JP2848040B2 - 燃料噴射式内燃機関の吸気装置 - Google Patents
燃料噴射式内燃機関の吸気装置Info
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- JP2848040B2 JP2848040B2 JP3202897A JP20289791A JP2848040B2 JP 2848040 B2 JP2848040 B2 JP 2848040B2 JP 3202897 A JP3202897 A JP 3202897A JP 20289791 A JP20289791 A JP 20289791A JP 2848040 B2 JP2848040 B2 JP 2848040B2
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- Japan
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- fuel injection
- intake
- fuel
- combustion engine
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のシリンダヘ
ッドへ弾性ガスケットを介して連結されたインテークマ
ニホルドと、前記インテークマニホルドに取付けられた
燃料噴射装置とを有する燃料噴射式内燃機関の吸気装置
に関する。
ッドへ弾性ガスケットを介して連結されたインテークマ
ニホルドと、前記インテークマニホルドに取付けられた
燃料噴射装置とを有する燃料噴射式内燃機関の吸気装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】このようにインテークマニホルドを弾性
ガスケットを介してシリンダヘッドに取付けることが、
実開昭６３−９６２７３号公報に記載されている。この
弾性ガスケットは、防振及び断熱用として設けられ、特
に、Ｖ型内燃機関において、インテークマニホルドが各
対の気筒から反対方向に延在する吸気通路を有するため
に、燃焼室からの振動及び熱がインテークマニホルドに
そのまま伝わると、その振動及び熱膨張によりインテー
クマニホルドが破損することがあり、これを防止するた
めに必要とされる。
ガスケットを介してシリンダヘッドに取付けることが、
実開昭６３−９６２７３号公報に記載されている。この
弾性ガスケットは、防振及び断熱用として設けられ、特
に、Ｖ型内燃機関において、インテークマニホルドが各
対の気筒から反対方向に延在する吸気通路を有するため
に、燃焼室からの振動及び熱がインテークマニホルドに
そのまま伝わると、その振動及び熱膨張によりインテー
クマニホルドが破損することがあり、これを防止するた
めに必要とされる。
【０００３】燃料噴射装置は、スペース的にシリンダヘ
ッドへの取付けが困難な場合、インテークマニホルドに
取付けることがよくある。このインテークマニホルドが
前述の弾性ガスケットを介してシリンダヘッドへ連結さ
れるものであると、噴射燃料通路の一部が弾性ガスケッ
トに形成されることになる。
ッドへの取付けが困難な場合、インテークマニホルドに
取付けることがよくある。このインテークマニホルドが
前述の弾性ガスケットを介してシリンダヘッドへ連結さ
れるものであると、噴射燃料通路の一部が弾性ガスケッ
トに形成されることになる。
【０００４】このような吸気装置が使用される内燃機関
が、複吸気弁式のものであると、弾性ガスケット５′の
形状は、図３に示す形状となる。同図において、二つの
大きな開口部は、一方がストレートポート用であり、他
方がヘリカルポート用である。両ポートの間隔は、内燃
機関全体の小型化のために、できるだけ小さい方が好ま
しく、ゆえに、噴射燃料通路の一部としての孔５′ａ
は、両ポート用開口部の間のわずかな空間に形成されな
ければならない。
が、複吸気弁式のものであると、弾性ガスケット５′の
形状は、図３に示す形状となる。同図において、二つの
大きな開口部は、一方がストレートポート用であり、他
方がヘリカルポート用である。両ポートの間隔は、内燃
機関全体の小型化のために、できるだけ小さい方が好ま
しく、ゆえに、噴射燃料通路の一部としての孔５′ａ
は、両ポート用開口部の間のわずかな空間に形成されな
ければならない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような吸気装置に
おいて、組立ての際に、前述のガスケットが多少ずれた
り、また締付けによって前記孔の径が小さくなることが
あり、それにより噴射された燃料がこの孔の側面に当た
り、必要な量が燃焼室内に供給されない問題が生じる。
前述の孔は、弾性ガスケットのわずかな空間に形成され
るために、その分を考慮して大きくすることは不可能で
ある。また、実開昭６１−１４７３３６号公報に記載さ
れているように、燃料噴射装置が、両ポートを通る吸気
と燃料の十分な混合を実現するために、両ポートへ同時
に燃料を噴射する種類のものであると、燃料は弾性ガス
ケットの孔に対してわずかながらも斜めに噴射されるこ
とになり、この問題が生じる可能性がさらに増大する。
おいて、組立ての際に、前述のガスケットが多少ずれた
り、また締付けによって前記孔の径が小さくなることが
あり、それにより噴射された燃料がこの孔の側面に当た
り、必要な量が燃焼室内に供給されない問題が生じる。
前述の孔は、弾性ガスケットのわずかな空間に形成され
るために、その分を考慮して大きくすることは不可能で
ある。また、実開昭６１−１４７３３６号公報に記載さ
れているように、燃料噴射装置が、両ポートを通る吸気
と燃料の十分な混合を実現するために、両ポートへ同時
に燃料を噴射する種類のものであると、燃料は弾性ガス
ケットの孔に対してわずかながらも斜めに噴射されるこ
とになり、この問題が生じる可能性がさらに増大する。
【０００６】従って、本発明の目的は、シリンダヘッド
へ弾性ガスケットを介して連結されるインテークマニホ
ルドと、このインテークマニホルドに取付けられた燃料
噴射装置とを有する吸気装置において、弾性ガスケット
内の所定の径の燃料噴射通路を確保することができる燃
料噴射式内燃機関の吸気装置を提供することである。
へ弾性ガスケットを介して連結されるインテークマニホ
ルドと、このインテークマニホルドに取付けられた燃料
噴射装置とを有する吸気装置において、弾性ガスケット
内の所定の径の燃料噴射通路を確保することができる燃
料噴射式内燃機関の吸気装置を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明による燃料噴射式内燃機関の吸気装置は、
ストレートポート及びヘリカルポートが形成されたシリ
ンダヘッドへ弾性ガスケットを介して連結されるインテ
ークマニホルドと、前記インテークマニホルドに取付け
られた燃料噴射装置と、前記ガスケットを貫通し、前記
シリンダヘッドと前記インテークマニホルドのいずれか
一方に固定され、その内部空間が前記燃料噴射装置の噴
口から前記シリンダヘッドの前記ストレートポート及び
／又は前記ヘリカルポートへ通じる噴射燃料通路の少な
くとも弾性ガスケット内の部分を形成する中空のガイド
ピンとを具備することを特徴とする。
めに、本発明による燃料噴射式内燃機関の吸気装置は、
ストレートポート及びヘリカルポートが形成されたシリ
ンダヘッドへ弾性ガスケットを介して連結されるインテ
ークマニホルドと、前記インテークマニホルドに取付け
られた燃料噴射装置と、前記ガスケットを貫通し、前記
シリンダヘッドと前記インテークマニホルドのいずれか
一方に固定され、その内部空間が前記燃料噴射装置の噴
口から前記シリンダヘッドの前記ストレートポート及び
／又は前記ヘリカルポートへ通じる噴射燃料通路の少な
くとも弾性ガスケット内の部分を形成する中空のガイド
ピンとを具備することを特徴とする。
【０００８】
【作用】前述の燃料噴射式内燃機関の吸気装置は、シリ
ンダヘッドとインテークマニホルドのいずれか一方に固
定された中空のガイドピンの内部空間が、燃料噴射装置
の噴口からシリンダヘッドのストレートポート及び／又
はヘリカルポートへ通じる噴射燃料通路の弾性ガスケッ
ト内の部分を形成するために、締付けにより弾性ガスケ
ットが多少変形しても、所定の径の噴射燃料通路を確保
することができ、常に必要量の燃料が燃焼室内に供給さ
れることが保証される。
ンダヘッドとインテークマニホルドのいずれか一方に固
定された中空のガイドピンの内部空間が、燃料噴射装置
の噴口からシリンダヘッドのストレートポート及び／又
はヘリカルポートへ通じる噴射燃料通路の弾性ガスケッ
ト内の部分を形成するために、締付けにより弾性ガスケ
ットが多少変形しても、所定の径の噴射燃料通路を確保
することができ、常に必要量の燃料が燃焼室内に供給さ
れることが保証される。
【０００９】
【実施例】図１は、本実施例の吸気装置を示す縦断面図
であり、図２は図１のＡ−Ａ断面図である。これらの図
において、シリンダヘッド１には、複吸気弁式内燃機関
の各吸気弁（図示せず）へ通じるストレートポート２及
びヘリカルポート３が形成されている。インテークマニ
ホルド４は、防振及び断熱用の弾性ガスケット５を介し
てシリンダヘッド１へ連結され、そのシリンダヘッド１
側において、隔壁４ａによって二分割された各内部空間
が、ストレートポート２及びヘリカルポート３と連通し
ている。前記内部空間のストレートポート２側には、ス
ワールコントロールバルブ６が設けられ、内燃機関の低
速低負荷域において、これを閉じることによりほとんど
の吸気がヘリカルポート３を通り、燃焼室内に強いスワ
ール流を形成するようになっている。
であり、図２は図１のＡ−Ａ断面図である。これらの図
において、シリンダヘッド１には、複吸気弁式内燃機関
の各吸気弁（図示せず）へ通じるストレートポート２及
びヘリカルポート３が形成されている。インテークマニ
ホルド４は、防振及び断熱用の弾性ガスケット５を介し
てシリンダヘッド１へ連結され、そのシリンダヘッド１
側において、隔壁４ａによって二分割された各内部空間
が、ストレートポート２及びヘリカルポート３と連通し
ている。前記内部空間のストレートポート２側には、ス
ワールコントロールバルブ６が設けられ、内燃機関の低
速低負荷域において、これを閉じることによりほとんど
の吸気がヘリカルポート３を通り、燃焼室内に強いスワ
ール流を形成するようになっている。
【００１０】燃料噴射装置７は、噴射された燃料が両ポ
ート２，３を通る吸気によって十分に霧化混合されるよ
うに、吸気に同期して各吸気弁の弁傘部に向けて燃料を
柱状に噴射するものであり、スペース的にシリンダヘッ
ド１への取付けが困難なために、インテークマニホルド
４に取付けられている。燃料噴射装置７から噴射された
燃料が、各吸気弁へ向けて通る噴射燃料通路は、インテ
ークマニホルド４に圧入され、弾性ガスケット５を貫通
してシリンダヘッド１側へ延在する中空のガイドピン８
の内部空間８ａと、シリンダヘッド１のストレートポー
ト２とヘリカルポート３の間の隔壁９に、燃料噴射装置
７の噴口７ａから各吸気弁の弁傘部へ向けて形成された
二つの開口部９ａ，９ｂとから成る。
ート２，３を通る吸気によって十分に霧化混合されるよ
うに、吸気に同期して各吸気弁の弁傘部に向けて燃料を
柱状に噴射するものであり、スペース的にシリンダヘッ
ド１への取付けが困難なために、インテークマニホルド
４に取付けられている。燃料噴射装置７から噴射された
燃料が、各吸気弁へ向けて通る噴射燃料通路は、インテ
ークマニホルド４に圧入され、弾性ガスケット５を貫通
してシリンダヘッド１側へ延在する中空のガイドピン８
の内部空間８ａと、シリンダヘッド１のストレートポー
ト２とヘリカルポート３の間の隔壁９に、燃料噴射装置
７の噴口７ａから各吸気弁の弁傘部へ向けて形成された
二つの開口部９ａ，９ｂとから成る。
【００１１】二つの開口部９ａ，９ｂは、隔壁９におい
て互いに交差してストレートポート２とヘリカルポート
３を連通する連通路９ｃを形成し、それにより、内燃機
関の低速低負荷域において、スワールコントロールバル
ブ６を閉じても、ストレートポート２内にはこの連通路
９ｃを通る吸気が存在し、ストレートポート２側に噴射
された燃料の霧化混合を確実なものとする。
て互いに交差してストレートポート２とヘリカルポート
３を連通する連通路９ｃを形成し、それにより、内燃機
関の低速低負荷域において、スワールコントロールバル
ブ６を閉じても、ストレートポート２内にはこの連通路
９ｃを通る吸気が存在し、ストレートポート２側に噴射
された燃料の霧化混合を確実なものとする。
【００１２】このように構成された本実施例の吸気装置
は、弾性ガスケット５内の噴射燃料通路が、ガイドピン
８の内部空間８ａによって形成されているために、従来
のように組立てに際して、締付けにより弾性ガスケット
５に設けられた噴射燃料通路の径が小さくなって、それ
に噴射された燃料が当たり、必要量の燃料が燃焼室へ供
給されないことは防止される。ガイドピン８の肉厚は、
材質を適当に選択することで、非常に薄くすることがで
き、それが通るガスケット５の孔は、わずかに大きくす
るだけでよい。
は、弾性ガスケット５内の噴射燃料通路が、ガイドピン
８の内部空間８ａによって形成されているために、従来
のように組立てに際して、締付けにより弾性ガスケット
５に設けられた噴射燃料通路の径が小さくなって、それ
に噴射された燃料が当たり、必要量の燃料が燃焼室へ供
給されないことは防止される。ガイドピン８の肉厚は、
材質を適当に選択することで、非常に薄くすることがで
き、それが通るガスケット５の孔は、わずかに大きくす
るだけでよい。
【００１３】また、このガイドピン８は、弾性ガスケッ
ト５の位置決めも同時に行ない、従来、シリンダヘッド
とインテークマニホルドの連結ボルトの締付けが、弾性
ガスケット５を徐々にずらしながら行なわれていたが、
本実施例によりこの作業が不要となり、組立て時間を短
縮することができる。
ト５の位置決めも同時に行ない、従来、シリンダヘッド
とインテークマニホルドの連結ボルトの締付けが、弾性
ガスケット５を徐々にずらしながら行なわれていたが、
本実施例によりこの作業が不要となり、組立て時間を短
縮することができる。
【００１４】
【発明の効果】このように、本発明による吸気装置によ
れば、ストレートポート及びヘリカルポートが形成され
たシリンダヘッドへ弾性ガスケットを介して連結された
インテークマニホルドに取付けられた燃料噴射装置から
噴射された燃料は、弾性ガスケット内の噴射燃料通路が
ガイドピンの内部空間によって形成され、組立てに際し
て変形することがないために、確実に両ポート側へ供給
され、常時安定した混合気が燃焼室内に形成される。ま
たガイドピンにより弾性ガスケットの位置決めが同時に
行なわれ、それにより吸気装置の組立てが容易となる。
れば、ストレートポート及びヘリカルポートが形成され
たシリンダヘッドへ弾性ガスケットを介して連結された
インテークマニホルドに取付けられた燃料噴射装置から
噴射された燃料は、弾性ガスケット内の噴射燃料通路が
ガイドピンの内部空間によって形成され、組立てに際し
て変形することがないために、確実に両ポート側へ供給
され、常時安定した混合気が燃焼室内に形成される。ま
たガイドピンにより弾性ガスケットの位置決めが同時に
行なわれ、それにより吸気装置の組立てが容易となる。
【図１】本発明による燃料噴射式内燃機関の吸気装置の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ断面図である。
【図３】従来の弾性ガスケットの平面図である。
１…シリンダヘッド ４…インテークマニホルド ５…弾性ガスケット ７…燃料噴射装置 ８…ガイドピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−36979（ＪＰ，Ａ) 特開 昭49−64720（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−105058（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−96469（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−141634（ＪＰ，Ｕ) 実開 平３−122270（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−88060（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−126567（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−175571（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−160375（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F02M 69/00 F02M 69/04 F02M 51/08 F02M 35/10 F02F 11/00
Claims (1)
- 【請求項１】 ストレートポート及びヘリカルポートが
形成されたシリンダヘッドへ弾性ガスケットを介して連
結されるインテークマニホルドと、前記インテークマニ
ホルドに取付けられた燃料噴射装置と、前記ガスケット
を貫通し、前記シリンダヘッドと前記インテークマニホ
ルドのいずれか一方に固定され、その内部空間が前記燃
料噴射装置の噴口から前記シリンダヘッドの前記ストレ
ートポート及び／又は前記ヘリカルポートへ通じる噴射
燃料通路の少なくとも前記弾性ガスケット内の部分を形
成する中空のガイドピンとを具備することを特徴とする
燃料噴射式内燃機関の吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202897A JP2848040B2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 燃料噴射式内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202897A JP2848040B2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 燃料噴射式内燃機関の吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544606A JPH0544606A (ja) | 1993-02-23 |
| JP2848040B2 true JP2848040B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=16465014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3202897A Expired - Fee Related JP2848040B2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 燃料噴射式内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2848040B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6907681B2 (ja) | 2017-04-28 | 2021-07-21 | 横浜ゴム株式会社 | バイアスタイヤ |
-
1991
- 1991-08-13 JP JP3202897A patent/JP2848040B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0544606A (ja) | 1993-02-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |