JP2804825B2 - 容積型ポンプと定容圧送方法 - Google Patents

容積型ポンプと定容圧送方法

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JP2804825B2
JP2804825B2 JP2143265A JP14326590A JP2804825B2 JP 2804825 B2 JP2804825 B2 JP 2804825B2 JP 2143265 A JP2143265 A JP 2143265A JP 14326590 A JP14326590 A JP 14326590A JP 2804825 B2 JP2804825 B2 JP 2804825B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はペースト状材料、特に未加硫ゴム用の容積型
ポンプ(pompage volumetrique)に関するものである。
従来の技術 ゴム製品の製造プロセスでは、製造工程の幾つかの段
階において未加硫ゴムを正確に定量する必要が生じる。
一般には秤量(pesage)によって定量(dosage)して
いる。例えば、混合物を作る場合には各成分を秤量して
混合している。
欧州特許264,600号では、タイヤ素材上にゴム材料を
取付けるためにシリンダ・ピストン組立体を用いること
を提案している。すなわち、シリンダ・ピストン組立体
では押出し部材の役目をするピストンによって正確な容
積を定量的に押し出すことができる。しかし、残念なが
ら、このシリンダ・ピストン組立体の場合には、シリン
ダが空になった時には再度シリンダを充填しないと次の
押し出しができない。従って、この方法は不連続なもの
である。
スクリュー押出し機を用いることによって原料から押
出し製品への移行を連続的なものにすることができる
が、スクリュー押出し機は容積型の機械ではない。特に
始動・停止段階の間は容積型としては著しく不十分であ
る。すなわち、スクリュー押出し機は完全に設定された
運転条件、すなわち温度が安定で、押出し機出口での負
荷が変動しないという条件下でしか一定容量を押し出す
ことができない。しかも、スクリュー押出し機では、物
理特性が異なる別の混合物(例えば、異なる種類の接着
剤)を押し出すと、スクリュー回転速度を同じにしても
押出される流量が違ってしまい、定量的な供給はできな
い。
容積型の押出し機またはポンプであるための1つの条
件は、押し出された流量が押出し機またはポンプの制御
パラメータ(例えば入力シャフトの回転速度)のみに依
存し、押出される材料の物理的特性には実質的に依存し
ないことである。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は任意の吐出量に対して始動・停止段階
でも容積型の特性を維持することができる未加硫ゴム等
の取り扱いが困難なペースト材料、粘弾性材料または可
塑性材料で使用できる連続運転可能な容積型ポンプと圧
送方法とを提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明はシリンダ中で上死点(PMH)と下死点(PMB)
との間を往復摺動運動する少なくとも2つの押込みピス
トンを有し、各シリンダの壁には上死点(PMH)と下死
点(PMB)との間で軸線方向へ延びたポートが形成され
ており、上死点(PMH)側でシリンダを閉じる壁には逆
流防止装置を有する吐出口が形成されており、ポンプの
一回のサイクルで各シリンダ中へ吐出される体積は各押
込みピストンがポートを閉じる点と上死点(PMH)との
間で各押込みピストンが吐出する行程体積の直接の関数
であり、全てのシリンダにはチャンバ中を回転する1つ
の充填用スクリューから上記ポートを介して材料が供給
され、各吐出口は出口オリフィスを有するマニホルドと
連通しており、全ての押込みピストンおよび逆流防止装
置は出口オリフィスを通る吐出量が一定になるようにカ
ム機構によって駆動され、このカム機構は単一のシャフ
トによって駆動され、全吐出量はこのシャフトの回転を
制御することによって行われる、ことを特徴とする高粘
性材料用の容積型ポンプを提供する。
作用 「上死点」とは従来の用語と同じ圧縮の終りに到達す
るストロークの点をいい、「下死点」とはピストンスト
ロークのそれとは反対側の点をいう。
この主のポンプは各サイクルにおいて押込み圧力とは
無関係に一定体積の材料を送り出すので、容積型である
といえる。しかし、その最も単純な形態である単一のピ
ストンを有するポンプの流量は、平均流量としては一定
とみなせるが、サイクルの任意の時点でも同じではな
く、脈動している。
本発明ではこうした容積型ポンプに流量安定化要素を
付け加えたものである。換言すれば、本発明は複数のピ
ストンを有し、これらのピストンが瞬間的な流量が平均
流量と同一になるように運動されるポンプを提供する。
以下、本発明の各種変形実施例を示す添付図面を参照
して本発明を説明する。
なお、各実施例のポンプは単一の入力シャフトと、こ
の単一の入力シャフトによって駆動され且つ伝動装置を
有するロボットによって操作可能な独立部材として示し
てあるが、当然この設計に限定されるものではない。
以下、添付図面を参照して本発明を説明する。本発明
は第4図に相当する装置を請求するものであるが、本発
明の原理を示す第1図とその変形例を示す第2、3図と
を用いて本発明の基本概念を説明する。
実施例 第1図は容積型ポンプを示しており、第2図は第1図
の容積型ポンプに脈動補償用の追加装置を付けたものを
示している。
先ず、第1図を参照して説明する。このポンプは1本
のピストン10を有している。このピストン10はシリンダ
11の内部を摺動する。押込みピストン10はコネクティン
グロッド100を介してクランク33によって駆動される。
押込みピストン10のストロークの上死点はPMHで表され
ている。この上死点位置ではシリンダ11の壁に形成され
た4つのポート12は押込みピストン10によって塞がれ
る。これら4つのポート12はストロークの下死点PMBで
は解放される。
シリンダ11はその軸線と同心な回転軸線を有する充填
用スクリュー21の先端に支持されており、シリンダ11の
外側にはチャンバ20が形成されている。充填用スクリュ
ー21はこのチャンバ20内で回転して材料をチャンバ20の
端部に形成されたポート12の方へ移送する。
チャンバ20の反対側端部の半径方向外壁には供給口22
が形成されている。未加硫ゴムのバンドはこの供給口22
に導入され、必要なゴム量は充填用スクリュー21の回転
によって自動的に送られる。この場所では容積精度は全
く必要でないので、上記以外の任意の未加硫ゴム供給手
段にすることができるが、充填用スクリュー21をシリン
ダ11に対して同心状に配置することによって、シリンダ
11の全周囲に材料を均一に分布させることができ、しか
も、必要な空間を小さくすることができる。上記のよう
にシリンダ11の側壁に形成したポート12を通して充填す
る構造にすることによって通路断面が極めて大きくな
り、しかも、圧損が最小になるので任意の材料、特に未
加硫ゴムをシリンダ内部に極めて効率的に移送すること
ができる。
シリンダ11内で押込みピストン10を確実に案内するた
めに、シリンダ11の壁は複数の狭いセクター120の部分
で連続性が維持されている。ポート12の軸線方向(押込
みピストン10の運動方向)の寸法は、容積型ポンプとし
ての特性を確保するためにシリンダ11が完全に充填され
(ポートが軸方向でできるだけ大きくなり)且つ所定範
囲で最大吐出量となる(ポートが軸方向でできるだけ小
さくなる)ように最適化されている。チャンバ20はシリ
ンダ11の全周を取り囲んでいるので、シリンダへの充填
はその周囲全体で極めて急速に行なわれる。
上死点PMH側でシリンダ11を閉じる壁13には逆流防止
装置を有する吐出口14が形成されている。逆流防止装置
はストッパによって後退が制限されているボール15であ
る。このボール15は押込みピストン10によってゴムに与
えられた圧力の作用で吐出口14を解放し、背圧の作用で
吐出口14を閉塞する役目をする。この構造のポンプは未
加硫ゴム等のペースト状物質を完全な定容で定量するこ
とができる。
ボール15の弁座にバネを設けてボール15を戻すように
することによって、吐出口14の下流側に背圧が有る無し
とは無関係に吐出口14を閉じることもできる。また、ポ
ート12が押込みピストン10によって塞さがれた時に直ち
に持ち上げられ、ピストンが上死点PMHに達した時に直
ちに吐出口14を閉じる押込みピストン10の運動と同期し
て制御されるバルブ等の逆流防止装置を設けることもで
きる。
本発明ポンプの駆動系は入力シャフト3と、充填用ス
クリュー21を回転駆動する第1の歯車例31と、クランク
装置33及びコネクティングロッド100を介して押込みピ
ストン10を往復運動させる第2の歯車列32とで構成され
ている。
上記ポンプの吐出量は脈動する。すなわち入力シャフ
ト3の回転速度を一定にすれば、平均流量は一定になる
が、押込みピストン10の1回のサイクルでの各瞬間の吐
出量は変化する。この脈動を避けなくてはならない利用
分野では、上記逆流防止装置の下流かつ出口オリフィス
の上流に脈動を補償することができる容積が可変な容器
を設けるのが好ましい。この容器は、押込みピストンの
ストロークの有効部分の間に押込みピストン10が押出す
容積の一部を吸収し、ポンプのサイクルの残りの部分で
逆流防止装置がシリンダの吐出口14を閉じている間に、
吸収した容積を戻すことによって出口オリフィスを通る
流量を維持することができるような可変容積でなければ
ならない。
第2図はこの脈動を防止するための追加の装置を第1
図の装置に付けたものである。図示した例ではこの追加
の装置は吐出口14と出口オリフィス17との間に設けられ
た容積が可変な容器4である。
押込みピストン10がポート12を閉じる点と上死点PMH
との間の押込みピストン10のストローク中で吸収する必
要のある容量は補償用ピストン41が移動する行程体積に
対応していなければならない。容積が可変な容器4の壁
の一部は補償用ピストン41のヘッド410によって構成さ
れる。
第2図で参照番号40で示した部分が容積が可変な容器
4の可変部分、すなわちサイクルの一定の点での補償用
ピストン41のヘッド410と、上死点PMHにある時の補償用
ピストン41のヘッド410との間に残る体積である。補償
用ピストン41は出口オリフィス17を通る吐出量が一定に
なるように押込みピストン10の運動と関連して運動す
る。
これらの運動は全て一本の入力シャフト3で制御され
る。すなわち、押込みピストン10に連結されたコネクテ
ィングロッド100を駆動するクランク装置33のクランク
シャフト330がカム42も同期回転し、このカム42が補償
用ピストン41を前進移動させる。なお、補償用ピストン
41の後退運動は容器4内の背圧によって行われる。
第3図はポンプの主要な運動の展開図であり、横座標
はクランクシャフト330の回転角度を示し、縦座標は各
ピストンのストロークで、曲線Aは押込みピストン10の
ストロークであり、曲線Bは補償用ピストン41のストロ
ークである。
カム42のプロフィルは、押込みピストン10および補償
用ピストン41の移動量によって決まる容積すなわち代数
的な合計容積が、各瞬間での出口オリフィス17を通る流
量を一定にするように決定される。合計容積を計算する
際の押込みピストン10の作用はポート12が閉じる点と上
死点との間(曲線Aの実線部分)の有効移動量PCの間
(いわゆる有効ストローク部分H)のみを考慮に入れ、
サイクルの残りの部分の間はゼロとみなさなければなら
ない。実際に各瞬間での出口オリフィス17を通る流量を
一定にするのは極めて簡単で、補償用ピストン41のこと
を考慮に入れずに押込みピストン10が運動したとした時
の押込みピストンによって押し出し可能な材料の容量を
サイクル全体に分散させればよい。押込みピストン10
(曲線A)と補償用ピストン41(曲線B)とによる補償
段階PCの間の合計流量は曲線Cで表わされている。
押込みピストン10がコネクティングロッド・クランク
装置によって駆動された時のピストンの線形速度は押込
みピストン10がポート12を閉鎖する瞬間で最大値に近く
なり、この瞬間に吐出口14が解放される。従って、補償
を行うには補償ピストン41の運動を急激に逆転させ、こ
の運動の逆転が起こった直ぐ後で後退速度を最大にする
必要がある(第3図の段階PC)。
本発明のポンプは極めて小型になるので、タイヤ素材
上へゴム材料をロボットで取付ける場合に極めて適して
いる。なお、タイヤ素材という用語は加硫前の任意の段
階での製造途中のタイヤを意味する。また、未加硫ゴム
を上記吐出方法でタイヤ素材上に取付けるタイヤ製造方
法に本発明を利用することもできる。
補償が急激に起こらないようにするために、補償用ピ
ストンの運動と同様に、適当なプロフィルを有するカム
を用いて押込みピストンの運動も制御することができ
る。混合物の粘弾性特性から許される場合には、単一の
充填用スクリュー21を用いて複数のピストンへ供給する
こともできる。そうすることによって、他の条件を同じ
にしてポンプの吐出量を増加させることができ、また、
チャンバ20内でのゴムの流れの停止状態を最小限に抑え
ることができる(ゴムの流れが停止した時に充填用スク
リューが連続回転し続けるとゴムが過熱する危険があ
る)。
従って、コネクティングロッド・クランク装置による
駆動が許されない利用分野用に本発明が提案する容積型
ポンプは、シリンダ中を上死点と下死点との間で往復摺
動運動する少なくとも1つの押込みピストンを有し、シ
リンダの壁には押込み中に閉じられる材料が入るポート
と逆流防止装置を有する吐出口部とが形成されている、
全体が単一の入力シャフトで駆動される、材料供給口お
よび出口オリフィスを有する容積型ポンプにおいて、ポ
ートを介してシリンダを充填するための充填手段を有
し、ポンプによって1回のサイクルで押し出される容量
がストローク中でポートが閉じられる瞬間とストローク
の上死点との間の各押込みピストンの行程体積の関数で
あり、各押込みピストンの運動が、入力シャフトが一定
速度の時に出口オリフィスを通る材料の吐出量が一定に
なるような転動路を有するカム装置によって駆動される
ことを特徴としている。
第4図は単一のカム50によって駆動される2本の押込
みピストン10を有するポンプの本発明実施例を示してい
る。
なお、「カム」とは所定の規則に従った円形運動によ
って周期的に直線運動または周方向運動を行わせること
が可能な機械的要素を意味する。
チャンバ20には供給口22が形成されている。充填用ス
クリュー21はチャンバ20の内部に配置されており、入力
シャフト3は充填用スクリュー21と直接噛み合ってい
る。供給口22から供給された材料は充填用スクリュー21
によってチャンバ20の端部200へ移送され、そこからポ
ート12を通ってシリンダ11の中へ入る。各ポート12は良
好な充電ができるようにシリンダ11の全周から開口して
いる。前記の場合と同様に、各シリンダ11の充填はピス
トン10の後退した状態で行なわれる。押し出される正確
な容量はピストン10がポート12を閉じた瞬間におけるシ
リンダ11の行程体積で決まる。シリンダ11の上死点PMH
側の吐出口14には後でその運動を説明する逆流防止装置
(図示した例ではボール15)が配置されている。
2本の押込みピストン11の運動は、各シリンダ11から
吐出された材料を受ける容器4の下流に設けられた出口
オリフィス17を通る流量が一定になるように、互いに関
連付けられている。
全てのピストンの運動は単一のカム50によって制御さ
れる。このカム50は後で説明するような複動式の円筒型
カムである。このカム50は遊星歯車装置34を介して入力
シャフト3の回転速度の4倍の速度で回転駆動される。
入力シャフト3は遊星歯車支持体341と一体化されて
おり、遊星歯車支持体341には2つのクランクピン342が
取付けられている。遊星歯車343は針状ころ軸受344を介
して各クランクピン342に取付けられている。遊星歯車3
43の歯は外輪345および内輪346と噛合っている。内輪34
6はカム50に固定されている。カム50はポンプ本体1の
内部の入力シャフト3の周りに軸受を介して当接・支持
されている。ピストン10の並進運動方向はカム50の回転
軸線に対して平行である。
下死点PMBから上死点PMHへ各押込みピストン10を運動
させる第1のローラ(ころ)51はカム50に形成された第
1転動路52上に乗っている。この第1のローラ51はホー
クリンク520によって支持されている(ホークリンク520
の2つの枝部はローラ51の両側に配置されている)。ま
た、第1のローラ51はそれが駆動するピストン10の軸線
内に配置されている。ホークリンク520を用いることに
よって、第1のローラ51を片持ちにしなくてすむので、
押込みピストン10、特に押込みピストン10から後方へ延
びてローラ51に連結されているロッド100に曲げ応力が
加わることはない。このことは、大きな押込み圧力によ
って高い応力が生じることを考えると、極めて重要なこ
とである。上死点PMHから下死点PMBまでの戻り運動は弱
い拘束力の下で行なわれる。この運動は第1のローラ51
よりもはるかに小さい第2のローラ53によって制御され
る。この第2のローラ53はロッド100に片持ち支持され
且つカム50の第2転動路54上に乗っている。
第7図と第8図はカム50の展開図で、これから本発明
の原理は良く理解できよう。これらの図の横座標は角度
を表わし、完全一周回転は2πラジアンである。「N」
は押込みピストン10の数を表し、従って、各押込みピス
トン10を制御するN個のローラ対51および53があり、こ
れらのローラ対51および53は(2π/N)ラジアンだけ円
方向に隔てられている。縦座標は各押込みピストン10の
軸線方向移動量Zを表している。高さHは各押込みピス
トンの有効ストロークすなわちポート12が閉じる点と上
死点PMHとの間のストロークを表している。
カム50の第1転動路52の円弧(2λ/N)−Rの部分は
一定勾配をしている。ここで、Rは吐出量を一定にする
のに必要な2つピストン間の重なり角度(angle de rec
ouvremenet)であり、上死点に到達する押込みピストン
を減速し且つ次の押込みピストンを加速するのに必要な
時間に相当する。この重なり期間以外では、各押込みピ
ストン10が入力シャフト3上を一定回転速度で回転しな
がら一定速度で前進する。すなわち、カム50の円弧(2
λ/N)に相当する第1転動路52の部分の勾配は一定であ
る。この円弧部分(2λ/N)の下流では、カム50の第1
転動路52を上死点PMHで停止させ(従って、第1転動路5
2は下流側期間Rの終りで勾配がゼロになる)、その上
流では次の押込みピストンを始動させる(従って、第1
転動路52は各ロール51が前進量の合計で吐出量が一定に
なるような形状をしている)ことができるようになって
いる。第1転動路52の残りの部分は各押込みピストンが
上死点PMHから下死点PMBへと移行し、次いで前進してポ
ート12を閉じるような運動を少しづつスムーズにするよ
うになっている。
各押込みピストンのローラ51、53は各転動路52、54に
常時複動式に当接している。すなわち、第2のローラ53
は第2転動路54に当接している。なお、ローラー51を支
持するホーリンク520にノッチを形成し、下死点の方へ
押込みピストンを戻す転動路とローラ51の側縁部とを接
触させることによって、単一のローラ51で複動式のカム
制御をさせることもできる。
各ロッド100はポンプ本体1に形成された凹部101を通
っている(第4図)。この凹部101の役目は対応する押
込みピストン10とシリンダ11との間で生じる可能性のあ
るわずかに漏れたゴムを集めて、ゴムが望ましくない場
所、例えばトランスミッションの所に蓄積しないように
することにある。本発明のポンプの容積面での精度は0.
3%になるが、上記の漏れは容積的には全く無視できる
ものではある。しかし、数万時間故障無しに運転しなけ
ればならないポンプのメンテナンス面からは考慮しなけ
ればないことである。
図示した実施例では、シリンダの下流側の逆流防止装
置がシリンダ11の外側の吐出口14に作られた弁座151に
当接するボール15で構成されている。各ボール15は延長
ロッド150と接触している。2本の延長ロッド150が同一
の揺動アーム162(第5図参照)に連結されている。こ
の揺動アーム162は一方のボール15が吐出口14を解放し
た時に、他方のボール15をその弁座151に当接させる。
揺動アーム162自体は2本のプッシュロッド163によって
駆動される。これらのプッシュロッド163には互いに180
゜隔てられた各ローラ164から力が加えられる。各ロー
ラ164はカム50に形成された転動路165上を転動して、対
応した押込みピストンの運動に対して同期した状態でボ
ール15を運動させる。第4図から分かるように、複動式
の運動を単一の転動路165で行わせるためには2本のプ
ッシュロッド163を用いる必要がある。第8図はN=2
の特殊な場合を第7図に位相を合せて描いたものであ
る。
必要に応じて、本発明のポンプに空冷式、水冷式また
はオイル式の冷却装置を付けて、充填用スクリューに起
因する熱量を放出させて、ポンプ効率を上げることもで
きる。また、充填用スクリューに混合の役目をさせるこ
ともできる。
上記の説明は単に例示的なものであって、本発明の範
囲をなんら制限するものではなく、本発明の思想ではな
い他の全ての特徴は当業者が容易に種々変形することが
できるものである。
タイヤ製造で応用する場合には、タイヤ製造前のゴム
の混合に本発明のポンフを用いることができる。この場
合には、製造中のタイヤ素材に対し出口オリフィス17を
正確に配置するように各ポンプを操作ロボットで操縦
し、押出しすべき容量に応じて入力シャフト3を回転駆
動させる。この操作は単一の操作ロボットを用いて、製
造に必要なプログラムに従って各種のポンプを順次駆動
させることができる。また、互いに異なるゴム材料を同
時に取付けるために、一つのタイヤ素材の周りに複数の
操作ロボットを配置することもできる。本発明の容積型
ポンプ群を単数又は複数の操作ロボットと組み合わせる
ことによって、欧州特許出願第0294600号明細書に記載
のようなゴム材料の取付け装置の容積型押出し機にする
ことができる。また、本発明のポンブを用いてタイヤト
レッド等の半完成品やフラップ等のその他の製品を製造
することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を説明するため容積型ポンプを示
す図。 第2図は第1図と同じポンプに脈動補償用の追加の装置
を付けた図。 第3図は第2図のポンプの運動の一部を説明する図。 第4図は本発明による複数の押込みピストンを有する容
積型ポンプの図で、第6図のIV−IVによる断面図。 第5図は第6図のV−Vによる断面図。 第6図は第4図のVI−VIによる部分断面図。 第7図と第8図は上記ポンプの主要運動を説明するため
のカムの展開図。 (主な参照番号) 4……容積可変容器、10……押込みピストン 11……シリンダ、12……ポート 13……壁、14……吐出口 15……逆止弁ボール、17……出口オリフィス 20……チャンバ、21……充填用スクリュー 41……補償用ピストン、42……カム 50……複動式円筒カム、51……第1のローラー 52、54……転動路、53……第2のローラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランシス ブリエーエ フランス国 63230 ポンジボー ロテ ィスマン レ シュー ピュルヴェリエ ール(番地なし) (56)参考文献 特開 昭55−96375(JP,A) 特開 昭63−129174(JP,A) 特開 昭57−32079(JP,A) 実開 昭63−121541(JP,U) 特公 昭49−37926(JP,B2) 欧州公開264600(EP,A1) 仏国公開2301377(FR,A)

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダ(11)中で上死点(PMH)と下死
    点(PMB)との間を往復摺動運動する少なくとも2つの
    押込みピストン(10)を有し、各シリンダ(11)の壁に
    は上死点(PMH)と下死点(PMB)との間で軸線方向へ延
    びたポート(12)が形成されており、上死点(PMH)側
    でシリンダ(11)を閉じる壁(13)には逆流防止装置を
    有する吐出口(14)が形成されており、ポンプの一回の
    サイクルで各シリンダ(11)中へ吐出される体積は各押
    込みピストン(10)がポート(12)を閉じる点と上死点
    (PMH)との間で各押込みピストン(10)が吐出する行
    程体積の直接の関数であり、全てのシリンダ(11)には
    チャンバ(20)中を回転する1つの充填用スクリュー
    (21)から上記ポート(12)を介して材料が供給され、
    各吐出口(14)は出口オリフィス(17)を有するマニホ
    ルドと連通しており、全ての押込みピストン(10)およ
    び逆流防止装置は出口オリフィス(17)を通る吐出量が
    一定になるようにカム機構によって駆動され、このカム
    機構は単一のシャフト(3)によって駆動され、全吐出
    量はこのシャフト(3)の回転を制御することによって
    行われる、ことを特徴とする高粘性材料用の容積型ポン
    プ。
  2. 【請求項2】充填用スクリュー(21)がポート(12)と
    チャンバ(20)の外壁に形成された供給口(22)との間
    に延びている請求項1に記載のポンプ。
  3. 【請求項3】チャンバ(20)の少なくとも一部分が、ポ
    ート(12)の所でシリンダ(11)を取り囲んでおり、ス
    クリュー(21)の回転軸がシリンダ(11)の軸線と同心
    である請求項1または2に記載のポンプ。
  4. 【請求項4】全ての押込みピストン(10)の運動が1つ
    のカム(50)で駆動される請求項1〜3のいずれか一項
    に記載のポンプ。
  5. 【請求項5】全ての押込みピストン(10)が押込みピス
    トンの軸線に対して平行な回転軸を有する単一の複動式
    の円筒カム(50)によって駆動される請求項4に記載の
    ポンプ。
  6. 【請求項6】下死点(PMB)から上死点(PMH)までの各
    押込みピストン(10)の運動がカム(50)の第1の転動
    路(52)に当接した第1のローラ(51)によって駆動さ
    れ、この第1のローラ(51)は押込みピストン(10)の
    軸線内に配置され且つ横側が2つの枝部(520)によっ
    て支持され、上死点(PMH)から下死点(PMB)への戻り
    運動がカム(50)の第2の転動路(54)に当接した第2
    のローラ(53)によって駆動され、この第2のローラ
    (53)は各押込みピストン(10)に対して片持ち支持さ
    れている請求項5に記載のポンプ。
  7. 【請求項7】逆流防止装置がシリンダ(11)の吐出口
    (14)に形成された弁座(151)に当接したボール(1
    5)で構成される請求項1〜6のいずれか一項に記載の
    ポンプ。
  8. 【請求項8】ボール(15)の運動が押込みピストン(1
    0)の運動と同期して制御される請求項7に記載のボン
    プ。
  9. 【請求項9】吐出口(14)の下流かつ出口オリフィス
    (17)の上流に容積が可変な容器(4)をさらに有する
    請求項1〜8のいずれか一項に記載のポンプ。
  10. 【請求項10】補償用ピストン(41)をさらに有し、こ
    の補償用ピストン(41)のヘッド(410)が容器(4)
    の壁の一部を成し、容器(4)の容積が可変な部分がサ
    イクルの任意の時点での補償用ピストン(41)のヘッド
    (410)と上死点(PMN)での補償用ピストン(41)のヘ
    ッド(410)との間に含まれる容積である請求項9に記
    載のポンプ。
  11. 【請求項11】補償用ピストン(41)の運動が押込みピ
    ストン(10)の運動と同期回転するカム(42)によって
    駆動される請求項10に記載のポンプ。
  12. 【請求項12】請求項1〜11のいずれか一項に記載の容
    積型ポンプを用いて高粘性材料を圧送する方法におい
    て、圧送サイクルが、押込みピストンがポートを開放し
    たときに圧送すべき材料をシリンダに充填する段階と、
    ポートが閉じるまで押込みピストンを前進させる段階
    と、押込みピストンがポートを完全に閉じ後に吐出口を
    開放するために逆流防止装置を開く段階と、上死点まで
    押込みピストンの前進を続行する段階と、逆流防止装置
    によって吐出口を再び閉じる段階と、押込みピストンを
    下死点へ戻した後にサイクル再開する段階とで構成され
    ることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】請求項12に記載の圧送方法で未加硫ゴム
    をタイヤ素材上に配置することを特徴とするタイヤの製
    造方法。
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