JP3369052B2 - 列車検知装置 - Google Patents
列車検知装置Info
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Description
上装置から発信された信号を地上側に設けた地上装置で
受信して列車に関する情報を地上側で検知する列車検知
装置に関する。
車停止装置(Automatic Train Stop system :以下、A
TSと略す)などにおいて、停止現示の信号機に接近す
る列車や、設定された速度を越えて分岐器に接近する列
車等を検知するのに使用されている。
の共振周波数をもつ地上子を信号機等から一定距離はな
れた位置(警報点)に備えた地上装置が設けられ、一
方、列車側には、地上子と電磁結合する車上子を備え所
定の周波数で常時発振する常時発振信号を発生する車上
装置が設けられ、列車が停止現示の信号機の警報点を通
過すると、車上子と地上子とが相対して電磁結合し、車
上装置の常時発振信号の周波数が地上子の共振周波数に
変周されることに基づいて、列車への停止警報あるいは
非常ブレーキ制御が行われる。また、列車に関する情
報、例えば、その列車が高減速性能車であることや停車
列車であること等の情報を列車側から地上側に伝えるた
めに、車上装置が、列車情報に対応して周波数の設定さ
れた列車信号を常時発振信号に重畳して生成された車上
信号を車上子より発信し、地上装置が、地上子で受信さ
れた車上信号より列車信号を弁別して列車情報を検知す
る。
来の列車検知装置において、列車側から地上側に発せら
れる信号は、車上装置の車上子からの車上信号以外に
も、例えば、列車に備えられたモータやインバータ等か
ら発生する種々のノイズ信号が存在する。これらの信号
は列車が地上子を通過する際に地上側で受信される。地
上装置では、受信した信号から列車信号を弁別して列車
情報が検知されるが、万一、ノイズ信号の周波数が列車
信号の周波数に近い場合には、列車信号と同様にノイズ
信号も弁別されてしまう。このため、実際には地上子と
車上子とが相対していない時に、地上子で受信されたノ
イズ信号に基づいて誤った列車情報が地上装置で検知さ
れる可能性があり問題である。
ので、列車に関する情報がノイズに影響されることなく
車上装置から地上装置に伝達され地上側で確実に列車を
検知できる列車検知装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明では、列車に関する情報に対応さ
せた周波数の異なる複数の信号の組合せからなる列車信
号を、該列車信号の周波数とは異なる所定の周波数の基
準信号に一括して重畳して車上信号を生成する車上信号
生成手段と、該車上信号生成手段で生成された車上信号
を地上に向けて発信する車上子と、を備えた車上装置が
前記列車側に設けられ、一方、前記車上装置より発信さ
れた車上信号を受信する地上子と、該地上子で受信され
た車上信号から前記列車信号を弁別する列車信号弁別手
段と、該列車信号弁別手段で弁別された前記列車信号に
基づいて前記列車に関する情報を検知する検知手段と、
を備えた地上装置が地上側に設けられて構成された列車
検知装置において、前記地上装置が、前記地上子で受信
された車上信号から前記基準信号を弁別する基準信号弁
別手段を備え、該基準信号弁別手段において基準信号が
弁別された場合に限り、前記検知手段の検知結果を有効
とする構成とした。
生成手段で基準信号に複数の信号の組合せからなる列車
信号を一括重畳して生成された車上信号が、車上子より
地上側に発信される。この発信された車上信号は、車上
子が地上装置の地上子の近傍を通過する際に地上子で受
信される。地上装置の基準信号弁別手段及び列車信号弁
別手段では、地上子で受信した信号より基準信号及び列
車信号の弁別がそれぞれ行われる。検知手段では、列車
信号弁別手段で弁別された列車信号に基づいて列車に関
する情報の検知が行われる。この検知結果は、基準信号
弁別手段で基準信号が弁別された場合に限り有効とな
り、基準信号弁別手段で基準信号が弁別されない、即
ち、受信した信号が基準信号を含まないノイズ信号等で
ある場合には無効とされる。
載の発明において、前記地上装置が、前記基準信号弁別
手段で弁別された基準信号の信号レベルを判定するレベ
ル判定手段を備え、該レベル判定手段で判定された信号
レベルが予め設定された閾値以上の場合に限り、前記検
知手段の検知結果を有効とする構成とした。かかる構成
によれば、地上装置の信号基準信号弁別手段で弁別され
た基準信号はレベル判定手段に送られ、レベル判定手段
では、弁別された基準信号の信号レベルが閾値以上であ
るか否かの判定が行われる。基準信号の信号レベルが閾
値以上である場合には検知手段の検知結果を有効とし、
基準信号の信号レベルが閾値より小さい場合には検知手
段の検知結果を無効とする。
は2に記載の発明において、前記基準信号の信号レベル
が、前記列車信号の信号レベルより大きいことを特徴と
する。かかる構成によれば、信号レベルの大きい基準信
号に、信号レベルの小さい列車信号が車上信号生成手段
で重畳されるようになる。
のいずれか1つに記載の発明の具体的な構成として、前
記基準信号が、自動列車停止装置の車上装置で用いられ
る常時発振信号とされる。
に基づいて説明する。図1は、本実施形態の列車検知装
置の構成を示すブロック図である。図1において、本列
車検知装置は、軌条R上を走行する列車Tに設けられた
車上装置10と、地上側に設けられた地上装置20と、から
構成される。
bを用いて帰還回路を構成し、後述する基準信号として
の常時発振信号S0 を発生すると共に、車上信号Sを生
成する発振回路11と、増幅器11aに入力される後述する
列車信号Stを発生する列車信号発生回路12と、発振回
路11からの車上信号Sを地上に向けて発信する車上子13
とを有する。また、地上装置20は、列車側から発せられ
る信号を軌条Rに沿う位置で受信する地上子21と、地上
子21で受信した信号をトランス22を介して入力して、そ
の受信信号から常時発振信号S0 を弁別する基準信号弁
別手段としてのフィルタ回路23、及び受信信号から列車
信号Stを弁別する列車信号弁別手段としてのフィルタ
部24と、フィルタ回路23で弁別された常時発振信号S0
の信号レベルを判定するレベル判定手段としてのレベル
判定回路25と、フィルタ部24で弁別された列車信号St
に基づいて列車に関する情報を検知し、その検知結果を
レベル判定回路25の判定結果に応じて出力する検知手段
としての演算部26とを有する。
フィルタ11bを通して増幅器11aの入力に帰還させるこ
とにより、所定の周波数f0 の常時発振信号S0 を生成
する。そして、この常時発振信号S0 に列車信号発生回
路12からの列車信号Stを重畳して車上信号Sを生成し
車上子13に出力する。また、発振回路11は、生成される
常時発振信号S0 の信号レベルが列車信号Stの信号レ
ベルよりも大きくなるように、回路定数が設定される。
12a6 から互いに異なる周波数f1〜f6 の信号S1 〜
S6 が発生して、この信号S1 〜S6 が選択部12bに入
力する。選択部12bは、信号S1 〜S6 のうちから特定
の信号の組合せを選択し、その信号を列車信号Stとし
て増幅器11aに出力する。特定の信号の組合せは、列車
に関する情報(高減速性能車や停車列車等の情報)に対
応して設定され、ここでは、例えば、信号S1 〜S6 の
うちの2つの信号の組合せで列車に関する情報を示すも
のとする。尚、発振器の個数(互いに異なる周波数の
数)や、列車に関する情報を示す信号の数は、上記に限
らず任意に設定することができる。
回路12が車上信号生成手段として機能する。車上子13
は、列車Tの先端部分の下面にコイルが取り付けられ、
このコイルに増幅器11aからの車上信号Sを流すことに
より、車上信号Sを地上に向けて発信する。
所で列車R通過時に車上子13と相対する位置にコイルを
設置し、このコイルによって列車側から発せられる信号
を受信する。受信した信号は、トランス22を介してフィ
ルタ回路23及びフィルタ部24に出力される。フィルタ回
路23は、入力信号から周波数f0 の信号を弁別して出力
する帯域フィルタを構成し、地上子21からの受信信号に
常時発振信号S0 が含まれる場合に、常時発振信号S0
を弁別してレベル判定回路25に出力する。
をそれぞれ弁別するフィルタ回路24a1 〜24a6 を有
し、地上子21からの受信信号に列車信号Stが含まれる
場合に、その列車信号Stを構成する信号S1 〜S6 を
弁別して演算部26に出力する。レベル判定回路25は、入
力信号の信号レベルが予め設定した閾値レベル以上であ
るか否かを判定する、例えば、コンパレータ等を使用
し、フィルタ回路23で弁別された常時発振信号S0 につ
いて信号レベルの閾値判定が行われる。この閾値レベル
は、車上子13から発信された車上信号Sに含まれる常時
発振信号S0 を確実に判別できるように、列車側から発
信される信号のレベルや、地上子21の受信感度等に応じ
て設定される。
入力され、各フィルタ回路24a1 〜24a6 からの信号の
有無に基づいて、列車信号Stを構成する信号S1 〜S
6 の組合せを識別して列車に関する情報を検知する。こ
の検知結果は、レベル判定回路25で常時発振信号S0 の
信号レベルが閾値以上と判定された場合に限って、信号
機や他の地上装置等を制御する図示されない制御部に出
力される。
る。ここでは、例えば、高減速性能車である列車Tが分
岐器に接近する場合の動作を考える。このとき、分岐器
から一定距離はなれた場所に列車の減速性能を検知する
ための地上子21が設置され、演算部26の出力は、分岐器
に進入する列車に対して警報や停止制御を行う他の地上
装置の制御部に送られるものとする。
て、この列車Tが高減速性能車であることを示す列車信
号Stを生成するために、選択部12bで発振器12a1 〜
12a6からの信号S1 〜S6 うちの、例えば、信号
S1 ,S2 の組合せを列車信号Stとして選択して発振
回路11の増幅器11aに出力される。発振回路11では、増
幅器11a及びフィルタ11bで構成された帰還回路によ
り、信号S1 ,S2 より信号レベルが大きな周波数f0
の常時発振信号S0 が発生しており、増幅器11aでこの
常時発振信号S0 に列車信号発生回路12からの信号
S1 ,S2 が重畳されて車上信号Sが生成される。この
車上信号Sは、発振回路11から車上子13に送られて、車
上子13から地上に向けて発信される。
車上信号Sの他にも、例えば、車両後方にあるモータや
インバータ等で発生するノイズ信号が、地上に向けて発
信される。ここでは、ノイズ信号が、例えば、周波数f
5 ,f6 の信号成分を含むものとし、周波数f5 ,f6
の信号S5 ,S6 の組で示される列車信号Stが低減速
性能車に対応するような場合を考える。
る時、まず、列車Tの先端部分に取り付けられた車上子
13と地上子21とが相対して、車上子13から発信される車
上信号Sが地上子21で受信される。この受信信号は、ト
ランス22を通ってフィルタ回路23及びフィルタ部24の各
フィルタ回路24a1 〜24a6 に入力される。フィルタ回
路23では、受信信号に含まれる周波数f0 の信号、即
ち、常時発振信号S0 が弁別されレベル判定回路25に出
力される。この弁別された常時発振信号S0 の信号レベ
ルはレベル判定回路25の閾値レベルより大きいため、レ
ベル判定回路25から閾値レベル以上を示す判定結果が演
算部26に出力される。
〜24a6 において、受信信号に含まれる周波数f1 〜f
6 の信号がそれぞれ弁別される。ここでは、受信信号に
列車信号St(周波数f1 ,f2 の信号S1 ,S2 の
組)が含まれるため、フィルタ回路24a1 ,24a2 から
出力信号が発生して演算部26に出力される。一方、フィ
ルタ回路24a3 〜24a6 からは出力信号が発生しない。
2 からの出力信号の発生を受けて、周波数f1 ,f2 の
信号S1 ,S2 の組で示される列車信号Stが高減速性
能車を示すことを判別して、地上子21上を通過する列車
が高減速性能車であることを検知する。そして、レベル
判定回路25からの判定結果が閾値レベル以上を示すこと
を受けて、上記の検知結果が有効であると判断して他の
地上装置の制御部に送られる。これにより、他の地上装
置は、分岐器に進入する列車Tの速度を高減速性能車に
応じた制御パターンによって制御する。
位置するモータやインバータが地上子21上を通過する
時、モータやインバータから発生するノイズ信号が地上
子21で受信される。この受信信号は、トランス22を通っ
てフィルタ回路23及びフィルタ部24の各フィルタ回路24
a1 〜24a6 に入力される。フィルタ回路23では、周波
数f0 の信号が地上子21で受信され難いため、レベル判
定回路25への出力信号は殆ど発生しない。これにより、
レベル判定回路25からは、周波数f0 の信号レベルが閾
値レベルより小さいことを示す判定結果が演算部26に出
力される。
〜24a6 において、受信信号に含まれる周波数f1 〜f
6 の信号がそれぞれ弁別される。ここでは、受信信号に
周波数f5 ,f6 のノイズ信号が含まれるため、フィル
タ回路24a5 ,24a6 から出力信号が発生して演算部26
に出力され、フィルタ回路24a1 〜24a4 からは出力信
号が発生しない。
6 からの出力信号の発生を受けて、地上子21上を通過す
る列車が低減速性能車であることを検知する。しかし、
レベル判定回路25からの判定結果が閾値レベルより小さ
いことを受けて、上記の検知結果が無効であると判断さ
れて他の地上装置の制御部への出力が発生しない。これ
により、ノイズ信号の影響を受けて他の地上装置が誤動
作するようなことがなくなる。
装置20にフィルタ回路23を設けて、受信信号に常時発振
信号S0 が含まれる場合に限って、演算部26における検
知結果を有効とすることによって、車上子13から発信さ
れる車上信号Sを地上子21が受信したときだけ列車に関
する情報の検知が実行され、常時発振信号S0 を含まな
いノイズ信号を地上子21が受信した場合には、列車に関
する情報の検知が実行されないため、列車に関する情報
がノイズに影響されることなく車上装置から地上装置に
伝達され、地上側で正確に列車を検知することができ
る。また、列車信号Stを周波数f1 〜f6 の信号S1
〜S6 のうちの2つの信号の組合せとしたことによっ
て、列車に関する多くの情報に対応して列車信号Stを
設定することが可能である。更に、常時発振信号S0 の
信号レベルを列車信号Stの信号レベルより大きくした
ことによって、地上子21で受信した車上信号Sから常時
発振信号S0 をより確実に弁別することができる。
波数f5 ,f6 の信号成分を含み、常時発振信号S0 と
同様の周波数f0 の信号成分を含まない場合を考えた
が、ノイズ信号が周波数f0 の信号成分を含む場合であ
っても、フィルタ回路23で弁別されるノイズ信号中の周
波数f0 の信号成分の信号レベルは、常時発振信号S0
の信号レベルに比べて小さいためレベル判定回路25で閾
値レベルより小さいと判定され、演算部26の検知結果が
無効となる。このように、レベル判定回路25でフィルタ
回路23からの信号の閾値判定を行うことによって、受信
信号が車上信号Sであるかノイズ信号であるかが確実に
判別されるので、本装置の信頼性が向上できる。
求項1または4に記載の発明は、地上装置に基準信号弁
別手段を設け、その基準信号弁別手段で基準信号が弁別
された場合に限り、検知手段の検知結果を有効とする構
成としたことによって、車上子から発信される基準信号
を含む車上信号を地上子が受信したときだけ列車に関す
る情報の検知が実行され、基準信号を含まないノイズ等
の信号を地上子が受信した場合には、列車に関する情報
の検知が実行されないため、列車に関する情報がノイズ
等に影響されることなく車上装置から地上装置に伝達さ
れ、地上側で正確に列車を検知することができる。
の発明の効果に加えて、地上装置にレベル判定手段を設
けたことによって、地上子で受信した信号が車上子から
発信された車上信号であるか否かが更に確実に判別され
るため、より一層装置の信頼性の向上を図ることが可能
である。
2に記載の発明の効果に加えて、基準信号の信号レベル
を列車信号の信号レベルより大きくしたことによって、
地上子で受信した車上信号から基準信号をより確実に弁
別することができる。
を示すブロック図
Claims (4)
- 【請求項1】列車に関する情報に対応させた周波数の異
なる複数の信号の組合せからなる列車信号を、該列車信
号の周波数とは異なる所定の周波数の基準信号に一括し
て重畳して車上信号を生成する車上信号生成手段と、該
車上信号生成手段で生成された車上信号を地上に向けて
発信する車上子と、を備えた車上装置が前記列車側に設
けられ、一方、前記車上装置より発信された車上信号を
受信する地上子と、該地上子で受信された車上信号から
前記列車信号を弁別する列車信号弁別手段と、該列車信
号弁別手段で弁別された前記列車信号に基づいて前記列
車に関する情報を検知する検知手段と、を備えた地上装
置が地上側に設けられて構成された列車検知装置におい
て、 前記地上装置が、前記地上子で受信された車上信号から
前記基準信号を弁別する基準信号弁別手段を備え、該基
準信号弁別手段において基準信号が弁別された場合に限
り、前記検知手段の検知結果を有効とする構成としたこ
とを特徴とする列車検知装置。 - 【請求項2】前記地上装置が、前記基準信号弁別手段で
弁別された基準信号の信号レベルを判定するレベル判定
手段を備え、該レベル判定手段で判定された信号レベル
が予め設定された閾値以上の場合に限り、前記検知手段
の検知結果を有効とする構成としたことを特徴とする請
求項1記載の列車検知装置。 - 【請求項3】前記基準信号の信号レベルが、前記列車信
号の信号レベルより大きいことを特徴とする請求項1ま
たは2記載の列車検知装置。 - 【請求項4】前記基準信号が、自動列車停止装置の車上
装置で用いられる常時発振信号であることを特徴とする
請求項1〜3のいずれか1つに記載の列車検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18312496A JP3369052B2 (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 列車検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18312496A JP3369052B2 (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 列車検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1024847A JPH1024847A (ja) | 1998-01-27 |
JP3369052B2 true JP3369052B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=16130222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18312496A Expired - Fee Related JP3369052B2 (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 列車検知装置 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP3369052B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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JP2008178230A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | 自動列車制御装置 |
JP6448889B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2019-01-09 | 日本信号株式会社 | 列車制御装置 |
KR101701948B1 (ko) * | 2015-05-26 | 2017-02-03 | 한국철도기술연구원 | 외란 신호 검지 기능을 갖는 차상장치 및 그 장치를 이용한 외란 신호 검지 방법 |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP18312496A patent/JP3369052B2/ja not_active Expired - Fee Related
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