JP2820201B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関し、特に半導体装置を構成する層間絶縁膜の形
成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の集積度の向上に伴い、回路
の3次元的構造がますます複雑化する反面、リソグラフ
ィー技術の必要性から、回路パターン上に形成された層
間絶縁膜の高平坦度への要求が近年、より一層厳しくな
って来ている。従来最も一般的に行われてきた平坦化方
法は、層間絶縁膜を燐(P),硼素(B)等の不純物を
添加した酸化シリコン膜(硼燐珪酸ガラス、以下、BP
SGと呼ぶ)を用いて形成し、その融点以上の熱処理を
施し、表面張力による流動で平坦化を行う方法(以下リ
フローと記す)であり、最も簡易に行うことが出来る。
【0003】また、従来の平坦化はBPSG単層のリフ
ローで行われているがBPSG成膜後、更に表面からの
不純物析出防止を目的として、BPSG上層に、燐珪酸
ガラス(以下、PSGと呼ぶ)等の酸化シリコン膜を形
成した後リフローを行う方法(特開昭61−23744
8号公報、参照)や、リフローの為の熱処理を減圧CV
D装置にて行いリフロー後、同一装置内にて、BPSG
上層に、BPSG冷却時に発生する不純物析出防止を目
的としたシリコン酸化膜あるいはシリコン窒化膜を形成
する方法(特開平4−129223号公報、参照)等も
提案されている。ここで云う不純物析出とは、BPSG
に添加されている。PあるいはBが表面に偏析し、0数
μm〜数十μmの異物となり、半導体装置の歩留りに重
大な影響を及ぼす現象を指す。以下、従来の層間絶縁膜
の平坦化方法を、図3を用いて説明する。
【0004】まず、図3(a)に示すように、既に半導
体基板1上に、ゲート酸化膜2と、多結晶シリコン膜等
からなる回路パターン3が形成された半導体装置上に適
当なCVD法を用いて層間絶縁膜として、P濃度3〜6
mol%、B濃度8〜13mol%程度添加したBPS
G膜4を所望の厚さに成長させた後、更に適当なCVD
法を用い、P,B析出防止膜として、PSG等の酸化シ
リコン膜5を0.01〜0.02μm以下の厚さで成長
させる。
【0005】次に、図3(b)に示すように、900℃
程度の窒素雰囲気中で5〜30分の熱処理を行い、BP
SG膜4及びPSG膜5を平坦化する。
【0006】この他にも、BPSG膜の深さ方向に、表
面に行くに従い、P,B濃度が低下する様に濃度勾配を
持たせる。即ち表面濃度を低下させることにより析出マ
ージンを広げようとする平坦化方法(特開平5−275
424号公報、参照)や、現在最も一般的である窒素雰
囲気中でのリフローを用いずにウェット酸化{水素−酸
素(H2 −O2 )雰囲気}法や、窒素(N2 )−O2
囲気を用い、基板,拡散層の侵入O2 による酸化防止と
して多結晶シリコン膜をあらかじめ形成しておき、リフ
ロー処理時に平坦化と耐酸化の為に形成した多結晶シリ
コン膜の酸化を行う方法(特開平3−135025号公
報、参照)等も提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来の層間絶縁膜
の平坦化方法では、以下の様な問題点がある。まず第1
にリフローを行う前に何らかの析出防止膜をBPSG膜
表面に成長させるか或はBPSG膜の表面濃度を下げ、
キャップ層(Cap Layer)とする方法の場合、この析出防
止膜がBPSG膜の平坦化を阻害する。即ち、リフロー
時の析出防止膜中へのPとBの拡散が不充分なため、析
出防止膜が無いものに比べ平坦化が不完全になる。加え
て、析出防止膜の膜厚がウェハー面内、面間で一定でな
い場合、当然、BPSG膜の平坦化形状が著しく異って
しまう。
【0008】第2にリフロー後に同一装置内で析出防止
膜を形成する方法の場合、リフロー時通常ほぼフラット
である炉内温度プロファイルを液相化学蒸着(LPCV
D)用のチルトプロファイルに変更し、かつ膜を成長さ
せるため処理時間が単純なリフロー処理の3〜4倍かか
ってしまい生産性が悪化するばかりか、近年の最先端デ
バイスで要求されている浅い拡散層の拡大防止にも熱履
歴が長くなる為、対応できないことは明白である。
【0009】第3に、BPSG膜の深さ方向に、表面に
行くに従い、P,B濃度が低下する様に濃度勾配を持た
せる方法の場合、この濃度勾配を常に一定に保つ必要が
あるが、従来一般的に用いられている蛍光X線分析法、
フーリエ変換赤外線分光分析法(FT−IR)法では、
深さ方向での濃度分析が不可能であるため、濃度勾配管
理には、一次イオン質量分析(SIMS)法の様な複
雑、かつ高価な手法が必要となる。これに加え、生産で
使用される多様な膜厚個々に関し成膜条件設定が必要と
なるため量産段階での工程管理は不可能と言わざるを得
ない。
【0010】第4にまずスチーム処理(H2 −O2 )の
様な存酸素雰囲気中でリフローを行う方法の場合、酸化
種が層間絶縁膜として形成したBPSG等の酸化シリコ
ン膜を通して基板まで到達してしまい、ゲート酸化膜厚
が増加しデバイス特性を劣化させるため近年の先端デバ
イスでは窒素雰囲気中でのリフローが一般的である。ま
た該従来の方法では基板の耐酸化膜として多結晶シリコ
ン膜を用いるが、コンタクト開孔時、この多結晶シリコ
ンが酸化されずに残っていると、コンタクトショート不
良を引き起こす為、多結晶シリコンを完全に酸化する必
要があるが、上層に形成したBPSG膜を通して酸化を
行うため、酸化速度がBPSG膜厚により大きく異な
り、BPSG膜厚とともに多結晶シリコン膜質もウェハ
ー面内、面間で完全な均一性を要求され実用は不可能で
ある。
【0011】そこで、本発明の技術的課題は、層間絶縁
膜の不純物析出を防止し、更に平坦性を向上させた半導
体装置の製造方法とを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法では、半導体基板上に形成された回路パターン
と、この回路パターンを電気的に絶縁するために形成さ
れたPとBを含む酸化シリコン膜から成る層間絶縁膜と
を有する半導体装置を製造する方法において、前記層間
絶縁膜をCVD法により形成する際に成膜終了直前に膜
表面層をハイドロカーボンを含む有機化合物ガス及びO
3 ガスを用い疎水化することを含み、前記有機化合物
は、直鎖炭化水素系のアルコール又はヘキサアルキルジ
シロキサンであることを特徴としている。
【0013】また、本発明の半導体装置の製造方法で
は、半導体基板上に形成された回路パターンとこの回
路パターンを電気的に絶縁するために形成されたPとB
を含む酸化シリコン膜から成る層間絶縁膜とを有する半
導体装置を製造する方法におい て、前記層間絶縁膜をC
VD法により形成する際に成膜終了直前に膜表面層をハ
イドロカーボンを含む有機化合物ガス及びO 3 ガスを用
い疎水化することを含み、疎水化した後、前記酸化シリ
コン膜を800〜850℃、窒素雰囲気中で加熱して平
坦化することを特徴としている。
【0014】本発明においては、CVD法により形成さ
れるBPSGの場合、成長レートが速くなるに従いプロ
セスガスの酸化反応が不完全になり、−OH基を多く含
む。特にP、Bが酸素原子を介してSiと結合しておら
ず、−OH基が結合している場合は膜表面が親水性であ
るために容易に吸着した水分により加水分解され表面に
P、Bが析出する。またこのように吸湿したBPSGを
リフローするとリフロー処理時に更にP、Bが偏析し析
出が発生し易い。従って、BPSG膜の吸湿を阻止す
る。即ち膜表面を疎水化することにより膜中不純物の析
出を抑制することが出来る。
【0015】ここで、本発明において、使用できるハイ
ドロカーボンを含む有機化合物ガスとして、イソプロピ
ルアルコール,イソブチルアルコール等の脂肪族炭化水
素系のアルコール、特に、メタノール,エタノール,プ
ロパノール,エチレングリコール等の直鎖系アルコー
ル、フェノール,クレゾール等のフェノール類、エチル
メチルエーテル,エチルエーテル,プロピルエーテル等
のエーテル類、ホルムアルデヒド,アセトアルデヒド,
プロピオンアルデヒド等のアルデヒド類、及びヘキサメ
チルジシロキサン([(CH3 3 Si]2 O)等のヘ
キサアルキルジシロキサン類が使用できるが、これらに
限定されるものではない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0017】図1(a)及び(b)は本発明の第1の実
施の形態による半導体装置の製造方法を説明する為の工
程順に示した半導体チップの断面図、図2(a)及び
(b)は図1(a)に於ける矢印A部の拡大分子構造模
式図で、(a)は疎水化処理前、(b)は疎水化処理後
を示す図である。
【0018】まず、図1(a)に示すように、半導体基
板1上にゲート酸化膜2と多結晶シリコン等による回路
パターン3を形成した後、テトラエチルオルトシリケー
ト{tetraethylorthosilicate 、Si(OCH2
3 4 、以下、TEOSと呼ぶ}−オゾン(O3 )系
ガスを用いたCVD法により、燐濃度3〜6mol%、
硼素濃度8〜13mol%を添加したBPSG膜4を所
望の膜厚に成長させる。この際、通常BPSG膜の表面
状態は図2(a)に示すように各分子が−OH基で終端
された親水表面となっているため、400〜550℃で
成膜終了直後、引き続き、この温度を維持してエタノー
ルガス(C2 5 OH)を30〜100sccm(cm3
/ 分)、及びO2 +O3 ガスを90〜120g/lのO
3 濃度で3.0〜10.0SLM程度投入しBPSG表
面に存在する水酸基(−OH)を、エトキシ基(−OC
2 5 )に置換する。この表面処理によりBPSG表面
は有機基により終端されるため、図2(b)に示すよう
に疎水表面化する。
【0019】次に、図1(b)に示すように900℃程
度の窒素雰囲気中で5〜30分熱処理を行うことにより
BPSG膜4を流動させ平坦化を完了する。本発明の第
1の実施の形態によれば疎水化したBPSG膜表面は吸
湿防止及び析出防止の機能を有し、通常の疎水化処理を
行わない場合と比較して、BPSG膜表面からの不純物
の外方拡散を抑制する為、同一濃度で成膜を行った場合
より平坦化形状に優れる。また、本発明の第1の実施の
形態によればBPSG膜中の不純物の析出による不良の
低減に加え、平坦性の向上によりメタル配線の層間膜段
差部に於けるメタル残渣によるショート不良の低減、リ
ソグラフィー工程でのフォーカス不良の低減等の効果に
より、半導体装置の歩留りを従来より約20%向上させ
ることが出来る。
【0020】次に、本発明の第2の実施の形態による半
導体装置の製造方法を説明する。
【0021】上記第1の実施の形態では900℃程度の
窒素雰囲気中での熱処理を用いてリフローを行ったが、
第2の実施の形態では800〜850℃程度の低温リフ
ローを行う。このように、低温リフローを行い、かつ良
好なリフロー形状を得る為には、燐硼素濃度合計が25
〜30mol%以上であることが必要である。一方、B
PSG膜の析出限界濃度合計は18mol%程度である
為、通常の成膜方法では不純物析出を防止することが出
来ない。そこでBPSG膜の表面を第1の実施の形態よ
り更に疎水化する必要性がある。
【0022】まず、図1(a)と同様にTEOS−O3
系ガスを用いたCVD法により燐濃度5〜10mol
%、硼素濃度15〜25mol%を添加したBPSG膜
を所望の膜厚に成長させる。次いで第1の実施の形態と
同様、BPSG膜表面の疎水化を行うが、まず通常、成
膜に用いられている温度400〜550℃から、基板温
度を−OH基が脱離を始める650℃以上に昇温し、更
にエタノールガスを30〜100sccm(cm3 / 分)
及びO2 +O3 ガスを250〜350g/lのO3 濃度
で5.0〜10.0SLM程度投入し、BPSG表面の
−OH基を−OC2 5 基に置換する。基板を650℃
以上に保持し、第1の実施の形態の約2倍のO3 を投入
することにより、置換効率が増加するが、基板温度は熱
履歴を考慮し650℃〜700℃が望ましい。その後、
800℃〜850℃の窒素雰囲気中で5〜30分熱処理
を行い、BPSGを流動させ、平坦化を終了する。
【0023】第2の実施の形態では、燐硼素の高濃度化
の効果により、800〜850℃の熱処理を用いても、
第1の実施の形態と同等の平坦化形状を得ることができ
る。更に第2の実施の形態は、リフローの低温化にも対
応でき、現在の先端デバイスで要求されつつある浅い拡
散層の拡大防止にも効果を発揮する。
【0024】上記第1及び第2の実施の形態に於いては
BPSGの成膜方法として、TEOS−O3 系ガスを使
用したCVD法を用いたが、これは該プロセスが、最も
生産性に優れるためである。
【0025】尚、本発明においては、BPSG膜中の不
純物析出防止することができる、膜表面の疎水化が可能
であれば、他のプロセス及びいかなる装置構成を用いて
も良い。
【0026】また、本発明においては、疎水化に用いる
ガスとしてはエタノールを選択したが、該材料は比較的
安価で安全性にも問題がない為である。しかし、本発明
においては、CVD法と同様、疎水化が可能、即ち、有
機材料であればいかなる材料を用いても良い。
【0027】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明は層間絶縁膜
として、P,Bを含む、低融点の酸化シリコン膜を形成
し、その膜表面をハイドロカーボンを含む有機化合物ガ
ス及びO3 ガスを用いて疎水化処理を行うことにより吸
湿、膜表面からのP,Bの外方拡散を防止し、不純物の
析出を抑制しつつ、しかもリフロー形状に優れた層間絶
縁膜を有する半導体装置の製造方法が得られるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は本発明の第1の実施の形態
による半導体装置の製造方法の説明に供せられる断面図
である。
【図2】図1に於ける矢印A部の拡大分子構造模式図
で、(a)は疎水化処理前、(b)は疎水化処理後を示
す図である。
【図3】従来の半導体装置の製造方法を説明する為の半
導体装置の断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 ゲート酸化膜 3 回路パターン 4 BPSG膜 5 析出防止膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/316 H01L 21/31 H01L 21/3205 H01L 21/768

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に形成された回路パターン
    と、この回路パターンを電気的に絶縁するために形成さ
    れたPとBを含む酸化シリコン膜から成る層間絶縁膜と
    を有する半導体装置を製造する方法において、前記層間
    絶縁膜をCVD法により形成する際に成膜終了直前に膜
    表面層をハイドロカーボンを含む有機化合物ガス及びO
    3 ガスを用い疎水化することを含み、前記有機化合物
    は、直鎖炭化水素系のアルコール又はヘキサアルキルジ
    シロキサンであることを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、前記有機化合物は、エタノールであることを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 半導体基板上に形成された回路パターン
    と、この回路パターンを電気的に絶縁するために形成さ
    れたPとBを含む酸化シリコン膜から成る層間絶縁膜と
    を有する半導体装置を製造する方法において、前記層間
    絶縁膜をCVD法により形成する際に成膜終了直前に膜
    表面層をハイドロカーボンを含む有機化合物ガス及びO
    3 ガスを用い疎水化することを含み、疎水化した後、前
    記酸化シリコン膜を800〜850℃、窒素雰囲気中で
    加熱して平坦化することを特徴とする半導体装置の製造
    方法。
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