JP2812231B2 - ボールエンドミル用スローアウェイチップ - Google Patents

ボールエンドミル用スローアウェイチップ

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JP2812231B2
JP2812231B2 JP7028109A JP2810995A JP2812231B2 JP 2812231 B2 JP2812231 B2 JP 2812231B2 JP 7028109 A JP7028109 A JP 7028109A JP 2810995 A JP2810995 A JP 2810995A JP 2812231 B2 JP2812231 B2 JP 2812231B2
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cutting
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成徳 恵本
宣裕 高橋
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/02Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
    • B23C5/10Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
    • B23C5/1009Ball nose end mills
    • B23C5/1027Ball nose end mills with one or more removable cutting inserts
    • B23C5/1045Ball nose end mills with one or more removable cutting inserts having a cutting insert, the cutting edge of which subtends substantially 90 degrees

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金型材などの輪郭を加
工するボールエンドミル用スローアウェイチップに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ボールエンドミル用スローアウェイチッ
プの一般的なものは、図5に示すように平面視が略楕円
形で、すくい面1は平坦であり、切刃5は各部の高さが
同一になっている。
【0003】これに対し、図6に示すように、ノーズ2
の近傍のすくい面1a、1bに直線的に角度をもたせる
ことにより切刃高さに変化をつけて被削材との接触をス
ムーズにしたものが考案されている。
【0004】また、実開平1−84916号公報に示さ
れるように、ノーズ近傍に向けて円柱状の凸曲面を形成
したスローアウェイチップや、実開昭64−52613
号公報のように、ノーズ近傍に凹部を設けたもの、更に
は、特開平6−179110号公報のように、すくい面
全体を円弧状の凹曲面としたものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ボールエンドミル加工
では、回転中心におかれるノーズ付近は切削速度が零に
近く、ノーズから延び出した円弧状切刃の円弧の終端付
近(工具の外径側)では切削速度が高くなっており、切
刃の各部にかかる負担が異なる。従って、ノーズ付近は
刃先強度を強くし、円弧の終端側では切削抵抗を下げる
最適刃形が要求される。
【0006】この要求に対し、図5、図6或いは実開平
1−84916号公報のチップは、すくい面にすくい角
が無いため切削抵抗が高い。一方特開平6−17911
号公報、実開昭64−52613号公報のチップは、ノ
ーズ部の刃先角が鋭くなり過ぎてその部分の刃先強度が
低いと云う問題があった。
【0007】また、実開昭64−52613号公報のよ
うに、部分的にノーズ部に凹部を設けたものは切屑が滞
留し易く、さらに、特開平6−179110号公報のよ
うにすくい面全体を凹曲面にしたものは、チップの全体
強度が下がり、破損し易いと云う問題があった。
【0008】本発明は、これ等の問題点を無くすことを
課題としている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の課題を解決する
本発明のボールエンドミル用スローアウェイチップは、
中心に取付穴を設け、さらに、対角位置のノーズ間に2
つの円弧状切刃を中心基準で点対称に設けてある平面視
が略楕円形のチップであって、対角位置のノーズ間を結
ぶ直線に対する直角方向側面視において切刃がノーズ部
を最下端にして凸形に弯曲しており、かつ、前記ノーズ
間を結ぶ直線方向の視図において2つの切刃のすくい面
が左右対称又はほぼ左右対称の凸形円弧面をなし、さら
にノーズ間を結ぶ直線に沿って、2つの切刃のすくい面
間に断面円弧状の溝を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0010】ノーズ間を結ぶ直線に対する直角方向側面
視での切刃の刃形は、円弧中心がチップ中心軸と重なる
位置にある凸形円弧もしくはその円弧に近似した形の弯
曲刃形にしておく。
【0011】また、ノーズ間を結ぶ直線方向各部の断面
において凸形円弧になるすくい面の円弧中心は、切刃切
断点の直下もしくはそれよりも外側に置くのが望まし
い。
【0012】
【0013】
【作用】上記の形状としたことにより、ノーズ近傍はす
くい面のすくい角が負となり強度が向上する。さらに、
2つの切刃のすくい面間に断面円弧状の溝を設けたこと
によりノーズ部の切刃高さが変化して負荷が分散され、
切刃保護の面でより好ましくなる。
【0014】また、チップ厚みが工具の外径側におかれ
る部分に向かうほど増加していくので、円弧状切刃部の
強度が高く、負荷が大きくなっても切刃が破損し難い。
【0015】さらに、すくい面が凸形曲面で構成されて
おり、切屑の流出先に障害物がないため、切屑の流出が
スムーズになる。
【0016】また、負荷が最も大きい円弧状切刃のすく
い角がノーズ部が負でそこから離れるにつれて段々と大
きなすくい角に変化し、加えて切刃の高さ位置も被削材
との接触がスムーズに起こる方向に変化し、このため、
切削抵抗が低く抑えられる。なお、切刃各部のすくい角
は、すくい面の全体が凹形面に形成されている従来品に
比べれば小さく、従って、その従来品よりは刃先強度が
高く、切刃の欠損が生じ難い。
【0017】このほか、チップの全体厚みもノーズから
チップ中心に向かって増大するため、全体強度も高く、
破損し難い。
【0018】このように本発明のスローアウェイチップ
は、切れ味が良く、強度が高く、切屑の流出もスムーズ
になり、これ等の効果によってその寿命が延びる。
【0019】
【実施例】図1乃至図3に、本発明のボールエンドミル
用スローアウェイチップの一例を示す。
【0020】図1に示すように、このスローアウェイチ
ップ10は、対角位置にノーズ2、2を有し、また、中
心に取付穴3を有している。
【0021】各ノーズ2、2には、円弧状の切刃5、5
がチップの中心軸CLを基準にして点対称に連なってお
り、図1(a)の平面視でチップ10は略楕円形になっ
ている。
【0022】このチップ10には、ノーズ2、2を結ぶ
直線L上に、断面円弧の溝6を設けてあり、この溝6の
部分から2つのすくい面1−1 、1−2 が反対向きに延
び出し、底面と直角な側面4と各すくい面との交差稜が
切刃5となっている。
【0023】図1(c)にチップ10を前述の直線Lに
対して直角な矢視A方向から見た側面を示す。この図
(c)において、切刃5は、1/4円の切刃部が現われ
る左半分が左端のノーズ2を最下端、チップ中心軸CL
と重なる位置を最上端にして上に凸の略円弧状、直線切
刃部が現われる右半分が右端のノーズを最下端にして最
上端は左半分の稜に連なる上に凸の完全な円弧状になっ
ている。
【0024】右半分の切刃稜の円弧中心O1 は、図1
(c)においてチップの中心軸CLと重なる位置にあ
る。左半分の切刃稜もO1 を中心とする半径r1 の円弧
であってもよいが、ここでは1/4円の切刃部側の刃部
強度を高めるためにその部分のチップ厚みを直線切刃部
側のチップ厚みよりも若干大きくしたので、1/4円の
切刃稜は直線切刃部の稜線よりも少し上に浮いた位置に
ある。
【0025】図1(b)は、チップ10を図1(a)の
直線L方向(矢視B方向)に見た側面図である。この図
において、すくい面1−1 、1−2 は、溝6の部分を底
にしてほぼ左右対称に斜めに立ち上る凸形円弧面になっ
ている。また、直線L方向各部の断面における各すくい
面の凸形円弧の円弧中心は、切刃切断点の直下又はそれ
より外側にある。
【0026】図1(d)は図1(a)のイ−イ部の断面
であり、すくい面1−1 、1−2 の円弧中心O2 、O3
がそれぞれ切刃切断点S1 、S2 の直下にある。イ−イ
部と平行な他の位置での断面でも同様の状態になってお
り、そのため、切刃5の長手方向各部のすくい角は、ノ
ーズ部を除いて全て正になっている。図示のチップは、
ノーズ2付近ではすくい角がほぼ0°でそこから正のす
くい角が段々と大きくなっている。
【0027】なお、図4(a)に示すように、凸形円弧
のすくい面の円弧中心(例えばO2)がS1 の直下より
も外側にあると、すくい角αが正の方向により大きくな
って切味がより良くなる。これに対し、円弧中心O2
図4(b)に示すようにSの直下よりも内側にあると
すくい角αは負になって切味が低下し、従って、図4
(b)の設計は好ましくない。
【0028】図2は、図1のスローアウェイチップ10
の外観を示す斜視図である。また、図3(a)は、例示
のスローアウェイチップ10を側面に逃げ角がつく向き
にしてエンドミル本体11にクランプボルト12で装着
した状態を示している。
【0029】図3(b)〜図3(d)に、図3(a)の
I−I、II−II、III −III 部の断面を示す。このよ
うに、ノーズ2のすくい角α1 は負であり、切刃強度が
高くて欠損が生じ難い。また、II−II部のすくい角α2
は0°に近い微小角の正、III−III 部のすくい角α3
はα2 よりも大きな正であり、切削速度の高い側ほどす
くい角が大きいため、切削抵抗が低く抑えられる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のスローアウ
ェイチップは、2つのノーズを結ぶ直線と直角な側面視
で切刃をノーズ部が最下端になる凸形の円弧又は略円弧
にしてノーズ部の刃先強度を高めると共に、2つの切刃
のすくい面間に溝を設けてノーズ部の切刃の負荷を分散
し、また、前記側面とは直角方向からの側面視ですくい
面を凸形円弧にして切削速度が高くなる側の切味を高め
ると同時に切屑の流出をスムーズにし、さらに、負荷が
大きくなる側ほどチップ厚みを増大させて切刃とチップ
全体の強度を高めたので、スローアウェイ式ボールエン
ドミルの更なる高性能化、耐久性向上が図れ、加工の高
能率化、加工精度の向上等にも寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a):本発明のスローアウェイチップの一例
を示す平面図 (b):図1(a)のA方向矢視図 (c):同じくB方向矢視図 (d):図1(a)のイ−イ線部の断面図
【図2】図1のスローアウェイチップの斜視図
【図3】(a):図1のスローアウェイチップをボール
エンドミルの本体に装着した図 (b):図3(a)のI−I線部の断面図 (c):同じくII−II線部の断面図 (d):同じくIII −III 線部の断面図
【図4】(a):すくい面の円弧中心を切刃よりも外側
に置いたときのすくい角を示す図 (b):すくい面の円弧中心を切刃よりも内側に置いた
ときのすくい角を示す図
【図5】(a):従来の一般的なボールエンドミル用ス
ローアウェイチップの平面図 (b):同上のロ−ロ部の断面図
【図6】(a):従来の他のスローアウェイチップの平
面図 (b):同上のC方向矢視図
【符号の説明】
1、1a、1b、1−1 、1−2 すくい面 2 ノーズ 3 取付穴 4 側面 5 切刃 6 円弧溝 10 スローアウェイチップ 11 エンドミル本体 12 クランプボルト L ノーズを結ぶ直線 CL チップ中心軸 α すくい角 O 円弧の中心 S 切刃切断点
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23C 5/10 B23C 5/20 B23B 27/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心に取付穴を設け、さらに、対角位置
    のノーズ間に2つの円弧状切刃を中心基準で点対称に設
    けてある平面視が略楕円形のボールエンドミル用スロー
    アウェイチップであって、対角位置のノーズ間を結ぶ直
    線に対する直角方向側面視において切刃がノーズ部を最
    下端にして凸形に弯曲しており、かつ、前記ノーズ間を
    結ぶ直線方向の視図において2つの切刃のすくい面が左
    右対称又はほぼ左右対称の凸形円弧面をなし、さらにノ
    ーズ間を結ぶ直線に沿って、2つの切刃のすくい面間に
    断面円弧状の溝を設けたことを特徴とするボールエンド
    ミル用スローアウェイチップ。
  2. 【請求項2】 ノーズ間を結ぶ直線に対する直角方向側
    面視において切刃が凸形の円弧をなし、その円弧の中心
    がチップ中心軸と重なる位置にある請求項1記載のボー
    ルエンドミル用スローアウェイチップ。
  3. 【請求項3】 ノーズ間を結ぶ直線方向各部の断面にお
    ける凸形円弧のすくい面の円弧中心が、切刃切断点の直
    下もしくはそれよりも外側にある請求項1又は2記載の
    ボールエンドミル用スローアウェイチップ。
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