JP2819112B2 - 蓄熱式燃焼装置 - Google Patents
蓄熱式燃焼装置Info
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- JP2819112B2 JP2819112B2 JP8128722A JP12872296A JP2819112B2 JP 2819112 B2 JP2819112 B2 JP 2819112B2 JP 8128722 A JP8128722 A JP 8128722A JP 12872296 A JP12872296 A JP 12872296A JP 2819112 B2 JP2819112 B2 JP 2819112B2
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- Japan
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- supply
- exhaust gas
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/34—Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery
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- Air Supply (AREA)
- Gas Burners (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃熱を回収して燃
焼用空気を予熱する蓄熱体を備えた蓄熱式燃焼装置に関
するものである。
焼用空気を予熱する蓄熱体を備えた蓄熱式燃焼装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の燃焼装置として、例え
ば、特開平５−２５６４２３号公報に開示された技術が
知られている。この従来装置は、図４に示すように、バ
ーナ３１の内側に燃料パイプ３２及び一次空気パイプ３
３が挿入され、バーナ３１の先端に燃料Ｇ及び一次空気
Ａ１の噴出口３４が設けられている。バーナ３１の周囲
には複数の給排気通路３５Ａ，３５Ｂが形成され、これ
らの先端には給排気口３６Ａ，３６Ｂが噴出口３４の周
囲で開口するように設けられるとともに、各通路３５
Ａ，３５Ｂには蓄熱体３７Ａ，３７Ｂが設置されてい
る。
ば、特開平５−２５６４２３号公報に開示された技術が
知られている。この従来装置は、図４に示すように、バ
ーナ３１の内側に燃料パイプ３２及び一次空気パイプ３
３が挿入され、バーナ３１の先端に燃料Ｇ及び一次空気
Ａ１の噴出口３４が設けられている。バーナ３１の周囲
には複数の給排気通路３５Ａ，３５Ｂが形成され、これ
らの先端には給排気口３６Ａ，３６Ｂが噴出口３４の周
囲で開口するように設けられるとともに、各通路３５
Ａ，３５Ｂには蓄熱体３７Ａ，３７Ｂが設置されてい
る。
【０００３】そして、各給排気通路３５Ａ，３５Ｂは切
換機構により給気口及び排気口（それぞれ図示略）に交
互に接続され、燃焼用空気Ａ２が一方の蓄熱体３７Ａを
通って燃焼室３８に供給され、燃焼室３８に発生した排
気ガスＥは他方の蓄熱体３７Ｂを通って外部に排出され
る。従って、蓄熱体３７Ａ，３７Ｂにより交互に廃熱を
回収して燃焼用空気Ａ２を予熱でき、燃焼装置を熱効率
よく稼動させることができる。
換機構により給気口及び排気口（それぞれ図示略）に交
互に接続され、燃焼用空気Ａ２が一方の蓄熱体３７Ａを
通って燃焼室３８に供給され、燃焼室３８に発生した排
気ガスＥは他方の蓄熱体３７Ｂを通って外部に排出され
る。従って、蓄熱体３７Ａ，３７Ｂにより交互に廃熱を
回収して燃焼用空気Ａ２を予熱でき、燃焼装置を熱効率
よく稼動させることができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の蓄熱
式燃焼装置によると、給排気口３６Ａ，３６Ｂが火炎Ｆ
の基部周辺から未燃焼ガスを含む低温の排気ガスＥを吸
引するため、廃熱回収率が悪く、蓄熱体３７Ａ，３７Ｂ
の予熱が不充分になるという問題点があった。
式燃焼装置によると、給排気口３６Ａ，３６Ｂが火炎Ｆ
の基部周辺から未燃焼ガスを含む低温の排気ガスＥを吸
引するため、廃熱回収率が悪く、蓄熱体３７Ａ，３７Ｂ
の予熱が不充分になるという問題点があった。
【０００５】そこで、本発明の課題は、高温の排気ガス
で蓄熱体を充分に予熱して、廃熱回収率を向上でき、排
気ガス中のＮＯｘ値を低減できる蓄熱式燃焼装置を提供
することにある。
で蓄熱体を充分に予熱して、廃熱回収率を向上でき、排
気ガス中のＮＯｘ値を低減できる蓄熱式燃焼装置を提供
することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、先端に燃料及び一次空気の噴出口が設
けられたバーナと、噴出口の周囲に燃焼用空気及び排気
ガスの給排気口が設けられた少なくとも２つの給排気通
路と、各給排気通路に設置された蓄熱体と、各給排気通
路を給気口及び排気口に交互に接続する切換機構とを備
えた蓄熱式燃焼装置において、噴出口及び給排気口を包
囲する環状壁と、排気ガスを環状壁の外側から給排気通
路に導入する排ガス導入路とを設けたことを特徴とす
る。ここで、好ましくは、環状壁にその内外を連通する
連通孔が形成される。
めに、本発明は、先端に燃料及び一次空気の噴出口が設
けられたバーナと、噴出口の周囲に燃焼用空気及び排気
ガスの給排気口が設けられた少なくとも２つの給排気通
路と、各給排気通路に設置された蓄熱体と、各給排気通
路を給気口及び排気口に交互に接続する切換機構とを備
えた蓄熱式燃焼装置において、噴出口及び給排気口を包
囲する環状壁と、排気ガスを環状壁の外側から給排気通
路に導入する排ガス導入路とを設けたことを特徴とす
る。ここで、好ましくは、環状壁にその内外を連通する
連通孔が形成される。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図１及び図２に示すように、この
実施形態の蓄熱式燃焼装置は本体部１と火口部２とから
なり、双方のハウジング１ａ，２ａはボルト３により分
離可能に組み付けられている。本体部１の中心にはバー
ナ４が取付けられ、その基端には燃料Ｇの導入口５と一
次空気Ａ１の導入口６とが設けられている。各導入口
５，６には燃料パイプ７及び一次空気パイプ８が接続さ
れ、各パイプ７，８の先端には燃料Ｇ及び一次空気Ａ１
の噴出口９が設けられている。また、本体部１の外周に
は燃焼用空気Ａ２の給気口１０と排気ガスＥの排気口１
１とが形成されている。
に基づいて説明する。図１及び図２に示すように、この
実施形態の蓄熱式燃焼装置は本体部１と火口部２とから
なり、双方のハウジング１ａ，２ａはボルト３により分
離可能に組み付けられている。本体部１の中心にはバー
ナ４が取付けられ、その基端には燃料Ｇの導入口５と一
次空気Ａ１の導入口６とが設けられている。各導入口
５，６には燃料パイプ７及び一次空気パイプ８が接続さ
れ、各パイプ７，８の先端には燃料Ｇ及び一次空気Ａ１
の噴出口９が設けられている。また、本体部１の外周に
は燃焼用空気Ａ２の給気口１０と排気ガスＥの排気口１
１とが形成されている。
【０００８】本体部１の内側には４つの給排気通路１３
Ａ，１３Ｂが９０°ずつ離れた位置に形成され、各通路
にはホルダ１４を介して通気性の蓄熱体１５Ａ，１５Ｂ
が設置されている。１８０°離れた位置の一対の給排気
通路１３Ａは接続管１６を介して第１中間室１７に、残
りの一対の通路１３Ｂは接続孔１８を介して第２中間室
１９にそれぞれ接続されている。各中間室１７，１９は
隔壁２０により相互に分離された状態で給気口１０と排
気口１１とに接続され、給気口１０及び排気口１１には
中間室１７，１９を交互に開閉するダンパ２１，２２が
モータ（図示略）により回動可能に設けられている。そ
して、ダンパ２１，２２により各給排気通路１３Ａ，１
３Ｂを給気口１０及び排気口１１に交互に接続する切換
機構が構成されている。
Ａ，１３Ｂが９０°ずつ離れた位置に形成され、各通路
にはホルダ１４を介して通気性の蓄熱体１５Ａ，１５Ｂ
が設置されている。１８０°離れた位置の一対の給排気
通路１３Ａは接続管１６を介して第１中間室１７に、残
りの一対の通路１３Ｂは接続孔１８を介して第２中間室
１９にそれぞれ接続されている。各中間室１７，１９は
隔壁２０により相互に分離された状態で給気口１０と排
気口１１とに接続され、給気口１０及び排気口１１には
中間室１７，１９を交互に開閉するダンパ２１，２２が
モータ（図示略）により回動可能に設けられている。そ
して、ダンパ２１，２２により各給排気通路１３Ａ，１
３Ｂを給気口１０及び排気口１１に交互に接続する切換
機構が構成されている。
【０００９】一方、火口部２においては、ハウジング２
ａの外側に炉壁等に取り付けられる取付片２３が突設さ
れるとともに、ハウジング２ａの内側にはバーナタイル
２４が収容されている。バーナタイル２４の中心部には
燃焼室２５が形成され、この奥部にはリング部材２６が
挿着されている。噴出口９の周囲においてリング部材２
６には、燃焼用空気Ａ２及び排気ガスＥの給排気口２７
Ａ，２７Ｂが各給排気通路１３Ａ，１３Ｂと対応する位
置にそれぞれ３つずつ形成されている。バーナタイル２
４の先端面には、燃焼室２５、噴出口９及び給排気口２
７Ａ，２７Ｂを包囲するように環状壁２８が突出形成さ
れている。また、給排気通路１３Ａ，１３Ｂと同一角度
位置において、バーナタイル２４には４つのＬ字形の排
ガス導入路２９Ａ，２９Ｂが設けられ、炉内に発生した
排気ガスＥを環状壁２８の外側から吸引して給排気口２
７Ａ，２７Ｂを介し給排気通路１３Ａ，１３Ｂに導入す
るようになっている。又、排気ガスＥの一部は給排気口
２７Ａ，２７Ｂを介して燃焼室空気と共に燃焼室２５に
供給されるようになっている。
ａの外側に炉壁等に取り付けられる取付片２３が突設さ
れるとともに、ハウジング２ａの内側にはバーナタイル
２４が収容されている。バーナタイル２４の中心部には
燃焼室２５が形成され、この奥部にはリング部材２６が
挿着されている。噴出口９の周囲においてリング部材２
６には、燃焼用空気Ａ２及び排気ガスＥの給排気口２７
Ａ，２７Ｂが各給排気通路１３Ａ，１３Ｂと対応する位
置にそれぞれ３つずつ形成されている。バーナタイル２
４の先端面には、燃焼室２５、噴出口９及び給排気口２
７Ａ，２７Ｂを包囲するように環状壁２８が突出形成さ
れている。また、給排気通路１３Ａ，１３Ｂと同一角度
位置において、バーナタイル２４には４つのＬ字形の排
ガス導入路２９Ａ，２９Ｂが設けられ、炉内に発生した
排気ガスＥを環状壁２８の外側から吸引して給排気口２
７Ａ，２７Ｂを介し給排気通路１３Ａ，１３Ｂに導入す
るようになっている。又、排気ガスＥの一部は給排気口
２７Ａ，２７Ｂを介して燃焼室空気と共に燃焼室２５に
供給されるようになっている。
【００１０】上記のように構成された蓄熱式燃焼装置が
運転されると、燃料Ｇ及び一次空気Ａ１がバーナ４の噴
出口９から噴出され、燃焼室２５に火炎Ｆが形成され
る。そして、ダンパ２１，２２が図１に示す位置に切り
換えられているときには、図に実線矢印で示すように、
燃焼用空気Ａ２が給気口１０から第２中間室１９及び接
続孔１８を介して給排気通路１３Ｂに導入され、蓄熱体
１５Ｂを通過した後、給排気口２７Ｂから燃焼室２５に
供給される。一方、炉内に発生した排気ガスＥは、図に
破線矢印で示すように、環状壁２８の外側から排ガス導
入路２９Ａに吸入され、給排気口２７Ａを介し給排気通
路１３Ａに導入され、蓄熱体１５Ａを予熱した後、接続
管１６及び第１中間室１７を介して排気口１１から外部
に排出されると同時に、排ガス導入路２９Ｂから給排気
口２７Ｂを介して燃焼用空気に吸引されて燃焼室２５に
供給される。従って、未燃焼ガスを含まない高温の排気
ガスＥで蓄熱体１５Ａを充分に予熱して、廃熱回収率を
向上でき、かつ排ガス再循環効果により排気ガス中のＮ
Ｏｘ値を低減することができる。なお、ダンパ２１，２
２が反対側に切り換えられたときには、燃焼用空気Ａ２
及び排気ガスＥが逆方向へ流れ、蓄熱体１５Ａが燃焼用
空気Ａ２を加熱し、蓄熱体１５Ｂは排気ガスＥによって
予熱される。
運転されると、燃料Ｇ及び一次空気Ａ１がバーナ４の噴
出口９から噴出され、燃焼室２５に火炎Ｆが形成され
る。そして、ダンパ２１，２２が図１に示す位置に切り
換えられているときには、図に実線矢印で示すように、
燃焼用空気Ａ２が給気口１０から第２中間室１９及び接
続孔１８を介して給排気通路１３Ｂに導入され、蓄熱体
１５Ｂを通過した後、給排気口２７Ｂから燃焼室２５に
供給される。一方、炉内に発生した排気ガスＥは、図に
破線矢印で示すように、環状壁２８の外側から排ガス導
入路２９Ａに吸入され、給排気口２７Ａを介し給排気通
路１３Ａに導入され、蓄熱体１５Ａを予熱した後、接続
管１６及び第１中間室１７を介して排気口１１から外部
に排出されると同時に、排ガス導入路２９Ｂから給排気
口２７Ｂを介して燃焼用空気に吸引されて燃焼室２５に
供給される。従って、未燃焼ガスを含まない高温の排気
ガスＥで蓄熱体１５Ａを充分に予熱して、廃熱回収率を
向上でき、かつ排ガス再循環効果により排気ガス中のＮ
Ｏｘ値を低減することができる。なお、ダンパ２１，２
２が反対側に切り換えられたときには、燃焼用空気Ａ２
及び排気ガスＥが逆方向へ流れ、蓄熱体１５Ａが燃焼用
空気Ａ２を加熱し、蓄熱体１５Ｂは排気ガスＥによって
予熱される。
【００１１】図３は本発明の別の実施形態を示すもの
で、環状壁２８の構成において前記実施形態と相違して
いる。ここでは、燃焼室２５が先細のテーパ状となるよ
うに、環状壁２８が肉厚に形成されている。また、環状
壁２８にはその内外を連通する４つの連通孔３０が燃焼
室２５の先端側から排ガス導入路２９Ａ，２９Ｂに向か
って斜状に貫設されている。この構成によれば、排気ガ
スＥの一部が環状壁２８の外側から連通孔３０を介して
燃焼室２５に流入するため、燃焼室２５の負圧状態が緩
和される。従って、排ガス導入路２９Ａ，２９Ｂから導
入された排気ガスＥの一部が給排気口２７Ａ，２７Ｂか
ら燃焼室２５に逆戻りするおそれがなく、廃熱回収率を
より一層向上することができる。
で、環状壁２８の構成において前記実施形態と相違して
いる。ここでは、燃焼室２５が先細のテーパ状となるよ
うに、環状壁２８が肉厚に形成されている。また、環状
壁２８にはその内外を連通する４つの連通孔３０が燃焼
室２５の先端側から排ガス導入路２９Ａ，２９Ｂに向か
って斜状に貫設されている。この構成によれば、排気ガ
スＥの一部が環状壁２８の外側から連通孔３０を介して
燃焼室２５に流入するため、燃焼室２５の負圧状態が緩
和される。従って、排ガス導入路２９Ａ，２９Ｂから導
入された排気ガスＥの一部が給排気口２７Ａ，２７Ｂか
ら燃焼室２５に逆戻りするおそれがなく、廃熱回収率を
より一層向上することができる。
【００１２】なお、給排気通路１３、蓄熱体１５、給排
気口２７、排ガス導入路２９、及び連通孔３０の数は４
個に限定されるものではなく、少なくとも２個以上あれ
ばよい。また、上記実施形態では、給排気口２７をリン
グ部材２６に設けたが、給排気通路１３を燃焼室２５ま
で延長し、その先端開口部を給排気口としてもよい。そ
の他、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに
構成を適宜に変更して具体化することも可能である。
気口２７、排ガス導入路２９、及び連通孔３０の数は４
個に限定されるものではなく、少なくとも２個以上あれ
ばよい。また、上記実施形態では、給排気口２７をリン
グ部材２６に設けたが、給排気通路１３を燃焼室２５ま
で延長し、その先端開口部を給排気口としてもよい。そ
の他、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに
構成を適宜に変更して具体化することも可能である。
【００１３】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項１の発明に
よれば、排気ガスを環状壁の外側から排ガス導入路を介
して給排気通路に導入すると同時に排気ガスを再循環す
るように構成したので、高温の排気ガスで蓄熱体を充分
に予熱して、廃熱回収率を向上でき、排気ガス中のＮＯ
ｘ値を低減できるという優れた効果を奏する。
よれば、排気ガスを環状壁の外側から排ガス導入路を介
して給排気通路に導入すると同時に排気ガスを再循環す
るように構成したので、高温の排気ガスで蓄熱体を充分
に予熱して、廃熱回収率を向上でき、排気ガス中のＮＯ
ｘ値を低減できるという優れた効果を奏する。
【００１４】請求項２の発明によれば、環状壁に連通孔
を形成したので、排気ガスの逆戻りを防止して、廃熱回
収率をより一層向上できる効果がある。
を形成したので、排気ガスの逆戻りを防止して、廃熱回
収率をより一層向上できる効果がある。
【図１】本発明の一実施形態を示す蓄熱式燃焼装置の断
面図（図２のＡ−Ａ線断面図）である。
面図（図２のＡ−Ａ線断面図）である。
【図２】同燃焼装置の正面図である。
【図３】本発明の別の実施形態を示す蓄熱式燃焼装置の
断面図である。
断面図である。
【図４】従来の蓄熱式燃焼装置を示す断面図である。
４・・バーナ、５・・燃料導入口、６・・一次空気導入
口、７・・燃料パイプ、８・・一次空気パイプ、９・・
噴出口、１０・・給気口、１１・・排気口、１３Ａ，１
３Ｂ・・給排気通路、１５Ａ，１５Ｂ・・蓄熱体、２
１，２２・・ダンパ、２４・・バーナタイル、２５・・
燃焼室、２７Ａ，２７Ｂ・・給排気口、２８・・環状
壁、２９Ａ，２９Ｂ・・排ガス導入路、３０・・連通
孔、Ｇ・・燃料、Ａ１・・一次空気、Ａ２・・燃焼用空
気、Ｅ・・排気ガス、Ｆ・・火炎。
口、７・・燃料パイプ、８・・一次空気パイプ、９・・
噴出口、１０・・給気口、１１・・排気口、１３Ａ，１
３Ｂ・・給排気通路、１５Ａ，１５Ｂ・・蓄熱体、２
１，２２・・ダンパ、２４・・バーナタイル、２５・・
燃焼室、２７Ａ，２７Ｂ・・給排気口、２８・・環状
壁、２９Ａ，２９Ｂ・・排ガス導入路、３０・・連通
孔、Ｇ・・燃料、Ａ１・・一次空気、Ａ２・・燃焼用空
気、Ｅ・・排気ガス、Ｆ・・火炎。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−256423（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−11121（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F23D 14/66 F23L 15/02
Claims (2)
- 【請求項１】 先端に燃料及び一次空気の噴出口が設け
られたバーナと、噴出口の周囲に燃焼用空気及び排気ガ
スの給排気口が設けられた少なくとも２つの給排気通路
と、各給排気通路に設置された蓄熱体と、各給排気通路
を給気口及び排気口に交互に接続する切換機構とを備え
た蓄熱式燃焼装置において、噴出口及び給排気口を包囲
する環状壁と、排気ガスを環状壁の外側から給排気通路
に導入する排ガス導入路とを設けてなる蓄熱式燃焼装
置。 - 【請求項２】 環状壁にその内外を連通する連通孔を形
成した請求項１記載の蓄熱式燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8128722A JP2819112B2 (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | 蓄熱式燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8128722A JP2819112B2 (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | 蓄熱式燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09310821A JPH09310821A (ja) | 1997-12-02 |
| JP2819112B2 true JP2819112B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=14991826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8128722A Expired - Lifetime JP2819112B2 (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | 蓄熱式燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2819112B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4787182B2 (ja) * | 2007-02-16 | 2011-10-05 | 東邦瓦斯株式会社 | ガスバーナ |
| CN108061299A (zh) * | 2017-11-14 | 2018-05-22 | 北京兴达奇热工控制设备有限公司 | 一种L型高效换热低Nox燃烧器 |
| CN113494709B (zh) * | 2020-03-20 | 2023-02-10 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种灶用隔热罩以及应用有该灶用隔热罩的燃气灶 |
-
1996
- 1996-05-23 JP JP8128722A patent/JP2819112B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09310821A (ja) | 1997-12-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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