JP2803465B2 - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2803465B2
JP2803465B2 JP4135994A JP13599492A JP2803465B2 JP 2803465 B2 JP2803465 B2 JP 2803465B2 JP 4135994 A JP4135994 A JP 4135994A JP 13599492 A JP13599492 A JP 13599492A JP 2803465 B2 JP2803465 B2 JP 2803465B2
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    • G02B7/102Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens controlled by a microcomputer
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    • G02B15/163Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a first movable lens or lens group and a second movable lens or lens group, both in front of a fixed lens or lens group
    • G02B15/167Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a first movable lens or lens group and a second movable lens or lens group, both in front of a fixed lens or lens group having an additional fixed front lens or group of lenses
    • G02B15/173Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a first movable lens or lens group and a second movable lens or lens group, both in front of a fixed lens or lens group having an additional fixed front lens or group of lenses arranged +-+

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮像装置に関し、特に、
その光学系の改良に係り、簡便な操作により種々の撮影
態様を可能にした撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のズ―ム機能付のオートフォ
ーカス機能を有した撮像装置の概略ブロック図の一例
で、光学系は前玉系1、ズーム系2、結像系3より大略
構成されている。被写体からの撮像光Aは前記光学系よ
り撮像素子4に結像し、この撮像素子4内の光電変換面
で電気信号に変換されてカメラ回路に供給される。
【0003】一方、撮像素子4からの出力信号は、図示
しないゲインコントローラ回路、バンドパスフィルタ等
を介して検波器に供給されて所定高域成分が取り出さ
れ、合焦された時、最大の焦点電圧が得られる。焦点電
圧はAF回路5に供給され、ここで制御信号を生成し、
モータ6を駆動して結像系3を光軸上の合焦位置に移動
させる。そして、この様な装置に於て、その設計仕様の
焦点距離以上の望遠撮影を行なおうとする場合には、別
途テレコンバージョンレンズ17を装着する構成のもの
であった。
【0004】また、従来のこの種の装置によって近接撮
影をしようとする場合には、像面の移動を補正するのに
結像系3を光軸上で移動すると共にズーム系2を広角端
側とする構成としていた。従って、近接撮影をしようと
する場合の光学系全体の焦点距離は、基本的に短焦点側
にあり、必ずしも充分な撮影倍率が得られるものではな
かった。更に、この種の装置では、前玉系1は鏡筒に対
して固定されており、着脱不能な構成となっていた。
【0005】従って、装置の設計仕様以上の望遠撮影を
望む場合には、テレコンバージョンレンズを別途に装着
しなければならず、装着に手間どる。また一般に、テレ
コンバージョンレンズは二枚以上のレンズで構成される
為、装着時の装置全体が大きくなってしまうという問題
があった。
【0006】そこで、本出願人は、これを是正するため
に先に図5に示すような撮像装置の提案をした。この装
置は、光軸上に凸レンズ系より成る前玉系30と、凹レ
ンズ系31a,31bより成るズーム系31と、凸レン
ズ系32a,凹レンズ系32b,凸レンズ系32c(凸
レンズ系)より成る結像系32とが順次配置構成された
ものである。
【0007】この装置によれば、被写体からの撮像光A
が光学系を通じて水晶ローパスフィルタ33を介して撮
像素子34の光電変換面に結像され、ここで電気信号に
変換され、この出力信号が増幅器36を介してビデオ回
路37に供給されると共に、一方の信号がバンドパスフ
ィルタ(BPF)38、ゲインコントロールアンプ(G
CA)39及びエリアセンシング回路41に順次供給さ
れる。
【0008】このエリアセンシング回路41で合焦エリ
ア部が抜き出されて検波され、この検波された信号が次
段のA/D(アナログ−デジタル)変換器42において
デジタル信号に変換される。そして、この信号が焦点電
圧情報として演算回路43に供給される。
【0009】この演算回路43には、位置センサ44か
ら撮像素子34の位置情報、位置センサ45,46から
もズームレンズ系31及び前玉系30の位置情報がそれ
ぞれ供給されており、これらの情報を参照して焦点電圧
を生成し、逐次レベル比較して差分電圧を算出し、この
差分電圧のレベルの大小及び符号変化を検出して前記位
置センサ44,45,46からの位置情報とにより合焦
位置を算出し、この結果をドライブ回路47に供給して
モータ48を駆動することにより撮像素子34を光軸に
沿って合焦位置に移動させる構成としている。
【0010】そして、この撮像装置には、特に、前玉系
30を光軸上のP1 ,P2 ,P3 の三点位置を所望によ
り摺動させる構成としており、通常モ−ド以上に望遠撮
影を望む場合には、スイッチ52をONさせて、演算回
路43に於いて生成した駆動信号をドライブ回路53に
供給して前玉系30をP1 位置より光軸上のP2 位置に
すばやく直進摺動させるようにして、その目的を達成し
ている。
【0011】また、この拡大された望遠撮影状態時にお
いて、近接撮影を望む場合には、スイッチ57をONす
ると、演算回路43より、再び、ドライブ回路53に駆
動信号が供給されて、前玉系30を光軸上P3 位置に直
進摺動させるようにしている。
【0012】従って、このような構成の撮像装置によれ
ば、前玉系30を変倍の為に移動させる構成にしている
ので、テレコンバーションレンズをわざわざ装着する必
要がなく、一層の長焦点距離化をすることができると共
に、レンズ口径を小さく。しかも、コンバーションレン
ズを装着したときよりもレンズ枚数を減らすことができ
る為に装置の小型化等を可能としたものであった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近では、
前記図5に示した装置と同程度の小型化を維持しつつ、
更なる広角機能向上化を図った装置の出現が望まれてい
る。また、前記装置の場合には、広角近くにおいて前玉
系30を前方へシフトする際にケラレが生じてしまうも
のであった。更に、ズーム系2の位置にかかわりなく、
いきなりシフトすることからレンズ系の性能を出しにく
いという問題があった。また更に、前玉系30を前方へ
シフトして機能向上を図っていることから、レンズ系の
収差が悪くなってしまい、これを是正するための配慮が
なされていないという問題もあった。そこで、本発明は
これらの問題点を解決した装置の提供を目的とするもの
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として以下の(1)〜(3)に記載した撮像装
置を提供しようというものである。 (1)少なくとも、光軸上に第1の凸レンズ系と凹レン
ズ系と第2の凸レンズ系とが順次配置される光学系と、
この光学系からの撮像光を光電変換するための撮像素子
とを具備し、前記第1の凸レンズ系を前方に移動可能に
設ける一方、前記第1の凸レンズ系と前記凹レンズ系と
を互いに独立して前記撮像光を変倍するための可動系と
し、前記第2の凸レンズ系又は前記撮像素子によりフォ
ーカシングを行う構成であり、前記第1の凸レンズ系が
前記凹レンズ系側の移動端に位置する標準モード以外に
前記第1の凸レンズ系を前方に移動させるための別モー
ドを少なくとも有する撮像装置において、広角化を伴う 前記別モード時の前記凹レンズ系の移動領
域を、前記標準モード時の移動領域を越えて前記第1の
凸レンズ系の移動した後の領域まで拡大し、広角側の変
倍を広げるようにしたことを特徴とする撮像装置。 (2)少なくとも、光軸上に第1の凸レンズ系と凹レン
ズ系と第2の凸レンズ系とが順次配置される光学系と、
この光学系からの撮像光を光電変換するための撮像素子
とを具備し、前記第1の凸レンズ系を前方に移動可能に
設ける一方、前記第1の凸レンズ系と前記凹レンズ系と
を互いに独立して前記撮像光を変倍するための可動系と
し、前記第2の凸レンズ系又は前記撮像素子によりフォ
ーカシングを行う構成であり、前記第1の凸レンズ系が
前記凹レンズ系側の端に位置する標準モード以外に前記
第1の凸レンズ系を前方に移動させるための別モードを
少なくとも有する撮像装置において、望遠化を伴う前記別モード時の 前記第1の凸レンズ系を
前記凹レンズ系の標準モード時の望遠端への移動後に、
引き続いて前方に移動させるように前記凹レンズ系に連
動させる構成としたことを特徴とする撮像装置。 (3)少なくとも、光軸上に第1の凸レンズ系と凹レン
ズ系と第2の凸レンズ系とが順次配置される光学系と、
この光学系からの撮像光を光電変換するための撮像素子
とを具備し、前記第1の凸レンズ系を前方に移動可能に
設ける一方、前記 第1の凸レンズ系と前記凹レンズ系と
を互いに独立して前記撮像光を変倍するための可動系と
し、前記第2の凸レンズ系又は前記撮像素子によりフォ
ーカシングを行う構成であり、前記第1の凸レンズ系が
前記凹レンズ系側の端に位置する標準モード以外に前記
第1の凸レンズ系を前方に移動させるための別モードを
少なくとも有する撮像装置において、 広角化を伴う前記別モード時の前記第1の凸レンズ系を
前記凹レンズ系の標準モード時の広角端への移動後に、
引き続いて前方に移動させるように前記凹レンズ系に連
動させる構成としたことを特徴とする撮像装置。
【0015】
【実施例】以下、本発明の撮像装置の一実施例につき図
面を用いて詳細に説明する。図1はその一実施例に係る
撮像装置の概略ブロック図である。同図において、10
0は変倍系を構成する凸レンズ系(第1の凸レンズ
系)、101は同様に変倍系を構成する凹レンズ系、1
02はアイリス、103は結像系を構成する凸レンズ系
(第2の凸レンズ系)、104は光学ビ−トを除去する
ための水晶フィルタ、そして、105は撮像光を電気信
号に変換するための固体撮像素子であり、以上の構成に
より光学系を概略構成している。
【0016】凸レンズ系100は、筐体100aに収納
され、この筐体100aは保持部100bによりレ−ル
106を摺動可能に保持されている。これに対向する側
には一方の保持部100cが設けられ、この保持部10
0cがレ−ル109を摺動する構成となっている。ま
た、110はバネ部材で図示しないレンズ固定系と保持
部100cの摺動部100dとに介装されるようにレ−
ル109に設けられている。この保持部100cの係止
部100eは摺動部材107の端部107aと係合する
構成になっている。この摺動部材107の一部にはラッ
クギア107bが形成され、このラックギア107bは
中間ギア108を介して駆動される構成となっている。
【0017】一方、凹レンズ系101は、筐体101a
に保持され、この筐体101aは、一方側が保持部10
1bによりレ−ル106を摺動可能に保持され、同様に
他方側が保持部101cによりレ−ル114を摺動可能
に保持されている。101dは前記保持部101cに一
体的に形成された突出部で、モ−タM1のレ−ル120
のスクリュ−部に螺合された摺動部材118の凹部内に
進入するように設けられており、しかも、その内部には
バネ部材119が介装されている。115は凹レンズ系
101の摺動領域を制限するためのストッパである。こ
のストッパ115は、図示しない筐体に取り付けられ、
摺動部材118の移動に障害とならない奥行き方向で、
凹レンズ系101の筐体101aを係止する位置に設け
られている。
【0018】更に、前記摺動部材118の上部には、ラ
ックギア122が一体的に設けられており、中間ギア1
08と噛合する構成となっている。また更に、水晶フィ
ルタ104及び固体撮像素子105が筐体124内に保
持され、この筐体124は、保持部124a,bにより
レ−ル125,126を摺動可能に設けられている。
【0019】また、M1,M2,M3はそれぞれモ−タ
で、M1は凸レンズ系100及び凹レンズ系101を移
動させるためのモ−タ、M2は水晶フィルタ104及び
固体撮像素子105を移動させるためのモ−タ、そし
て、M3はアイリス102の絞りを可変するためのモ−
タである。そして、前記固体撮像素子105の出力側は
相関自乗サンプリング回路(CDS)130に接続さ
れ、この出力の一方がビデオ回路131に接続され、こ
の回路131内にはアイリス回路(IR)131aが設
けられている。
【0020】途中で分岐した他方の出力は、バンドパス
フィルタ(BPF)132に接続されて、ゲインコント
ロ−ラ回路(GCA)133、エリアセンシング回路
(ES)134、アナログ/デジタル変換回路(A/
D)135、そして、マイクロコンピュ−タ(マイコ
ン)136へと順次接続されている。
【0021】140はズ−ム用のスイッチ(ズ−ムS
W)であり、141は各種のモ−ドを選ぶためのスイッ
チ(各種SW)である。そして、143は前記各モ−タ
M1,M2駆動するためのモ−タ駆動回路であり、S1
〜S4はそれぞれ固体撮像素子105の位置検出、凹レ
ンズ系101の位置検出、アイリス102の絞り状態の
検出、凸レンズ系100の位置検出のための各センサで
ある。尚、M3は前記アイリス回路131aに基づいた
信号により駆動される構成となっている。本実施例の撮
像装置は以上のように概略構成されている。
【0022】次に、これらの構成による動作につき説明
する。例えば、ここで、標準モ−ドである第1のモ−ド
を選択したとする。この場合には、スイッチ140は非
操作のままである。この状態において、被写体からの撮
像光は、光学系を順次介して水晶ローパスフィルタ10
4に入射され、ここで、光学ビ−トが除去される。そし
て、この射出光は固体撮像素子105内の光電変換面に
結像され、画像光が電気信号に変換される。
【0023】この固体撮像素子105の前段側には、図
示はしてないが補色型の色フィルタが内蔵されており、
これにより固体撮像素子105からは輝度信号に変調色
信号が多重された信号が出力されており、次段の相関自
乗サンプリング回路(CDS)130において、間欠信
号が連続信号として取り出される。そして、この出力信
号は、ビデオ回路131において周知の信号処理が施さ
れて映像信号に準拠した信号にされる。
【0024】一方、前記相関自乗サンプリング回路13
0からの出力信号は、途中分岐され、バンドパスフィル
タ132に供給されて所定の高域成分が抽出される。そ
して、この出力信号はゲインコントロールアンプ133
に供給され、ここで、焦点電圧が低くなるような場合に
は電圧が増幅される。次段のエリアセンシング回路13
4では、合焦エリア部が抜き出されて検波され、焦点電
圧として出力される。
【0025】そして、この信号がアナログ/デジタル変
換器135においてデジタル信号に変換されて、次段の
マイクロコンピュ−タ136に供給される。このマイク
ロコンピュ−タ136には、同時に各センサS1から固
体撮像素子105の位置情報が、S2から凹レンズ系1
01の位置情報が、S3からアイリス102の絞り情報
が、S4から凸レンズ系100の位置情報がそれぞれ入
来している。
【0026】このマイクロコンピュ−タ136には、前
記アナログ/デジタル変換器135から固体撮像素子1
05の光軸方向への移動に伴なう焦点電圧がフォーカシ
ング開始から1フィールド毎にサンプリングされ、順次
デジタル化されて供給されており、これら1フィールド
毎の焦点電圧を逐次レベル比較して差分電圧を算出し、
この差分電圧のレベルの大小及び符号変化を検出して前
記S1,S2,S4からの位置情報とにより合焦位置を
算出し、この結果をモ−タ駆動回路143に供給してモ
ータM2を駆動することにより固体撮像素子105を光
軸に沿って合焦位置に移動させる。
【0027】同時にS3からのアイリス102の絞り状
態情報がマイクロコンピュ−タ136を介してアイリス
回路131aに供給されており、ここで、この時の光量
に応じた駆動信号をモ−タM2に供給して、アイリス1
02の開閉を行う。
【0028】図2は本撮像装置のズ−ム曲線を示した図
で被写体1mの場合と無限大の場合とを示し、しかも、
凸レンズ系100を前方へシフトした場合のモ−ド時の
ズ−ム曲線も併せて記載してある。縦軸に凹レンズ系1
06(ズ−ム系)の移動位置を、横軸に固体撮像素子1
05の移動位置をそれぞれ示してある。この図から明ら
かなように、ズ−ム状態に応じて固体撮像素子105の
結像位置が変わり、ズ−ム毎に結像位置の補正を行うよ
うにしている。
【0029】例えば、標準モ−ドにおいて被写体距離1
mで、凹レンズ系106が広角端の位置(図2において
は、この位置を基準として0位置として示してある)に
あったとする。このときの焦点距離はfa である。図1
においては、凸レンズ系100に最も近接した位置であ
る。そして、この時の固体撮像素子105の合焦位置
は、凸レンズ系103方向に近接した位置である(図2
においては、この位置を基準として0位置として示して
ある)。
【0030】この状態より望遠を望む場合には、ズーム
スイッチ140を望遠方向に操作する。この操作情報が
マイクロコンピュ−タ136に供給されて、マイクロコ
ンピュ−タ136側では、これを検知するとともに、セ
ンサS1,S2からの位置情報を参照して駆動信号を生
成し、凹レンズ系101及び固体撮像素子105を光軸
方向に移動させる。
【0031】この時、マイクロコンピュ−タ136で
は、図2に示すごとき本装置特有のズ−ム曲線に基づい
た補正値が予め記憶されており、この補正値を加味して
前記凹レンズ系101及び固体撮像素子105の駆動信
号が生成され、凹レンズ系はズ−ム操作前の前記位置よ
り、図1上Y方向に移動し、固体撮像素子105もY方
向に移動せられる。これにより、図2に示すようなズ−
ム曲線に基づきズ−ミングされて、例えば、所望の焦点
距離fa+1 の位置まで移動せられる。
【0032】そして、本撮像装置では、更に、第2〜5
の特別なモ−ドが用意されている。これらのモ−ドは、
第1のモ−ド時の機能を越えて一層のズ−ム化を図るた
めの第2のモ−ド、顕微鏡機能の達成するための第3の
モ−ド、第1のモ−ド時の機能を越えて一層の広角化を
図るための第4のモ−ド、そして、更に第4のモ−ドを
越えて超ワイド化を図るための第5のモ−ドである。
【0033】以下、これらの特別なモ−ドにつき、順次
説明する。まず、第2のモ−ドにつき説明する。この場
合には、スイッチ141を操作することになる。これに
より、このモ−ド信号がマイクロコンピュ−タ136に
供給され、第2のモ−ドであることを検知する。これに
基づきモ−タM1,M2の駆動信号が生成される。
【0034】これにより、モ−タM1が凹レンズ系10
1を望遠端の位置であるストッパ115まで移動させ、
その後も、モ−タM1が回転し続け、この時点よりバネ
部材119が圧縮され始める。この圧縮時点より、ウオ
−ムギア122と中間ギア108との噛合が開始され、
この中間ギア108が反時計方向に回転されて、ウオ−
ムギア107を図1上X方向に移動し、凸レンズ系10
0の筐体100aの前面がP1となる位置まで前方(X
方向)に移動(シフト)させる。この時、図2における
ズ−ミング曲線が固体撮像素子105の位置のマイナス
方向に形状を変えてシフトされ、一層の望遠機能が達成
される。
【0035】そして、顕微鏡機能を作動させるためにス
イッチ141により第3のモ−ドを選択すると、マイク
ロコンピュ−タ136が前記の場合と同様な働きを呈
し、凸レンズ系100を前記第2のモ−ド位置から、更
に、前方のP2の位置まで移動させる。この時のズ−ミ
ング曲線は、0.8cm〜10cmの間の曲線位置を使
用することになる。
【0036】更に、第1のモ−ド時における以上の広角
を望む場合は、スイッチ141により第4のモ−ドを選
択する。これにより、マイクロコンピュ−タ136で
は、凹レンズ系101を前記第2,3のモ−ド時とは逆
の方向に移動させるための駆動信号を生成し、この信号
をモ−タM1に供給する。
【0037】これにより、摺動部材118が図1上X方
向に移動せられ、第1のモ−ド時における広角端の位置
に移動せられると、この筐体101a上に形成された係
止部材(図1上、突起101dと略重なる奥方向の位置
に設けられているが、図の繁雑さを避けるため、図示す
るのを省略する。)と凸レンズ系100の係止部材10
0cの端部とが係合し、更に、この位置を越えて同方向
に移動せられると、凸レンズ系100の筐体100aを
押圧して、その前面側を前記P1の位置まで移動させ
る。これにより、図2に示すズ−ム曲線が第1のモ−ド
時の広角端の焦点距離であるfa を越えてfa-1 まで拡
張せられて、より一層の広角化が達成できる。
【0038】また、更なる広角化を望む場合には、スイ
ッチ141により第5のモ−ドを選択する。これによ
り、凸レンズ系100が前記係止部材118aにより、
更に前方のP2の位置まで押圧され、図2に示すズ−ム
曲線が焦点距離fa-1 の位置からfa-2 の位置まで拡張
せられて、超広角化が達成できる。
【0039】また、前記いずれの特別モ−ド時にも、凸
レンズ系100が前方に移動せられることから、レンズ
系全体の収差が悪くなってしまう。そこで、本装置で
は、これを是正するために、マイクロコンピュ−タ13
6で特別モ−ドであることを検出した場合には、F値を
大きくするための制御信号をアイリス回路131aに供
給して、収差の劣化を防いでいる。例えば通常モ−ド時
には、F値を[2]としており、特別モ−ド時にはこれ
を[4]に変更するための制御信号を供給している。
【0040】以上説明した通り、前記実施例によれば、
凹レンズ系101と共に凸レンズ系100を前方に移動
させる構成にしているので、テレコンバーションレンズ
をわざわざ装着する必要がなく、一層の長焦点距離化を
図ることができると共に、レンズ口径を小さく、しか
も、コンバーションレンズを装着したときよりもレンズ
枚数を減らすことができる為に装置の小型化が可能とな
る。
【0041】特に本実施例では、凸レンズ系100を前
方に移動させるのに、第2及び第3のモ−ドにおいて
は、摺動部材118により凹レンズ系101を移動させ
てから凸レンズ系100を移動させる構成にしているの
で、従来例に示したように、凹レンズ系31の移動に関
係なく前玉系30をシフトする構成のものに比べて、凸
レンズ系100の移動中は光学性能の劣化がない。
【0042】また、第4及び第5のモ−ドにおいては、
摺動部材118により凸レンズ系100と凹レンズ系1
01とを一体に前方に移動させる構成にしているので、
モ−ド切り換え時に従来例の装置に比べ、凸レンズ系1
00と凹レンズ系101との間隔が変動せず、一体に移
動される構成にしているので、この位置においてケラレ
を生じさせるようなことはない。
【0043】次に、図3を用いて第2実施例につき説明
する。この実施例による撮像装置は、前記第1実施例に
よる撮像装置では凸レンズ系100を作動させるのにモ
−タM1に連動させる構成にしたが、これを手動操作に
よる構成にしたものである。前記第1実施例と同一構成
要素には同一符号を付し、詳細な説明を省略する。20
0は筐体201の表面上を摺動して凸レンズ系100を
移動させるための操作レバ−である。この操作レバ−2
00は、溝部202に対向して設けられる板バネ203
により挟持され、連結部材204,205介して摺動部
材100dに固定されている。
【0044】前記板バネ203には突起203aが設け
られ、これに対向するように筐体201に凹部201
a,201b,201cがそれぞれ穿たれている。突起
203aと凹部201aとが嵌合する位置が通常モ−ド
位置(第1のモ−ド位置)であり、凹部201bとが嵌
合する位置が凸レンズ系100を少し前方に出した時の
第2のモ−ド位置(超望遠)と第4のモ−ド位置(一層
の広角化)である。そして、凹部201cとが嵌合する
位置が凸レンズ系100を、最大限に前方に出した時の
第3のモ−ド位置(顕微鏡)と第5のモ−ド位置(超広
角化)である。そして、連結部材204の近傍位置に
は、センサS5が設けられ、操作レバ−200の位置情
報がマイクロコンピュ−タ136に供給されている。
【0045】例えば、第1の通常モ−ドである時は、マ
イクロコンピュ−タ136がセンサS5からの位置情報
を得て、第1の通常モ−ドであることを検知する。この
場合には、凹レンズ系101が通常モ−ド時の可動範囲
に制限される。
【0046】摺動レバ−200が前方に摺動されて第2
のモ−ドである時(超望遠)には、同様にマイクロコン
ピュ−タ136において、この情報を検知して凹レンズ
系101を望遠端に強制的に移動させるための制御信号
をモ−タ駆動回路143に供給するようにしている。ま
た、第3のモ−ド時(顕微鏡)も、同様に凹レンズ系1
01を望遠端に強制的に移動させる。更に、第4のモ−
ド時(一層の広角化)には、凹レンズ系101を第1の
通常モ−ドの所定範囲を越えて、凸レンズ系100の前
方への移動に追随させるようにしている。また、第5の
モ−ド時(超広角化)の更なる前方への移動も、同様
に、凸レンズ系100に追随させるようにしている。
【0047】次に、前記操作レバ−200を後方に戻す
際の動作につき説明する。この場合には、前記操作レバ
−200を図3上Y方向に移動させることになる。この
操作レバ−200には、凹部200aが穿たれ、この凹
部200aにリミットスイッチ210とバネ部材211
とが収納されており、前記操作レバ−200の移動でバ
ネ部材211が圧縮されて、前記リミットスイッチ21
0がON状態になり、この情報がマイクロコンピュ−タ
136に供給される。
【0048】そして、このマイクロコンピュ−タ136
では、前記情報に基づきモ−タ駆動回路143に駆動信
号が供給され、凹レンズ系101がY方向に移動せら
れ、続く操作レバ−200の移動により凸レンズ系10
0が同方向に移動せられて、操作レバ−200の停止さ
れるモ−ド位置に応じて凸レンズ系100を所定位置に
移動させる構成となっている。
【0049】従って、本実施例においても、前記実施例
と同様に、凸レンズ系100の移動に応じて、凹レンズ
系101を通常モ−ド時の移動領域を越えて移動させる
構成にしているので、より一層の機能向上が図れる。
尚、前記いずれの実施例も固体撮像素子105を移動さ
せてフォ−カシングを行う構成にしているが、これに限
らず、凸レンズ系103をフォ−カシングのために移動
させる構成にしても良い。
【0050】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の装置によれ
ば、通常操作モード以外のモード時に凹レンズ系を通常
操作モードの移動領域を越えて移動し得る構成にしたの
で、装置の小型化を図りつつ装置の機能向上を図ること
ができる。請求項2及び3記載の装置によれば、第1の
凸レンズ系を凹レンズ系の移動後に移動させる構成にし
ているので、凹レンズ系の移動中は第1の凸レンズ系が
移動しないため、移動に伴うレンズ系の性能劣化を押さ
えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る撮像装置の概略ブロッ
ク系統図である。
【図2】撮像装置のズーム曲線図である。
【図3】他の実施例図である。
【図4】従来例の撮像装置の概略ブロック図である。
【図5】他の従来例の撮像装置の概略ブロック図であ
る。
【符号の説明】
100 凸レンズ系(第1の凸レンズ系) 101 凹レンズ系 102 アイリス 103 凸レンズ系(第2の凸レンズ系) 104 水晶フィルタ 105 固体撮像素子 136 マイクロコンピュ−タ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−284738(JP,A) 特開 平4−76508(JP,A) 特開 平4−46470(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 3/00 G02B 7/10 G02B 7/105 G02B 15/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、光軸上に第1の凸レンズ系と
    凹レンズ系と第2の凸レンズ系とが順次配置される光学
    系と、この光学系からの撮像光を光電変換するための撮
    像素子とを具備し、前記第1の凸レンズ系を前方に移動
    可能に設ける一方、前記第1の凸レンズ系と前記凹レン
    ズ系とを互いに独立して前記撮像光を変倍するための可
    動系とし、前記第2の凸レンズ系又は前記撮像素子によ
    りフォーカシングを行う構成であり、前記第1の凸レン
    ズ系が前記凹レンズ系側の移動端に位置する標準モード
    以外に前記第1の凸レンズ系を前方に移動させるための
    別モードを少なくとも有する撮像装置において、広角化を伴う 前記別モード時の前記凹レンズ系の移動領
    域を、前記標準モード時の移動領域を越えて前記第1の
    凸レンズ系の移動した後の領域まで拡大し、広角側の変
    倍を広げるようにしたことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】少なくとも、光軸上に第1の凸レンズ系と
    凹レンズ系と第2の凸レンズ系とが順次配置される光学
    系と、この光学系からの撮像光を光電変換するための撮
    像素子とを具備し、前記第1の凸レンズ系を前方に移動
    可能に設ける一方、前記第1の凸レンズ系と前記凹レン
    ズ系とを互いに独立して前記撮像光を変倍するための可
    動系とし、前記第2の凸レンズ系又は前記撮像素子によ
    りフォーカシングを行う構成であり、前記第1の凸レン
    ズ系が前記凹レンズ系側の端に位置する標準モード以外
    に前記第1の凸レンズ系を前方に移動させるための別モ
    ードを少なくとも有する撮像装置において、望遠化を伴う前記別モード時の 前記第1の凸レンズ系を
    前記凹レンズ系の標準モード時の望遠端への移動後に、
    引き続いて前方に移動させるように前記凹レンズ系に連
    動させる構成としたことを特徴とする撮像装置。
  3. 【請求項3】少なくとも、光軸上に第1の凸レンズ系と
    凹レンズ系と第2の凸レンズ系とが順次配置される光学
    系と、この光学系からの撮像光を光電変換するための撮
    像素子とを具備し、前記第1の凸レンズ系を前方に移動
    可能に設ける一方、前記第1 の凸レンズ系と前記凹レン
    ズ系とを互いに独立して前記撮像光を変倍するための可
    動系とし、前記第2の凸レンズ系又は前記撮像素子によ
    りフォーカシングを行う構成であり、前記第1の凸レン
    ズ系が前記凹レンズ系側の端に位置する標準モード以外
    に前記第1の凸レンズ系を前方に移動させるための別モ
    ードを少なくとも有する撮像装置において、 広角化を伴う前記別モード時の前記第1の凸レンズ系を
    前記凹レンズ系の標準モード時の広角端への移動後に、
    引き続いて前方に移動させるように前記凹レンズ系に連
    動させる構成としたことを特徴とする撮像装置。
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