JP2803043B2 - 紙用塗被組成物 - Google Patents

紙用塗被組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は粗大導管を含む紙の印刷時のベッセルピック
を防止する組成物に関するものである。
[従来の技術] 従来木材パルプ用材としては針葉樹が用いられていた
が、針葉樹資源の減少により広葉樹の利用が進められて
いる。そして我が国では原木資源自体が少ないので、北
米、シベリア、南方産の輸入材の占める割合が徐々に増
加してきている。
ところが南方産広葉樹を原料とする木材パルプは叩解
を行っても粗大な導管を含みやすく、抄造後の紙に印刷
を施すとき、印刷インクの粘着性により紙の表面又は表
面近くに散存する粗大導管が紙面から抜きとられて、そ
の部分の印刷が悪くなるという問題点があり、このトラ
ブルは特にオフセット印刷の場合に顕著である。コート
紙の場合でもコート層ごと粗大導管が紙面から抜けるの
を抑さえがたい。このように印刷時に導管が紙面から抜
ける現象をベッセルピックと呼んでいるが、該ベッセル
ピックを防止する方法として パルプの叩解度をたかめて、導管部を枝状化する。
内添薬品及び外添薬品(表面サイズ剤やコーティン
グ剤)の使用量を増大して紙面よりの抜けを抑制する。
南方産広葉樹の併用比率を減少する。
紙の上層部にベッセルピックをほとんどおこさない
紙層を設けるため二層構成の紙を抄紙する。
等の対策が考えられている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしの対策は理論的には可能でも、実際の工程に
おいては自ら限界があり、しかも導管以外の繊維が細か
くなりすぎて、紙自体の強度が損なわれるようになる。
の対策は薬剤の使用量増大に伴い印刷適性が低下する
(インク乾燥が遅く高速印刷に不適となる)という難点
がある。の対策はパルプ資源面からも困難で、現実は
南方産広葉樹を多用せざるを得ない状況にある。
は特殊な抄紙機が必要であったり、又、二層関の接
着強度が弱く実用的には採用し難い点がある。
このような状況の中でベッセルピック防止は今後の製
紙、印刷技術の分野での開発に当たっては、是非解決し
なければならない問題点がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明者等は鋭意研究を行った結果、粗大導管を含む
紙であっても、この紙をポリビニルアルコール系樹脂、
デンプン系樹脂、アクリルアミド系樹脂のいずれかの水
溶性高分子とパルプを含有してなり、かつ該水溶性高分
子とパルプの重量比が20/1〜1/1である塗被液で処理す
る場合、ベッセルピックは皆無又は皆無に近くまで減少
するという顕著な効果を奏することを見出し本発明を完
成した。
本発明の方法は紙の表面又は表面近くに1個でも粗大
導管を含む紙に適用すれば印刷時の粗大導管の抜けを防
ぐことができるわけであるが、粗大導管の数が少ない場
合は印刷時に抜けはあってもそれほど印刷の美麗さや鮮
明さ、印刷ロールへの導管付着による汚れなどのトラブ
ルが目立たないので、ある程度粗大導管の数の多い紙の
方が本発明の効果が顕著になることは言うまでもない。
本発明において特に必要なのは顕微鏡観察で面積0.01mm
2以上の粗大導管100cm2当たり10個以上も見出されるよ
うな紙である。
ところで針葉樹材は仮導管(トラケイド)が主体で導
管はなく、仮導管の巾は0.04mm前後であり、しかも叩解
により枝状化しやすいので、印刷時の抜けの問題はな
い。一方広葉樹材には、原木の種類により量の多少はあ
るが、必ず導管が存在する。導管は樹種によりその大き
さが異なり、小さいもので直径0.03mm程度、大きいもの
で直径0.40mm程度であるが、南方産以外の広葉樹は叩解
により枝状化するので特に問題は生じない。しかしなが
らマングローブ、ユーカリ、ラワン、ゴムの木など南方
産広葉樹材に起因する導管は、叩解により繊維長は簡単
に短くできるが、繊維巾はそのままで、枝状化するのが
非常に困難であり、これを抄紙したとき紙の表面又は表
面近くに存在する粗大導管となり、致命的な印刷トラブ
ルをきたすのである。この粗大導管の存在する紙に本発
明の組成物を適用する必要があるわけである。
ベッセルピック防止のためには上記の紙をポリビニル
アルコール系樹脂、デンプン系樹脂、アクリルアミド系
樹脂のいずれかの水溶性高分子とパルプを含有してな
り、かつ該水溶性高分子とパルプの重量比が20/1〜1/1
である塗被液で処理する。
ポリビニルアルコール系樹脂で好ましいのは、平均ケ
ン化度60〜100モル%、平均重合度100〜3000のポリビニ
ルアルコール又はその誘導体である。なかんずくその平
均ケン化度は65〜100モル%、平均重合度は300〜3000の
ものが効果的である。ポリビニルアルコールの誘導体と
しては、ポリビニルアルコールのホルマール化物、アセ
タール化物、ブチラール化物、ウレタン化物、スルホン
酸、カルボン酸などとのエステル化物などがあげられ
る。さらに、ビニルエステルとそれと共重合可能な単量
体との共重合体ケン化物があげられ、該単量体としては
エチレン、プロピレン、イゾブチレン、α−オクテン、
α−ドデセン、α−オクタデセンなどのオレフィン類、
アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、
無水マレイン酸、イタコン酸などの不飽和酸類あるいは
その塩類あるいはモノ又はジアルキルエステル類など、
アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどのニトリル
類、アクリルアミド、メタアクリルアミドなどのアミド
類、エチレンスルホン酸などのスルホン酸あるいはその
塩基を含有する単量体、3級アミン又は4級アンモニウ
ム塩基をもつ不飽和単量体、アルキルビニルエーテル
類、ビニルケトン、N−ビニルピロリドン、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデンなどがあげられる。しかし必ずしも
これに限定されるものではない。
デンプン系樹脂としてはデンプン及びその誘導体例え
ば酸化デンプン、エーテル化デンプン、エステル化デン
プン、デキストリン、酸素変性デンプン、カチオン化デ
ンプン、アセトアセチル化デンプン等が用いられる。ア
クリルアミド系樹脂としては(メタ)アクリルアミドの
単独重合体、そのケン化物、(メタ)アクリルアミドと
アクリル酸やアクリルニトリルとの共重合体等が使用さ
れる。
パルプの種類は特に制限はなく任意のものが使用可能
であるが、出来るだけベッセルを含まない方が良い。
木材原料としては針葉樹、広葉樹いずれでも良い。製
造面からの分類でいえばメカニカルパルプ、ケミカルパ
ルプ、砕木パル、リファイナーグラウンドパルプ、ケミ
グラウンドパルプ、亜硫酸パルプ、ソーダパルプ、硫酸
塩パルプ、セミケミカルパルプ(中性亜硫酸塩セミケミ
カルパルプ、酸性亜硫酸塩セミケミカルパルプ、クラフ
トセミケミカルパルプ)、晒パルプ、末晒パルプ、粕パ
ルプ等任意のものが用いられる。
上記パルプにおいて塗被液の分散性の点で、叩解パル
プが実用的であり、カナダ標準形水度試験器(JIS P
8121)による測定で、カナダ標準形水度が300〜500C.
F.Sの範囲のものが多用される。水度が300C.F.S以下
ではベッセル防止の効果に乏しく、一方500C.F.S以上で
は均一な塗被操作が困難となる。
塗被液中に占める水溶性高分子の含有量は0.5〜25重
量%、パルプの含有量0.2〜3重量%であり、又水溶性
高分子/パルプの比は重量で20/1〜1/2である。
本発明の塗被組成物には更に必要に応じて消泡剤、離
型剤、界面活性剤、防腐剤、防虫剤、防錆剤、増粘剤、
耐水化剤等の公知の添加剤を添加することもでき、又本
発明の特徴を損なわない範囲でならば他の樹脂、例えば
アクリル型ラテックス、SBRラテックス等も混合するこ
とができる。
塗被する紙としては特に制限はないが、例えば一般上
質紙、オフセット印刷等の各種印刷用紙、インクジェッ
ト紙等の各種記録紙などが好適に用いられる。
かかる紙に前記組成物を塗被するにあたっては、サイ
ズプレスコート、ゲートロールコート、ロールコーター
法、エヤードクター法、ブレートコーター法等公知の任
意の方法が採用される。
塗被組成物の紙表面への重量は水溶性高分子が0.1〜1
0g/m2好ましくは0.5〜4g/m2であり、パルプが0.1〜3g/m
2、水溶性高分子/パルプの比は20/1〜1/2好ましくは10
/1〜1/1が実用的である。
[作用] 本発明では、基紙の表面に存在するベッセルが、塗被
組成物中のパルプによって強固に固着されるため、印刷
時のベッセルピック防止が可能となる。
[実 例] 次に実施例をあげて本発明を更に説明する。
以下「部」、「%」とあるのは特にことわりのない限
り重量基準である。
実施例1 平均ケン化度98.5モル%、平均重合度1700のポリビニ
ルアルコール3部、パルプ(NBKP カナダ標準形水度
400C.F.S)2部を水95部に分散させて、塗被組成物を調
製した。
針葉樹パルプに南方産広葉樹であるユーカリ材パルプ
を20%混じたパルプから抄紙した若干の硫酸バン土を含
む坪量60g/m2の上質紙であって、基紙の表面に顕微鏡観
察で面積0.01mm2以上の粗大導管を100cm2当たり約100個
有する原紙を用い、上記塗被組成物をサイズプレスコー
ターを用いて、固形分が1.5g/m2となる様に塗布乾燥し
た後、80℃、線圧40kg/cmのスーパーカレンダーを2回
通して表面処理を行った。
このサイズ紙を温度20℃、関係湿度65%の条件下に72
時間放置してから、ベッセルピック、その他の項目の測
定を行った。
結果を第1表に示す。
対照例1〜2 実施例1においてポリビニルアルコールのみを使用し
た(対照例1)、パルプのみを使用した(対照例2)以
外は同じ実験を行った。
その結果も第1表に示す。
実施例2 実施例1においてポリビニルアルコールに代えて酸化
デンプン4部、カルボキシル基を3モル%含有する変性
ポリビニルアルコール1部の混合物(但し水の使用量は
93部)を用いた以外は同例と同一の実験を行った。
その結果を第1表に示す。
実施例3〜4 実施例1におけるポリビニルアルコールとパルプの使
用量をそれぞれ3部、0.5部(実施例3)及び3部、3
部(実施例4)に変更して実施例1と同一の実験をし
た。結果を第1表に示す。
実施例5〜7 実施例1におけるポリビニルアルコールを酸化デンプ
ン6部に代えた(実施例5)及びポリアクリルアミド3
部に代えた(実施例6)、更にパルプをLBKP(水度47
0)に代えた(実施例7)以外は同じ実験を行った。
対照例3 実施例1におけるポリビニルアルコールとパルプの使
用量をそれぞれ3部、4部(対照例3)に変更して実施
例1と同一の実験をした。結果を第1表に示す。
結果を第1表に示す。
尚、ベッセルピックは、明製作所製RIテスターにてTV
25のインキを用いて上記の塗工紙を同時印刷し、ベッセ
ルピックの個数を拡大鏡にて判定した。TV25のインキは
タックが非常に強いインキである。
デニソンワックスピックは、JIS P 8129による。
IGTピックは、IGT印刷適性試験機によりNo.7のインク
を用いてB−テンション/50kgの条件で測定した。
[効果] 本発明の塗被組成物は紙のベッセルピックを防止する
ことが可能である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリビニルアルコール系樹脂、デンプン系
    樹脂、アクリルアミド系樹脂のいずれかの水溶性高分子
    とパルプを含有してなり、かつ該水溶性高分子とパルプ
    の重量比が20/1〜1/1である紙用塗被組成物。
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