JP2813558B2 - 海中物体破壊方法 - Google Patents

海中物体破壊方法

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JP2813558B2
JP2813558B2 JP7171729A JP17172995A JP2813558B2 JP 2813558 B2 JP2813558 B2 JP 2813558B2 JP 7171729 A JP7171729 A JP 7171729A JP 17172995 A JP17172995 A JP 17172995A JP 2813558 B2 JP2813558 B2 JP 2813558B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63GOFFENSIVE OR DEFENSIVE ARRANGEMENTS ON VESSELS; MINE-LAYING; MINE-SWEEPING; SUBMARINES; AIRCRAFT CARRIERS
    • B63G7/00Mine-sweeping; Vessels characterised thereby
    • B63G7/02Mine-sweeping means, Means for destroying mines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B19/00Marine torpedoes, e.g. launched by surface vessels or submarines; Sea mines having self-propulsion means

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は海中物体を破壊する方法
に関し、特に海底機雷又はブイロープ付き機雷を破壊す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】海底の機雷を破壊する従来の方法は、破
壊すべき機雷を検出及び(又は)確認する段階、及び、
一般に遠隔操縦される潜水艇によってその機雷から数メ
ートルの距離の所に置かれる大型の爆薬、例えば50か
ら100kgの爆薬で機雷を破壊する段階を含む。
【0003】潜水艇を海上の機雷探索艦上に回収した後
で機雷の破壊が実施される。
【0004】ブイロープ付き機雷の破壊は、同様に機雷
の検出及び(又は)確認を行った後、遠隔操作又は有線
誘導される潜水艇によって火花カッターをブイロープに
掛留めし、そのカッターでブイロープを切断して機雷を
海面に浮上させ、そこで機雷を破壊する如くして行われ
る。
【0005】この場合も、潜水艇を回収した後で、カッ
ターの発火が海上艦からの遠隔操作で行われる。
【0006】爆薬を海底に設置する場合、それを機雷の
直ぐ近くに置くためには、ラインを充分な近くまで、即
ち数メートルの距離の所まで接近させることができるよ
うにすることが必要である。
【0007】この原理に沿った方法は、例えばマリン・
エンジニア・レビュー(MARINENGINEERS
REVIEW)(第604巻、1973年10月、3
3−34ページ)に記載されている。
【0008】しかし、それらの従来の方法は最早、機雷
に接近してくる全ての潜水艇の非常に微弱な音響又は磁
気信号を検出できる非常に精巧な音響又は磁気検出装備
を備え、これによって機雷を爆発させ、機雷の検出や確
認を行う潜水艇を破壊してしまうような最新型の機雷を
破壊するのに用いることはできない。
【0009】従来の方法は又、感度の低い爆薬を備えて
いて、何らかの影響によって爆発することがない海底の
機雷を探索するのに用いることはできない。
【0010】既にEP−A−0.547.937号にお
いて、海底機雷又はブイロープ付き機雷のような海中物
体を破壊する方法であって、該物体を検出及び(又は)
確認する装備を所定の安全最小距離より遠距離の所で作
動させることによって該物体を検出及び(又は)確認す
る段階、及び海底に予じめ設置される海中中間設備から
火薬を該物体に接近させて爆発させることで、例えば機
雷の爆発を起させ又はそれを破砕することによって、該
物体を破壊する段階より成る方法が提供されている。
【0011】中間設備の海底への設置は、中間の潜水艇
から、あるいは直接海上艦又は航空機から行うことがで
きる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、上記方法において、海底機雷又はブイロープ付き機
雷のような破壊しようとする物体への火薬の接近をより
正確に行えるように改良することにある。ブイロープ付
き機雷の場合にも、海底機雷に対するのと同じように火
薬を横付け又はドッキングさせて爆破できるようにす
る。こうすることで、機雷を破壊するのではなく、単に
ブイロープを切断して機雷を海面に浮上させるだけの火
花カッターは使われなくなる。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、上記型式の破壊方法において、ミサイル
が、これの移動を制御するように長さが操作される連結
ケーブルによって該中間設備に結合され、この中間設備
から発進する該ミサイルに該火薬が担持されることを特
徴とする方法を提供する。
【0014】本発明のその他の特徴によれば、該ミサイ
ルが自動式であり、そして該中間設備から自動推進する
ことによってその作業を行い、該ミサイルが積極的な浮
揚性を有し、該ミサイルが操作される推進装備を備え、
該操作される推進装備が固定及び(又は)指向可能な推
進器であり、該連結ケーブルが操作される繰出しリール
上に巻かれ、該リールがモータ駆動されるようにするこ
とができ、該リールが該ミサイルに担持され、該火薬担
持ミサイルが、ブイロープ付き機雷のブイロープに沿っ
て移動するための案内装備を備え、大深度の個所に係留
されたブイロープ付き機雷を破壊する場合、該中間設備
が潜水艇によって、海底と該機雷との間の中間深度の個
所で該機雷のブイロープに掛留めされ、そして、該火薬
担持ミサイルが機雷探索艦から操作されて、該ブイロー
プに掛留めされた該中間設備から該ブイロープに沿って
該機雷の近傍まで上昇し、海底に設置される該中間設備
が海底を移動できる自動式設備であるようにすることが
でき、該火薬担持ミサイルが、このミサイルの移動の操
作及び(又は)該火薬の起爆の操作を行うポストにより
遠隔操作され、該火薬担持ミサイルが遠隔操作ケーブル
によって該操作ポストに結合され、該中間設備と該火薬
担持ミサイルが、海上の艦艇又は航空機から水中へ投下
される破壊ユニットを構成し、該破壊ユニットが、海上
艦から操縦される潜水艇、又はその他の、例えば回収さ
れ又は使い捨ての推進艇のような任意の装備によって作
業位置に置かれ、該操作ポストが該海上艦上に備えら
れ、該破壊ユニットが該潜水艇によって海底に設置され
るために降下されていくとき該遠隔操作ケーブルが繰り
出され、該遠隔操作ケーブルが、機雷探索艦上に設置さ
れたリールに巻き付けられ、又これから繰り出される延
長ケーブルに結合され、変化形として、該破壊ユニット
が該潜水艇によって海底に設置された後該潜水艇が該海
上艦の方へ上昇していくときに、該遠隔操作ケーブルが
繰り出され、該火薬担持ミサイルを海上へ回収できるよ
うにするため該連結ケーブルを解放する装備が備えら
れ、該火薬担持ミサイルが該物体の検出及び(又は)確
認を行う装備を備え、該遠隔操作ケーブルが、これの中
に組み込まれる起爆ワイヤによって該火薬の起爆信号を
伝送する。
【0015】
【実施例】添付図面を参照に以下に続ける本発明の実施
例の詳細な記述から、本発明のそれらの及びその他の特
徴と長所が明らかにされよう。
【0016】図1と図6に海上の艦艇VSが概略的に示
されている。この海上艦VSは例えば、海底Fに敷設さ
れた海底機雷MFを破壊する任務をもった機雷探索艦で
ある。
【0017】海上艦VSは、例えば操縦ケーブルCPに
よる有線誘導によって、中間潜水艇VSMを遠隔操縦す
る。この潜水艇は破壊ユニットUDを取外し可能に担持
する。
【0018】特に図2に示されるように、破壊ユニット
UDは、中間海底設備EFを構成するクレードル又はフ
レームを備える。海底設備EFは、潜水艇VSMによっ
て、海底Fの海底機雷MFから安全な距離の個所に設置
される。
【0019】中間海底設備EFは火薬担持ミサイルEP
CとボビンBを担持する。
【0020】中間海底設備EFのクレードルに担持され
たそのボビンBは、潜水艇VSMが下降していくとき
に、遠隔操作ケーブルCTを繰り出せるようにする。こ
のケーブルCTは破壊ユニットUDを海上艦VSに結合
している。海上艦は、火薬担持ミサイルEPCの操作及
び誘導を行うポストを備えている。
【0021】図2と図3に見られるように、火薬担持ミ
サイルEPCは火薬Cを担持している。ミサイルEPC
は又このミサイルの自動推進を行わせる指向可能な推進
器POの形で概略的に示されるような推進装備を備え
る。
【0022】火薬担持ミサイルEPCは更にリールTを
備え、このリールには機械的連結ケーブルCLが巻かれ
る。連結ケーブルCLは、特に図3で明瞭に解るよう
に、連結ケーブルCLの係留点と成る海底設備EFのク
レードルに火薬担持ミサイルEPCを機械的に結合す
る。もし必要であれば安全の点から機雷探索艦の後退を
より大きく行えるようにするため、操作信号伝送ケーブ
ル(遠隔操作ケーブル)CTを、海上の機雷探索艦VS
上に備えたリールに巻き付けられ、又これから繰り出さ
れる延長ケーブルに結合することもできよう。
【0023】リールTからの連結ケーブルCLの繰出し
は、そして又そのリールTをモータ駆動式にしてウィン
チの形にした場合にはそのリールTへのケーブルCLの
巻上げも、遠隔操作ケーブルCTによって火薬担持ミサ
イルEPCと結合された、例えば海上艦VS上に備えら
れる操作ポストから操作される。遠隔操作ケーブルCT
はボビンBからミサイルEPCの方へ、例えば連結ケー
ブルCTと密接に組合わされて、延ばされる。
【0024】特に優れた特徴として、火薬担持ミサイル
EPCは、海面の方への積極的な浮揚性をもったミサイ
ルとされる。ミサイルのその積極的な浮揚性は、海底に
置かれる設備EFに固定された連結ケーブルCL及びブ
レーキとして働くリールTと協同して、ミサイルEPC
の垂直方向移動のためのエネルギーを必要とせずに、ミ
サイルの垂直方向移動を、従ってミサイルの水深の位置
出しを非常に正確に制御できるようにする。
【0025】そこで、海上艦VSからの操作により連結
ケーブルCLを長短様々に繰り出すことによって、その
ケーブルCLの長さを、従って火薬担持ミサイルEPC
の水深位置を様々に変化させることができる。連結ケー
ブルCLの繰出し長さを大きくすればミサイルEPCは
海面の方へ上昇し、逆にケーブルを繰込めばミサイルは
下降する。
【0026】又、火薬担持ミサイルEPCの積極的な浮
揚性と関連して、指向可能な推進器POはミサイルの自
動推進装備を構成し、これによってミサイルは海底機雷
MFへの接近を非常に高い精度で行うことができ、更に
場合によっては機雷への横付け(ドッキング)を行うこ
とができる。
【0027】潜水艇VSMが中間海底設備EFを海底F
の所定位置に設置し、そして破壊場所から遠ざけられた
後、操作者が海上艦VSから遠隔操作ケーブルCTを通
して火薬担持ミサイルEPCの垂直方向及び水平方向の
移動を操作し、そのミサイルを高い精度で海底機雷MF
の極く近くに接近させる。
【0028】この接近を容易に行えるようにするため、
火薬担持ミサイルEPCに視覚及び(又は)聴覚式の検
出装備MDが備えられ、そしてこのために伝送ケーブル
CT内に設けられるルートによって海上艦VS上の操作
ポストに結合される。
【0029】火薬担持ミサイルEPCが、従って火薬C
が海底機雷MFに充分接近、又はこれに接触したら、操
作者が火薬の爆発を操作して海底機雷を破壊する。
【0030】図4に概略的に示されるブイロープ付き機
雷MOの場合でも、この機雷への接近が非常な高精度で
行われる。
【0031】図5に概略的に示される変化形実施例のよ
うに、ブイロープ付き機雷MOへの接近及びドッキング
は案内装備MGを備えることによって容易に行われる。
この案内装備MGは、機雷MOへの接近の最初の段階に
おいて、特に指向可能推進器POを働かすことにより、
ブイロープ付き機雷MOのブイロープOに自動的に取り
付けられる。そこで案内装備MGは、単に連結ケーブル
CLを繰り出しさえすれば、火薬担持ミサイルEPCを
ブイロープOに沿って上昇させるようにする。こうして
ミサイルはブイロープ付き機雷MOにドッキングしてこ
れを破壊する。
【0032】そのようにしてブイロープ付き機雷は、従
来の方法のようにそのブイロープを切断するのではなく
直接的に、そして従来より効果的且つ確実に破壊するこ
とができる。
【0033】図示しないが、潜水艇VSMが技術的限界
によって到達できないような大深度の所にブイロープ付
き機雷が係留されている場合に適用できる本発明の変化
形実施例として、中間設備EFが、予め海底に設置され
るのでなく、潜水艇VSMによりブイロープ付き機雷の
ブイロープに掛留めされ、それから潜水艇は遠ざけられ
海上で機雷探索艦VSに回収され、そしてブイロープに
掛留めされた中間設備EFから火薬担持ミサイルEPC
が機雷探索艦より操作されてブイロープに沿って上昇し
機雷に接近するようにされる。
【0034】図6に示される変化形実施例においては、
伝送ケーブルCTが元々潜水艇VSMに結合されてい
る。
【0035】この構成においては、潜水艇VSMが海上
艦VSへ戻るように浮上していくときにボビンBから伝
送ケーブル(遠隔操作ケーブル)CTが繰り出され、そ
してそのケーブル端部が海上艦上の操作ポストに結合さ
れる。
【0036】図示されない又別の変化形として、第1の
セクションが海上艦VSを中間の潜水艇VSMに結合
し、第2のセクションがその中間潜水艇VSMを破壊ユ
ニットUDに結合するような、それら2つの主要セクシ
ョンを備える遠隔操作ケーブルによって火薬担持ミサイ
ルEPCの遠隔操作を行うようにすることもできる。
【0037】又、火薬担持ミサイルEPCの回収の可能
性を備えるため、そのミサイルの所あるいは破壊ユニッ
トの所で連結ケーブルCLを切離してミサイルを解放
し、ミサイルの持っている積極的な浮揚性により自動的
に海面へ浮上させて回収するような構成にすることも可
能であろう。
【0038】更に他の変化形実施例によれば、海底機雷
MF又はブイロープ付き機雷MOへの接近の精度を一層
高めるように、海底に置かれる中間設備EFが海底で自
走できる推進装備を備えてもよい。
【0039】指向可能推進器の使用は、場合によって、
火薬を機雷に対して発射し、火薬の自動爆発を起させる
のを可能にする。
【0040】いうまでもなく、遠隔操作ケーブルCTを
巻き付けるボビンは海上艦VS上に備えてもよく、そし
てそのケーブルの端部を破壊ユニットUDと火薬担持ミ
サイルEPCに結合するようにすることもできる。
【0041】火薬担持ミサイルEPCに担持される検出
装備MDがカメラを備えた場合、このカメラから送られ
るビデオ映像によってミサイルを操縦するための位置と
距離についての視覚的情報が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による破壊方法の第1実施例における海
底機雷の破壊に必要な主要装備を示す概略図である。
【図2】図1の海底機雷破壊の内の2つの継続する段階
の先の段階を示す部分拡大概略図である。
【図3】同じく後の段階を示す図2と同様な図面であ
る。
【図4】本発明の方法の第2実施例におけるブイロープ
付き機雷の破壊を示す図3と同様な概略図である。
【図5】ブイロープ付き機雷の破壊の変化形実施例を示
す図4と同様な図面である。
【図6】本発明の方法で使用される破壊ユニットの変化
形実施例を示す図1と同様な概略図である。
【符号の説明】
B ボビン C 火薬 CL 連結ケーブル CP 操縦ケーブル CT 遠隔操作ケーブル EF 中間設備 EPC 火薬担持ミサイル F 海底 MD 検出装備 MF 海底機雷 MG 案内装備 MO ブイロープ付き機雷 O ブイロープ PO 推進器 T リール UD 破壊ユニット VS 海上艦 VSM 潜水艇
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F42D 3/00 B63C 11/52 B63G 7/02 F42B 22/06 H04Q 9/00 301

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海底機雷(MF)又はブイロープ付き機
    雷(MO)のような海中物体を破壊する方法であって、
    該物体を検出及び(又は)確認する装備を所定の安全最
    小距離より遠距離の所で作動させることによって該物体
    を検出及び(又は)確認する段階、及び海底又は海底と
    該物体との間の中間深さの個所に予め設置される海中中
    間設備(EF)から火薬(C)を該物体に接近させて爆
    発させることで、例えば機雷の爆発を起させ又はそれを
    破砕することによって、該物体を破壊する段階より成る
    方法において、ミサイル(EPC)が、これの移動を制
    御するように長さが操作される連結ケーブル(CL)に
    よって該中間設備(EF)に結合され、この中間設備か
    ら発進する該ミサイル(EPC)に該火薬(C)が担持
    されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 該ミサイル(EPC)が自動式であり、
    そして該中間設備(EF)から自動推進することによっ
    てその作業を行うことを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 該ミサイル(EPC)が海面の方への積
    極的な浮揚性を有することを特徴とする請求項2の方
    法。
  4. 【請求項4】 該ミサイル(EPC)が操作される推進
    装備を備えることを特徴とする請求項2又は請求項3の
    方法。
  5. 【請求項5】 該操作される推進装備が固定及び(又
    は)指向可能な推進器(PO)であることを特徴とする
    請求項4の方法。
  6. 【請求項6】 該連結ケーブル(CL)が操作される繰
    出しリール(T)上に巻かれることを特徴とする請求項
    1から請求項5までのいずれか1項の方法。
  7. 【請求項7】 該リール(T)がモータ駆動されること
    を特徴とする請求項6の方法。
  8. 【請求項8】 該リール(T)が該ミサイル(EPC)
    に担持されることを特徴とする請求項6又は請求項7の
    方法。
  9. 【請求項9】 該火薬担持ミサイル(EPC)が、ブイ
    ロープ付き機雷(MO)のブイロープ(O)に沿って移
    動するための案内装備(MG)を備えることを特徴とす
    る請求項1から請求項8までのいずれか1項の方法。
  10. 【請求項10】 大深度の個所に係留されたブイロープ
    付き機雷を破壊する場合、該中間設備(EF)が潜水艇
    (VSM)によって、海底と該機雷との間の中間深度の
    個所で該機雷のブイロープに掛留めされること、及び該
    火薬担持ミサイル(EPC)が機雷探索艦から操作され
    て、該ブイロープに掛留めされた該中間設備(EF)か
    ら該ブイロープに沿って該機雷の近傍まで上昇すること
    を特徴とする請求項9の方法。
  11. 【請求項11】 海底に設置される該中間設備(EF)
    が海底を移動できる自動式設備であることを特徴とする
    請求項1から請求項10までのいずれか1項の方法。
  12. 【請求項12】 該火薬担持ミサイル(EPC)が、こ
    のミサイルの移動の操作及び(又は)該火薬の起爆の操
    作を行うポストにより遠隔操作されることを特徴とする
    請求項1から請求項11までのいずれか1項の方法。
  13. 【請求項13】 該火薬担持ミサイル(EPC)が遠隔
    操作ケーブル(CT)によって該操作ポストに結合され
    ることを特徴とする請求項12の方法。
  14. 【請求項14】 該中間設備(EF)と該火薬担持ミサ
    イル(EPC)が、海上の艦艇(VS)又は航空機から
    水中へ投下される破壊ユニット(UD)を構成すること
    を特徴とする請求項1から請求項13までのいずれか1
    項の方法。
  15. 【請求項15】 該破壊ユニット(UD)が、海上艦
    (VS)から操縦される潜水艇(VSM)によって作業
    位置に置かれることを特徴とする請求項14の方法。
  16. 【請求項16】 該操作ポストが該海上艦(VS)上に
    備えられることを特徴とする請求項13及び請求項15
    の方法。
  17. 【請求項17】 該破壊ユニット(UD)が該潜水艇
    (VSM)によって海底(F)に設置されるために降下
    されていくとき該遠隔操作ケーブル(CT)が繰り出さ
    れていくことを特徴とする請求項16の方法。
  18. 【請求項18】 該遠隔操作ケーブル(CT)が、機雷
    探索艦上に設置されたリールに巻き付けられ、又これか
    ら繰り出される延長ケーブルに結合されることを特徴と
    する請求項17の方法。
  19. 【請求項19】 該破壊ユニット(UD)が該潜水艇
    (VSM)によって海底(F)に設置された後該潜水艇
    (VSM)が該海上艦(VS)の方へ上昇していくとき
    に、該遠隔操作ケーブル(CT)が繰り出されることを
    特徴とする請求項16及び請求項18の方法。
  20. 【請求項20】 該火薬担持ミサイル(EPC)を海上
    へ回収できるようにするため該連結ケーブル(CL)を
    解放する装備が備えられることを特徴とする請求項1か
    ら請求項19までのいずれか1項の方法。
  21. 【請求項21】 該火薬担持ミサイル(EPC)が該物
    体の検出及び(又は)確認を行う装備を備えることを特
    徴とする請求項1から請求項20までのいずれか1項の
    方法。
  22. 【請求項22】 該遠隔操作ケーブル(CT)が又該火
    薬の起爆に必要なエネルギーを伝送することを特徴とす
    る請求項13の方法。
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