JP2805587B2 - フロン回収用オイルセパレータ - Google Patents
フロン回収用オイルセパレータInfo
- Publication number
- JP2805587B2 JP2805587B2 JP14324794A JP14324794A JP2805587B2 JP 2805587 B2 JP2805587 B2 JP 2805587B2 JP 14324794 A JP14324794 A JP 14324794A JP 14324794 A JP14324794 A JP 14324794A JP 2805587 B2 JP2805587 B2 JP 2805587B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- oil
- resistant container
- container
- recovery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 title claims description 85
- KYKAJFCTULSVSH-UHFFFAOYSA-N chloro(fluoro)methane Chemical compound F[C]Cl KYKAJFCTULSVSH-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 33
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000002309 gasification Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は冷媒としてフロンを使
用している装置からフロン及びこれに混入しているオイ
ルを回収する場合に用いるフロン回収用オイルセパレー
タに関する。
用している装置からフロン及びこれに混入しているオイ
ルを回収する場合に用いるフロン回収用オイルセパレー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は平成6年3月28日(199
4年3月28日)付でフロン回収用オイルセパレータ
「実願平6−2866号」を提案した。先に提案したフ
ロン回収用オイルセパレータは吸引用コンプレッサで構
成されるフロン回収装置のフロン吸引口に、耐圧容器で
構成されるオイルセパレータを設けた構造を特徴とする
ものである。
4年3月28日)付でフロン回収用オイルセパレータ
「実願平6−2866号」を提案した。先に提案したフ
ロン回収用オイルセパレータは吸引用コンプレッサで構
成されるフロン回収装置のフロン吸引口に、耐圧容器で
構成されるオイルセパレータを設けた構造を特徴とする
ものである。
【0003】図4にその概略の構成を示す。図中11は
冷蔵庫、クーラ等の被フロン回収装置を示す。この被フ
ロン回収装置11のフロン流通路にフロン回収アッセン
ブリ12を接続し、フロン回収アッセンブリ12とフロ
ン回収用オイルセパレータ100との間を吸引ホース1
01で接続し、フロン回収用オイルセパレータ100と
フロン回収装置本体200の吸引口201との間を吸引
ホース102で接続し、フロン回収装置本体200に備
えたコンプレッサ4の吸引力によって被フロン回収装置
11からフロンガスを吸引し、フロン回収装置本体20
0で液化し、液化したフロンをフロン回収容器300に
回収する動作を行なう。ここでコンプレッサ4は自動車
用クーラのコンプレッサを用いるものとし、エンジンに
よってコンプレッサ4を駆動する。従ってフロン回収装
置本体200及びフロン回収用オイルセパレータ10
0、フロン回収容器300は車載され、どこにでも移動
してフロン回収作業を行なえる特徴を持っている。
冷蔵庫、クーラ等の被フロン回収装置を示す。この被フ
ロン回収装置11のフロン流通路にフロン回収アッセン
ブリ12を接続し、フロン回収アッセンブリ12とフロ
ン回収用オイルセパレータ100との間を吸引ホース1
01で接続し、フロン回収用オイルセパレータ100と
フロン回収装置本体200の吸引口201との間を吸引
ホース102で接続し、フロン回収装置本体200に備
えたコンプレッサ4の吸引力によって被フロン回収装置
11からフロンガスを吸引し、フロン回収装置本体20
0で液化し、液化したフロンをフロン回収容器300に
回収する動作を行なう。ここでコンプレッサ4は自動車
用クーラのコンプレッサを用いるものとし、エンジンに
よってコンプレッサ4を駆動する。従ってフロン回収装
置本体200及びフロン回収用オイルセパレータ10
0、フロン回収容器300は車載され、どこにでも移動
してフロン回収作業を行なえる特徴を持っている。
【0004】フロン回収用オイルセパレータ100はフ
ロンガスに含まれるオイルを分離して回収する動作を行
なう。フロン回収用オイルセパレータ100はガスボン
ベのような耐圧容器103と、この耐圧容器103に設
けた連通管104,105と、耐圧容器103の天面か
ら耐圧容器103の底面に達するサイホン管106と、
耐圧容器103に溜るオイルの量が規定値に達したこと
を検出する液面検出手段107と高圧ガス供給口108
とによって構成される。
ロンガスに含まれるオイルを分離して回収する動作を行
なう。フロン回収用オイルセパレータ100はガスボン
ベのような耐圧容器103と、この耐圧容器103に設
けた連通管104,105と、耐圧容器103の天面か
ら耐圧容器103の底面に達するサイホン管106と、
耐圧容器103に溜るオイルの量が規定値に達したこと
を検出する液面検出手段107と高圧ガス供給口108
とによって構成される。
【0005】耐圧容器103に設けた連通管104には
フロン回収アッセンブリ12から延長された吸引ホース
101を接続し、他方の連通管105には圧力調整弁1
09と吸引ホース102を通じてフロン回収装置本体2
00の吸引口201に接続する。このようにフロン回収
通路に耐圧容器103を介挿しておくことにより、被フ
ロン回収装置11から吸引されるフロンガスF及びオイ
ルOの中のオイルOは耐圧容器103内に溜り、フロン
ガスFだけがフロン回収装置本体200に吸引される。
耐圧容器103の所定レベルまでオイルOが溜ると液面
検出手段107が検出信号を発信し、この検出信号をフ
ロン回収装置本体200に与えてエンジンを停止させ、
回収作業を中断させる。これと共に操作者が押釦スイッ
チ111を操作し、電磁弁112を作動させることによ
り、フロン回収容器300に発生する高圧フロンガス
(液化されたフロンをフロン回収容器300に回収する
作業の進行に伴なってフロン回収容器300内に高圧フ
ロンガスが発生する)を耐圧容器103に与える。耐圧
容器103に高圧フロンガスが与えられることにより、
オイルOはサイホン管106とオイル取出口113を通
じて耐圧容器103から取出され、オイル回収容器40
0にオイルを回収する。
フロン回収アッセンブリ12から延長された吸引ホース
101を接続し、他方の連通管105には圧力調整弁1
09と吸引ホース102を通じてフロン回収装置本体2
00の吸引口201に接続する。このようにフロン回収
通路に耐圧容器103を介挿しておくことにより、被フ
ロン回収装置11から吸引されるフロンガスF及びオイ
ルOの中のオイルOは耐圧容器103内に溜り、フロン
ガスFだけがフロン回収装置本体200に吸引される。
耐圧容器103の所定レベルまでオイルOが溜ると液面
検出手段107が検出信号を発信し、この検出信号をフ
ロン回収装置本体200に与えてエンジンを停止させ、
回収作業を中断させる。これと共に操作者が押釦スイッ
チ111を操作し、電磁弁112を作動させることによ
り、フロン回収容器300に発生する高圧フロンガス
(液化されたフロンをフロン回収容器300に回収する
作業の進行に伴なってフロン回収容器300内に高圧フ
ロンガスが発生する)を耐圧容器103に与える。耐圧
容器103に高圧フロンガスが与えられることにより、
オイルOはサイホン管106とオイル取出口113を通
じて耐圧容器103から取出され、オイル回収容器40
0にオイルを回収する。
【0006】図5乃至図7にフロン回収用オイルセパレ
ータ100を構成する耐圧容器103の具体的な構造を
示す。耐圧容器103の底面に凹部106Aが設けら
れ、この凹部106Aにサイホン管106の先端を挿入
し、オイルOを吸い出す状態で最後の1滴まで吸い出す
ことができる構造としている。耐圧容器103の天面に
は一対の連通管104と105が設けられる。これら連
通管104,105にはコック114,115が取付け
られる。これらのコック114及び115は高圧フロン
ガスを耐圧容器103に供給する際に閉の状態に制御
し、高圧フロンガスが被フロン回収装置11及びフロン
回収装置本体200に洩れないように構成している。サ
イホン管106の上端側にはオイル取出口113とこの
オイル取出口113を開閉操作する手動弁117を設け
る。つまりオイル取出口113にホースを継ぎホースを
オイル回収容器400に連結させ、手動弁117でオイ
ル取出口113を開くことにより耐圧容器103内に溜
ったオイルOをサイホン管106を通じてオイル回収容
器400に移すことができる。
ータ100を構成する耐圧容器103の具体的な構造を
示す。耐圧容器103の底面に凹部106Aが設けら
れ、この凹部106Aにサイホン管106の先端を挿入
し、オイルOを吸い出す状態で最後の1滴まで吸い出す
ことができる構造としている。耐圧容器103の天面に
は一対の連通管104と105が設けられる。これら連
通管104,105にはコック114,115が取付け
られる。これらのコック114及び115は高圧フロン
ガスを耐圧容器103に供給する際に閉の状態に制御
し、高圧フロンガスが被フロン回収装置11及びフロン
回収装置本体200に洩れないように構成している。サ
イホン管106の上端側にはオイル取出口113とこの
オイル取出口113を開閉操作する手動弁117を設け
る。つまりオイル取出口113にホースを継ぎホースを
オイル回収容器400に連結させ、手動弁117でオイ
ル取出口113を開くことにより耐圧容器103内に溜
ったオイルOをサイホン管106を通じてオイル回収容
器400に移すことができる。
【0007】尚、図5では高圧フロンガスの供給口10
8は省略して示している。一方耐圧容器103の外側に
外容器118を設ける。この外容器118と耐圧容器1
03との間を密封板119で密封し、密封された空室1
21を形成する。この空室121には一対の接続パイプ
122と123を連通させ、この接続パイプ122と1
23を通じてエンジンで発生した温湯を通し、空室12
1内に温湯を導入して耐圧容器103を加熱する。尚、
接続パイプ122を温湯の流入側とし、コック124を
設けて温湯の流通を任意に停止させることができるよう
にしている。また、コック124の手前に温度計125
を設け、温度計125の指示が所定温度を越えたとき、
コック124を閉じるように構成することができる。
8は省略して示している。一方耐圧容器103の外側に
外容器118を設ける。この外容器118と耐圧容器1
03との間を密封板119で密封し、密封された空室1
21を形成する。この空室121には一対の接続パイプ
122と123を連通させ、この接続パイプ122と1
23を通じてエンジンで発生した温湯を通し、空室12
1内に温湯を導入して耐圧容器103を加熱する。尚、
接続パイプ122を温湯の流入側とし、コック124を
設けて温湯の流通を任意に停止させることができるよう
にしている。また、コック124の手前に温度計125
を設け、温度計125の指示が所定温度を越えたとき、
コック124を閉じるように構成することができる。
【0008】図6に液面検出手段107の構成を示す。
液面検出手段107は耐圧容器103の天面から鉛直な
姿勢で引き降された例えばステンレス等の非磁性金属管
127と、金属管127の下端に設けたストッパ128
と、金属管127に係合して上下に移動できるように支
持され、例えば永久磁石を内蔵したフロート129と、
ストッパ128の近傍に設けられ、フロート129に内
蔵した永久磁石に応動する第1近接スイッチ131と、
金属管127の上部側に取付られ、オイルOの液面が所
定位置に達した状態を検出する第2近接スイッチ132
と、金属管127の上端部に設けられ、第1近接スイッ
チ131と第2近接スイッチ132の接点信号を取出す
信号取出口133とによって構成することができる。
液面検出手段107は耐圧容器103の天面から鉛直な
姿勢で引き降された例えばステンレス等の非磁性金属管
127と、金属管127の下端に設けたストッパ128
と、金属管127に係合して上下に移動できるように支
持され、例えば永久磁石を内蔵したフロート129と、
ストッパ128の近傍に設けられ、フロート129に内
蔵した永久磁石に応動する第1近接スイッチ131と、
金属管127の上部側に取付られ、オイルOの液面が所
定位置に達した状態を検出する第2近接スイッチ132
と、金属管127の上端部に設けられ、第1近接スイッ
チ131と第2近接スイッチ132の接点信号を取出す
信号取出口133とによって構成することができる。
【0009】図7に高圧ガス供給口108及び電磁弁1
12を含むフロン回収用オイルセパレータ100の上面
側から見た平面図を示す。尚、図7では加熱手段を構成
する接続パイプ122と123を省略して示している。
12を含むフロン回収用オイルセパレータ100の上面
側から見た平面図を示す。尚、図7では加熱手段を構成
する接続パイプ122と123を省略して示している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】先に提案したフロン回
収用オイルセパレータは耐圧容器103内で液体と気体
の違いによってオイルOを分離すると共に、耐圧容器1
03を緩め、耐圧容器103に溜ったオイルOからフロ
ンをガス化して分離する工夫を施した。然し乍ら現実に
はオイル回収容器400に回収したオイルOには未だに
フロンを含み、長期にわたってフロンが放出される不都
合が生じていることが判明した。フロン回収容器400
として例えばポリエチレンのような樹脂材で形成された
容器を使用し、オイルを回収した後、蓋を閉じて放置す
ると、数日後容器が大きく膨らむ現象が見られた。この
現象は回収したオイルからフロンがガス化して放出され
たことによるものと考えられる。
収用オイルセパレータは耐圧容器103内で液体と気体
の違いによってオイルOを分離すると共に、耐圧容器1
03を緩め、耐圧容器103に溜ったオイルOからフロ
ンをガス化して分離する工夫を施した。然し乍ら現実に
はオイル回収容器400に回収したオイルOには未だに
フロンを含み、長期にわたってフロンが放出される不都
合が生じていることが判明した。フロン回収容器400
として例えばポリエチレンのような樹脂材で形成された
容器を使用し、オイルを回収した後、蓋を閉じて放置す
ると、数日後容器が大きく膨らむ現象が見られた。この
現象は回収したオイルからフロンがガス化して放出され
たことによるものと考えられる。
【0011】この発明の目的は回収したオイルに残留す
るフロンの量を更に少量化することができるフロン回収
用オイルセパレータを提供しようとするものである。
るフロンの量を更に少量化することができるフロン回収
用オイルセパレータを提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明ではオイル回収
容器を耐圧容器とし、この耐圧容器をフロン回収装置本
体の吸引口に連結することにより、オイル回収容器内を
常に負圧化し、回収したオイルを回収作業中に負圧の環
境にさらし、更に必要に応じて加熱する構造としたもの
である。
容器を耐圧容器とし、この耐圧容器をフロン回収装置本
体の吸引口に連結することにより、オイル回収容器内を
常に負圧化し、回収したオイルを回収作業中に負圧の環
境にさらし、更に必要に応じて加熱する構造としたもの
である。
【0013】この構造にすることにより、オイル回収容
器に回収されたオイルは回収容器内で負圧にさらされる
から、オイルに溶け込んでいるフロンはオイルから放出
され易い状態となる。更に加熱手段によってオイル回収
容器を加熱することにより、更に一層フロンが放出され
易い状態となり、フロンの残留量を可及的に少なくする
ことができる。
器に回収されたオイルは回収容器内で負圧にさらされる
から、オイルに溶け込んでいるフロンはオイルから放出
され易い状態となる。更に加熱手段によってオイル回収
容器を加熱することにより、更に一層フロンが放出され
易い状態となり、フロンの残留量を可及的に少なくする
ことができる。
【0014】
【実施例】図1にこの発明の一実施例を示す。図4と対
応する部分には同一符号を付して示す。この発明ではフ
ロン回収用オイルセパレータ100のオイル取出口11
3から取出したオイルOを回収するオイル回収容器40
0はガスボンベのような耐圧容器とする。オイル回収容
器400として使用する耐圧容器にもサイホン管が設け
られ、このサイホン管を通じてオイルOを注入し、また
他の容器に移す場合はサイホン管を通じてオイルを吸い
出す。サイホン管に連通するホースの接続口401には
コック402と透明管406を設ける。このコック40
2はフロン回収作業中は閉の状態に維持されているが、
フロン回収用オイルセパレータ100でオイルOの量が
規定値に達し、フロンの回収作業が中断され、オイルO
をオイル回収容器400に移す場合にだけ開に操作し、
開の状態でフロン回収用オイルセパレータ100から押
し出されるオイルOをオイル回収容器400に移し替え
る。透明管406はこの移し替えの際にオイルOが流れ
ているか否かを監視するために設けられる。またオイル
回収容器400周面には上下に連通する透明管407を
取付、オイル回収容器400内のオイルの量を監視でき
るように構成している。
応する部分には同一符号を付して示す。この発明ではフ
ロン回収用オイルセパレータ100のオイル取出口11
3から取出したオイルOを回収するオイル回収容器40
0はガスボンベのような耐圧容器とする。オイル回収容
器400として使用する耐圧容器にもサイホン管が設け
られ、このサイホン管を通じてオイルOを注入し、また
他の容器に移す場合はサイホン管を通じてオイルを吸い
出す。サイホン管に連通するホースの接続口401には
コック402と透明管406を設ける。このコック40
2はフロン回収作業中は閉の状態に維持されているが、
フロン回収用オイルセパレータ100でオイルOの量が
規定値に達し、フロンの回収作業が中断され、オイルO
をオイル回収容器400に移す場合にだけ開に操作し、
開の状態でフロン回収用オイルセパレータ100から押
し出されるオイルOをオイル回収容器400に移し替え
る。透明管406はこの移し替えの際にオイルOが流れ
ているか否かを監視するために設けられる。またオイル
回収容器400周面には上下に連通する透明管407を
取付、オイル回収容器400内のオイルの量を監視でき
るように構成している。
【0015】オイル回収容器400の天面には連通管4
03が設けられ、この連通管403を一方向弁404と
コック405を通じてフロン回収装置本体200の吸引
口201に接続する構成としたものである。オイル回収
容器400には図1では省略しているが、フロン回収用
オイルセパレータ100と同様に図5に示した外容器1
18と密封板119及び接続パイプ122と123を設
けて加熱手段を構成し、オイル回収容器400に回収し
たオイルOを加熱するように構成することができる。こ
のためにはフロン回収用オイルセパレータ100を構成
する耐圧容器103とオイル回収用容器400を同一の
外容器に収納し、同一の加熱手段によってフロン回収用
オイルセパレータ100とオイル回収容器400を加熱
するように構成することができる。
03が設けられ、この連通管403を一方向弁404と
コック405を通じてフロン回収装置本体200の吸引
口201に接続する構成としたものである。オイル回収
容器400には図1では省略しているが、フロン回収用
オイルセパレータ100と同様に図5に示した外容器1
18と密封板119及び接続パイプ122と123を設
けて加熱手段を構成し、オイル回収容器400に回収し
たオイルOを加熱するように構成することができる。こ
のためにはフロン回収用オイルセパレータ100を構成
する耐圧容器103とオイル回収用容器400を同一の
外容器に収納し、同一の加熱手段によってフロン回収用
オイルセパレータ100とオイル回収容器400を加熱
するように構成することができる。
【0016】また、他の方法としてはオイル回収容器4
00だけに加熱手段を設けてもよい。オイル回収容器4
00にはフロン回収用オイルセパレータ100と比較し
てフロンの量が少ないから、高温に加熱しても安全であ
る。従ってフロン回収用オイルセパレータ100を加熱
する温度より高い温度に加熱することができ、これによ
りフロンの放出量を高めることができる。加熱手段のエ
ネルギ源としてはエンジンで発生する温湯に限らず、電
気ヒータ或はエンジンの排気ガスの熱或はフロンガスを
液化するコンデンサから出される熱を利用することがで
きる。
00だけに加熱手段を設けてもよい。オイル回収容器4
00にはフロン回収用オイルセパレータ100と比較し
てフロンの量が少ないから、高温に加熱しても安全であ
る。従ってフロン回収用オイルセパレータ100を加熱
する温度より高い温度に加熱することができ、これによ
りフロンの放出量を高めることができる。加熱手段のエ
ネルギ源としてはエンジンで発生する温湯に限らず、電
気ヒータ或はエンジンの排気ガスの熱或はフロンガスを
液化するコンデンサから出される熱を利用することがで
きる。
【0017】図2及び図3はオイルセパレータ用の耐圧
容器103とオイル回収容器400とを同一の外容器1
18に収納した実施例を示す。この実施例では耐圧容器
103とオイル回収容器400を同一の外容器118に
収納すると共に、電気ヒータH(図3参照)によってこ
れら耐圧容器103及びオイル回収容器400を加熱す
る構造を採った場合を示す。このためには電気ヒータH
の真上の位置に送風機140を設け、この送風機140
によって下向に送風して電気ヒータの熱を外容器118
内に放散させ耐圧容器103及びオイル回収容器400
を加熱させる。外容器118の内部には必要に応じて温
度センサ(特に図示しない)を設け、外容器118内の
温度が所定値35〜45℃程度に達するとヒータHの通
電を停止させ、一定温度を維持させることができる。オ
イルセパレータを構成する耐圧容器103のオイル取出
口113とオイル回収容器400に設けたオイル注入口
401にはコック402と透明管406を介してホース
407を接続し、オイル取出口113から取出されるオ
イルをホース407を通じてオイル回収容器400に移
し替える。その他の構成は図1と同じであるからこれ以
上の詳細説明は省略する。
容器103とオイル回収容器400とを同一の外容器1
18に収納した実施例を示す。この実施例では耐圧容器
103とオイル回収容器400を同一の外容器118に
収納すると共に、電気ヒータH(図3参照)によってこ
れら耐圧容器103及びオイル回収容器400を加熱す
る構造を採った場合を示す。このためには電気ヒータH
の真上の位置に送風機140を設け、この送風機140
によって下向に送風して電気ヒータの熱を外容器118
内に放散させ耐圧容器103及びオイル回収容器400
を加熱させる。外容器118の内部には必要に応じて温
度センサ(特に図示しない)を設け、外容器118内の
温度が所定値35〜45℃程度に達するとヒータHの通
電を停止させ、一定温度を維持させることができる。オ
イルセパレータを構成する耐圧容器103のオイル取出
口113とオイル回収容器400に設けたオイル注入口
401にはコック402と透明管406を介してホース
407を接続し、オイル取出口113から取出されるオ
イルをホース407を通じてオイル回収容器400に移
し替える。その他の構成は図1と同じであるからこれ以
上の詳細説明は省略する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
フロン回収用オイルセパレータ100でフロンガスから
分離したオイルOをオイル回収容器400に移し爾後コ
ック402を閉じ、コック405を開いてフロン回収作
業を行なうことにより、フロン回収作業中はオイル回収
容器400の内部はフロン回収装置本体200の吸引力
で負圧に保持される。従ってこの負圧によってフロンが
オイルから放出され易くなり、オイルに残留するフロン
の量を少なくすることができる。
フロン回収用オイルセパレータ100でフロンガスから
分離したオイルOをオイル回収容器400に移し爾後コ
ック402を閉じ、コック405を開いてフロン回収作
業を行なうことにより、フロン回収作業中はオイル回収
容器400の内部はフロン回収装置本体200の吸引力
で負圧に保持される。従ってこの負圧によってフロンが
オイルから放出され易くなり、オイルに残留するフロン
の量を少なくすることができる。
【0019】更にオイル回収容器400を加熱すること
によりオイルから放出されるフロンの量を更に一層多く
することができる。よってオイル回収容器400にオイ
ルを回収した後、引き続いてフロンの回収作業を行なう
ことにより、フロン回収容器400に回収したオイルか
らフロンを放出させることができ、フロンの残留量が少
ないオイルを得ることができる。よって大気に放出され
るフロンの量を低減することができ、環境の劣化を防ぐ
ことができる。
によりオイルから放出されるフロンの量を更に一層多く
することができる。よってオイル回収容器400にオイ
ルを回収した後、引き続いてフロンの回収作業を行なう
ことにより、フロン回収容器400に回収したオイルか
らフロンを放出させることができ、フロンの残留量が少
ないオイルを得ることができる。よって大気に放出され
るフロンの量を低減することができ、環境の劣化を防ぐ
ことができる。
【図1】この発明の一実施例を示す系統図。
【図2】この発明の変形実施例を示す平面図。
【図3】図2に示したX−X線上の断面図。
【図4】従来の技術を説明するための図。
【図5】従来の技術に用いたフロン回収用オイルセパレ
ータの構造を説明するための断面図。
ータの構造を説明するための断面図。
【図6】図5と同様の断面図。
【図7】図5と同様の平面図。
100 フロン回収用オイルセパレータ 103 耐圧容器 104,105 連通管 106 サイホン管 107 液面検出手段 108 高圧ガス供給口 109 圧力調整弁 111 押釦スイッチ 112 電磁弁 113 オイル取出口 200 フロン回収装置本体 300 フロン回収容器 400 オイル回収容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F25B 43/00 - 49/04
Claims (2)
- 【請求項1】 A.第1耐圧容器に接続した一対の連通
管と、 B.この第1耐圧容器の天面を貫通し、先端が耐圧容器
の底面に達するサイホン管と、 C.このサイホン管の耐圧容器から突出した部分に設け
たオイル取出口と、 D.上記第1耐圧容器に接続され外部から高圧ガスが与
えられる高圧ガス供給口と、 E.この高圧ガス供給路に挿入され、必要に応じて高圧
ガスを上記第1耐圧容器に供給するか否かを制御する電
磁弁と、 F.上記第1耐圧容器に高圧ガスを供給した状態で上記
オイル取出口から取出されるオイルを受け取る第2耐圧
容器と、 G.この第2耐圧容器とフロン回収装置の吸引口との間
に接続した吸引管と、によって構成したことを特徴とす
るフロン回収用オイルセパレータ。 - 【請求項2】 A.第1耐圧容器に接続した一対の連通
管と、 B.この第1耐圧容器の天面を貫通し、先端が耐圧容器
の底面に達するサイホン管と、 C.このサイホン管の耐圧容器から突出した部分に設け
たオイル取出口と、 D.上記第1耐圧容器に接続され外部から高圧ガスが与
えられる高圧ガス供給口と、 E.この高圧ガス供給路に挿入され、必要に応じて高圧
ガスを上記第1耐圧容器に供給するか否かを制御する電
磁弁と、 F.上記第1耐圧容器に高圧ガスを供給した状態で上記
オイル取出口から取出されるオイルを受け取る第2耐圧
容器と、 G.この第2耐圧容器とフロン回収装置の吸引口との間
に接続した吸引管と、 H.上記第1耐圧容器及び第2耐圧容器の何れか一方又
は双方を加熱する加熱手段と、 によって構成したことを特徴とするフロン回収用オイル
セパレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14324794A JP2805587B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | フロン回収用オイルセパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14324794A JP2805587B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | フロン回収用オイルセパレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0814713A JPH0814713A (ja) | 1996-01-19 |
| JP2805587B2 true JP2805587B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=15334315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14324794A Expired - Fee Related JP2805587B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | フロン回収用オイルセパレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805587B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030077812A (ko) * | 2002-03-27 | 2003-10-04 | (주)두영에너지 | 자동차 에어컨 냉매 시스템의 냉매 회수 및 충전장치와냉동오일 배출방법 |
| JP5606031B2 (ja) * | 2009-09-17 | 2014-10-15 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 尿素水タンク内の配管ユニット構造 |
| CN102706052B (zh) * | 2012-05-31 | 2014-12-24 | 浙江飞越机电有限公司 | 全自动四口回收机及其使用方法 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP14324794A patent/JP2805587B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0814713A (ja) | 1996-01-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5875638A (en) | Refrigerant recovery system | |
| US5172562A (en) | Refrigerant recovery, purification and recharging system and method | |
| US5024061A (en) | Recovery processing and storage unit | |
| US4939905A (en) | Recovery system for differing refrigerants | |
| US5040382A (en) | Refrigerant recovery system | |
| CA2311440A1 (en) | Apparatus for use with a natural gas dehydrator | |
| US5471848A (en) | Refrigerant recovery and purification method and apparatus | |
| JP2805587B2 (ja) | フロン回収用オイルセパレータ | |
| US5367886A (en) | Refrigerant handling system with air purge and system clearing capabilities | |
| US5400606A (en) | Apparatus for recovering refrigerant | |
| JP3002520U (ja) | フロン回収用オイルセパレータ | |
| KR100412066B1 (ko) | 냉매 회수 장치 | |
| JPH06300393A (ja) | 冷媒回収装置 | |
| JPH05141816A (ja) | 冷媒回収装置付冷凍機器 | |
| JPH062994A (ja) | 冷媒回収用の温度,圧力調整装置、および同調整方法 | |
| JP2826693B2 (ja) | 一口バルブ回収容器への冷媒ガス回収装置 | |
| JPH02187580A (ja) | 冷媒充填回収装置 | |
| JP2757589B2 (ja) | 冷凍機の油吸収式抽気装置 | |
| JPH03164673A (ja) | 空気調和装置用冷媒の回収,充填装置 | |
| JPH03117862A (ja) | フロンガス回収装置 | |
| JPH04268177A (ja) | 冷媒回収充填装置 | |
| JPH102495A (ja) | Bog管のドレン回収システムおよびドレン回収方法 | |
| EP3412271B1 (en) | Portable cooling apparatus with refrigerant liquid recovery | |
| JP2691389B2 (ja) | フッ素系ガスの回収方法及びその装置 | |
| JPH11281211A (ja) | ガス分離装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |