JP3069206B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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Description
ク液晶、コレステリック液晶またはスメクチック液晶な
どを用いた液晶表示装置において着色補償及び視野角増
大等の液晶表示品位の向上に関するものである。
IC回路への直結が可能であること、表示機能が多様で
あること、軽量化が可能であること等多くの特徴を有し
ており、ワードプロセッサやパーソナルコンピューター
等の表示装置として広く使用されている。その中で、液
晶分子のツイスト角が160°以上のツイステッドネマ
チィック液晶表示装置(以後STN−LCD)は従来の
ツイスト角が90°のツイステッドネマチィック液晶表
示装置(TN−LCD)に比べ、大容量表示が可能であ
り、高速応答性に優れている事から、現在液晶表示装置
の主流となっている。
像が青色あるいは黄色に着色する(ブルーモードあるい
はイエローモード)という問題があり、このため白黒表
示ではコントラスト、視認性が低く、またカラー化が極
めて困難であった。
167303号、同63−167304号、同63−1
89804号、同63−261302号、同63−14
9624号、特開平1−201607号、同1−201
608号、同1−105217号、特開平2−2853
03号、同2−59702号、同2−24406号、同
2−146002号、同2−257103号、特開平3
−23404号、同3−126012号、同3−181
905号、同3−194503号公報等の明細書に記載
されている様に、位相差板を用いる方法が提案された。
着色が大幅に改善されたが、未だ十分ではなく、また正
面からある角度で見た場合には、コントラストが低下す
る、あるいは背景が着色する等の、視角特性の問題も残
された。
−160204号、特開平2−285303号、EP−
0482620A2公報に厚さ方向の主屈折率が面に平
行な主屈折率の少なくともいずれか一方よりも大きい複
屈折フィルムを作成し、これを位相差板として用いるこ
とで、位相差フィルムの視角によるレターデーションの
増大を補償する方法が提案された。また、特開平2−2
56023号、特開平3−141303号、同3−14
122号、同3−24502号公報に、固有複屈折が正
と負のフィルムを各々1枚ずつ、あるいは積層したもの
を位相差板として用いる方法が提案された。さらに特開
平3−72315号公報には1軸延伸フィルムを位相差
フィルムとして2枚以上用い、それらの光軸を液晶のラ
ビング軸と適当な交差角にして積層して用いる方法が提
案されている。
フィルムを用いる方法では、視角によりコントラストが
低下するという視角特性上の問題点は改良されるがまだ
十分ではなく、視角により背景が着色するという問題も
依然として残されていた。
の改良のために、旋光性を有するフィルムを用いる方法
が考案され、たとえば、特開平2−96115号、同3
−35201号公報には、一定角度ずつずらした斜め蒸
着層を積層したフィルムを用いる方法が、又特開平2−
245725号公報には水面展開ポリマー膜を積層した
フィルムを用いる方法が提案されている。更には、特開
昭62−136602号、特開昭63−149624
号、同63−271433号、特開平1−206318
号、同1−222220号、同3−294821号等公
報には、液晶性ポリマーフィルムを用いる方法が提案さ
れている。
用いることにより、正面から見た場合の着色の問題はか
なり改良されるが、この種のフィルムは製造法が複雑で
コスト高になる上、旋光度や、その波長依存性の制御が
困難であるため、完全に背景の着色を補償することはで
きていなかった。また、視角特性の問題は依然として残
されていた。
画像における着色が少なく、コントラスト、視認性に優
れ、視角特性が良好な液晶表示装置を提供する事を目的
とする。
により解決された。 (1)透明な電極を有する二枚の液晶セル基板間にネマ
チック液晶を挟持する液晶セルの両側に偏光板を配置し
てなる液晶表示素子であって、一方の側の液晶セル基板
と偏光板との間には正の固有複屈折を有する複屈折フィ
ルムを、そして他方の側の液晶セル基板と偏光板との間
には負の固有複屈折を有する複屈折フィルムをそれぞれ
配置し、さらに一方の側の液晶セル基板と偏光板との間
及び/又は他方の側の液晶セル基板と偏光板との間に旋
光性物質を含む透明フィルムを配置したことを特徴とす
る液晶表示装置。 (2)旋光性物質を含む透明フィルムが、旋光性物質と
三酢酸セルロースとから形成されたフィルムである上記
の液晶表示装置。 (3)旋光性物質を含む透明フィルムが、少なくとも一
方の側の偏光板の内側に備えられ、その偏光板の保護フ
ィルムとしても機能するものであることを特徴とする上
記の液晶表示装置。 (4)複屈折フィルム、特に正の固有複屈折を有する複
屈折フィルムである場合において、そのフィルムの厚み
方向の主屈折率が、フィルム面内の主屈折率の一方より
も大きいことを特徴とする上記の液晶表示装置。
色と視角特性が大幅に改善される原因については明らか
ではないが、以下のように考えている。直線偏光はST
N液晶セルを透過することにより、液晶の複屈折性およ
び旋光性のために波長により異なる楕円率と楕円軸を持
つ複雑な楕円偏光になる。また、この楕円偏光は視角に
よっても異なる楕円率と楕円軸となる。背景の完全な着
色除去と視角特性の改善のためには、この波長によって
異なる楕円偏光を軸のそろった直線偏光にもどしてやる
必要がある。本発明においては、適当な旋光性物質をフ
ィルム中に含有させることにより旋光度と旋光分散を独
立に制御することができる。すなわち、本発明の液晶表
示装置においては、複屈折性と旋光性を独立に制御する
ことが可能であり、楕円偏光の楕円率および楕円軸の方
向を独立に変えることができる。
物で、比旋光度及び波長による旋光分散が大きいものが
好ましい。また、液晶表示装置の透明性を低下させない
ために、可視光の吸収が実質的にないことが好ましい。
また、後述するように、ポリマー溶液に前述した旋光性
物質を添加し、製膜することにより、均質な旋光性を持
ったフィルムが低コストで得られる。但し、この場合に
は旋光性物質はポリマーの溶媒に可溶で、かつポリマー
との親和性がよいものが好ましい。さらに、ポリマーと
共通の溶媒が無い場合には、フィルムに旋光性物質を塗
布してもよい。この場合、バインダーとして適当なポリ
マーを用いても良い。
置する方法について述べる。一般に液晶パネルは図1に
示すような構成をとっている。本発明の旋光性物質は、
偏光板保護フィルム1のポリマー中に、溶解あるいは分
散させることが好ましい。また、偏光フィルム2、位相
差フィルム3、または液晶セル4の基板のポリマー中に
溶解あるいは分散させてもよいし、新たなフィルムに溶
解、分散、塗布などを用いて、別のポリマー層として、
前記フィルムまたは基板の間に存在させてもよい。フィ
ルムまたは基板のポリマーと旋光性物質とが共通の溶媒
をもつ場合、あるいは互いに相溶する場合には、それら
を含む溶液を用いた溶液流延、あるいは加熱溶融状態で
の流延のいずれの方法でも本発明の旋光性物質を含有す
るフィルムまたは基板を形成することができる。旋光性
物質の安定性とフィルムの表面の平滑性の点からは、溶
液流延の方が好ましい。
たは基板として用いるポリマーは有機溶剤に溶解するこ
とが好ましく、具体的には、塩化メチレン、ジオキサ
ン、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、アセトン、メチ
ルエチルケトン、トルエン、シクロヘキサノン、ベンジ
ルアルコール、メチルセルソルブ、酢酸ブチル、等の有
機溶媒が好ましい。該溶液より得られたフィルムの膜厚
は、10−200μmが好ましく、旋光性物質の量は
0.01−10%が好ましい。
リマーと旋光性物質に共通な溶媒がない場合には、旋光
性物質を含有する層をポリマーフィルム上に塗布しても
よい。この場合、旋光性物質と相溶し、かつ該ポリマー
と密着の良い透明なポリマーをバインダーとして用いる
のが好ましい。旋光性物質が水に可溶な場合には、塗布
液には水溶性バインダーとして、ゼラチン、メチルセル
ロース、アルギン酸、ペクチン、アラビアゴム、プルラ
ン、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポ
リアクリルアミド、ポリビニルベンゼンスルホン酸ソー
ダ、ポリエチレングリコールが挙げられる。また、旋光
性物質が水に不溶な場合には、該旋光性物質を上記ポリ
マー水溶液に固体分散したものを塗布液として用いるこ
とが好ましい。さらに、旋光性物質を、ポリマーフィル
ムを溶解させない溶液に溶かして、塗布液として用いて
もよい。
これら具体例にとどまるものではなく、特願平4−17
9962号公報等に記載の既知の化合物を用いることも
できる。また、必要な旋光度及び旋光分散を達成するた
めに2種以上の旋光性物質を組み合わせて用いてもよ
い。なお、式中、Meはメチル基を、Etはエチル基を
示す。
複屈折フィルムに用いるポリマーとしては、正または負
の固有複屈折を有するポリマーが好ましく、正の固有複
屈折を有するポリマーの具体例としては、ポリカーボネ
ート、ポリアリレート、ポリエチレンテレフタレート、
ポリエチレンナフタレート、ポリアミド、ポリイミド、
ポリスルホン、ポリエーテルスルホン等が好ましく、特
にポリカーボネート系高分子、ポリアリレート系高分
子、ポリエステル系高分子、ポリスルホン系高分子等、
固有複屈折値が大きく、溶液製膜により面状の均質なフ
ィルムを作りやすい高分子が好ましい。又、上記ポリマ
ーは、単にホモポリマーだけでなく、コポリマー、それ
らの誘導体、ブレンド物等であってもよい。
具体例としては、スチレン系重合体、アクリル酸エステ
ル系重合体、メタアクリル酸エステル系重合体、アクリ
ロニトリル系重合体及びメタアクリロニトリル系重合体
が好ましく、スチレン系重合体が3つの観点即ち、固有
複屈折値の絶対値が大きいこと、透明性に優れ着色がな
いこと、溶液製膜が可能であることから最も好ましい。
びスチレン誘導体のホモポリマー、スチレン及びスチレ
ン誘導体のコポリマー、主鎖または側鎖に少なくとも不
飽和の二重結合を有するポリマーに対して、少なくとも
スチレンあるいはスチレン誘導体を含むモノマーを付加
重合したグラフト重合体、およびブレンド物等を含む。
スチレン誘導体とは例えば、α−メチルスチレン、o−
メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−クロロスチ
レン、o−ニトロスチレン、p−アミノスチレン、p−
カルボキシスチレン、p−フェニルスチレン、2,5−
ジクロロスチレン等が挙げられるが上記に制限されるも
のではない。
略す)とのコポリマー、ブレンド物はSTと適度な成膜
性を有するものであれば特に限定されるものではなく、
相分離構造を有していても透明性等が損なわれなければ
本発明の対象となるものであり、例えば、コポリマーと
してはST/アクリロニトリル、ST/メタアクリロニ
トリル、ST/メタアクリル酸メチル、ST/メタアク
リル酸エチル、ST/α−クロロアクリロニトリル、S
T−アクリル酸メチル、ST/アクリル酸エチル、ST
/アクリル酸ブチル、ST/アクリル酸、ST/メタク
リル酸、ST/ブタジエン、ST/イソプレン、ST/
無水マレイン酸、ST/N−フェニルマレイミド、ST
/イタコン酸、ST/ビニルカルバゾール、ST/n−
フェニルアクリルアミド、ST/ビニルピリジン、ST
/ビニルナフタレン、α−メチルスチレン/アクリルニ
トリル、α−メチルスチレン/メタクリロニトリル、S
T/酢酸ビニルコポリマー及びスチレン/スチレン誘導
体コポリマー等が挙げられる。もちろん、以上に挙げた
二元コポリマー以外にST/αメチルスチレン/アクリ
ロニトリル、ST/N−フェニルマレイミド/アクリロ
ニトリル、ST/αメチルスチレン/メチルメタクリレ
ート等の三元以上のコポリマーも使用することができ
る。
重結合を有するポリマーに対して、少なくともスチレン
あるいはスチレン誘導体を含むモノマーを付加重合した
グラフト重合体としては、SBR、SBS、BR等のラ
バーに、スチレンあるいはスチレン誘導体を含むモノマ
ーを付加重合したグラフト重合体を挙げることができ
る。このグラフト重合体の具体例としては、SBRにス
チレン−アクリロニトリルをグラフトしたグラフト重合
体、BRにスチレン−アクリロニトリルをグラフトした
グラフト重合体、SBSにスチレンをグラフトしたグラ
フト重合体等が挙げられる。
マー、スチレン誘導体ホモポリマー、スチレン及びスチ
レン誘導体コポリマーおよびグラフト重合体間のブレン
ドはもちろんとして、スチレン及びスチレン誘導体から
なるポリマー(以下PSTと略す)と、PSTを含まな
いポリマーとのブレンド物も使用できる。これらのブレ
ンドは一例としてPST/ブチルセルロース、PST/
クマロン樹脂がある。本発明における負の固有複屈折を
有するポリマーとしては、脆性の点から、主鎖または側
鎖に、少なくともスチレンあるいはスチレン誘導体を含
むモノマーを付加重合したグラフト重合体が好ましい。
は、光の透過性が70%以上で、実質的に透明で無彩色
であることが好ましく、更に光の透過性が90%以上
で、実質的に透明で無着色であることが好ましい。
向した分子が、LCDの製造工程あるいは加熱により配
向緩和するのを防ぐために本発明の複屈折フィルムに用
いるポリマーのガラス転移点は、好ましくは105℃以
上、より好ましくは110℃以上であり、分子量は特別
に小さいものでなければ特に大きな制約はないが、好ま
しくは重量平均分子量が1万から100万の範囲で、特
に好ましくは3万から70万の範囲である。このポリマ
ーの合成には通常行なわれる方法が適用可能である。
いるポリマーは特に制限はなく、基板とした時に複屈折
を有しない事が好ましい。また、本発明に用いられる液
晶セル用プラスチック基板は光の透過率が75%以上で
実質的に透明であることが好ましく、液晶の劣化の原因
となるカルシウムイオンやナトリウムイオン等を含まな
い事が好ましい。以下実施例によって発明を詳細に説明
する。
メチレンクロライド/メタノール(9/1)溶液に、旋
光性物質(SK−1)を三酢酸セルロースに対して、1
重量%で溶解し、この溶液をステンレスバンド上に流延
して、剥離して、旋光補償兼保護フィルム(SH−1)
を作成した。
メチレンクロライド溶液に、旋光性物質(SK−21)
を三酢酸セルロースに対して、1重量%で溶解し、この
溶液をステンレスバンド上に流延して、剥離して、旋光
補償兼保護フィルム(SH−2)を作成した。
(2重量%)、旋光性物質(SK−1)(1重量%)の
メチレンクロライド溶液を塗布し、溶媒を乾燥させるこ
とにより、旋光補償兼液晶セル基板フィルム(SH−
3)を作成した。
ラチン(14重量%)、L−アスコルビン酸ナトリウム
(1重量%)の水溶液を塗布し、乾燥させることによ
り、旋光補償兼液晶セル基板フィルム(SH−4)を作
成した。
0.3g、水を99g混合し、アイガーミル(アイガー
ミル社製)で分散し、旋光性物質分散物(SKB−1)
を得た。この分散物を1軸延伸ポリカーボネートフィル
ム上に、水塗布し、溶媒を乾燥させることにより、旋光
補償兼複屈折フィルム(SH−5)を作成した。
メチレンクロライド溶液をステンレスバンド上に流延
し、剥離して、フィルム(HF−1)を作成した。
味の評価 図2にSTN液晶セルを用いた白黒ディスプレイの液晶
パネルの構成を示すが、これにより評価を行なった。前
記のフィルム、SH−1、SH−2、SH−3、SH−
4、SH−5、HF−1を、図2に示す構成の液晶表示
装置に組み込んで、表1に示す構成の1〜6の液晶パネ
ルを作製した。位相差フイルムD1、D2は、1軸延伸
ポリカーボネート(C−1)、1軸延伸ポリスチレン系
フィルム(D−1)、また三次元屈折率(Nx:延伸軸
方向、Ny:Nxに対して面内垂直方向、Nz:フィル
ム厚み方向)がNx>Nz>Nyであるポリカーボネー
トフィルム(CN−1)を用いた。得られた液晶パネル
の正面から見た時のコントラスト比(駆動状態と非駆動
状態における輝度比)、その時の背景色の着色状態、更
にコントラスト比が10:1になる上下方向の視野角
と、最大視野角における着色状態を評価した。
ネルは、正面でのコントラスト比が上昇し、背景の着色
の度合いが小さいことがわかる。
Claims (3)
- 【請求項1】 透明な電極を有する二枚の液晶セル基板
間にネマチック液晶を挟持する液晶セルの両側に偏光板
を配置してなる液晶表示素子であって、一方の側の液晶
セル基板と偏光板との間には正の固有複屈折を有する複
屈折フィルムを、そして他方の側の液晶セル基板と偏光
板との間には負の固有複屈折を有する複屈折フィルムを
それぞれ配置し、さらに一方の側の液晶セル基板と偏光
板との間及び/又は他方の側の液晶セル基板と偏光板と
の間に旋光性物質を含む透明フィルムを配置したことを
特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 旋光性物質を含む透明フィルムが、旋光
性物質と三酢酸セルロースとから形成されたフィルムで
ある請求項1に記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】 旋光性物質を含む透明フィルムが、少な
くとも一方の側の偏光板の内側に備えられ、その偏光板
の保護フィルムとしても機能するものであることを特徴
とする請求項1もしくは2に記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP4323329A JP3069206B2 (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP4323329A JP3069206B2 (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 液晶表示装置 |
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JPH06174918A JPH06174918A (ja) | 1994-06-24 |
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Family
ID=18153583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4323329A Expired - Lifetime JP3069206B2 (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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-
1992
- 1992-12-02 JP JP4323329A patent/JP3069206B2/ja not_active Expired - Lifetime
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