JP2818914B2 - 多目的スチーム発生器 - Google Patents

多目的スチーム発生器

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JP2818914B2
JP2818914B2 JP3163287A JP16328791A JP2818914B2 JP 2818914 B2 JP2818914 B2 JP 2818914B2 JP 3163287 A JP3163287 A JP 3163287A JP 16328791 A JP16328791 A JP 16328791A JP 2818914 B2 JP2818914 B2 JP 2818914B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多目的スチーム発生器に
関し、より詳細にはスチーム式ヘアカーラー、スチーム
バスサウナ及びフェイスマッサージ等に利用することが
できる多目的スチーム発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来用いられている多目的スチーム発生
器としては、例えば図5に示したスチーム式ヘアカーラ
ーのようなものがある。図中18はスチーム式ヘアカー
ラーの本体であり、本体18は上本体10と下本体11
とから構成され、本体18内の略中央位置にはスチーム
発生部12が配設されている。スチーム発生部12はド
ラム15とPTCヒータ13とを備えており、PTCヒ
ータ13は下本体11に形成されたヒータ支持体17に
押えゴム17aを介して支持されている。このPTCヒ
ータ13の上面には、押え板22によってゴムパッキン
23が固定されており、PTCヒータ13の上方にはゴ
ムパッキン23の溝部23aに嵌合して上記したドラム
15が配設されている。ドラム15の上部には、スチー
ム排出筒19が上本体10から突出して形成されてお
り、スチーム排出筒19先端の開口部はスチーム排出口
21となっている。またドラム15の外側上部にはリブ
14が形成されており、スチーム発生部12はこのリブ
14及びヒータ支持体17とにより挟持されて本体18
内に固定されている。
【0003】一方、本体18内の一端側には給水部16
が配設されており、給水部16は主に水を貯水するタン
ク30と、タンク30の一端側に取り付けられたキャッ
プ24と、タンク30及びドラム15を接続するジョイ
ント28とから構成されている。すなわちジョイント2
8はドラム15に斜め方向から挿着され、ジョイント2
8のドラム15側の端部には逆流防止用のジョイントキ
ャップ29が取り付けられている。ジョイント28の他
端部には、タンク30がキャップ24を下向きにして嵌
込まれており、キャップ24にはシャフト27と、この
シャフト27に挿入された止水弁25とスプリング26
とが取り付けられている。
【0004】上記したスチーム式ヘアカーラーにおいて
は、タンク30をジョイント28に挿着していない場合
は、スプリング26が伸びて止水弁25がキャップ24
と密着しているため水は出てこないが、タンク30がジ
ョイント28に嵌込まれるとタンク15の自重で止水弁
25が開き、水はジョイント28を通ってドラム15に
供給される。この注水は水位が給水部16のキャップ2
4面に達するまで行なわれ、電源コード31よりPTC
ヒータ13が通電されると、ドラム15内が加熱されて
スチームが発生する。スチームはスチーム排出口21か
ら排出され、ドラム先端部19に挿入されたカーラー2
0を温めると同時に加湿する。なおカーラー20は保持
体20aと多孔質のウレタン20bとで構成されてお
り、加温、加湿に耐え得る構造となっている。
【0005】そして利用者は、このように加温、加湿さ
れたカーラー20を毛髪に巻き付けることによってセッ
トを行なう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したスチーム式ヘ
アカーラーは、スチーム発生器とヘアカーラー20を組
み合わせたものであるが、スチーム発生器本体18にホ
ースを取り付けることにより、家庭用の浴槽にスチーム
を導いてスチームバスサウナとしたり、顔に当てて毛穴
を広げクリーニングあるいはマッサージしたりするフェ
イススチーマとすることができる等、多目的スチーマと
して使用することもできる。
【0007】しかし多目的スチーマとして使用するため
には、単にスチーム発生器本体18にホースを取り付け
ただけではスチームがホース内に充満するだけで、ホー
ス先端から排出される前に水滴化してしまうといった課
題があった。たとえスチームがホースを通過したとして
も、ホース自身によってスチーム熱が奪われてしまうた
め、スチームが弱くなり最終的には水滴化してしまって
いた。また収納時においては、付着した水滴によってホ
ース内にカビが発生しやすいという課題も有していた。
【0008】また特にフェイススチーマとして使用する
際にはスチームを直接顔にあてるため、高温のスチーム
が排出されると危険である。従ってスチームの温度を調
節できる機構を備えていることが望ましい。
【0009】本発明は、上記した課題に鑑み発明された
ものであって、スチーム式ヘアカーラーをはじめスチー
ムバスサウナ、フェイススチーマ等として多目的に用い
ることができると共に、ホースを取り付けた場合におい
てもスチーム効果を損なうことがなく、常に安全であり
かつ清潔な状態で用いることができる多目的スチーム発
生器を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る多目的スチーム発生器は、給水部と該給
水部から送られた水を加熱してスチームを発生させるス
チーム発生部とを備えた多目的スチーム発生器におい
て、前記スチーム発生部にホース接続部に接続される通
路パイプが、前記スチーム発生部側に低くなるように傾
斜して一体形成され、該通路パイプのスチーム排出口の
反対側には前記スチームを送風するための送風機構及び
発熱部が配設されていることを特徴とし、また本発明に
係る多目的スチーム発生器は、上記多目的スチーム発生
器において、前記スチーム排出口と前記送風機構及び前
記発熱部との間に前記スチーム発生部から発生するスチ
ームを供給するように構成されていることを特徴として
いる。
【0011】
【作用】上記した構成によればスチーム発生部にホース
接続部に接続される通路パイプが、前記スチーム発生部
側に低くなるように傾斜して一体形成され、該通路パイ
プのスチーム排出口の反対側にはスチームを送風するた
めの送風機構及び発熱部が配設されているので、スチー
ムの発生と同時に前記送風機構を作動させると、発生し
た風により前記通路パイプと前記スチーム発生部との交
叉部分は負圧となり、スチームはスムースに前記通路パ
イプ側から前記ホース接続部へと送風される。また前記
送風機構と共に発熱部を作動させると、前記送風機構に
よって発生した風は発熱部で温風化され、前記スチーム
排出口から温風とスチームとが同時に排出される。従っ
て、前記ホース接続部に接続されたホース内におけるス
チームの水滴化が防止される。たとえ、ホース内でスチ
ームが水滴化した場合でも、前記通路パイプが傾斜して
前記スチーム発生部に一体形成されているので、水滴は
前記スチーム発生部に自然回帰して再度スチーム化され
る。またホースの先端から排出されるスチームの温度
は、発熱部からの発熱温度をコントロールすることによ
り自由に調節されることとなる。さらに収納時において
は、ホース内を前記送風機構により乾燥することが可能
となるため、ホース内のカビの発生が防止される。
【0012】また本発明に係る多目的スチーム発生器に
おいて、前記給水部を構成する給水皿に略平板形状を有
する給水制御及び温水の対流防止用のフロート上下方
向に移動可能に取り付けることによって、前記スチーム
発生部のドラム内の温水が前記給水部のタンク内に入り
込んで対流するのを防止することができる。従って対流
によるスチーム発生効率の低下を防止することができ
スチーム短い時間で効率良く発生させることができ
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る多目的スチーム発生器の
実施例を図面に基づいて説明する。なお、従来例と同一
機能を有する構成部品には同一の符号を付すこととす
る。図1は本発明に係る多目的スチーム発生器の一実施
例を模式的に示した断面図であり、図2は図1における
部分断面正面図である。図中40は多目的スチーム発生
器本体を示しており、本体40は上本体41と下本体4
2とから構成されている。本体40内の略中央位置には
スチーム発生部44が配設されており、スチーム発生部
44はドラム45と、ドラム45上部に一体形成された
通路パイプ47と、PTCヒータ43とを含んで構成さ
れている。PTCヒータ43は下本体11に形成された
ヒータ支持体17に支持されており、PTCヒータ43
の上面には押え板22によってゴムパッキン23が固定
されている。さらにPTCヒータ43の上方には、ゴム
パッキン23の溝部23aに嵌合して上記したドラム4
5が配設されており、またPTCヒータ43の下面には
防水カバー60によって被覆された通電部59が形成さ
れている。
【0014】ドラム45は下方に向けて拡開した筒形状
を有しており、ドラム45の上部には通路パイプ47が
傾斜した状態でドラム45に一体的に形成されている。
つまり通路パイプ47は、そのスチーム排出口21とな
る一端側が上向きとなるようドラム45に一体的に形成
されている。通路パイプ47のスチーム排出口21近傍
は上本体41に固着され、スチーム排出口21にはホー
ス48を接続するためのホース接続部49が着脱自在に
取り付けられている。また通路パイプ47のスチーム排
出口21の反対側には、ドラム45より発生したスチー
ムを送風するための送風機構50と、送風機構50から
の冷風を温風に変えるための発熱部51とが配設されて
おり、送風機構50は整流フィン54に取り付けられた
モータ55及びモータ55に装着されたファン56で構
成されている。すなわちモータ55は通路パイプ47の
他端部近傍に配設されており、モータ55のスチーム排
出口21と反対側には、通路パイプ47より突出する態
様でファン56が装着されている。通路パイプ47の他
端部には、このファン56を覆うようにガード53が取
り付けられており、ガード53には空気の吸込口52が
形成されている。モータ55は本体40内に配設された
プリント基板71上の抵抗72及び電気ヒューズ73に
接続されており、この抵抗72によってモータ55に供
給される電力が制御される。そしてモータ55が制御さ
れることにより、ファン56が所要の速度で回転する。
【0015】このような送風機構50のスチーム排出口
21よりの通路パイプ47内には、発熱部51を構成す
るハニカムヒータ74が配設されている。ハニカムヒー
タ74は、枠57によって通路パイプ47内のスチーム
通路部47aより所定寸法離れた位置に保持されてお
り、ハニカムヒータ74内の電極58に通電することに
よって所要の温度に加熱される。また通路パイプ47の
外側上部にはリブ60が形成されており、スチーム発生
部44はこのリブ60及びヒータ支持体17により挟持
されると共に、上記した如く通路パイプ47のスチーム
排出口21近傍が上本体41に固着されることによって
本体40内に固定されている。そしてスチーム発生部4
4後方の上本体41側面には、吸気口70が形成された
フィルタ枠69及びフィルタ68が配設されている。
【0016】一方、本体40内の一端側には給水部61
が配設されており、給水部61は主に本体40に着脱自
在に取り付けられるタンク30と、タンク30の一端側
に取り付けられたキャップ24と、タンク30からの水
を一時的に貯水する給水皿62と、給水皿62及びドラ
ム45を接続するジョイント63とから構成されてい
る。すなわち本体40内の一端側には、タンク30がキ
ャップ24を下向きにして挿着されており、キャップ2
4にはシャフト27と、このシャフト27に挿入された
止水弁25とスプリング26とが取り付けられている。
キャップ24の下方には給水皿62が配設されており、
給水皿62内の略中央位置には略平板形状を有するフロ
ート64が上下方向に移動可能に取り付けられている。
また給水皿62には、タンク30からの水を給水皿62
を介してドラム45へ導くためのジョイント64が形成
されている。そしてこのような給水部61の下方には、
漏洩遮断器65、ハニカムヒータ74及びPTCヒータ
43のスイッチ66及びLED67が配設されている。
【0017】上記した多目的スチーム発生器において
は、タンク30を本体40に挿着していない場合は、ス
プリング26が伸びて止水弁25がキャップ24と密着
しているため水は出てこないが、タンク30が本体40
に嵌込まれるとタンク30の自重で止水弁25が開き、
水はジョイント63を通ってドラム45に供給される。
この注水は水位が給水部61のキャップ24面に達する
まで行なわれ、PTCヒータ43が通電されると、ドラ
ム45内が加熱されてスチームが発生する。なお給水部
61のフロート64は、給水皿62に水が満たされるの
に伴い上方に移動してキャップ24と密着するため、ド
ラム45内の温水がタンク30内に入り込んで対流する
のが防止される。従って対流によるスチーム発生効率の
低下が防止され、スチームを短い時間で発生させること
ができる。
【0018】一方、ドラム45内でのスチームの発生と
同時にモータ55が駆動してファン56が回転し、ドラ
ム45内のスチームは吸気口70から取り入れられた空
気と共にホース接続部49へ向けて送風される。このと
き、通路パイプ47とドラム45との交叉部分はファン
56からの風によって負圧になっており、発生したスチ
ームはスムースに通路パイプ47側からホース48へと
導かれる。またスイッチ66が切り替えられてハニカム
ヒータ73が通電されると、ファン56によって発生し
た風はハニカムヒータ73で温風化され、通路パイプ4
7を介してホース48から温風とスチームとが同時に排
出される。従って、スチームが送風によりあるいはホー
ス48自身により冷却されてホース48内で水滴化する
現象を防止することができる。またホース48の先端か
ら排出される温風及びスチームの温度は、ハニカムヒー
タ73の消費電力をコントロールすることにより調節さ
れる。従ってスチームの温度を利用者が自由に設定する
ことができる。
【0019】なお上記した如く、ハニカムヒータ73は
通路パイプ47内のスチーム通路部47aより所定寸法
離れた箇所に取り付けられているので、スチームによる
錆の発生等を防止することができ、熱量の低下を防止す
ることができる。さらに通路パイプ47は傾斜した状態
でドラム45に一体的に形成されているので、たとえホ
ース48内でスチームが水滴化した場合でも、水滴はド
ラム45に自然回帰して再度スチーム化される。これに
よってホース48内に付着する水滴を少なくすることが
できる。以上のように上記実施例に係る多目的スチーム
発生器においては、発生したスチームをファン56から
の風によってスムースに排出することができるため、図
3に示したようにホース接続部49にホース48を接続
して家庭用の浴槽75に引き込めば、スチームにより全
身の発汗を促し、マッサージをすることができるスチー
ムバスサウナとして使用することができる。また発生し
たスチームを外部にスムースに排出することができると
共にスチーム温度を選択することができるため、図4に
示したようにホース32から排出されるスチームを直接
顔に当てることにより、顔の毛穴を広げクリーニング、
マッサージをすることができるフェイススチーマとして
も使用できる。さらにホース接続部49に直接カーラー
(図示せず)を嵌込んで加熱及び加湿することにより、
スチーム式ヘアカーラーとして使用することができる。
【0020】また収納時、ホース48内は湿気によって
カビが発生しやすい状態となっているが、スイッチ66
を切り替えてスチーム発生を停止させ、通路パイプ47
よりホース48へ温風のみを送り出すことにより、ホー
ス48内を乾燥させることができ、カビの発生を防止す
ることができる。従って、多目的スチーム発生器は常に
清潔な状態で使用することができることとなる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明に係る多目的スチーム発生器にあっては、給水部と該
給水部から送られた水を加熱してスチームを発生させる
スチーム発生部とを備えた多目的スチーム発生器におい
て、前記スチーム発生部にホース接続部に接続される通
路パイプが、前記スチーム発生部側に低くなるように傾
斜して一体形成され、該通路パイプのスチーム排出口の
反対側には前記スチームを送風するための送風機構及び
発熱部が配設されているので、スチームを温風と共にス
ムースに排出することができ、スチームのホース内での
水滴化を防止することができる。たとえ、ホース内でス
チームが水滴化した場合でも、前記通路パイプが傾斜し
て前記スチーム発生部に一体形成されているので、水滴
は前記スチーム発生部に自然回帰して再度スチーム化さ
れる。また発熱部の消費電力をコントロールすることに
より、ホースの先端から排出される温風及びスチームの
温度を利用者が自由に設定することができる。従って、
一つのスチーム発生器でスチーム式ヘアカーラーとし
て、あるいはホースを取り付けてスチームの温度をコン
トロールしながら安全にフェイススチーマとして、また
取り付けたホースから排出されるスチームを浴槽内に導
入してスチームバスサウナとして等、多目的に使用する
ことができる。また収納時においては、ホース内を前記
送風機構により乾燥することができるため、ホース内の
カビの発生を防止することができ、多目的スチーム発生
器を常に清潔な状態で使用することができる。また上記
多目的スチーム発生器において、前記スチーム排出口と
前記送風機構及び前記発熱部との間に前記スチーム発生
部から発生するスチームを供給するように構成し、スチ
ーム発生と同時に前記送風機構を作動させると、発生し
た風により前記通路パイプと前記スチーム発生部との交
叉部分が負圧となり、スチームをスムースに前記通路パ
イプ側から前記ホース接続部へと送風させることができ
る。
【0022】また本発明に係る多目的スチーム発生器に
おいて、前記給水部を構成する給水皿に略平板形状を有
する給水制御及び温水の対流防止用のフロート上下方
向に移動可能に取り付けることによって、前記スチーム
発生部のドラム内の温水が前記給水部のタンク内に入り
込んで対流するのを防止することができる。従って対流
によるスチーム発生効率の低下を防止することができ、
スチームを短い時間で効率良く発生させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る多目的スチーム発生器の一
実施例を模式的に示した断面図である。
【図2】図1における部分断面正面図である。
【図3】スチームバスサウナとしての使用例を示す概略
断面図である。
【図4】フェイススチーマとしての使用例を示す概略側
面図である。
【図5】従来の多目的スチーム発生器としてのスチーム
式ヘアカーラーの構成を示す断面図である。
【符号の説明】 21 スチーム排出口 44 スチーム発生部 47 通路パイプ 49 ホース接続部 50 送風機構 51 発熱部 61 給水部 62 給水皿 64 フロート

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水部と該給水部から送られた水を加熱
    してスチームを発生させるスチーム発生部とを備えた多
    目的スチーム発生器において、前記スチーム発生部にホ
    ース接続部に接続される通路パイプが、前記スチーム発
    生部側に低くなるように傾斜して一体形成され、該通路
    パイプのスチーム排出口の反対側には前記スチームを送
    風するための送風機構及び発熱部が配設されていること
    を特徴とする多目的スチーム発生器。
  2. 【請求項2】 前記スチーム排出口と前記送風機構及び
    前記発熱部との間に前記スチーム発生部から発生するス
    チームを供給するように構成されていることを特徴とす
    請求項1記載の多目的スチーム発生器。
JP3163287A 1991-04-05 1991-04-05 多目的スチーム発生器 Expired - Lifetime JP2818914B2 (ja)

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