JP2807436B2 - 電柱取付け用器具の固定具 - Google Patents

電柱取付け用器具の固定具

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JP2807436B2
JP2807436B2 JP8139897A JP13989796A JP2807436B2 JP 2807436 B2 JP2807436 B2 JP 2807436B2 JP 8139897 A JP8139897 A JP 8139897A JP 13989796 A JP13989796 A JP 13989796A JP 2807436 B2 JP2807436 B2 JP 2807436B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電柱、その中で
も腕木等の平坦部に取り付けられる器具の固定具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電柱本体及び電柱本体と直角にり付けら
れた腕木等からなる電柱には、電線を支持するための碍
子、変圧器、開閉器、分岐箱、引込箱等の各種の装置が
取り付けられている。
【0003】また、電柱には、これらの装置を保護する
ため、腕木や上記装置の平坦部にカラス等の鳥が巣を作
るのを防ぐための鳥害防止具や、電柱に隣接する家や工
作物から上記装置を保護するための防護ネット等の保護
部材等の電柱取付け用器具が取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
柱取付け用器具は、電柱上に設置される中心的な装置で
はないため、上記器具を設置するための場所が予め確保
されておらず、既に設けられている上記装置類の隙間等
を利用し、かつ、その目的を達成することができるよう
に設置する必要がある。また、この設置作業は高所で行
われる。このため、これらの器具の取り付けは容易でな
い。
【0005】そこで、この発明の課題は、上記電柱取付
け用器具を電柱に容易に取り付けることができ、高所で
の作業を簡便にすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、固定具本体と脱落防止用ピンの組合せ
からなり、上記固定具本体は平坦な頂部の両端に下向き
の脚部を形成すると共に、上記頂部から下方に所定の間
隔を開けて上記頂部と平行な取付板を両側の脚部間に設
け、上記頂部に電柱取付け用器具を取り付けるための穴
を有し、上記各脚部の下端部に内外方向に貫通した脱落
防止用の穴を同心状に設け、上記脱落防止用ピンのピン
部は、上記脱落防止用の穴より小さい径を有し、その一
端部に上記脱落防止用の穴に強制嵌合される大きさの係
止部を設け、その他端部に抜け止め用ストッパを設けた
のである。
【0007】また、上記取付板の両端部が上記脚部の外
側に突出し、上記各脚部の下端部に外向きのつばを設
け、上記突出部及び上記つばに電柱取付け用器具を取り
付けるための穴を同心状に設けることができる。
【0008】さらに、上記取付板の下面に電柱に吸着固
定するための磁石を設けることができる。
【0009】上記構成の電柱取付け用器具の固定具は、
予め鳥害防止具や保護部材又はこれらを連結するための
連結部材を取り付けたうえで、取付板を腕木等にのせ、
脱落防止用の穴に脱落防止用ピンを差し込むことによ
り、容易にかつ簡便に電柱の腕木等にセットすることが
できる。また、上記器具に各種の電柱取付け用器具穴を
介して上記器具と固定具を容易に接続することができる
ので、電柱取付け用器具も容易にかつ簡便に電柱の腕木
等にセットすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
を参照して説明する。
【0011】この発明にかかる電柱取付け用鳥害防止具
の固定具は、図1に示すように、固定具本体2と脱落防
止用ピン4の組合せからなる。この固定具本体2は、平
坦な頂部5の両端に下向きに平行で一対の脚部8を形成
すると共に、頂部5から下方に所定の間隔を開けて頂部
5と平行な取付板3が両側の脚部間に設けられる。ま
た、頂部5には、電柱取付け用器具を取り付けるための
穴6を有し、各脚部8の下端部には、内外方向に貫通し
た脱落防止用の穴7が同心状に設けられる。
【0012】脱落防止用ピン4のピン部の一端部には、
脱落防止用の穴7に強制嵌合される大きさの係止部10
が設けられ、その他端部には、抜け止め用ストッパ9が
設けられる。
【0013】上記脱落防止用ピン4の径は、脱落防止用
の穴7より小さい径を有しており、脱落防止用ピン4を
容易に穴7に通すことができる。また、抜け止め用スト
ッパ9は脱落防止用の穴7の径より大きく形成されてお
り、脱落防止用ピン4を脱落防止用の穴7に通したとき
に、穴7から脱落防止用ピン4が通り抜けるのを防止す
る。抜け止め用ストッパ9は、穴7より径の大きい円筒
状や円柱状のものや、図1に示すようなヘラ状のもの
等、脱落防止用ピン4の軸方向と垂直な方向の長さが脱
落防止用穴7の径より大きいものならどのような形状の
ものでも使用することができる。抜け止め用ストッパ9
は上記の形状から、上記脱落防止用ピン4の把持部とし
ても用いられる。
【0014】さらに、係止部10は、図1に示すよう
な、脱落防止用ピン4の他端部に設けられる突起であ
り、この突起は、その高さとピン4の径の合計が脱落防
止用穴7の径より少しだけ大きくなるように形成され
る。このため、脱落防止用ピン4を脱落防止用穴7に通
すとき、無理やり押し込むことが必要となる。このと
き、脱落防止用ピン4は脱落防止用穴7に強制嵌合さ
れ、容易に引き抜くことはできない。
【0015】上記の取付板3は、必要に応じて、図1に
示すように、その両端部を上記固定具本体の外側に突出
させてもよい。この突出部11を設けると、電柱の腕木
にこの固定具1をセットするときに把手部分としてこの
部分を持って作業することができる。また、突出部11
に穴12を設けると、ここにも電柱取付け用器具を設け
ることができる。
【0016】上記の取付板3の頂部5と向かい合う面と
反対側の面、すなわち下面に磁石13を設けてもよい。
一般に、腕木は金属製のため、この磁石13によって、
固定具1を電柱に吸着固定することが可能となる。
【0017】固定具本体2の頂部5と取付板3との間の
距離は、頂部5上に取り付けられる電柱取付け器具のネ
ジ等の取り付け部材を配することのできる幅を有すれば
よい。
【0018】固定具1に取り付けられる電柱取付け用器
具は、電柱に取り付けられる各種装置の保護のために設
けられ、腕木や上記各種装置の平坦部にカラス等の鳥が
巣を作るのを防ぐための鳥害防止具や、電柱に隣接する
家や工作物から上記装置を保護するための防護ネット等
の保護部材等の電柱取付け用器具が取り付けられてい
る。鳥害保護具としては、図2や図3に示すような風車
型鳥害防止具23、図4に示すような針型鳥害保護具2
4等があげられ、保護部材としては、図7に示すような
防護ネット28等があげられる。
【0019】上記固定具1は、図2に示すように、電柱
本体21の腕木22の頂部に取り付けられる。固定具1
は、図3に示すように、まず、固定具1の頂部5の穴6
に電柱取付け用器具として風車型鳥害防止具23がナッ
ト16によって取り付けられ、次いで、取付板3の磁石
13によって腕木22に固定される。また、固定具1の
両脚部8の下端部に設けられる2つの脱落防止用穴7
に、固定具1の外側から脱落防止用ピン4を差し込むに
より、強風等によって磁石13が腕木22からはずれた
ときでも、固定具1が脱落するのを防止することができ
る。
【0020】また、風車型鳥害防止具23は頂部5上に
設けられているが、設置する場所等によっては、高さが
制限される場合がある。このときは、取付板3の突出部
11を設け、そこに設けた穴12に風車型鳥害防止具2
3を取り付けることにより高さ制限を回避することがで
きる。
【0021】固定具1を設置する電柱上の場所として
は、上記の腕木22に限られず、電柱取り付け具の用途
に従って、他の平坦な部分に設けることができる。例え
ば、図5に示すように、開閉器25等の電柱上に設置さ
れる各種装置上に設けることができ、また、これら装置
を支持するための支持部材26上に設けることもでき
る。さらに、固定具1を設置する方向は、図2に示すよ
うに、固定具1の取付板3が地面と水平に設けられる場
合だけでなく、その使用法によっては、図5に示すよう
に、固定具1の取付板3を地面と垂直に設けることもで
きる。
【0022】次に、この発明にかかる固定具の他の実施
形態について説明する。
【0023】この固定具1’は、図6に示すように、上
記の固定具1の取付板3の両端部を脚部8の外側に突出
させて突出部11を設け、また、各脚部8の下端部に外
向きのつば14を設け、突出部11及びつば14に電柱
取付け用器具を取り付けるための連結棒27、27’を
挿入するための穴12、15を同心状に設けたものであ
る。
【0024】この固定具1’の基本的な働き及び取扱い
は、上記の固定具1と同様である。また、上記電柱取付
け用器具と上記固定具1’とを、両端にねじ部を有する
棒状の連結部材27や27’を突出部11及びつば14
に設けた穴12、15に通し、ナット16’によって固
定されるので、図7に示すように、連結部材27の固定
具1’と連結された端部と反対側の端部に防護ネット2
8等の電柱取付け用器具をナット等を用いて設けること
ができる。
【0025】上記連結部材27、27’の両端のねじ部
で挟まれる部分には、連結部材27、27’の軸方向と
平行にに回転防止片29、29’が1箇所若しくは2箇
所以上設けられる。連結部材27、27’が挿入される
穴12、15は、この回転防止片29、29’を有する
部分の連結部材27、27’の断面と同様の形状をして
いる。このため、連結部材27、27’が穴12、15
に挿入されると、回転防止片29、29’によって、連
結部材27、27’自身の軸を中心に連結部材27、2
7’が回転することが防止される。これに伴い、連結部
材27、27’の先端に取り付けられた電柱取り付け器
具が連結部材27、27’を中心に回転することが防止
され、取り付けられた電柱取り付け器具が固定される。
【0026】図7や図8に示すように固定具1’の取付
板3を地面と水平に設置した場合、途中で90°に折れ
曲がった連結部材27を用いれば、防護ネット28を垂
直に設けることができる。また、図8に示すように、真
っ直ぐな連結部材27’を用いれば、防護ネット28を
地面と水平に設けることができる。すなわち、連結部材
の形状を選択することにより、防護ネット28を使用目
的に合わせて設置することができる。
【0027】保護部材として上記防護ネット28を用い
る場合、図6に示すように、上記固定具1’は、両側部
に突出部11及びつば14をそれぞれ有しているので、
図7に示すように、この固定具1’で防護ネット28を
2箇所固定することができる。また、図8に示すよう
に、2つ又はそれ以上の固定具1’を用いると、1枚の
防護ネット28に対して3箇所以上で固定することが可
能となり、より安定的に防護ネット28が固定される。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、予め鳥害防止具や保
護部材又はこれらを連結するための連結部材を取り付け
たうえで、この固定具の取付板を腕木等にのせ、脱落防
止用の穴に脱落防止用ピンを差し込むことにより、容易
にかつ簡便に電柱の腕木等にセットすることができる。
【0029】また、上記器具に各種の電柱取付け用器具
穴を介して上記器具と固定具を容易に接続することがで
きるので、電柱取付け用器具も容易にかつ簡便に電柱の
腕木等にセットすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる固定具の例を示す斜視図
【図2】図1の固定具及び鳥害防止具を電柱に取り付け
た様子を示す正面図
【図3】図2の一部拡大断面図
【図4】図1の固定具に他の鳥害防止具を用いた例を示
す斜視図
【図5】図1の器具の他の使用形態を示す正面図
【図6】この発明にかかる固定具の他の例を示す斜視図
【図7】図6の固定具を電柱に取り付けた様子の例を示
す正面図
【図8】図6の固定具を電柱に取り付けた様子の他の例
を示す正面図
【符号の説明】
1、1’ 固定具 2、2’ 固定具本体 3 取付板 4 脱落防止用ピン 5 頂部 6 穴 7 脱落防止用穴 8 脚部 9 抜け止め用ストッパ 10 係止部 11 突出部 12 穴 13 磁石 14 つば 15 穴 16、16’ ナット 21 電柱本体 22 腕木 23 風車型鳥害防止具 24 針状型鳥害防止具 25 開閉器 26 開閉器取付部材 27、27’ 連結部材 28 防護ネット 29、29’ 回転防止片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 7/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定具本体と脱落防止用ピンの組合せか
    らなり、 上記固定具本体は平坦な頂部の両端に下向きの脚部を形
    成すると共に、上記頂部から下方に所定の間隔を開けて
    上記頂部と平行な取付板を両側の脚部間に設け、上記頂
    部に電柱取付け用器具を取り付けるための穴を有し、上
    記各脚部の下端部に内外方向に貫通した脱落防止用の穴
    を同心状に設け、 上記脱落防止用ピンのピン部は、上記脱落防止用の穴よ
    り小さい径を有し、その一端部に上記脱落防止用の穴に
    強制嵌合される大きさの係止部を設け、その他端部に抜
    け止め用ストッパを設けてなる電柱取付け用器具の固定
    具。
  2. 【請求項2】 上記取付板の両端部が上記脚部の外側に
    突出し、上記各脚部の下端部に外向きのつばを設け、上
    記突出部及び上記つばに電柱取付け用器具を取り付ける
    ための穴を同心状に設けてなる請求項1に記載の電柱取
    付け用器具の固定具。
  3. 【請求項3】 上記取付板の下面に電柱に吸着固定させ
    るための磁石を有する請求項1又は2に記載の電柱取付
    け用器具の固定具。
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JP4668078B2 (ja) * 2006-01-27 2011-04-13 赤阪電気工業株式会社 鳥害防止装置
JP5461678B1 (ja) * 2012-12-25 2014-04-02 中国電力株式会社 鳥害防止具取付用治具
JP7405407B2 (ja) * 2019-12-26 2023-12-26 大都工業株式会社 配電設備保護具
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