロールフィルム有りを検知した場
    合、前記巻戻し手段にてロールフィルムを巻戻すことを
    特徴とするフィルムキャリア。
  2. 【請求項2】 前記ロールフィルムキャリアはロールフ
    ィルムの投影位置を挟持する透明板を有し、ロールフィ
    ルムキャリアの退避に伴い前記透明板にてロールフィル
    ムを挟持した状態を保持する保持手段を有することを特
    徴とする請求項1に記載のフィルムキャリア。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のいずれか1項に記載
    のフィルムキャリアと、該フィルムキャリアにあるフィ
    ルムを投影する投影手段と、を有する投影装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の投影装置と該投影装置
    により投影される画像をシート材に形成する画像形成手
    段と、を有するリーダープリンタ
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