JP2814253B2 - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JP2814253B2 JP63329017A JP32901788A JP2814253B2 JP 2814253 B2 JP2814253 B2 JP 2814253B2 JP 63329017 A JP63329017 A JP 63329017A JP 32901788 A JP32901788 A JP 32901788A JP 2814253 B2 JP2814253 B2 JP 2814253B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本願発明は、出力値制御の対象である制御対象部及び
出力値制御の対象でない負荷を制御する制御装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、電子写真方式の複写機,プリンタ等の電気構成
要素はプリントシーケンス全体を制御するマイクロプロ
セッサを中心としたシーケンスコントローラ回路,DC電
源,露光電源,帯電等の高圧電源等、種々のものが独立
していた為、小形化,低価格化するには限界があった。
そこで、前記各構成要素を1つのボード上に形成すべ
く、マイクロプロセッサ,RAM,ROM及びデジタル周辺回路
さらに、A−D変換器,D−A変換器,電源系の制御のた
めのPWM(Pulse Width Modulation)回路等をワンチッ
プに集積する提案がなされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、例えば複写濃度を決定するボリューム値や
または定着温度を検知する為に複数入力のA/D変換手段
が必要であり、また、前述の電源制御等に必要なD−A
変換手段が同様に複数必要になり、これらが各々独立に
存在すると回路規模が大となって、チップ面積の増大を
招き、ワンチップ化してほとんどの制御を低価格で行お
うとする上述の提案のメリットが低減することになる。
また、複写機やプリンタなどのマイクロプロセッサはよ
り多くの制御対象をより細かく制御しなければならない
ため、A−D変換手段の変換結果が出るたびにマイクロ
プロセッサに対して割り込みがかかると、タイミングが
重視される負荷の制御の妨げとなる問題がある。
本願発明は、このような事情のもとでなされたもの
で、回路規模を小さくして低価格化を実現するととも
に、回路の小規模化によって複数の負荷を制御すること
が困難になってしまうことのない制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本願発明では、出力値制御
の対象である制御対象部及び出力値制御の対象でない負
荷を制御する制御手段と、前記制御手段が発生した前記
制御対象部の出力を規定するデジタルデータをアナログ
信号に変換するD/A変換手段と、前記制御対象部の出力
を表すアナログ信号を入力する入力手段と、前記D/A変
換手段により変換されたアナログ信号と前記入力手段か
ら入力したアナログ信号を比較する比較手段と、前記比
較手段による比較結果に応じて前記制御対象部を駆動す
る駆動手段と、前記D/A変換手段に所定のデジタルデー
タを供給し前記比較手段の比較結果に基づいて前記入力
手段から入力したアナログ信号をデジタルデータに変換
するA/D変換手段と、前記A/D変換手段により変換された
デジタルデータを前記制御手段が適時読み取りできるよ
うに、変換されたデジタルデータを一時的に保持する保
持手段と、前記制御対象部の出力制御と前記入力手段か
らのアナログ信号のA/D変換とを時分割で切り換える切
換手段と、を有することを特徴とする制御装置を提供す
るものである。
〔実施例〕
以下、本願発明を実施例で説明する。
第1図に、マイクロコンピュータと周辺のメモリ,タ
イマ等のディジタル回路と共にD−A変換器,アナログ
コンパレータ等のアナログ回路、さらにPWM回路として
メインPWM回路1系統,サブPWM回路3回路を同一チップ
上に集積した、本願発明の一実施例であるコントローラ
の全体構成図である。複写機,プリンタのシーケンス制
御,電源制御等のほとんどの制御機能を本チップに集約
させている。コントローラの構成は、CPUコアを中心に
データメモリ,プログラムメモリ,割込み制御等を内蔵
するCPUコア部1と、リセット機能2,プログラムの暴走
を監視するためのウオッチドッグタイマ3,CPUの情報を
基にデジタル・アナログ変換を行うべきデータを格納す
る7ビットラッチ21〜24,D−A変換器4、また、D−A
変換器4とアナログコンパレータ回路5と共に用い、ア
ナログ・デジタル変換器として機能するA/D変換デジタ
ル部、D−A変換器,A−D変換ブロック等の各動作タイ
ミングをつかさどるタイミング制御器25か配設され、さ
らに複数アナログ値をアナログコンパレータ5の一方の
入力とするために、マルチプレクサ回路(以下MPXとい
う)8が内蔵されている。
A−D変換は、複写機の定着サーミスタ,コピー濃度
調整用等のボリウムの各種電圧読取のために用いる。D
−A変換器4は前記A−D変換に用いると共に複写機の
蛍光灯調光制御,高圧制御等パルス幅変調(PWM)回路
のアナログコンパレータの基準電源として用いている。
現像ACバイアス用駆動パルス発生器は、CPU内部クロ
ックを分周するために4ビット分周器15と、現像ACバイ
アス用駆動パルスをデユーテイ比50%とするために1/2
分周器14とを用いている。
PWM回路10〜13は、低圧電源,蛍光灯調光制御,高圧
電源の制御に用いるが、低圧電源の制御にはデジタル7
ビット構成のメインPWM回路10を使用し、他のPWM回路は
前記アナログコンパレータ5の出力結果が直接PWM出力
となる構成となっているサブPWM回路11〜13を使用す
る。また、低圧電源制御のメインPWM回路10は、電源異
常時のPWM出力瞬時シャットダウン機能を持っており、
入力はコンパレータ9で構成され、ある規定値を超える
PWM出力は、ただちにオフし回路を保護し複写機の安全
性を高めている。
コントローラには他にポートとして、各種センサ入力
やコピースタート,コピー枚数の設定など,操作部キー
スイッチ情報の入力用の入力ポート16や、モータ,ヒー
タ,ソレノイド等をコントロールする出力ポート17、表
示用LEDドライブの為の出力ポート19などがある。
また工場,市場などで複写機の動作確認チェックを行
うためにチェッカを機械本体と接続するが、このための
シリアル通信用ポート18なども有する。
MPX8の入力は、前述の様に定着サーミスタ,濃度調整
用ボリューム等A−D変換すべき信号とPWM制御すべき
低圧電源,高圧電源等の出力からのフィードバック信号
線である。また、ラッチ21〜24は、PWM制御すべき出力
の基準電圧に相当するデジタルデータをCPUコア部1か
ら書込むことにより保持している。なお、ラッチ21〜24
の出力段はタイミング制御器25からの信号で保持内容を
出力する3ステート構成になっている。
A−D変換デジタル部6は、第2図に示すとおり、最
終結果を保持するためのラッチ34,変換途中のデータを
保持するためのラッチ33及び比較結果により変換データ
を更新するロジック回路である演算器31等より構成され
ている。最終結果を保持するラッチ34は、ラッチ21〜24
と同様の構成でCPUコア部1からセレクトされること
で、保持している内容をCPU側のデータバス上に送出す
る。
ここで、A−D変換動作とPWM動作の全体を詳述す
る。
先づ、CPUコア部1は各PWM出力の制御基準値をラッチ
21〜24に書き込み、又、メインPWM動作に必要な各種デ
ータをメインPWM10内のレジスタに書き込む。さらに、
A−D変換すべきアナログ入力チャンネルデータをタイ
ミング制御部25内のラッチに書き込む。
タイミング制御部25は、先づラッチ21をセレクトして
D−A変換器4にデータ、すなわち、メインPWM10の制
御基準値を出力し、D−A変換器は、該データに基づい
たアナログ電圧を発生する。それと同時に、MPX8のメイ
ンPWM出力のフィードバック信号入力端子を選択する。
D−A変換器4の出力はアナログコンパレータ5の一方
の入力端に入力する。又、MPX8の出力はアナログコンパ
レータ5のもう一方の入力端に入力される。アナログコ
ンパレータ5は両入力を比較してMPX8側の入力がD−A
変換器4側の入力より高い場合はhighを、低い場合はlo
wを出力する。アナログコンパレータ5の出力は1ビッ
ト×5構成のレジスタ(ラッチ)7に入力される。タイ
ミング制御部25は、アナログコンパレータ5の出力が充
分に安定する時間の経過後、ラッチ7におけるメインPW
Mに相当する1ビットを選択して比較結果をラッチす
る。
次に、タイミング制御部25は、ラッチ22をセレクトし
てD−A変換器4にデータを出力し、同時にMPX8のサブ
PWM1出力のフィードバック信号入力端子を選択し、D−
A変換器4の出力とMPX8の出力をアナログコンパレータ
5に入力する。タイミング制御部25は、前述と同様にア
ナログコンパレータ5の出力が充分に安定する時間の経
過後、サブPWM1出力に相当するラッチ7の1ビットを選
択し比較結果をラッチさせる。
次にメインPWM10に対し、前述と同様の動作を行い、
その次にサブPWM2出力に対し同様の動作を行い、以下、
メイン,サブPWM3と同様の動作が繰り返される。これは
メインPWMの出力に対する比較動作が他のサブPWM出力に
対して高速を要求されるからである。その次にメインの
動作を行い、次にA−D変換に対する動作を行い、以上
の一巡の動作が繰り返し行われる。すなわち、メイン→
サブ0→メイン→サブ1→メイン→サブ2→メイン→A
−Dを1サイクルとして、これを順次繰り返す。
ここでA−D変換動作について詳しく述べる。
第2図において、ラッチ33は変換途中のデータを格納
するラッチ、ラッチ34は最終変換結果を格納するラッチ
であり、ラッチ33,34は、3ステートのバッファを通し
て各々データバス,D−Aデータバスに出力されている。
また、ラッチ30は変換作業用のワークレジスタである。
今、先づイニシャル信号生成回路35が動作したとする
と、イニシャル回路32が動作して‘1000000'Bという値
をラッチ33に出力し、ここでラッチイネーブルがhighに
なりラッチ33に上記の値をロードし、ラッチイネーブル
がlowになりロードした値がラッチ状態となるとする。
次に、A−Dサイクルが来たときタイミング制御部25
はA−D選択信号をhighにし、ラッチ33の3ステートバ
ッファをオンしラッチ33の内容すなわち‘1000000'Bを
D−Aデータバスに送出し、同時にラッチ30をイネーブ
ルにして、上記の値をラッチ30にロードする。また、こ
の値はD−A変換器4に送出され、D−A変換され、D
−A変換されたアナログ電圧はアナログコンパレータ5
の一方の端子に入力される。このとき、アナログコンパ
レータ5のもう一方の端子は、タイミング制御部25の信
号によりA−D変換されるべきアナログ入力(この場合
8チャネル)のうちの1入力を選択するようMPX8が駆動
され入力されている。
アナログコンパレータ5の比較結果はアナログ入力が
D−A変換値より高い場合“1"、低い場合は“0"とし
て、レジスタ7を通してA−D変換デジタル部6に入力
され、演算器31に供給される。演算器31は入力すなわち
ラッチ30の出力のうち“1"がセットされているビットの
うちの最下位ビットについて比較結果を反映し、新しい
データとして出力する。又、同時に“1"がセットされて
いるビットのうちの最下位のビットの次の低位のビット
すなわちここではビット5を強制的に“1"にして新しい
データとして出力し、残りのビットは入力をそのまま新
しいデータとして出力する。すなわち、この場合ラッチ
30の出力は‘1000000'Bであるので演算器31は比較結果
を最上位ビットMSBに反映し、比較結果がhighのとき
“1"をlowのとき“0"をMSBとして生成し、さらに演算器
31の入力が‘1000000'BであるのでMSBの次のビットを強
制的に“1"にする為、新しいデータとして‘X6100000'B
(X6は比較結果により確定する“1"又は“0")を新しい
データとして生成する。イニシャル信号生成回路35はこ
のときは動作せず、依ってイニシャル回路32も同様に動
作せず、演算器31の出力はそのままラッチ33に入力さ
れ、アナログコンパレータ5の出力が充分安定になった
とき発生するラッチイネーブルパルスがhighになること
でラッチ33にロードされ、さらに、ラッチイネーブルが
lowになるとラッチされる。また、このときはまだラッ
チ34のイネーブル信号は動作しない。
次にA−D変換サイクルが来たとき、前回と同様にタ
インミング制御部25は、A−D選択信号を駆動し、ラッ
チ33の内容すなわち‘X6100000'BをD−Aデータバスに
送出し、同時にラッチ30にロードする。また、その値は
D−A変換器4でD−A変換され、D−A変換値はアナ
ログコンパレータ5に入力され、また、A−D変換され
るべきアナログ入力をアナログコンパレータ5のもう一
方の端子に入力される。演算器31は入力‘X6100000'Bの
うち“1"がセットされているビットのうちの最下位ビッ
トすなわちビット5に比較結果を反映させ、ビット5の
データとして“0"または“1"を出力する。また、“1"が
セットされている最下位ビットの次の低位のビット、こ
の場合ビット4を強制的に“1"として出力し、残りのビ
ットをそのまま出力する。すなわち、‘X6X510000'B(X
6は前回のA−Dサイクルで確定した“1"又は“0"、X5
は今回のA−Dサイクルで確定した“1"又は“0")を新
しいデータとして出力する。イニシャル信号生成回路35
は今サイクルでも動作せず、依ってイニシャル回路32も
同様に動作せず、演算器31の出力はそのままラッチ33に
入力され、ラッチイネーブルパルスによりラッチ33にロ
ードされラッチされる。また、今回もラッチ34のイネー
ブル信号は動作しない。
以上の動作をA−Dサイクルが来る毎にビット1まで
行う。
次にビット0が“1"になったとき、すなわち、ビット
6〜ビット1まで確定し、ビット0(最下位ビットLS
B)を確定するA−Dサイクルの動作を説明する。
A−D選択信号を駆動しラッチ33の内容すなわち‘X6
X5X4X3X2X11'BをD−Aデータバスに送出し、同時にラ
ッチ30にロードし、さらにその値をD−A変換しアナロ
グ電圧値にしてアナログコンパレータ5に入力し、ま
た、A−D変換されるべきアナログ入力をMPX8で選択し
てアナログコンパレータ5のもう一方の端子に入力し、
その比較結果を演算器31に入力し、演算器31が“1"がセ
ットされている最下位ビットするなわちLSB(ビット
0)に比較結果を反映させビット0のデータとして、
“0"又は“1"を確定するまでは、他のビットを確定する
それまでのA−Dサイクルの動作と同様である。また、
ビット0以外のビットはそのまま出力されるのも同様で
ある。すなわち確定データとしてして‘X6X5X4X3X2X
1X0'Bとして出力される。
さて、このサイクルですべてのビットが確定した為、
ラッチイネーブル信号によりラッチ34のイネーブルが動
作し、ラッチ34に確定データがロードされる。全ビット
確定は、ラッチ30のビット0出力が“1"である為、ビッ
ト0の比較結果安定時に発生するラッチイネーブルパル
スとの論理積をアンドゲート36でとって判定できる。ま
た、ラッチ30のビット0が“1"のときは、A−D変換の
全ビット比較動作終了フラグである為、次のA−Dサイ
クルは最上位からA−D変換動作を再開するように、イ
ニシャル信号生成回路35が動作し、イニシャル回路32を
動作させる。イニシャル回路32は‘1000000'Bを出力
し、ラッチイネーブル信号によりラッチ33にロードされ
る。
以上により、7ビットの一連のA−D変換動作が完了
する。
なお、リセット時は各ラッチデータが不定である為、
全ビットが0の場合、イニシャル信号生成回路35は強制
的に動作し‘1000000'Bをラッチ33に出力し、リセット
時、7ビットのうちどこかにビットが立っていると、そ
のビットのうちの最下位ビットからA−D動作を行い、
LSBまでA−D動作行ないイニシャル信号生成回路35を
動作させる。すなわち、一連のA−D変換動作のリセッ
ト後の一回目はA−D変換結果が不定になる可能性があ
るが、常時、リッチ34の内容はリフレッシュされる為実
害は無い。なお、これを回避するには、リッチ30をリセ
ット信号で強制的に“0"又は“0000001"等に設定すれば
良い。ラツチ34の内容は、CPU側から送出されるアドレ
スをデコードしたA−Dレジスタ選択信号がアクティブ
になることでデータバスに送出され、CPUに読込まれ
る。
また、A−Dレジスタ選択信号とラッチ34のラッチイ
ネーブル信号(ラッチ34のG入力)とは競合しないよう
にすることは言うまでも無い。
なお、演算器31入力からラッチ33までの遅れ時間が充
分に見込める場合、またはラッチ30のかわりに低チップ
面積の遅延素子を構成することで、ラッチ33のロードパ
ルス(ラッチイネーブル信号)を細いパルスにすれば、
ラッチ30を省略することができ、さらにチップ集積面積
を低減できる。
また、アナログコンパレータ5のアナログ出力をその
まま誤差信号としてフィードバック制御に用いることが
できる。
更に、A/D変換機能部分をワンチップ化し、そのアナ
ログコンパレータに制御出力端子を設けたものは、汎用
性があって大量生産向きであり、低価格化が期待でき
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本願発明によれば、デジタルデ
ータをアナログ信号に変換するD/A変換手段とD/A変換手
段からのアナログ信号を制御対象部からのアナログ信号
とを比較する比較手段を、制御対象部の出力制御のとき
と、制御対象部からのアノログ信号のA/D変換のときで
兼用するので、回路規模を小さくし低価格な制御装置を
提供することができる。そして更に、D/A変換手段及び
比較手段を兼用するために制御対象部の出力制御と制御
対象部からのアナログ信号のA/D変換が時分割制御され
るが、制御手段が出力値制御の対象である制御対象部と
は異なる負荷を制御しているときに制御対象部からのア
ナログ信号のA/D変換結果が出たとしても、A/D変換手段
により変換されたデジタルデータを制御手段が適時読み
取りできるように、変換されたデジタルデータを一時的
に保持する保持手段を有しているので、負荷の制御を妨
げてしまうことがない。
このように、本願発明によれば、出力値制御の対象で
ある制御対象部及び出力値制御の対象でない負荷を制御
する制御装置において、回路規模を小さくして低価格化
が実現するとともに、回路の小規模化によって複数の対
象を制御することが困難になってしまうことのない制御
装置を提供することが化の可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本願発明の一実施例のブロック図、第2図は
同実施例のA−D変換デジタル部6の詳細図である。 4……D−A変換器 5……アナログコンパレータ 6……A−D変換デジタル部 8……アナログマルチプレクサ(MPX) 10〜13……PWM回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03M 1/00 - 1/88

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力値制御の対象である制御対象部及び出
    力値制御の対象でない負荷を制御する制御手段と、 前記制御手段が発生した前記制御対象部の出力を規定す
    るデジタルデータをアナログ信号に変換するD/A変換手
    段と、 前記制御対象部の出力を表すアナログ信号を入力する入
    力手段と、 前記D/A変換手段により変換されたアナログ信号と前記
    入力手段から入力したアナログ信号を比較する比較手段
    と、 前記比較手段による比較結果に応じて前記制御対象部を
    駆動する駆動手段と、 前記D/A変換手段に所定のデジタルデータを供給し前記
    比較手段の比較結果に基づいて前記入力手段から入力し
    たアナログ信号をデジタルデータに変換するA/D変換手
    段と、 前記A/D変換手段により変換されたデジタルデータを前
    記制御手段が適時読み取りできるように、変換されたデ
    ジタルデータを一時的に保持する保持手段と、 前記制御対象部の出力制御と前記入力手段からのアナロ
    グ信号のA/D変換とを時分割で切り換える切換手段と、 を有することを特徴とする制御装置。
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JPS62215363A (ja) * 1986-03-14 1987-09-22 Haruji Yokoyama 液体調味料の収納体

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