JP2819087B2 - 自発光式道路用ブロック及び自発光式道路点滅照明装置 - Google Patents

自発光式道路用ブロック及び自発光式道路点滅照明装置

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JP2819087B2 JP6159385A JP15938594A JP2819087B2 JP 2819087 B2 JP2819087 B2 JP 2819087B2 JP 6159385 A JP6159385 A JP 6159385A JP 15938594 A JP15938594 A JP 15938594A JP 2819087 B2 JP2819087 B2 JP 2819087B2
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    • G09F13/20Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
    • G09F13/22Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent

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  • Road Paving Structures (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歩車道や中央分離帯な
どの境界、危険なカーブ、側溝蓋の無い場所などにおい
て夜間に点滅照明することにより車両や歩行者の保安の
ために使用される境界ブロック、縁石ブロックなどの自
発光式道路用ブロック及び自発光式道路点滅照明装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、歩車道などの境界ブロックや縁石
ブロックとして、例えば、実開平2−125019号公
報や同4−134525号公報などに開示されているよ
うに夜間における車両や歩行者の保安のために、自動車
のヘッドライトによって反射する反射材料を取り付けた
ものがある。
【0003】また、同様の目的で縁石ブロックに交流電
源または乾電池を電源として点灯する照明ランプを内蔵
したものがある(例えば、実開平4−134524号公
報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、反射材料を
取り付けた上記従来の境界ブロックでは光源として自動
車のヘッドライトを利用するものであるから、夜間、こ
の近くを自動車が走っていないときは遠くからはドライ
バーが道路状況を確認することができず、保安目的を十
分に達成できない。
【0005】また、照明ランプを内蔵した縁石ブロック
では球切れの問題があるばかりか、交流電源使用による
場合は煩わしい電気配線工事が必要となり、乾電池の場
合は寿命が短いため頻繁な交換を必要とするなど不利不
便であった。
【0006】本発明の目的は、自動車のヘッドライトの
有無にかかわらず夜間中道路を点滅表示できる自発光式
道路用ブロックおよび自発光式道路点滅照明装置を提供
せんとするものである。
【0007】また、本発明の他の目的は、電球切れの心
配がないばかりか煩わしい電気配線工事は一切不要で簡
易に設置でき、また頻繁な電池交換も不要とする自発光
式道路用ブロックおよび自発光式道路点滅照明装置を提
供せんとするものである。
【0008】本発明の更に他の目的は、一つの太陽電池
で道路を広範囲に点滅照明できる自発光式道路点滅照明
装置を提供せんとするものである。
【0009】更に本発明の他の目的は、製造の簡易化を
図ることのできる自発光式道路用ブロックおよび自発光
式道路点滅照明装置を提供せんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の自発光式道路用
ブロックは、図示例のように上面側に太陽電池2を露出
状態に配設するとともに、太陽電池2により充電される
蓄電池3を内蔵し、道路に面する正面側に照明窓穴4を
設け、この窓穴4の内部に蓄電池3を電源として点滅す
る発光ダイオード5を配設し、照明窓穴4に透光性樹脂
カバー6を嵌め込んだものである。
【0011】本発明の自発光式道路用ブロックは、上面
側に溝17を有するブロック本体10と、溝17に嵌合
した上蓋11とからなり、上蓋11に太陽電池2を露出
状態に配設するとともに、太陽電池2により充電される
蓄電池3を内蔵し、ブロック本体10の道路に面する正
面側に照明窓穴4を設け、この窓穴4の内部に蓄電池3
を電源として点滅する発光ダイオード5を配設し、照明
窓穴4に透光性樹脂カバー6を嵌め込んだものである。
【0012】本発明の自発光式道路点滅照明装置は、互
いに隣接する複数個の道路用ブロックCからなり、その
うちの一つの道路用ブロックCの上面側に太陽電池2を
露出状態に配設するとともに、太陽電池2により充電さ
れる蓄電池3を内蔵し、道路に面する正面側に設けた照
明窓穴4の内部に蓄電池3を電源として点滅する発光ダ
イオード5を配設し、照明窓穴4に透光性樹脂カバー6
を嵌め込む。他の各道路用ブロックCには上記太陽電池
2を共用して充電される蓄電池3を内蔵し、道路に面す
る正面側に設けた照明窓穴4の内部に蓄電池3を電源と
して点滅する発光ダイオード5を配設し、照明窓穴4に
透光性樹脂カバー6を嵌め込んだものである。
【0013】本発明の自発光式道路点滅照明装置は、互
いに隣接する複数個の道路用ブロックCからなり、各々
のブロックCは全て共通して上面側に溝17を有するブ
ロック本体10と、溝17に嵌合した上蓋11とからな
り、そのうちの一つの道路用ブロックCの上蓋11に太
陽電池2を露出状態に配設するとともに、太陽電池2に
より充電される蓄電池3を内蔵し、ブロック本体10の
道路に面する正面側に設けた照明窓穴4の内部に蓄電池
3を電源として点滅する発光ダイオード5を配設し、照
明窓穴4に透光性樹脂カバー6を嵌め込む。他の各道路
用ブロックCの上蓋11に上記太陽電池2を共用して充
電される蓄電池3を内蔵し、ブロック本体10の道路に
面する正面側に設けた照明窓穴4の内部に蓄電池3を電
源として点滅する発光ダイオード5を配設し、照明窓穴
4に透光性樹脂カバー6を嵌め込んだものである。
【0014】上記透光性樹脂カバー6は発光ダイオード
5の限られた指向特性を補って照明窓穴4全体を照らす
照明を得るために乳白色系のものが好ましい。
【0015】
【発明の作用】昼間において太陽電池2で蓄電池3を充
電しておけば、夜間にこのブロック自体から発光ダイオ
ード5の光を発することができ、自動車のヘッドライト
の有無にかかわらず夜間中にブロックの周辺および路面
を点滅照明できる。
【0016】互いに隣接する複数個の道路用ブロックC
のうちの一つのブロックCのみに太陽電池2を配設し、
他の各ブロックCには前記太陽電池2を共用して充電さ
れる蓄電池3と発光ダイオード5を内蔵することによ
り、一つの太陽電池2で道路を広範囲に点滅照明でき
る。
【0017】
【実施例】
(第1実施例)図1は本発明に係る道路用ブロックの第
1実施例を示す。この道路用ブロックCは、コンクリー
トで断面台形、長方形、あるいはS字状などに形成さ
れ、その上面側に凹部1を設け、この凹部1に太陽電池
2を配設する。太陽電池2は透明樹脂製のフォトセルカ
バーで覆われ、太陽光を受けるようにその受光面が道路
用ブロックCの上面とほぼ面一状に露出するように埋設
される。そして凹部1内の太陽電池2の下方には、太陽
電池2により充電されるNi−Cd電池などの蓄電池3
と、過充電防止回路、測定回路、逆流防止ダイオード、
点滅回路などを備えた制御回路基板7を組み込む。道路
用ブロックCの道路に面する正面側には照明窓穴4を凹
設し、この窓穴4の内部に蓄電池3を電源として点滅す
る高輝度の発光ダイオード(LED)5を配設する。照
明窓穴4には透光性樹脂カバー6、好ましくは乳白色系
の透光性樹脂カバーを嵌め込む。上記太陽電池2と制御
回路基板7とを、また発光ダイオード5と制御回路基板
7とをそれぞれリード線およびコネクターで接続する。
なお、このブロックCはコンクリート以外に、その他の
石状の材料、あるいはプラスチックなとで作ることもで
きる。
【0018】このように構成された道路用ブロックCは
歩車道などの境界ブロックや縁石ブロックとして使用さ
れる。昼間の太陽光の下で太陽電池2を介して蓄電池3
を充電しておけば、夜間に発光ダイオード5を点滅させ
ることができ、透光性樹脂カバー6を介してこのブロッ
クC周辺および路面を照らし、歩車道や見通しの悪い場
所を視認することができる。
【0019】(第2実施例)図2ないし図5は本発明の
第2実施例を示す。この実施例では太陽電池2、蓄電池
3、および発光ダイオード5などを道路用ブロックCに
組み込み易くするために、コンクリート製のブロック本
体10と、同じくコンクリート製の上蓋11を組み合わ
せて構成する。
【0020】図3および図4において、上蓋11は断面
T字形状に形成され、その中央に断面T字形の凹部1を
上下に貫通するよう設けている。フォトセルカバー9で
覆われた太陽電池2はその凹部1内の上部に組み込まれ
るが、この場合、予め太陽電池2は制御回路基板7を垂
下状に取付けた保護カバー12の上に一体的にセットさ
れ、しかる後その保護カバー12を凹部1内の段部1a
にのせる。太陽電池2と制御回路基板7を接続するリー
ド線13は保護カバー12の穴14に通され、リード線
13と穴14間の隙間はコーキング材15で埋める。フ
ォトセルカバー9の外周と凹部1の内周との間にもコー
キング材16を充填する。
【0021】図4および図5に示すように、ブロック本
体10はこの上面側に断面T字形の溝17を、道路に面
する正面側の中央部付近に照明窓穴4をそれぞれ凹設す
るようにコンクリートで作られるが、この時に照明窓穴
4と溝17の底一部との間にリード線挿通用のパイプ2
0が一体に埋め込まれる。その照明窓穴4に臨むパイプ
20の一端には予め発光ダイオードカバー21を取り付
けてある。
【0022】かくして、照明窓穴4内の発光ダイオード
カバー21に発光ダイオード5を接着剤を介して取り付
け、この発光ダイオード5から導出するリード線22を
パイプ20に通して溝17にまで導き出す。溝17には
上記太陽電池2や制御回路基板7などを組み込んだ上蓋
11を嵌め込むが、このとき蓄電池3が上蓋11の凹部
1内の制御回路基板7より下方に位置するように、かつ
溝17の底上にスペーサ18を介して載置されるととも
に、蓄電池3から導出するリード線(図示省略)が制御
回路基板7とコネクタ(図示省略)で接続される。ま
た、溝17に導き出した発光ダイオード5のリード線2
2も制御回路基板7とコネクタ(図示省略)で接続され
る。
【0023】上蓋11の上部とブロック本体10の溝1
7の内周との間にはモルタル19を充填する。照明窓穴
4には乳白色系の透光性樹脂カバー6を嵌め込み、この
カバー6の外周と照明窓穴4の内周との間にはコーキン
グ材16を充填する。
【0024】道路用ブロックCをこのように構成した場
合は、予め太陽電池2、蓄電池3、および制御回路基板
7を上蓋11に組み込み、この上蓋11をブロック本体
10の溝17に嵌め込み、かつ発光ダイオード5を照明
窓穴4に臨むパイプ20の端に取り付けるとともに透光
性樹脂カバー6を嵌め込むことにより所望の道路用ブロ
ックCを簡単に得ることができる。
【0025】(第3実施例)図6は本発明の第3実施例
を示す。歩車道などの境界ブロックや縁石ブロックとし
て使用する場合、上記した多数の道路用ブロックCが道
路沿いに並べて設置されるが、この場合その全ての道路
用ブロックCが上記第2実施例のように太陽電池2、蓄
電池3および発光ダイオード5の全てを完備したものを
使用することができる。しかし、これではコスト高にな
るという問題があり、これを解消するものが第3実施例
である。
【0026】この実施例では互いに隣接する複数個の道
路用ブロックCで構成されるが、各々のブロックCは全
て共通して上面側に溝17を有するブロック本体10
と、溝17に嵌合する上蓋11とからなる。そのうちの
中央に配置される一つのブロックCの上蓋11のみに太
陽電池2を露出状態に備えるが、他のブロックCの上蓋
11には太陽電池2を備えない。そして、中央のブロッ
クCを含む全てのブロックCの溝17に前記太陽電池2
を共用して充電される蓄電池3を内蔵し、ブロック本体
10の正面側に設けた照明窓穴4の内部には蓄電池3を
電源として点滅する発光ダイオード5を配設したもので
ある。
【0027】この場合、中央のブロックCの太陽電池2
と他のブロックCの蓄電池3とは各ブロックCの溝17
にリード線を通して接続する。中間位置に配置される道
路用ブロックCの溝17はこれの両端が隣のブロックC
の溝17と連通するよう開放する形に形成される。しか
し、両端に配置される道路用ブロックCの溝17はこの
一端が隣のブロックCの溝17と連通するよう開放する
が、他端は閉じる形に形成される。太陽電池2の容量は
ブロックCの並べる数に応じて選定する。最後に各ブロ
ックCどうしはモルタル19で一体的に連結する。
【0028】なお、その他の構成、例えば、各ブロック
Cの照明窓穴4に透光性樹脂カバー6を嵌め込むこと、
発光ダイオード5のリード線22を通すパイプ20が一
体に埋め込まれていることなどについては、第2実施例
の場合と同様である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の自発光式道
路用ブロックによれば、発光ダイオードを内蔵してある
ので、電球切れの心配がなく、その電源として太陽電池
および蓄電池を使用するので交流電源使用によるような
煩わしい電気配線工事は一切不要で簡易に設置でき、ま
た蓄電池によれば寿命の短い乾電池のごとく頻繁な交換
も不要となる。
【0030】昼間において太陽電池で蓄電池を充電して
おけば、夜間に発光ダイオードで点滅させることができ
るので、自動車のヘッドライトの有無にかかわらず道路
を点滅照明でき、遠くからでも夜間の道路状況をよく確
認できて保安効果を高めることができる。
【0031】透光性樹脂カバーは、発光ダイオードを防
護でき、とくに乳白色系の透光性樹脂カバーは発光ダイ
オードの限られた指向特性を補って照明窓穴全体を照ら
す照明が得られる。また、この照明により景観美を発揮
することもできる。
【0032】上面側に溝を有するブロック本体と、溝に
嵌合する上蓋とを組み合わせて構成し、その上蓋に太陽
電池を配設するとともに蓄電池を内蔵し、ブロック本体
に照明窓穴を設けこの窓穴の内部に発光ダイオードを配
設するので、道路用ブロックへの太陽電池、蓄電池およ
び発光ダイオードの組み込みが合理的に容易に行えて簡
単に製造することができる。
【0021】また、本発明の自発光式道路点滅照明装置
によれば、互いに隣接する複数個の道路用ブロックのう
ちの一つのブロックのみに太陽電池を配設し、他の各ブ
ロックには太陽電池を備えずして蓄電池と発光ダイオー
ドだけを内蔵することにより、一つの太陽電池で道路幅
やカーブなどの道路状況を広範囲に点滅照明できて設備
コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す道路用ブロックの斜視図であ
る。
【図2】第2実施例を示す道路用ブロックの斜視図であ
る。
【図3】第2実施例の道路用ブロックの分解斜視図であ
る。
【図4】図2におけるA−A線断面図である。
【図5】図2におけるB−B線断面図である。
【図6】第3実施例を示す道路点滅照明装置の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 凹部 2 太陽電池 3 蓄電池 4 照明窓 5 発光ダイオード 6 透光性樹脂カバー 10 ブロック本体 11 上蓋 17 溝
フロントページの続き (56)参考文献 実願 昭59−141684号(実開 昭61− 58213号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 平3−39890号(実開 平4− 134524号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面側に溝を有するブロック本体と、溝に
    嵌合した上蓋とからなり、該上蓋に太陽電池を露出状態
    に配設するとともに、太陽電池により充電される蓄電池
    を内蔵し、ブロック本体の道路に面する正面側に照明窓
    穴を設け、この窓穴の内部に蓄電池を電源として点滅す
    る発光ダイオードを配設し、照明窓穴に透光性樹脂カバ
    ーを嵌め込んで構成することを特徴とする自発光式道路
    用ブロック。
  2. 【請求項2】 互いに隣接する複数個の道路用ブロック
    からなり、そのうちの一つの道路用ブロックの上面側に
    太陽電池を露出状態に配設するとともに、太陽電池によ
    り充電される蓄電池を内蔵し、道路に面する正面側に照
    明窓穴を設け、この窓穴の内部に、蓄電池を電源として
    点滅する発光ダイオードを配設し、照明窓穴に透光性樹
    脂カバーを嵌め込んで構成し、他の各道路用ブロックに
    は上記太陽電池を共用して充電される蓄電池を内蔵し、
    道路に面する正面側に設けた照明窓穴の内部に、蓄電池
    を電源として点滅する発光ダイオードを配設し、照明窓
    穴に透光性樹脂カバーを嵌め込んで構成することを特徴
    とする自発光式道路点滅照明装置。
  3. 【請求項3】 互いに隣接する複数個の道路用ブロック
    からなり、各々の道路用ブロックは全て共通して上面側
    に溝を有するブロック本体と、溝に嵌合した上蓋とから
    なり、そのうちの一つの道路用ブロックの上蓋に太陽電
    池を露出状態に配設するとともに、太陽電池により充電
    される蓄電池を内蔵し、ブロック本体の道路に面する正
    面側に設けた照明窓穴の内部に、蓄電池を電源として点
    滅する発光ダイオードを配設し、照明窓穴に透光性樹脂
    カバーを嵌め込んで構成し、他の各道路用ブロックの溝
    に上記太陽電池を共用して充電される蓄電池を内蔵し、
    ブロック本体の道路に面する正面側に設けた照明窓穴の
    内部に、蓄電池を電源として点滅する発光ダイオードを
    配設し、照明窓穴に透光性樹脂カバーを嵌め込んで構成
    することを特徴とする自発光式道路点滅照明装置。
  4. 【請求項4】 請求項又は請求項の透光性樹脂カバ
    ーを乳白色系のものにすることを特徴とする請求項
    は請求項に記載の自発光式道路点滅照明装置。
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