JP2806194B2 - 超音波プローブ - Google Patents

超音波プローブ

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JP2806194B2
JP2806194B2 JP5021663A JP2166393A JP2806194B2 JP 2806194 B2 JP2806194 B2 JP 2806194B2 JP 5021663 A JP5021663 A JP 5021663A JP 2166393 A JP2166393 A JP 2166393A JP 2806194 B2 JP2806194 B2 JP 2806194B2
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俊積 田中
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富士写真光機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラジアル走査等を行う
ために用いられる超音波プローブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】体内の組織断層に関する情報を取得する
ために超音波プローブが用いられるが、この超音波プロ
ーブとしては、超音波振動子を装着した先端部本体と、
超音波振動子と制御装置との間で信号を授受するための
信号伝達用のケーブルを備えたコントロールケーブルと
からなるプローブ本体を備える構成となっている。この
超音波プローブは、直接または内視鏡の処置具挿通チャ
ンネルを介して体腔内に導いて、体腔内壁から超音波信
号の送受信を行うように構成したものであって、その走
査方式としては、リニア走査を行うものや、ラジアル走
査を行うもの等がある。ラジアル走査を行う場合には、
コントロールケーブルは、例えば多重または多条のコイ
ルばね等のように可撓性を持った回転伝達手段の内部に
信号伝達用のケーブルを挿通させることにより構成し、
このコントロールケーブルの基端部を回転駆動手段を接
続して、それを回転駆動することによって、超音波振動
子を装着した先端部本体を回転させるようにしている。
【0003】ところで、体腔に接触した状態で、超音波
振動子を設けた先端部本体を回転させると、体腔壁を巻
き込んだりすること等から、プローブ本体の全体をカバ
ー部材を被装させて設け、このカバー部材の内部で先端
部本体を回転させるように構成したものは、従来から知
られている。
【0004】ここで、前述したように、プローブ本体を
カバー部材内に設ける場合には、超音波振動子と体腔壁
との間で授受される信号の減衰を防止するために、カバ
ー部材自体を音響特性に優れた部材で形成すると共に、
カバー部材の内部に超音波伝播媒体を封入している。こ
こで、超音波伝播媒体としては、例えば純水や流動パラ
フィン,ひまし油等の液体が好適に用いられる。そし
て、ラジアル走査を行う関係から、カバー部材内で回転
伝達手段の回転を抵抗なく円滑に行わせるために、この
回転伝達部材とカバー部材内面との間の摺動性を向上さ
せるための潤滑機能をも備えていなければならないこと
から、超音波伝播媒体としては、流動パラフィンやひま
し油等の油性のものが最良である。
【0005】カバー部材の内部に超音波伝播媒体を封入
するに当っては、内部に気泡等がなく、完全に超音波伝
播媒体で置換させなければならない。しかしながら、カ
バー部材は内視鏡の処置具挿通チャンネル等に挿通され
る関係から、極めて細い径であり、しかもかなり長尺な
部材であり、このために、単にカバー部材の基端側から
超音波伝播媒体を送り込むだけでは完全に封入すること
はできない。このために、従来技術においては、カバー
部材の先端部に排出口を設けて、両端を開口させた状態
で、一方側から超音波伝播部材を圧送するか、または一
方側に負圧源を接続して、他方側から超音波伝播媒体を
吸引することにより充填する。そして、カバー部材の内
部の空気が完全に超音波伝播媒体により置換されると、
カバー部材の基端側と先端側との開口部分を閉鎖するよ
うにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したようにカバー
部材の先端部を開口させて、超音波伝播媒体を充填する
ように構成した場合には、その充填後に開口部分を閉鎖
しなければならないが、従来技術においては、栓部材を
用いて開口部分を閉鎖するようにしている。ここで、カ
バー部材は極めて小径のものであるから、栓部材も著し
く小さくなってしまう。そして、この開口部分を密閉す
るためには、栓部材の装着はねじ込みにより行い、かつ
栓部材とカバー部材との間にOリング等のシール部材を
介在させた上で、さらにはシール剤を周囲に充填する必
要がある。従って、開口部分の密閉するための機構の構
成が著しく複雑になり、またこの密閉作業も超音波伝播
媒体内に浸漬させた状態で行う必要があることから、そ
の操作性が極めて悪い等の問題点がある。さらには、一
度超音波伝播媒体を封入すると、それを交換することが
できないという欠点もある。
【0007】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、簡単な構成で、しか
も極めて容易に、カバー部材の内部に超音波伝播媒体を
完全に封入でき、またこの超音波伝播媒体の交換も可能
なようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、カバー部材の先端部に円周状の凹溝
を形成すると共に、この凹溝とカバー部材の内部との間
を連通させる連通路を形成し、かつ凹溝内に弾性リング
を嵌着することによって、連通路をシールするようにな
し、カバー部材の内部の圧力が外部の圧力より高くなっ
た時に、弾性リングを拡径させて、カバー部材側から連
通路を介して外部に流体の流出を可能とする構成とした
ことをその特徴とするものである。
【0009】
【作用】カバー部材の先端部には連通路が設けられ、こ
の連通路は常時においては、弾性リングにより閉鎖され
て、内部は密閉状態に保たれている。ただし、内部の圧
力が外部の圧力より高くなると、このカバー部材の内部
側から、外部に向けて流体の流出が可能となる逆止弁の
機能を有する。
【0010】カバー部材の基端側を開口させて、この開
口部分を超音波伝播媒体の容器に浸漬させ、またカバー
部材の先端部における連通路が形成されている部位を真
空吸引機構に接続して負圧状態にする。これによって、
カバー部材の内外に差圧が生じて、弾性リングが連通路
から離間して、カバー部材の内部から外部に向けて流体
が流出することになるから、カバー部材の内部も負圧と
なり、この結果、容器から超音波伝播媒体が連通孔を介
してカバー部材内に吸引される。そして、超音波伝播媒
体が連通路から溢出するまで充填されると、カバー部材
の内部の空気は完全に超音波伝播媒体と置換された状態
となる。そして、超音波伝播媒体が完全に封入された後
に、カバー部材の内外に差圧がない状態に復帰させる
と、弾性リングが連通路に密着して、カバー部材の内部
はシールされた状態に保持される。なお、カバー部材の
基端側から超音波伝播媒体を所定の圧力で圧送するよう
にしても、同様に超音波伝播媒体の封入を行うこともで
きる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず、図1において、1は内視鏡、10は
超音波検査装置をそれぞれ示す。内視鏡1は、本体操作
部2に体腔内への挿入部3を連設してなるものであっ
て、この本体操作部2には鉗子その他の処置具を導入す
るための処置具導入部4が設けられており、この処置具
導入部4から挿入部3の先端部までの部位には処置具挿
通チャンネル5が設けられている。
【0012】超音波検査装置10は、超音波プローブ1
1と、この超音波プローブ11の操作を行う操作部12
と、超音波信号を処理して、モニタ画面13aに体内組
織断層に関する超音波画像を表示する超音波観測装置1
3とを備えている。超音波プローブ11は、内視鏡1の
処置具挿通チャンネル5を介して体内に導いて、超音波
検査を行うことができるようになっており、また操作部
12は処置具導入部4に着脱可能に装着されて、超音波
プローブ11の基端部が着脱可能に接続されるようにな
っている。そして、操作部12にはモータ及びエンコー
ダが内蔵されており、このモータによって超音波プロー
ブ11のラジアル走査を行わせ、そしてこのラジアル走
査時に得られた超音波受信信号と、エンコーダから出力
される位置の信号とをケーブル14を介して超音波観測
装置13に伝送されて、所定の信号処理を行った上で、
モニタ画面13aに検査・診断個所の超音波画像を表示
するようになっている。
【0013】次に、図2に超音波プローブ11の構造を
示す。この超音波プローブ11は、プローブ本体20と
カバー部材30とから構成される。プローブ本体20
は、超音波振動子21を有し、この超音波振動子21は
先端部本体22に固着して設けられている。そして、先
端部本体22には、多重または多条のコイルばねからな
り、可撓性を有する回転伝達部材23の先端部が固着さ
れており、また超音波振動子21に信号の授受を行う信
号ケーブル24がこの回転伝達部材23の内部に挿通さ
れている。回転伝達部材23の基端部は回転体25に連
結されており、また信号ケーブル24の基端部は回転体
25に固定して設けたコネクタ26に接続されている。
そして、このコネクタ26が操作部12に着脱可能に接
続されて、この操作部12に内蔵したモータにより回転
駆動されて、回転伝達部材23をその軸回りに回転させ
ることによって、先端部本体22が回転駆動されるよう
になっている。
【0014】カバー部材30は、音響特性の優れたポリ
エチレン等の樹脂材からなる先端が閉塞したチューブ状
の部材で構成され、その内部にプローブ本体20が挿入
されている。そして、カバー部材30の基端部には連結
筒体31が固着して設けられ、この連結筒体31は回転
体25の細径部25aに相対摺動自在に嵌合された保持
筒32に連結されている。また、保持筒32には操作部
12に固定的に保持される固定筒33が螺合されてい
る。
【0015】カバー部材30の内部には超音波伝播媒体
が充填されるが、回転伝達部材23が内部で回転するこ
とから、超音波伝播媒体としては、潤滑性をも考慮し
て、流動パラフィン等の油性のものが用いられる。ここ
で、超音波伝播媒体は、超音波振動子21が配設されて
いる部位に充填されておれば良いが、カバー部材30は
プローブ本体20全体に及ぶものであり、また回転伝達
部材23を円滑に回転させるために、この回転伝達部材
23とカバー部材30の内面との間の摺動性を良好なら
しめるためにカバー部材30全体に超音波伝播媒体を充
填するようにしている。この超音波伝播媒体を充填する
ために、超音波伝播媒体の流入部と内部の空気を排出す
る排出部とを備えている。
【0016】流入部は回転伝達部材23を連結した回転
体24に形成されている。即ち、回転体24の外周面に
円環状の凹部からなるリテーナ溝40を有し、このリテ
ーナ溝40には回転体24の内外を連通させる連通孔4
1が穿設されている。このリテーナ溝40には、円形の
弾性部材からなるシールリング42が嵌着されて、連通
孔41が閉鎖されるようになっている。また、回転体2
4におけるリテーナ溝41を設けた位置より基端側の位
置には、リング保持溝43が凹設されており、シールリ
ング42はこのリング保持溝43に保持させることがで
きるようになっている。
【0017】一方、排出部はカバー部材30の先端部に
設けられている。ここで、カバー部材30の先端部分
は、超音波振動子21による超音波が透過する部位はで
きるだけ薄肉化するが、先端面部30aは保形性の観点
等から、厚肉となっている。そこで、図3及び図4に示
したように、この厚肉部への移行部分に円周状の凹溝5
0が形成されており、この凹溝50内の部位にはカバー
部材30の内外を連通させる連通路51が形成されてい
る。また、この連通路51を閉鎖するように、弾性リン
グ52が凹溝50に嵌着されるようになっている。な
お、53は保持筒32と回転体25との間に介装したO
リングである。
【0018】以上のように構成することによって、図5
に示したように、超音波伝播部材を貯留する容器60
と、真空吸引装置61とを用いることによって、極めて
容易に超音波伝播媒体をカバー部材30の内部に充填で
きるようになる。そこで、以下にその充填方法について
説明する。
【0019】まず、超音波プローブ11の基端側におけ
る保持筒32から固定筒33を分離して、回転体25を
露出させて、シールリング42をリング保持溝43に配
置することにより連通孔41を開放する。この状態で、
回転体25の部位を容器60内に浸漬させ、また超音波
プローブ11の先端部分におけるカバー部材30のシー
ルリング42を装着した個所に真空吸引装置61を接続
して、真空吸引装置61を真空状態にする。これによっ
て、カバー部材30における先端部分の外部の圧力が低
下して、カバー部材30の内外に圧力差が生じることに
なり、弾性リング52が拡径して、連通路51が開放さ
れる。この結果、カバー部材30の内部が負圧状態にな
り連通孔41から超音波伝播媒体がカバー部材30の内
部に吸引される。
【0020】超音波伝播媒体がカバー部材30の内部に
吸引されて、連通路51から超音波伝播媒体が溢出する
ようになると、このカバー部材30内全体に超音波伝播
媒体が充填された状態となり、カバー部材30の内部の
空気が完全に置換される。そこで、真空吸引装置61に
よる吸引を停止する。これによって、弾性リング52が
縮径して、凹溝50内に密着し、連通路51が閉鎖され
て、カバー部材30の先端部分が密閉された状態とな
る。そして、回転体25を容器60の超音波伝播媒体内
に浸漬させたまま、リング保持溝43に位置するシール
リング42をリテーナ溝40に移行させる。これによっ
て、カバー部材30の内部には、完全に超音波伝播媒体
が充填されて、気泡等がない状態となり、しかも完全に
密閉した状態に保持される。
【0021】而して、通常の状態では、カバー部材30
の内部圧力は外気圧より極端に高くなることはないの
で、連通孔41や連通路51は、シールリング42及び
弾性リング52により完全に密閉された状態に保持さ
れ、超音波伝播媒体が漏れるおそれはない。従って、超
音波振動子21から送受信される超音波信号の減衰を最
小限に抑制できる。
【0022】ところで、ラジアル走査を行うと、コイル
ばねからなる回転伝達部材23の摩擦により摩耗粉が発
生するおそれがある。このような摩耗粉が発生すると、
超音波信号にノイズが発生する等の不都合があるため、
この摩耗粉を除去する必要がある。この場合には、まず
リテーナ溝40からシールリング42を除去し、新たな
シールリング42をリング保持溝43に収容させた状態
で、連通孔41から加圧空気を吹き込む。これによっ
て、カバー部材30の内部の圧力が上昇して弾性リング
52が凹溝50から浮き上がるようになって、連通路5
1から汚損した超音波伝播媒体が溢出する。そして、汚
損した超音波伝播媒体が完全に排出されると、前述と同
様にして新たな超音波伝播媒体を充填することができ
る。
【0023】なお、超音波伝播媒体の充填方法は、前述
のものに限らず、回転体25の連通孔41から圧送する
ことによっても行うことができ、要はカバー部材の基端
側に超音波伝播媒体を流入させることができる部位を設
けておけば良く、必ずしも逆止弁機能を持ったシールリ
ング42により開閉される連通孔41で形成しなくとも
良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、プロー
ブ本体を挿入したカバー部材の内部に超音波伝播媒体を
充填するために、カバー部材の先端部に円周状の凹溝を
形成すると共に、この凹溝とカバー部材の内部との間を
連通させる連通路を形成し、かつ凹溝内に弾性リングを
嵌着することによって、連通路をシールするようにな
し、カバー部材の内部の圧力が外部の圧力より高くなっ
た時に、弾性リングを拡径させて、カバー部材側から連
通路を介して外部に流体を流出させるように構成したの
で、簡単な構成で、しかも極めて容易に、カバー部材の
内部に超音波伝播媒体を完全に充填できて、このように
して充填された超音波伝播媒体を封入した状態に保持で
きるようになり、またこの超音波伝播媒体の交換も可能
になる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】超音波検査装置の全体構成を示す外観図であ
る。
【図2】超音波プローブの断面図である。
【図3】超音波プローブの先端部分の拡大断面図であ
る。
【図4】カバー部材の先端部分の外観図である。
【図5】超音波伝播媒体の充填を行う機構の構成説明図
である。
【符号の説明】
10 超音波検査装置 11 超音波プローブ 20 プローブ本体 21 超音波振動子 22 先端部本体 23 回転伝達部材 25 回転体 30 カバー部材 40 リテーナ溝 41 連通孔 42 シールリング 43 リング保持溝 50 凹溝 51 連通路 52 弾性リング 60 容器 61 真空吸引装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に超音波振動子を装着した先端部本
    体に、超音波振動子を回転駆動するための回転伝達手段
    を連設してなるプローブ本体をカバー部材内に挿通させ
    て、このカバー部材の内部に超音波伝播媒体を充填した
    ものにおいて、前記カバー部材の先端部に円周状の凹溝
    を形成すると共に、この凹溝とカバー部材の内部との間
    を連通させる連通路を形成し、かつ凹溝内に弾性リング
    を嵌着することによって、連通路をシールするようにな
    し、カバー部材の内部の圧力が外部の圧力より高くなっ
    た時に、弾性リングを拡径させて、カバー部材側から連
    通路を介して外部に流体の流出を可能とする構成とした
    ことを特徴とする超音波プローブ。
  2. 【請求項2】 前記プローブ本体の基端部に回転駆動装
    置への連結部を設けて、この連結部には、前記カバー部
    材の基端部を接続すると共に、円周方向に凹状に形成し
    たリテーナ溝を形成し、かつ連結部の内外を連通させる
    連通孔を穿設して、この連通孔を閉塞させるためのシー
    ル部材をリテーナ溝に着脱可能に装着する構成としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の超音波プローブ。
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WO2014150373A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-25 Muffin Incorporated Internal ultrasound assembly with port for fluid injection
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