JP2805647B2 - 電動式横型ブラインド - Google Patents

電動式横型ブラインド

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JP2805647B2
JP2805647B2 JP25174589A JP25174589A JP2805647B2 JP 2805647 B2 JP2805647 B2 JP 2805647B2 JP 25174589 A JP25174589 A JP 25174589A JP 25174589 A JP25174589 A JP 25174589A JP 2805647 B2 JP2805647 B2 JP 2805647B2
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昭二 桜井
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東京ブラインド工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、スラットの上下動及びスラットの角度変
換を自動制御運転できるようにした電動式横型ブライン
ドに関するものであり、特にスラットの上下動と角度変
換を一個のモータでそれぞれを独立に駆動できるように
して装置の小型化や機構の簡素化を可能にするととも
に、ポテンショメータによりスラットの位置等を検出
し、遠隔操作により設定位置にブラインドを自動的にセ
ットできるようにして、窓の二重ガラスの間やパーテー
ションの二重ガラスの間のような直接操作しにくいよう
な場所にも設置して使用することができるようにしたも
のである。そして、特に装置の構成部材を少なくし、製
作を容易にするとともに、作動の安定性及び耐久性を高
めたものである。
<従来の技術及びその問題点> 本出願の発明者は、一つのモータによりスラットの昇
降と角度の変更を行わせるようにした横形ブラインドに
おいて、スラット昇降用のドラムの駆動を、スラット角
度変更用のラダーテーププーリの駆動と切り離して行え
るようにした電動式横形ブラインドを開発して特許出願
した(特願昭63−101407号(特開平1−275891号)参
照)。このものは、スラットの昇降とスラットの角度変
更を独立して行えるので使用者にとっては非常に便利な
ものとなったが、装置が複雑なために製作に手間がかか
り、また正確な作動をさせるために工作に高い精度を要
求された。即ち、もっと簡単な構造で先に出願したもの
と同様な作動をするようなブラインドの開発が待たれて
いたのである。
<問題点を解決するための手段> そこで、この発明にかかる電動式横型ブラインドは、
ヘッドボックスに配設した駆動用モータにカップリング
を介して断面角形のスプラインシャフトを連結し、スラ
ット昇降用のワイヤを巻き付けてあるスラット昇降用ド
ラムの一端側にこのスプラインシャフトに摺接するよう
な段面角形の摺動溝を穿設し、スプラインシャフトをこ
の摺動溝に挿入し、スラット昇降用ドラムの他端側には
ネジ溝を螺設し、ヘッドボックスに配設したスクリュー
シャフトと螺合させ、また、一方のラダーテーププーリ
にスクリューシャフトを遊挿し、他方のラダーテーププ
ーリにはスプラインシャフトを遊挿し、少なくとも後者
のラダーテーププーリは任意の支持部材により回動可能
に支持し、ラダーテーププーリに巻き回すとともに、ス
ラット角度変更用ドラムの駆動を、スラット昇降用のラ
ダーテーププーリの駆動と切り離して行なえるように
し、スクリューシャフトの貫通しているラダーテーププ
ーリを独立の支持部材により回動可能に支持し、スクリ
ューシャフトに影響されずに、ラダーテーププーリの回
転が確実に行われるようにするとともに、構造を簡略化
して製作を容易化したものである。
<実 施 例> 次に、この発明にかかる電動式横型ブラインドの一実
施例を図面に基づいて述べる。1はブラインド上部のヘ
ッドボックスであり、このヘッドボックス1の内部の一
端にはギヤード直流モータ2が配設してある。ギヤード
直流モータ2にはカップリング3を介して断面角型のス
プラインシャフト4を連結してある。なお、カップリン
グ3は自在継手としてもよい。5は中空のスラット昇降
用ドラムであり、6はこのスラット昇降用ドラム5の一
端側に固着したドラムキャリアである。そして、このド
ラムキャリア6にはスプラインシャフト4に摺接するよ
うな断面角形の摺動溝7を穿設し、この摺動溝7に前記
スプラインシャフト4を挿入してある。すなわち、スプ
ラインシャフト4が回転すればドラムキャリア6は、ド
ラム受け8に支持されて回転するが、左右に自由に移動
できるようになっている。9はスラット昇降用ドラムに
一端を固定して巻き付けてあるスラット昇降用ワイヤで
あり、他端はワイヤガイドローラー10を経てブラインド
のボトム(図示せず)に連結してある。
スラット昇降用ドラム5の他端側にはネジ溝11を螺設
してあるドラム移動キャリア12が固着してある。そし
て、ヘッドボックス1に配設してあるスクリューシャフ
ト受け13にスクリューシャフト止めビス14により固定し
てあるスクリューシャフト15がドラム移動キャリア12と
螺合している。また、このスクリューシャフト15にラダ
ーテーププーリ16を回動可能に外装し、ラダーテーププ
ーリ16には複数のスラット(図示せず)をハシゴ型に連
結してあるスラット角度変換用のラダーテープ17が巻き
掛けてある。ラダーテーププーリ16は移動規制爪18によ
りスクリューシャフト15に対し、回動は可能であるが、
左右方向へは移動しないようになっている。
19はヘッドボックス1に配設したポテンショメータ抵
抗体配設ケースであり、L型に立ち上がっており、スプ
ラインシャフト4が回動可能に遊挿してある。20はラダ
ーテーププーリであり、スプラインシャフト4に対し、
回動可能に外装してある。ラダーテーププーリ29には複
数のスラット(図示せず)をハシゴ型に連結してあるス
ラット角度変換用のラダーテープ21が巻き掛けてあり、
ラダーテープ止めビス22により固定されている。ラダー
テーププーリ20は、ポテンショメータ抵抗体配設ケース
19の下部に形成した支持部材23により回動可能に支持さ
れている。
スプラインシャフト4を遊挿したラダーテーププーリ
20の一端面はクラッチ駆動片24となっている。そして、
このクラッチ駆動片24と若干の間隙を設けたスプライン
シャフト4に摺接するような断面角形の摺動溝が穿設し
てある電磁クラッチ可動片25をスプラインシャフト4に
摺動可能に外装してある。すなわち、電磁クラッチ可動
片25はスプラインシャフト4の回転により同時に回転す
るとともに、左右方向に移動可能となっている。そし
て、クラッチ駆動片と24と電磁クラッチ可動片25の接触
面はそれぞれ凹凸に形成してある。26はクラッチ作動コ
イルであり、電磁クラッチ可動片25を囲むようにクラッ
チ作動コイル取り付け板27にビス28により配設してあ
る。また、ラダーテーププーリ20はクラッチ駆動片24側
は細く形成してあり、その外周がクラッチ作動コイル26
の内周と摺動するようになっている。
クラッチ作動コイル取り付け板27の一端はポテンショ
メータ抵抗体配設ケース19により形成した係止爪29に係
止してある。クラッチ作動コイル27をこのような方法で
取り付けることにより、組立が容易となるとともに、各
部材の配置を正確に行うことができる。30はスプリング
であり、電磁クラッチ可動片25を電磁クラッチ可動片24
から離れる方向に付勢している。そして、クラッチ作動
コイル26に電流が流れると、電磁クラッチ可動片25はス
プリング30に抗して移動し、クラッチ駆動片24を押圧す
るようになっている。
31はラダーテーププーリ20の回転位置検出用のポテン
ショメータであり、ポテンショメータ抵抗体配設ケース
19のL型に立ち上がった面に配設したポテンショメータ
抵抗体32と、これと摺動しながら回転するようにラダー
テーププーリ21の側面に配設した摺動片33により構成さ
れている。
34はヘッドボックス1に配設したスラット昇降用ドラ
ム5の移動位置検出用のリニアポテンショメータであ
り、レバー35はドラム移動キャリア12の鍔部36と嵌合し
ている。すなわちドラム5が回転すると、ドラム移動キ
ャリア12とスクリューシャフト15は螺合しているので、
ネジピッチに応じて左右に移動し、ドラム移動キャリア
12は鍔部36はリニアポテンショメータ34のレバー35と嵌
合しているので、ドラム移動キャリア12が移動すればレ
バー35も左右に動くことになる。
なお、図中37は平衡増巾器プリント基板であり、38は
トランスである。
<作用> しかして、電磁クラッチのクラッチ作動コイル26に電
流を通ずると、クラッチ作動コイル26の磁力により電磁
クラッチ可動片25はスプリング30に抗してスプラインシ
ャフト4に摺接しながら移動し、クラッチ駆動片24を押
圧するようにして密着し、接触面の凹凸がかみ合って恰
も一体となった様になる。この状態でギヤード直流モー
タ2を回転させると、スプラインシャフト4が回転し電
磁クラッチ可動片25が同時に回転することになる。電磁
クラッチ可動片25が回転するとこれに密着しているクラ
ッチ駆動片24が回転させられることになる。一方、ラダ
ーテーププーリ20はクラッチ駆動片24と固着されている
ので、クラッチ駆動片24が回転するとラダーテーププー
リ20も回転することになる。ラダーテーププーリ20は、
支持部材23により回動可能に支持されるとともに、クラ
ッチ駆動片24側はクラッチ作動コイル26と摺動するよう
になっていおり、結果として自由に回動するように支持
されている。
ラダーテーププーリ20が回転すると、ラダーテーププ
ーリ21はラダーテーププーリ止めビス22により固定され
ているので、ラダーテーププーリ20の回転によりラダー
テーププーリ21が動き、結果としてスラットが開閉され
ることになる。また、ラダーテーププーリ20には摺動片
33が埋めこまれており、これがスラット用のポテンショ
メータ抵抗体32と接触しているので、ラダーテーププー
リ20が回転すれは、回転に応じた抵抗値変化が得られ
る。ラダーテーププーリ20は支持部材23により回動可能
に支持されておりスクリューシャフト4とは接触してお
らず、スクリューシャフト4の回転には直接影響されな
い。
なお、スクリューシャフト15側のラダーテーププーリ
16はスクリューシャフト15のまわりを自由に回転でき、
またラダーテーププーリ17もラダーテーププーリ16に固
定されていないので、上記したスラットの開閉の動きに
は関知しない。
次に、クラッチ作動コイル26の電流を断つと、電磁ク
ラッチ可動片25はスプリング30の作用で元に戻り、ラダ
ーテーププーリ20はその位置で停止する。なお、電磁ク
ラッチ可動片25はスプラインシャフト4と嵌合されてい
るので、モータ2が回転すれば電磁クラッチ可動片25を
回転するが、ラダーテーププーリ20との結合は断たれて
いる状態になっている。
一方、スプラインシャフト4はドラム5のキャリア6
とも嵌合しているので、モータ2が回転することによ
り、ドラム5も結果として回転することになる。すなわ
ち、スラット昇降用ワイヤ9がガイドローラー10を介し
てドラム5に巻かれ、スラットが上下することになる。
さて、ドラム5の他端はドラム移動キャリア12が取付
けられているので、ドラム5が回転するとスクリューシ
ャフト15のネジピッチに応じ、左右に移動しつつ回転す
ることになる。すなわち、スラット昇降用ワイヤ9がド
ラム5に単層に巻き付けられることになる。また、ドラ
ム移動キャリア12は鍔部36を介してリニアポテンショメ
ータ34のレバー35に嵌合されているので、ドラム移動キ
ャリア12が移動すればレバー35が左右に動き、結果とし
てドラム移動キャリア12の移動量に応じて抵抗値変化が
得られる。
いずれにしても、ブラインドの高さ、及びスラットの
角度に比例して各々のポテンショメータ31,34の抵抗値
が変化することになるので、外部よりデーターとして抵
抗値を与え、それと比較するような回路を作り、その出
力でモータ2を駆動すれば、外部より与えた抵抗値とポ
テンショメータ31,34の抵抗値が等しくなった所で、モ
ータ2が停止するので、結果としてブラインドの高さ、
スラットの角度を制御できることになる。
<発明の効果> 以上述べたように、この発明にかかる電動式横型ブラ
インドによれば、駆動源を一個のモータとし、スラット
の昇降をスラット角度の変更と切り離して作動できるよ
うにし、ラダーテーププーリを独立した支持部材で支持
するようにしたので、ラダーテーププーリの回転の円滑
化が図れ、しかも装置の構成部材を少なくすることがで
き、製造が容易になるとともに、作動も正確なものとな
る。そしてポテンショメータにより位置を検することに
より、正確で位置決めを行うことができ、小型化やリモ
ートコントロールが容易に行なえるので、窓の二重ガラ
スの間やパーテーションの二重ガラスの間のような場所
に設置して使用することができ、また、多数のブライン
ドを同時に制御することも簡単に行なえる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明にかかる電動式横型ブラインドの一実施
例を示したものであり、第1図はヘッドボックスの右半
分の正面図、第2図はヘッドボックス右半分の要部の一
部切断正面図、第3図は第2図のA−A線断面図、第4
図はヘッドボックス左半分の要部の一部切断正面図であ
る。 1……ヘッドボックス 2……ギヤード直流モータ 3……カップリング 4……スプラインシャフト 5……ドラム 6……キャリア 7……摺動溝 8……ドラム受け 9……スラット昇降用ワイヤ 10……ワイヤガイドローラー 11……ネジ溝 12……ドラム移動用キャリア 13……スクリューシャフト受け 14……スクリューシャフト止めビス 15……スクリューシャフト 16,20……ラダーテーププーリ 17,21……ラダーテープ 18……移動規制爪 19……ポテンショメータ抵抗体配設ケース 22……ラダーテープ止めビス 23……支持部材 24……クラッチ駆動片 25……電磁クラッチ可動片 26……クラッチ作動コイル 27……クラッチ作動コイル取り付け板 28……ビス 29……係止爪 30……スプリング 31……ポテンショメータ 32……ポテンショメータ抵抗体 33……摺動片 34……リニアポテンショメータ 35……レバー 36……鍔部 37……平衡増巾器プリント基板 38……トランス

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッドボックスに配設した駆動用モータに
    カップリングを介して断面角形のスプラインシャフトを
    連結し、 スラット昇降用のワイヤを巻き付けてあるスラット昇降
    用ドラムの一端側にこのスプラインシャフトに摺接する
    ような断面角形の摺動溝を穿設し、スプラインシャフト
    をこの摺動溝に挿入し、 スラット昇降用ドラムの他端側にはネジ溝を螺設し、ヘ
    ッドボックスに配設したスクリューシャフトと螺合さ
    せ、 また、一方のラダーテーププーリにスクリューシャフト
    を遊挿し、他方のラダーテーププーリにはスプラインシ
    ャフトを遊挿し、少なくとも後者のラダーテーププーリ
    は任意の支持部材により回動可能に支持し、ラダーテー
    プをラダーテーププーリに巻き回すとともに、 スラット昇降用のドラムの駆動を、スラット角度変更用
    のラダーテーププーリの駆動と切り離して行なえるよう
    にしたことを特徴とする電動式横型ブラインド。
  2. 【請求項2】ヘッドボックスに配設した駆動用モータに
    カップリングを介して断面角形のスプラインシャフトを
    連結し、 スラット昇降用のワイヤを巻き付けてあるスラット昇降
    用ドラムの一端側にこのスプラインシャフトに摺接する
    ような断面角形の摺動溝を穿設し、スプラインシャフト
    をこの摺動溝に挿入し、 スラット昇降用ドラムの他端側にはネジ溝を螺設し、ヘ
    ッドボックスに配設したスクリューシャフトと螺合さ
    せ、 また、一方のラダーテーププーリにスクリューシャフト
    を遊挿し、他方のラダーテーププーリにはスプラインシ
    ャフトを遊挿し、少なくとも後者のラダーテーププーリ
    は任意の支持部材により回動可能に支持し、ラダーテー
    プをラダーテーププーリに巻き回すとともに、 モータに連結した駆動軸によりスラット昇降用のドラム
    を駆動するとともに、駆動軸の回転が電磁クラッチを介
    してスラット角度変更用のラダーテーププーリに伝達さ
    れるようにしたことを特徴とする電動式横型ブライン
    ド。
  3. 【請求項3】ヘッドボックスに配設した駆動用モータに
    カップリングを介して断面角形のスプラインシャフトを
    連結し、 スラット昇降用のワイヤを巻き付けてあるスラット昇降
    用ドラムの一端側にこのスプラインシャフトに摺接する
    ような断面角形の摺動溝を穿設し、スプラインシャフト
    をこの摺動溝に挿入し、 スラット昇降用ドラムの他端側にはネジ溝を螺設し、ヘ
    ッドボックスに配設したスクリューシャフトと螺合さ
    せ、 また、一方のラダーテーププーリにスクリューシャフト
    を遊挿し、他方のラダーテーププーリにはスプラインシ
    ャフトを遊挿し、少なくとも後者のラダーテーププーリ
    は任意の支持部材により回動可能に支持し、ラダーテー
    プをラダーテーププーリに巻き回すとともに、 スプラインシャフトを遊挿したラダーテーププーリの一
    端面をクラッチ駆動片とし、このクラッチ駆動片と若干
    の間隙を設けてスプラインシャフトに摺接するような断
    面角形の摺動溝が穿設してある電磁クラッチ可動片をス
    プラインシャフトに摺動可能に外装し、クラッチ作動コ
    イルにより電磁クラッチ可動片がクラッチ駆動片を押圧
    するようにしたことを特徴とする電動式横型ブライン
    ド。
  4. 【請求項4】ヘッドボクッスに配設した駆動用モータに
    カップリングを介して断面角形のスプラインシャフトを
    連結し、 スラット昇降用のワイヤを巻き付けてあるスラット昇降
    用ドラムの一端側にこのスプラインシャフトに摺接する
    ような断面角形の摺動溝を穿設し、スプラインシャフト
    をこの摺動溝に挿入し、 スラット昇降用ドラムの他端側にはネジ溝を螺設し、ヘ
    ッドボックスに配設したスクリューシャフトと螺合さ
    せ、 また、一方のラダーテーププーリにスクリューシャフト
    を遊挿し、他方のラダーテーププーリにはスプラインシ
    ャフトを遊挿し、少なくとも後者のラダーテーププーリ
    は任意の支持部材により回動可能に支持し、ラダーテー
    プをラダーテーププーリに巻き回し、 スプラインシャフトを遊挿したラダーテーププーリの一
    端面をクラッチ駆動片とし、このクラッチ駆動片と若干
    の間隙を設けてスプラインシャフトに摺接するような断
    面角形の摺動溝が穿設してある電磁クラッチ可動片をス
    プラインシャフトに摺動可能に外装し、クラッチ作動コ
    イルにより電磁クラッチ可動片がクラッチ駆動片を押圧
    するようにするとともに、 ラダーテーププーリの回転位置及びスラット昇降用ドラ
    ムの位置がそれぞれ検出できるように、ポテンショメー
    タをヘッドボックス内に配設したことを特徴とする電動
    式横型ブラインド。
  5. 【請求項5】クラッチ駆動片とクラッチ可動片の接触面
    を凹凸状に形成した請求項3又は請求項4記載の電動式
    横形ブラインド。
  6. 【請求項6】ラダーテーププーリの支持部材を、ラダー
    テーププーリ回転位置検出用ポテンショメータ抵抗体を
    配設したケースに設けた請求項4記載の電動式横形ブラ
    インド。
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