JP2814735B2 - 図面自動入力装置の2値化画像入力インターフェース - Google Patents
図面自動入力装置の2値化画像入力インターフェースInfo
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- JP2814735B2 JP2814735B2 JP2309747A JP30974790A JP2814735B2 JP 2814735 B2 JP2814735 B2 JP 2814735B2 JP 2309747 A JP2309747 A JP 2309747A JP 30974790 A JP30974790 A JP 30974790A JP 2814735 B2 JP2814735 B2 JP 2814735B2
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Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、図面から文字を図形を認識するための図面
自動入力装置に係り、特に第2値化画像の入力インター
フェースに関する。
自動入力装置に係り、特に第2値化画像の入力インター
フェースに関する。
B.発明の概要 本発明は、イメージスキャナからの2値化画像データ
をラインデータとして輪郭検出プロセッサに与える図面
自動入力装置において、 システムメモリに保存するデータをイメージスキャナ
側からのデータ構成に同じにするインターフェース構成
とすることにより、 画像メモリを不要にしながらイメージスキャナ以外の
2値画像データの入力処理ができるようにしたものであ
る。
をラインデータとして輪郭検出プロセッサに与える図面
自動入力装置において、 システムメモリに保存するデータをイメージスキャナ
側からのデータ構成に同じにするインターフェース構成
とすることにより、 画像メモリを不要にしながらイメージスキャナ以外の
2値画像データの入力処理ができるようにしたものであ
る。
C.従来の技術 図面自動入力装置は、第2図に示す処理手順になる。
入力処理となる図面はイメージスキャナ等によって2値
画像化する入力処理を行い(ステップS1)、該2値画像
に対して連続した画素のつながりとしての輪郭ベクトル
群の抽出とその情報圧縮になる輪郭ベクトル処理を行い
(ステップS2)、閉じた輪郭ベクトル群から図形線分の
芯線ベクトル群を抽出する芯線ベクトル処理を行い(ス
テップS3)、これらベクトル群が閉じた孤立要素につい
て文字候補と図形候補(シンボル候補とその他の線分候
補)に分類する図面要素の分離を行う(ステップS4)。
この分類条件は孤立要素(ベクトルの集合体)の領域四
角形の大きさにより設定したしきい値より小さいものは
文字候補、それ以外は図形候補とする。また、文字候補
はその集合の中から文字同士の横並び/縦並び関係から
複数の文字列に分類する。さらに、1つの文字列候補の
中から文字の大きさと文字間隔を基に1文字候補を抽出
する。抽出した1文字候補はベクトルの集合体になる。
入力処理となる図面はイメージスキャナ等によって2値
画像化する入力処理を行い(ステップS1)、該2値画像
に対して連続した画素のつながりとしての輪郭ベクトル
群の抽出とその情報圧縮になる輪郭ベクトル処理を行い
(ステップS2)、閉じた輪郭ベクトル群から図形線分の
芯線ベクトル群を抽出する芯線ベクトル処理を行い(ス
テップS3)、これらベクトル群が閉じた孤立要素につい
て文字候補と図形候補(シンボル候補とその他の線分候
補)に分類する図面要素の分離を行う(ステップS4)。
この分類条件は孤立要素(ベクトルの集合体)の領域四
角形の大きさにより設定したしきい値より小さいものは
文字候補、それ以外は図形候補とする。また、文字候補
はその集合の中から文字同士の横並び/縦並び関係から
複数の文字列に分類する。さらに、1つの文字列候補の
中から文字の大きさと文字間隔を基に1文字候補を抽出
する。抽出した1文字候補はベクトルの集合体になる。
図形候補はその領域四角形の包含関係を基にグループ
の細分化を施す。グループ化した図形候補単位に属する
ベクトルを構造解析し、シンボル候補と線分候補を抽出
する。抽出した各シンボル候補及び線分候補もまたベク
トルの集合体になる。
の細分化を施す。グループ化した図形候補単位に属する
ベクトルを構造解析し、シンボル候補と線分候補を抽出
する。抽出した各シンボル候補及び線分候補もまたベク
トルの集合体になる。
分離された文字候補は各候補別にパターン比較のため
の辞書と照合することで最も類似する文字を抽出する文
字認識をし(ステップS5)、同様にシンボル候補につい
て最も類似するシンボルを認識し(ステップS6)、これ
ら認識結果は文字シンボルのコードとして抽出される。
線分候補については整形を行う線分処理を行う(ステッ
プS7)。
の辞書と照合することで最も類似する文字を抽出する文
字認識をし(ステップS5)、同様にシンボル候補につい
て最も類似するシンボルを認識し(ステップS6)、これ
ら認識結果は文字シンボルのコードとして抽出される。
線分候補については整形を行う線分処理を行う(ステッ
プS7)。
ステップS5〜S7で認識,処理された文字及び図形デー
タは結合・編集され(ステップS8)、表示や印刷される
ほかに図面データ処理を行うためのCAD等のホストシス
テムへのデータ転送がなされる。
タは結合・編集され(ステップS8)、表示や印刷される
ほかに図面データ処理を行うためのCAD等のホストシス
テムへのデータ転送がなされる。
従来のシステム構成は、第3図に示すように、イメー
ジスキャナ1からの図面読取り信号を2値画像入力イン
ターフェース2を介して画像メモリ3に保存し、画像処
理プロセッサ3による文字・図形認識を行い、ディスク
コントローラ4を介してディスク5に保存する。ホスト
プロセッサ6はシステムメモリ7に持つソフトウェアに
従って2値画像入力や画像処理さらにはインターフェー
ス8を介してCAD等へのデータ転送のためのシステム管
理を行う。
ジスキャナ1からの図面読取り信号を2値画像入力イン
ターフェース2を介して画像メモリ3に保存し、画像処
理プロセッサ3による文字・図形認識を行い、ディスク
コントローラ4を介してディスク5に保存する。ホスト
プロセッサ6はシステムメモリ7に持つソフトウェアに
従って2値画像入力や画像処理さらにはインターフェー
ス8を介してCAD等へのデータ転送のためのシステム管
理を行う。
従来の図面自動入力装置において、2値画像の入力処
理には周辺機器であるイメージスキャナ等の出力仕様に
合わせたインターフェースが設けられる。従来から使用
されているインターフェース規格には、RS−422高速シ
リアルインターフェース,SCSIインターフェース,DR11パ
ラレルインターフェース等がある。
理には周辺機器であるイメージスキャナ等の出力仕様に
合わせたインターフェースが設けられる。従来から使用
されているインターフェース規格には、RS−422高速シ
リアルインターフェース,SCSIインターフェース,DR11パ
ラレルインターフェース等がある。
これらインターフェースを通した2値画像は画像処理
のための画像メモリ3に原画像として記憶される。一
方、2値画像はイメージスキャナ1から入力されるほか
に、外部の画像データベースからの引用や画像データを
蓄積した上でのバッチ処理、あるいはスキャナから入力
した画像を部分修正した後の再入力の目的でシステムバ
ス側から直接に画像メモリ3に入力する場合がある。
のための画像メモリ3に原画像として記憶される。一
方、2値画像はイメージスキャナ1から入力されるほか
に、外部の画像データベースからの引用や画像データを
蓄積した上でのバッチ処理、あるいはスキャナから入力
した画像を部分修正した後の再入力の目的でシステムバ
ス側から直接に画像メモリ3に入力する場合がある。
このような入力処理がなされるシステムでは、画像処
理のための多量の画像メモリを必要とする。例えばAO判
の図面を16ドット/mmの分解能で入力した場合では32MBy
te×2プレーンのメモリを必要とする。また、データ数
の増大で画像メモリに図面の2値画像を保存するための
待ち時間が長くなること、及び画像処理プロセッサ4が
画像メモリ3の2値画像に対して輪郭画素を抽出してい
くためには背景の白地と画素の黒点の境界を逐次追跡す
るソフトウェアが用意されるが、その処理時間が大きく
なる問題がある。
理のための多量の画像メモリを必要とする。例えばAO判
の図面を16ドット/mmの分解能で入力した場合では32MBy
te×2プレーンのメモリを必要とする。また、データ数
の増大で画像メモリに図面の2値画像を保存するための
待ち時間が長くなること、及び画像処理プロセッサ4が
画像メモリ3の2値画像に対して輪郭画素を抽出してい
くためには背景の白地と画素の黒点の境界を逐次追跡す
るソフトウェアが用意されるが、その処理時間が大きく
なる問題がある。
これら問題を解消するものとして、第4図に示すよう
に、2値画像入力インターフェース2からの画像データ
を1ラインづつ取込みながら画像の輪郭を直接に検出す
る輪郭検出プロセッサ10を設けたものを本願出願人は既
に提案している(例えば、特開昭63−226784号公報、特
開平1−7176号公報)。
に、2値画像入力インターフェース2からの画像データ
を1ラインづつ取込みながら画像の輪郭を直接に検出す
る輪郭検出プロセッサ10を設けたものを本願出願人は既
に提案している(例えば、特開昭63−226784号公報、特
開平1−7176号公報)。
D.発明が解決しようとする課題 輪郭検出をラインデータから検出する従来システムで
は大容量画像メモリを不要とするが、イメージスキャナ
以外の2値画像入力、例えば部分修正した画像データの
再入力には画像メモリを用意しない限り対応できない問
題があり、この場合には画像メモリへの書込みになって
前述の従来システムと同様の課題が残る。
は大容量画像メモリを不要とするが、イメージスキャナ
以外の2値画像入力、例えば部分修正した画像データの
再入力には画像メモリを用意しない限り対応できない問
題があり、この場合には画像メモリへの書込みになって
前述の従来システムと同様の課題が残る。
本発明の目的は、画像メモリを不要にしながらイメー
ジスキャナ以外の2値画像データの入力処理ができるイ
ンターフェースを提供することにある。
ジスキャナ以外の2値画像データの入力処理ができるイ
ンターフェースを提供することにある。
E.課題を解決するための手段と作用 本発明は、前記目的を達成するため、イメージスキャ
ナからの2値化画像データを1ライン毎に取込む2値化
画像入力インターフェースと、このインターフェースか
ら2値化画像のラインデータを順次取込んで輪郭検出を
行う輪郭検出プロセッサと、前記インターフェースとプ
ロセッサに夫々システムバス結合されるホストプロセッ
サ及びシステムメモリとを備えた図面自動入力装置にお
いて、前記インターフェースは前記システムメモリに保
存される2値化画像データをシステムバスを介して取込
むシステムバスインターフェース部と、該インターフェ
ース部からの2値化画像データを前記イメージスキャナ
からのデータと同じデータ構成に変換する変換部と、こ
の変換部の変換データとイメージスキャナ側からのデー
タとを切換えて前記輪郭検出プロセッサ側への出力デー
タを得るマルチプレクサとを備え、イメージスキャナ以
外の2値化画像データはシステムメモリを経由してシス
テムバスからインターフェース部に取込み、これを16ビ
ット/8ビット等の変換部によってイメージスキャナから
の入力データと同じデータ構成にし、マルチプレクサに
よってイメージスキャナ側からのデータと切換える。こ
れにより、システムメモリ2値化画像データを転送する
ことで該データの輪郭検出のための処理を可能にする。
また、画像メモリとその書込み、読出し処理を不要にす
る。
ナからの2値化画像データを1ライン毎に取込む2値化
画像入力インターフェースと、このインターフェースか
ら2値化画像のラインデータを順次取込んで輪郭検出を
行う輪郭検出プロセッサと、前記インターフェースとプ
ロセッサに夫々システムバス結合されるホストプロセッ
サ及びシステムメモリとを備えた図面自動入力装置にお
いて、前記インターフェースは前記システムメモリに保
存される2値化画像データをシステムバスを介して取込
むシステムバスインターフェース部と、該インターフェ
ース部からの2値化画像データを前記イメージスキャナ
からのデータと同じデータ構成に変換する変換部と、こ
の変換部の変換データとイメージスキャナ側からのデー
タとを切換えて前記輪郭検出プロセッサ側への出力デー
タを得るマルチプレクサとを備え、イメージスキャナ以
外の2値化画像データはシステムメモリを経由してシス
テムバスからインターフェース部に取込み、これを16ビ
ット/8ビット等の変換部によってイメージスキャナから
の入力データと同じデータ構成にし、マルチプレクサに
よってイメージスキャナ側からのデータと切換える。こ
れにより、システムメモリ2値化画像データを転送する
ことで該データの輪郭検出のための処理を可能にする。
また、画像メモリとその書込み、読出し処理を不要にす
る。
F.実施例 第1図は本発明の一実施例を示す2値画像入力インタ
ーフェースの構成図である。2値画像入力インターフェ
ース11は、イメージスキャナ1からの2値画像データに
は従来と同様にイメージスキャナ出力仕様に適合する入
力インターフェースを設け、図示ではRS−422高速シリ
アルインターフェース部12から2値画像ラインデータを
入力し、イメージスキャナの動作環境設定のためのRS−
232Cシリアルインターフェース部13によりローカルCPU
・メモリ14との間で制御データを入出力する。イメージ
スキャナからの2値画像ラインデータはシリアル/パラ
レル変換部15で8ビットの並列データに変換される。
ーフェースの構成図である。2値画像入力インターフェ
ース11は、イメージスキャナ1からの2値画像データに
は従来と同様にイメージスキャナ出力仕様に適合する入
力インターフェースを設け、図示ではRS−422高速シリ
アルインターフェース部12から2値画像ラインデータを
入力し、イメージスキャナの動作環境設定のためのRS−
232Cシリアルインターフェース部13によりローカルCPU
・メモリ14との間で制御データを入出力する。イメージ
スキャナからの2値画像ラインデータはシリアル/パラ
レル変換部15で8ビットの並列データに変換される。
次に、イメージスキャナ以外の2値画像データ入力に
は、システムバスインターフェース部16に1ワード16ビ
ットデータとして取込み、このデータをワード/バイト
変換部17で8ビットのバイトデータに変換することでイ
メージスキャナからの2値画像入力データの同じデータ
構成にし、マルチプレクサ18によってイメージスキャナ
側のデータと切換可能にする。インターフェース部16へ
のデータ入力はホストプロセッサ7が1ライン毎の2値
化画像を編集してシステムメモリ8に保存し、これをロ
ーカルCPU・メモリ14に通知し、ローカルCPU・メモリ15
がDMAコントローラ19を駆動し、システムメモリ8上の
2値画像をインターフェース部16に取込む。DMAコント
ローラ19は、2値画像データの転送を高速に実行するた
めのもので、高速性が要求されない場合にはホストプロ
セッサ7とローカルCPU・メモリ14間でプログラム転送
することでも良い。
は、システムバスインターフェース部16に1ワード16ビ
ットデータとして取込み、このデータをワード/バイト
変換部17で8ビットのバイトデータに変換することでイ
メージスキャナからの2値画像入力データの同じデータ
構成にし、マルチプレクサ18によってイメージスキャナ
側のデータと切換可能にする。インターフェース部16へ
のデータ入力はホストプロセッサ7が1ライン毎の2値
化画像を編集してシステムメモリ8に保存し、これをロ
ーカルCPU・メモリ14に通知し、ローカルCPU・メモリ15
がDMAコントローラ19を駆動し、システムメモリ8上の
2値画像をインターフェース部16に取込む。DMAコント
ローラ19は、2値画像データの転送を高速に実行するた
めのもので、高速性が要求されない場合にはホストプロ
セッサ7とローカルCPU・メモリ14間でプログラム転送
することでも良い。
マルチプレクサ18から取出される8ビットデータは画
像出力バッファ20を介して輪郭検出プロセッサ10側に画
素データとして出力される。また、画像データ出力には
1ラインの区切り毎に走査ラインの変更を示す信号EOR
と全ラインの終了を示す信号EOPを同期して発生するよ
うローカルCPU・メモリ14が実行し、ラインコントロー
ルデータ出力バッファ21からラインコントロールデータ
として出力する。
像出力バッファ20を介して輪郭検出プロセッサ10側に画
素データとして出力される。また、画像データ出力には
1ラインの区切り毎に走査ラインの変更を示す信号EOR
と全ラインの終了を示す信号EOPを同期して発生するよ
うローカルCPU・メモリ14が実行し、ラインコントロー
ルデータ出力バッファ21からラインコントロールデータ
として出力する。
従って、イメージスキャナ以外からの2値化画像デー
タを取込むのに、システムメモリ8からのシステムバス
インターフェース部16を介して取込み、イメージスキャ
ナからのデータと同じ形式にしてマルチプレクサ18によ
る切換えで輪郭検出プロセッサ側に出力するインターフ
ェース2とするため、画像専用メモリを用意することな
くイメージスキャナ以外の2値化画像もイメージスキャ
ナと同等に自動入力が可能となる。また、DMAコントロ
ーラ19を使ってシステムメモリ8からインターフェース
部16に高速に取込むことができる。
タを取込むのに、システムメモリ8からのシステムバス
インターフェース部16を介して取込み、イメージスキャ
ナからのデータと同じ形式にしてマルチプレクサ18によ
る切換えで輪郭検出プロセッサ側に出力するインターフ
ェース2とするため、画像専用メモリを用意することな
くイメージスキャナ以外の2値化画像もイメージスキャ
ナと同等に自動入力が可能となる。また、DMAコントロ
ーラ19を使ってシステムメモリ8からインターフェース
部16に高速に取込むことができる。
G.発明の効果 以上のとおり、本発明によれば、2値化画像入力イン
ターフェースはシステムメモリからのデータをイメージ
スキャナと同じデータ構成に変換し、かつイメージスキ
ャナ側からのデータと切換えて輪郭検出プロセッサ側に
出力する構成としたため、イメージスキャナからの2値
化画像データ及び他の2値化画像データを取込み、ライ
ンデータからの輪郭検出ができる図面自動入力装置にな
り、画像メモリを介在する装置に較べてデータ処理時間
を短縮しかつ機能拡大を図ることができる。
ターフェースはシステムメモリからのデータをイメージ
スキャナと同じデータ構成に変換し、かつイメージスキ
ャナ側からのデータと切換えて輪郭検出プロセッサ側に
出力する構成としたため、イメージスキャナからの2値
化画像データ及び他の2値化画像データを取込み、ライ
ンデータからの輪郭検出ができる図面自動入力装置にな
り、画像メモリを介在する装置に較べてデータ処理時間
を短縮しかつ機能拡大を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すインターフェース構成
図、第2図は図面自動入力装置の処理フローチャート、
第3図及び第4図は従来のシステム構成図である。 11……2値化画像インターフェース、12……RS−422高
速シリアルインターフェース、13……RS232Cシリアルイ
ンターフェース、14……ローカルCPU・メモリ、15……
シリアル/パラレル変換部、16……システムバスインタ
ーフェース、17……ワード/バイト変換部、18……マル
チプレクサ、19……DMAコントローラ、20……画像出力
バッファ、21……ラインコントロールデータ出力バッフ
ァ。
図、第2図は図面自動入力装置の処理フローチャート、
第3図及び第4図は従来のシステム構成図である。 11……2値化画像インターフェース、12……RS−422高
速シリアルインターフェース、13……RS232Cシリアルイ
ンターフェース、14……ローカルCPU・メモリ、15……
シリアル/パラレル変換部、16……システムバスインタ
ーフェース、17……ワード/バイト変換部、18……マル
チプレクサ、19……DMAコントローラ、20……画像出力
バッファ、21……ラインコントロールデータ出力バッフ
ァ。
Claims (1)
- 【請求項1】イメージスキャナからの2値化画像データ
を1ライン毎に取込む2値化画像入力インターフェース
と、このインターフェースから2値化画像のラインデー
タを順次取込んで輪郭検出を行う輪郭検出プロセッサ
と、前記インターフェースとプロセッサに夫々システム
バス結合されるホストプロセッサ及びシステムメモリと
を備えた図面自動入力装置において、前記インターフェ
ースは前記システムメモリに保存される2値化画像デー
タをシステムバスを介して取込むシステムバスインター
フェース部と、該インターフェース部からの2値化画像
データを前記イメージスキャナからのデータと同じデー
タ構成に変換する変換部と、この変換部の変換データと
イメージスキャナ側からのデータとを切換えて前記輪郭
検出プロセッサ側への出力データを得るマルチプレクサ
とを備えたことを特徴とする図面自動入力装置の2値化
画像入力インターフェース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2309747A JP2814735B2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 図面自動入力装置の2値化画像入力インターフェース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2309747A JP2814735B2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 図面自動入力装置の2値化画像入力インターフェース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04181391A JPH04181391A (ja) | 1992-06-29 |
JP2814735B2 true JP2814735B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=17996812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2309747A Expired - Fee Related JP2814735B2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 図面自動入力装置の2値化画像入力インターフェース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2814735B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP2309747A patent/JP2814735B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04181391A (ja) | 1992-06-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |