JP2817297B2 - 蓄電池用セパレータの製造方法及び装置 - Google Patents
蓄電池用セパレータの製造方法及び装置Info
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- JP2817297B2 JP2817297B2 JP1327581A JP32758189A JP2817297B2 JP 2817297 B2 JP2817297 B2 JP 2817297B2 JP 1327581 A JP1327581 A JP 1327581A JP 32758189 A JP32758189 A JP 32758189A JP 2817297 B2 JP2817297 B2 JP 2817297B2
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- guide plate
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Cell Separators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は蓄電池用セパレータの製造方法及び装置に係
り、特に幅方向、長さ方向の目付重量や厚さのバラツキ
が非常に小さい蓄電池用セパレータを製造する方法及び
装置に関する。
り、特に幅方向、長さ方向の目付重量や厚さのバラツキ
が非常に小さい蓄電池用セパレータを製造する方法及び
装置に関する。
[従来の技術] 鉛密閉蓄電池用セパレータは、通常、平均直径2μm
以下の極細ガラス繊維を主体として構成され、その厚さ
は0.7〜3.0mmの比較的厚いシート状とされている。
以下の極細ガラス繊維を主体として構成され、その厚さ
は0.7〜3.0mmの比較的厚いシート状とされている。
このような蓄電池用セパレータを湿式抄造法により製
造する場合、十分な濾水性が得られないことから、水量
が少ない高濃度原料スラリーを調製し、これを抄紙ネッ
ト上に均一に分散させて抄造する必要がある。従来、抄
紙原料スラリーの均一分散のためには、ストックインレ
ット・ディストリビューターが用いられ、幅方向の均一
化が図られている。この場合、抄紙原料スラリーは、第
2図に示す如く、ストックボックス1からディフューザ
ー2を経てフローボックス3内に供給され、次いで送行
する抄紙ネット4上に送給される。抄紙ネット4におい
ては、サクションボックス5で脱水されて、抄紙ネット
4上にマットが得られる。
造する場合、十分な濾水性が得られないことから、水量
が少ない高濃度原料スラリーを調製し、これを抄紙ネッ
ト上に均一に分散させて抄造する必要がある。従来、抄
紙原料スラリーの均一分散のためには、ストックインレ
ット・ディストリビューターが用いられ、幅方向の均一
化が図られている。この場合、抄紙原料スラリーは、第
2図に示す如く、ストックボックス1からディフューザ
ー2を経てフローボックス3内に供給され、次いで送行
する抄紙ネット4上に送給される。抄紙ネット4におい
ては、サクションボックス5で脱水されて、抄紙ネット
4上にマットが得られる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、第2図に示す方法でも、高濃度スラリ
ーを十分に均一化して抄紙ネットに供給することができ
ない。このため、得られる蓄電池用セパレータは、幅方
向、長さ方向の目付重量(g/m2)や厚さに大きなバラツ
キのあるものとなる。この問題は、原料ガラス繊維の繊
維径が細いほど、また、蓄電池用セパレータの厚さが厚
く、幅が大きいほど、大きなバラツキが生じることか
ら、より重大な問題となる。
ーを十分に均一化して抄紙ネットに供給することができ
ない。このため、得られる蓄電池用セパレータは、幅方
向、長さ方向の目付重量(g/m2)や厚さに大きなバラツ
キのあるものとなる。この問題は、原料ガラス繊維の繊
維径が細いほど、また、蓄電池用セパレータの厚さが厚
く、幅が大きいほど、大きなバラツキが生じることか
ら、より重大な問題となる。
本発明は上記従来の問題点を解決し、幅方向、長さ方
向で目付重量、厚さのバラツキが小さい蓄電池用セパレ
ータの製造方法及び装置を提供することを目的とする。
向で目付重量、厚さのバラツキが小さい蓄電池用セパレ
ータの製造方法及び装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の蓄電池用セパレータの製造方法は、ガラス繊
維を含む抄紙原料スラリーを、ストックボックスからデ
ィフューザーを経てフローボックスに供給した後、抄紙
ネット上に送給して抄造することにより蓄電池用セパレ
ータを製造する方法において、フローボックス底面に対
向して案内板を設け、抄紙原料スラリーを該案内板とフ
ローボックス底面との間を所定の通過速度で通過させて
抄紙ネットに導く方法であって、該案内板の抄紙方向長
さを0.4〜3.0m、抄紙原料スラリーの通過速度を0.3〜1.
2m/secとすることを特徴とする。
維を含む抄紙原料スラリーを、ストックボックスからデ
ィフューザーを経てフローボックスに供給した後、抄紙
ネット上に送給して抄造することにより蓄電池用セパレ
ータを製造する方法において、フローボックス底面に対
向して案内板を設け、抄紙原料スラリーを該案内板とフ
ローボックス底面との間を所定の通過速度で通過させて
抄紙ネットに導く方法であって、該案内板の抄紙方向長
さを0.4〜3.0m、抄紙原料スラリーの通過速度を0.3〜1.
2m/secとすることを特徴とする。
本発明装置は、上記案内板を上下動可能としたもので
ある。
ある。
以下に本発明を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例方法及び装置を示す断面図
である。
である。
図示の如く、本発明の方法では、抄紙原料スラリーS
を、ストックボックス(図示せず)からディフューザー
2を経てフローボックス3に供給した後、抄紙ネット4
上に送給する方法において、フローボックス3の底面
(下部リップ)3Aに対向して、略平行に案内板(上部リ
ップ)6を設けることにより、抄紙原料スラリーの流通
路を狭くする。これにより抄紙原料スラリーSの流速が
向上し、乱流が生じてスラリーSが均一化され、ネット
4上に均一にかつ良好に分散供給される。
を、ストックボックス(図示せず)からディフューザー
2を経てフローボックス3に供給した後、抄紙ネット4
上に送給する方法において、フローボックス3の底面
(下部リップ)3Aに対向して、略平行に案内板(上部リ
ップ)6を設けることにより、抄紙原料スラリーの流通
路を狭くする。これにより抄紙原料スラリーSの流速が
向上し、乱流が生じてスラリーSが均一化され、ネット
4上に均一にかつ良好に分散供給される。
案内板6の抄紙方向長さ(案内板6により流路高さが
狭められている部分の長さ。第1図のl。)は0.4mより
短いと本発明による効果が十分に得られず、逆に3.0mよ
り長くしても効果に差異はなく、徒に設備長さを長くす
るため好ましくない。従って、案内板6の抄紙方向長さ
lは0.4〜3.0mとする。
狭められている部分の長さ。第1図のl。)は0.4mより
短いと本発明による効果が十分に得られず、逆に3.0mよ
り長くしても効果に差異はなく、徒に設備長さを長くす
るため好ましくない。従って、案内板6の抄紙方向長さ
lは0.4〜3.0mとする。
この案内板はその形状に特に制限はないが、好ましく
は第1図に示す如く、その抄紙方向上流端6A及び後端6B
の底面が傾斜面とされ、抄紙原料スラリーSの流れに大
きな変化を与えないような形状であることが好ましい。
特に、抄紙方向後端6B側においては、なるべく緩やかな
傾斜面とされていることが好ましい。
は第1図に示す如く、その抄紙方向上流端6A及び後端6B
の底面が傾斜面とされ、抄紙原料スラリーSの流れに大
きな変化を与えないような形状であることが好ましい。
特に、抄紙方向後端6B側においては、なるべく緩やかな
傾斜面とされていることが好ましい。
また、案内板6とフローボックス底面3Aとの間を通過
する抄紙原料スラリーSの通過速度が0.3m/secより小さ
いと本発明による効果が十分に得られず、逆に1.2m/sec
より大きいと、抄紙ネット4上に堆積したガラス繊維層
を乱すことになり、好ましくない。このため、抄紙原料
スラリーSの通過速度は0.3〜1.2m/sec、好ましくは0.5
〜1.0m/secとする。
する抄紙原料スラリーSの通過速度が0.3m/secより小さ
いと本発明による効果が十分に得られず、逆に1.2m/sec
より大きいと、抄紙ネット4上に堆積したガラス繊維層
を乱すことになり、好ましくない。このため、抄紙原料
スラリーSの通過速度は0.3〜1.2m/sec、好ましくは0.5
〜1.0m/secとする。
なお、本実施例装置においては、このような抄紙原料
スラリーの通過速度とするために、案内板6を上下動可
能とし、案内板6とフローボックス底面3Aとで形成され
る流路の高さ、即ち、第1図における案内板6とフロー
ボックス底面3Aとの間隔hを調節自在としている。
スラリーの通過速度とするために、案内板6を上下動可
能とし、案内板6とフローボックス底面3Aとで形成され
る流路の高さ、即ち、第1図における案内板6とフロー
ボックス底面3Aとの間隔hを調節自在としている。
本発明において、抄紙原料スラリー配合やその他の抄
造装置構成については特に制限はなく、従来と同様に設
定することができる。
造装置構成については特に制限はなく、従来と同様に設
定することができる。
[作用] 本発明の方法においては、ストックボックスからディ
フューザーを経てフローボックス内に供給された抄紙原
料スラリーは、フローボックス内の案内板に衝突する。
また、抄紙原料スラリーは案内板とフローボックス底面
とで形成される特定長さの流路を、特定の比較的速い通
過速度で通過する。この案内板によるジャマ板作用及び
速い流通速度のために生じる乱流によるう撹拌作用で、
抄紙原料スラリーは濃度が均一化され、抄紙ネット上に
均一にかつ良好な分散状態で供給されるようになる。
フューザーを経てフローボックス内に供給された抄紙原
料スラリーは、フローボックス内の案内板に衝突する。
また、抄紙原料スラリーは案内板とフローボックス底面
とで形成される特定長さの流路を、特定の比較的速い通
過速度で通過する。この案内板によるジャマ板作用及び
速い流通速度のために生じる乱流によるう撹拌作用で、
抄紙原料スラリーは濃度が均一化され、抄紙ネット上に
均一にかつ良好な分散状態で供給されるようになる。
[実施例] 以下に実施例及び比較例を挙げて、本発明をより具体
的に説明する。
的に説明する。
実施例1〜4 第1図に示す本発明の方法に従って、蓄電池用セパレ
ータの製造を行なった。なお、案内板(上部リップ)6
の長さl及び抄紙原料スラリーSの通過速度は第1表に
示す通りとした。案内板6とフローボックス底面3Aとの
間隔hは1.0cmとした。また、製造した蓄電池用セパレ
ータは厚さ2.6mm、幅130cmのものである。用いた抄紙原
料スラリーの配合は下記の通りである。
ータの製造を行なった。なお、案内板(上部リップ)6
の長さl及び抄紙原料スラリーSの通過速度は第1表に
示す通りとした。案内板6とフローボックス底面3Aとの
間隔hは1.0cmとした。また、製造した蓄電池用セパレ
ータは厚さ2.6mm、幅130cmのものである。用いた抄紙原
料スラリーの配合は下記の通りである。
抄紙原料スラリー ガラス繊維(平均直径0.8μm):15重量部 水:9985重量部 得られた蓄電池用セパレータについて、幅方向に50mm
間隔で26箇所について、それぞれ長さ方向に20m間隔で
5箇所、計130箇所(=26×5)をチェックポイントと
し、各箇所の秤量(試料の単位面積当りの重量。単位は
g/m2)を求め、そのバラツキの大きさσを下記式により
算出した。
間隔で26箇所について、それぞれ長さ方向に20m間隔で
5箇所、計130箇所(=26×5)をチェックポイントと
し、各箇所の秤量(試料の単位面積当りの重量。単位は
g/m2)を求め、そのバラツキの大きさσを下記式により
算出した。
結果を第1表に示す。
バラツキσの計算方法 また、実施例3の場合について、各箇所の秤量(g/
m2)の測定結果を第3図に示す。
m2)の測定結果を第3図に示す。
比較例1 案内板を用いることなく、抄紙原料スラリーSの流速
を0.2m/secとしたこと以外は、実施例1と同様にして蓄
電池用セパレータの製造を行ない、各箇所の秤量(g/
m2)の測定結果を第4図に示す。
を0.2m/secとしたこと以外は、実施例1と同様にして蓄
電池用セパレータの製造を行ない、各箇所の秤量(g/
m2)の測定結果を第4図に示す。
比較例2〜13 案内板6の長さl及び抄紙原料スラリーSの通過速度
を第1表に示す値としたこと以外は、実施例1と同様に
して蓄電池用セパレータの製造を行ない、秤量(g/m2)
のバラツキσを求め、結果を第1表に示した。
を第1表に示す値としたこと以外は、実施例1と同様に
して蓄電池用セパレータの製造を行ない、秤量(g/m2)
のバラツキσを求め、結果を第1表に示した。
第3図、第4図及び第1表より、本発明の方法によれ
ば、目付重量のバラツキが著しく小さい蓄電池用セパレ
ータを製造することができることが明らかである。
ば、目付重量のバラツキが著しく小さい蓄電池用セパレ
ータを製造することができることが明らかである。
[発明の効果] 以上詳述した通り、本発明の蓄電池用セパレータの製
造方法及び装置によれば、極細ガラス繊維を主成分とす
る高濃度スラリーを抄紙原料とする場合においても、長
さ方向、幅方向、すべての方向において、目付重量や厚
さにバラツキの殆どない、高品質の蓄電池用セパレータ
を容易かつ効率的に製造することができる。
造方法及び装置によれば、極細ガラス繊維を主成分とす
る高濃度スラリーを抄紙原料とする場合においても、長
さ方向、幅方向、すべての方向において、目付重量や厚
さにバラツキの殆どない、高品質の蓄電池用セパレータ
を容易かつ効率的に製造することができる。
第1図は実施例を示す断面図、第2図は従来法を示す断
面図、第3図及び第4図は測定結果を示すグラフであ
る。 3……ディフューザー、3……フローボックス、 4……抄紙ネット、6……案内板、 S……抄紙原料スラリー。
面図、第3図及び第4図は測定結果を示すグラフであ
る。 3……ディフューザー、3……フローボックス、 4……抄紙ネット、6……案内板、 S……抄紙原料スラリー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 義典 大阪府大阪市中央区道修町3丁目5番11 号 日本板硝子株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−224143(JP,A) 特開 昭49−125610(JP,A) 特開 昭62−238895(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01M 2/16 D21F 9/00 - 11/02
Claims (2)
- 【請求項1】ガラス繊維を含む抄紙原料スラリーを、ス
トックボックスからディフューザーを経てフローボック
スに供給した後、抄紙ネット上に送給して抄造すること
により蓄電池用セパレータを製造する方法において、フ
ローボックス底面に対向して案内板を設け、抄紙原料ス
ラリーを該案内板とフローボックス底面との間を所定の
通過速度で通過させて抄紙ネットに導く方法であって、
該案内板の抄紙方向長さを0.4〜3.0m、抄紙原料スラリ
ーの通過速度を0.3〜1.2m/secとすることを特徴とする
蓄電池用セパレータの製造方法。 - 【請求項2】ガラス繊維を含む抄紙原料スラリーを、ス
トックボックスからディフューザーを経てフローボック
スに供給した後、抄紙ネット上に送給して抄造すること
により蓄電池用セパレータを製造する装置において、フ
ローボックス底面に対向して案内板を上下動可能に設
け、抄紙原料スラリーを該案内板とフローボックス底面
との間を所定の通過速度で通過させて抄紙ネットに導く
ようにしたことを特徴とする蓄電池用セパレータの製造
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1327581A JP2817297B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 蓄電池用セパレータの製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1327581A JP2817297B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 蓄電池用セパレータの製造方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03187153A JPH03187153A (ja) | 1991-08-15 |
JP2817297B2 true JP2817297B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=18200654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1327581A Expired - Fee Related JP2817297B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 蓄電池用セパレータの製造方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2817297B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2521060A1 (en) * | 2003-03-31 | 2004-10-14 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Separator for use in storage battery, and storage battery |
JP4726719B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-07-20 | 花王株式会社 | 抄紙シートの製造方法及び抄紙機 |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP1327581A patent/JP2817297B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03187153A (ja) | 1991-08-15 |
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Legal Events
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