JP2816997B2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

Info

Publication number
JP2816997B2
JP2816997B2 JP31890789A JP31890789A JP2816997B2 JP 2816997 B2 JP2816997 B2 JP 2816997B2 JP 31890789 A JP31890789 A JP 31890789A JP 31890789 A JP31890789 A JP 31890789A JP 2816997 B2 JP2816997 B2 JP 2816997B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
board
control device
electric
game board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31890789A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03182281A (ja
Inventor
吉平 新山
広司 伊東
Original Assignee
株式会社ソフィア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ソフィア filed Critical 株式会社ソフィア
Priority to JP31890789A priority Critical patent/JP2816997B2/ja
Publication of JPH03182281A publication Critical patent/JPH03182281A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2816997B2 publication Critical patent/JP2816997B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、裏機構盤と、裏機構盤に配置された交流電
源の供給を中継する電源ターミナル部と、裏機構盤が裏
面側に装着された前面枠に交換可能に取り付けられると
共に、前面に遊技領域が形成された遊技盤と、遊技盤の
略中央には遊技盤を嵌通して裏面に突出した状態で装着
される電気的遊技装置と、電気的遊技装置を制御すると
共に、収納ケースに収納され、遊技盤の交換と付随して
交換される遊技制御基板と、遊技盤に対して汎用性のあ
る遊技機共通機能を制御すると共に裏機構盤側に配置さ
れる共通機能制御装置と、遊技盤の裏面に取着されて入
賞球を流下案内する入賞球集合カバー体と、遊技盤を嵌
通して装着された電気的遊技装着の背面突出部の所要部
分を覆う保護カバー部材と、裏機構盤の一側方に設けら
れ、賞球を排出する賞球排出機構と、を備えたパチンコ
機に関するものである。
〈従来の技術〉 従来のパチンコ機の遊技部内には、複雑な動作をする
変動入賞装置や数字等よりなる複数の記号を変換表示す
る可変表示装置等の比較的大型の電気的遊技装置や各種
表示ランプ等、種々の電気的遊技機器を設け、予め設定
した遊技条件に応じて遊技状態を変化させ、パチンコ遊
技の興趣を高めるようになっており、これら電気的遊技
装置等の動作は電気的制御装置によって制御されるので
ある。
このような電気的制御装置はプリント基板上にCPU、R
OM、RAM等の集積回路や各種電気部品を多数配列してな
る制御基板を収納ケース内に収納して構成され、この収
納ケースをパチンコ機の裏面側適所(例えば裏機構盤の
裏面)へ取り付けるようになっている。
そして、電気的遊技装置を備える遊技盤を交換する際
には、電気的遊技装置の制御内容も変わるために、電気
的制御装置も遊技盤と併せて交換する必要が生じ、交換
する遊技盤の機種に応じて別途電気的制御装置全体を作
り変えるようになっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、遊技盤を交換する際には遊技盤と該遊
技盤の電気的制御装置を別々に出荷するため、配送が二
度手間となって配送費が嵩むと共に、配送の手違いから
入れ替用の遊技盤と互換性の無い電気的制御装置がパチ
ンコ店へ配送されるといったトラブルが生ずることもあ
った。
そこで、遊技盤裏面に電気的制御装置を配置すること
も考えられるが、遊技面裏面はスペースがなく、かつ、
遊技盤略中央に嵌挿される大型の電気的遊技装置はかな
りの奥行があるため、入賞球カバー体の背面よりも更に
突出することとなり、この背面突出部を覆う保護カバー
部材が入賞球集合カバー体の背面中央部から突出した状
態となってしまい、この保護カバー部材を避けて旧来の
大きさの電気的制御装置を配置するのは困難である。
しかも、大型の電気的遊技装置は、図柄を表示するべ
くLED、ランプ、LCD等を備えるもの(いわゆる第1種電
動役物)やソレノイドにより変換部材を作動させて内部
に遊技球を受入やすい状態と受け入れにくい状態に変換
可能なもの(いわゆる第2種電動役物)等であることか
ら、熱が発生し易く、保護カバー部材の昇温化にも十分
配置しなければならない。
すなわち、狭小な入賞球集合カバー体の背面には、電
気的制御装置の配設スペースを確保し難い上に、保護カ
バー部材やその周辺部の昇温化が、電気的制御装置を構
成する電子部品(CPU、ROM、RAM等)に対して熱暴走を
誘発し易く、信頼性の高い遊技制御を期せなくなるので
ある。
加えて、電気的制御装置も自ら電源部を有しているた
めに昇温化し易く、入賞球集合カバー体の背面における
発熱源となり易い保護カバー部材の近傍に電気的制御装
置の電源部が位置した場合には、両発熱源の相互作用に
より発熱量が一層高くなり、電気的制御装置だけでな
く、電気的遊技装置にまで昇温化による電子部品の誤動
作が生ずる可能性が高まるし、電力変換の不効率化を招
くことにも繋がる。
更に、遊技盤に設けられる変動入賞装置等の電気的遊
技装置の作動に伴って静電気が発生する場合もあり、こ
の貯まった静電気が放電する際にノイズ源となって、電
気的制御装置を構成する制御基板のCPU、ROM、RAM間で
授受されている微弱な信号に混入し、正常な信号の授受
を妨げ、電気的制御装置の誤動作を引き起こす可能性が
ある。また、遊技盤の各種入賞口から入賞した入賞球が
頻繁に流下する入賞球集合カバー体は樹脂製であるため
に、金属球との摩擦で静電気が発生し易く、この入賞球
集合カバー体に生じた静電気もCPU、ROM、RAM間の正常
な信号の授受を妨げ、電気的制御装置に誤動作を引き起
こす要因となる。
その上、入賞球集合カバー体の略中央部には保護カバ
ー部材が突出した状態となっているため、その余の狭小
な背面領域を有効に利用して電気的制御装置の収納ケー
スを着脱可能に取り付けなければならず、収納ケースの
取り付け方法にも一考を要する。
このようなことから、電気的制御装置を入賞球集合カ
バー体の背面側に設けるものとせずに、裏機構盤側に設
けることも考えられるが、遊技盤に設けられた電気的遊
技装置と電気的制御装置の配設位置とが離れていると、
両者間を接続する接続線が長くなり、コネクタの抜けや
信号線路の断線といった故障の危険性が増大すると共
に、信号線路中で電気信号内に外部ノイズが混入し易い
ため、制御基板上の集積回路や各種電気部品が誤動作す
るといった不都合が生じる可能性があり、電気的遊技装
置の安定動作を期せず、パチンコ機の高い信頼性を確保
できない。
また、裏機構盤の一側方(一般に、本体枠に対して開
閉可能な前面枠の軸着側)には、賞球排出装置や排出さ
れた賞球を球皿へ導く賞球導出路等よりなる賞球排出機
構が設けられており、遊技球の流れが頻繁な賞球排出機
構の賞球導出路も樹脂製であることから静電気が発生し
易く、賞球排出機構の近傍に電気的制御装置を配設した
場合にも、電気的制御装置の誤動作を誘発し易くなると
いう問題点もある。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は上記に鑑み提案されたものであり、裏機構盤
(42)と、裏機構盤に配置され交流電源の供給を中継す
る電源ターミナル部(46)と、裏機構盤が裏面側に装着
された前面枠(2)に交換可能に取り付けられると共
に、前面に遊技領域(例えば、遊技部6)が形成された
遊技盤(4)と、遊技盤の略中央には遊技盤を嵌通して
裏面に突出した状態で装着される電気的遊技装置(例え
ば、可変表示装置9,変動入賞装置10等)と、電気的遊技
装置を制御すると共に、収納ケース(例えば、第2収納
ケース65)に収納され、遊技盤の交換と付随して交換さ
れる遊技制御基板(例えば、第2制御基板62)と、遊技
盤に対して汎用性のある遊技機共通機能を制御すると共
に裏機構盤側に配置される共通機能制御装置(例えば、
第1電気的制御装置47)と、遊技盤の裏面に取着されて
入賞球を流下案内する入賞球集合カバー体(4a)と、遊
技盤を嵌通して装着された電気的遊技装置の背面突出部
の所要部分を覆う保護カバー部材と、裏機構盤の一側方
に設けられ、賞球を排出する賞球排出機構(例えば、賞
球排出装置45、賞球導出路等)と、を備えたパチンコ機
(1)において、前記遊技制御基板は、CPU、ROM及びRA
Mを一体的に内蔵したワンチップ・マイクロコンピュー
タ(68)を含んで構成され、前記電源ターミナル部より
供給される交流電源を遊技制御基板で使用可能な所定の
直流電源に変換して供給する電源部を供給機能制御装置
に設け、前記収納ケースを取り付ける取り付け部(例え
ば、収納ケースの係止孔79と係止される係止用爪80,保
持部材81)を、保護カバー部材の側方、かつ、賞球排出
機構と反対側の入賞球集合カバー体の背面に一体的に形
成し、前記収納ケースを所定方向に直線的に移動するこ
とにより、入賞球集合カバー体の背面領域へ収納ケース
を着脱可能に配設した。
〈作用〉 遊技盤制御装置のCPU,ROM、RAMを一体的に内蔵したワ
ンチップ・マイクロコンピュータから構成すると共に、
電源ターミナル部より供給される交流電源を遊技制御基
板で使用可能な所定の直流電源に変換する電源部を遊技
制御基板から共通機能制御装置へ移すものとしたので、
遊技制御基板自体を小型化でき、空きスペースの狭小な
入賞球集合カバー体の背面側に収納ケースを設けること
が容易となるし、発熱源となる電源部を昇温化し易い保
護カバー部材から離隔させることができる。
加えて、ワンチップ・マイクロコンピュータは、CP
U、ROM、RAMが内部バスで接続されることとなり、電気
的遊技装置の作動に伴って発生する静電気や入賞球集合
カバー体に生じた静電気に起因するノイズが、CPU、RO
M、RAM間の正常な信号の授受を妨げることはない。
また、遊技制御基板を入賞球集合カバー体の背面領域
に配設することで、遊技制御基板と遊技盤に設けられる
電気的遊技装置とを接続する接続線の長さを短くし、コ
ネクタの抜けや信号線路の断線といった故障を極力防止
すると共に、信号線路中で電気信号内に外部ノイズが混
入する危険性を小ならしめ、外部ノイズの影響によって
遊技制御基板上の集積回路や各種電気部品が誤動作する
のを防ぐ。
更に、遊技制御基板は、入賞球集合カバー体における
背面中央部の保護カバー部材の側方、かつ、賞球排出機
構と反対側へ一体的に形成した取り付け部に対して、収
納ケースを直線的に移動させることにより着脱可能とし
たので、入賞球集合カバー体における背面中央部の保護
カバー部材が収納ケース取り付けの障害になることがな
いし、静電気が発生し易い部位(賞球排出機構の配設
部)から十分に離隔した遊技制御基板を配置することが
でき、静電気によって遊技制御基板に誤動作が誘発され
ることを防止できる。
〈実施例〉 次に、本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
パチンコ機1は第1図に示すごとく、本体枠に対して
開閉可能な額縁状の前面枠2へ球供給皿3等を設けると
共に、前面枠2の窓枠を後方から塞ぐように遊技盤4を
設けてある。
遊技盤4は表面にガイドレール5で囲まれた遊技領域
としての遊技部6を有し、該遊技部6内に入賞具7…を
配設すると共に、遊技部6の略中央には可変表示器8を
有する電気的遊技装置としての可変表示装置9を裏面に
突出した状態で装着し、例えば可変表示装置9の適宜下
方には変動入賞装置10を、該変動入賞装置10の左右及び
可変表示装置9との間には始動スイッチ11を内部に有す
る始動口12を、中央下部にはアウト口13を夫々設けてあ
る。
上記した可変表示装置9は、第3図に示すように、遊
技盤4に取り付ける基板14の前面のほぼ中央に3個の7
セグメントからなる可変表示器8を設けてあると共に、
この可変表示器8の上部に鎧部15を突設し、下方には記
憶表示器16を適数並設してある。
上記変動入賞装置10は第4〜6図に示すように、遊技
盤4に取り付ける第1基板17のほぼ中央に横長な球通過
口18を開設し、該球通過口18には第1駆動源19によって
開閉させられて遊技者にとって不利な第1状態と遊技者
にとって有利な第2状態とに変換可能な球受扉20を回動
可能に軸着し、上記球通過口18の下方に横長な透明部材
等よりなる窓部21を開設し、上記球通過口18の左右には
第2駆動源22によって開閉させられて遊技者にとって不
利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換
可能な球受片23を回動自在に軸着してある。
また、第1基板17の前面の左右には変動入賞装置10へ
の入賞個数を表示するための入賞個数表示器24を設け、
第1基板17の裏面側には発光表示部材25を有する第2基
板26を取り付け、クランク27を駆動させて球受片23を開
閉させる第2駆動源22を第2基板26の後方より取り付け
てある。
上記した球受扉20の前面にはウエイトとストッパを兼
ねる扇形部材28を設け、レバー29を介して該球受扉20を
開閉させる第1駆動源19を、レバー29と連結可能な遊技
盤4の裏面適所に取り付けてある。
また、第2基板26に回動自在に軸着されたレバー29の
一端部を球受扉20の下部に設けた当接片20aの上面へ当
接せしめると共に、上記レバー29には第1駆動源19を構
成するソレノイド30のプランジャ31が上方より当接する
ようにしてある。
したがって、消磁時にはスプリングの付勢で下方に突
出するソレノイド30のプランジャ31がレバー29を下方に
押圧することによって、レバー29に球受扉20の当接片20
aを押し下げ得る押圧力を与え、球通過口18を閉塞する
位置(第1状態)に球受扉20を保持させるのである。ま
た第1駆動源19を駆動させる、即ちソレノイド30を励磁
することによってレバー29への押圧力を消失させ、レバ
ー29からの押圧力が消失することで、扇形部材28を有す
る球受扉20は自重によってレバー29を押し上げながら回
動し、球通過口18を開口して第2状態に変換するのであ
る。
上記第2基板26に取り付けた第2駆動源22を構成する
ソレノイド32のプランジャ33には動作片34を取り付けて
あり、この動作片34の適所に設けた横長のクランク受孔
35にクランク27の後方側端部を遊嵌すると共に、このク
ランク27の前方側を球受片23の軸36に連結してある。
したがって、第2駆動源22の非駆動時たる常時には、
スプリングで付勢されたソレノイド32のプランジャ33に
よって動作片34が押し下げられた状態に保持されること
となって、球受片23を第1状態に保つことができ、変動
入賞装置10の駆動時には第2駆動源22を駆動させること
によって、ソレノイド32のプランジャ33が動作片34を引
き上げ、軸36と連結されたクランク27を所定角度だけ回
動させることによって、球受片23を左右に開かせて第2
状態に変換するのである。
また、変動入賞装置10の球通過口18は継続入賞口37と
一般入賞口38に区画形成してあり、継続入賞口37の内部
にのみ継続検出器39を設けて、継続入賞口37に入賞した
球と他の一般入賞口38に入賞した球を区別可能なように
してある。
上記した継続入賞口37、一般入賞口38に連通する入賞
球流下路40には入賞個数検出器41を配設してあり、該入
賞個数検出器41によって検出された入賞球の個数の入賞
個数表示器24に表示するのである。
パチンコ機1の裏面に設けた裏機構盤42には球貯留タ
ンク43、球導出樋44、賞球排出装置45等を所要位置に配
設してあり、遊技盤4の入賞具7等に入賞して入賞球集
合カバー体4aから供給される入賞球を適宜処理し、該入
賞球に応じて所定数の賞球を賞球排出機構(賞球排出装
置45および賞球導出路等)から排出するのである。な
お、遊技店の営業中にパチンコ機1の裏面側(例えば、
裏機構盤42の球貯留タンク43や球導出樋44等)で球詰ま
りが発生することもあり、球詰まり解除等の作業を行う
ためには前面枠2を開閉しなければならないが、前面枠
2の開閉時に衝撃が加わり易い前面枠2の開放側(パチ
ンコ機裏面に向って左側)に賞球排出機構を配設するこ
とは望ましくないので、前面枠2裏面の蝶着側(第7図
においては、向って右側)に賞球排出機構を配設するこ
とが慣例となっている。
また、例えばパチンコ機1の裏面上部には打球発射装
置や入賞球処理装置等の電動装置に電源を供給する電源
ターミナル部46を設けてあり、該電源ターミナル部46に
隣接させて第1電気的制御装置47を、遊技盤4の裏側に
配設した入賞球集合カバー体4aの背面に第2電気的制御
装置48をそれぞれ配設し、接続線49によって第1電気的
制御装置47と第2電気的制御装置48を機能的に接続する
ことで、各種の検出器や可変表示装置9等の電気的遊技
機器を制御する電気的制御装置となる。即ち、遊技盤の
種別に左右されることなく継続的に使用可能で、発熱源
となる電源部を含む共通機能制御装置としての第1電気
的制御装置47はパチンコ機1の反対側(裏機構盤42)
に、遊技盤4を交換する度に交換を要する遊技盤固有機
能の制御手段を含む遊技制御基板を収納ケースに収納し
てなる第2電気的制御装置48は遊技盤側(入賞球集合カ
バー体4aの背面側)に取り付ける。
第1電気的制御装置47は各種電気部品を有する第1制
御基板50を函状の上蓋部材51及び底蓋部材52によって形
成される第1収納ケース53内に収納したもので、第1収
納ケース53には第1制御基板50の電気部品から発生する
熱を外部へ放出するための放熱孔54を設けてある。ま
た、第1制御基板50の片側面と上蓋部材51の内面との
間、及び第1制御基板50の他側面と底蓋部材52の内面と
の間にはそれぞれ空間部が形成されるように、第1制御
基板50を第1収納ケース53内に収納するものとしてあ
る。なお、52aはウレタン等によって形成した緩衝材で
あり、第1制御基板50の裏面が底蓋部材52に当接してシ
ョートするのを防止する。
第1制御基板50には電力増幅器55a、定電圧発生器55
b、放熱体55c、大容量コンデンサ56、コイル57等よりな
る電源領域58と、予め定められた音声を発するアンプ5
9、コンデンサ60等よりなる音声領域61等を設け、各種
電気部品は裏面のプリント配線によって機能的に接続し
てある。
なお、底蓋部材52の背面にはコンセントプラグ53aを
設けてあり、該コンセントプラグ53aによってパチンコ
機1本体に設けた電源供給用のコンセントへ直接取り付
けることで、第1電気的制御装置47をパチンコ機1へ固
定するようにしてある。また、第1電気的制御装置47の
配設位置の前面側にはスピーカ2aを設けてあり、音声領
域61を備える第1電気的制御装置47とスピーカ2aを近接
せしめてある。
第2電気的制御装置48は各種電気部品を有する遊技制
御基板としての第2制御基板62を函状の上蓋部材63及び
底蓋部材64によって形成される第2収納ケース65内に収
納したもので、第2制御基板62と底蓋部材64の間にはシ
ールド板66を介在せしめ、シールド板66の板面より第2
制御基板62側へ突出して第2制御基板62の片面に当接す
る当接片66aによって、シールド板66と第2制御基板62
との間に空間部が形成されるようにしてある。
なお、上記第1電気的制御装置47と同様に、第2制御
基板62と上蓋部材63の内面との間にも空間部を形成して
あると共に、シールド板66の第2制御基板62側には緩衝
材66bを設けて、第2制御基板62を衝撃から保護すると
共に、第2電気的制御基板62がシールド板66に当接して
ショートすることを防止するようにしてある。
また、例えば底蓋部材64の側面適所に設けた取付片64
aには係止部材67を設けてあり、上記遊技盤4の裏面側
に設けた入賞球集合カバー体4aの背面に係止部材67と係
脱自在な係止部を設けることによって、第2電気的制御
装置48を遊技盤4の入賞球集合カバー体4aへ着脱自在な
状態で取り付けることができる(第7図)。
上記第2制御基板62には演算処理手段たるCPU、制御
データ記憶手段たるROM、変動データ記憶手段たるRAMを
一体的に組んだワンチップ・マイクロコンピュータ68、
該ワンチップ・マイクロコンピュータ68へ基本パルス信
号たるクロックを供給する水晶発振機69等よりなる論理
領域70と、駆動制御および入力信号変換等が可能なよう
に電力増幅器71a,71b等より構成した変換領域72と、各
電気的遊技機器と接続するためのケーブルの端部に設け
られたコネクタと係脱可能なコネクタピン73…を整列配
置してなる接続領域74等を設け、各種電気部品は裏面の
プリント配線によって機能的に接続してある。
なお、本実施例においては演算処理手段たるCPU、制
御データ記憶手段たるROM、変データ記憶手段たるROMを
ワンチップ・マイクロコンピュータ68として一体的に組
んで、第2電気的制御装置48自体を軽量・小型化するこ
とにより、入賞球集合カバー体4aに取り付けた際の重量
負荷を軽減させ、プラスチック等で形成された入賞球集
合カバー体4aへの取り付けを可能ならしめると共に、上
蓋部材63の形状を適宜に定めることによって接続領域74
を第2収納ケース65より露出させ、コネクタピン73と接
続用コネクタとの着脱を容易ならしめてあり、日常のメ
ンテナンスや修理の際の作業を能率良く行えるようにし
てある。
また、コネクタピン73を多数配列してなる接続領域74
の配設位置は第2制御基板62に限らず、例えば第13図の
ように第2電気的制御装置48の上蓋部材63の背面に接続
領域74を直接設け、第2制御基板62を第2収納ケース65
内へ完全に収納するようにしても良い。
上記のように構成した第2電気的制御装置48は、遊技
盤4の裏面側に設けられた入賞球集合カバー体4aの背面
へ着脱自在に取り付けられ、接続線75を介して遊技盤4
の各種電気的遊技機器と接続される(第13図)。
すなわち、第2電気的制御装置48を遊技盤4の裏面側
に設けた入賞球集合カバー体4aの背面へ取り付けること
によって、変動入賞装置10等の電気的遊技機器と第2電
気的制御装置48を接続する接続線75の長さを短くでき、
接続線75が煩雑になって接続線75同士が絡み合うのを防
ぐ。また、入賞球集合カバー体4aに第2電気的制御装置
48を設けてあるので、裏機構盤42へ制御装置を設けた場
合のごとく、裏機構盤42に設置された各種機構装置に接
続線75が絡まることもない。したがって、接続用コネク
タがコネクタピン73から抜け落ちたり、接続線75の途中
が断線したりといった事故が生ずることを防げる。
また、接続線75を短くすることによって、電気的信号
の伝送される信号線路を短くできるので、接続点75内を
流れる電気信号中に外部ノイズが混入し難くなり、制御
基板上の集積回路や各種電気部品が誤動作することを極
力防げる。
よって、接続線75を短くすることで得られた上記2つ
の相乗効果により、第1電気的制御装置47及び第2電気
的制御装置48を機能的に接続し構成される電気的制御装
置による電気的遊技機器の動作を安定ならしめ、極めて
信頼性の高いパチンコ機1とすることができる。
なお、上記実施例のように各種電気的遊技機器を制御
する電気的制御装置を第1電気的制御装置47と第2電気
的制御装置48に分割して構成すれば、各種遊技盤に対し
て汎用性のある電源領域58、音声領域61をパチンコ機1
の前面枠2の裏面側へ固定したまま継続使用し、特定の
遊技盤にしか使用できない論理領域70等を有する第2電
気的制御装置48のみを該遊技盤と共に交換することが可
能となり、遊技盤4の入れ替に伴うコストを低減させら
れると共に、交換する遊技盤4に応じて作成する電気的
制御装置は第2電気的制御装置48のみとなるので、電気
的制御装置の制御基板の基板配線が簡素化され、設計段
階における設計ミスを極力防止でき、しかも生産過程に
おける組立作業の高能率化を期せるのである。
また、第1電気的制御装置47と第2電気的制御装置48
を適宜離隔せしめて配設することによって、比較的熱発
生量の高い電源領域58を有する第1電気的制御装置47か
ら発生した熱によって、第2電気的制御装置48が誤動作
させられたり、破損させられたりといった不都合が生ず
るのを極力防ぎ、もって電気的制御機器による電気的遊
技機器の動作を安定ならしめ、信頼性の極めて高いパチ
ンコ機1とすることができる。
しかも、特定の遊技盤4とだけ互換性を有する論理領
域70と変換領域72と接続領域74とを第2制御基板62に含
ませて、比較的大型で発熱量の高い交流−直流交換機能
の電源部を第1電気的制御装置47に持たせると共に、CP
U、ROM及びRAMを一体的に内蔵したワンチップ・マイク
ロコンピュータ68を含んで構成するものとしたので、第
2制御基板62を第2収納ケース65に収納してなる第2電
気的制御装置48本体を軽量小型化でき、電気的制御装置
における遊技盤固有機能を主として含む遊技盤制御装置
を比較的狭小な入賞球集合カバー体4aの背面領域へ取り
付けることが可能になる。加えて、CPU、ROM、RAM間が
チップ内のバスで接続されることとなるので、個別の集
積回路としたCPU、ROM、RAMをプリント配線等で接続す
る場合の如く、信号線路からノイズが混入して誤動作を
引き起こすことはない。
また、本実施例における第1電気的制御装置47,第2
電気的制御装置48は、第1制御基板50及び第2制御基板
62の両面と、第1収納ケース53及び第2収納ケース65の
内面との間に空間を形成すると共に、ケース内の両空間
部を連通せしめることによって、各収納ケース内には温
度差による空気の自然対流が生じ、該自然対流によって
第1制御基板50及び第2制御基板62に設けた電気部品の
放熱を効果的に行わせ、放熱孔54より昇温化した空気を
ケース外へ放出することによって、ケース内の温度が上
昇するのを極力防止できるのである。しかも、シールド
板66を第2制御基板62と入賞球集合カバー体4aとの間に
介在せしめることによって、プラスチック等によって形
成された入賞球集合カバー体4aと鉄製の球との摩擦によ
って生じた静電気から第2制御基板62が影響を受けるこ
とを極力防止できる。
なお、第7図や第13図に示す如く、第2電気的制御装
置48を賞球排出機構の近傍に配設することとした場合に
は、遊技制御基板たる第2制御基板62が静電気の影響で
誤動作する虞がある。すなわち、樹脂製の球流下路を金
属製のパチンコ球が頻繁に落下する賞球排出機構には静
電気が発生し易いことから、賞球排出機構の近傍に第2
電気的制御装置48を配設することは望ましくないのであ
る。
そこで、本発明に係るパチンコ機では、第14図に示す
如く、第2電気的制御装置48を賞球排出機構の配設位置
からできるだけ離隔させて配設するものとしてある。す
なわち、入賞球集合カバー体4aの背面中央部に装着した
保護カバー部材(入賞球集合カバー体4aの背面よりも更
に突出する可変表示装置9の背面突出部を覆うもの)の
側方、かつ賞球排出機構と反対側(第14図においては、
入賞球集合カバー体4a背面の左側)へ配設するものとし
てある。
なお、第2電気的制御装置48を遊技盤4の入賞球集合
カバー体4aへ取り付ける取付方法として、例えば第14図
に示すように、第2電気的制御装置48へ係止用突部76を
設け、該係止用突部76と係脱可能な係止孔77を入賞球集
合カバー体4aの背面適所へ開設し、係止用突部76を係止
孔77内に挿入してから第2電気的制御装置48をほぼ90度
回動し、これにより係止用突部76の鍔部が係止孔77の縁
に係止して止着されるような構造とした場合、入賞球集
合カバー体4aの背面に突出している保護カバー部材が障
害となり易く、第2電気的制御装置48の大きさが十分に
小さくなければ、係止用突部76を係止孔77に係止させた
状態で回動することが困難となる。
また、第15図に示すごとく入賞球集合カバー体4aの背
面に板状マグネット78を貼着し、鉄等の磁性材によって
底蓋部材を形成した第2電気的制御装置48を、板状マグ
ネット78の磁気力によって入賞球集合カバー体4aへ取り
付けるようにした場合には、板状マグネット78の磁界が
入賞球集合カバー体4a内を流下する遊技球に作用して、
円滑な球流下を妨げ、球詰まりや球止まりの原因になる
虞があると共に、種々の電子部品が取り付けられている
第2制御基板62に悪影響を及ぼす可能性もある。
そこで、本発明においては、第16図に示すごとく、第
2電気的制御装置48の底蓋部材64に係止孔79を設けると
共に、入賞球集合カバー体4aの適所に断面L字形の係止
用爪80を突設し、該係止用爪80を前記係止孔79に係止さ
せるように上下方向へ直線的に第2収納ケース65を移動
することで、第2電気的制御装置48を入賞球集合カバー
体4aへ取り付けるものとしてある。なお、図面に示す実
施例においては、弾性材料により形成した保持部81によ
って電気的制御装置48の下部を保持させると共に、保持
部材81の弾性力によって第2電気的制御装置48を入賞球
集合カバー体4aの背面へ押圧し、第2電気的制御装置48
が入賞球集合カバー体4aの背面へ良好に固定されるので
ある。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、遊技盤制御装置
のCPU,ROM、RAMを一体的に内蔵したワンチップ・マイク
ロコンピュータから構成すると共に、電源ターミナル部
より供給される交流電源を遊技制御基板で使用可能な所
定の直流電源に変換する電源部を遊技制御基板から共通
機能制御装置へ移すものとしたので、遊技制御基板自体
を小型化でき、空きスペースの狭小な入賞球集合カバー
体の背面側に収納ケースを設けることが容易となるし、
発熱源となる電源部を昇温化し易い保護カバー部材から
離隔させることで、遊技制御基板の電子部品が昇温化し
て誤動作することを防げる。
加えて、ワンチップ・マイクロコンピュータは、CP
U、ROM、RAMが内部バスで接続されることとなり、電気
的遊技装置の動作に伴って発生する静電気や入賞球集合
カバー体に生じた静電気に起因するノイズが、CPU、RO
M、RAM間の正常な信号の授受を妨げることはないので、
遊技制御基板の制御動作に対する信頼性を高めることが
出来る。
また、遊技制御基板を入賞球集合カバー体の背面領域
に配設することで、遊技制御基板と遊技盤に設けられる
電気的遊技装置とを接続する接続線の長さを短くし、コ
ネクタの抜けや信号線路の断線といった故障を極力防止
すると共に、信号線路中で電気信号内に外部ノイズが混
入する危険性を小ならしめ、外部ノイズの影響によって
遊技制御基板上の集積回路や各種電気部品が誤動作する
のを極力防ぐことができる。
更に、遊技制御基板は、入賞球集合カバー体における
背面中央部の保護カバー部材の側方、かつ、賞球排出機
構と反対側へ一体的に形成した取り付け部に対して、収
納ケースを直線的に移動させることにより着脱可能とし
たので、入賞球集合カバー体における背面中央部の保護
カバー部材が収納ケース取り付けの障害になることがな
いし、静電気が発生し易い部位(賞球排出機構の配設
部)から十分に離隔した位置へ遊技制御基板を配置する
ことができ、静電気によって遊技制御基板に誤動作が誘
発されることを防止できる。
よって、熱・外部ノイズ・静電気による誤動作を各々
良好に防止できるという相乗効果を以て、遊技制御基板
による電気的遊技装置の動作制御を安定ならしめ、極め
て信頼性の高いパチンコ機とすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るパチンコ機の実施例を示すもので、
第1図はパチンコ機の正面図、第2図は遊技盤の正面
図、第3図は可変表示装置の正面図、第4図は可変入賞
装置の斜視図、第5図は可変入賞装置の分解斜視図、第
6図は遊技盤に取り付けられた可変入賞装置の縦断面
図、第7図はパチンコ機の背面図、第8図は第1制御基
板の斜視図、第9図は第1電気的制御装置の分解斜視
図、第10図は第1電気的制御装置の斜視図、第11図は第
2制御基板の斜視図、第12図は第2電気的制御装置の分
解斜視図、第13図は遊技盤の背面図、第14図〜第16図は
入賞球集合カバー体の背面への第2電気的制御装置の取
付方法を示す斜視図である。 図中、1はパチンコ機、4は遊技盤、4aは入賞球集合カ
バー体、6は遊技部、9は可変表示装置、10は変動入賞
装置、41は裏機構盤、45は賞球排出装置、46は電源ター
ミナル部、47は第1電気的制御装置、62は第2制御基
板、65は第2収納ケース、68はワンチップ・マイクロコ
ンピュータ、80は係止用爪、81は保持部材である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】裏機構盤と、 裏機構盤に配置され交流電源の供給を中継する電源ター
    ミナル部と、 裏機構盤が裏面側に装着された前面枠に交換可能に取り
    付けられると共に、前面に遊技領域が形成された遊技盤
    と、 遊技盤の略中央には遊技盤を嵌通して裏面に突出した状
    態で装着される電気的遊技装置と、 電気的遊技装置を制御すると共に、収納ケースに収納さ
    れ、遊技盤の交換と付随して交換される遊技制御基板
    と、 遊技盤に対して汎用性のある遊技機共通機能を制御する
    と共に裏機構盤側に配置される共通機能制御装置と、 遊技盤の裏面に取着されて入賞球を流下案内する入賞球
    集合カバー体と、 遊技盤を嵌通して装着された電気的遊技装置の背面突出
    部の所要部分を覆う保護カバー部材と、 裏機構盤の一側方に設けられ、賞球を排出する賞球排出
    機構と、 を備えたパチンコ機において、 前記遊技制御基板は、CPU、ROM及びRAMを一体的に内蔵
    したワンチップ・マイクロコンピュータを含んで構成さ
    れ、 前記電源ターミナル部より供給される交流電源を遊技制
    御基板で使用可能な所定の直流電源に変換して供給する
    電源部を共通機能制御装置に設け、 前記収納ケースを取り付ける取り付け部を、保護カバー
    部材の側方、かつ、賞球排出機構と反対側の入賞球集合
    カバー体の背面に一体的に形成し、 前記収納ケースを所定方向に直線的に移動することによ
    り、入賞球集合カバー体の背面領域へ収納ケースを着脱
    可能に配設したことを特徴とするパチンコ機。
JP31890789A 1989-12-11 1989-12-11 パチンコ機 Expired - Fee Related JP2816997B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31890789A JP2816997B2 (ja) 1989-12-11 1989-12-11 パチンコ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31890789A JP2816997B2 (ja) 1989-12-11 1989-12-11 パチンコ機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03182281A JPH03182281A (ja) 1991-08-08
JP2816997B2 true JP2816997B2 (ja) 1998-10-27

Family

ID=18104305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31890789A Expired - Fee Related JP2816997B2 (ja) 1989-12-11 1989-12-11 パチンコ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2816997B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4752857B2 (ja) * 2008-03-28 2011-08-17 株式会社三洋物産 遊技機
JP2011067280A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Sammy Corp 遊技機枠ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03182281A (ja) 1991-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4698854B2 (ja) パチンコ遊技機
JP6845410B2 (ja) 遊技機
JP2816997B2 (ja) パチンコ機
JP2003210796A (ja) 遊技機
JP4817489B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2879692B2 (ja) パチンコ機
JP2003190494A (ja) 遊技機
JP4144422B2 (ja) 遊技機の裏カバー部材
JP5378444B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2000042226A (ja) 遊技機
JP2844483B2 (ja) バチンコ機
JP4144215B2 (ja) 遊技機
JP2787359B2 (ja) 遊技機
JPH09122334A (ja) 遊技機
JP2019017528A (ja) 遊技機
JP3170728B2 (ja) パチンコ機
JP4698825B2 (ja) パチンコ遊技機
JP5030210B2 (ja) 遊技機の配線抜け止め防止構造
JP4817491B2 (ja) パチンコ遊技機
JP4164734B2 (ja) 遊技機
JP4526894B2 (ja) 遊技機
JPH03195574A (ja) パチンコ機
JPH11319272A (ja) 遊技機
JP2022011471A (ja) 遊技機
JP2022011472A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070821

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080821

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees