JP2804102B2 - 酸化物超格子材料 - Google Patents
酸化物超格子材料Info
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- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
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- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は酸化物超格子材料に係わり、特に従来法では
得られない物性を有する酸化物超格子材料に関する。
得られない物性を有する酸化物超格子材料に関する。
従来の酸化物超伝導体の薄膜化については、所定の組
成比に調整した一体型のターゲツトを用いた反応性スパ
ツタリングや、所定の元素の同時蒸着法によるものが一
般的であつた。しかし、Bi系超伝導体のCu−O面の数が
より多い構造を得るため、薄膜化プロセスを利用した試
みが始まつた。このような酸化物超格子を意図した実験
は、積層スパツタリング法によつてなされ、これについ
てはジエー・ジエー・エー・ピー・レター27(1988)第
L1083−L1086頁(J.J.A.P.Lett.Vol.27(1988)L1083−
L1086)において論じられている。本発明は、これより
もさらに細かく制御された原子層単位での積層成膜法に
より、高階層のBi系超伝導体を得るにとどまらず、複数
の種類の酸化物が格子単位で制御された積層構造をもつ
酸化物超格子材料を得るに至つたものである。
成比に調整した一体型のターゲツトを用いた反応性スパ
ツタリングや、所定の元素の同時蒸着法によるものが一
般的であつた。しかし、Bi系超伝導体のCu−O面の数が
より多い構造を得るため、薄膜化プロセスを利用した試
みが始まつた。このような酸化物超格子を意図した実験
は、積層スパツタリング法によつてなされ、これについ
てはジエー・ジエー・エー・ピー・レター27(1988)第
L1083−L1086頁(J.J.A.P.Lett.Vol.27(1988)L1083−
L1086)において論じられている。本発明は、これより
もさらに細かく制御された原子層単位での積層成膜法に
より、高階層のBi系超伝導体を得るにとどまらず、複数
の種類の酸化物が格子単位で制御された積層構造をもつ
酸化物超格子材料を得るに至つたものである。
また、従来は酸化物薄膜の形成には高い基板温度が必
要であつたが、本発明では低エネルギのイオンビームの
形で酸素を供給することで、基板温度を大幅に下げるこ
とができた。このため、従来の技術では界面の拡散のた
め、作製が困難とされていた、酸化物超伝導体のp−n
接合が可能となつた。
要であつたが、本発明では低エネルギのイオンビームの
形で酸素を供給することで、基板温度を大幅に下げるこ
とができた。このため、従来の技術では界面の拡散のた
め、作製が困難とされていた、酸化物超伝導体のp−n
接合が可能となつた。
上記従来技術では、酸化物超格子を作製することは熱
力学的な観点から困難であり、本発明によるような材料
を得ることはできなかつた。本発明の目的は従来法では
得られない高Tc超伝導材料を提供することにある。
力学的な観点から困難であり、本発明によるような材料
を得ることはできなかつた。本発明の目的は従来法では
得られない高Tc超伝導材料を提供することにある。
上記従来技術では、界面の問題により超伝導体p−n
接合を作ることができなかつた。本発明の目的は完全な
p−n接合を提供することにある。
接合を作ることができなかつた。本発明の目的は完全な
p−n接合を提供することにある。
上記目的を達成するため本願発明では、Ln−Ba−Cu−
O系(Ln:Y,希土)、La−(Ba,Sr,Ca)−Cu−O系、(B
i,Tl)−(Sr,Ba)−Ca−Cu−O系のいずれかである酸
化物超伝導体と、La−Ca−Mn−O系である酸化物反強磁
性体を単位格子ずつ交互に、積層することを特徴とする
酸化物超格子材料が提供される。
O系(Ln:Y,希土)、La−(Ba,Sr,Ca)−Cu−O系、(B
i,Tl)−(Sr,Ba)−Ca−Cu−O系のいずれかである酸
化物超伝導体と、La−Ca−Mn−O系である酸化物反強磁
性体を単位格子ずつ交互に、積層することを特徴とする
酸化物超格子材料が提供される。
酸化物超伝導体と反強磁性体を積層することは、酸化
物超伝導体の導電面内での反強磁性的な電子相関を強め
る。これによつて、臨界温度が向上する。
物超伝導体の導電面内での反強磁性的な電子相関を強め
る。これによつて、臨界温度が向上する。
Cu−O面の数nを増やすと、C軸長が短かくなりCu−
O面間の距離が短かくなる。これによつてCu−O面内で
の反強磁性的電子相関が強くなり、臨界温度が向上す
る。
O面間の距離が短かくなる。これによつてCu−O面内で
の反強磁性的電子相関が強くなり、臨界温度が向上す
る。
酸素を低エネルギのイオンビームとして供給すること
により、運動エネルギを持つた酸素原子として結晶成長
を促進させる。これにより、成膜時の基板温度を下げる
ことができる。従つて、界面の拡散の影響なく積層構造
が作製できる。
により、運動エネルギを持つた酸素原子として結晶成長
を促進させる。これにより、成膜時の基板温度を下げる
ことができる。従つて、界面の拡散の影響なく積層構造
が作製できる。
(酸化物超格子材料) 以下、本発明の実施例を第1図を用いて説明する。第
1図は、本発明による酸化物超格子で、図中、1は、導
電面たるM−O面であり、Aサイトイオンの原子層であ
る。このような層状ペロブスカイト構造は、熱力学的平
衡相として得られるものもあるが、本発明の方法による
ならば熱力学的に不安定な相も作製できる。
1図は、本発明による酸化物超格子で、図中、1は、導
電面たるM−O面であり、Aサイトイオンの原子層であ
る。このような層状ペロブスカイト構造は、熱力学的平
衡相として得られるものもあるが、本発明の方法による
ならば熱力学的に不安定な相も作製できる。
第2図は酸化物超伝導体と酸化物反強磁性体を積層し
て作製した酸化物超格子である。3は酸化物超伝導体
で、4は酸化物反強磁性体である。基板に対して垂直な
方向にC軸がエピタキシヤルに成長している。積層の周
期は、それぞれ、単位格子の数lずつ、交互に成長させ
たものである。第3図には、YBa2CuO7−δとLaCaCuOy
を、それぞれ、単位格子l層ずつ成長させて積層した酸
化物超格子におけるlと臨界温度Tcの関係を示した。l
=1の場合、Tcはもつとも高くlが大きくなるにつれて
YBa2CuO7−δのTcに近づいていく。
て作製した酸化物超格子である。3は酸化物超伝導体
で、4は酸化物反強磁性体である。基板に対して垂直な
方向にC軸がエピタキシヤルに成長している。積層の周
期は、それぞれ、単位格子の数lずつ、交互に成長させ
たものである。第3図には、YBa2CuO7−δとLaCaCuOy
を、それぞれ、単位格子l層ずつ成長させて積層した酸
化物超格子におけるlと臨界温度Tcの関係を示した。l
=1の場合、Tcはもつとも高くlが大きくなるにつれて
YBa2CuO7−δのTcに近づいていく。
第4図にBi2Sr2Ca2Cu3O10/BiMnO3とした場合の結果を
示す。この場合も全く同様である。
示す。この場合も全く同様である。
第5図にCa0.86Sr0.14CuO2なる酸化物の結晶構造であ
る。この物質は公知の物質であるが、本発明者らはこの
物質がCu−O2次元面のネツトワークをもつていることに
着目した。前述の酸化物は熱的に不安定で、元素置換に
よつてキヤリアを導入して新超伝導体を得ようとする試
みは成功していない。第6図のような、周期構造の酸化
物超格子を作製することで、発明者らは超伝導体を得る
ことができた。5はCa0.86Sr0.14CuO2の層であり、第6
は一価または三価のイオンの原子層である。第6図中、
n層のCa0.86Sr0.14CuO2の層と、第6図−6の酸素欠損
層が単位格子をなすと考えれば、一価イオンとの積層は
ホール導入に作用し三価イオンは電子導入に作用する。
第7図に積層数nとTcの関係を示す。この結果は、組成
式から考えたキヤリア濃度 (n=1,2,3,…)とよく一致している。
る。この物質は公知の物質であるが、本発明者らはこの
物質がCu−O2次元面のネツトワークをもつていることに
着目した。前述の酸化物は熱的に不安定で、元素置換に
よつてキヤリアを導入して新超伝導体を得ようとする試
みは成功していない。第6図のような、周期構造の酸化
物超格子を作製することで、発明者らは超伝導体を得る
ことができた。5はCa0.86Sr0.14CuO2の層であり、第6
は一価または三価のイオンの原子層である。第6図中、
n層のCa0.86Sr0.14CuO2の層と、第6図−6の酸素欠損
層が単位格子をなすと考えれば、一価イオンとの積層は
ホール導入に作用し三価イオンは電子導入に作用する。
第7図に積層数nとTcの関係を示す。この結果は、組成
式から考えたキヤリア濃度 (n=1,2,3,…)とよく一致している。
第8図(a)にBi−Sr−Ca−Cu−O系の従来公知の結
晶構造を示す。この超伝導体では、Bi−Oが二層ある構
造になつている。この二層構造が、格子に歪をもたらし
変調構造をもたらす。これに対し、第8図(b)はCa
0.86Sr0.14CuO2/Sr−O/Bi−Oなる酸化物超格子として
作製したものである。Bi−Oの層は一層であり、このた
めCu−Oの面間隔が変わりTcは向上した。
晶構造を示す。この超伝導体では、Bi−Oが二層ある構
造になつている。この二層構造が、格子に歪をもたらし
変調構造をもたらす。これに対し、第8図(b)はCa
0.86Sr0.14CuO2/Sr−O/Bi−Oなる酸化物超格子として
作製したものである。Bi−Oの層は一層であり、このた
めCu−Oの面間隔が変わりTcは向上した。
(作製方法と作製装置) 本発明による作製方法を、第9図に示すイオンビーム
・スパツタ装置で実施した例を以下に説明する。作成条
件は表1に示すとおりである。
・スパツタ装置で実施した例を以下に説明する。作成条
件は表1に示すとおりである。
上記の条件で、膜厚計で膜厚をモニタし、かつ、RHEE
Dで結晶成長の状態を観察しながら、Bi/Sr/Cu/Ca/Cu/…
/Biの順に各原子層を積層して結晶成長させた。このよ
うにして成長させたCu−Oの面の数nがn≧4であるBi
−Sr−Ca−Cu−O系超格子材料は100Kを越えるTcを示し
た。この結果は従来報告されていたような、Bi−Sr−Ca
−Cu−O系超伝導体はn=3のときのTc=10゜Kが最高
でn≧4の構造では、Tcは低くなるとの結果に反する。
これは従来法のRFスパツタ法による積層では、結晶化の
ためには、600℃以上の高い基板温度が必要であるた
め、原子の拡散が起こり格子のオーダリングが乱れてい
ることが原因であると考えられる。本発明では、酸素を
イオンビームの形で供給することによつて、結晶化温度
を下げることができた。これにより、拡散が起こりにく
い条件のもとで、結晶成長させることができたために従
来より高いTcの材料が得られたと考えられる。第9図に
nとTcの関係を示した。
Dで結晶成長の状態を観察しながら、Bi/Sr/Cu/Ca/Cu/…
/Biの順に各原子層を積層して結晶成長させた。このよ
うにして成長させたCu−Oの面の数nがn≧4であるBi
−Sr−Ca−Cu−O系超格子材料は100Kを越えるTcを示し
た。この結果は従来報告されていたような、Bi−Sr−Ca
−Cu−O系超伝導体はn=3のときのTc=10゜Kが最高
でn≧4の構造では、Tcは低くなるとの結果に反する。
これは従来法のRFスパツタ法による積層では、結晶化の
ためには、600℃以上の高い基板温度が必要であるた
め、原子の拡散が起こり格子のオーダリングが乱れてい
ることが原因であると考えられる。本発明では、酸素を
イオンビームの形で供給することによつて、結晶化温度
を下げることができた。これにより、拡散が起こりにく
い条件のもとで、結晶成長させることができたために従
来より高いTcの材料が得られたと考えられる。第9図に
nとTcの関係を示した。
第10図(a)に示すようなターゲツトや(b)の分離
一体型ターゲツトを用いて成膜しても同様の結果が得ら
られた。
一体型ターゲツトを用いて成膜しても同様の結果が得ら
られた。
(酸化物超伝導体p−n接合) 従来法では界面の制御が困難で作製できなかつたp−
n接合を、本発明によれば、完全に作ることができた。
この時、界面には電気的な障壁が形成され、ジョセフソ
ン接合と同様の特性を示した。これを第11図に示す。
n接合を、本発明によれば、完全に作ることができた。
この時、界面には電気的な障壁が形成され、ジョセフソ
ン接合と同様の特性を示した。これを第11図に示す。
本発明によれば、より高い臨界温度の超伝導体が得ら
れるので、液体窒素温度で使用する際の安定性が増し効
果がある。
れるので、液体窒素温度で使用する際の安定性が増し効
果がある。
また、本発明によれば拡散のない低温で成膜できるの
で界面反応を抑え、完全な積層構造を得るのに効果があ
る。
で界面反応を抑え、完全な積層構造を得るのに効果があ
る。
また、超伝導体p−n接合はジヨセフソン特性を示す
新しい接合を与えるので効果がある。
新しい接合を与えるので効果がある。
第1図は本発明の一実施例の酸化物超格子の説明図、第
2図は本発明の第二の実施例の説明図、第3図,第4図
はlとTcの特性図、第5図は本発明の酸化物の結晶構造
図、第6図は本発明の第三の酸化物超格子の説明図、第
7図はnとTcの特性図、第8図は従来と本発明の結晶構
造図、第9図は本発明の作製方法の説明図、第10図はタ
ーゲツトの説明図、第11図は本発明のp−n接合の特性
図である。 1……M−O面、2……Aサイトイオンの原子層。
2図は本発明の第二の実施例の説明図、第3図,第4図
はlとTcの特性図、第5図は本発明の酸化物の結晶構造
図、第6図は本発明の第三の酸化物超格子の説明図、第
7図はnとTcの特性図、第8図は従来と本発明の結晶構
造図、第9図は本発明の作製方法の説明図、第10図はタ
ーゲツトの説明図、第11図は本発明のp−n接合の特性
図である。 1……M−O面、2……Aサイトイオンの原子層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 39/02 ZAA H01L 39/02 ZAAB 39/22 ZAA 39/22 ZAAA 39/24 ZAA 39/24 ZAAD (56)参考文献 特開 昭64−50312(JP,A) 特開 昭63−242532(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C30B 1/00 - 35/00 C01G 1/00 - 23/08 H01L 39/00 - 39/24 H01B 12/00 C23C 14/48 C01B 13/14
Claims (1)
- 【請求項1】Ln−Ba−Cu−O系(Ln:Y,希土)、La−(B
a,Sr,Ca)−Cu−O系、(Bi,Tl)−(Sr,Ba)−Ca−Cu
−O系のいずれかである酸化物超伝導体と、La−Ca−Mn
−O系である酸化物反強磁性体を単位格子ずつ交互に、
積層することを特徴とする酸化物超格子材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206802A JP2804102B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 酸化物超格子材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206802A JP2804102B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 酸化物超格子材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375300A JPH0375300A (ja) | 1991-03-29 |
JP2804102B2 true JP2804102B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=16529338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1206802A Expired - Lifetime JP2804102B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 酸化物超格子材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2804102B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4626134B2 (ja) | 2003-09-17 | 2011-02-02 | 住友電気工業株式会社 | 超電導体およびその製造方法 |
CN101490792B (zh) | 2006-07-20 | 2012-02-01 | 阿维扎技术有限公司 | 离子沉积设备 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS643011A (en) * | 1987-03-25 | 1989-01-06 | Hitachi Ltd | Superconducting film and production thereof |
JPS63242532A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 | Komatsu Ltd | 超電導体およびその製造方法 |
JPS63248057A (ja) * | 1987-04-02 | 1988-10-14 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 鉛蓄電池 |
JPS63249646A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-17 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 新規な構造を有するセラミツクス |
JP2521950B2 (ja) * | 1987-04-20 | 1996-08-07 | 日新電機株式会社 | 超電導薄膜の製造方法 |
JPS63272207A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Toyo Commun Equip Co Ltd | コルピツツ発振回路 |
JPS63272210A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Agc回路 |
JPS6450314A (en) * | 1987-08-19 | 1989-02-27 | Semiconductor Energy Lab | Manufacture of superconductive material |
JPS6450312A (en) * | 1987-08-19 | 1989-02-27 | Semiconductor Energy Lab | Superconductive material |
JP2654568B2 (ja) * | 1987-08-19 | 1997-09-17 | 株式会社 半導体エネルギー研究所 | 超電導材料の作製方法 |
JP2539842B2 (ja) * | 1987-08-22 | 1996-10-02 | 住友電気工業株式会社 | 超電導薄膜の形成方法 |
JPH02196017A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-02 | Fujitsu Ltd | 銅含有酸化物超伝導薄膜の形成方法 |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP1206802A patent/JP2804102B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0375300A (ja) | 1991-03-29 |
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