JP2809525B2 - 縮小投影露光装置及び縮小投影露光方法 - Google Patents
縮小投影露光装置及び縮小投影露光方法Info
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- JP2809525B2 JP2809525B2 JP3106987A JP10698791A JP2809525B2 JP 2809525 B2 JP2809525 B2 JP 2809525B2 JP 3106987 A JP3106987 A JP 3106987A JP 10698791 A JP10698791 A JP 10698791A JP 2809525 B2 JP2809525 B2 JP 2809525B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マスクに光を照射
し、マスク上に形成されたパターンの光学像を半導体基
板上に縮小投影する縮小投影露光装置及び縮小投影露光
方法に関する。
し、マスク上に形成されたパターンの光学像を半導体基
板上に縮小投影する縮小投影露光装置及び縮小投影露光
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の縮小投影露光装置の構成を
示す模式図である。光源ランプ1からの光はコンデンサ
レンズ2で平行光線にされマスク3に与えられる。マス
ク3上に形成されたマスクパターンの光学像はシャッタ
ー4を介して縮小投影レンズ6により縮小され、XYス
テージ8上に設置されたSi等からなる半導体基板7に
投影される。これにより半導体基板7上に塗布された感
光性の有機膜であるフォトレジストが感光される。その
後、現像することにより半導体基板7上には所望のレジ
ストパターンが形成される。
示す模式図である。光源ランプ1からの光はコンデンサ
レンズ2で平行光線にされマスク3に与えられる。マス
ク3上に形成されたマスクパターンの光学像はシャッタ
ー4を介して縮小投影レンズ6により縮小され、XYス
テージ8上に設置されたSi等からなる半導体基板7に
投影される。これにより半導体基板7上に塗布された感
光性の有機膜であるフォトレジストが感光される。その
後、現像することにより半導体基板7上には所望のレジ
ストパターンが形成される。
【0003】半導体基板7上に形成すべきレジストパタ
ーンの最小設計寸法が1.0μm以下のいわゆるサブミ
クロンデバイスになると、半導体基板7上に形成される
導電層や絶縁層の積層構造によって生ずる高低差(段
差)が、形成すべきレジストパターンの設計寸法に比べ
大きくなる。
ーンの最小設計寸法が1.0μm以下のいわゆるサブミ
クロンデバイスになると、半導体基板7上に形成される
導電層や絶縁層の積層構造によって生ずる高低差(段
差)が、形成すべきレジストパターンの設計寸法に比べ
大きくなる。
【0004】縮小投影においては解像度を高くしてより
微細なレジストパターンをパターニングしようとすると
レンズの開口数(N.A)を大きくしなけらばならな
い。これに対し、N.Aを大きくすれば焦点の許容度で
ある焦点深度が浅くなり僅かの段差でも焦点がくるうよ
うになる。
微細なレジストパターンをパターニングしようとすると
レンズの開口数(N.A)を大きくしなけらばならな
い。これに対し、N.Aを大きくすれば焦点の許容度で
ある焦点深度が浅くなり僅かの段差でも焦点がくるうよ
うになる。
【0005】段差により焦点がくるうことにより生ずる
不都合について図5,図6を用いて説明する。基板14
上の一部に段差の原因となる構成物18が形成されてい
る。構成物18を覆うように導電層13、フォトレジス
ト12(厚さ0.5μm)が積層されている。構成物1
8の存在によりフォトレジスト12に段差Aが生じてい
る。マスク3のパターンの光学像11は段差A上段で焦
点が合っているとする。段差Aの存在のため、段差Aの
下段では光学像11の焦点が合っていない状態(デフォ
ーカス状態)となっている。現像すると図6に示すよう
に段差Aの上段のフォトレジスト12はレジストパター
ン15のように設計値通りの幅でパターニングされる
が、段差Aの下段のフォトレジスト12はレジストパタ
ーン16のように設計値とは異なった幅となり、しかも
形状が台形となっている。このデフォーカス状態のレジ
ストパターン16をマスクにして導電層13をエッチン
グすると導電層13のエッチング後の幅は設計値とは大
きくかけ離れたものとなり、最悪の場合、隣接するパタ
ーン同志が接触してショート不良となったり、逆にパタ
ーン自体が消滅し配線のオープン不良となる。
不都合について図5,図6を用いて説明する。基板14
上の一部に段差の原因となる構成物18が形成されてい
る。構成物18を覆うように導電層13、フォトレジス
ト12(厚さ0.5μm)が積層されている。構成物1
8の存在によりフォトレジスト12に段差Aが生じてい
る。マスク3のパターンの光学像11は段差A上段で焦
点が合っているとする。段差Aの存在のため、段差Aの
下段では光学像11の焦点が合っていない状態(デフォ
ーカス状態)となっている。現像すると図6に示すよう
に段差Aの上段のフォトレジスト12はレジストパター
ン15のように設計値通りの幅でパターニングされる
が、段差Aの下段のフォトレジスト12はレジストパタ
ーン16のように設計値とは異なった幅となり、しかも
形状が台形となっている。このデフォーカス状態のレジ
ストパターン16をマスクにして導電層13をエッチン
グすると導電層13のエッチング後の幅は設計値とは大
きくかけ離れたものとなり、最悪の場合、隣接するパタ
ーン同志が接触してショート不良となったり、逆にパタ
ーン自体が消滅し配線のオープン不良となる。
【0006】このデフォーカス状態におけるパターニン
グを防ぐために種々の方法が考案されている(例えば三
層レジストプロセス)が、いずれも一長一短があり、生
産性を向上させるには困難がある。
グを防ぐために種々の方法が考案されている(例えば三
層レジストプロセス)が、いずれも一長一短があり、生
産性を向上させるには困難がある。
【0007】デフォーカス状態におけるパターニングを
防ぐ最も簡単な方法としては、段差Aの上段のフォトレ
ジストに形成すべきパターンと段差Aの下段のフォトレ
ジストに形成すべきパターンを別々に2枚のマスクに分
割し、2回に分けて各々のマスクに最適な焦点条件下で
縮小投影露光する方法がある。この方法によると図7に
示すように設計値通りの幅を有するレジストパターン1
5,17を形成することができる。
防ぐ最も簡単な方法としては、段差Aの上段のフォトレ
ジストに形成すべきパターンと段差Aの下段のフォトレ
ジストに形成すべきパターンを別々に2枚のマスクに分
割し、2回に分けて各々のマスクに最適な焦点条件下で
縮小投影露光する方法がある。この方法によると図7に
示すように設計値通りの幅を有するレジストパターン1
5,17を形成することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、2枚のマスク
を用いて露光する場合、1台の縮小投影露光装置を使用
し先ず第1のマスクによる露光後、該第1のマスクを取
り外し、次いで第2のマスクを装着し露光するか、ある
いは2台の縮小投影露光装置を用い別々に露光を行う必
要がある。このようにすると生産性が極端に低下すると
いう問題点があった。
を用いて露光する場合、1台の縮小投影露光装置を使用
し先ず第1のマスクによる露光後、該第1のマスクを取
り外し、次いで第2のマスクを装着し露光するか、ある
いは2台の縮小投影露光装置を用い別々に露光を行う必
要がある。このようにすると生産性が極端に低下すると
いう問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、生産性を低下させることなく複
数のマスクを用いて露光を行うことができる縮小投影露
光装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、生産性を低下させることなく複
数のマスクを用いて露光を行うことができる縮小投影露
光装置を得ることを目的とする。
【0010】
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る第1の縮
小投影露光装置は、第1のパターンを有し、光照射によ
り前記第1のパターンの第1の光学像を与える第1のマ
スクと、第2のパターンを有し、光照射により前記第2
のパターンの第2の光学像を与える第2のマスクと、前
記第2のマスクから前記第2の光学像を受け、該第2の
光学像に焦点補正を施す焦点補正レンズと、前記第1の
光学像と前記焦点補正が施された前記第2の光学像とを
光学的に合成し合成光学像を与える合成手段と、前記合
成手段からの前記合成光学像を半導体基板上に縮小投影
する縮小投影レンズを備えている。また、この発明に係
る第1の縮小投影露光方法は、第1のパターンを有する
第1のマスクを介した光照射によって前記第1のパター
ンの第1の光学像を求める工程と、第2のパターンを有
する第2のマスクを介した光照射によって前記第2のパ
ターンの第2の光学像を求める工程と、前記第2のマス
クから受けた前記第2の光学像に対し、焦点補正レンズ
を用いて前記第2の光学像に焦点補正を施す工程と、前
記第1の光学像と前記焦点補正が施された前記第2の光
学像とを光学的に合成し合成光学像を求める工程と、前
記合成光学像を半導体基板上に縮小投影する工程とを備
える。
小投影露光装置は、第1のパターンを有し、光照射によ
り前記第1のパターンの第1の光学像を与える第1のマ
スクと、第2のパターンを有し、光照射により前記第2
のパターンの第2の光学像を与える第2のマスクと、前
記第2のマスクから前記第2の光学像を受け、該第2の
光学像に焦点補正を施す焦点補正レンズと、前記第1の
光学像と前記焦点補正が施された前記第2の光学像とを
光学的に合成し合成光学像を与える合成手段と、前記合
成手段からの前記合成光学像を半導体基板上に縮小投影
する縮小投影レンズを備えている。また、この発明に係
る第1の縮小投影露光方法は、第1のパターンを有する
第1のマスクを介した光照射によって前記第1のパター
ンの第1の光学像を求める工程と、第2のパターンを有
する第2のマスクを介した光照射によって前記第2のパ
ターンの第2の光学像を求める工程と、前記第2のマス
クから受けた前記第2の光学像に対し、焦点補正レンズ
を用いて前記第2の光学像に焦点補正を施す工程と、前
記第1の光学像と前記焦点補正が施された前記第2の光
学像とを光学的に合成し合成光学像を求める工程と、前
記合成光学像を半導体基板上に縮小投影する工程とを備
える。
【0012】この発明に係る第2の縮小投影露光装置
は、光源手段と、第1のパターンを有し、前記光源手段
からの光を受け前記第1のパターンの第1の光学像を与
える第1のマスクと、前記第1のマスクから前記第1の
光学像を受け、該第1の光学像に焦点補正を施す焦点補
正レンズと、第2のパターンを有し、前記焦点補正レン
ズからの光を受けて前記焦点補正が施された前記第1の
光学像と前記第2のパターンの第2の光学像の合成光学
像を出力する第2のマスクと、前記第2のマスクからの
前記合成光学像を半導体基板上に縮小投影する縮小投影
レンズを備えている。また、この発明に係る第2の縮小
投影露光方法は、第1のパターンを有する第1のマスク
に対し、光源手段からの光を照射して前記第1のパター
ンの第1の光学像を求める工程と、前記第1の光学像に
対して焦点補正レンズを用いて焦点補正を施す工程と、
第2のパターンを有する第2のマスクに対し、前記焦点
補正レンズからの光を照射して前記焦点補正が施された
前記第1の光学像と前記第2のパターンの第2の光学像
の合成光学像を求める工程と、前記合成光学像を半導体
基板上に縮小投影する工程とを備える。
は、光源手段と、第1のパターンを有し、前記光源手段
からの光を受け前記第1のパターンの第1の光学像を与
える第1のマスクと、前記第1のマスクから前記第1の
光学像を受け、該第1の光学像に焦点補正を施す焦点補
正レンズと、第2のパターンを有し、前記焦点補正レン
ズからの光を受けて前記焦点補正が施された前記第1の
光学像と前記第2のパターンの第2の光学像の合成光学
像を出力する第2のマスクと、前記第2のマスクからの
前記合成光学像を半導体基板上に縮小投影する縮小投影
レンズを備えている。また、この発明に係る第2の縮小
投影露光方法は、第1のパターンを有する第1のマスク
に対し、光源手段からの光を照射して前記第1のパター
ンの第1の光学像を求める工程と、前記第1の光学像に
対して焦点補正レンズを用いて焦点補正を施す工程と、
第2のパターンを有する第2のマスクに対し、前記焦点
補正レンズからの光を照射して前記焦点補正が施された
前記第1の光学像と前記第2のパターンの第2の光学像
の合成光学像を求める工程と、前記合成光学像を半導体
基板上に縮小投影する工程とを備える。
【0013】
【0014】
【作用】第1の縮小投影露光装置における焦点補正レン
ズは、第2のマスクから第2の光学像を受け、該第2の
光学像に焦点補正を施す。合成手段は、第1の光学像と
前記焦点補正が施された第2の光学像とを光学的に合成
し合成光学像を与える。縮小投影レンズは、合成手段か
らの合成光学像を半導体基板上に縮小投影する。
ズは、第2のマスクから第2の光学像を受け、該第2の
光学像に焦点補正を施す。合成手段は、第1の光学像と
前記焦点補正が施された第2の光学像とを光学的に合成
し合成光学像を与える。縮小投影レンズは、合成手段か
らの合成光学像を半導体基板上に縮小投影する。
【0015】第2の縮小投影露光装置における焦点補正
レンズは、第1の光学像に焦点補正を施す。第2のマス
クは第2のパターンを有し、焦点補正レンズからの光を
受けて焦点補正が施された第1の光学像と第2のパター
ンの第2の光学像の合成光学像を出力する。縮小投影レ
ンズは、第2のマスクからの合成光学像を半導体基板上
に縮小投影する。
レンズは、第1の光学像に焦点補正を施す。第2のマス
クは第2のパターンを有し、焦点補正レンズからの光を
受けて焦点補正が施された第1の光学像と第2のパター
ンの第2の光学像の合成光学像を出力する。縮小投影レ
ンズは、第2のマスクからの合成光学像を半導体基板上
に縮小投影する。
【0016】そのため、半導体基板上の段差の上段およ
び下段に形成すべきパターンに各々対応する2枚のマス
クを用いて露光する場合、第1のマスクと第2のマスク
を取り換える必要がなく、また、2台の露光装置を別々
に用いる必要もない。
び下段に形成すべきパターンに各々対応する2枚のマス
クを用いて露光する場合、第1のマスクと第2のマスク
を取り換える必要がなく、また、2台の露光装置を別々
に用いる必要もない。
【0017】
【実施例】実施例の詳細な説明に先立ち、一つの参考例
を示す。図1は参考例に係る縮小投影露光装置を示す図
である。図において、図4に示した従来例との相違点は
反射ミラー5、コンデンサレンズ2b、マスク3b、シ
ャッター4b、縮小投影レンズ6bを新たに設けるとと
もに、マスク3に代えマスク3aを設けたことである。
マスク3aは半導体基板の段差A(図5参照)の上段に
形成されるべき第1のパターンを有する。マスク3bは
半導体基板の段差Aの下段に形成されるべき第2のパタ
ーンを有する。縮小投影レンズ6bは縮小投影レンズ6
の焦点距離(第1の焦点距離)と異なる焦点距離(第2
の焦点距離)を有する。第1の焦点距離は段差Aの上段
に一致し、第2の焦点距離は段差Aの下段に一致してい
る。
を示す。図1は参考例に係る縮小投影露光装置を示す図
である。図において、図4に示した従来例との相違点は
反射ミラー5、コンデンサレンズ2b、マスク3b、シ
ャッター4b、縮小投影レンズ6bを新たに設けるとと
もに、マスク3に代えマスク3aを設けたことである。
マスク3aは半導体基板の段差A(図5参照)の上段に
形成されるべき第1のパターンを有する。マスク3bは
半導体基板の段差Aの下段に形成されるべき第2のパタ
ーンを有する。縮小投影レンズ6bは縮小投影レンズ6
の焦点距離(第1の焦点距離)と異なる焦点距離(第2
の焦点距離)を有する。第1の焦点距離は段差Aの上段
に一致し、第2の焦点距離は段差Aの下段に一致してい
る。
【0018】光源ランプ1からの光はコンデンサレンズ
2で平行光線にされてマスク3aに与えられる。マスク
3a上に形成された第1のパターンの第1の光学像はシ
ャッター4を介して縮小投影レンズ6に与えられる。第
1の焦点距離を有する縮小投影レンズ6は前記第1の光
学像を半導体基板7上に縮小投影する。第1の焦点距離
は段差Aの上段に一致し、マスク3aには半導体基板の
段差Aの上段に形成されるべきパターン(第1のパター
ン)が形成されているので、段差Aの上段のフォトレジ
スト12(図5参照)のみが設計値通りに精度良く露光
される。露光後、XYステージ8を移動手段100によ
り縮小投影レンズ6bの結像地点まで移動させる。
2で平行光線にされてマスク3aに与えられる。マスク
3a上に形成された第1のパターンの第1の光学像はシ
ャッター4を介して縮小投影レンズ6に与えられる。第
1の焦点距離を有する縮小投影レンズ6は前記第1の光
学像を半導体基板7上に縮小投影する。第1の焦点距離
は段差Aの上段に一致し、マスク3aには半導体基板の
段差Aの上段に形成されるべきパターン(第1のパター
ン)が形成されているので、段差Aの上段のフォトレジ
スト12(図5参照)のみが設計値通りに精度良く露光
される。露光後、XYステージ8を移動手段100によ
り縮小投影レンズ6bの結像地点まで移動させる。
【0019】光源ランプ1からの光はコンデンサレンズ
2bで平行光線にされる。この光は反射ミラー5により
反射されマスク3bに与えられる。マスク3b上に形成
された第2のパターンの第2の光学像はシャッター4b
を介して縮小投影レンズ6bに与えられる。第2の焦点
距離を有する縮小投影レンズ6bは前記第2の光学像を
半導体基板7上に縮小投影する。第2の焦点距離は段差
Aの下段に一致し、マスク3bには半導体基板の段差A
の下段に形成されるべきパターン(第2のパターン)が
形成されているので、段差Aの下段のフォトレジスト1
2のみが設計値通りに精度良く露光される。以上のよう
にして露光された半導体基板7を現像すると図7に示し
たのと同様、段差Aの上段に形成されるレジストパター
ン15と段差Aの下段に形成されるレジストパターン1
7の幅を設計値通りに形成することができる。レジスト
パターン15,17をマスクにして導電膜13をエッチ
ングすると設計値通りの幅の導電膜パターンが形成でき
る。
2bで平行光線にされる。この光は反射ミラー5により
反射されマスク3bに与えられる。マスク3b上に形成
された第2のパターンの第2の光学像はシャッター4b
を介して縮小投影レンズ6bに与えられる。第2の焦点
距離を有する縮小投影レンズ6bは前記第2の光学像を
半導体基板7上に縮小投影する。第2の焦点距離は段差
Aの下段に一致し、マスク3bには半導体基板の段差A
の下段に形成されるべきパターン(第2のパターン)が
形成されているので、段差Aの下段のフォトレジスト1
2のみが設計値通りに精度良く露光される。以上のよう
にして露光された半導体基板7を現像すると図7に示し
たのと同様、段差Aの上段に形成されるレジストパター
ン15と段差Aの下段に形成されるレジストパターン1
7の幅を設計値通りに形成することができる。レジスト
パターン15,17をマスクにして導電膜13をエッチ
ングすると設計値通りの幅の導電膜パターンが形成でき
る。
【0020】図2はこの発明の一つの実施例を示す図で
ある。図において、図4の従来装置との相違点は、マス
ク3をマスク3aに換え、反射ミラー5、コンデンサレ
ンズ2b、マスク3b、焦点補正レンズ9、ハーフミラ
ー10を新たに設けたことである。マスク3a,3bは
図1で示したものと同じように半導体基板7上の段差A
の上段に形成すべき第1のパターン、段差Aの下段に形
成すべき第2のパターンが各々形成されている。焦点補
正レンズ9はマスク3bの第2のパターンの光学像の焦
点位置が段差Aの下段に一致するように補正する。
ある。図において、図4の従来装置との相違点は、マス
ク3をマスク3aに換え、反射ミラー5、コンデンサレ
ンズ2b、マスク3b、焦点補正レンズ9、ハーフミラ
ー10を新たに設けたことである。マスク3a,3bは
図1で示したものと同じように半導体基板7上の段差A
の上段に形成すべき第1のパターン、段差Aの下段に形
成すべき第2のパターンが各々形成されている。焦点補
正レンズ9はマスク3bの第2のパターンの光学像の焦
点位置が段差Aの下段に一致するように補正する。
【0021】光源ランプ1からの光はコンデンサレンズ
2で平行光線にされマスク3aに与えられる。マスク3
aの第1のパターンの第1の光学像はハーフミラー10
に与えられる。
2で平行光線にされマスク3aに与えられる。マスク3
aの第1のパターンの第1の光学像はハーフミラー10
に与えられる。
【0022】また、光源ランプ1からの光は反射ミラー
5で反射されコンデンサレンズ2bに与えられる。コン
デンサレンズ2bは反射ミラー5からの反射光を平行光
線にしてマスク3bに与える。マスク3bの第2のパタ
ーンの第2の光学像は焦点補正レンズ9を介してハーフ
ミラー10に与えられる。ハーフミラー10は第1のパ
ターンの第1の光学像と焦点補正レンズ9を介して与え
られる第2のパターンの第2の光学像とを合成してシャ
ッター4を介して縮小投影レンズ6に与える。縮小投影
レンズ6は第1の光学像と第2の光学像との合成光学像
を半導体基板7上に縮小投影する。第2のパターンの第
2の光学像の焦点は焦点補正レンズ9により段差Aの下
段に合うように補正されており、縮小投影レンズ6の焦
点距離は段差Aの上段に一致するので、縮小投影レンズ
6を介して半導体基板7上に与えられる合成光学像のう
ち第1のパターンに対応するものは段差Aの上段に焦点
が合っており、第2のパターンに対応するものは段差A
の下段に焦点が合っている。そのため、半導体基板7上
に形成されたフォトレジスト12(図5参照)は設計値
通り精度良く露光され、フォトレジスト12を現像して
形成されるレジストパターンは図7に示したのと同様
(レジストパターン15,17)設計値通りに形成され
る。その結果、該レジストパターンをマスクにして導電
層13をエッチングすると導電層パターンを設計値通り
の寸法に形成できる。
5で反射されコンデンサレンズ2bに与えられる。コン
デンサレンズ2bは反射ミラー5からの反射光を平行光
線にしてマスク3bに与える。マスク3bの第2のパタ
ーンの第2の光学像は焦点補正レンズ9を介してハーフ
ミラー10に与えられる。ハーフミラー10は第1のパ
ターンの第1の光学像と焦点補正レンズ9を介して与え
られる第2のパターンの第2の光学像とを合成してシャ
ッター4を介して縮小投影レンズ6に与える。縮小投影
レンズ6は第1の光学像と第2の光学像との合成光学像
を半導体基板7上に縮小投影する。第2のパターンの第
2の光学像の焦点は焦点補正レンズ9により段差Aの下
段に合うように補正されており、縮小投影レンズ6の焦
点距離は段差Aの上段に一致するので、縮小投影レンズ
6を介して半導体基板7上に与えられる合成光学像のう
ち第1のパターンに対応するものは段差Aの上段に焦点
が合っており、第2のパターンに対応するものは段差A
の下段に焦点が合っている。そのため、半導体基板7上
に形成されたフォトレジスト12(図5参照)は設計値
通り精度良く露光され、フォトレジスト12を現像して
形成されるレジストパターンは図7に示したのと同様
(レジストパターン15,17)設計値通りに形成され
る。その結果、該レジストパターンをマスクにして導電
層13をエッチングすると導電層パターンを設計値通り
の寸法に形成できる。
【0023】また、この実施例によれば、1回の露光に
より段差Aの上段と下段のパターンを精度よく同時に形
成することができる。
より段差Aの上段と下段のパターンを精度よく同時に形
成することができる。
【0024】図3はこの発明の他の実施例を示す図であ
る。図において、図4に示した従来装置との相違点は、
マスク3の代わりにマスク3a,3bおよび焦点補正レ
ンズ9を新たに設けたことである。マスク3a,3bの
パターンは図1で示した装置に用いたマスクのパターン
と同一である。ただし、マスク3aに形成されている段
差Aの上段に形成すべき第1のパターンは光を通過させ
ない遮光部材で構成され、その他の部分は光を通過させ
る透光部材で構成されている。マスク3bに形成されて
いる段差Aの下段に形成すべき第2のパターンも遮光部
材で構成され、その他の部分は透光部材で構成されてい
る。その他の構成は従来例と同様である。
る。図において、図4に示した従来装置との相違点は、
マスク3の代わりにマスク3a,3bおよび焦点補正レ
ンズ9を新たに設けたことである。マスク3a,3bの
パターンは図1で示した装置に用いたマスクのパターン
と同一である。ただし、マスク3aに形成されている段
差Aの上段に形成すべき第1のパターンは光を通過させ
ない遮光部材で構成され、その他の部分は光を通過させ
る透光部材で構成されている。マスク3bに形成されて
いる段差Aの下段に形成すべき第2のパターンも遮光部
材で構成され、その他の部分は透光部材で構成されてい
る。その他の構成は従来例と同様である。
【0025】次に動作について説明する。光源ランプ1
からの光はコンデンサレンズ2により平行光線にされ、
マスク3aに与えられる。マスク3aの第1のパターン
の第1の第1の光学像(陰形)は焦点補正レンズ9を介
してマスク3bに与えられる。第1の光学像はマスク3
bを透過する。一方、マスク3bの第2のパターンは焦
点補正レンズ9を介して与えられる光により第2の光学
像(陰形)になる。マスク3bを透過した第1の光学像
とマスク3bの第2の光学像の合成光学像がシャッター
4を介して縮小投影レンズ6に与えられる。縮小投影レ
ンズ6は前記合成光学像を縮小して半導体基板7上に投
影する。第1のパターンの第1の光学像は焦点補正レン
ズ9によりその焦点位置が段差Aの下段に合うように補
正されている。また、第2のパターンの第2の光学像は
焦点補正レンズ9を透過していないので、第2の光学像
は段差Aの上段に焦点が合う。そのため、フォトレジス
ト12を現像して得られるレジストパターンは設計値通
りに形成され、このレジストパターンをマスクに導電層
13をエッチングすると導電層13は設計値通りの寸法
にパターニングされる。
からの光はコンデンサレンズ2により平行光線にされ、
マスク3aに与えられる。マスク3aの第1のパターン
の第1の第1の光学像(陰形)は焦点補正レンズ9を介
してマスク3bに与えられる。第1の光学像はマスク3
bを透過する。一方、マスク3bの第2のパターンは焦
点補正レンズ9を介して与えられる光により第2の光学
像(陰形)になる。マスク3bを透過した第1の光学像
とマスク3bの第2の光学像の合成光学像がシャッター
4を介して縮小投影レンズ6に与えられる。縮小投影レ
ンズ6は前記合成光学像を縮小して半導体基板7上に投
影する。第1のパターンの第1の光学像は焦点補正レン
ズ9によりその焦点位置が段差Aの下段に合うように補
正されている。また、第2のパターンの第2の光学像は
焦点補正レンズ9を透過していないので、第2の光学像
は段差Aの上段に焦点が合う。そのため、フォトレジス
ト12を現像して得られるレジストパターンは設計値通
りに形成され、このレジストパターンをマスクに導電層
13をエッチングすると導電層13は設計値通りの寸法
にパターニングされる。
【0026】以上のように、図1に示した参考例、図
2,図3に示した実施例によれば、フォトレジスト12
の段差Aの上段と下段を精度良く露光するのに、従来の
ように第1のマスクと第2のマスクを取り換える必要が
ない。また、別々の露光装置を用いる必要もない。その
結果、従来装置を用いる場合に比べ生産性が向上する。
2,図3に示した実施例によれば、フォトレジスト12
の段差Aの上段と下段を精度良く露光するのに、従来の
ように第1のマスクと第2のマスクを取り換える必要が
ない。また、別々の露光装置を用いる必要もない。その
結果、従来装置を用いる場合に比べ生産性が向上する。
【0027】また、図2,図3に示した実施例によれば
1回の露光により段差Aの上段と下段のパターンを同時
に形成することができ、2回の露光を行う図1の参考例
より、図2,図3の実施例の方がより生産性が向上す
る。
1回の露光により段差Aの上段と下段のパターンを同時
に形成することができ、2回の露光を行う図1の参考例
より、図2,図3の実施例の方がより生産性が向上す
る。
【0028】なお、上記実施例では、2枚のマスク3
a,3bを用いた場合について説明したが、3枚以上の
マスクを用いる場合にもこの発明は適用できる。
a,3bを用いた場合について説明したが、3枚以上の
マスクを用いる場合にもこの発明は適用できる。
【0029】
【0030】
【発明の効果】この発明に係る第1の縮小投影露光装置
及び第1の縮小投影露光方法によれば、合成光学像は第
1の光学像と焦点補正が施された第2の光学像とを光学
的に合成したものとして得られ、これが半導体基板上に
縮小投影される。
及び第1の縮小投影露光方法によれば、合成光学像は第
1の光学像と焦点補正が施された第2の光学像とを光学
的に合成したものとして得られ、これが半導体基板上に
縮小投影される。
【0031】また、この発明に係る第2の縮小投影露光
装置及び第2の縮小投影露光方法によれば、合成光学像
は焦点補正レンズからの光を受けて焦点補正が施された
第1の光学像と第2のパターンの第2の光学像の合成と
して得られ、これが半導体基板上に縮小投影される。
装置及び第2の縮小投影露光方法によれば、合成光学像
は焦点補正レンズからの光を受けて焦点補正が施された
第1の光学像と第2のパターンの第2の光学像の合成と
して得られ、これが半導体基板上に縮小投影される。
【0032】したがって、第1,第2の縮小投影露光装
置及び第1,第2の縮小投影露光方法によれば、2枚の
マスクを用いて露光する場合、第1のマスクと第2のマ
スクを取り換える必要がなく、また、2台の露光装置を
用いる必要もない。その結果、生産性を低下させること
なく複数のマスクを用いて半導体基板上に精度よくパタ
ーンを縮小投影することができるという効果がある。
置及び第1,第2の縮小投影露光方法によれば、2枚の
マスクを用いて露光する場合、第1のマスクと第2のマ
スクを取り換える必要がなく、また、2台の露光装置を
用いる必要もない。その結果、生産性を低下させること
なく複数のマスクを用いて半導体基板上に精度よくパタ
ーンを縮小投影することができるという効果がある。
【図1】この発明に係る縮小投影露光装置の参考例を示
す図である。
す図である。
【図2】この発明に係る縮小投影露光装置の一つの実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【図3】この発明に係る縮小投影露光装置の他の実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図4】従来の縮小投影露光装置を示す図である。
【図5】図4に示した装置の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図6】図4に示した装置の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図7】問題点を説明するための図である。
1 光源ランプ 3a,3b マスク 5 反射ミラー 6,6b 縮小投影レンズ 7 半導体基板 10 ハーフミラー 100 移動手段
Claims (4)
- 【請求項1】 第1のパターンを有し、光照射により前
記第1のパターンの第1の光学像を与える第1のマスク
と、 第2のパターンを有し、光照射により前記第2のパター
ンの第2の光学像を与える第2のマスクと、 前記第2のマスクから前記第2の光学像を受け、該第2
の光学像に焦点補正を施す焦点補正レンズと、 前記第1の光学像と前記焦点補正が施された前記第2の
光学像とを光学的に合成し合成光学像を与える合成手段
と、 前記合成手段からの前記合成光学像を半導体基板上に縮
小投影する縮小投影レンズ を備えた縮小投影露光装置。 - 【請求項2】 第1のパターンを有する第1のマスクを
介した光照射によって前記第1のパターンの第1の光学
像を求める工程と、 第2のパターンを有する第2のマスクを介した光照射に
よって前記第2のパターンの第2の光学像を求める工程
と、 前記第2のマスクから受けた前記第2の光学像に対し、
焦点補正レンズを用いて前記第2の光学像に焦点補正を
施す工程と、 前記第1の光学像と前記焦点補正が施された前記第2の
光学像とを光学的に合成し合成光学像を求める工程と、 前記合成光学像を半導体基板上に縮小投影する工程とを
備えた縮小投影露光方法 。 - 【請求項3】 光源手段と、 第1のパターンを有し、前記光源手段からの光を受け前
記第1のパターンの第1の光学像を与える第1のマスク
と、 前記第1のマスクから前記第1の光学像を受け、該第1
の光学像に焦点補正を施す焦点補正レンズと、 第2のパターンを有し、前記焦点補正レンズからの光を
受けて前記焦点補正が施された前記第1の光学像と前記
第2のパターンの第2の光学像の合成光学像を出力する
第2のマスクと、 前記第2のマスクからの前記合成光学像を半導体基板上
に縮小投影する縮小投影レンズを備えた縮小投影露光装
置。 - 【請求項4】 第1のパターンを有する第1のマスクに
対し、光源手段からの光を照射して前記第1のパターン
の第1の光学像を求める工程と、 前記第1の光学像に対して焦点補正レンズを用いて焦点
補正を施す工程と、 第2のパターンを有する第2のマスクに対し、前記焦点
補正レンズからの光を照射して前記焦点補正が施された
前記第1の光学像と前記第2のパターンの第2の光学像
の合成光学像を求める工程と、 前記合成光学像を半導体基板上に縮小投影する工程とを
備えた縮小投影露光方法 。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106987A JP2809525B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 縮小投影露光装置及び縮小投影露光方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106987A JP2809525B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 縮小投影露光装置及び縮小投影露光方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04335513A JPH04335513A (ja) | 1992-11-24 |
JP2809525B2 true JP2809525B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=14447607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3106987A Expired - Lifetime JP2809525B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 縮小投影露光装置及び縮小投影露光方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2809525B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2940553B2 (ja) * | 1988-12-21 | 1999-08-25 | 株式会社ニコン | 露光方法 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP3106987A patent/JP2809525B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04335513A (ja) | 1992-11-24 |
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