JP2815242B2 - エンジンの燃料噴射装置 - Google Patents
エンジンの燃料噴射装置Info
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- JP2815242B2 JP2815242B2 JP5423591A JP5423591A JP2815242B2 JP 2815242 B2 JP2815242 B2 JP 2815242B2 JP 5423591 A JP5423591 A JP 5423591A JP 5423591 A JP5423591 A JP 5423591A JP 2815242 B2 JP2815242 B2 JP 2815242B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの燃料噴射装
置に関し、特に気筒毎に単一の吸気バルブを有する２弁
構成のエンジンの燃料噴射装置に関するものである。
置に関し、特に気筒毎に単一の吸気バルブを有する２弁
構成のエンジンの燃料噴射装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、気筒毎に単一の吸気バルブを有
するエンジンにおいては、例えば実開昭６３−４０５８
６号公報に示されているように、燃料を噴射する噴口を
軸芯位置に１つだけ有し、その軸芯方向に燃料を噴射す
るように構成されたインジェクタが用いられている。
するエンジンにおいては、例えば実開昭６３−４０５８
６号公報に示されているように、燃料を噴射する噴口を
軸芯位置に１つだけ有し、その軸芯方向に燃料を噴射す
るように構成されたインジェクタが用いられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成では
気筒の中心が垂直姿勢から水平方向に向けて傾斜して配
設されたスラントタイプのエンジンにおいては、点火プ
ラグの先端が若干上向きになるため、燃料が点火プラグ
先端に溜まり易く点火不良を来す恐れがあるという問題
があった。又、その他のタイプのエンジンにおいても、
噴口が単一の場合には燃料の霧化の程度が低く、空気と
の混合が均一になり難いという問題もあった。
気筒の中心が垂直姿勢から水平方向に向けて傾斜して配
設されたスラントタイプのエンジンにおいては、点火プ
ラグの先端が若干上向きになるため、燃料が点火プラグ
先端に溜まり易く点火不良を来す恐れがあるという問題
があった。又、その他のタイプのエンジンにおいても、
噴口が単一の場合には燃料の霧化の程度が低く、空気と
の混合が均一になり難いという問題もあった。
【０００４】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、スラントタイプのエンジンにおいても点火プラグの
先端に燃料が溜まって点火不良を生じるようなことがな
く、また燃料と空気の均一な混合状態を確保できるエン
ジンの燃料噴射装置を提供することを目的とする。
み、スラントタイプのエンジンにおいても点火プラグの
先端に燃料が溜まって点火不良を生じるようなことがな
く、また燃料と空気の均一な混合状態を確保できるエン
ジンの燃料噴射装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、気筒毎に単一
の吸気バルブを有するエンジンにおいて、２方向に燃料
を噴射する一対の噴口を形成されたインジェクタを設
け、一方の噴口は吸気バルブに向けて燃料を噴射し、他
方の噴口は吸気ポート壁面における点火プラグ配置側部
分に向けて噴射するようにインジェクタを取付けたこと
を特徴とする。
の吸気バルブを有するエンジンにおいて、２方向に燃料
を噴射する一対の噴口を形成されたインジェクタを設
け、一方の噴口は吸気バルブに向けて燃料を噴射し、他
方の噴口は吸気ポート壁面における点火プラグ配置側部
分に向けて噴射するようにインジェクタを取付けたこと
を特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明によれば、２つの噴口を有するインジェ
クタを用いているので、燃料噴射量を確保しながら各噴
口の径を小さくでき、かつ少なくとも一方の噴口から噴
射された燃料は吸気バルブに当て、他方の噴口から噴射
された燃料は吸気ポートの壁面に当てているので、燃料
の霧化の程度が良好になり、さらに吸気ポートの壁面に
おける燃料が当たる部分を点火プラグ配置側としている
ので、この吸気ポート壁面で反射した燃料が点火プラグ
とは反対側に流れるため、スラントタイプのエンジンで
点火プラグが若干上向きになっていてもその先端に燃料
が溜まるようなことがなく、燃料が溜まることによる点
火不良の発生を防止できる。また、燃料の霧化の程度が
良好になるので空気との均一な混合状態が得られ、より
良好な燃焼状態が得られる。
クタを用いているので、燃料噴射量を確保しながら各噴
口の径を小さくでき、かつ少なくとも一方の噴口から噴
射された燃料は吸気バルブに当て、他方の噴口から噴射
された燃料は吸気ポートの壁面に当てているので、燃料
の霧化の程度が良好になり、さらに吸気ポートの壁面に
おける燃料が当たる部分を点火プラグ配置側としている
ので、この吸気ポート壁面で反射した燃料が点火プラグ
とは反対側に流れるため、スラントタイプのエンジンで
点火プラグが若干上向きになっていてもその先端に燃料
が溜まるようなことがなく、燃料が溜まることによる点
火不良の発生を防止できる。また、燃料の霧化の程度が
良好になるので空気との均一な混合状態が得られ、より
良好な燃焼状態が得られる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜図７を参照
して説明する。
して説明する。
【０００８】図７において、１は気筒２を垂直姿勢から
水平方向に向かって傾斜させたスラントタイプのエンジ
ンである。図７において、３はシリンダヘッドで、その
上部側に吸気マニホールド４が配設され、シリンダヘッ
ド３の各吸気ポート５に連通されている。６は吸気バル
ブである。７はシリンダヘッド３の下部側に配設された
排気マニホールド、８は排気バルブである。９は点火プ
ラグであり、燃焼室１０の下部に配設され、若干上向き
に取付けられている。
水平方向に向かって傾斜させたスラントタイプのエンジ
ンである。図７において、３はシリンダヘッドで、その
上部側に吸気マニホールド４が配設され、シリンダヘッ
ド３の各吸気ポート５に連通されている。６は吸気バル
ブである。７はシリンダヘッド３の下部側に配設された
排気マニホールド、８は排気バルブである。９は点火プ
ラグであり、燃焼室１０の下部に配設され、若干上向き
に取付けられている。
【０００９】吸気マニホールド４の上部には、図１及び
図４、図５に示すように、気筒２の配列方向に沿って燃
料を分配供給するデリバリパイプ１１が配設され、その
長手方向の適当箇所に突設された取付片１２にて吸気マ
ニホールド４に取付けられている。このデリバリパイプ
１１には各気筒２に対応してインジェクタ１３を嵌合保
持するホルダー部１４が形成されている。各インジェク
タ１３はホルダー部１４にて保持された状態でその軸芯
が各気筒２の中心を結ぶ縦断平面と直交する平面上にお
いて縦断平面に対して同一の角度傾斜して配置されてい
る。インジェクタ１３には、図６に詳細に示すように、
その上端部から斜め上方に向けてカップリング部１３ａ
が突設されており、このインジェクタ１３を上方からホ
ルダー部１４内に押付けて固定するとともにカップリン
グ１３ａの側面に係合することによってインジェクタ１
３の軸芯回りの回転位置を規制する固定兼位置規制部材
１５が設けられ、その両側に突設された取付片１５ａが
ホルダー部１４の外周に直径方向に突設された一対の取
付突部１６にボルト１７にて締結されてホルダー部１４
に固定されている。
図４、図５に示すように、気筒２の配列方向に沿って燃
料を分配供給するデリバリパイプ１１が配設され、その
長手方向の適当箇所に突設された取付片１２にて吸気マ
ニホールド４に取付けられている。このデリバリパイプ
１１には各気筒２に対応してインジェクタ１３を嵌合保
持するホルダー部１４が形成されている。各インジェク
タ１３はホルダー部１４にて保持された状態でその軸芯
が各気筒２の中心を結ぶ縦断平面と直交する平面上にお
いて縦断平面に対して同一の角度傾斜して配置されてい
る。インジェクタ１３には、図６に詳細に示すように、
その上端部から斜め上方に向けてカップリング部１３ａ
が突設されており、このインジェクタ１３を上方からホ
ルダー部１４内に押付けて固定するとともにカップリン
グ１３ａの側面に係合することによってインジェクタ１
３の軸芯回りの回転位置を規制する固定兼位置規制部材
１５が設けられ、その両側に突設された取付片１５ａが
ホルダー部１４の外周に直径方向に突設された一対の取
付突部１６にボルト１７にて締結されてホルダー部１４
に固定されている。
【００１０】このエンジン１は、３つの気筒２を有して
おり、それぞれの燃焼室１０の構成、即ち吸気ポート
５、吸気バルブ６、排気バルブ８、点火プラグ９等の配
置構成は、互いに隣接する２つの気筒２については気筒
２の中心を結ぶ縦断平面と垂直な平面に対して対称形に
構成され、残りの１つの気筒２については隣接する気筒
２と同一形に構成されている。
おり、それぞれの燃焼室１０の構成、即ち吸気ポート
５、吸気バルブ６、排気バルブ８、点火プラグ９等の配
置構成は、互いに隣接する２つの気筒２については気筒
２の中心を結ぶ縦断平面と垂直な平面に対して対称形に
構成され、残りの１つの気筒２については隣接する気筒
２と同一形に構成されている。
【００１１】インジェクタ１３には、図１〜図３に示す
ように、軸芯に対して適当な所定角度傾斜しかつ軸芯方
向から見て互いに９０°開いた方向に燃料を噴射するよ
うに２つの噴口１８ａ、１８ｂが形成され、これら噴口
１８ａ、１８ｂから噴射された燃料は、一方は吸気バル
ブ６のステムに向けて噴射され、他方は吸気ポート５の
上面、即ち吸気ポート５の壁面における点火プラグ９が
配置されている側の部分に向けて噴射される。このよう
に噴射方向を規制するため、各気筒２毎にインジェクタ
１３の軸芯回りの回転位置が固定兼位置規制部材１５に
て位置規制されており、その固定兼位置規制部材１５
は、上記の如くホルダー部１４の外周に突設されている
一対の取付突部１６の周方向の位置によってその回転位
置が決定されている。
ように、軸芯に対して適当な所定角度傾斜しかつ軸芯方
向から見て互いに９０°開いた方向に燃料を噴射するよ
うに２つの噴口１８ａ、１８ｂが形成され、これら噴口
１８ａ、１８ｂから噴射された燃料は、一方は吸気バル
ブ６のステムに向けて噴射され、他方は吸気ポート５の
上面、即ち吸気ポート５の壁面における点火プラグ９が
配置されている側の部分に向けて噴射される。このよう
に噴射方向を規制するため、各気筒２毎にインジェクタ
１３の軸芯回りの回転位置が固定兼位置規制部材１５に
て位置規制されており、その固定兼位置規制部材１５
は、上記の如くホルダー部１４の外周に突設されている
一対の取付突部１６の周方向の位置によってその回転位
置が決定されている。
【００１２】図示例では、噴口１８ａ、１８ｂの噴射方
向の開き角が９０°であるため、図３、図４及び図５に
示すように、燃焼室１０の構成が対称形の気筒２間にお
いては、インジェクタ１３の軸芯回りの回転位置を９０
°回転させてあり、これによって同一のインジェクタ１
３を用いながら燃料噴射方向は対称形となっており、共
に吸気バルブ６のステムと吸気ポート５の上面に向かっ
て燃料を噴射している。又、燃焼室１０の構成が同一の
互いに隣接する気筒においてはインジェクタ１３は同一
の回転位置に位置決めされている。
向の開き角が９０°であるため、図３、図４及び図５に
示すように、燃焼室１０の構成が対称形の気筒２間にお
いては、インジェクタ１３の軸芯回りの回転位置を９０
°回転させてあり、これによって同一のインジェクタ１
３を用いながら燃料噴射方向は対称形となっており、共
に吸気バルブ６のステムと吸気ポート５の上面に向かっ
て燃料を噴射している。又、燃焼室１０の構成が同一の
互いに隣接する気筒においてはインジェクタ１３は同一
の回転位置に位置決めされている。
【００１３】なお、図１、図５中の１９は吸気マニホー
ルド４と嵌合されたホルダー部１４の先端との間のシー
ル材である。又、図４、図５中の２０はデリバリパイプ
１１の先端に装着されたリリーフ弁である。
ルド４と嵌合されたホルダー部１４の先端との間のシー
ル材である。又、図４、図５中の２０はデリバリパイプ
１１の先端に装着されたリリーフ弁である。
【００１４】以上の構成によると、各インジェクタ１３
がその軸芯に対して傾斜した方向に燃料を噴射するた
め、すべてのインジェクタ１３をデリバリパイプ１１の
ホルダー部１４に嵌合保持させて気筒２の配列方向に対
して垂直に配置しながら、３つの気筒２における各燃焼
室１０内に向けて斜め方向から燃料を噴射でき、燃焼室
１０に対するスワールを確保できる。従ってインジェク
タ１３又はそのホルダー部１４を吸気マニホールド４に
垂直に取付けることができ、インジェクタ１３又はホル
ダー部１４と吸気マニホールド４の間のシール性を確保
できるとともにデリバリパイプ１１とインジェクタ１３
の組付作業性も向上する。
がその軸芯に対して傾斜した方向に燃料を噴射するた
め、すべてのインジェクタ１３をデリバリパイプ１１の
ホルダー部１４に嵌合保持させて気筒２の配列方向に対
して垂直に配置しながら、３つの気筒２における各燃焼
室１０内に向けて斜め方向から燃料を噴射でき、燃焼室
１０に対するスワールを確保できる。従ってインジェク
タ１３又はそのホルダー部１４を吸気マニホールド４に
垂直に取付けることができ、インジェクタ１３又はホル
ダー部１４と吸気マニホールド４の間のシール性を確保
できるとともにデリバリパイプ１１とインジェクタ１３
の組付作業性も向上する。
【００１５】また、インジェクタ１３には一対の噴口１
８ａ、１８ｂを設けているので、各噴口径が小さくなっ
て燃料をより良く霧化することができ、かつ一方の噴口
から噴射された燃料は吸気バルブ６のステムに噴射さ
れ、他方の噴口から噴射された燃料は吸気ポート５の壁
面に噴射されることによってさらにより良く霧化され、
さらに吸気ポート５の壁面における燃料が当たる部分を
点火プラグ９の配置側としているので、この吸気ポート
５の壁面で反射した燃料が点火プラグとは反対側に流れ
るため、スラントタイプのエンジン１で、点火プラグ９
が若干上向きになっていても点火プラグ９が燃料で濡れ
る恐れがなくなるとともに良好な混合状態が確保され、
さらに吸気ポート５の上面に噴射された燃料は遅れて時
間差をもって燃焼室１０内に流入するため、一層好適な
混合状態が得られる。
８ａ、１８ｂを設けているので、各噴口径が小さくなっ
て燃料をより良く霧化することができ、かつ一方の噴口
から噴射された燃料は吸気バルブ６のステムに噴射さ
れ、他方の噴口から噴射された燃料は吸気ポート５の壁
面に噴射されることによってさらにより良く霧化され、
さらに吸気ポート５の壁面における燃料が当たる部分を
点火プラグ９の配置側としているので、この吸気ポート
５の壁面で反射した燃料が点火プラグとは反対側に流れ
るため、スラントタイプのエンジン１で、点火プラグ９
が若干上向きになっていても点火プラグ９が燃料で濡れ
る恐れがなくなるとともに良好な混合状態が確保され、
さらに吸気ポート５の上面に噴射された燃料は遅れて時
間差をもって燃焼室１０内に流入するため、一層好適な
混合状態が得られる。
【００１６】
【発明の効果】本発明のエンジンの燃料噴射装置によれ
ば、２つの噴口を有するインジェクタを用いているの
で、同一の燃料噴射量を確保しながら各噴口の径を小さ
くでき、かつ少なくとも一方の噴口から噴射された燃料
は吸気バルブに当て、他方の噴口から噴射された燃料は
吸気ポートの壁面に当てているので、燃料の霧化の程度
が良好になり、さらに吸気ポートの壁面における燃料が
当たる部分を点火プラグ配置側としているので、この吸
気ポート壁面で反射した燃料が点火プラグとは反対側に
流れるため、スラントタイプのエンジンで点火プラグが
若干上向きになっていてもその先端に燃料が溜まるよう
なことがなく、燃料が溜まることによる点火不良の発生
を防止でき、また燃料の霧化の程度が良好になるので空
気との均一な混合状態が得られ、より良好な燃焼状態が
得られる。
ば、２つの噴口を有するインジェクタを用いているの
で、同一の燃料噴射量を確保しながら各噴口の径を小さ
くでき、かつ少なくとも一方の噴口から噴射された燃料
は吸気バルブに当て、他方の噴口から噴射された燃料は
吸気ポートの壁面に当てているので、燃料の霧化の程度
が良好になり、さらに吸気ポートの壁面における燃料が
当たる部分を点火プラグ配置側としているので、この吸
気ポート壁面で反射した燃料が点火プラグとは反対側に
流れるため、スラントタイプのエンジンで点火プラグが
若干上向きになっていてもその先端に燃料が溜まるよう
なことがなく、燃料が溜まることによる点火不良の発生
を防止でき、また燃料の霧化の程度が良好になるので空
気との均一な混合状態が得られ、より良好な燃焼状態が
得られる。
【図１】本発明の一実施例における燃料噴射位置と吸気
ポートと吸気バルブの位置関係を示す縦断面図である。
ポートと吸気バルブの位置関係を示す縦断面図である。
【図２】図１のＡ矢視図である。
【図３】インジェクタによる燃料噴射方向の説明図であ
る。
る。
【図４】デリバリパイプとインジェクタの配置状態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図５】図４の正面図である。
【図６】インジェクタのデリバリパイプへの取付部の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図７】エンジンの全体概略側面図である。
１ エンジン ２ 気筒 ４ 吸気マニホールド ５ 吸気ポート ６ 吸気バルブ ９ 点火プラグ １３ インジェクタ １８ａ 噴口 １８ｂ 噴口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 猪口 憲一 大阪府池田市桃園２丁目１番１号 ダイ ハツ工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−247173（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−40586（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−146165（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭64−21267（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−61462（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F02M 69/04 F02M 69/00 F02P 13/00 F02P 15/00 F02B 31/00 F02M 51/08
Claims (1)
- 【請求項１】 気筒毎に単一の吸気バルブを有するエン
ジンにおいて、２方向に燃料を噴射する一対の噴口を形
成されたインジェクタを設け、一方の噴口は吸気バルブ
に向けて燃料を噴射し、他方の噴口は吸気ポート壁面に
おける点火プラグ配置側部分に向けて噴射するようにイ
ンジェクタを取付けたことを特徴とするエンジンの燃料
噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5423591A JP2815242B2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | エンジンの燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5423591A JP2815242B2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | エンジンの燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04287869A JPH04287869A (ja) | 1992-10-13 |
| JP2815242B2 true JP2815242B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=12964881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5423591A Expired - Fee Related JP2815242B2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | エンジンの燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2815242B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4422062B2 (ja) * | 2005-04-11 | 2010-02-24 | 株式会社ケーヒン | 燃料噴射装置 |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP5423591A patent/JP2815242B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04287869A (ja) | 1992-10-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |