JP2813626B2 - 噴射弁の組立構造体およびその噴射弁の組立方法 - Google Patents

噴射弁の組立構造体およびその噴射弁の組立方法

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JP2813626B2
JP2813626B2 JP3196196A JP19619691A JP2813626B2 JP 2813626 B2 JP2813626 B2 JP 2813626B2 JP 3196196 A JP3196196 A JP 3196196A JP 19619691 A JP19619691 A JP 19619691A JP 2813626 B2 JP2813626 B2 JP 2813626B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、噴射弁の組立構造体と
噴射弁の組立方法に関し、特に、マウンテンキャップ
と、ステムラバ付きのバルブステムと、バルブハウジン
グの3部材の少ない部材を組み合わせるだけで組み立て
ることが出来ることを特徴にした噴射弁の組立構造体に
関する。また、本発明は、マウンテンキャップの円筒状
窪部の内側にステムラバ付きのバルブステムを嵌め込ん
で、その後に、バルブハウジングを嵌め込むのである
が、まず、最初に、ステムラバ付きのバルブステムをマ
ウンテンキャップの円筒状窪部の内側にぴったり嵌まる
ように嵌め込み、次に、バルブハウジングをステムラバ
付きのバルブステムの後から嵌め込む時、マウンテンキ
ャップの円筒状窪部の内側にバルブハウジングの外周面
が密接し得る状態で嵌め込んで堅く押し込み得るように
して自動組立装置により高速組立をして、噴射弁の高速
組立を可能にした噴射弁の組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、バルブハウジング内に金属製
のコイルスプリングを挿入して、そのコイルスプリング
によりバルブステムを弾発させ得るようにした噴射弁が
使用されてきた。その噴射弁の製造に際して、マウンテ
ンキャップの円筒状窪部の内側に沿うようにしてバルブ
ハウジングを嵌め込むのであるが、バルブハウジングの
外径とマウンテンキャップの円筒状窪部の内径との間で
は、かなり緩く設計し、その緩い寸法で噴射弁の製造を
行ってきた。それ故に、高速自動組立に必要な正確な寸
法による噴射弁の製造組立作業は必要でなかった。その
ため、出来上がった製品に製品むらが生じてきて、どう
しても製品の間に均一性を保証するところまでには至ら
ず、まして、正確な寸法を個々の部品に出せるように準
備して、初めて、マウンテンキャップの円筒状窪部の内
側にバルブハウジングの外周面の部分を密接し得る状態
で嵌め込んで堅く押し込み得るようにして自動組立装置
により高速自動組立を可能として多量生産による噴射弁
の製造を行なうことには全く無縁の状態であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、高速自動組立
による噴射弁の製造を可能にするために部品点数を少な
くして、その少ない部品を互いに組み立て易い形状に
し、その部品を精度の高い寸法にし、正確な寸法にした
それぞれの部品の間で、高い精度の組み立て製品にして
多量生産のための高速自動組立による噴射弁の製造を可
能にすることを課題にする。多量生産可能な自動組立装
置により、マウンテンキャップの円筒状窪部の内側にバ
ルブハウジングの外周面を密接し得る状態で嵌め込んで
堅く押し込み得るようにし、自動組立装置による高速自
動組立を可能として多量生産による噴射弁の製造を行う
ことにより均一性の高い製品にした噴射弁の組立構造体
を提供することを課題にする。また、その噴射弁の高速
自動組立による噴射弁の製造組立方法を提供し、高い精
度の部品を高速自動組立により組立作業をして、組立作
業の高速化を可能とする噴射弁の組立構造体と噴射弁の
組立方法を提供することを本発明の目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、マウンテンキ
ャップ1の円筒状窪部2にステムラバ10付きのバルブ
ステム9を嵌め込み、そのステムラバ10付きのバルブ
ステム9の下にバルブステム支持用起立部12を有する
バルブハウジング3を嵌め込み、常時は、バルブステム
9の中間部の横穴の外側を前記ステムラバ10の中心孔
の内周面によって塞いで、バルブステム9の中間部の横
穴を閉鎖し、前記バルブステム9を下降させると、バル
ブステム9の中間部の横穴の位置が下降してステムラバ
10の中心孔の内周面から、前記バルブステム9の中間
部の横穴が離れ、バルブステム9の上端開口から外部へ
内容物が流出し得るようにし、前記ステムラバ10の上
面を、前記マウンテンキャップ1の円筒状窪部2の天頂
部の裏面に接触するように配置し、前記ステムラバ10
の裏面の周縁部分に対して、バルブハウジング3の上端
部分が接触するまで、前記マウンテンキャップ1の円筒
状窪部2の内周面に沿うようにして、バルブハウジング
3を挿入し、それによって、前記ステムラバ10により
外気との遮断をなし得るようにし、バルブステム支持用
起立部12の先端部分によりバルブステム9の下方部分
の半球状部分11を支持し、前記バルブハウジング3の
下底部から下方に向けて接続管嵌合外筒部14と接続管
嵌合内筒部15とを同心的に突出させて、それらの両方
の筒部の間の隙間に接続管13を嵌め込んで固着し、接
続管嵌合内筒部15の上端の基部に開口を設け、接続管
嵌合外筒部14を接続管嵌合内筒部15に比べて肉厚に
し、接続管嵌合外筒部14を接続管嵌合内筒部15に比
べて前記バルブハウジング3の下底部から下方に向けて
長く伸長させ、前記マウンテンキャップ1と前記ステム
ラバ10付きのバルブステム9と前記バルブハウジング
3の三部材を組み合わせるだけで組立てることができる
噴射弁の組立構造体である。また、本発明は、まず、マ
ウンテンキャップ1の周縁部分を下側にし、マウンテン
キャップ1の円筒状窪部2の内側に、ステムラバ10付
きのバルブステム9を嵌め込み、次に、その上方に前記
ステムラバ10付きのバルブステム9の下方部分の半球
状部分11の支持をするとともに、バルブハウジング3
の円筒部分の上端部分により前記ステムラバ10の裏面
の周縁部分を支持するために、前記バルブハウジング3
を、前記マウンテンキャップ1の円筒状窪部2の内周面
部分に沿うようにして挿入して、前記ステムラバ10の
裏面の周縁部分に対して、前記バルブハウジング3の上
端部分が接触するようにして、前記ステムラバ10の裏
面の周縁部分が、前記バルブハウジング3の上端部分と
前記マウンテンキャップ1の円筒状窪部2の天頂部の裏
面との間で挟まれるようにし、前記バルブハウジング3
の下底部から起立したバルブステム支持用起立部12の
先端部分により前記半球状部分11の支持をし得るよう
にし、前記バルブハウジング3の下底部から下方に向け
て接続管嵌合外筒部14と接続管嵌合内筒部15とを同
心的に突出させ、それらの両方の筒部間の隙間に接続管
13を嵌め込んで固着し、接続管嵌合内筒部15の上端
の基部に開口を設け、接続管嵌合外筒部14を接続管嵌
合内筒部15に比べて肉厚にし、接続管嵌合外筒部14
を接続管嵌合内筒部15に比べて前記バルブハウジング
3の下底部から下方に向けて長く伸長させ、ステムラバ
10付きのバルブステム9とともに前記バルブハウジン
グ3を嵌め込み、前記バルブハウジング3の上方部分の
外周面部分に設けた多数の縦溝16を有する大径部分の
最下端位置に、その内向きの突起8が掛るように前記マ
ウンテンキャップ1の膨大段部7を塑性変形させて、そ
の塑性変形部分を内向きの突起8として食い込ませたこ
とを特徴とする噴射弁の組立方法である。
【0005】
【作用】本発明は、マウンテンキャップ1の円筒状窪部
2にステムラバ10付きのバルブステム9を嵌め込み、
そのステムラバ10付きのバルブステム9の下にバルブ
ステム支持用起立部12を有するバルブハウジング3を
嵌め込み、そのバルブステム支持用起立部12の先端部
分により前記バルブステム9の下方部分の半球状部分1
1を支持し、そのバルブステム9の下方部分の半球状部
分11の表面が、その先端部分から半球状に広がってい
るので組み立て製造に際して、バルブハウジング3を嵌
め込む時に、バルブステム支持用起立部12により支持
し易い接触面を形成し得るとともに、使用時には、バル
ブステム9の下方部分の半球状部分11を押し上げて、
従来のコイルばねに代わる機能を奏し得る。そして、常
時は、バルブステム9の中間部の横穴の外側を前記ステ
ムラバ10の中心孔の内周面によって塞いで、バルブス
テム9の中間部の横穴を閉鎖し、使用時は、バルブステ
ム9を下降させるので、バルブステム9の中間部の横穴
の位置が下降し、ステムラバ10の中心孔の内周面から
前記バルブステム9の中間部の横穴の部分が離れて、そ
のバルブステム9の中間部の横穴と前記バルブハウジン
グ3内の空間部分と連通して、バルブステム9の上端開
口部から外部に内容物が流出する。所容量の内容物を流
出させると、それまで、下降していたバルブステム9を
バルブステム支持用起立部12により押し上げることに
より、バルブステム9の中間部の横穴を前記ステムラバ
10の中心孔の内周面によって閉鎖する。前記ステムラ
バ10の上表面を前記マウンテンキャップ1の円筒状窪
部2の天頂部の裏面に接触するように配置し、前記ステ
ムラバ10の裏面の周縁部分に対して、バルブハウジン
グ3の上端部分が前記ステムラバ10の裏面の周縁部分
に接触するまで、前記マウンテンキャップ1の円筒状窪
部2の内周面部分に沿うようにしてバルブハウジング3
を挿入し、バルブハウジング3を挿入し終ると、そのバ
ルブハウジング3の上方部分の外周面に設けた多数の縦
溝16を有する大径部分の最下端位置に、マウンテンキ
ャップ1の膨大段部7を塑性変形させた内向きの突起8
が掛るようにして、前記バルブハウジング3が、前記マ
ウンテンキャップ1の円筒状窪部2の内側から離脱しな
いようにすることが出来る。本発明の噴射弁の組立方法
は、まず、最初に、前記ステムラバ10付きのバルブス
テム9を嵌め込み、次に、前記バルブハウジング3を、
前記ステムラバ10付きのバルブステム9の後から嵌め
込み、そこで、前記マウンテンキャップ1と前記ステム
ラバ10付きのバルブステム9と前記バルブハウジング
3の三部材を組み合わせて組み立てることになるので、
噴射弁の組立構造体を、わずか、三工程で組み立て得る
し、部品数を極力少なくして、急速に製造し得る。そし
て、本発明の噴射弁の組立構造体を製造する際に、手作
業を無くし、本発明の噴射弁の組立構造体の構成とその
組立構造体の部品の構成を組立機械によって組み立てる
のに適した構成である、即ち、従来、複雑な構造の噴射
弁に使用するバルブステムの弾発用のコイルばねを使用
して噴射弁の組立をするのに手作業を必要とするが、そ
の手作業を無くすためにコイルばねに代わる機能部材の
部分のバルブステム支持用起立部12にして、そのバル
ブステム支持用起立部12をバルブハウジング3の下底
部から一体構造にして上方に向けて起立させ、その起立
部12の先端部分によりにして、バルブステム9の下方
部分の半球状部分11の支持をして、使用時には、コイ
ルばねに代わる機能を奏し得るとともに、製造時には、
前記マウンテンキャップ1の円筒状窪部2の内側に前記
ステムラバ10付きのバルブステム9を嵌め込んで、そ
の後に、バルブステム支持用起立部12を有するバルブ
ハウジング3を嵌め込むだけで、噴射弁の組立を完成す
ることが出来る。
【0006】
【実施例1】本発明を図面に従って説明する。便宜上、
図1、図2、図3は図4の位置とは上下逆向きで示す。
本発明の組み立ては以下のように行う。図2に示すよう
に、マウンテンキャップ1の円筒状窪部2にステムラバ
10付きのバルブステム9を嵌め込む。詳細を図4に従
って説明すれば、そのステムラバ10付きのバルブステ
ム9の下にバルブステム支持用起立部12を有するバル
ブハウジング3の大径部4をマウンテンキャップ1の円
筒状窪部2の内面に沿わせて嵌め込む。常時は、バルブ
ステム9の中間部の横穴の外側を前記ステムラバ10の
中心孔の内周面によって塞ぐようにして、バルブステム
9の中間部の横穴を閉鎖し、使用時には、バルブステム
9を下降させ、バルブステム9の中間部の横穴の位置を
下降させるので、ステムラバ10の中心孔の内周面部分
から、前記バルブステム9の中間部の横穴が離れて、そ
のバルブステム9の中間部の横穴と前記バルブハウジン
グ3内の空間部分と連通して、バルブステム9の上端開
口部から外部に内容物が流出し得るようにする。前記ス
テムラバ10の上面をマウンテンキャップ1の円筒状窪
部2の天頂部の裏面に接触するように配置し、ステムラ
バ10の裏面の周縁部分に対して、バルブハウジング3
の上端部分が接触するようにバルブハウジング3を挿入
し、バルブハウジング3の上端部分がステムラバ10の
裏面の周縁部分に接触するまで、マウンテンキャップ1
の円筒状窪部2の内周面部分に沿うようにして、バルブ
ハウジング3を挿入する。前記ステムラバ10の周縁部
分が、バルブハウジング3の上端部分とマウンテンキャ
ップ1の円筒状窪部2の天頂部の裏面との間に挟まれて
いて、常時は、ステムラバ10による外気との遮断をな
し得るようにし、バルブハウジング3の下底部から起立
したバルブステム支持用起立部12の先端部分によりバ
ルブステム9の下方部分の半球状部分11を支持する。
バルブハウジング3の下底部から下方に向けて接続管嵌
合外筒部14と接続管嵌合内筒部15とを同心的に突出
させて、それらの両方の筒部の間の隙間に接続管13を
嵌め込んで固着し、接続管嵌合内筒部15の上端の基部
に開口を設け、接続管嵌合外筒部14を接続管嵌合内筒
部15に比べて肉厚にし、接続管嵌合外筒部14を接続
管嵌合内筒部15に比べて前記バルブハウジング3の下
底部から下方に向けて長く伸長させる。かくして、 事
実上、マウンテンキャップ1と、ステムラバ10付きの
バルブステム9と、バルブハウジング3の三部材を組み
合わせるだけで噴射弁を組み立てることができる。
【0007】
【実施例2】図1、図2、図3に示すように、本発明
は、まず、マウンテンキャップ1の周縁部分を下側に
し、次に、その上方から、ステムラバ10付きのバルブ
ステム9をステムラバ10とバルブステム9とを一体に
した状態で嵌め込む。次に、その上方から、バルブステ
ム支持用起立部12を有するバルブハウジング3の大径
部4をマウンテンキャップ1の円筒状窪部2の内面に沿
わせて嵌め込み、次に、前記バルブハウジング3の上方
部分の大径部4の外周面部分に設けた多数の縦溝16を
有する大径部分の最下端位置に、その内向きの突起8が
掛るように前記マウンテンキャップ1の膨大段部7を塑
性変形させて、その塑性変形部分を内向きの突起8とし
て食い込ませて、マウンテンキャップ1の円筒状窪部2
からバルブハウジング3が離脱できないようにして、噴
射弁の組立構造体を製造する。その噴射弁の組立構造体
の製造段階を更に具体的に説明すると、まず、マウンテ
ンキャップ1の円筒状窪部2の内側に、ステムラバ10
付きのバルブステム9を嵌め込み、次に、その上方に前
記ステムラバ10付きのバルブステム9の下方部分の半
球状部分11の支持をするとともにバルブハウジング3
の円筒部分の上端部分により前記ステムラバ10の裏面
の周縁部分を支持するために、前記バルブハウジング3
を、前記マウンテンキャップ1の円筒状窪部2の内周面
部分に沿うようにして挿入して、前記ステムラバ10の
裏面部分の周縁部分に対して、前記バルブハウジング3
の上端部分が接触するようにして、前記ステムラバ10
の裏面部分の周縁部分が、前記バルブハウジング3の上
端部分と前記マウンテンキャップ1の円筒状窪部2の天
頂部の裏面部分との間で挟まれるようにする。バルブハ
ウジング3の下底部から起立したバルブステム支持用起
立部12の先端部分により前記バルブステム9の下方部
分の半球状部分11の支持をし得るようにし、前記バル
ブハウジング3の下底部から下方に向けて接続管嵌合外
筒部14と接続管嵌合内筒部15とを同心的に突出させ
て、それらの両方の筒部の間の隙間に接続管13を嵌め
込んで固着し、接続管嵌合内筒部15の上端の基部に開
口を設け、接続管嵌合外筒部14を接続管嵌合内筒部1
5に比べて肉厚にし、接続管嵌合外筒部14を接続管嵌
合内筒部15に比べて前記バルブハウジング3の下底部
から下方に向けて長く伸長させ、バルブハウジング3を
前記マウンテンキャップ1の円筒状窪部2の内側に嵌め
込んで、その後に、前記バルブハウジング3の上方部分
の大径部4の外周面部分に設けた多数の縦溝16を有す
る大径部分の最下端位置に、その内向きの突起8が掛る
ように、前記マウンテンキャップ1の膨大段部7を塑性
変形させて、その塑性変形部分を内向きの突起8として
食い込ませて、マウンテンキャップ1の円筒状窪部2か
らバルブハウジング3が離脱できないようにする。
【0008】
【効果】本発明は、 かくして、事実上、マンテンキャ
ップ1と、ステムラバ10付きのバルブステム9と、バ
ルブハウジング3の三部材を組み合わせるだけで組み立
て得るようにしたので、噴射弁の組立構造体を、わずか
三工程で組み立てることができ、部品数を極力少なくし
て、高速で製造し得る。使用に際しても、従来の複雑な
構造の噴射弁に比べて、性能上、何らの遜色無く、むし
ろ優れており、耐久性もあり、事実上、手作業を無く
し、本発明は噴射弁の組立部品を組立機械によって組み
立てるのに適する。即ち、従来、複雑な構造の噴射弁に
使用するバルブステムの弾発用コイルばねを使用して噴
射弁の組立をするのに手作業を必要とするが、その手作
業を無くすためにコイルばねに代わる機能部材をバルブ
ステム支持用起立部12にして、そのバルブステム支持
用起立部12をバルブハウジング3の下底部から一体構
造にして上方に向けて起立させ、その起立部12の先端
部分により、バルブステム9の下方部分の半球状部分1
1を支持するので、使用時には、コイルばねに代わる機
能を奏し得るとともに、製造時には、前記マウンテンキ
ャップ1の円筒状窪部2の内側に前記ステムラバ10付
きのバルブステム9を嵌め込んで、その後に、バルブス
テム支持用起立部12を有するバルブハウジング3を嵌
め込むだけで、噴射弁の組立を完成することが出来る効
果がある。また、バルブハウジング3の上方部分の外周
面に設けた多数の縦溝16を有する大径部分の最下端位
置に、マウンテンキャップ1の膨大段部7を塑性変形さ
せた内向きの突起8が掛るようにしているので、前記バ
ルブハウジング3が、前記マウンテンキャップ1の円筒
状窪部2の内側から離脱しないようにすることが出来る
効果がある。全自動組み立て作業により製品の均一化が
可能となるので不良品が生じることもなく、従来 多か
った故障などは、事実上無くし得る効果がある。そし
て、高能率の作業を可能にするので政策面でのコストの
軽減を可能とし得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の噴射弁の組立構造体の要部であるバル
ブハウジングの側面図である。
【図2】本発明の噴射弁の組立構造体の要部であるマウ
ンテンキャップに嵌め込んだステムラバ付きのバルブス
テムの状態を側面図で示したマウンテンキャップの縦断
面図である。
【図3】図2に示したマウンテンキャップにステムラバ
付きのバルブステムを嵌め込んだ状態のところにバルブ
ハウジングを嵌め込んだ状態のマウンテンキャップの縦
断面図である。
【図4】図3の状態から図4の状態に加工するために、
マウンテンキャップの膨大段部の部分をクリンチ作業に
よりクリンチし、バルブハウジングをマウンテンキャッ
プの膨大段部のクリンチによる変形によって、バルブハ
ウジングの中間部分にマウンテンキャップの内向き突起
を噛み込ませた状態を示した縦断面図である。
【図5】図4のA−A線のところで切断した状態を下方
から見た図である。
【符号の説明】
1 マウンテンキャップ 2 円筒状窪
部 3 バルブハウジング 4 バルブハ
ウジングの大径部 5 椀状底面部 6 マウンテ
ンキャップの天頂面部 7 マウンテンキャップの膨大段部 8 マウンテ
ンキャップの内向き突起 9 バルブステム 10 ステムラ
バ 11 バルブステムの半球状部分 12 バルブス
テム支持用起立部 13 接続管 14 接続管嵌
合外筒部 15 接続管嵌合内筒部 16 大径部に
設けた縦溝

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マウンテンキャップ1の円筒状窪部2にス
    テムラバ10付きのバルブステム9を嵌め込み、そのス
    テムラバ10付きのバルブステム9の下にバルブステム
    支持用起立部12を有するバルブハウジング3を嵌め込
    み、常時は、バルブステム9の中間部の横穴の外側を前
    記ステムラバ10の中心孔の内周面によって塞いで、バ
    ルブステム9の中間部の横穴を閉鎖し、前記バルブステ
    ム9を下降させると、バルブステム9の中間部の横穴の
    位置が下降してステムラバ10の中心孔の内周面から、
    前記バルブステム9の中間部の横穴が離れ、バルブステ
    ム9の上端開口から外部へ内容物が流出し得るように
    し、前記ステムラバ10の上面を、前記マウンテンキャ
    ップ1の円筒状窪部2の天頂部の裏面に接触するように
    配置し、前記ステムラバ10の裏面の周縁部分に対し
    て、バルブハウジング3の上端部分が接触するまで、前
    記マウンテンキャップ1の円筒状窪部2の内周面に沿う
    ようにして、バルブハウジング3を挿入し、それによっ
    、前記ステムラバ10により外気との遮断をなし得る
    ようにし、バルブステム支持用起立部12の先端部分に
    よりバルブステム9の下方部分の半球状部分11を支持
    し、前記バルブハウジング3の下底部から下方に向けて
    接続管嵌合外筒部14と接続管嵌合内筒部15とを同心
    的に突出させて、それらの両方の筒部の間の隙間に接続
    管13を嵌め込んで固着し、接続管嵌合内筒部15の上
    端の基部に開口を設け、接続管嵌合外筒部14を接続管
    嵌合内筒部15に比べて肉厚にし、接続管嵌合外筒部1
    4を接続管嵌合内筒部15に比べて前記バルブハウジン
    グ3の下底部から下方に向けて長く伸長させ、前記マウ
    ンテンキャップ1と前記ステムラバ10付きのバルブス
    テム9と前記バルブハウジング3の三部材を組み合わせ
    るだけで組立てることができる噴射弁の組立構造体。
  2. 【請求項2】マウンテンキャップ1と、ステムラバ10
    付きのバルブステム9と、バルブハウジング3の三部材
    を組み合わせるだけで組み立て得るようにし、バルブハ
    ウジング3がマウンテンキャップ1から離れないように
    固着するために、前記バルブハウジング3の上方部分の
    外周面に設けた多数の縦溝16を有する大径部分の最下
    端位置に、その内向きの突起8が掛るように前記マウン
    テンキャップ1の膨大段部7を塑性変形させて、その塑
    性変形部分を内向きの突起8として、前記バルブハウジ
    ング3が、前記マウンテンキャップ1の円筒状窪部2の
    内側に嵌め込まれた状態から離脱し得ないようにするこ
    とを特徴にした請求項1記載の噴射弁の組立構造体。
  3. 【請求項3】まず、マウンテンキャップ1の周縁部分を
    下側にし、マウンテンキャップ1の円筒状窪部2の内側
    に、ステムラバ10付きのバルブステム9を嵌め込み、
    次に、その上方に前記ステムラバ10付きのバルブステ
    ム9の下方部分の半球状部分11の支持をするととも
    に、バルブハウジング3の円筒部分の上端部分により前
    記ステムラバ10の裏面の周縁部分を支持するために、
    前記バルブハウジング3を、前記マウンテンキャップ1
    の円筒状窪部2の内周面部分に沿うようにして挿入し
    て、前記ステムラバ10の裏面の周縁部分に対して、前
    記バルブハウジング3の上端部分が接触するようにし
    て、前記ステムラバ10の裏面の周縁部分が、前記バル
    ブハウジング3の上端部分と前記マウンテンキャップ1
    の円筒状窪部2の天頂部の裏面との間で挟まれるように
    し、前記バルブハウジング3の下底部から起立したバル
    ブステム支持用起立部12の先端部分により前記半球状
    部分11の支持をし得るようにし、前記バルブハウジン
    グ3の下底部から下方に向けて接続管嵌合外筒部14と
    接続管嵌合内筒部15とを同心的に突出させ、それらの
    両方の筒部間の隙間に接続管13を嵌め込んで固着し、
    接続管嵌合内筒部15の上端の基部に開口を設け、接続
    管嵌合外筒部14を接続管嵌合内筒部15に比べて肉厚
    にし、接続管嵌合外筒部14を接続管嵌合内筒部15に
    比べて前記バルブハウジング3の下底部から下方に向け
    て長く伸長させ、ステムラバ10付きのバルブステム9
    とともに前記バルブハウジング3を嵌め込み、前記バル
    ブハウジング3の上方部分の外周面部分に設けた多数の
    縦溝16を有する大径部分の最下端位置に、その内向き
    の突起8が掛るように前記マウンテンキャップ1の膨大
    段部7を塑性変形させて、その塑性変形部分を内向きの
    突起8として食い込ませたことを特徴とする噴射弁の組
    立方法。
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