JP2820420B2 - 車両検知装置 - Google Patents
車両検知装置Info
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- JP2820420B2 JP2820420B2 JP63297055A JP29705588A JP2820420B2 JP 2820420 B2 JP2820420 B2 JP 2820420B2 JP 63297055 A JP63297055 A JP 63297055A JP 29705588 A JP29705588 A JP 29705588A JP 2820420 B2 JP2820420 B2 JP 2820420B2
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- signal
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Description
【発明の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ 本発明は、車両検知装置に関する。
＜従来の技術＞ 従来の車両検知装置としては、閉塞区間毎に敷設され
た地上ループより、車両前部から送信される信号を受信
して当該閉塞区間への車両進入を検知すると共に、車両
後部から送信される信号を受信して当該閉塞区間から車
両が抜け出たことを検知するチェックイン．チェックア
ウト方式の車両検知装置がよく知られている。第２図は
従来のこの種の車両検知装置の構成を示す図で、車両１
の走行する軌道２に沿って、閉塞区間1T、2T、3T毎に地
上ループ３を敷設し、地上ループ３の一端側に送信部４
を接続し、他端側に受信部５を接続してある。送信部４
から地上ループ３に対して、通常、振幅変調である照査
信号fCHを流しておく。車両１には車上装置６及び車上
子61、62が備えられ、車両前部の車上子61から照査信号
fCHを抑圧し得る周波数及びレベルを有するチェックイ
ン信号f1を送信すると共に、車両後部の車上子62から車
両１の後部が閉塞区間内から抜け出たことを検知させる
チェックアウト信号f2を送信する。
た地上ループより、車両前部から送信される信号を受信
して当該閉塞区間への車両進入を検知すると共に、車両
後部から送信される信号を受信して当該閉塞区間から車
両が抜け出たことを検知するチェックイン．チェックア
ウト方式の車両検知装置がよく知られている。第２図は
従来のこの種の車両検知装置の構成を示す図で、車両１
の走行する軌道２に沿って、閉塞区間1T、2T、3T毎に地
上ループ３を敷設し、地上ループ３の一端側に送信部４
を接続し、他端側に受信部５を接続してある。送信部４
から地上ループ３に対して、通常、振幅変調である照査
信号fCHを流しておく。車両１には車上装置６及び車上
子61、62が備えられ、車両前部の車上子61から照査信号
fCHを抑圧し得る周波数及びレベルを有するチェックイ
ン信号f1を送信すると共に、車両後部の車上子62から車
両１の後部が閉塞区間内から抜け出たことを検知させる
チェックアウト信号f2を送信する。
受信部５は、照査信号fCHが受信されたとき照査リレ
ーCHRを動作させ、チェックイン信号f1により照査信号f
CHが抑圧されて照査信号fCHが受信されてないとき、照
査リレーCHRを落下（無信号）させる回路5Aと、チェッ
クアウト信号f2が受信されたときリレーFRを動作させ、
受信されないときリレーFRを落下させる回路5Bとによっ
て構成し、照査リレーCHR及びリレーFRの組合せによっ
て閉塞論理を構成することにより、車両１が閉塞区間1
T、2T、3Tへ進入したこと及び閉塞区間1T、2T、3Tから
車両１が抜け出たことを検知する。
ーCHRを動作させ、チェックイン信号f1により照査信号f
CHが抑圧されて照査信号fCHが受信されてないとき、照
査リレーCHRを落下（無信号）させる回路5Aと、チェッ
クアウト信号f2が受信されたときリレーFRを動作させ、
受信されないときリレーFRを落下させる回路5Bとによっ
て構成し、照査リレーCHR及びリレーFRの組合せによっ
て閉塞論理を構成することにより、車両１が閉塞区間1
T、2T、3Tへ進入したこと及び閉塞区間1T、2T、3Tから
車両１が抜け出たことを検知する。
＜発明が解決しようとする問題点＞ しかしながら、第２図に示す従来の車両検知装置は、
例えば閉塞区間2T内に車両１が存在していることは分っ
ても、閉塞区間2Tのどの位置に車両１が位置するのかま
では検知できない。このため、車両運行密度の向上に限
界があった。
例えば閉塞区間2T内に車両１が存在していることは分っ
ても、閉塞区間2Tのどの位置に車両１が位置するのかま
では検知できない。このため、車両運行密度の向上に限
界があった。
＜問題点を解決するための手段＞ 上述する従来の問題点を解決するため、本発明に係る
車両検知装置は、閉塞区間毎に敷設された地上ループに
より、車両前部から送信される信号及び車両後部から送
信される信号を受信し、当該閉塞区間へ車両が進入した
こと及び当該閉塞区間から車両が抜け出たことを検知す
る検知装置と、１閉塞区間を複数に区画して設定された
各区間毎に配置され車両後部から送信される信号を受信
する複数の地上子と、前記地上子から与えられる信号に
基づき、車両の有無及び車両位置を判定する受信器とを
備える。前記検知装置は、照査リレーを含んでおり、前
記照査リレーは前記検知装置が車両を検知しないときは
動作していて、前記検知装置が車両を検知したときは落
下する。前記地上子のそれぞれは、前記地上ループの長
さ内に配置されている。前記受信器は、前記検知装置か
ら、当該閉塞区間へ車両が進入したことを示す車両検知
信号が供給されていることを条件に、前記地上子から供
給される信号に基づき車両位置を判定する。
車両検知装置は、閉塞区間毎に敷設された地上ループに
より、車両前部から送信される信号及び車両後部から送
信される信号を受信し、当該閉塞区間へ車両が進入した
こと及び当該閉塞区間から車両が抜け出たことを検知す
る検知装置と、１閉塞区間を複数に区画して設定された
各区間毎に配置され車両後部から送信される信号を受信
する複数の地上子と、前記地上子から与えられる信号に
基づき、車両の有無及び車両位置を判定する受信器とを
備える。前記検知装置は、照査リレーを含んでおり、前
記照査リレーは前記検知装置が車両を検知しないときは
動作していて、前記検知装置が車両を検知したときは落
下する。前記地上子のそれぞれは、前記地上ループの長
さ内に配置されている。前記受信器は、前記検知装置か
ら、当該閉塞区間へ車両が進入したことを示す車両検知
信号が供給されていることを条件に、前記地上子から供
給される信号に基づき車両位置を判定する。
＜作用＞ 車両が閉塞区間内に進入すると、車両前部から送信さ
れる信号が閉塞区間毎に敷設された地上ループにより受
信される。この地上ループの受信信号に基づいて、車両
が当該閉塞区間内に進入したことが検知される。前記検
知装置は、照査リレーを含んでおり、前記照査リレーは
前記検知装置が車両を検知しないときは動作していて、
車両を検知したときに落下（無信号）する。従って、フ
ェールセイフに車両を検知することができる。車両検知
（車両有り）を無信号に対応させ、車両無しを有信号に
対応させるのは、鉄道技術では周知の技術である。この
手法は、フェールセイフ確保のために採用されている。
すなわち、車両検知（車両有り）を無信号に対応させて
あれば、車上装置や地上ループ等の故障に起因する無信
号が、車両有りに対応することになるので安全である。
これに対して、車両無しを無信号に対応させた場合、車
上装置や地上ループ等の故障で無信号になると、受信部
が、車両有りにも関わらず、車両無しの危険な判定結果
を生じてしまう。
れる信号が閉塞区間毎に敷設された地上ループにより受
信される。この地上ループの受信信号に基づいて、車両
が当該閉塞区間内に進入したことが検知される。前記検
知装置は、照査リレーを含んでおり、前記照査リレーは
前記検知装置が車両を検知しないときは動作していて、
車両を検知したときに落下（無信号）する。従って、フ
ェールセイフに車両を検知することができる。車両検知
（車両有り）を無信号に対応させ、車両無しを有信号に
対応させるのは、鉄道技術では周知の技術である。この
手法は、フェールセイフ確保のために採用されている。
すなわち、車両検知（車両有り）を無信号に対応させて
あれば、車上装置や地上ループ等の故障に起因する無信
号が、車両有りに対応することになるので安全である。
これに対して、車両無しを無信号に対応させた場合、車
上装置や地上ループ等の故障で無信号になると、受信部
が、車両有りにも関わらず、車両無しの危険な判定結果
を生じてしまう。
閉塞区間内において、１閉塞区間を複数に区画して設
定された各区間毎に地上子が配置されていて、車両後部
から送信される信号がこれらの地上子によって受信され
る。地上子の受信信号は受信器に与えられ、受信器によ
り当該閉塞区間における車両位置が判定される。地上子
は、地上ループの長さ内に配置されていいて、車両後部
から送信される信号を受信するので、地上子によって車
両が検知される時点では、既に、検知装置によって車両
が検知され、照査リレーが落下している。従って、受信
器は、照査リレーが落下した後は、地上子から与えられ
る信号に基づき、車両位置を判定する。
定された各区間毎に地上子が配置されていて、車両後部
から送信される信号がこれらの地上子によって受信され
る。地上子の受信信号は受信器に与えられ、受信器によ
り当該閉塞区間における車両位置が判定される。地上子
は、地上ループの長さ内に配置されていいて、車両後部
から送信される信号を受信するので、地上子によって車
両が検知される時点では、既に、検知装置によって車両
が検知され、照査リレーが落下している。従って、受信
器は、照査リレーが落下した後は、地上子から与えられ
る信号に基づき、車両位置を判定する。
上述のように、本発明によれば、車両をフェールセイ
フに検知できるばかりではなく、このフェールセイフな
車両検知システム内で、閉塞区間内のどの位置に車両が
位置するかをも検知できるので、この位置検知情報を車
両運行密度を上げる情報として用いることができる。
フに検知できるばかりではなく、このフェールセイフな
車両検知システム内で、閉塞区間内のどの位置に車両が
位置するかをも検知できるので、この位置検知情報を車
両運行密度を上げる情報として用いることができる。
車両が当該閉塞区間から抜け出たときは、車両前部及
び後部から送信される信号が地上ループによって受信で
きなくなることと、車両進出端ループ受信機の動作復旧
シーケンスとにより、車両が当該閉塞区間から抜け出た
ことが検知できる。
び後部から送信される信号が地上ループによって受信で
きなくなることと、車両進出端ループ受信機の動作復旧
シーケンスとにより、車両が当該閉塞区間から抜け出た
ことが検知できる。
＜実施例＞ 第１図は本発明に係る車両検知装置の構成を示す図で
ある。図において、第２図と同一の参照符号は同一性あ
る構成部分を示している。閉塞区間1T〜3T毎の車両検知
は、従来と同様に、地上ループ３、送信部４、受信部５
及び車上装置６によるチェックイン．チェックアウト方
式によって行なわれる。閉塞区間1T〜3Tの何れにおいて
も同様の車両検知を行なうが、説明の簡単化のため、閉
塞区間2Tについて代表的に説明する。
ある。図において、第２図と同一の参照符号は同一性あ
る構成部分を示している。閉塞区間1T〜3T毎の車両検知
は、従来と同様に、地上ループ３、送信部４、受信部５
及び車上装置６によるチェックイン．チェックアウト方
式によって行なわれる。閉塞区間1T〜3Tの何れにおいて
も同様の車両検知を行なうが、説明の簡単化のため、閉
塞区間2Tについて代表的に説明する。
71〜7nは複数個ｎの地上子、81〜8nは地上子71〜7nの
それぞれに備えられた受信器である。地上子71〜7nは、
誘導ループとして構成され、閉塞区間2Tに沿って複数ｎ
に区画された各区画毎に配置されている。これらの地上
子71〜7nは車両後部に備えられた車上子62から送信され
るチェックアウト信号f2を受信し、その受信信号を受信
器81〜8nに供給する。受信器81〜8nは地上子71〜7nから
与えらえる信号に基づき、閉塞区間2T内における車両１
の位置を判定する。
それぞれに備えられた受信器である。地上子71〜7nは、
誘導ループとして構成され、閉塞区間2Tに沿って複数ｎ
に区画された各区画毎に配置されている。これらの地上
子71〜7nは車両後部に備えられた車上子62から送信され
るチェックアウト信号f2を受信し、その受信信号を受信
器81〜8nに供給する。受信器81〜8nは地上子71〜7nから
与えらえる信号に基づき、閉塞区間2T内における車両１
の位置を判定する。
矢印ａ方向に走行する車両１が閉塞区間1Tから閉塞区
間2T内に進入すると、車両前部の車上子61から送信され
るチェックイン信号f1が地上ループ３により受信され、
受信部５の照査リレーCHRが落下（無信号）して、車両
１が当該閉塞区間2T内に進入したことが検知される。従
って、フェールセイフな車両検知システムを実現でき
る。
間2T内に進入すると、車両前部の車上子61から送信され
るチェックイン信号f1が地上ループ３により受信され、
受信部５の照査リレーCHRが落下（無信号）して、車両
１が当該閉塞区間2T内に進入したことが検知される。従
って、フェールセイフな車両検知システムを実現でき
る。
閉塞区間2T内に車両１が進入した後は、車両の走行位
置に応じて、車両後部の車上子62から送信されるチェッ
クアウト信号f2が地上子71〜7nによって順次に受信され
る。例えば車両１が地上子71上にあるときは、チェック
アウト信号f2が地上子71によって受信され、その受信信
号が受信器81に供給される。そして、受信器81の受信動
作により、車両１が地上子71上に位置することが検知さ
れる。車両１の走行に応じて、車両後部の車上子62から
送信されるチェックアウト信号f2が地上ループ72〜7nに
よって次々に受信されて行き、それに応じて受信器82〜
8nが順次に受信状態となって行く。従って、受信器81〜
8nの受信状態から、車両１の走行位置を順次に検知する
ことができる。このように、閉塞区間2T内への車両進入
がフェールセイフに検知できるばかりでなく、このフェ
ールセイフな車両検知システム内において、当該閉塞区
間2T内のどの位置に車両１が位置するかをも検知できる
ので、この車両域検知情報を用いて、車両運行密度を上
げることが可能になる。
置に応じて、車両後部の車上子62から送信されるチェッ
クアウト信号f2が地上子71〜7nによって順次に受信され
る。例えば車両１が地上子71上にあるときは、チェック
アウト信号f2が地上子71によって受信され、その受信信
号が受信器81に供給される。そして、受信器81の受信動
作により、車両１が地上子71上に位置することが検知さ
れる。車両１の走行に応じて、車両後部の車上子62から
送信されるチェックアウト信号f2が地上ループ72〜7nに
よって次々に受信されて行き、それに応じて受信器82〜
8nが順次に受信状態となって行く。従って、受信器81〜
8nの受信状態から、車両１の走行位置を順次に検知する
ことができる。このように、閉塞区間2T内への車両進入
がフェールセイフに検知できるばかりでなく、このフェ
ールセイフな車両検知システム内において、当該閉塞区
間2T内のどの位置に車両１が位置するかをも検知できる
ので、この車両域検知情報を用いて、車両運行密度を上
げることが可能になる。
地上子71〜7nまたは受信器81〜8nが故障した場合で
も、閉塞区間2T内に車両１が進入したこと、及び閉塞区
間2Tから車両１が抜け出たことは、地上ループ３、送信
部４、受信部及び車上装置６より構成されるチェックイ
ン．チェックアウト方式の車両検知により検知できるの
で、問題はない。上記説明では、閉塞区間2Tを例にとっ
て説明したが、他の閉塞区間1T、3Tでも同様である。
も、閉塞区間2T内に車両１が進入したこと、及び閉塞区
間2Tから車両１が抜け出たことは、地上ループ３、送信
部４、受信部及び車上装置６より構成されるチェックイ
ン．チェックアウト方式の車両検知により検知できるの
で、問題はない。上記説明では、閉塞区間2Tを例にとっ
て説明したが、他の閉塞区間1T、3Tでも同様である。
＜発明の効果＞ 以上述べたように、本発明に係る車両検知装置によれ
ば、閉塞区間内へ車両が進入したこと及び車両が抜け出
たことを、フェールセイフに検知できるばかりではな
く、このフェールセイフな車両検知システム内で、閉塞
区間内のどの位置に車両が位置するかをも検知でき、車
両運行密度を上げることが可能になる。
ば、閉塞区間内へ車両が進入したこと及び車両が抜け出
たことを、フェールセイフに検知できるばかりではな
く、このフェールセイフな車両検知システム内で、閉塞
区間内のどの位置に車両が位置するかをも検知でき、車
両運行密度を上げることが可能になる。
第１図は本発明に係る車両検知装置のブロック図、第２
図は従来の車両検知装置のブロック図である。 １……車両、２……軌道 ３……地上ループ、４……送信部、 ５……受信部、６……車上装置 71〜7n……地上子 81〜8n……受信器
図は従来の車両検知装置のブロック図である。 １……車両、２……軌道 ３……地上ループ、４……送信部、 ５……受信部、６……車上装置 71〜7n……地上子 81〜8n……受信器
Claims (1)
- 【請求項１】閉塞区間毎に敷設された地上ループによ
り、車両前部から送信される信号及び車両後部から送信
される信号を受信し、当該閉塞区間へ車両が進入したこ
と及び当該閉塞区間から車両が抜け出たことを検知する
検知装置と、１閉塞区間を複数に区画して設定された各
区画毎に配置され車両後部から送信される信号を受信す
る複数の地上子と、前記地上子から与えられる信号に基
づき車両位置を判定する受信器とを備える車両検知装置
であって、 前記検知装置は、照査リレーを含んでおり、 前記照査リレーは、前記検知装置が車両を検知しないと
きは動作していて、前記検知装置が車両を検知したとき
は落下し、 前記地上子のそれぞれは、前記地上ループの長さ内に配
置されており、 前記受信器は、前記検知装置から、当該閉塞区間へ車両
が進入したこと示す車両検知信号が供給されていること
を条件に、前記地上子から供給される信号に基づき車両
位置を判定する 車両検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63297055A JP2820420B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 車両検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63297055A JP2820420B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 車両検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144257A JPH02144257A (ja) | 1990-06-04 |
| JP2820420B2 true JP2820420B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=17841631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63297055A Expired - Fee Related JP2820420B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 車両検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2820420B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5398894B1 (en) * | 1993-08-10 | 1998-09-29 | Union Switch & Signal Inc | Virtual block control system for railway vehicle |
| JP5867099B2 (ja) * | 2012-01-13 | 2016-02-24 | 沖電気工業株式会社 | 進入検知装置および進入検知システム |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57113381A (en) * | 1980-12-31 | 1982-07-14 | Nippon Signal Co Ltd:The | Vehicle detector |
| JPS5871258A (ja) * | 1981-10-24 | 1983-04-27 | 株式会社京三製作所 | 車輛検知装置 |
| JPS60143175A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | 日本車輌製造株式会社 | 車両の速度制御方法 |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP63297055A patent/JP2820420B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02144257A (ja) | 1990-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |