JP2808071B2 - 骨盤運動装置 - Google Patents
骨盤運動装置Info
- Publication number
- JP2808071B2 JP2808071B2 JP5234071A JP23407193A JP2808071B2 JP 2808071 B2 JP2808071 B2 JP 2808071B2 JP 5234071 A JP5234071 A JP 5234071A JP 23407193 A JP23407193 A JP 23407193A JP 2808071 B2 JP2808071 B2 JP 2808071B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waist
- base
- rest
- pair
- pelvic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Rehabilitation Tools (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,身体の健康増進のため
の骨盤運動装置に関するものである。
の骨盤運動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に身体の健康増進のために歩行が良
いことが知られている。これは,歩行によって骨盤が動
き,正常な骨位置になりやすいためである。しかし,歩
行のためには広い場所が必要であるとともに,天候にも
左右され特に雨の日等に歩行することは大変である。そ
こで,家庭内で自然歩行状態を実現するものとしての健
康具が開発されている。(例えば,これに関する技術と
して実公平3−15061号公報がある。)
いことが知られている。これは,歩行によって骨盤が動
き,正常な骨位置になりやすいためである。しかし,歩
行のためには広い場所が必要であるとともに,天候にも
左右され特に雨の日等に歩行することは大変である。そ
こで,家庭内で自然歩行状態を実現するものとしての健
康具が開発されている。(例えば,これに関する技術と
して実公平3−15061号公報がある。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,このよ
うな従来の健康具は骨盤の上下移動だけ,又は左右移動
だけに見られるようにどちらか一方向の運動であり,歩
行を正確にシュミレーションしていない。そのため,歩
行時に得られるような骨盤に対しての正しい運動は得ら
れなかった。また,こういった健康具は立った状態で使
用するため下肢に負担がかかり,下肢に障害のある人等
が使用することは苦痛をともなった。
うな従来の健康具は骨盤の上下移動だけ,又は左右移動
だけに見られるようにどちらか一方向の運動であり,歩
行を正確にシュミレーションしていない。そのため,歩
行時に得られるような骨盤に対しての正しい運動は得ら
れなかった。また,こういった健康具は立った状態で使
用するため下肢に負担がかかり,下肢に障害のある人等
が使用することは苦痛をともなった。
【0004】本発明は,このような問題点を解決するも
ので,仰臥位でしかも歩行時における骨盤の運動を正確
にシュミレーションできる骨盤運動装置を提供すること
を目的としたものである。
ので,仰臥位でしかも歩行時における骨盤の運動を正確
にシュミレーションできる骨盤運動装置を提供すること
を目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に,本発明の骨盤運動装置は,背中載置部と,この背中
載置部に隣設された一対の腰載置部と,この腰載置部を
交互に変位させる駆動部と,前記腰載置部に隣設された
脚載置部とを略水平な基台上に設けるとともに,前記腰
載置部は前記駆動部の動力により前記基台に対して上下
方向と水平方向に変位させるように構成したものであ
る。
に,本発明の骨盤運動装置は,背中載置部と,この背中
載置部に隣設された一対の腰載置部と,この腰載置部を
交互に変位させる駆動部と,前記腰載置部に隣設された
脚載置部とを略水平な基台上に設けるとともに,前記腰
載置部は前記駆動部の動力により前記基台に対して上下
方向と水平方向に変位させるように構成したものであ
る。
【0006】
【作用】この構成により,略水平な基台上に背中載置部
と,この背中載置部に隣設された一対の腰載置部と,こ
の腰載置部に隣設された脚載置部とが設けられているの
で,仰臥位で骨盤の運動をさせることができ,全身の筋
肉が弛緩されるとともに下肢に障害のある人でも足に負
担をかけず楽に使用することができる。
と,この背中載置部に隣設された一対の腰載置部と,こ
の腰載置部に隣設された脚載置部とが設けられているの
で,仰臥位で骨盤の運動をさせることができ,全身の筋
肉が弛緩されるとともに下肢に障害のある人でも足に負
担をかけず楽に使用することができる。
【0007】また,前記腰載置部は駆動部の動力により
前記基台に対して上下方向と水平方向に変位させるよう
に構成されているので,骨盤の上下移動だけでなくひね
り運動も加えることができ,歩行時に得られるような正
確なシュミレーションが得られる。
前記基台に対して上下方向と水平方向に変位させるよう
に構成されているので,骨盤の上下移動だけでなくひね
り運動も加えることができ,歩行時に得られるような正
確なシュミレーションが得られる。
【0008】
【実施例】以下,本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における骨
盤運動装置の斜視図である。図1において,1は略水平
な基台であり,この基台1上には背中載置部2と,この
背中載置部2に隣設された一対の腰載置部3と,この一
対の腰載置部3を交互に変位させるための駆動部4(図
2参照)と,前記腰載置部3に隣設された脚載置部5と
が設けられている。
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における骨
盤運動装置の斜視図である。図1において,1は略水平
な基台であり,この基台1上には背中載置部2と,この
背中載置部2に隣設された一対の腰載置部3と,この一
対の腰載置部3を交互に変位させるための駆動部4(図
2参照)と,前記腰載置部3に隣設された脚載置部5と
が設けられている。
【0009】ここで,背中載置部2と腰載置部3と脚載
置部5は,感触が良くかつ清潔を保つために表面にナイ
ロン等を貼り付けている。また,背中載置部2は左背中
載置部2aと右背中載置部2bが一対設けられるととも
に,腰載置台部3も同様に左腰載置部3aと右腰載置部
3bとが一対設けられている。図2は,側面図であり,
骨盤運動装置上に人が乗って使用している場合の図であ
る。図2において,基台1上には背中載置部2がバネ6
(弾性部材の一例として用いた。なお,これは弾性ゴム
等でも良い。)を介して装着されている。このバネ6
は,左背中載置部2aに4ヵ所と右背中載置部2bに4
ヵ所と合計8ヵ所用いている。次に腰載置部3は,駆動
部4の動力によって上下方向Aに変位するとともに水平
前後方向Bにも変位する。また,腰載置部3の両端に凸
部15と16を設け,この腰載置部3の表面は滑らかな
円弧状の凹部を形成している。これは,骨盤を腰載置部
3にしっかりと固定させるためである。なお,この腰載
置部3については図3,図4を用いて更に詳しく述べ
る。また,脚載置部5は,基台1上にパンタグラフ7を
介して装着されており,上下方向Cにその高さが調節可
能である。
置部5は,感触が良くかつ清潔を保つために表面にナイ
ロン等を貼り付けている。また,背中載置部2は左背中
載置部2aと右背中載置部2bが一対設けられるととも
に,腰載置台部3も同様に左腰載置部3aと右腰載置部
3bとが一対設けられている。図2は,側面図であり,
骨盤運動装置上に人が乗って使用している場合の図であ
る。図2において,基台1上には背中載置部2がバネ6
(弾性部材の一例として用いた。なお,これは弾性ゴム
等でも良い。)を介して装着されている。このバネ6
は,左背中載置部2aに4ヵ所と右背中載置部2bに4
ヵ所と合計8ヵ所用いている。次に腰載置部3は,駆動
部4の動力によって上下方向Aに変位するとともに水平
前後方向Bにも変位する。また,腰載置部3の両端に凸
部15と16を設け,この腰載置部3の表面は滑らかな
円弧状の凹部を形成している。これは,骨盤を腰載置部
3にしっかりと固定させるためである。なお,この腰載
置部3については図3,図4を用いて更に詳しく述べ
る。また,脚載置部5は,基台1上にパンタグラフ7を
介して装着されており,上下方向Cにその高さが調節可
能である。
【0010】次に図3を用いて腰載置部3の動きを説明
する。図3においては一対の腰載置部3のうち主に左腰
載置部3aの動きを中心に説明する。8aは駆動部4の
動力に連結された第1のクランク板であり,この第1の
クランク板8aがD方向に回転するとこのクランク板8
aに連結された第1のリンク9aが上下方向Aに変位す
る。この第1のリンク9aは左腰載置部3aの一端に連
結されているので結局左腰載置部3aが上下方向Aに変
位する。このとき右腰載置部3b側は丁度第1のクラン
ク板8aと180度異なる位置に第1のクランク板8b
(図示せず)に第1のリンク9b(図示せず)が連結さ
れているので,左腰載置部3aと交互に上下方向Aに変
位することになる。この変位量Aは略30mmとしてい
る。
する。図3においては一対の腰載置部3のうち主に左腰
載置部3aの動きを中心に説明する。8aは駆動部4の
動力に連結された第1のクランク板であり,この第1の
クランク板8aがD方向に回転するとこのクランク板8
aに連結された第1のリンク9aが上下方向Aに変位す
る。この第1のリンク9aは左腰載置部3aの一端に連
結されているので結局左腰載置部3aが上下方向Aに変
位する。このとき右腰載置部3b側は丁度第1のクラン
ク板8aと180度異なる位置に第1のクランク板8b
(図示せず)に第1のリンク9b(図示せず)が連結さ
れているので,左腰載置部3aと交互に上下方向Aに変
位することになる。この変位量Aは略30mmとしてい
る。
【0011】また,10aは駆動部4の動力に連結され
た第2のクランク板であり,この第2のクランク板10
aがD方向に回転するとこの第2のクランク板10aに
連結された第2のリンク11aが斜め上下方向に変位す
る。この第2のリンク11aは左腰載置部3aの他端に
設けられたスライド板12aに連結されている。一方,
13aは基台1上に載置されたレールであり,このレー
ル13a上を前記スライド板12aが滑動する。従っ
て,第2のクランク板10aがD方向に回転すると第2
のクランク板10aに連結された第2のリンク11aが
斜め上下方向に変位し,スライド板12aがレール13
a上を水平前後方向Bに滑動して結局左腰載置部3aが
水平方向に変位することになる。一方右腰載置部3b側
は丁度第2のクランク板10aと180度異なる位置に
第2のクランク板10b(図示せず)に第2のリンク1
1b(図示せず)が連結されているので,左腰載置部3
aとは交互に水平前後方向に変位することになる。この
変位量Bは変位量Aの4分の1から5分の1にしてい
る。
た第2のクランク板であり,この第2のクランク板10
aがD方向に回転するとこの第2のクランク板10aに
連結された第2のリンク11aが斜め上下方向に変位す
る。この第2のリンク11aは左腰載置部3aの他端に
設けられたスライド板12aに連結されている。一方,
13aは基台1上に載置されたレールであり,このレー
ル13a上を前記スライド板12aが滑動する。従っ
て,第2のクランク板10aがD方向に回転すると第2
のクランク板10aに連結された第2のリンク11aが
斜め上下方向に変位し,スライド板12aがレール13
a上を水平前後方向Bに滑動して結局左腰載置部3aが
水平方向に変位することになる。一方右腰載置部3b側
は丁度第2のクランク板10aと180度異なる位置に
第2のクランク板10b(図示せず)に第2のリンク1
1b(図示せず)が連結されているので,左腰載置部3
aとは交互に水平前後方向に変位することになる。この
変位量Bは変位量Aの4分の1から5分の1にしてい
る。
【0012】また,図3(A)は,左腰載置部3aが最
上位にきたとき(右腰載置部3bが最下位)であり,図
3(B)は,左腰載置部3aと右腰載置部3bがともに
水平位置になるとともに,左腰載置部3aが最も左背中
載置部2a側に近づいたとき(右腰載置部3bが最も右
背中載置部2b側から離れたとき)である。図3(C)
は更にクランク板が回転して,左腰載置部3aが最下位
にきたとき(右腰載置部3bが最上位)である。
上位にきたとき(右腰載置部3bが最下位)であり,図
3(B)は,左腰載置部3aと右腰載置部3bがともに
水平位置になるとともに,左腰載置部3aが最も左背中
載置部2a側に近づいたとき(右腰載置部3bが最も右
背中載置部2b側から離れたとき)である。図3(C)
は更にクランク板が回転して,左腰載置部3aが最下位
にきたとき(右腰載置部3bが最上位)である。
【0013】このように,腰載置部3は,上下方向の変
位と水平方向の変位の合成された動きとなる。従って,
この腰載置部3上に乗せられた左右の腰の骨盤は,骨盤
の上下移動だけでなくひねり運動も加わるので,歩行時
の正確なシュミレーションができる。図4は,本発明の
骨盤運動装置の図1におけるE方向から見た要部断面図
である。図4において,4は駆動部であり,基台1の腰
載置部3の裏側に取り付けられている。そして,この駆
動部4の中にはモータと減速機構が組み込まれており,
駆動軸14に駆動部4の動力が伝達されるようになって
いる。この駆動軸14は略2サイクル/秒で回転させて
いる。この回転速度は前記減速機構のギヤ比によって任
意に設定することができる。
位と水平方向の変位の合成された動きとなる。従って,
この腰載置部3上に乗せられた左右の腰の骨盤は,骨盤
の上下移動だけでなくひねり運動も加わるので,歩行時
の正確なシュミレーションができる。図4は,本発明の
骨盤運動装置の図1におけるE方向から見た要部断面図
である。図4において,4は駆動部であり,基台1の腰
載置部3の裏側に取り付けられている。そして,この駆
動部4の中にはモータと減速機構が組み込まれており,
駆動軸14に駆動部4の動力が伝達されるようになって
いる。この駆動軸14は略2サイクル/秒で回転させて
いる。この回転速度は前記減速機構のギヤ比によって任
意に設定することができる。
【0014】この駆動軸14には第1のクランク板8a
と,8bおよび第2のクランク板10aと,10bとが
取り付けられている。従って,図3で説明したように左
腰載置部3aと右腰載置部3bとが交互に上下方向と水
平方向の運動をくり返すことになる。以上説明したよう
に本実施例によれば,略水平な基台1上に背中載置部2
と,この背中載置部2に隣設された一対の腰載置部3
と,この腰載置部3に隣設された脚載置部5とが設けら
れているので,仰臥位で骨盤の運動をさせることがで
き,全身の筋肉が弛緩されるとともに下肢に障害のある
人でも足に負担をかけず楽に使用することができる。
と,8bおよび第2のクランク板10aと,10bとが
取り付けられている。従って,図3で説明したように左
腰載置部3aと右腰載置部3bとが交互に上下方向と水
平方向の運動をくり返すことになる。以上説明したよう
に本実施例によれば,略水平な基台1上に背中載置部2
と,この背中載置部2に隣設された一対の腰載置部3
と,この腰載置部3に隣設された脚載置部5とが設けら
れているので,仰臥位で骨盤の運動をさせることがで
き,全身の筋肉が弛緩されるとともに下肢に障害のある
人でも足に負担をかけず楽に使用することができる。
【0015】また,腰載置部3は凹形状をしているの
で,骨盤はこの腰載置部3にしっかりと固定される。更
に,前記腰載置部3は駆動部4の動力により前記基台1
に対して上下方向に変位させるとともに水平方向に滑動
させるように構成されているので,骨盤の上下移動だけ
でなくひねり運動も加えることができ,歩行時に得られ
るような正確なシュミレーションが得られる。
で,骨盤はこの腰載置部3にしっかりと固定される。更
に,前記腰載置部3は駆動部4の動力により前記基台1
に対して上下方向に変位させるとともに水平方向に滑動
させるように構成されているので,骨盤の上下移動だけ
でなくひねり運動も加えることができ,歩行時に得られ
るような正確なシュミレーションが得られる。
【0016】また,脚載置部5は,基台1に対して上下
方向に調節可能に装着されているので,丁度あった脚位
置に固定できるとともに下肢のうっ血を回復させ,血液
の循環が良くなる。更にまた,背中載置部2は,腰載置
部3の一対(3aと3b)の延長上に一対(2aと2
b)設けるとともにバネ6を介して基台1に装着されて
いるので,背中に無理な力がかからない。
方向に調節可能に装着されているので,丁度あった脚位
置に固定できるとともに下肢のうっ血を回復させ,血液
の循環が良くなる。更にまた,背中載置部2は,腰載置
部3の一対(3aと3b)の延長上に一対(2aと2
b)設けるとともにバネ6を介して基台1に装着されて
いるので,背中に無理な力がかからない。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば,略水平な
基台上に背中載置部と,この背中載置部に隣設された一
対の腰載置部と,この腰載置部に隣設された脚載置部と
が設けられているので,仰臥位で骨盤の運動をさせるこ
とができ,全身の筋肉が弛緩されるとともに,下肢に障
害のある人でも足に負担をかけず楽に使用することがで
きる。
基台上に背中載置部と,この背中載置部に隣設された一
対の腰載置部と,この腰載置部に隣設された脚載置部と
が設けられているので,仰臥位で骨盤の運動をさせるこ
とができ,全身の筋肉が弛緩されるとともに,下肢に障
害のある人でも足に負担をかけず楽に使用することがで
きる。
【0018】また,前記腰載置部は駆動部の動力により
前記基台に対して上下方向に変位させるとともに水平方
向に変位させるように構成されているので,骨盤の上下
移動だけでなくひねり運動も加えることができ,歩行時
に得られるような正確なシュミレーションが得られる。
前記基台に対して上下方向に変位させるとともに水平方
向に変位させるように構成されているので,骨盤の上下
移動だけでなくひねり運動も加えることができ,歩行時
に得られるような正確なシュミレーションが得られる。
【図1】本発明の一実施例による骨盤運動装置の斜視
図。
図。
【図2】同,骨盤運動装置の側面図。
【図3】(A)は,同骨盤運動装置の左腰載置部が上昇
したときの動作説明図。(B)は,同骨盤運動装置の左
右腰載置部が水平になったときの動作説明図。(B)
は,同骨盤運動装置の左腰載置部が下降したときの動作
説明図。
したときの動作説明図。(B)は,同骨盤運動装置の左
右腰載置部が水平になったときの動作説明図。(B)
は,同骨盤運動装置の左腰載置部が下降したときの動作
説明図。
【図4】同,骨盤運動装置の要部断面図。
1 基台 2 背中載置部 3 腰載置部 4 駆動部 5 脚載置部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−188254(JP,A) 実開 平1−159849(JP,U) 実開 昭63−124914(JP,U) 実開 昭52−55093(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61H 1/00 - 1/02 A61F 5/00 - 5/58
Claims (4)
- 【請求項1】背中載置部と、この背中載置部に隣接され
た一対の腰載置部と、この腰載置部を交互に変位させる
駆動部と、前記腰載置部に隣接された脚載置部とを略水
平な基台上に設けるとともに、前記一対の腰載置部は、
前記駆動部の動力により前記基台に対して、互いに交互
に、上下方向と水平方向に変位させる骨盤運動装置。 - 【請求項2】 腰載置部は凹形状とした請求項1記載の
骨盤運動装置。 - 【請求項3】 脚載置部は,基台に対して上下方向に調
節可能な請求項1記載の骨盤運動装置。 - 【請求項4】 一対の背中載置部が弾性部材を介して基
台に装着された請求項3記載の骨盤運動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5234071A JP2808071B2 (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 骨盤運動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5234071A JP2808071B2 (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 骨盤運動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0759820A JPH0759820A (ja) | 1995-03-07 |
JP2808071B2 true JP2808071B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=16965140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5234071A Expired - Lifetime JP2808071B2 (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 骨盤運動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2808071B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7460070B2 (ja) | 2020-03-31 | 2024-04-02 | ミナト医科学株式会社 | 体幹運動装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003052726A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-25 | Tadashi Ito | 姿勢矯正ベッド |
JP5038838B2 (ja) * | 2007-10-02 | 2012-10-03 | 株式会社アテックス | 椅子装置 |
JP6300002B2 (ja) * | 2013-11-26 | 2018-03-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ストレッチ器具 |
JP6989132B2 (ja) * | 2018-08-06 | 2022-01-05 | 大東電機工業株式会社 | 運動装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5255093U (ja) * | 1975-10-20 | 1977-04-20 | ||
JPS57188254A (en) * | 1981-05-14 | 1982-11-19 | Masao Saida | Spine adjusting table |
JPS63124914U (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-15 | ||
JPH01159849U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-06 |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP5234071A patent/JP2808071B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7460070B2 (ja) | 2020-03-31 | 2024-04-02 | ミナト医科学株式会社 | 体幹運動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0759820A (ja) | 1995-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7118515B2 (en) | Exercising device | |
US4986261A (en) | Apparatus for performing coordinated walking motions with the spine in an unloaded state | |
KR101135365B1 (ko) | 전신 운동기 | |
US4478213A (en) | Therapeutic limb manipulator | |
JP2992286B2 (ja) | 運動装置とその使用方法 | |
CN113662805B (zh) | 一种多位姿膝关节康复训练机器人 | |
JP3899895B2 (ja) | 訓練装置 | |
US4773399A (en) | Exercising device | |
JP3420546B2 (ja) | 下肢運動装置 | |
CN111317970B (zh) | 一种偏瘫患者行走康复训练装置 | |
JP2002200193A (ja) | 足腰の屈伸トレーニングする際の補助装置。 | |
JP2808071B2 (ja) | 骨盤運動装置 | |
US6019740A (en) | Actuator driven stretching and exercise device | |
CN212369501U (zh) | 多功能韧带拉伸器 | |
JP3172934B2 (ja) | 人体の整復運動装置 | |
JP2008237785A (ja) | 重力負荷運動装置 | |
JP2008237785A5 (ja) | ||
KR101015992B1 (ko) | 하지 재활용 자전거 운동기구 | |
KR101868334B1 (ko) | 전신운동기구 | |
JPH034264Y2 (ja) | ||
US5605525A (en) | Turning exercise apparatus | |
CN217162563U (zh) | 一种腿部康复训练装置 | |
CN221831593U (zh) | 一种腿部康复运动的训练装置 | |
CN211067804U (zh) | 小儿神经内科医疗用下肢锻炼装置 | |
KR200237449Y1 (ko) | 족답식 자동회전 운동구 |