JP2818872B2 - 踏切用保安装置 - Google Patents
踏切用保安装置Info
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- JP2818872B2 JP2818872B2 JP12810992A JP12810992A JP2818872B2 JP 2818872 B2 JP2818872 B2 JP 2818872B2 JP 12810992 A JP12810992 A JP 12810992A JP 12810992 A JP12810992 A JP 12810992A JP 2818872 B2 JP2818872 B2 JP 2818872B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄道の踏切等におい
て使用する踏切用保安装置に係り、特に、列車の接近を
検知して、踏切警報機、電気的踏切遮断機等を制御する
踏切制御子の信頼性を向上させた踏切用保安装置の改良
に関する。詳しくいえば、踏切制御子(始動点検出装
置)において、電源線と制御リレーとを接続する制御回
線の混触による無警報状態の発生を確実に防止し、動作
の信頼性を向上させることによって、このような原因に
よる踏切事故が生じないようにした踏切用保安装置に関
する。
て使用する踏切用保安装置に係り、特に、列車の接近を
検知して、踏切警報機、電気的踏切遮断機等を制御する
踏切制御子の信頼性を向上させた踏切用保安装置の改良
に関する。詳しくいえば、踏切制御子(始動点検出装
置)において、電源線と制御リレーとを接続する制御回
線の混触による無警報状態の発生を確実に防止し、動作
の信頼性を向上させることによって、このような原因に
よる踏切事故が生じないようにした踏切用保安装置に関
する。
【0002】
【背景技術】従来から、鉄道の踏切等においては、列車
の接近を検知して、踏切警報機(警報音発生器、警報
灯、列車進行方向指示器等)や、電気的踏切遮断機等を
制御する踏切制御子を使用した踏切用保安装置が設置さ
れている。
の接近を検知して、踏切警報機(警報音発生器、警報
灯、列車進行方向指示器等)や、電気的踏切遮断機等を
制御する踏切制御子を使用した踏切用保安装置が設置さ
れている。
【0003】
【従来の技術】この踏切用保安装置は、踏切への列車の
接近を検知する踏切制御子(始動点検出装置)、踏切制
御子の動作状態を保持するリレー、リレー用制御線、お
よびこれらの各部へ電源を供給する電源線とから構成さ
れている。ところが、従来の踏切用保安装置では、鼠
害、電蝕などによってリレー用制御線に混触が生じる
と、列車接近の有無に関係なく、リレーが動作状態を継
続することになり、踏切警報機が無警報状態となる。次
に、図面を参照しながら、従来の踏切用保安装置につい
て説明する。
接近を検知する踏切制御子(始動点検出装置)、踏切制
御子の動作状態を保持するリレー、リレー用制御線、お
よびこれらの各部へ電源を供給する電源線とから構成さ
れている。ところが、従来の踏切用保安装置では、鼠
害、電蝕などによってリレー用制御線に混触が生じる
と、列車接近の有無に関係なく、リレーが動作状態を継
続することになり、踏切警報機が無警報状態となる。次
に、図面を参照しながら、従来の踏切用保安装置につい
て説明する。
【0004】図4は、従来の踏切用保安システムについ
て、その要部構成の一例を示す機能ブロック図である。
図において、1は第1の踏切制御子で、1aと1bはそ
の検出部、1cは発振器、1dは制御リレー、2は第1
の保安器、3はケーブル、4は第1の反応リレー、5は
第2の保安器、6は第2の踏切制御子で、6aはその検
出部、7は第2の反応リレー、8は直流電源、9は第3
の保安器を示し、また、Rはレール、Tは列車位置を示
す。
て、その要部構成の一例を示す機能ブロック図である。
図において、1は第1の踏切制御子で、1aと1bはそ
の検出部、1cは発振器、1dは制御リレー、2は第1
の保安器、3はケーブル、4は第1の反応リレー、5は
第2の保安器、6は第2の踏切制御子で、6aはその検
出部、7は第2の反応リレー、8は直流電源、9は第3
の保安器を示し、また、Rはレール、Tは列車位置を示
す。
【0005】この図4において、第1の踏切制御子1
は、直流電源8から電源を供給するための電源線と、第
1の反応リレー4を作動させるための制御線などからな
るケーブル3によって、踏切器具箱側と接続されてい
る。一方、第2の踏切制御子6は、踏切の近傍に設けら
れ、この図4では、終動点検出装置として作用する。
は、直流電源8から電源を供給するための電源線と、第
1の反応リレー4を作動させるための制御線などからな
るケーブル3によって、踏切器具箱側と接続されてい
る。一方、第2の踏切制御子6は、踏切の近傍に設けら
れ、この図4では、終動点検出装置として作用する。
【0006】この第2の踏切制御子6も、列車が通過す
ると、第2の反応リレー7が動作して踏切警報機の警報
音を停止させたり、警報灯の消灯や遮断機の上昇等のた
めの制御信号を発生する。ところが、鼠害、電蝕等によ
りケーブル3内の制御線が混触(短絡)すると、始動点
検出装置である第1の踏切制御子1では、列車接近の有
無に関係なく、第1の反応リレー4が動作状態を継続す
る。
ると、第2の反応リレー7が動作して踏切警報機の警報
音を停止させたり、警報灯の消灯や遮断機の上昇等のた
めの制御信号を発生する。ところが、鼠害、電蝕等によ
りケーブル3内の制御線が混触(短絡)すると、始動点
検出装置である第1の踏切制御子1では、列車接近の有
無に関係なく、第1の反応リレー4が動作状態を継続す
る。
【0007】したがって、例えば破線で示す列車位置T
のように、実際に列車が第1の踏切制御子1を通過して
も(検出部1a,1bの間に入っても)、列車接近を示
す検出信号が発生されない。その結果、踏切警報機の警
報音が発生せず、また、警報灯も点減されない。同様
に、電気的踏切遮断機も作動せず、無遮断状態となり、
重大事故が発生する恐れがある、という不都合があっ
た。
のように、実際に列車が第1の踏切制御子1を通過して
も(検出部1a,1bの間に入っても)、列車接近を示
す検出信号が発生されない。その結果、踏切警報機の警
報音が発生せず、また、警報灯も点減されない。同様
に、電気的踏切遮断機も作動せず、無遮断状態となり、
重大事故が発生する恐れがある、という不都合があっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明では、従来の
踏切用保安装置におけるこのような不都合、すなわち、
鼠害、電蝕等によってケーブル内の制御線が混触する
と、始動点検出装置(第1の踏切制御子)では、列車接
近の有無に関係なく、反応リレー(第1の反応リレー)
が動作状態を継続し、実際に列車が進入してもその検出
信号が発生されず、重大事故につながる恐れがある、と
いう不都合を解決し、踏切制御子始動点に、踏切制御子
からの検出信号によって駆動される制御子反応リレー用
の別電源を設けることにより、踏切内における重大事故
の発生を確実に防止するようにしている。より具体的に
いえば、踏切制御子への供給電源と、反応リレー駆動用
の電源とを独立させることにより、万一制御線等に混触
事故が生じても、反応リレーが作動して落下し踏切警報
機が警報状態を継続するので、従来のような無警報状態
になることが防止され、重大事故が発生しないようにし
た踏切用保安装置を提供することを目的とする。
踏切用保安装置におけるこのような不都合、すなわち、
鼠害、電蝕等によってケーブル内の制御線が混触する
と、始動点検出装置(第1の踏切制御子)では、列車接
近の有無に関係なく、反応リレー(第1の反応リレー)
が動作状態を継続し、実際に列車が進入してもその検出
信号が発生されず、重大事故につながる恐れがある、と
いう不都合を解決し、踏切制御子始動点に、踏切制御子
からの検出信号によって駆動される制御子反応リレー用
の別電源を設けることにより、踏切内における重大事故
の発生を確実に防止するようにしている。より具体的に
いえば、踏切制御子への供給電源と、反応リレー駆動用
の電源とを独立させることにより、万一制御線等に混触
事故が生じても、反応リレーが作動して落下し踏切警報
機が警報状態を継続するので、従来のような無警報状態
になることが防止され、重大事故が発生しないようにし
た踏切用保安装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明では、レールに
設置された検出部を有する第1の踏切制御子と、レール
に設置された検出部を有する第2の踏切制御子と、第1
の踏切制御子によって制御される第1の反応リレーと、
第2の踏切制御子によって制御される第2の反応リレー
と、第1の踏切制御子と踏切器具箱間を接続するケーブ
ルとを具備し、直流電源から第1と第2の踏切制御子へ
給電されて列車の接近を検知して、踏切警報機や電気的
踏切遮断機等を制御する踏切用保安装置において、ケー
ブルと第1の踏切制御子との間にDC/DCコンバータ
を設け、DC/DCコンバータの入力側をケーブルを介
して直流電源と接続し、DC/DCコンバータの出力側
を第1の反応リレーと接続した構成である。
設置された検出部を有する第1の踏切制御子と、レール
に設置された検出部を有する第2の踏切制御子と、第1
の踏切制御子によって制御される第1の反応リレーと、
第2の踏切制御子によって制御される第2の反応リレー
と、第1の踏切制御子と踏切器具箱間を接続するケーブ
ルとを具備し、直流電源から第1と第2の踏切制御子へ
給電されて列車の接近を検知して、踏切警報機や電気的
踏切遮断機等を制御する踏切用保安装置において、ケー
ブルと第1の踏切制御子との間にDC/DCコンバータ
を設け、DC/DCコンバータの入力側をケーブルを介
して直流電源と接続し、DC/DCコンバータの出力側
を第1の反応リレーと接続した構成である。
【0010】
【実施例】次に、この発明の踏切用保安装置について、
図面を参照しながら、その実施例を詳細に説明する。
図面を参照しながら、その実施例を詳細に説明する。
【0011】図1は、この発明の踏切用保安装置につい
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。図における符号は図4と同様であり、また、11は
DC/DCコンバータ、12は第4の保安器を示す。
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。図における符号は図4と同様であり、また、11は
DC/DCコンバータ、12は第4の保安器を示す。
【0012】この図1に示すように、この発明の踏切用
保安装置では、始動点検出装置である第1の踏切制御子
1側に、この第1の踏切制御子1からの条件信号によっ
て駆動される第1の反応リレー4用の電源として、DC
/DCコンバータ11を設けている。また、DC/DC
コンバータ11の出力側を雷サージ等から保護するため
に、第4の保安器12を設けている。
保安装置では、始動点検出装置である第1の踏切制御子
1側に、この第1の踏切制御子1からの条件信号によっ
て駆動される第1の反応リレー4用の電源として、DC
/DCコンバータ11を設けている。また、DC/DC
コンバータ11の出力側を雷サージ等から保護するため
に、第4の保安器12を設けている。
【0013】これらの第1の踏切制御子1において、D
C/DCコンバータ11、第1の保安器2、第4の保安
器12等は、一体化した構成にすれば、設定作業や点検
・保守作業等が容易になると共に、スペースの節減も可
能になる。この図1に示したように、第1の踏切制御子
1への供給電源(従来と同じく直流電源8)と、第1の
反応リレー4の駆動電源としてのDC/DCコンバータ
11とを、別個に設けることにより、万一、ケーブル3
内の制御線に混触事故が生じても、第1の反応リレー4
が落下するので、従来のような無警報状態になることが
防止され、いわゆるフェールセーフの理論によって安全
性が向上される。
C/DCコンバータ11、第1の保安器2、第4の保安
器12等は、一体化した構成にすれば、設定作業や点検
・保守作業等が容易になると共に、スペースの節減も可
能になる。この図1に示したように、第1の踏切制御子
1への供給電源(従来と同じく直流電源8)と、第1の
反応リレー4の駆動電源としてのDC/DCコンバータ
11とを、別個に設けることにより、万一、ケーブル3
内の制御線に混触事故が生じても、第1の反応リレー4
が落下するので、従来のような無警報状態になることが
防止され、いわゆるフェールセーフの理論によって安全
性が向上される。
【0014】図2は、この発明の踏切用保安装置につい
て、第1の反応リレー4とDC/DCコンバータ11の
等価回路を示す図である。図における符号は図1と同様
であり、また、14は混触等による接触を電気接点で等
価的に示している。
て、第1の反応リレー4とDC/DCコンバータ11の
等価回路を示す図である。図における符号は図1と同様
であり、また、14は混触等による接触を電気接点で等
価的に示している。
【0015】この図2の等価回路に示すように、図1に
示したこの発明の踏切用保安装置では、DC/DCコン
バータ11が独立した直流電源となっている。そのた
め、接触部14が閉じた状態になると、始動点検出装置
である第1の踏切制御子1のリレーが、オン/オフいず
れの状態になっていても(列車接近の有無に関係な
く)、第1の反応リレー4が落下する。次に、DC/D
Cコンバータ11について、その一実施例を説明する。
示したこの発明の踏切用保安装置では、DC/DCコン
バータ11が独立した直流電源となっている。そのた
め、接触部14が閉じた状態になると、始動点検出装置
である第1の踏切制御子1のリレーが、オン/オフいず
れの状態になっていても(列車接近の有無に関係な
く)、第1の反応リレー4が落下する。次に、DC/D
Cコンバータ11について、その一実施例を説明する。
【0016】図3は、図1に示した踏切用保安装置のD
C/DCコンバータ11の一実施例を示す機能ブロック
図である。図において、21は入力フィルタ回路、22
は起動回路、23は過電流検出回路、24はパワースイ
ッチ回路、25はドライブ回路、26は制御回路過電圧
検出回路、27はフォトカプラー、28は制御回路、2
9は出力整流平滑回路、T1とT2はトランスを示す。
C/DCコンバータ11の一実施例を示す機能ブロック
図である。図において、21は入力フィルタ回路、22
は起動回路、23は過電流検出回路、24はパワースイ
ッチ回路、25はドライブ回路、26は制御回路過電圧
検出回路、27はフォトカプラー、28は制御回路、2
9は出力整流平滑回路、T1とT2はトランスを示す。
【0017】この図3に示すように、DC/DCコンバ
ータ11は、DC入力側とDC出力側との間が、トラン
スT1とT2、およびフォトカプラー27とによって直
流的に遮断されている。そして、このトランスT1を介
して、DC出力側に発生された交流成分が、出力整流平
滑回路29により直流成分に再変換され、直流電圧が出
力される。
ータ11は、DC入力側とDC出力側との間が、トラン
スT1とT2、およびフォトカプラー27とによって直
流的に遮断されている。そして、このトランスT1を介
して、DC出力側に発生された交流成分が、出力整流平
滑回路29により直流成分に再変換され、直流電圧が出
力される。
【0018】
【発明の効果】この発明では、第1の踏切制御子(始動
点検出装置)側に、DC/DCコンバータからなる独立
の直流電源を設けている。したがって、第1の踏切制御
子側において、電源線と反応リレーとを接続する回線の
混触等によって短絡が生じても、無警報状態の発生が確
実に防止されるので、従来の踏切用保安装置に比べて信
頼性が著しく向上される、等の多くの優れた効果が得ら
れる。
点検出装置)側に、DC/DCコンバータからなる独立
の直流電源を設けている。したがって、第1の踏切制御
子側において、電源線と反応リレーとを接続する回線の
混触等によって短絡が生じても、無警報状態の発生が確
実に防止されるので、従来の踏切用保安装置に比べて信
頼性が著しく向上される、等の多くの優れた効果が得ら
れる。
【図1】この発明の踏切用保安装置について、その要部
構成の一実施例を示す機能ブロック図である。
構成の一実施例を示す機能ブロック図である。
【図2】この発明の踏切用保安装置について、第1の反
応リレー4とDC/DCコンバータ11の等価回路を示
す図である。
応リレー4とDC/DCコンバータ11の等価回路を示
す図である。
【図3】図1に示した踏切用保安装置のDC/DCコン
バータ11の一実施例を示す機能ブロック図である。
バータ11の一実施例を示す機能ブロック図である。
【図4】従来の踏切用保安システムについて、その要部
構成の一例を示す機能ブロック図である。
構成の一例を示す機能ブロック図である。
1 第1の踏切制御子 1aと1b 検出部 1c 発振器 1d 制御リレー 2 第1の保安器 3 ケーブル 4 第1の反応リレー 5 第2の保安器 6 第2の踏切制御子 6a 検出部 7 第2の反応リレー 8 直流電源 9 第3の保安器 11 DC/DCコンバータ 12 第4の保安器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−66368(JP,A) 特開 昭58−78862(JP,A) 実開 平3−22966(JP,U) 実開 平1−138860(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B61L 29/00 - 29/32
Claims (1)
- 【請求項1】 レールに設置された検出部を有する第1
の踏切制御子と、レールに設置された検出部を有する第
2の踏切制御子と、第1の踏切制御子によって制御され
る第1の反応リレーと、第2の踏切制御子によって制御
される第2の反応リレーと、前記第1の踏切制御子と踏
切器具箱間を接続するケーブルとを具備し、直流電源か
ら前記第1と第2の踏切制御子へ給電されて列車の接近
を検知して、踏切警報機や電気的踏切遮断機等を制御す
る踏切用保安装置において、前記 ケーブルと前記第1の踏切制御子との間にDC/D
Cコンバータを備え、該DC/DCコンバータの入力側
をケーブルを介して前記直流電源と接続し、前記DC/
DCコンバータの出力側を前記第1の反応リレーと接続
したことを特徴とする踏切用保安装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12810992A JP2818872B2 (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 踏切用保安装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12810992A JP2818872B2 (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 踏切用保安装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05294243A JPH05294243A (ja) | 1993-11-09 |
JP2818872B2 true JP2818872B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=14976613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12810992A Expired - Lifetime JP2818872B2 (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 踏切用保安装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2818872B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103297008B (zh) * | 2013-05-16 | 2016-01-20 | 中国铁道科学研究院 | 一种隔离型双断输出的智能驱动板及驱动方法 |
JP6322124B2 (ja) * | 2014-11-12 | 2018-05-09 | アズビル株式会社 | ノイズ検知回路 |
JP6407182B2 (ja) * | 2016-03-07 | 2018-10-17 | 東邦電機工業株式会社 | リレー動作保持装置 |
JP7329377B2 (ja) * | 2019-07-09 | 2023-08-18 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 踏切制御子のリレー出力電圧調整装置 |
JP7402770B2 (ja) * | 2020-09-09 | 2023-12-21 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 踏切警報灯の断続リレー |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP12810992A patent/JP2818872B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05294243A (ja) | 1993-11-09 |
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