JP2813718B2 - リヤホルダ付きコネクタ - Google Patents
リヤホルダ付きコネクタInfo
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
- H01R13/4223—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
-
- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
ヒンジで連結させた端子係止用リヤホルダのヒンジ切れ
やコネクタハウジングのロック解除アームの誤操作を防
止し得るリヤホルダ付きコネクタに関するものである。
報に記載されたリヤホルダ付きコネクタを示すものであ
る。該リヤホルダ付きコネクタ50は、合成樹脂製の雄
・雌コネクタハウジング51,52の後端部に薄肉ヒン
ジ53を介して板状の端子係止用のリヤホルダ54,5
5を一体に形成したものである。該リヤホルダ54,5
5は、コネクタハウジング51,52内に端子56,5
7を挿入させた後に閉じ方向に回動され、係止突起58
をコネクタハウジングの係合孔59に係合させて閉止さ
れ、端子56,57の後側を押圧係止させる。
クタ60,61の嵌合に際しては雌コネクタ61内の可
撓ロック板62を雄コネクタ60側の係止部63と係合
させ、離脱に際しては雄ハウジング外壁64の可撓性ロ
ック解除アーム65を押圧操作して該可撓ロック板62
を撓ませてロック解除させる。
は、リヤホルダ54,55の開き操作時に矢印イ方向に
リヤホルダ54,55を過度に開かせ、その繰り返しに
よってヒンジ53を破損させてしまうという問題があっ
た。またコネクタ嵌合後においてロック解除アーム65
の突出した操作部65aが外部との干渉により押圧され
てロックが誤って解除され、コネクタ抜けを起こすとい
う懸念もあった。
に鑑み、リヤホルダの開閉操作時にヒンジを破損させる
ことがなく、しかもコネクタ嵌合後にコネクタハウジン
グのロック解除アームを誤操作させる心配のないリヤホ
ルダ付きコネクタを提供することを目的とする。
に、本発明は、コネクタハウジングの後端部にヒンジを
介して端子係止用のリヤホルダの一端を連結し、該リヤ
ホルダがコネクタハウジング内への端子挿入を妨げない
全開位置から挿入された端子の脱落を阻止する全閉位置
に回動するリヤホルダ付きコネクタにおいて、該リヤホ
ルダに、全閉位置においてコネクタハウジングの外方に
向けて突出する突き当て突部を設け、該突き当て突部の
突出量を、該リヤホルダが全閉位置にあるときに該コネ
クタハウジングに設けられたロック解除アームに干渉物
があたるのを防止する高さとし、該リヤホルダを全開方
向に回動したときに該コネクタハウジングの外壁面に当
接して該リヤホルダの回動量を規制する高さとした。 前
記突き当て突部は、前記リヤホルダを全開方向に回動し
たときに前記コネクタハウジングのロック解除アームに
当接しない位置に設けるとよい。
コネクタハウジングに当接し、リヤホルダの過度な開扉
を防ぐ。これによりヒンジの屈曲角すなわち撓み量が減
少し、ヒンジの破損が防止される。またコネクタ嵌合後
においては該突き当て突部がロック解除アーム側に突出
して外部の干渉物に当接し、干渉物とロック解除アーム
との過度な押接を妨げる。
クタの一実施例を示すものである。該リヤホルダ付きコ
ネクタ1は、雄,雌コネクタハウジング2,3の後端部
にそれぞれ一体の薄肉ヒンジ4を介して回動自在に設け
られた各一対のリヤホルダ6〜9に、コネクタハウジン
グ2,3を全閉する位置においてコネクタハウジング
2,3の外方に向けて突出する突き当て突部10〜13
を突設したことを特徴とする。
れた外側壁14と該外側壁14に直交連成された端子押
え壁15と係止孔16を有する端側壁17とにより成
る。該突き当て突部10〜13は、リヤホルダ6〜9の
全開時においてコネクタハウジング2,3の外壁面と対
向する該リヤホルダ6〜9の外側壁14の先端方に、コ
ネクタ横断方向に延びる突条形状に形成される。
は、全開時においてコネクタハウジング2,3の可撓性
ロック解除アーム18及び該ロック解除アーム18に対
する係合フード部19の後方に対向する如く配置され、
図2の如く矢印イ方向への回動に際してリヤホルダ6,
8の外側壁14の突き当て突部10,12をロック解除
アーム18ないし係合フード部19に当接可能である。
該一対のリヤホルダ6〜9の他方7,9は全開時におい
てロック解除アーム18ないし係合フード部19とは反
対側のハウジング外壁面20,21に対向し、その突き
当て突部11,13を該ハウジング外壁面20,21に
当接させる。各突き当て突部10〜13が全開時にコネ
クタハウジング2,3に当接してリヤホルダ6〜9の開
き角すなわちヒンジの屈曲角を減少させるから、ヒンジ
4の破損が防止される。
において一方のリヤホルダ6の突き当て突部10がロッ
ク解除アーム18の突出方向に突き出しているから、例
え外部パネル等の干渉物22がロック解除アーム18に
押接しても、該突き当て突部10が干渉物22に当接し
て、同じく干渉物22に当接した係合フード部19との
間でロック解除アーム18を保護する。これによりロッ
ク解除アーム18の誤操作(撓ませ動作)が防止され、
コネクタ外れの心配がなくなる。なおリヤホルダ6〜9
の係止は、コネクタハウジング2,3の側壁後部に形成
された係止突起23にリヤホルダ6〜9の係止孔16が
係合して行われる。
変形例を示すものである。すなわち図4の如く雄コネク
タハウジング25のロック解除アーム26と対向するリ
ヤホルダ27の外側壁28に、該ロック解除アーム26
を避けて両側にヒンジ29の方向に向く一対の突き当て
突部30,30を設けている。該一対の突き当て突部3
0,30はコネクタハウジング25の外周壁31に当接
し、ロック解除アーム26との接触を避けている。また
ロック解除アーム26とは反対側のリヤホルダ32に
は、外側壁33の中央を外側に膨出させた幅広で突条形
状の突き当て突部34をコネクタ横断方向に形成してあ
る。
の一対のリヤホルダ36,37の外側壁38には該突き
当て突部34と同様に外側に膨出させた幅広の突き当て
突部39,40を外側壁38の全板厚幅に渡って形成し
てある。該突き当て突部39,40は雌コネクタハウジ
ング35の外周壁41に当接してヒンジ42の過度な撓
みを阻止する。
クタハウジング25,35内に端子43,44を挿入し
た後に閉止され、防水栓45を介して端子43,44を
係止する。雄・雌コネクタハウジング25,35はその
状態で相互に嵌合される。各リヤホルダ27,32,3
6,37の突き当て突部30,34,39,40はコネ
クタハウジング25,35の外壁面よりも外側に突出し
てロック解除アーム26の外部との干渉を阻止する。さ
らにコネクタ離脱時には該突き当て突部30,34,3
9,40が指掛け部として作用し、コネクタ離脱作業を
容易なものとする。
ルダの突き当て突部がコネクタハウジングに当接してリ
ヤホルダの過度な開きを防止するから、ヒンジの破損が
なくなり、常に安定したリヤホルダの開閉操作を行え
る。また該突き当て突部がコネクタ嵌合後においてロッ
ク解除アームと外部干渉物との押接を妨げるから、ロッ
ク解除アームの誤操作がなくなりコネクタ外れが防止さ
れる。さらに該突き当て突部がコネクタ離脱時の指掛け
部として作用するから、コネクタの離脱作業性が向上す
る。
例を示す分解斜視図である。
ある。
た状態を示す正面図である。
側)を示す斜視図である。
ある。
る。
ング 4,29,42 ヒンジ 6〜9,27,32,36,37 リヤホルダ 14,28,33,38 外側壁 10〜13,30,34,39,40 突き当て突部 18,26 ロック解除アー
ム
Claims (2)
- 【請求項1】 コネクタハウジングの後端部にヒンジを
介して端子係止用のリヤホルダの一端を連結し、該リヤ
ホルダがコネクタハウジング内への端子挿入を妨げない
全開位置から挿入された端子の脱落を阻止する全閉位置
に回動するリヤホルダ付きコネクタにおいて、該リヤホ
ルダに、全閉位置においてコネクタハウジングの外方に
向けて突出する突き当て突部を設け、該突き当て突部の突出量は、該リヤホルダが全閉位置に
あるときに該コネクタハウジングに設けられたロック解
除アームに干渉物があたるのを防止する高さであり、該
リヤホルダを全開方向に回動したときに該コネクタハウ
ジングの外壁面に当接して該リヤホルダの回動量を規制
する高さであるこ とを特徴とするリヤホルダ付きコネク
タ。 - 【請求項2】 前記突き当て突部は、前記リヤホルダを
全開方向に回動したときに前記コネクタハウジングのロ
ック解除アームに当接しない位置に設けられていること
を特徴とする請求項1記載のリヤホルダ付きコネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5161556A JP2813718B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | リヤホルダ付きコネクタ |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP5161556A JP2813718B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | リヤホルダ付きコネクタ |
Publications (2)
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JPH0722108A JPH0722108A (ja) | 1995-01-24 |
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Family Applications (1)
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Country Status (2)
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---|---|
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JP (1) | JP2813718B2 (ja) |
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1993
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-
1996
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