JP2801367B2 - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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JP2801367B2
JP2801367B2 JP2140904A JP14090490A JP2801367B2 JP 2801367 B2 JP2801367 B2 JP 2801367B2 JP 2140904 A JP2140904 A JP 2140904A JP 14090490 A JP14090490 A JP 14090490A JP 2801367 B2 JP2801367 B2 JP 2801367B2
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JP
Japan
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microwave oven
door
power
switch
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JP2140904A
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JPH0434889A (ja
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直樹 赤澤
誠 源島
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Sawafuji Electric Co Ltd
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Sawafuji Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6414Aspects relating to the door of the microwave heating apparatus
    • H05B6/6417Door interlocks of the microwave heating apparatus and related circuits

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,電子レンジ,特に電流容量が大きくとれる
リレー接点を用いてマグネトロンへの電源供給を行うよ
うにした2電源構成の電子レンジに関する。
〔従来の技術〕
近来,調理用等の電子レンジは,業務用としては勿論
のこと,家庭用としても一般に普及するようになった。
また,クルーザやキャンピングカーを利用するレジャー
における調理用等としても,電子レンジは有効である。
従って,これらレジャー用の大型のクルーザやキャンピ
ングカーなどには,比較的に容量の大きなバッテリが搭
載されていることから,商用交流電源専用の電子レンジ
のみならず,商用交流電源およびバッテリ電源の何れで
も使用できる交直両用電子レンジも出現している。
電子レンジは危険防止のため,その運転中にドアを開
けても電磁波が漏れないように対策が施されており,従
来からの電子レンジは第4図図示の如く,個別にスイッ
チSW1,SW2,SW3の3段のスイッチ構成にしてドアの開放
に対する危険防止を行っている。SW3はモニタ・スイッ
チであり,ドアが閉じると当該モニタ・スイッチSW3は
開放するようになっている。
なお同図において,商用の交流電源1は閉成されたス
イッチSW1,SW2を通して(このときモニタ・スイッチSW3
は開放されている)変圧器2でその電圧が高電圧に昇圧
され,高周波エネルギーを出力するマグネトロン3に電
力を供給している。4はコンデンサ,5はダイオードであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが,交流2電源或いは交直2電源を備えた電子
レンジの場合,例えば第5図の交流電源1−1,1−2を
有する交流2電源構成のような場合,従来の方法による
と同図図示の如く6個のスイッチSW1ないしSW6を必要と
し,ドアの開閉時には6個ものスイッチをオンオフさせ
なければならず,ドア部分の構造が複雑となる欠点があ
った。
また,交直両用の場合を含め2電源構成の電子レンジ
の場合,ドアに取付けられるスイッチはドアの構造上,
形状の小さい従って電流容量の小さいマイクロスイッチ
しか使えず,大電流が流れる電子レンジではドアの部分
に大容量のスイッチを設けることが困難であった。
本発明は,上記の点に鑑みなされたものであり,従来
と同様の電磁波漏洩防止のスイッチ構成でドアに取付け
られるスイッチの数を少なくすると共に,安全確実にマ
グネトロンに電源を供給することができる電子レンジを
提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために,本発明の電子レンジは2
電源を有し,高周波エネルギーを出力するマグネトロン
に各電源から個別に電力を供給する構成の電子レンジに
おいて, 上記各電源ラインに2個のリレー接点を設けると共
に, 電子レンジのドアの開閉に応じて動作するドア・スイ
ッチを上記リレー接点対応に夫々設け, さらに上記ドア・スイッチの動作に基づいて上記2個
のリレー接点の開閉を制御する制御部を設けたことを特
徴としている。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る電子レンジの電源供給部の一実
施例構成を示している。
同図において,符号1−1,1−2,2,SW3,SW6は第4図,
第5図のものに対応し,6−1,6−2はヒューズ,7は制御
部,8,9はドア・スイッチ,10はCPU,11ないし14はトラン
ジスタ,Ry1ないしRy4はリレーを表わしている。
ドア・スイッチ8,9は電子レンジのドアに取付けら
れ,当該ドアの開閉に応じて動作するようになってい
る。
なお,SW3,SW6もドアに取付けられ,合計4個のスイッ
チがドアに設けられる。
制御部7は,使用される交流電源1−1又は1−2に
応じて対応のトランジスタ11,12又はトランジスタ13,14
にベース電流を供給する回路,例えばCPU10を備えてい
る。これらのトランジスタ11ないし14のコレクタ側には
リレーRy1ないしRy4がそれぞれ接続され,かつ当該リレ
ーRy1とRy3とはドア・スイッチ8を介して直流電圧の陽
極側に接続され,当該リレーRy2とRy4とはドア・スイッ
チ9を介して同じ直流電圧の陽極側に接続されている。
リレーRy1とRy2との各接点は交流電源1−1側の電源
ラインに挿入され,それぞれ第5図のスイッチSW1,SW2
に対応した構成となっている。
同様にして,リレーRy3とRy4との各接点は交流電源1
−2側の電源ラインに挿入され,それぞれ第5図のスイ
ッチSW4,SW5に対応した構成となっている。
第1図の動作を説明するまでもなく,ドア・スイッチ
8,9はリレーRy1ないしRy4を駆動させる電流容量のもの
で足りるので,小型のマイクロスイッチで充分に対応す
ることができる。またリレーRy1ないしRy4の各接点は交
流電源1−1,1−2の各容量に応じた接点容量のものを
使用することができ,大電流を容易にオンオフすること
ができる。なお,トランジスタ11,12とトランジスタ13,
14とは,夫々いずれの電源を使用するかによって,いず
れか一方の側のみがオンされるように制御される。
第1図では交流2電源構成のものを説明したが,交直
両用の交直2電源構成の電子レンジについても全く同様
にして電磁波の漏洩を防止することができる。
第2図は本発明に係る電子レンジの電源供給部の他の
実施例構成を示しており,第1図に示された構成を更に
改良しモニタ・スイッチSW3を廃止した直流電源に適用
のものである。
第2図において,符号2,6−2,10,13,14,Ry3,Ry4は第
1図のものに対応し,符号8−1,8−2はドア・スイッ
チ,15はリレー接点監視部,16は抵抗,17は直流電源,18は
インバータ,19,20はトランジスタを表わしている。
リレー接点監視部15は上述のCPU10と抵抗16とを備え
ており,リレーRy3の接点のA側の電位を検出してい
る。
直流電源17が使用される場合,図示されていない手段
を用いてCPU10に直流電源17による駆動であることが通
知される。これによりCPU10はトランジスタ13,14にベー
ス電流を供給し,直流電源駆動による待機状態となる。
リレーRy3の接点が融着等により常時閉成状態となっ
ているとき,ドアが開いていても,すなわちドア・スイ
ッチ8−1が開放していてリレーRy3が消勢されていて
も,その接点が閉成されているので,A側には直流電源17
の電圧が印加されている。この電位が抵抗16を介してCP
U10に入力されると,当該CPU10はインバータ18内のトラ
ンジスタ19,20への駆動信号の供給を停止する。これに
より変圧器2の動作が停止しマグネトロン3への電源供
給が遮断される。つまり,第1図図示のモニタ・スイッ
チSW6と同等の働きを行っている。
従って第2図図示のリレー接点監視部15を設けること
により,従来の3段によるスイッチ構成と実質的に同等
の構成となっておりモニタ・スイッチSW6を廃止するこ
とができる。それ故ドアに設けられるスイッチの数を減
らすことができる。
第3図は本発明に係る交直両用電子レンジの一実施例
構成を示しており,交流電源側には第1図図示の交流電
源1−1の構成のものが用いられており,直流電源側に
は第2図図示の直流電源17の構成のものが用いられたも
のである。
第3図において,同一のものには今まで説明してきた
図面のものと同一の符号が付されている。
第3図図示実施例は,スイッチS1およびS2を操作する
ことにより,交流電源1−1,すなわち商用のAC電源およ
び直流電源17,すなわちバッテリを電源とするDC電源の
何れの電源からも駆動可能な電子レンジである。即ち,A
C電源により駆動される場合,スイッチS1を閉成,すな
わちオン状態,スイッチS2を開放,すなわちオフ状態に
することにより,変圧器2における第1の1次巻線2−
1にAC電圧が印加され,第2の2次巻線2−4に誘起さ
れた高電圧を倍電圧整流してマグネトロン3が駆動され
る。また,バッテリを電源とするDC電源により駆動され
る場合,スイッチS1をオフ状態,スイッチS2をオン状態
にすることにより,インバータ18を介して変圧器2の第
2の1次巻線2−2にAC電圧が印加され,第2の2次巻
線2−4に誘起された高電圧を倍電圧整流してマグネト
ロン3が駆動される。
このとき,電子レンジのドアの開閉状態に応じて,ド
アに取付けられているドア・スイッチ8−1,8−2及び
スイッチSW3がそれぞれ対応動作しているので,制御部
7から各リレーRy1ないしRy4の接点が前述の説明に従っ
た動作を行っていることは言うまでもない。
DC電源により駆動される場合,リレーRy3の接点が融
着して正常に作動しない場合等には抵抗16を介してその
異常が検知され,制御部7は警告ランプ21を点灯させ
る。同時にインバータ18を停止させることは上記説明の
通りである。
なお,第1の2次巻線2−3は,マグネトロン3に対
するヒータ電流を供給するものである。
DC電源により駆動される場合にも,第1の1次巻線2
−1に誘起される商用電圧相当のAC電圧により,電子レ
ンジに付設されているファン22,表示灯23,ターンテーブ
ル駆動用のギアーモータ24,タイマ・モータ25が上記AC
電圧で駆動される。なお,AC電源により駆動される場
合,当該AC電源により上記ファン22,表示灯23,ターンテ
ーブル駆動用のギアードモータ24,タイマ・モータ25が
当該AC電圧で駆動されることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明した如く,本発明によれば,電子レンジを2
電源で構成する場合,従来と同一のスイッチ構成を採用
しながらもドア部分の構造が簡略化される。
そして直流電源を有する2電源では,直流電源側のリ
レー接点に異常が生じたとき,その警告ランプが点灯す
ると共に電子レンジの駆動が停止され,電磁波の漏洩防
止がより確実となる。またドアに取付けられるべきモニ
タ・スイッチを省略することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子レンジの電源供給部の一実施
例構成,第2図は本発明に係る電子レンジの電源供給部
の他の実施例構成,第3図は本発明に係る交直両用電子
レンジの一実施例構成,第4図は1電源の電子レンジに
おけるスイッチ構成説明図,第5図は2電源構成の電子
レンジにおけるスイッチ構成説明図を示している。 図中,1,1−1,1−2は交流電源,2は変圧器,3はマグネト
ロン,7は制御部,8,9はドア・スイッチ,10はCPU,11ない
し14はトランジスタ,15はリレー接点監視部,16は抵抗,1
7は直流電源,18はインバータを表わしている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−205089(JP,A) 特開 平1−120792(JP,A) 特開 平1−140590(JP,A) 特開 平3−175215(JP,A) 特開 昭59−189226(JP,A) 特開 昭59−3888(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 6/66 H05B 6/68 F24C 7/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2電源を有し、高周波エネルギーを出力す
    るマグネトロンに各電源から個別に電力を供給する構成
    の電子レンジにおいて、 上記各電源ラインに夫々2個のリレー接点を設けると共
    に、 電子レンジのドアの開閉に応じて動作するドア・スイッ
    チを上記各電源ラインに対応して夫々設け、 さらに上記各電源ラインに対応する上記ドア・スイッチ
    の動作に基づいて上記夫々の電源ラインに対応する2個
    のリレー接点の開閉を制御する制御部を設けたこと を特徴とする電子レンジ。
  2. 【請求項2】上記請求項(1)において、 1電源がインバータを備えた直流電源の構成であり、 かつ当該直流電源側の上記リレー接点の開閉を監視する
    リレー接点監視部を設け、 リレー接点監視部による異常検知により上記インバータ
    の駆動を停止させるようにしたことを特徴とする電子レ
    ンジ。
JP2140904A 1990-05-25 1990-05-30 電子レンジ Expired - Lifetime JP2801367B2 (ja)

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JP2140904A JP2801367B2 (ja) 1990-05-30 1990-05-30 電子レンジ
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DE4143366A DE4143366C2 (de) 1990-05-25 1991-05-23 Mikrowellenofen mit Wechsel- oder Gleichspannungsversorgung
DE4116871A DE4116871C2 (de) 1990-05-25 1991-05-23 Mikrowellenofen mit Wechsel/Gleichspannungsversorgung

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JPH0434889A JPH0434889A (ja) 1992-02-05
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6852959B1 (en) 1999-12-09 2005-02-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Driving circuit of DC microwave oven and method of controlling the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6852959B1 (en) 1999-12-09 2005-02-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Driving circuit of DC microwave oven and method of controlling the same

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JPH0434889A (ja) 1992-02-05

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