JP2818876B2 - 車室内装備機器の自在取付装置 - Google Patents

車室内装備機器の自在取付装置

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JP2818876B2
JP2818876B2 JP8051894A JP8051894A JP2818876B2 JP 2818876 B2 JP2818876 B2 JP 2818876B2 JP 8051894 A JP8051894 A JP 8051894A JP 8051894 A JP8051894 A JP 8051894A JP 2818876 B2 JP2818876 B2 JP 2818876B2
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基臣 関根
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶テレビ,カーナビ
ゲーション用モニタ,マイクロホン,スポット照明器具
等を車室内に任意所定の首振り揺動姿勢で支持する車室
内装備機器の自在取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自在取付装置として、図18,
図19に示すものが従来一般に知られている。この自在
取付装置は、車室内装備機器としての液晶テレビaの下
面に着脱自在に固定されて下方に突出し、その下端部に
ボール部bを有するボールステーcを首振り揺動可能に
支持するもので、車両のダッシュ・ボード上面に両面テ
ープを介して接着固定されるベースプレートdと、その
中央部から上方に突出して上端面の凹部が上記ボール部
bに当接するボール受けステーeと、上記ボールステー
cが首振り揺動できる状態でそのボール部bを抱持して
ボール受けステーeを覆うボール受けカップfとを備え
ている。
【0003】ここで前記ボール受けカップfの周壁部に
は、ロックレバーgが連結された押ねじhが貫通状態で
螺合しており、その内端部にはテーパ部iが形成されて
いる。これに対応して前記ボール受けステーeには、テ
ーパ部iとの係合で押ねじhを下方に案内するテーパガ
イド面jが形成されている。
【0004】このような構成を有する従来の自在取付装
置では、ロックレバーgの操作により押ねじhをねじ込
んでそのテーパ部iをボール受けステーeのテーパガイ
ド面jに押圧すると、押ねじhが下方に案内されること
で、ボール受けカップfが下方に押圧されるのであり、
こうしてボール受けカップfとボール受けステーeとの
間にボールステーcのボール部bを挟持され、ボールス
テーcと一体の液晶テレビaは任意所定の首振り揺動姿
勢で支持される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来例
においては、ボール受けカップfを下方に押圧する力が
押ねじhを介してボール受けカップfの周壁部の一部に
のみ作用するので、ボール受けカップfは片側荷重で下
方に押圧されることになる。このため、ボール受けカッ
プfは充分な押圧力でボールステーcのボール部bを挟
持することができず、車両の振動によって液晶テレビa
が不用意に傾動して任意所定の首振り揺動姿勢を維持で
きない虞があった。
【0006】また、前述のようにボール受けカップfが
片側荷重で下方に押圧されることで、ボール受けカップ
fとボール部bとの間、あるいはボール部bとボール受
けステーeとの間の摩擦接触面に偏摩耗が生じる虞があ
り、耐久性の点でも問題があった。
【0007】さらに、液晶テレビaがボール受けステー
eの上端に連続するボールステーcの上端部に固定され
る関係で、ベースプレートd上の液晶テレビaの支持位
置が高く、このため、車両のダッシュ・ボード上面とフ
ロントガラスとの間の上下スペースの狭い箇所に設置す
るには無理があり、その解決も要望されている。
【0008】そこで本発明は、車室内装備機器を任意所
定の首振り揺動姿勢で強固に支持でき、耐久性も高く、
上下スペースの狭い箇所にも無理なく設置できる車室内
装備機器の自在取付装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
による車室内装備機器の自在取付装置は、請求項1に記
載のように、取付用のベースプレートから突出してその
先端にボール部を有するボールステーと、上記ボール部
を抱持して首振り揺動自在なボール受けカップと、この
ボール受けカップの開口部内に進退自在に螺合して上記
ボール部をボール受けカップとの間に挟持可能なクラン
プと、上記ボール受けカップにステーを介して連結され
る車室内装備機器のホルダとを備えることを基本的な手
段としている。
【0010】また、本発明による車室内装備機器の自在
取付装置は、請求項2に記載のように、車両のダッシュ
・ボード上面に固定されるベースプレートと、このベー
スプレート上に固定されて上方に突出し、その上端にボ
ール部を有するボールステーと、上記ボール部を抱持し
て首振り揺動自在なボール受けカップと、このボール受
けカップの上端の開口部内に進退自在に螺合して上記ボ
ール部をボール受けカップとの間に挟持可能なクランプ
と、上記ボール受けカップに固定されて車室後方に向け
突出するホルダ装着用ステーと、このホルダ装着用ステ
ーに着脱自在に装着される車室内装備機器のホルダとを
備えることを具体的な手段としている。
【0011】ここで前記ベースプレートは、ボールステ
ーが突出する中央部を除いて放射状に延びる複数のスリ
ットを有し、各スリットにより分離された各部が取付面
に沿って個別に屈曲可能としたことも具体的な手段とし
ている。
【0012】
【作用】このような基本的手段を採用した請求項1記載
の発明では、ボール受けカップに対するクランプのねじ
込みを緩めると、ボール受けカップはベースプレートか
ら突出するボールステーの先端のボール部廻りに首振り
揺動自在となり、このボール受けカップにステーを介し
て連結される車室内装備機器のホルダも首振り揺動自在
となる。またクランプをボール受けカップ内にねじ込む
と、上記ボール部がクランプとボール受けカップとの間
に挟持されることで上記ベースプレートとホルダとが一
体化され、ホルダに装着された車室内装備機器(例えば
液晶テレビ)は任意所定の首振り揺動姿勢で支持され
る。
【0013】ここで、前記クランプはボール受けカップ
の開口部内にねじ込んでボール受けカップとの間に前記
ボール部を挟持する構造であり、その挟持力はボール部
の一側に偏ることなく均等に作用するから、ボール部の
挟持力が増大し、ボール部との間の摩擦接触面の偏摩耗
も防止される。従って、車室内装備機器を任意所定の首
振り揺動姿勢で強固に支持することができ、高い耐久性
を得ることができる。
【0014】また、具体的手段を採用した請求項2記載
の発明では、ボール受けカップに対するクランプのねじ
込みを緩めると、ボール受けカップは車両のダッシュ・
ボード上面に固定されるベースプレートから上方に突出
するボールステーの先端のボール部廻りに首振り揺動自
在となり、このボール受けカップにホルダ装着用ステー
を介して装着される車室内装備機器のホルダも首振り揺
動自在となる。またクランプをボール受けカップ内にね
じ込むと、上記ボール部がクランプとボール受けカップ
との間に挟持されることで上記ベースプレートとホルダ
とが一体化され、ホルダに装着された車室内装備機器
(例えば液晶テレビ)は任意所定の首振り揺動姿勢でダ
ッシュ・ボードの上面付近に支持される。
【0015】ここで、前記クランプはボール受けカップ
の開口部内にねじ込んでボール受けカップとの間に前記
ボール部を挟持する構造であり、その挟持力はボール部
の一側に偏ることなく均等に作用するから、ボール部の
挟持力が増大し、ボール部との間の摩擦面の偏摩耗も防
止される。また、ホルダが装着されるホルダ装着用ステ
ーは、ボール受けカップから車室後方に向けて突出する
ので、ベースプレート上のホルダの支持位置は低く、こ
れに応じて車室内装備機器(例えば液晶テレビ)の支持
位置も低くなる。従って、車室内装備機器を任意所定の
首振り揺動姿勢で強固に支持することができると共に、
高い耐久性を得ることができ、加えて上下スペースの狭
い箇所にも無理なく車室内装備機器を設置することがで
きる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の図面を参照
して具体的に説明する。車両の車室内を示す図1におい
て、符号1はフロントガラス、符号2はダッシュ・ボー
ド、符号3はステアリングハンドルをそれぞれ示し、一
実施例による車室内装備機器の自在取付装置4は、ダッ
シュ・ボード2の上面2aに設置されている。
【0017】前記自在取付装置4は、ベースプレート
5,ベースリング6,ボールステー7,ボール受けカッ
プ8,クランプ9,ホルダ装着用ステー10,ホルダ1
1などを主体に構成されている。
【0018】ここでベースプレート5は、ダッシュ・ボ
ード2の上面2aに両面テープなどで接着固定された薄
肉の板金製であり、その平面形状は図2,図3に示すよ
うに概略楕円形である。そしてこのベースプレート5
は、中央部を除く部分が放射状に延びる複数のスリット
5aにより花弁状に分離されており、その花弁状部分5
b,5b…がダッシュ・ボード2の上面2aに沿って個
別に屈曲できるようになっている。またこのベースプレ
ート5の中央部は、図4に示すように上方に膨出して前
記ベースリング6をねじ止め固定する固定台部5cとな
っている。
【0019】またベースリング6は、ベースプレート5
の裏面側からねじ込まれる小ねじ12によってその固定
台部5c上に固定されたもので、図5,図6に示すよう
に、その中心部上面には異形断面の嵌合凹部6aが形成
され、その底部にはボルト挿通孔6bが形成されてい
る。
【0020】さらにボールステー7は、図7,図8に示
すように、前記ベースリング6の嵌合凹部6aに対応し
た嵌合部7aが下端部に形成され、上端部にボール部7
bが形成されたもので、下端面にはねじ孔7cが開口し
ている。そしてこのボールステー7は、嵌合部7aをベ
ースリング6の嵌合凹部6aに嵌合して廻り止めされた
起立状態で、前記ベースプレート5の中心孔5dをから
ベースリング6のボルト挿通孔6bを通してねじ孔7c
にねじ込まれるボルト13によってベースリング6に固
定されている。
【0021】ボール受けカップ8は、図9ないし図12
に示すように、前記ボールステー7を挿通してそのボー
ル部7bを抱持する概略カップ状の外観をなすもので、
上記ボール部7bの下面を挟持する内テーパ面8aがそ
の下端の開口部に連続して形成され、また上記ボールス
テー7に対して首振り揺動自在とするための切欠き8b
がその下端の開口部から周壁一部(車室前方側)にわた
って形成されている。そしてこのボール受けカップ8に
は、その上端の開口部に雌ねじ部8cが形成され、また
上記切欠き8bと反対側(車室後方側)の周壁にねじ孔
8dが形成されている。
【0022】またクランプ9は、図13,図14に示す
ように、前記ボール受けカップ8の雌ねじ部8cに進退
自在に螺合した牡ねじ部9aを有するもので、その下端
面には前記ボール部7bの上面を挟持する内テーパ面9
bが形成され、その上部周面には一対の角ハンドル9
c,9cが形成されている。
【0023】さらにホルダ装着用ステー10は、図1
5,図16に示すように、ねじ部10aと両面カットさ
れた偏平頭部10bとを有するもので、そのねじ部10
aの先端を前記ボール受けカップ8のねじ孔8dにねじ
込み、ねじ部10aに螺着したナット14をボール受け
カップ8の周壁に締め付けることで、ボール受けカップ
8に固定されてその周壁から車室後方に突出する。
【0024】ここで前記ホルダ11は、車室内装備機器
としての液晶テレビ(TV)を図示省略したフック爪を
介して着脱自在に装着する装着溝11aをその上面11
bに有する概略ブロック状のもので、その前部には、前
記ホルダ装着用ステー10のねじ部10aを挿通する切
込み11c及び偏平頭部10bを挿通するスリット11
dが下面に開口して形成されている。そしてこのホルダ
装着用ステー10は、そのスリット11dに挿入された
ホルダ装着用ステー10の偏平頭部10bと上記ねじ部
10aにダブルで螺着されたロックナット15,15と
に挟持されてホルダ装着用ステー10の先端部に着脱自
在に固定されている。
【0025】次に、このように構成された一実施例の車
室内装備機器の自在取付装置4につき、その作用を説明
する。図1に示す状態は、クランプ9の牡ねじ部9aが
ボール受けカップ8の雌ねじ部8cにねじ込まれた状態
であり、ボールステー7のボール部7bはクランプ9の
内テーパ面9bとボール受けカップ8の内テーパ面8a
との間に均等荷重を受けて強固に挟持されている。この
ため、ボールステー7とボール受けカップ8とは強固に
連結され、車両振動等によってボール受けカップ8が不
用意に首振り揺動することがなく、このボール受けカッ
プ8にホルダ装着用ステー10,ホルダ11を介して支
持された液晶テレビ(TV)も不用意に首振り揺動する
ことがない。
【0026】また、液晶テレビ(TV)はボール受けカ
ップ8の周壁から車室後方に突出するホルダ装着用ステ
ー10の先端部にホルダ11を介して支持されており、
その支持高さは従来より大幅に低くなっている。加え
て、この液晶テレビ(TV)の支持位置ではフロントガ
ラス1が大きく立ち上がっているので、液晶テレビ(T
V)はダッシュ・ボード2上に無理なく設置される。
【0027】ここで、液晶テレビ(TV)の画面の向き
を変更したり微調整するには、角ハンドル9c,9cに
よりクランプ9を回動してその牡ねじ部9aのボール受
けカップ8に対するねじ込みを緩める。すると、ボール
受けカップ8がボールステー7のボール部7b廻りに首
振り揺動自在となるので、液晶テレビ(TV)が所望の
首振り揺動姿勢をとる位置で再び角ハンドル9c,9c
によりクランプ9を回動してその牡ねじ部9aをボール
受けカップ8内にねじ込む。そうすることで液晶テレビ
(TV)は所望の首振り揺動姿勢で前述のように強固に
支持され、車両振動等によって不用意に首振り揺動する
のが防止される。
【0028】なお、このように液晶テレビ(TV)の画
面の向きの変更や微調整を繰り返すと、ボール受けカッ
プ8の内テーパ面8a及びクランプ9の内テーパ面9b
とボールステー7のボール部7bとの間の摩擦接触面が
摩耗するが、上記ボール部7bに対して上記内テーパ面
8a及び内テーパ面9bは上下方向から均等に摩擦接触
するので、偏摩耗が防止され、高い耐久性が得られる。
【0029】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、ホルダ11にカーナビゲーション用モニタ
やマイクロホンあるいはスポット照明器具等を装着する
ようにしてもよい。またベースプレート5はダッシュ・
ボード2の上面2aに限らす、左右のフロントシート間
のコンソールボックス上面に固定するようにしてもよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したとおり請求項1記載の発明
では、クランプをボール受けカップの開口部内にねじ込
むことでボールステーのボール部がクランプとボール受
けカップとの間に挟持されるのであり、その挟持力はボ
ール部の一側に偏ることなく均等に作用するから、ボー
ル部の挟持力が増大し、ボール部との間の摩擦接触面の
偏摩耗も防止される。従って請求項1記載の発明によれ
ば、車室内装備機器を任意所定の首振り揺動姿勢で強固
に支持することができ、高い耐久性を得ることができ
る。
【0031】また請求項2記載の発明では、同様にクラ
ンプをボール受けカップの開口部内にねじ込むことでボ
ールステーのボール部がクランプとボール受けカップと
の間に挟持されるのであり、その挟持力はボール部の一
側に偏ることなく均等に作用するから、ボール部の挟持
力が増大し、ボール部との間の摩擦接触面の偏摩耗も防
止される。加えて、ホルダが装着されるホルダ装着用ス
テーは、ボール受けカップから車室後方に向けて突出す
るので、ベースプレート上のホルダの支持位置は低く、
これに応じて車室内装備機器の支持位置も低くなる。従
って、請求項2記載の発明によれば、車室内装備機器を
任意所定の首振り揺動姿勢で強固に支持することができ
ると共に、高い耐久性を得ることができ、加えて上下ス
ペースの狭い箇所にも無理なく車室内装備機器を設置す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構造を示す縦断側面図
である
【図2】図1のII矢視図である。
【図3】一実施例におけるベースプレートの平面図であ
る。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】一実施例におけるベースリングの縦断側面図で
ある。
【図6】図5のVI矢視図である。
【図7】一実施例におけるボールステーの一部断面とし
た側面図である。
【図8】図7のVIII矢視図である。
【図9】一実施例におけるボール受けカップの縦断側面
図である。
【図10】図9のX矢視図である。
【図11】図9のXI矢視図である。
【図12】図9のXII−XII線に沿う断面図であ
る。
【図13】一実施例におけるクランプの縦断側面図であ
る。
【図14】図13のXIV矢視図である。
【図15】一実施例おけるホルダ装着用ステーの側面図
である
【図16】図15のXVI矢視図である。
【図17】一実施例におけるロックナットの半断面図で
ある。
【図18】従来例の全体概略構造を示す斜視図である。
【図19】従来例の概略構造を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 フロントガラス 2 ダッシュ・ボード 2a 上面 3 ステアリングハンドル 4 自在取付装置 5 ベースプレート 5a スリット 5b 花弁状部分 5c 固定台部 5d 中心孔 6 ベースリング 6a 嵌合凹部 6b ボルト挿通孔 7 ボールステー 7a 嵌合部 7b ボール部 7c ねじ孔 8 ボール受けカップ 8a 内テーパ面 8b 切欠き 8c 雌ねじ部 8d ねじ孔 9 クランプ 9a 牡ねじ部 9b 内テーパ面 9c 角ハンドル 10 ホルダ装着用ステー 10a ねじ部 10b 偏平頭部 11 ホルダ 11a 装着溝 11b 上面 12 小ねじ 13 ボルト 14 ナット 15 ロックナット 15a ローレット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16M 11/14 F16M 13/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付用のベースプレートから突出してそ
    の先端にボール部を有するボールステーと、上記ボール
    部を抱持して首振り揺動自在なボール受けカップと、こ
    のボール受けカップの開口部内に進退自在に螺合して上
    記ボール部をボール受けカップとの間に挟持可能なクラ
    ンプと、上記ボール受けカップにステーを介して連結さ
    れる車室内装備機器のホルダとを備えることを特徴とす
    る車室内装備機器の自在取付装置。
  2. 【請求項2】 車両のダッシュ・ボード上面に固定され
    るベースプレートと、このベースプレート上に固定され
    て上方に突出し、その上端にボール部を有するボールス
    テーと、上記ボール部を抱持して首振り揺動自在なボー
    ル受けカップと、このボール受けカップの上端の開口部
    内に進退自在に螺合して上記ボール部をボール受けカッ
    プとの間に挟持可能なクランプと、上記ボール受けカッ
    プに固定されて車室後方に向け突出するホルダ装着用ス
    テーと、このホルダ装着用ステーに着脱自在に装着され
    る車室内装備機器のホルダとを備えることを特徴とする
    車載用電子機器の自在取付装置。
  3. 【請求項3】 上記ベースプレートは、ボールステーが
    突出する中央部を除いて放射状に延びる複数のスリット
    を有し、各スリットにより分離された各部が取付面に沿
    って個別に屈曲可能としたことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の車載用電子機器の自在取付装置。
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