JP2803243B2 - プリンタの給紙装置 - Google Patents
プリンタの給紙装置Info
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- JP2803243B2 JP2803243B2 JP1292779A JP29277989A JP2803243B2 JP 2803243 B2 JP2803243 B2 JP 2803243B2 JP 1292779 A JP1292779 A JP 1292779A JP 29277989 A JP29277989 A JP 29277989A JP 2803243 B2 JP2803243 B2 JP 2803243B2
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- sheet
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/48—Apparatus for condensed record, tally strip, or like work using two or more papers, or sets of papers, e.g. devices for switching over from handling of copy material in sheet form to handling of copy material in continuous form and vice versa or point-of-sale printers comprising means for printing on continuous copy material, e.g. journal for tills, and on single sheets, e.g. cheques or receipts
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明はプリンタの給紙装置に関し、詳しくは複数の
給紙機構の中から使用する一の給紙機構を選択して駆動
し、その用紙を印字部に供給するプリンタの給紙装置に
関する。
給紙機構の中から使用する一の給紙機構を選択して駆動
し、その用紙を印字部に供給するプリンタの給紙装置に
関する。
[従来の技術] 従来、プリンタの給紙装置として、例えばACSF(auto
cut sheet feeder)装置を駆動して単票用紙を一枚ず
つ印字部に自動供給するACSFモードや、トラクタを駆動
して連帳用紙を連続的に印字部に供給する連帳用紙モー
ド、さらにプリンタの給紙口にある紙送ローラを駆動し
て単票用紙を手差しで印字部に供給する手差しモードな
ど複数の給紙モードを実現するものがある。こうした給
紙モードを備えるプリンタでは、各給紙モードのACSF装
置,トラクタ,紙送ローラ等の駆動機構に操作パネルの
給紙モード選択キーを予め関係づけておいて、給紙時に
は、選択キーによって給紙モードを選択するだけで、対
応する駆動機構を制御し、その給紙モードの用紙を自動
的に印字部に供給するものが提案されている。
cut sheet feeder)装置を駆動して単票用紙を一枚ず
つ印字部に自動供給するACSFモードや、トラクタを駆動
して連帳用紙を連続的に印字部に供給する連帳用紙モー
ド、さらにプリンタの給紙口にある紙送ローラを駆動し
て単票用紙を手差しで印字部に供給する手差しモードな
ど複数の給紙モードを実現するものがある。こうした給
紙モードを備えるプリンタでは、各給紙モードのACSF装
置,トラクタ,紙送ローラ等の駆動機構に操作パネルの
給紙モード選択キーを予め関係づけておいて、給紙時に
は、選択キーによって給紙モードを選択するだけで、対
応する駆動機構を制御し、その給紙モードの用紙を自動
的に印字部に供給するものが提案されている。
このように自動化されたプリンタの給紙装置では、さ
らに、電源を落とす前の給紙モードをEEPROM等を用いて
不揮発的に記憶しておく構成を設けて、用紙ジャム等の
メンテナンスのために電源を一旦落としても、電源を投
入すれば、電源を落とす前の給紙モードを引続き自動的
にセットできるものが考えられている。
らに、電源を落とす前の給紙モードをEEPROM等を用いて
不揮発的に記憶しておく構成を設けて、用紙ジャム等の
メンテナンスのために電源を一旦落としても、電源を投
入すれば、電源を落とす前の給紙モードを引続き自動的
にセットできるものが考えられている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来のプリンタの給紙装置は、電
源を落として用紙をセットしなおした場合等に、操作者
の意図する用紙に印字できないことがあるという問題が
あった。
源を落として用紙をセットしなおした場合等に、操作者
の意図する用紙に印字できないことがあるという問題が
あった。
こうした問題は、例えば電源を落とし、内部につまっ
た用紙を除去した際などに、電源を落とす前とは異なる
用紙を手操作により印字部までセットして、電源を投入
するといった場合に生じる。本来、自動化された給紙装
置では手操作により用紙をセットする必要はないが、紙
詰まり時や初めて連帳用紙を装置に装着する場合等に
は、このような手操作による用紙のセットが行なわれる
場合がある。こうした誤操作が行なわれた場合、従来の
給紙装置は手操作によりセットした用紙を自動的に排出
し、電源を落とす前の給紙モードの用紙を印字部に供給
するが、この結果、操作者からみれば、誤操作であって
も、意図した用紙に印刷できないことになる。しかも、
手操作によりセットした用紙が連帳用紙であれば、連帳
用紙に印刷できないだけでなく、連帳用紙を外部に大量
に排出しかねない。
た用紙を除去した際などに、電源を落とす前とは異なる
用紙を手操作により印字部までセットして、電源を投入
するといった場合に生じる。本来、自動化された給紙装
置では手操作により用紙をセットする必要はないが、紙
詰まり時や初めて連帳用紙を装置に装着する場合等に
は、このような手操作による用紙のセットが行なわれる
場合がある。こうした誤操作が行なわれた場合、従来の
給紙装置は手操作によりセットした用紙を自動的に排出
し、電源を落とす前の給紙モードの用紙を印字部に供給
するが、この結果、操作者からみれば、誤操作であって
も、意図した用紙に印刷できないことになる。しかも、
手操作によりセットした用紙が連帳用紙であれば、連帳
用紙に印刷できないだけでなく、連帳用紙を外部に大量
に排出しかねない。
本発明のプリンタの給紙装置は上記課題を解決し、操
作者の意図する用紙を的確に判別して給紙できるように
することを目的とする。
作者の意図する用紙を的確に判別して給紙できるように
することを目的とする。
発明の構成 [課題を解決するための手段] 本発明のプリンタの給紙装置は、第1図に例示するよ
うに、複数の給紙機構M1の中から使用する一の給紙機構
M1aを選択指定する給紙機構選択手段M2と、該給紙機構
選択手段M2により選択された給紙機構M1aを駆動し、該
選択された給紙機構M1aの用紙Saを印字部Pに供給する
給紙機構駆動手段M3と、前記給紙機構選択手段M2により
選択された給紙機構M1aを特定する情報を不揮発的に記
憶しておく不揮発性記憶手段M4と、電源投入時に前記印
字部Pの近傍に用紙Sbが配置されているか否かを検出
し、用紙Sbを検出した場合には、該検出された用紙Sbの
種類を判別する用紙判別手段M5と、該用紙判別手段M5に
より用紙Sbが検出されない場合には、前記不揮発性記憶
手段M4の記憶する情報に対応する給紙機構M1aを駆動
し、前記用紙判別手段M5により用紙Sbが検出されてその
用紙Sbの種類が判別された場合には、該検出された用紙
Sbを備える給紙機構M1bを優先して駆動する優先駆動手
段M6とを備えることを要旨とする。
うに、複数の給紙機構M1の中から使用する一の給紙機構
M1aを選択指定する給紙機構選択手段M2と、該給紙機構
選択手段M2により選択された給紙機構M1aを駆動し、該
選択された給紙機構M1aの用紙Saを印字部Pに供給する
給紙機構駆動手段M3と、前記給紙機構選択手段M2により
選択された給紙機構M1aを特定する情報を不揮発的に記
憶しておく不揮発性記憶手段M4と、電源投入時に前記印
字部Pの近傍に用紙Sbが配置されているか否かを検出
し、用紙Sbを検出した場合には、該検出された用紙Sbの
種類を判別する用紙判別手段M5と、該用紙判別手段M5に
より用紙Sbが検出されない場合には、前記不揮発性記憶
手段M4の記憶する情報に対応する給紙機構M1aを駆動
し、前記用紙判別手段M5により用紙Sbが検出されてその
用紙Sbの種類が判別された場合には、該検出された用紙
Sbを備える給紙機構M1bを優先して駆動する優先駆動手
段M6とを備えることを要旨とする。
[作用] 上記構成を有する本発明のプリンタの給紙装置におい
ては、複数の給紙機構M1の中から使用する一の給紙機構
M1aを給紙機構選択手段M2により選択指定すると、給紙
機構駆動手段M3が選択された給紙機構M1aを駆動してそ
の用紙Saを印字部Pに供給する。この際、不揮発性記憶
手段M4は、選択された給紙機構M1aを特定する情報を不
揮発的に記憶保持している。一方、電源を落とした後、
再び電源を投入した場合には、用紙判別手段M5により、
印字部Pの近傍に用紙Sbが配置されているか否かが検出
され、用紙Sbが検出された場合には用紙Sbの種類が判別
される。印字部Pの近傍に用紙Sbが検出されてその用紙
Sbの種類が判別された場合には、優先駆動手段M6は用紙
Sbの給紙機構M1bを優先して駆動し、用紙Sbを印字部P
に供給する。これに対して、用紙判別手段M5により用紙
Sbが検出されていないと、優先駆動手段M6は不揮発性記
憶手段M4の記憶する給紙機構M1aを駆動して、電源を落
とす前の用紙Saを印字部Pに供給する。
ては、複数の給紙機構M1の中から使用する一の給紙機構
M1aを給紙機構選択手段M2により選択指定すると、給紙
機構駆動手段M3が選択された給紙機構M1aを駆動してそ
の用紙Saを印字部Pに供給する。この際、不揮発性記憶
手段M4は、選択された給紙機構M1aを特定する情報を不
揮発的に記憶保持している。一方、電源を落とした後、
再び電源を投入した場合には、用紙判別手段M5により、
印字部Pの近傍に用紙Sbが配置されているか否かが検出
され、用紙Sbが検出された場合には用紙Sbの種類が判別
される。印字部Pの近傍に用紙Sbが検出されてその用紙
Sbの種類が判別された場合には、優先駆動手段M6は用紙
Sbの給紙機構M1bを優先して駆動し、用紙Sbを印字部P
に供給する。これに対して、用紙判別手段M5により用紙
Sbが検出されていないと、優先駆動手段M6は不揮発性記
憶手段M4の記憶する給紙機構M1aを駆動して、電源を落
とす前の用紙Saを印字部Pに供給する。
[実施例] 以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにする
ために、以下本発明のプリンタの給紙装置の好適な実施
例について説明する。
ために、以下本発明のプリンタの給紙装置の好適な実施
例について説明する。
実施例のプリンタの給紙装置は、第2図に示すよう
に、プラテンPおよび印字ヘッドHの前後に配置されて
用紙を送る給紙ローラ機構1と、紙送ローラ機構1に向
かって単票用紙S1を一枚ずつ送り出すACSF装置2と、紙
送ローラ機構1に向かって用紙S2を手差しにより導く手
差し部3と、紙送ローラ機構1に向かって連帳用紙S3を
送り出す連帳用紙供給部4とを備える。紙送ローラ機構
1,ACSF装置2,連帳用紙供給部4の各部には各種検出スイ
ッチ5を設置している。
に、プラテンPおよび印字ヘッドHの前後に配置されて
用紙を送る給紙ローラ機構1と、紙送ローラ機構1に向
かって単票用紙S1を一枚ずつ送り出すACSF装置2と、紙
送ローラ機構1に向かって用紙S2を手差しにより導く手
差し部3と、紙送ローラ機構1に向かって連帳用紙S3を
送り出す連帳用紙供給部4とを備える。紙送ローラ機構
1,ACSF装置2,連帳用紙供給部4の各部には各種検出スイ
ッチ5を設置している。
実施例の紙送ローラ機構1は、プラテンPの軸方向に
配置した1組の紙送ローラ11,13を備えるものである。
一方の組の紙送ローラ11はプラテンPの近傍であって、
ACSF装置2や手差し部3、連帳用紙供給部4のある側に
配置され、他方の組の紙送ローラ13はプリンタのケース
Cに設けた排紙口C1の近傍に配置されている。各組の紙
送ローラ11,13は図示しない動力伝達機構を介して一の
モータ15により駆動される。モータ15の動力はプラテン
Pに図示しない動力伝達機構を介して接続されており、
この結果、プラテンPと紙送ローラ11,13とが同期して
回転し、用紙を印字ラインの改行の都度、搬送する。
配置した1組の紙送ローラ11,13を備えるものである。
一方の組の紙送ローラ11はプラテンPの近傍であって、
ACSF装置2や手差し部3、連帳用紙供給部4のある側に
配置され、他方の組の紙送ローラ13はプリンタのケース
Cに設けた排紙口C1の近傍に配置されている。各組の紙
送ローラ11,13は図示しない動力伝達機構を介して一の
モータ15により駆動される。モータ15の動力はプラテン
Pに図示しない動力伝達機構を介して接続されており、
この結果、プラテンPと紙送ローラ11,13とが同期して
回転し、用紙を印字ラインの改行の都度、搬送する。
ACSF装置2は、単票用紙S1を収容する単票用紙収容部
21と、その最も上に位置する用紙に接触する送出ローラ
23と、送出ローラ23を駆動するモータ25とを備える。給
紙時には、送出ローラ23を所定角度回転して単票用紙収
容部21の用紙S1を一枚ずつ、ケース背面の給紙口C2から
紙送ローラ11に向かって送り出す。尚、このACSF装置2
はプリンタのケースCに取り外し可能に装着される。
21と、その最も上に位置する用紙に接触する送出ローラ
23と、送出ローラ23を駆動するモータ25とを備える。給
紙時には、送出ローラ23を所定角度回転して単票用紙収
容部21の用紙S1を一枚ずつ、ケース背面の給紙口C2から
紙送ローラ11に向かって送り出す。尚、このACSF装置2
はプリンタのケースCに取り外し可能に装着される。
手差し部3は、ケース背面の給紙口C2から紙送ローラ
11の近傍まで用紙S2を案内するガイド板31を備える。手
差しにより給紙口C2から挿入された用紙S2を案内し、紙
送ローラ11に向かって導く。
11の近傍まで用紙S2を案内するガイド板31を備える。手
差しにより給紙口C2から挿入された用紙S2を案内し、紙
送ローラ11に向かって導く。
連帳用紙供給部4は、給紙口C2の近傍に配置したピン
トラクタ41を備える。ピントラクタ41は図示しない動力
伝達機構およびクラッチ43を介して紙送ローラ機構1の
モータ15に接続している。給紙時には、給紙口C2を通っ
てプリンタ内部に搬入する連帳用紙S3を紙送ローラ11に
向かって連続的に送り出す。
トラクタ41を備える。ピントラクタ41は図示しない動力
伝達機構およびクラッチ43を介して紙送ローラ機構1の
モータ15に接続している。給紙時には、給紙口C2を通っ
てプリンタ内部に搬入する連帳用紙S3を紙送ローラ11に
向かって連続的に送り出す。
上記の各機構の所定位置に配置した各種検出スイッチ
5のうち、トラクタ41が構成する空間の内側であって、
連帳用紙S3の通過する高さに設けた検出スイッチ5aは、
トラクタ41を連帳用紙S3が通過しているか否かを検出す
るものである。プラテンPの直前に設けた検出スイッチ
5bは印字位置に用紙が配置されているか否かを検出する
ものである。ACSF装置2が装着されるプリンタケースC
に設けた検出スイッチ5cはACSF装置2が装着されている
か否かを検出するものである。
5のうち、トラクタ41が構成する空間の内側であって、
連帳用紙S3の通過する高さに設けた検出スイッチ5aは、
トラクタ41を連帳用紙S3が通過しているか否かを検出す
るものである。プラテンPの直前に設けた検出スイッチ
5bは印字位置に用紙が配置されているか否かを検出する
ものである。ACSF装置2が装着されるプリンタケースC
に設けた検出スイッチ5cはACSF装置2が装着されている
か否かを検出するものである。
以上説明した紙送ローラ機構1やACSF装置2、連帳用
紙供給部4を制御する電子制御装置6は、第3図に示す
ように、周知のCPU61,ROM62,RAM63を中心に算術論理演
算回路として構成され、これらとバス64を介して相互に
接続された入力部65及び出力部66により外部との入出力
を行なう。実施例では、更にEEPROM67を、バス64を介し
てCPU61に接続している。入力部65には既述したトラク
タ側の用紙検出スイッチ5aと、プラテン側の用紙検出ス
イッチ5bと、ACSF装置検出スイッチ5cの他、操作パネル
の給紙モード選択キー69、および文書・図形作成装置71
などを接続している。出力部66には紙送ローラ機構1の
モータ15の駆動回路73、モータ15をトラクタ41に接続す
るクラッチ43の駆動回路75、ACSF装置2の送出ローラ23
を駆動するモータ25の駆動回路77などを接続している。
この電子制御装置6はROM62に格納されたプログラムを
実行することにより、給紙機構の駆動制御を行なう。
紙供給部4を制御する電子制御装置6は、第3図に示す
ように、周知のCPU61,ROM62,RAM63を中心に算術論理演
算回路として構成され、これらとバス64を介して相互に
接続された入力部65及び出力部66により外部との入出力
を行なう。実施例では、更にEEPROM67を、バス64を介し
てCPU61に接続している。入力部65には既述したトラク
タ側の用紙検出スイッチ5aと、プラテン側の用紙検出ス
イッチ5bと、ACSF装置検出スイッチ5cの他、操作パネル
の給紙モード選択キー69、および文書・図形作成装置71
などを接続している。出力部66には紙送ローラ機構1の
モータ15の駆動回路73、モータ15をトラクタ41に接続す
るクラッチ43の駆動回路75、ACSF装置2の送出ローラ23
を駆動するモータ25の駆動回路77などを接続している。
この電子制御装置6はROM62に格納されたプログラムを
実行することにより、給紙機構の駆動制御を行なう。
次に電子制御装置6のCPU61が行なう給紙モードセッ
トルーチンを、第4図のフローチャートに従って説明す
る。尚、このルーチンは電源を投入する度に起動され
る。
トルーチンを、第4図のフローチャートに従って説明す
る。尚、このルーチンは電源を投入する度に起動され
る。
このルーチンを開始すると、まず、印字位置に連帳用
紙S3が配置されているか否かを判断する処理(ステップ
100)を行なう。連帳用紙S3の検出は、トラクタ側の用
紙検出スイッチ5aおよびプラテン側の用紙検出スイッチ
5bにより行なう。連帳用紙S3の待機位置は、第2図に示
すように、用紙検出スイッチ5aの直前位置なので、2つ
の用紙検出スイッチ5a,5bがともにオン状態であれば連
帳用紙S3が印字位置に配置されていると判断できる。
紙S3が配置されているか否かを判断する処理(ステップ
100)を行なう。連帳用紙S3の検出は、トラクタ側の用
紙検出スイッチ5aおよびプラテン側の用紙検出スイッチ
5bにより行なう。連帳用紙S3の待機位置は、第2図に示
すように、用紙検出スイッチ5aの直前位置なので、2つ
の用紙検出スイッチ5a,5bがともにオン状態であれば連
帳用紙S3が印字位置に配置されていると判断できる。
連帳用紙S3が配置されていると判断した場合(ステッ
プ100)は、電源を落とす前の給紙モードにかかわら
ず、連帳用紙モード実行処理(ステップ110)を行な
う。連帳用紙モード実行処理(ステップ110)は、クラ
ッチ43を駆動してトラクタ41と紙送ローラ機構1のモー
タ15との動力伝達機構を接続状態にし、トラクタ41と紙
送ローラ11,13とを同期して駆動し、連帳用紙S3を印字
位置に給紙する制御を実現する。
プ100)は、電源を落とす前の給紙モードにかかわら
ず、連帳用紙モード実行処理(ステップ110)を行な
う。連帳用紙モード実行処理(ステップ110)は、クラ
ッチ43を駆動してトラクタ41と紙送ローラ機構1のモー
タ15との動力伝達機構を接続状態にし、トラクタ41と紙
送ローラ11,13とを同期して駆動し、連帳用紙S3を印字
位置に給紙する制御を実現する。
一方、用紙検出スイッチ5a,5bの状態から連帳用紙S3
が配置されていないと判断した場合(ステップ100)
は、続いて印字位置に単票用紙S2が配置されているか否
かを判断する処理(ステップ120)を行なう。単票用紙S
2は、プラテン側の用紙検出スイッチ5bがオン状態であ
って、トラクタ側の用紙検出スイッチ5aがオフ状態であ
るときに、印字位置に配置されていると判断できる。
が配置されていないと判断した場合(ステップ100)
は、続いて印字位置に単票用紙S2が配置されているか否
かを判断する処理(ステップ120)を行なう。単票用紙S
2は、プラテン側の用紙検出スイッチ5bがオン状態であ
って、トラクタ側の用紙検出スイッチ5aがオフ状態であ
るときに、印字位置に配置されていると判断できる。
用紙検出スイッチ5a、5bの状態から単票用紙S2が配置
されていると判断した場合(ステップ120)は、手差し
モード実行処理(ステップ130)を行なう。手差しモー
ド実行処理(ステップ130)は、紙送ローラ11,13とプラ
テンPとを同期して回転し、単票用紙S2を印字の進行に
応じて徐々に送る制御を実現する。
されていると判断した場合(ステップ120)は、手差し
モード実行処理(ステップ130)を行なう。手差しモー
ド実行処理(ステップ130)は、紙送ローラ11,13とプラ
テンPとを同期して回転し、単票用紙S2を印字の進行に
応じて徐々に送る制御を実現する。
これに対して、単票用紙S2が配置されていないと判断
した場合(ステップ120)は、次に、EEROM67の所定領域
から電源を落とす前の給紙モードを読み出して記憶モー
ドの種類を判断する処理(ステップ140)を行なう。
した場合(ステップ120)は、次に、EEROM67の所定領域
から電源を落とす前の給紙モードを読み出して記憶モー
ドの種類を判断する処理(ステップ140)を行なう。
記憶モードが連帳用紙モードであると判断した場合
(ステップ140)は、既述した連帳用紙モード実行処理
(ステップ110)を行なう。
(ステップ140)は、既述した連帳用紙モード実行処理
(ステップ110)を行なう。
記憶モードがACSFモードであると判断した場合(ステ
ップ140)は、次にACSF装置検出スイッチ5cのオン・オ
フ状態を読み込んでACSF装置2が装着されているか否か
を判断し(ステップ150)、装着されていれば(ステッ
プ150)、ACSFモード実行処理(ステップ160)を行な
う。ACSFモード実行処理(ステップ160)は、ACSF装置
2の送出ローラ23を駆動するモータ25を制御して、単票
用紙S1を一枚ずつ紙送ローラ11に向かって送り出し、紙
送ローラ11,13およびプラテンPにより印字位置に給紙
する制御を実現する。
ップ140)は、次にACSF装置検出スイッチ5cのオン・オ
フ状態を読み込んでACSF装置2が装着されているか否か
を判断し(ステップ150)、装着されていれば(ステッ
プ150)、ACSFモード実行処理(ステップ160)を行な
う。ACSFモード実行処理(ステップ160)は、ACSF装置
2の送出ローラ23を駆動するモータ25を制御して、単票
用紙S1を一枚ずつ紙送ローラ11に向かって送り出し、紙
送ローラ11,13およびプラテンPにより印字位置に給紙
する制御を実現する。
一方、ACSF装置2が装着されていないと判断した場合
(ステップ150)、あるいは記憶モードが手差しモード
であると判断した場合(ステップ140)は、既述した手
差しモード実行処理(ステップ150)を行なう。
(ステップ150)、あるいは記憶モードが手差しモード
であると判断した場合(ステップ140)は、既述した手
差しモード実行処理(ステップ150)を行なう。
以上説明した実施例のプリンタの給紙装置によれば、
電源投入時、連帳用紙S3または単票用紙S2が印字位置に
セットされていれば優先的に連帳用紙モードまたは手差
しモードになり、連帳用紙S3または単票用紙S2のいずれ
もセットされていなければ電源を落とす前の給紙モード
に自動的になるから、操作者が誤って手操作により連帳
用紙S3または単票用紙S2をセットした場合でも、連帳用
紙S3または単票用紙S2に印刷できるという優れた効果を
奏する。従って、従来装置において特に手操作により連
帳用紙S3をセットした場合に生じた問題、即ち連帳用紙
S3を大量に排出するおそれを根本的に解消できる。
電源投入時、連帳用紙S3または単票用紙S2が印字位置に
セットされていれば優先的に連帳用紙モードまたは手差
しモードになり、連帳用紙S3または単票用紙S2のいずれ
もセットされていなければ電源を落とす前の給紙モード
に自動的になるから、操作者が誤って手操作により連帳
用紙S3または単票用紙S2をセットした場合でも、連帳用
紙S3または単票用紙S2に印刷できるという優れた効果を
奏する。従って、従来装置において特に手操作により連
帳用紙S3をセットした場合に生じた問題、即ち連帳用紙
S3を大量に排出するおそれを根本的に解消できる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこ
うした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。例えば不揮発性記憶手段として
は、EEPROMを用いる構成の他にも、電池等によりバック
アップされたRAMや、ディップスイッチ等によるデフォ
ルト設定機能を持つ手段を用いる構成でもよい。尚、実
施例において、電源投入後に、トラクタ側の用紙検出ス
イッチ5aがオン状態であって、プラテン側の用紙検出ス
イッチ5bがオフ状態であるときは、単に連帳用紙S3を用
紙検出スイッチ5aの後方の待機位置まで待避させて、EE
PROM67の記憶モードに基づく制御を行なう構成としても
よい。あるいは、連帳用紙S3が途中まで搬入されている
状態であるから、連帳用紙S3に印刷すると判断して、そ
のまま連帳用紙S3を印字位置まで搬送したり、連帳用紙
を一旦、用紙検出スイッチ5aの後方の待機位置まで戻
し、連帳用紙S3の先端の位置をあわせた後、印字位置ま
で自動的に搬送する構成としてもよい。
うした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。例えば不揮発性記憶手段として
は、EEPROMを用いる構成の他にも、電池等によりバック
アップされたRAMや、ディップスイッチ等によるデフォ
ルト設定機能を持つ手段を用いる構成でもよい。尚、実
施例において、電源投入後に、トラクタ側の用紙検出ス
イッチ5aがオン状態であって、プラテン側の用紙検出ス
イッチ5bがオフ状態であるときは、単に連帳用紙S3を用
紙検出スイッチ5aの後方の待機位置まで待避させて、EE
PROM67の記憶モードに基づく制御を行なう構成としても
よい。あるいは、連帳用紙S3が途中まで搬入されている
状態であるから、連帳用紙S3に印刷すると判断して、そ
のまま連帳用紙S3を印字位置まで搬送したり、連帳用紙
を一旦、用紙検出スイッチ5aの後方の待機位置まで戻
し、連帳用紙S3の先端の位置をあわせた後、印字位置ま
で自動的に搬送する構成としてもよい。
発明の効果 以上詳述したように、本発明のプリンタの給紙装置に
よれば、電源投入時に印字部に用紙が配置されていれ
ば、その用紙の給紙機構を電源を落とす前の給紙機構に
優先して駆動するから、手操作により配置した用紙に印
刷したい場合であっても、電源を落とす前の用紙に印刷
したい場合であっても、操作者の意図する用紙を的確に
判断して給紙することが可能になるという優れた効果を
奏する。
よれば、電源投入時に印字部に用紙が配置されていれ
ば、その用紙の給紙機構を電源を落とす前の給紙機構に
優先して駆動するから、手操作により配置した用紙に印
刷したい場合であっても、電源を落とす前の用紙に印刷
したい場合であっても、操作者の意図する用紙を的確に
判断して給紙することが可能になるという優れた効果を
奏する。
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック図、第
2図は本発明一実施例としてのプリンタの給紙装置の機
構の概略を示す断面図、第3図はその電子制御装置の構
成を示すブロック図、第4図は電子制御装置において行
なわれる処理を示すフローチャートである。 1……プラテン、3……印字ヘッド 5……紙送ローラ機構、10……ACSF装置 17……手差し部、20……連帳用紙供給部
2図は本発明一実施例としてのプリンタの給紙装置の機
構の概略を示す断面図、第3図はその電子制御装置の構
成を示すブロック図、第4図は電子制御装置において行
なわれる処理を示すフローチャートである。 1……プラテン、3……印字ヘッド 5……紙送ローラ機構、10……ACSF装置 17……手差し部、20……連帳用紙供給部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 11/48 B41J 13/00 B41J 29/38 B41J 29/48 G06F 3/12
Claims (1)
- 【請求項1】複数の給紙機構の中から使用する一の給紙
機構を選択指定する給紙機構選択手段と、 該給紙機構選択手段により選択された給紙機構を駆動
し、該選択された給紙機構の用紙を印字部に供給する給
紙機構駆動手段と、 前記給紙機構選択手段により選択された給紙機構を特定
する情報を不揮発的に記憶しておく不揮発性記憶手段
と、 電源投入時に前記印字部の近傍に用紙が配置されている
か否かを検出し、用紙を検出した場合には、該検出され
た用紙の種類を判別する用紙判別手段と、 該用紙判別手段により用紙が検出されない場合には、前
記不揮発性記憶手段の記憶する情報に対応する給紙機構
を駆動し、前記用紙判別手段により用紙が検出されてそ
の用紙の種類が判別された場合には、該検出された用紙
を備える給紙機構を優先して駆動する優先駆動手段と を備えるプリンタの給紙装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1292779A JP2803243B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | プリンタの給紙装置 |
US07/564,854 US5033890A (en) | 1989-11-10 | 1990-08-09 | Sheet feeder for printer |
GB9019990A GB2237772B (en) | 1989-11-10 | 1990-09-13 | Sheet feeder for printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1292779A JP2803243B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | プリンタの給紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03153376A JPH03153376A (ja) | 1991-07-01 |
JP2803243B2 true JP2803243B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=17786226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1292779A Expired - Fee Related JP2803243B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | プリンタの給紙装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5033890A (ja) |
JP (1) | JP2803243B2 (ja) |
GB (1) | GB2237772B (ja) |
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JPH0480160A (ja) * | 1990-07-23 | 1992-03-13 | Brother Ind Ltd | 給紙装置 |
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EP0544999B1 (en) * | 1991-11-11 | 1996-07-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Print medium feed control for a printer |
JP2565527Y2 (ja) * | 1992-02-24 | 1998-03-18 | ブラザー工業株式会社 | プリンターの用紙挿入装置 |
ES2165951T3 (es) * | 1995-11-06 | 2002-04-01 | Fujitsu Ltd | Impresora del tipo de trayectos multiples. |
JPH10129860A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-19 | Canon Inc | 記録装置 |
CN100493919C (zh) | 2003-04-21 | 2009-06-03 | 精工爱普生株式会社 | 打印机 |
CN103722905B (zh) * | 2010-02-18 | 2016-06-15 | 精工爱普生株式会社 | 连续用纸的传送控制方法以及打印机 |
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JPS60203473A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-15 | Tokyo Electric Co Ltd | 印字装置 |
JPH0678016B2 (ja) * | 1985-03-22 | 1994-10-05 | キヤノン株式会社 | 電子機器 |
JPH0780588B2 (ja) * | 1985-04-26 | 1995-08-30 | ミノルタ株式会社 | 記録装置 |
JPH0354924Y2 (ja) * | 1985-10-14 | 1991-12-05 | ||
DE3681893D1 (de) * | 1985-12-25 | 1991-11-14 | Brother Ind Ltd | Druckvorrichtung mit vom benutzer auswaehlbarer aufzeichnungstraegerzufuhr. |
DE3731538C1 (de) * | 1987-09-18 | 1988-12-22 | Siemens Ag | UEberwachungsvorrichtung fuer Aufzeichnungstraeger in Druckeinrichtungen |
JP2596075B2 (ja) * | 1988-07-22 | 1997-04-02 | ブラザー工業株式会社 | プリンタ |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1292779A patent/JP2803243B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-09 US US07/564,854 patent/US5033890A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-13 GB GB9019990A patent/GB2237772B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03153376A (ja) | 1991-07-01 |
GB2237772B (en) | 1994-02-02 |
GB2237772A (en) | 1991-05-15 |
US5033890A (en) | 1991-07-23 |
GB9019990D0 (en) | 1990-10-24 |
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