JP2815961B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2815961B2
JP2815961B2 JP2042512A JP4251290A JP2815961B2 JP 2815961 B2 JP2815961 B2 JP 2815961B2 JP 2042512 A JP2042512 A JP 2042512A JP 4251290 A JP4251290 A JP 4251290A JP 2815961 B2 JP2815961 B2 JP 2815961B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、連続した被記録材に記録を行う記録方法及
び記録装置に関する。
[従来の技術] 従来連続シートを用いて記録を行う記録装置はその機
能の1つとして連続シートに記録がなされたあと、いっ
たん連続シートをカットし易い位置にまでシート送りし
てから切断するというショート・ティア・オフと呼ばれ
る機能を有している。しかして、上述のショート・ティ
ア・オフが行われた後、再び記録(開始)位置まで連続
シートの先端を導くためには、切断位置から連続シート
を逆方向にシート送りしなければならないが、これまで
はシートを単に逆方向に記録位置まで戻す操作しか行わ
れていなかった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述したような従来の操作の仕方で
は、(i)ショート・ティア・オフの状態から再び記録
位置へ連続シートの続きを頭出しするにあたって、ショ
ート・ティア・オフ状態中にマニュアル操作でシート送
りされてしまった場合、正確な位置出しが得られない。
(ii)また、同様にオペレータがショート・ティア・オ
フの状態中にシートを無理に引抜こうとした時には、シ
ートが移動してしまうため正確な記録位置への頭出しが
困難であった。
本発明の目的は、上述した従来の問題点の解決を図る
べく、記録され、ショート・ティア・オフされた連続シ
ートに対する次の記録開始に先立って、当該連続シート
の先端部を正確に検出し、記録位置に位置決めしてセッ
トすることができる記録装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明の記録装置は、
被記録材に記録を行うための記録手段と、前記被記録材
を搬送するための搬送手段と、前記被記録材を切断する
ための切断手段とを有する記録装置において、記録を行
う際の被記録材の搬送方向に対して、前記記録手段に対
向する記録位置より上流側に設けられ、前記被記録材の
有無を検知する検知手段と、前記被記録材の切断後、そ
の切断された被記録材の先端部が前記検知手段により検
知されるまで前記被記録材を逆方向に搬送した後、前記
被記録材を前記記録位置にまで所定量正方向に搬送する
ように前記搬送手段の駆動を制御する制御手段と、を具
えたことを特徴とするものである。
[作 用] 本発明によればショート・ティア・オフの状態におい
て、被記録材としての連続シートを切断位置から記録位
置に戻すにあたり、まず、検知手段により被記録材の切
断された先端が検出されるまで搬送手段により逆方向に
戻し動作を行った後、再び搬送手段により所定量正方向
に搬送するように搬送手段の駆動を制御手段により制御
するようにしたので、被記録材を記録位置に正確にセッ
トすることができる。そして、以上の動作を記録開始に
関連するオンラインスイッチの投入動作またはホスト装
置からの記録データ信号入力に応じて実施すればよく、
連続シートを正確に記録開始位置にセットすることがで
きる。
また、本発明によれば、逆方向にいったん被記録材を
搬送した後、所定量正方向に搬送することで、搬送手段
が本来的に有しているバックラッシによる記録開始時の
位置ずれを軽減することもできる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細かつ具体
的に説明する。
次に述べる記録方法および装置は、被記録材に連続シ
ートが使用され、記録後は連続シートが所定のカット位
置にまでシート送りされた後カットされて続くシートが
再び次の記録開始位置にまで案内されるように構成され
た記録方法及び記録装置である。
なお、前述した通り、次に述べる実施例では、記録が
終了した連続シートのミシン目をカッタ位置まで送り出
し、記録の行われたシートの切り離しを簡単に行うこと
ができるようにし(ティア・オフ機能)、その後シート
を逆送りして次の記録をページ先頭行から行う。なお、
本実施例ではティア・オフ機能として、手動ティア・オ
フと自動ティア・オフとがあり、操作パネル(図示せ
ず)で設定できるようになっている。ここで、本実施例
では、手動ティア・オフとして、記録が終了した状態
で、前記操作パネルのシートカット位置スイッチ(図示
せず)を操作者が押すことによって、シートをカット位
置まで送ることができる。また自動ティア・オフとし
て、記録が終了して記録データが送られていないとき
(例えばオンライン状態で、数秒間記録データが途絶え
たとき)にシートをカット位置まで自動的に送ることが
できる。
第1図は本発明の適用が可能なインクジェット記録装
置の斜視図である。ここで、1は被記録材としてロール
状に巻回された状態に保持されて、所定間隔でミシン目
が設けられている連続シート、2は連続シート1を記録
位置に送給するフリクションローラ、3はフリクション
ローラ2をギヤ列4a・4b・4cを介して正逆方向に駆動可
能なシート送り用のステッピングモータである。また5
はフリクションローラ2により記録位置に導かれてきた
連続シート1に対してインクを吐出し、記録を行うイン
クジェット記録ヘッド、6は前記記録ヘッド5にインク
を供給するインクタンク、7は記録ヘッド5による記録
動作およびシート送り用モータ3の駆動制御を後述する
ようにして行う制御部である。この記録ヘッド5は、イ
ンクを吐出するための吐出口(図示せず)と、前記吐出
口からインクを吐出するための電気熱変換体とを有して
いる。そしてこの電気熱変換体の発熱によって膜沸騰を
生じてインク内に気泡を形成し、この気泡の成長,収縮
によって吐出口からインクを吐出させるシート1に記録
を行うものである。
また、第2図はこのような記録装置に対し、連続シー
ト1が記録位置に保持され、かつ、切断位置8で記録済
のシート部分がカッター等の公知の切断手段によって切
断されたショート・ティア・オフ状態を示すものであ
る。なお9は連続シート1をフリクションローラ2に向
けて圧接させた状態に保ちながらフリクションローラ2
と協動してシート1を搬送するためのピンチローラであ
る。また、10はフリクションローラ2上にシート1が導
かれてきているか否かを検知するシート検知手段の構成
要素としてのフラグ部材、11はフラグ部材10の動作に基
づいてシート1の有無を検知する例えばフォトセンサ
(以下P・Eセンサという)である。図に示す通りこの
P・Eセンサは、記録を行う際のシートの搬送方向(矢
印F方向)に対して記録位置の上流側に設けられてい
る。そして軸10aを中心として回動可能であって、常時
は垂直状態で、シート1の存在する際は傾むく。
しかして、この図に示すようにシート1がフリクショ
ンローラ2に保持された状態にあるときは、フラグ部材
10の先端がシート1面と接触した状態に保たれることに
より、フラグ部材10が傾倒し、P・Eセンサ11の光路を
妨げないことからシート有りの信号が制御部7に送出さ
れる。さらにまた、シート1がフリクションローラ2に
保持されないときは、フラグ部材10の先端がフリクショ
ンローラ2の溝2Aにはまり込み、破線で示す位置に保た
れることによって、P・Eセンサ11の光路がフラグ部材
10によって遮断され、P・Eセンサ11からシート無しの
信号が制御部7に送出される。
第3図は本発明の実施例にかかる制御部7の構成を示
す。21は記録装置全体を制御する主制御装置MPU、22はM
PU21により実施される種々のプログラムや後述するルー
チンを格納しているROM、23は記録データ等が格納され
るRAM、24は制御部7への入出力部(I/O)である。ま
た、25は記録動作にかかわるオンライン処理をスタート
させるためのオンラインスイッチ、26は記録ヘッド5へ
の記録データ受信部である。
そこで、このように構成した記録装置においては、操
作者が手動で前述した操作パネルのシートカット位置ス
イッチ(図示せず)をONすることによって、あるいは例
えば記録が終了して記録データが所定時間経過(例えば
数秒間)しても送られてこない時等によって、第2図に
示したようなショート・ティア・オフ状態に保たれたあ
と、フリクションローラ2を矢印Bで示すように逆方向
に回転させて第4図に示すように連続シート1の先端が
フラグ部材10によって検知されるまでいったん後退させ
る。そして、P・Eセンサ11によりシート無しが検知さ
れたところでモータ3を一旦停止し、次にフリクション
ローラ2を矢印Fで示す正方向に再び回転駆動し、第5
図に示すように連続シート1の先端1Aを記録ヘッド5の
設けられた記録位置から所定の量Lだけ先送りし、シー
ト1の記録位置が記録ヘッド5の対向部に導かれたとこ
ろで再度モータ3を停止し、次の記録に備える。
次に第6図および第7図を参照して、以上に述べたよ
うなショート・ティア・オフ状態から次の記録に備える
までの制御動作について説明する。
この制御動作はMPU21によりROM22に格納されているプ
ログラムに従って行われるもので、このプログラムはシ
ョート・ティア・オフ状態のときに、次の記録に備えて
連続シート1を記録開始位置に導くのに用意されてい
る。そこで、命令が出されると、第6図に示すようにス
テップF1においてまずタイマが駆動され、カウンタがリ
セットされた後、ステップF2に進み、ここで記録データ
受信部26に記録データが入力されたか否かを判断する。
そして受信されたとの判断であれば直ちに第7図に示す
ステップS1に移行するが、否定の判断の場合はステップ
F3に進み、オンラインスイッチ25が付勢されたか否かを
判断する。
ここで肯定の判断があればステップF4で所定時間待っ
た後ステップF5でオンラインスイッチ25の付勢を再度確
認した上ステップF6に進み、カウンタを歩進させてステ
ップF7においてその時間終了を判断し、終了するまでス
テップF2以下を繰返す。ステップF7において時間が終了
した場合は第7図のステップS1に移り、シートを送りモ
ータ3を逆回転させてフリクションローラ2を矢印B方
向に駆動する。そしてステップS2において、シート送り
モータ3が駆動されているか否かを判断し、駆動されて
いないとの判断の場合はステップS3において誤動作とし
ての処理を行う。また、ステップS2において肯定の判断
であればステップS4に進み、フラグ10を介してP・Eセ
ンサ11により連続シート1の先端部が検知されたか否か
を判断する。
かくして、シート先端部の検知後、ステップS5でさら
に所定量だけモータ3を駆動し続けてステップS6でモー
タ3の停止を待ち、ステップS7においてこんどはモータ
3を正回転させて連続シート1を矢印Fで示す正方向に
シート送りする。
次にステップS8において、P・Eセンサ11により連続
シート1の先端部が再び検知されたか否かを判断し、検
知されたとの判断を待ってステップS9に進む。ここで、
連続シート1を所定の記録位置にセットするまでに必要
な送り量だけシート送りすべく、モータ3に正回転駆動
信号を送給し、ステップS10において、モータ3の停止
を待って一連の処理動作を終了する。
なお、本発明はサーマル記録方式,インパクト記録方
式等に適用可能であるが、インクジェット記録装置に適
用する場合には、特にインクジェット記録方式の中でも
バブルジェット方式の記録ヘッド、記録装置において優
れた効果をもたらすものである。かかる方式によれば記
録の高密度化,高精細化が達成できるからである。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特
許第4723129号明細書,同第4740796号明細書に開示され
ている基本的な原理を用いて行うものが好ましい。この
方式は所謂オンデマンド型,コンティニュアス型のいず
れにも適用可能であるが、特に、オンデマンド型の場合
には、液体(インク)が保持されているシートや液路に
対応して配置されている電気熱変換体に、記録情報に対
応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与える少な
くとも1つの駆動信号を印加することによって、電気熱
変換体に熱エネルギを発生せしめ、記録ヘッドの熱作用
面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信号に一対
一で対応して液体(インク)内の気泡を形成できるので
有効である。この気泡の成長,収縮により吐出用開口を
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に
優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第44
63359号明細書,同第4345262号明細書に記載されている
ようなものが適している。なお、上記熱作用面の温度上
昇率に関する発明の米国特許第4313124号明細書に記載
されている条件を採用すると、さらに優れた記録を行う
ことができる。
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示さ
れているような吐出口,液路,電気熱変換体の組合せ構
成(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用部が
屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許
第4558333号明細書,米国特許第4459600号明細書を用い
た構成も本発明に含まれるものである。加えて、複数の
電気熱変換体に対して、共通するスリットを電気熱変換
体の吐出部とする構成を開示する特開昭59−123670号公
報や熱エネルギの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応
させる構成を開示する特開昭59−138461号公報に基いた
構成としても本発明の効果は有効である。すなわち、記
録ヘッドの形態がどのようなものであっても、記録を確
実に効率よく行いうるからである。
さらに、記録装置が記録できる記録媒体の最大幅に対
応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドに対
して本発明は特に有効に適用できる。そのような記録ヘ
ッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによってその長
さを満たす構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッ
ドとしての構成のいずれでもよい。加えて、シリアルタ
イプのものでも装置本体に装着されることで、装置本体
との電気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能
になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あるいは
記録ヘッド自体に一体的に設けられたカートリッジタイ
プの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
また、本発明に記録装置の構成として設けられる、記
録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手段等を付
加することは本発明の効果を一層安定できるので、好ま
しいものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッ
ドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加
圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素
子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、記録と
は別の吐出を行なう予備吐出モードを行なうことも安定
した記録を行なうために有効である。
また、搭載される記録ヘッドの種類ないし個数につい
ても、例えば単色のインクに対応して1個のみが設けら
れたものの他、記録色や濃度を異にする複数のインクに
対応して複数個数設けられるものであってもよい。
すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては黒色
等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッド
を一体的に構成するか複数個の組み合わせによるかいず
れでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色によ
るフルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明
は極めて有効である。
さらに加えて、以上説明した本発明実施例において
は、インクを液体として説明しているが、室温やそれ以
下で固化するインクであって、室温で軟化もしくは液化
するもの、あるいはインクジェット方式ではインク自体
を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインク
の粘性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが
一般的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状
をなすものであればよい。加えて、積極的に熱エネルギ
による昇温をインクの固形状態から液体状態への状態変
化のエネルギとして使用せしめることで防止するか、ま
たはインクの蒸発防止を目的として放置状態で固化する
インクを用いるかして、いずれにしても熱エネルギの記
録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イン
クが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点ではす
でに固化し始めるもの等のような、熱エネルギによって
初めて液化する性質のインクを使用する場合も本発明は
適用可能である。このような場合のインクは、特開昭54
−56847号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載さ
れるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状また
は固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対し
て対向するような形態としてもよい。本発明において
は、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
さらに加えて、本発明記録装置の形態としては、コン
ピュータ等の情報処理機器の画像出力端末として用いら
れるものの他、リーダ等と組合せた複写装置、さらには
送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を採るもの
であってもよい。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、記録を行
う際の被記録材の搬送方向に対して、前記記録手段に対
向する記録位置より上流側に設けられ、前記被記録材の
有無を検知する検知手段と、前記被記録材の切断後、そ
の切断された被記録材の先端部が前記検知手段により検
知されるまで前記被記録材を逆方向に搬送した後、前記
被記録材を前記記録位置にまで所定量正方向に搬送する
ように前記搬送手段の駆動を制御する制御手段とを設け
たので、オンラインスイッチ4による記録準備完了時ま
たは記録データ受信時等に上述の制御手段を介して一連
のシート送り動作により被記録材を記録開始位置に正確
にセットすることが可能となった。
また、本発明によれば、逆方向にいったん被記録材を
搬送した後、所定量正方向に搬送することで、搬送手段
が本来的に有している「バックラッシ」による記録開始
時の位置ずれを軽減することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用が可能な記録装置の一例を示す斜
視図、 第2図,第4図および第5図は本発明記録装置による記
録開始前の被記録材送り動作の説明図、 第3図は本発明にかかる制御用回路のブロック図、 第6図および第7図は本発明によりショート・ティア・
オフ状態に行われる制御動作の手順を示す流れ図であ
る。 1……連続シート、 2……フリクションローラ、 3……シート送りモータ、 5……記録ヘッド、 7……制御部、 8……切断位置、 10……フラグ部材、 11……P・Eセンサ、 21……MPU、 22……ROM、 23……RAM、 25……オンラインスイッチ、 26……記録データ受信部。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 11/66 - 11/70 B41J 11/42

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被記録材に記録を行うための記録手段と、
    前記被記録材を搬送するための搬送手段と、前記被記録
    材を切断するための切断手段を有する記録装置におい
    て、 記録を行う際の被記録材の搬送方向に対して、前記記録
    手段に対向する記録位置より上流側に設けられ、前記被
    記録材の有無を検知する検知手段と、 前記被記録材の切断後、その切断された被記録材の先端
    部が前記検知手段により検知されるまで前記被記録材を
    逆方向に搬送した後、前記被記録材を前記記録位置にま
    で所定量正方向に搬送するように前記搬送手段の駆動を
    制御する制御手段と、 を具えたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】前記被記録材の搬送制御が、記録データを
    所定時間受信しない場合に実行されることを特徴とする
    請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】前記被記録材の搬送制御が、記録データを
    受け付けるか受け付けないかを選択するオンラインスイ
    ッチが押された後に実行されることを特徴とする請求項
    1に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】前記被記録材の搬送制御が、記録データを
    受信した後に実行されることを特徴とする請求項1に記
    載の記録装置。
  5. 【請求項5】前記記録手段が、熱エネルギを利用してイ
    ンクを吐出するものであって、前記熱エネルギを発生す
    るための電気熱変換体を備えていることを特徴とする請
    求項1に記載の記録装置。
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