JP2809712B2 - 位相差板 - Google Patents
位相差板Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は透明性に優れた位相差板に関し、特に入射角
依存性の小さい位相差板に関する。
依存性の小さい位相差板に関する。
[従来の技術] 位相差板は、最近の光学技術の発展に伴いその重要性
を増している。例えば液晶固有の複屈折にともなう着色
を複屈折を補償する事により無色化した白黒液晶デスプ
レイにおいて補償用位相差板として用途が期待されてい
る。そのような位相差板として従来ポリカーボネートの
異方性フィルムまたはシートが使用されていた。しかし
ながら、ポリカーボネートの異方性フィルムまたはシー
トにおいては、光の入射角によって光路差が大きく変化
し斜めから見た場合補償が適正に行なわれなくなり着色
するため視野角範囲が狭くなる欠点があった。
を増している。例えば液晶固有の複屈折にともなう着色
を複屈折を補償する事により無色化した白黒液晶デスプ
レイにおいて補償用位相差板として用途が期待されてい
る。そのような位相差板として従来ポリカーボネートの
異方性フィルムまたはシートが使用されていた。しかし
ながら、ポリカーボネートの異方性フィルムまたはシー
トにおいては、光の入射角によって光路差が大きく変化
し斜めから見た場合補償が適正に行なわれなくなり着色
するため視野角範囲が狭くなる欠点があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は上記従来技術の問題点の解決にあり、
すなわち光路差の角度依存性の少ない位相差板の開発で
ある。
すなわち光路差の角度依存性の少ない位相差板の開発で
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明の目的は、固有複屈折値が正の樹脂からなる異
方性フィルムまたはシートと負の樹脂からなる異方性フ
ィルムまたはシートが、配向度の大きい方向が実質的に
直角になるように重ね合わせられたものからなり、該フ
ィルムまたはシートの面に平行な主屈折率をn1,n2、厚
さ方向の屈折率をn3と表した場合、実質的にn1−n3=n3
−n2の関係にある位相差板により達成される。
方性フィルムまたはシートと負の樹脂からなる異方性フ
ィルムまたはシートが、配向度の大きい方向が実質的に
直角になるように重ね合わせられたものからなり、該フ
ィルムまたはシートの面に平行な主屈折率をn1,n2、厚
さ方向の屈折率をn3と表した場合、実質的にn1−n3=n3
−n2の関係にある位相差板により達成される。
第1図は厚みが200μ、位相差板面に垂直な方向の光
路差が600nm(n1−n2=0.003)の位相差板を例として、
n3とn1およびn2の値の大小と光路差の角度依存性の関係
を示したものである。樹脂の平均屈折率は1.586であ
る。ここで角度依存性は、光線が位相差板に対し直角に
入射した場合に対する、n2方向に入射光線を45゜傾けた
ときの光路差の変化の絶対量を百分率で示した。この方
向とn1方向に入射光線を傾けたとき、最も光路差の変化
が大きくなり、前者においては高光路差側に、後者にお
いては低光路差側にほぼ同量変化する。
路差が600nm(n1−n2=0.003)の位相差板を例として、
n3とn1およびn2の値の大小と光路差の角度依存性の関係
を示したものである。樹脂の平均屈折率は1.586であ
る。ここで角度依存性は、光線が位相差板に対し直角に
入射した場合に対する、n2方向に入射光線を45゜傾けた
ときの光路差の変化の絶対量を百分率で示した。この方
向とn1方向に入射光線を傾けたとき、最も光路差の変化
が大きくなり、前者においては高光路差側に、後者にお
いては低光路差側にほぼ同量変化する。
ポリカーボネートの異方性配向フィルムで代表される
従来の樹脂製位相差板では一軸延伸物および二軸延伸物
も、固有複屈折値が正の場合、n1,n2≧n3、負の場合n1,
n2≦n3となり、n3がn1とn2の間の値となるものはなかっ
た。第1図には固有複屈折値が正の場合を示したが、こ
のようなものでは角度依存性の優れたものは得られな
い。一方本発明におけるように、実質的にn1−n3=n3−
n2の条件を満足させたものは光路差の入射角依存性が特
に小さく、液晶デスプレイに好適な位相差板となる。
従来の樹脂製位相差板では一軸延伸物および二軸延伸物
も、固有複屈折値が正の場合、n1,n2≧n3、負の場合n1,
n2≦n3となり、n3がn1とn2の間の値となるものはなかっ
た。第1図には固有複屈折値が正の場合を示したが、こ
のようなものでは角度依存性の優れたものは得られな
い。一方本発明におけるように、実質的にn1−n3=n3−
n2の条件を満足させたものは光路差の入射角依存性が特
に小さく、液晶デスプレイに好適な位相差板となる。
本発明の位相差板は、固有複屈折が正の樹脂からなる
異方性フィルムまたはシートと負の樹脂からなる異方性
フィルムまたはシートが、配向度の大きい方向が実質的
に直角になるように重ね合わされたもので実現される。
異方性フィルムまたはシートと負の樹脂からなる異方性
フィルムまたはシートが、配向度の大きい方向が実質的
に直角になるように重ね合わされたもので実現される。
この場合、固有複屈折値が正の材料としてはポリカー
ボネート樹脂、セルロールジアセテート樹脂、ポリフェ
ニレンオキサイド樹脂、ポリエチレンテレフタレートな
どのポリエステル樹脂、負の材料としてはポリ(メタ)
アクリル酸エステル樹脂、ポリスチレンなどの不飽和芳
香族化合物の樹脂等の透明なホモポリマー、コポリマー
あるいはこれらを主成分とするブレンド物、ポリマーア
ロイの位相差板が使用できる。特に、透明性に優れたポ
リカーボネート樹脂、セルロースジアセテート樹脂、メ
タクリル酸エステルを主成分とするアクリル樹脂、スチ
レンを主成分とするスチレン系樹脂が好ましい。
ボネート樹脂、セルロールジアセテート樹脂、ポリフェ
ニレンオキサイド樹脂、ポリエチレンテレフタレートな
どのポリエステル樹脂、負の材料としてはポリ(メタ)
アクリル酸エステル樹脂、ポリスチレンなどの不飽和芳
香族化合物の樹脂等の透明なホモポリマー、コポリマー
あるいはこれらを主成分とするブレンド物、ポリマーア
ロイの位相差板が使用できる。特に、透明性に優れたポ
リカーボネート樹脂、セルロースジアセテート樹脂、メ
タクリル酸エステルを主成分とするアクリル樹脂、スチ
レンを主成分とするスチレン系樹脂が好ましい。
異方性配向フィルムまたはシートは、例えば上記原料
樹脂を押出し成形により、フィルムあるいはシート状に
成形した後、樹脂のガラス転移温度より10〜40℃高い温
度で一軸延伸、あるいは異方性を持つような条件で二軸
延伸することにより得られる。
樹脂を押出し成形により、フィルムあるいはシート状に
成形した後、樹脂のガラス転移温度より10〜40℃高い温
度で一軸延伸、あるいは異方性を持つような条件で二軸
延伸することにより得られる。
また重ね合わせにおいて直角方向からのずれは35゜以
内にすることが好ましい。
内にすることが好ましい。
本発明の位相差板の厚みは本質的に制限されるもので
ないが、取扱性から25μ〜5mmが好ましい。
ないが、取扱性から25μ〜5mmが好ましい。
本発明の位相差板に片面または両面に保護層を積層し
てもよい。
てもよい。
以下に、発明の説明において用いた物性値の測定方法
および光路差の角度依存性の評価法を示す。
および光路差の角度依存性の評価法を示す。
・光路差測定法:偏光顕微鏡(日本光学工業(株)製、
LABOPHOT−POL)を使用し、常法に従い測定した。角度
依存性は試料台の上に試料を所定の角度に傾けて固定し
測定した。
LABOPHOT−POL)を使用し、常法に従い測定した。角度
依存性は試料台の上に試料を所定の角度に傾けて固定し
測定した。
・主屈折率:R.S.Steinの方法(Journal of Polymer Sci
ence 24.383−386(1957))により求めた主屈折率間の
差と、樹脂の平均屈折率より計算した。尚、位相差板面
に平行な主屈折率は大きい方をn1、小さい方をn2と表し
た。多層位相差板においては固有複屈折値が正の異方性
シートのそれと合せた。
ence 24.383−386(1957))により求めた主屈折率間の
差と、樹脂の平均屈折率より計算した。尚、位相差板面
に平行な主屈折率は大きい方をn1、小さい方をn2と表し
た。多層位相差板においては固有複屈折値が正の異方性
シートのそれと合せた。
・角度依存性の評価:光線が位相差板に対し直角に入射
した場合を基準とし、n1方向およびn2方向に入射光線を
傾けたときの光路差の変化の絶対量を百分率で算出し、
両者の平均値で評価した。入射角は傾けた角度を示す。
した場合を基準とし、n1方向およびn2方向に入射光線を
傾けたときの光路差の変化の絶対量を百分率で算出し、
両者の平均値で評価した。入射角は傾けた角度を示す。
[実施例] 本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1 ポリカーボネート樹脂(出光石油化学(株)製、A−
2500)から180℃の延伸温度で2.2倍の延伸倍率で一定幅
一軸延伸を行ない作製した厚みが100μの異方性フィル
ムとポリスチレン樹脂(三菱モンサント(株)製、ダイ
ヤレックスHF−77)から120℃の延伸温度で2.2倍の延伸
倍率で一定幅一軸延伸を行ない作製した厚みが101μの
異方性フィルムを、延伸方向が直角になるように重ね合
わせ位相差板を作製した。
2500)から180℃の延伸温度で2.2倍の延伸倍率で一定幅
一軸延伸を行ない作製した厚みが100μの異方性フィル
ムとポリスチレン樹脂(三菱モンサント(株)製、ダイ
ヤレックスHF−77)から120℃の延伸温度で2.2倍の延伸
倍率で一定幅一軸延伸を行ない作製した厚みが101μの
異方性フィルムを、延伸方向が直角になるように重ね合
わせ位相差板を作製した。
これの主屈折率は、n1が1.5898、n2が1.5883、n3が1.
5890とn3がn1とn2の間の大きさであり、ほぼn1−n3=n3
−n2の条件を 満足するものであった。これは入射角が45゜でも光路差
は5%も変化せず、角度依存性が小さいものであった。
5890とn3がn1とn2の間の大きさであり、ほぼn1−n3=n3
−n2の条件を 満足するものであった。これは入射角が45゜でも光路差
は5%も変化せず、角度依存性が小さいものであった。
実施例2〜3 一軸延伸または二軸延伸により作製したポリカーボネ
ート樹脂の異方性フィルムとポリスチレン樹脂の異方性
フィルムを配向度の大きい方向が直角になるように重ね
合わせほぼn1−n3=n3−n2の関係にある位相差板を作製
した。
ート樹脂の異方性フィルムとポリスチレン樹脂の異方性
フィルムを配向度の大きい方向が直角になるように重ね
合わせほぼn1−n3=n3−n2の関係にある位相差板を作製
した。
これらは第1表に示すように光路差の角度依存性が小
さく、入射角が45゜でも光路差の変化量は10%以下であ
った。
さく、入射角が45゜でも光路差の変化量は10%以下であ
った。
比較例1〜3 実施例1に使用したポリカーボネート樹脂から一軸延
伸または二軸延伸により異方性フィルムまたはシートを
作製した。これらは第1表に示すようにn3がn1とn2の間
になく、光路差の角度依存性が大きく、45゜の入射角に
おいて光路差の変化量が10%以下のものは得られなかっ
た。
伸または二軸延伸により異方性フィルムまたはシートを
作製した。これらは第1表に示すようにn3がn1とn2の間
になく、光路差の角度依存性が大きく、45゜の入射角に
おいて光路差の変化量が10%以下のものは得られなかっ
た。
比較例4〜5 実施例1に使用したポリスチレン樹脂から一軸延伸ま
たは二軸延伸により異方性フィルムを作製した。これら
は第1表に示すようにn3がn1とn2の間になく、光路差の
角度依存性が大きかった。
たは二軸延伸により異方性フィルムを作製した。これら
は第1表に示すようにn3がn1とn2の間になく、光路差の
角度依存性が大きかった。
実施例4 実施例1〜3と同様にして作製した、ポリカーボネー
ト樹脂とアクリル樹脂(協和ガス化学工業(株)製、パ
ラペットSH)の異方性フィルムを配向度の大きい方向が
直角になるように重ね合わせほぼn1−n3=n3−n2の関係
にある位相差板を作製した。
ト樹脂とアクリル樹脂(協和ガス化学工業(株)製、パ
ラペットSH)の異方性フィルムを配向度の大きい方向が
直角になるように重ね合わせほぼn1−n3=n3−n2の関係
にある位相差板を作製した。
これは入射角が45゜でも光路差は5%も変化せず、角
度依存性が小さいものであった。
度依存性が小さいものであった。
[発明の効果] 位相差板の面に平行な主屈折率をn1、n2、厚 み方向の主屈折率をn3と表した場合、実質的にn1−n3=
n3−n2の関係である位相差板により従来不可能であった
光路差の角度依存性の少ない位相差板が可能となった。
これは、例えば白黒液晶デスプレイの補償用位相差板と
して好適に使用される。
n3−n2の関係である位相差板により従来不可能であった
光路差の角度依存性の少ない位相差板が可能となった。
これは、例えば白黒液晶デスプレイの補償用位相差板と
して好適に使用される。
第1図は、本発明の位相差板と従来の位相差板の光路差
の角度依存性を示したものである。
の角度依存性を示したものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−256023(JP,A) 特開 平2−285303(JP,A) 特開 平2−285304(JP,A) 特開 平3−109508(JP,A) 特開 平3−141303(JP,A) 特開 平3−206422(JP,A) 特許2515626(JP,B2) 特許2612196(JP,B2) 日東技報、Vol.28[2] (Oc t.1990),P.103−113 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 5/30 G02F 1/1335 510
Claims (1)
- 【請求項1】固有複屈折値が正の樹脂からなる異方性フ
ィルムまたはシートと負の樹脂からなる異方性フィルム
またはシートが、配向度の大きい方向が実質的に直角に
なるように重ね合わせられたものからなり、該フィルム
またはシートの面に平行な主屈折率をn1,n2、厚さ方向
の屈折率をn3と表した場合、実質的にn1−n3=n3−n2の
関係にある位相差板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1159980A JP2809712B2 (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 位相差板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1159980A JP2809712B2 (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 位相差板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0324502A JPH0324502A (ja) | 1991-02-01 |
JP2809712B2 true JP2809712B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=15705375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1159980A Expired - Fee Related JP2809712B2 (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 位相差板 |
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---|---|
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---|---|---|---|---|
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EP2090420A2 (en) | 2008-02-14 | 2009-08-19 | Zeon Corporation | Method for producing retardation film |
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JP3069206B2 (ja) * | 1992-12-02 | 2000-07-24 | 富士写真フイルム株式会社 | 液晶表示装置 |
EP1103885B1 (en) * | 1998-06-18 | 2006-08-16 | Kaneka Corporation | Transparent touch panel and liquid crystal display with transparent touch panel |
JP2002156525A (ja) * | 2000-11-21 | 2002-05-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | 位相差板及びその製造方法 |
CN1313848C (zh) | 2002-01-23 | 2007-05-02 | 日东电工株式会社 | 光学膜、叠层偏振片、使用它们的液晶显示装置和自发光型显示装置 |
TWI225551B (en) | 2002-04-18 | 2004-12-21 | Nitto Denko Corp | Polarization plate having optical compensation function and liquid crystal display device using the same |
KR100618366B1 (ko) | 2002-05-24 | 2006-08-30 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 광학 필름, 적층 편광판, 액정패널, 액정표시장치, 자발광형 표시장치, 및 광학필름의 제조방법 |
TW200404842A (en) | 2002-07-30 | 2004-04-01 | Nitto Denko Corp | Optical film and manufacturing method thereof |
TW200500746A (en) | 2002-12-19 | 2005-01-01 | Nitto Denko Corp | Birefringent optical film, elliptically polarizing plate using the same, and liquid crystal display using the same |
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JP4044485B2 (ja) | 2003-05-02 | 2008-02-06 | 日東電工株式会社 | 光学フィルム、その製造方法、およびそれを用いた偏光板 |
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TW200540238A (en) | 2004-05-26 | 2005-12-16 | Nippon Paint Co Ltd | Coating composition, coating film, and method of reducing underwater friction |
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-
1989
- 1989-06-22 JP JP1159980A patent/JP2809712B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Title |
---|
日東技報、Vol.28[2] (Oct.1990),P.103−113 |
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US8111459B2 (en) | 2006-02-28 | 2012-02-07 | Teijin Limited | Laminated polarizing film, phase retardation film, and liquid crystal display device |
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---|---|
JPH0324502A (ja) | 1991-02-01 |
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