JP2803496B2 - 差動制限トルク制御装置 - Google Patents

差動制限トルク制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両減速度情報に基づ
き左右駆動輪間の差動制限トルクを電子制御する差動制
限トルク制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、差動制限トルク制御装置として
は、例えば、特開昭62−18330号公報に記載のも
のが知られている。
【0003】上記従来出典には、エンジンブレーキ等に
より車両減速度が発生する旋回制動時、減速度合に応じ
て差動制限トルクを強めることでタックイン現象を防止
する技術が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車両減速度対応制御による差動制限トルク制御装置
で、車両減速度情報を前後加速度センサから出力される
減速度信号により得るようにした場合、高価な前後加速
度センサを装備する必要があり、装置のコストアップを
招く。
【0005】また、車両減速度情報を車速センサ(トラ
クション出力軸位置に設けられ、駆動輪速を検出する)
からの車速検出値を微分演算した車速微分値で得るよう
にした場合、減速旋回時に輪荷重が小さく、容易に減速
スリップしたり(車輪ロック気味)、外乱の影響を受け
易いことで精度のよい車両減速度の推定ができない。
【0006】本発明は、上記のような問題に着目してな
されたもので、車両減速度情報に基づき左右駆動輪間の
差動制限トルクを電子制御する差動制限トルク制御装置
において、装置のコストアップを招くことなく、高い推
定精度による車両減速度情報を得ることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の差動制限トルク制御装置では、旋回方向の判別
に基づき旋回外輪側となる従動輪速を微分演算すること
で車両減速度を求め、この車両減速度演算値により車両
減速度対応制御を行なう手段とした。
【0008】すなわち、図1のクレーム対応図に示すよ
うに、左右駆動輪間に設けられ、外部からの制御指令に
応じた差動制限トルクを付与する差動制限トルク付与手
段aと、左右の従動輪速をそれぞれ検出する左従動輪速
検出手段bおよび右従動輪速検出手段cと、旋回方向を
判別する旋回方向判別手段dと、判別された旋回方向に
基づいて旋回外輪側となる従動輪速を微分演算すること
で車両減速度を求める車両減速度演算手段eと、前記車
両減速度演算値に応じて車両挙動を安定とする目標差動
制限トルクを設定する目標差動制限トルク設定手段f
と、前記目標差動制限トルクが得られる制御指令を前記
差動制限トルク付与手段aに出力する差動制限トルク制
御手段gとを備えている。
【0009】
【作用】減速旋回時、左従動輪速検出手段bおよび右従
動輪速検出手段cにおいて、左右の従動輪速がそれぞれ
検出され、旋回方向判別手段dにおいて、旋回方向が判
別される。そして、車両減速度演算手段eにおいて、判
別された旋回方向に基づいて旋回外輪側となる左従動輪
速あるいは右従動輪速を微分演算することで車両減速度
が求められ、目標差動制限トルク設定手段fにおいて、
車両減速度演算値に応じて車両挙動を安定とする目標差
動制限トルクが設定され、差動制限トルク制御手段gに
おいて、目標差動制限トルクが得られる制御指令が差動
制限トルク付与手段aに出力される。
【0010】ここで、例えば、後輪駆動車で左減速旋回
を行なう時の各輪の輪荷重について考えると、まず、左
旋回を行なうことで旋回内輪となる左輪から旋回外輪と
なる右輪に旋回による輪荷重の移動が発生する。また、
減速時であることで後輪側から前輪側へ減速による輪荷
重の移動が発生する。この結果、後輪駆動車での左減速
旋回時には、右前輪の輪荷重が最も大きくなり、減速ス
リップや外乱の影響を受けにくくなる。
【0011】したがって、右前輪、つまり、旋回外輪側
の従動輪速に基づいて推定される車両減速度はその推定
精度が高く、前後加速度センサを用いないでも高い制御
精度により車両挙動の安定性を確保する車両減速度対応
の差動制限トルク制御を行なうことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】まず、構成を説明する。
【0014】図2は本発明実施例の差動制限トルク制御
装置が適用された後輪駆動車の全体システム図である。
【0015】図2において、1はエンジン、2はトラン
スミッション、3はプロペラシャフト、4は電制リミテ
ッドスリップディファレンシャル(以下、電制LSDと
略称する)、5,6は後輪、7,8は前輪である。
【0016】前記電制LSD4には、油圧ユニット9か
ら付与されるクラッチ制御圧に応じて左右後輪5,6間
に差動制限トルクを発生させる差動制限クラッチ10が
内蔵されている。
【0017】前記油圧ユニット9は、油圧源11とCS
D制御バルブ12とを有して構成されている。尚、油圧
ユニット9及び差動制限クラッチ10は、差動制限トル
ク付与手段aに相当する。
【0018】前記CSD制御バルブ12は、CSDコン
トローラ13からの制御電流ICSDにより制御作動を
し、差動制限クラッチ10へのクラッチ制御圧を作り出
す。
【0019】前記CSDコントローラ13には、左前輪
回転センサ14からの左前輪回転数NFLと、右前輪回転
センサ15からの右前輪回転数NFRと、左後輪回転セン
サ16からの左後輪回転数NRLと、右後輪回転センサ1
7からの右後輪回転数NRRと、横加速度センサ18から
の横加速度YG と、アクセル開度センサ20からのアク
セル開度ACCと、ブレーキスイッチ21からのスイッチ
信号BSと、ABSコントローラ22からのABS作動信
号ASなどが入力される。
【0020】次に、作用を説明する。
【0021】[差動制限トルク制御作動処理]図3はC
SDコントローラ13で行なわれる差動制限トルク制御
作動処理の流れを示すフローチャートであり、以下、各
ステップについて説明する。
【0022】ステップ30では、左前輪回転数NFLと右
前輪回転数NFRと横加速度YG とが読み込まれる。
【0023】ステップ31では、左前輪回転数NFLと右
前輪回転数NFRから左前輪速VFLと右前輪速VFRが演算
される(左従動輪速検出手段bおよび右従動輪速検出手
段cに相当)。
【0024】ステップ32では、今回の制御周期を含ん
で4制御周期分のデータを平均した左前輪速と、60msec
前の4制御周期分のデータを平均した左前輪速との差に
基づいて左前輪速微分値ΔVFLが演算される。尚、1制
御周期は10msecとし、10msec毎にメモリデータを更新し
ておく。
【0025】ステップ33では、今回の制御周期を含ん
で4制御周期分のデータを平均した右前輪速と、60msec
前の4制御周期分のデータを平均した右前輪速との差に
基づいて右前輪速微分値ΔVFRが演算される。
【0026】ステップ34では、横加速度YG の値によ
り右旋回時か左旋回時かの旋回方向の判別が行なわれる
(旋回方向判別手段dに相当)。
【0027】具体的な旋回方向の判断は、フラグにより
与えられるもので、横加速度センサ18にはバラツキが
あるため、図4および下記に示すように、+0.2G〜−0.
2Gのヒステリシスを持たせて判断される。
【0028】1)イグニッションON時 DFLAG=0(初期設定) 2)DFLAG=0,かつ,YG ≦−0.2Gの時 DFLAG=1(右旋回判別) 3)DFLAG=1,かつ,YG ≧+0.2Gの時 DFLAG=0(左旋回判別) ステップ35では、右旋回判別に基づきステップ32で
求められた左前輪速微分値ΔVFLが車両減速度XG とさ
れる(ステップ32およびステップ35は車両減速度演
算手段eに相当)。
【0029】ステップ36では、左旋回判別に基づきス
テップ33で求められた右前輪速微分値ΔVFRが車両減
速度XG とされる(ステップ33およびステップ36は
車両減速度演算手段eに相当)。
【0030】ステップ37では、ステップ枠内に記載の
目標差動制限トルクマップAをテーブルルックアップ
し、車両減速度XG に対応する減速度対応の目標差動制
限トルクTXG* が求められる(目標差動制限トルク設定
手段fに相当)。
【0031】ステップ38では、ステップ37で設定さ
れた目標差動制限トルクT* が得られる制御電流ICSD
がCSD制御バルブ12に出力される(差動制限トルク
制御手段gに相当)。
【0032】[左減速旋回時]左減速旋回時は、図3の
フローチャートで、ステップ30→ステップ31→ステ
ップ32→ステップ33→ステップ34→ステップ36
→ステップ37→ステップ38へと進む流れとなり、ス
テップ34での旋回方向判断により、左旋回時に旋回外
輪となる右前輪8の右前輪速微分値ΔVFRがステップ3
6で車両減速度XG として設定され、ステップ37でこ
の車両減速度XG に対応する目標差動制限トルクTXG*
が求められ、この目標差動制限トルクTXG* が得られる
車両減速度対応の差動制限トルク制御が行なわれる。
【0033】ここで、図5により左減速旋回を行なう時
の各輪の輪荷重について考える。
【0034】まず、左旋回を行なうことで旋回内輪とな
る左輪5,7から旋回外輪となる右輪6,8に旋回によ
る輪荷重の移動が発生する。また、減速時であることで
後輪5,6側から前輪7,8側へ減速による輪荷重の移
動が発生する。この結果、後輪駆動車での左減速旋回時
には、右前輪8の輪荷重が最も大きくなり、減速スリッ
プや外乱の影響を受けにくくなる。
【0035】したがって、右前輪8、つまり、旋回外輪
側の従動輪の車輪速に基づいて推定される車両減速度X
G はその推定精度が高く、前後加速度センサを用いない
でも高い制御精度により車両挙動の安定性を確保する車
両減速度対応の差動制限トルク制御を行なうことができ
る。
【0036】ここで、目標差動制限トルクマップAに基
づいて行なわれる車両減速度対応の差動制限トルク制御
内容を具体的に述べる。
【0037】例えば、中減速域までの減速度が発生する
緩減速旋回時には、車両減速度XG による減速度に比例
して減速度対応差動制限トルクTXGが増大する特性に基
づき、左右後輪5,6間に車両減速度の大ききなるほど
強めるた差動制限トルクが付与されることになる。この
差動制限トルクにより、旋回内輪側の制動トルクが増大
し、旋回外輪側の制動トルクが減少することで生じるト
ルク差によりアンダーステア方向のモーメントが車両の
重心回りに作用し、緩減速旋回時に車両減速度による荷
重移動とタイヤ接地性に基づいて発生するタックイン方
向のヨーモーメントが差動制限トルクによるアンダース
テア方向のモーメントで打ち消され、タックイン現象が
有効に防止される。
【0038】また、高減速度が発生する急減速旋回時に
は、車両減速度XG による減速度に比例して減速度対応
差動制限トルクTXGが減少する特性に基づき、左右後輪
5,6間に車両減速度の大きくなるほど弱める差動制限
トルクが付与されることになる。この差動制限トルクに
より、上記アンダーステア方向のモーメントが減少し、
急減速時にタックイン防止を超える過大なアンダーステ
ア方向のモーメントが残ってしまうことによるアンダー
ステア特性が防止される。
【0039】以上のように、緩減速旋回時のタックイン
防止と急減速旋回時のアンダーステア防止との両立によ
り、ドライバーが狙った旋回ラインに沿っての旋回走行
を行なうことができる。
【0040】[右減速旋回時]右減速旋回時は、図3の
フローチャートで、ステップ30→ステップ31→ステ
ップ32→ステップ33→ステップ34→ステップ35
→ステップ37→ステップ38へと進む流れとなり、ス
テップ34での旋回方向判断により、右旋回時に旋回外
輪となる左前輪7の左前輪速微分値ΔVFLがステップ3
5で車両減速度XG として設定され、ステップ37でこ
の車両減速度XG に対応する目標差動制限トルクTXG*
が求められ、この目標差動制限トルクTXG* が得られる
車両減速度対応の差動制限トルク制御が行なわれる。
【0041】したがって、上記左減速旋回時と同様に、
左前輪7、つまり、旋回外輪側の従動輪の車輪速に基づ
いて推定される車両減速度XG はその推定精度が高く、
前後加速度センサを用いないでも高い制御精度により車
両挙動の安定性を確保する車両減速度対応の差動制限ト
ルク制御を行なうことができる。
【0042】次に、効果を説明する。
【0043】(1)車両減速度情報に基づき左右後輪
5,6間の差動制限トルクを電子制御する差動制限トル
ク制御装置において、左前輪速微分値ΔVFLと右前輪速
微分値ΔVFRのうち、旋回方向の判別に基づき旋回外輪
側となる一方の微分値を車両減速度XG とし、この車両
減速度XG により車両減速度対応制御を行なう装置とし
たため、前後加速度センサを用いる場合のような装置の
コストアップを招くことなく、高い推定精度による車両
減速度情報を得ることができる。
【0044】(2)左前輪速微分値ΔVFLと右前輪速微
分値ΔVFRとを求める微分演算処理において、前輪速デ
ータの複数回の移動平均の差により求めるようにしたた
め、耐路面ノイズ性に強い左右の前輪速微分値ΔVFL,
ΔVFRを得ることができる。
【0045】(3)横加速度YG により旋回方向判断を
行なうにあたって、横加速度センサ18のバラツキを考
慮し、センサ出力値にヒステリシスを持たせて右旋回判
断並びに左旋回判断を行なうようにしているため、旋回
方向判断の耐ノイズ性を高めることができる。
【0046】(4)中減速域まで車両減速度XG による
減速度に比例して減速度対応差動制限トルクTXGを増大
させ、中減速域を超える領域で車両減速度XG による減
速度に比例して減速度対応差動制限トルクTXGを減少さ
せ、高減速領域で減速度対応差動制限トルクTXGを一定
とする制御特性により車両減速度対応の差動制限トルク
制御を行なう装置としているため、緩減速旋回時のタッ
クイン防止と急減速旋回時のアンダーステア防止との両
立により、ドライバーが狙った旋回ラインに沿っての旋
回走行を行なうことができ、特に、高横加速度旋回など
のスポーツ走行を目指していない普通の乗用車等への適
用において有用である。
【0047】以上、実施例を図面により説明してきた
が、具体的な構成は実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加等があ
っても本発明に含まれる。
【0048】例えば、実施例では、油圧式の多板クラッ
チにより差動制限トルクを付与する例を示したが、外部
からの制御指令により可変に差動制限トルクを制御でき
るものであれば電磁クラッチなどであっても良い。
【0049】実施例では、後輪駆動車への適用例を示し
たが、前輪駆動車にも適用することができ、前輪駆動車
の場合には、従動輪である後輪のうち旋回外輪側の後輪
速微分値を車両減速度とする。
【0050】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明にあって
は、車両減速度情報に基づき左右駆動輪間の差動制限ト
ルクを電子制御する差動制限トルク制御装置において、
旋回方向の判別に基づき旋回外輪側となる従動輪速を微
分演算することで車両減速度を求め、この車両減速度演
算値により車両減速度対応制御を行なう装置としたた
め、装置のコストアップを招くことなく、高い推定精度
による車両減速度情報を得ることができるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の差動制限トルク制御装置を示すクレー
ム対応図である。
【図2】実施例の差動制限トルク制御装置が適用された
後輪駆動車の全体システム図である。
【図3】実施例装置のCSDコントローラで行なわれる
差動制限トルク制御作動処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図4】横加速度による旋回方向判断を示すヒステリシ
ス特性図である。
【図5】左減速旋回時の各輪の輪荷重説明図である。
【符号の説明】
a 差動制限トルク付与手段 b 左従動輪速検出手段 c 右従動輪速検出手段 d 旋回方向判別手段 e 車両減速度演算手段 f 目標差動制限トルク設定手段 g 差動制限トルク制御手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右駆動輪間に設けられ、外部からの制
    御指令に応じた差動制限トルクを付与する差動制限トル
    ク付与手段と、 左右の従動輪速をそれぞれ検出する左従動輪速検出手段
    および右従動輪速検出手段と、 旋回方向を判別する旋回方向判別手段と、 判別された旋回方向に基づいて旋回外輪側となる従動輪
    速を微分演算することで車両減速度を求める車両減速度
    演算手段と、 前記車両減速度演算値に応じて車両挙動を安定とする目
    標差動制限トルクを設定する目標差動制限トルク設定手
    段と、 前記目標差動制限トルクが得られる制御指令を前記差動
    制限トルク付与手段に出力する差動制限トルク制御手段
    と、 を備えていることを特徴とする差動制限トルク制御装
    置。
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